JP2001103395A - ヘッド・マウント・ディスプレイ装置 - Google Patents
ヘッド・マウント・ディスプレイ装置Info
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Abstract
きるセンサを備えるヘッド・マウント・ディスプレイ装
置を提供する。 【解決手段】 パイロット10のヘルメット2には表示
手段3および頭の動きを検出する頭部側3軸ジャイロセ
ンサ4が取付けられる。パイロット10の座席の下に
は、頭部側3軸ジャイロセンサ4と同じ機体側3軸ジャ
イロセンサ5が固定され、機体の動きを検出する。制御
手段5の角度検出回路7は、頭部側3軸ジャイロセンサ
4の検出出力と機体側3軸ジャイロセンサ5の検出出力
との差分を取り、これに基づいてパイロット10の頭の
向きを算出する。画像生成回路8では、算出した頭の向
きに応じた画像を、撮像画像画像から切り出して表示手
段3の表示画面に表示する。
Description
どで用いられ、パイロットのヘルメットに装備された表
示画面に画像を表示するヘッド・マウント・ディスプレ
イ装置に関する。
は、ヘルメットに装備される表示画面に、たとえばカメ
ラで撮像した撮像画像から表示画像を切り出して表示す
る。そして、頭部の動きをセンサで検出し、検出した頭
部の動きに応じて切り出す表示画像を移動させる。これ
によって、使用者は見たい方向に頭を向けるだけで、そ
の方向の画像を見ることができる。
イ装置は、たとえばヘリコプタなどで用いられ、パイロ
ットの向いた方向の画像をヘルメットに装備した表示画
面に表示させることによって、足元など、パイロットの
死角となる領域をなくし、パイロットのワークロードを
軽減させることができる。
界を用いるものが考えられるが、コックピットで用いる
場合、磁界が機体の他のコントロール・コンピュータな
どと磁気干渉(EMI)を生じる恐れがあるため使用す
ることは困難である。また、光センサを用いるものも考
えられるが、光センサは周囲に大きな設置場所を必要と
し、コックピットなど大きな空間を確保できない場合は
使用困難である。そのため、頭部の動きを検出するセン
サとして3軸ジャイロセンサセンサが用いられる。
の動き、たとえば上下の首振り運動(ピッチング)、首
の左右の横振り運動(ヨーイング)、および首の傾け運
動(ローリング)の3方向の動きを検出し、これらに基
づいてパイロットの頭の向きを算出する。
ンサはパイロットのヘルメットに装備され、パイロット
の頭部の動きを検出するが、パイロットが乗っているヘ
リコプタ自体も運動しているため、センサは頭部の動き
だけでなくヘリコプタの動きも拾ってしまう。これによ
って、センサの検出精度が非常に悪くなってしまい、正
確にパイロットの頭の向きを算出することが困難となる
といった問題を有する。
することができるセンサを備えるヘッド・マウント・デ
ィスプレイ装置に関する。
は、移動体に搭乗する使用者の頭部に装着され、使用者
の目の前に配置される表示画面を有する表示手段と、使
用者の頭部に取付けられ、頭部の動きを検出する頭部セ
ンサと、頭部センサの検出出力に基づいて使用者の頭の
向きを算出し、この頭の向きに応じた表示画像を算出
し、前記表示画面に表示する制御手段とを備えるヘッド
・マウント・ディスプレイ装置において、移動体に取付
けられ、移動体の動きを検出する移動体センサを有し、
前記制御手段は、頭部センサの検出出力と移動体検出セ
ンサの検出出力との差分に基づいて頭の向きを算出する
ことを特徴とするヘッド・マウント・ディスプレイ装置
である。
装置には、頭部に装着され、頭部の動きを検出する頭部
センサとともに、移動体に取付けられ、移動体の動きを
検出する移動体センサを備える。この移動体センサで検
出した移動体の動きと、頭部センサで検出した頭部の動
きとの差分を取ることによって、移動体の動きをキャン
セルし、使用者の頭部の動きのみ、正確に検出すること
ができる。これによって、ヘッド・マウント・ディスプ
レイ装置を、航空機などの移動体内で使用する場合であ
っても、頭部の動きに基づいた正確な画像を表示するこ
とができる。
頭の向きの基準となる向きを記憶しておき、制御手段に
基準信号が入力されると、制御手段は、頭部センサおよ
び移動体センサに基づいて算出した頭の向きを、前記基
準となる向きに置き換えることを特徴とする。
は、時間とともに誤差が増大し、ドリフトが生じると言
った問題を有する。センサにドリフトが生じると、表示
画像にずれが生じる。
が正面を向いたときの頭の向きを予め基準となる向きと
して設定しておき、使用者が正面を向いたとき、たとえ
ば押しボタンスイッチなどによって制御手段に基準信号
を入力する。すると制御手段は、センサに基づいて算出
した頭の現在の向きを基準となる正面の向きに置き換え
る。これによってドリフトが解消され、表示画像のずれ
を防ぐことができる。
る向きに位置したとき、基準信号を出力する基準検出セ
ンサを備え、制御手段は、基準検出センサからの基準信
号に応答して、算出した頭の向きを基準となる向きに置
き換えることを特徴とする。
あることを検出する基準検出センサが設けられ、頭部が
基準となる向きに位置したとき、基準位置センサから制
御手段に基準信号が入力され、いわば自動的にドリフト
が解消され、表示画像のずれが補正される。このように
本発明では、使用者が正面を向く毎に自動的にドリフト
を解消し、表示ずれを防ぐことができる。
あるヘッド・マウント・ディスプレイ装置1の構成を示
すブロック図である。本実施形態のヘッド・マウント・
ディスプレイ装置1は、たとえばヘリコプタの操縦支援
装置として用いられ、ヘリコプタの機体にCCDカメラ
を取付け、パイロット10の向いた方向の画像を撮像画
像から切り出してパイロット10に提供する。これによ
って、たとえばパイロットの下方など、計器盤などで死
角となる領域がなくなり、パイロットのワークロードが
軽減する。
は、パイロット10のヘルメット2に装備され、パイロ
ット10の目の前に表示画面が配置される表示手段3
と、ヘルメット2に取付けられ、パイロット10の頭部
の動きを検出する頭部側3軸ジャイロセンサ4と、ヘリ
コプタの機体に取付けられ、機体の動きを検出する機体
側3軸ジャイロセンサ5と、機体の外に取付けられ外部
を撮像するCCDカメラ9と、ジャイロセンサ4,5お
よびCCDカメラ9に基づいて、表示手段3に画像を表
示する制御手段6とを含んで構成される。制御手段6
は、ジャイロセンサ4,5に基づいて、パイロット10
の頭の向きを算出する角度算出回路7と、CCDカメラ
9で撮像した画像および角度算出回路7で算出した頭の
向きに基づいて、パイロット10の向いている方向の画
像を切り出して表示手段3の表示画面に表示する画像生
成回路8とを有する。
e)またはLCD(Liquid CrystalDisplay)を有し、表
示画面に制御手段6からの画像を表示する。また表示画
面は、ハーフミラーを用い、前方からの光が透過する透
過型、または透過しない遮蔽型のどちらであっても良
い。
ト10のヘルメット2に取付けられ、頭の動きを検出す
る。頭の動きは、本実施形態では頭の前後の上下運動、
左右の首振り運動、および頭を傾ける運動の3つに分け
て検出する。ここで、頭の運動の中心となる首の頚椎近
傍を原点とし、パイロット10の前後方向をx軸とし、
横方向をy軸とし、略鉛直方向をz軸とした場合、頭の
前後の上下運動は、y軸まわりのピッチング角運動とな
り、左右の首振り運動は、z軸まわりのヨーイング角運
動となり、傾け運動は、x軸まわりのローリング角運動
となる。
動きに応じてピッチング角速度θ’,ヨーイング角速度
φ’,およびローリング角速度ψ’を所定の周波数でサ
ンプリングし、電圧として出力する。
を、前述したように、頭のピッチング角θ1、ヨーイン
グ角φ1、ローリング角ψ1方向の3方向の運動を検出で
きるように、ヘルメット2に取付けることによって、頭
の動きを、ピッチング角速度θ1’、ヨーイング角速度
φ1’、ローリング角速度ψ1’として出力することがで
きる。
準となる向きとして、パイロット10が正面を向いたと
きの向きを記憶しており、このときのピッチング角θ
1、ヨーイング角φ1、ローリング角ψ1はそれぞれ、θ1
=0°,φ1=0°,ψ1=0°となる。したがって、頭
部側3軸ジャイロセンサ4が検出したピッチング角速度
θ1’、ヨーイング角速度φ1’、ローリング角速度ψ
1’をそれぞれ積分することによって、頭の向きを、ピ
ッチング角θ1、ヨーイング角φ1、ローリング角ψ1の
正面からの3つの角度として算出することができる。
角度算出回路7のブロック図である。
り、ヘリコプタの機体自体も動いているので、パイロッ
ト10の頭部に取付けた頭部側3軸ジャイロセンサ4
は、パイロット10の頭の動きだけでなく、機体の動き
も検出してしまう。この点を鑑み、本発明では、頭部側
3軸ジャイロセンサと同じ3軸ジャイロセンサである機
体側3軸ジャイロセンサ5を機体に取付け、角度検出回
路7は、機体側3軸ジャイロセンサ5の検出出力と、頭
部側3軸ジャイロセンサ4の検出出力との差分をとり、
これに基づいて頭の向きを算出する。
の座席の下で、パイロット10が正面を向いたときの頭
部側3軸ジャイロセンサ4と同じ角度位置となるように
機体に固定される。これによって、頭部側3軸ジャイロ
センサ5が拾う機体の動きと同じ値を、機体側3軸ジャ
イロセンサ4によって検出することができる。
算回路15、A/D変換回路16および積分回路17を
有し、頭部側3軸ジャイロセンサ4で検出したピッチン
グ角速度θ1’、ヨーイング角速度φ1’、ローリング角
速度ψ1’の3つの検出出力を減算回路15に入力する
とともに、機体側3軸ジャイロセンサ5で検出したピッ
チング角速度θ2’、ヨーイング角速度φ2’、ローリン
グ角速度ψ2’の3つの検出出力を減算回路15に入力
し、ここでこれらを引算して、ピッチング角速度の差分
Δθ’、ヨーイング角速度の差分Δφ’,ローリング角
速度の差分Δψ’を算出する。このように差分を取るこ
とによって機体の運動成分が除去され、パイロット10
の頭の動きのみ得られる。
A/D変換し、さらに積分回路17で積分してピッチン
グ角θ、ヨーイング角φ、ローリング角ψの3つの角度
が得られる。これが、機体の動きを除去したパイロット
10の向いている正確な方向となる。
10の視界より広く、画像生成回路8はパイロット10
の向き、すなわち、角度算出回路7で算出したピッチン
グ角θ、ヨーイング角φ、ローリング角ψの位置を中心
とし、パイロット10の視野角に対応する範囲を切り出
して表示画像とし、表示手段3の表示画面に表示する。
このようなパイロット10の向きに応じた画像が、順次
撮像画像から切り出されて表示されることによって、パ
イロット10は、頭を向けた方向の画像を見ることがで
きる。
るため、時間の経過にともなって角度算出手段7が算出
するパイロット10の向きと実際のパイロット10の向
きとにずれが生じ、表示画像がずれてしまう。このよう
な問題を防ぐために本実施形態では、パイロット10が
正面を向いたときに、角度算出回路7で算出した角度を
補正する機構が設けられる。
の計器盤に発光素子11が取付けられ、パイロット10
のヘルメット2には、発光素子11からの光を受光する
受光素子12が取付けられる。この受光素子12は、パ
イロット10が正面を向いたときに、このことを検出
し、正面信号を角度算出回路7に入力する。角度算出回
路7は、受光素子12からの正面信号に応答し、算出し
たピッチング角θ、ヨーイング角φ、ローリング角ψ
を、ピッチング角θ=0°、ヨーイング角φ=0°、ロ
ーリング角ψ=0°とする。このようにして、パイロッ
ト10が正面を向く毎に、いわばドリフトが自動的に解
消され、表示画像のずれを防ぐことができる。
1と受光素子12とによって、パイロット10の頭の向
きを検出して行う方法に限らず、たとえば、計器盤にス
イッチを設け、パイロット10が自分で正面だと思う方
向を向き、その位置でスイッチを押し、角度算出手段7
に正面信号を入力するように構成してもよい。これによ
ってパイロット10が正面と判断した位置が正面位置に
リセットされ、ドリフトが解消される。このような操作
は、たとえば1回のフライトで1〜2回程度行う。
のみ利用するのでなく、たとえばパイロット10が任意
の方向を向き、そこでスイッチを押して角度検出回路7
に正面信号を入力しても良い。これによって、現在向い
ている方向が正面となるようにリセットされる。このよ
うに、正面位置の変更に利用しても良い。
る飛行情報を示す図である。画像生成回路8には機体に
取付けられる気圧高度計、対地速度計および機体の姿勢
を測定するジャイロセンサなどから飛行情報が入力され
る。またさらに、GPS(Global Positioning Syste
m)またはMTSAT(Multi-functionalTransport Sat
ellite)などの航法支援システムからの飛行情報が画像
生成回路8に入力される。これらの飛行情報は数字また
は記号として、表示画像に重畳されて表示される。
し、参照符21はエンジントルクを示し、参照符22は
ノーズ・アップの場合のピッチ・ラダーを示し、参照符
23はノーズ・ダウンの場合のピッチ・ラダーを示す。
また参照符24は対気速度を示し、参照符25は対地速
度を示す。また、参照符26はマスターウォーニング/
コーションを示し、参照符27,28はそれぞれ気圧高
度および対地高度を示し、単位はフィートである。ま
た、参照符29は機体姿勢を示す基準シンボルであり、
参照符30はスリップボールである。
示画像と合成されて表示手段の表示画面に表示される。
11からの光を受光して発光素子11と受光素子10と
の間の距離、すなわち計器盤との間の距離を測定し、画
像生成回路8に入力する。画像生成回路8は、この計器
盤までの距離に応じて図3に示す飛行情報を拡大/縮小
する。すなわち、パイロット10の頭部が計器盤に近づ
き、計器盤までの距離が小さくなると、飛行情報を拡大
表示し、パイロット10の頭部が計器盤から離れ、計器
盤までの距離が大きくなると飛行情報を縮小表示する。
これによって、パイロット10は飛行情報の拡大/縮小
操作を手を使わずに行うことができる。
・ディスプレイ装置をヘリコプタのパイロットの操縦支
援装置として用いたが、本発明はこのような航空機への
適用に限らず、船舶、自動車など、移動体内で使用する
場合に適用可能ある。
その撮像画像を表示する場合に限らず、画像生成装置内
で、たとえばコンピュータ・グラフィックで画像を生成
し、算出した頭の向きの応じてコンピュータ・グラフィ
ックの画像を表示するように構成し、たとえばインフラ
イト・シミュレータ装置に適用してもよく、また、悪天
候下での操縦における擬似視界飛行システムなどにも適
用可能である。
動きと、頭部の動きとの差分を取ることによって、移動
体の動きをキャンセルし、使用者の頭部の動きのみ、正
確に検出することができる。これによって、ヘッド・マ
ウント・ディスプレイ装置を、航空機などの移動体内で
使用する場合であっても、頭部の動きに基づいた正確な
画像を表示することができる。
準となる正面を向いたとき、制御手段に基準信号を入力
することによって、算出した頭の向きが正面の向きに置
き換わる。これによってドリフトが解消され、表示画像
のずれを防ぐことができる。
たとき、基準検出センサが制御手段に基準信号を入力す
ることによって、いわば自動的にドリフトが解消され、
表示画像のずれが補正される。このように使用者が正面
を向く毎に自動的にドリフトを解消し、表示ずれを確実
に防ぐことができる。
・ディスプレイ装置1の構成を示すブロック図である。
7の構成を示すブロック図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 移動体に搭乗する使用者の頭部に装着さ
れ、使用者の目の前に配置される表示画面を有する表示
手段と、 使用者の頭部に取付けられ、頭部の動きを検出する頭部
センサと、 頭部センサの検出出力に基づいて使用者の頭の向きを算
出し、この頭の向きに応じた表示画像を算出し、前記表
示画面に表示する制御手段とを備えるヘッド・マウント
・ディスプレイ装置において、 移動体に取付けられ、移動体の動きを検出する移動体セ
ンサを有し、 前記制御手段は、頭部センサの検出出力と移動体検出セ
ンサの検出出力との差分に基づいて頭の向きを算出する
ことを特徴とするヘッド・マウント・ディスプレイ装
置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、頭の向きの基準となる
向きを記憶しておき、制御手段に基準信号が入力される
と、制御手段は、頭部センサおよび移動体センサに基づ
いて算出した頭の向きを、前記基準となる向きに置き換
えることを特徴とする請求項1記載のヘッド・マウント
・ディスプレイ装置。 - 【請求項3】 頭部が基準となる向きに位置したとき、
基準信号を出力する基準検出センサを備え、制御手段
は、基準検出センサからの基準信号に応答して、算出し
た頭の向きを基準となる向きに置き換えることを特徴と
する請求項1または2記載のヘッド・マウント・ディス
プレイ装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP28017899A JP3403361B2 (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | ヘッド・マウント・ディスプレイ装置 |
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JP3403361B2 JP3403361B2 (ja) | 2003-05-06 |
Family
ID=17621393
Family Applications (1)
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JP28017899A Expired - Fee Related JP3403361B2 (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | ヘッド・マウント・ディスプレイ装置 |
Country Status (1)
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