JP2001087532A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
き、その旨を電気的表示装置に表示することにより遊技
者の不安を解消する遊技機を提供する。 【解決手段】 遊技機は、遊技に必要な図柄その他の画
像を表示する表示装置(3)と、所定の入力信号に基づ
いて遊技者にとって有利な特別遊技状態に移行するか否
かの判定を行い、その判定結果に応じて画像の表示態様
を決定する主制御手段と、主制御手段からの命令に基づ
いて表示手段を制御する表示制御手段とを備える。表示
制御手段は、主制御手段からの命令の受信に異常がある
とき、異常が生じたことを遊技者に報知する画像を表示
装置(3)の画面に表示するように制御する。
Description
その他の画像を表示する表示手段と、該表示手段を制御
するマイクロコンピュータ等の制御手段とを備えた遊技
機(パチンコ遊技機、スロットマシンのほか、TVゲーム
機を含む)に関する。
技機においては、所定の条件が成立すると図柄を変動表
示する表示手段を設け、変動表示された図柄が所定の図
柄の組み合わせで停止した場合に遊技者に利益を与える
ようにしたものが提供されている。このような表示手段
として、近年では様々な演出が可能な液晶表示器等の電
気的表示装置が多く用いられる。
示が特定の図柄の組み合わせで停止することにより可変
入賞球装置が遊技者に有利な開成状態に変換されること
を報知したり、特定の図柄があと一つ並ぶと大当りにな
る状態(いわゆるリーチ状態)になったとき、それを通
常の表示動作とは別の態様で表示することにより、遊技
者に大当りが近づいていることを認識させたり、大当り
中、遊技者にとって有利な開成状態に変換される可変入
賞球装置の開成回数を報知したり、通常の遊技中よりも
大当りする確率が高い状態(いわゆる確率変動状態)に
おける遊技回数を報知したりする等の表示を行うことが
可能となった。遊技者は、電気的表示装置の表示の内容
を認識することにより、現在の遊技状態(例えばリーチ
状態)を的確に把握して遊技を行うことができる。
は、遊技機の動作を制御する制御手段として用いられて
いるマイクロコンピュータ(以下「マイコン」という)
により決定される。
常の遊技用図柄とは別の図柄で行うというような表示動
作を実現するためには、本来の遊技に使用する図柄の組
合せの他に、リーチ状態などの表示に使用する図柄の組
合せを別途用意する必要があるので、図柄の組合せの種
類が増大したり図柄の表示制御が複雑化するという問題
が生じる。これを解決するには、制御手段を構成するマ
イコンのCPUの処理速度や記憶容量を増大させればよ
いが、遊技機に関する法令などの規制のため、遊技機の
制御装置として使用できるCPUの性能などは制限され
ている。
の制御は、遊技機全体の制御を行うマイコンとは別の制
御手段で行うこととして、上記のように制限された条件
下で表示制御を的確に行うことが考えられている。具体
的には、遊技機全体の制御を行うマイコンを主制御手段
として、これの他に、表示装置の動作を制御するための
表示制御手段としてマイコンを設け、主制御手段である
マイコンの中央制御装置(CPU)で電気的表示装置の
表示内容を決定し、この決定内容に基づく命令を、表示
制御手段であるマイコンに送る。後者のマイコンは、こ
の命令に基づいて電気的表示装置を制御するというもの
である。
においては、主制御手段が遊技の進行における重大な異
常を発見した場合、例えば大当り状態で可変入賞口が開
放されているにも拘わらず、所定時間以上可変入賞口に
球が入らない場合には、遊技店の店員に異常が生じたこ
とを知らせるため「店員をお呼び下さい」といった内容
の表示を電気的表示装置に表示するようにしている。
技術によれば、主制御手段が送信した命令が表示制御手
段により正常に受信されないという異常が発生した場合
に、遊技者が頼りにする電気的表示装置の表示内容が現
在の遊技状態を示すものでなくなることがある。
表示内容が適切でないだけであって、遊技の進行には影
響しないが、遊技者は、遊技機が故障しこれまで投資し
たお金が無駄になるのではないか、或いは大当り中にお
いては、本来獲得可能な賞球を獲得できないのではない
か等の不安を抱く場合がある。
受信に異常があるとき、その旨を電気的表示装置に表示
することにより遊技者の不安を解消するようにした遊技
機を提供することである。
図柄その他の画像を表示する表示手段と、所定の入力信
号に基づいて遊技者にとって有利な特別遊技状態に移行
するか否かの判定を行い、その判定結果に応じて画像の
表示態様を決定する主制御手段と、主制御手段からの命
令に基づいて表示手段を制御する表示制御手段とを備
え、表示制御手段は、主制御手段からの命令の受信に異
常があるとき、異常が生じたことを遊技者に報知する画
像を表示するように表示手段を制御することを特徴とす
る。
手段が受信した命令の順序が予め定められた順序と異な
ること、或いは、予め定めた複数の命令が所定の時間内
に送られていないことである。
先行データ及び後続データにより構成され、異常は、先
行データが予め定めた範囲内の値でないこと、先行デー
タを受信せずに後続データを受信したこと、或いは、表
示制御手段が先行データを受信した後、先行データと共
に一つの命令を構成する後続データを受信しないことで
ある。「先行データと共に一つの命令を構成する後続デ
ータを受信しない」とは、例えば、受信した後続データ
が先行データに対応したものでない場合や、先行データ
に対応して予め定められた範囲内の値でない場合であ
る。
の命令を受信したとき、異常が生じたことを報知する画
像に代えて、特定の命令に応じた画像を表示するように
表示手段を制御する。
令の受信に異常があるとき、異常が生じたことを遊技者
に報知する画像を表示するように表示手段を制御する。
このため、遊技者は、単に表示手段の表示に異常が発生
しただけで遊技の進行には影響がないことを認識し、安
心して遊技を進めることができる。
段が受信した命令の順序が予め定められた順序と異なる
場合、予め定めた複数の命令が所定の時間内に送られて
いない場合、先行データが予め定めた範囲内の値でない
場合、先行データを受信せずに後続データを受信した場
合、或いは、表示制御手段が先行データを受信した後、
先行データと共に一つの命令を構成する後続データを受
信しない場合に、異常が生じたものとする。このとき、
表示制御手段は、異常を報知する画像を表示するように
表示手段を制御する。
の命令を受信したとき、異常が生じたことを報知する画
像に代えて、特定の命令に応じた画像を表示するように
表示手段を制御する。これによれば、異常が生じたこと
を遊技者に報知する画像の表示は、主制御手段からの特
定の命令で止められるので、表示制御手段が正常な命令
を受信しているにも拘わらず、異常の表示が続くという
ことがなくなる。
機について説明する。
を示す正面図である。遊技盤面10のほぼ中央には、遊
技に必要な図柄を表示する表示手段として液晶表示装置
3が配置されている。この液晶表示装置3は、画像で表
現される複数の図柄を変動表示することで、スロットマ
シンの3列の回転リールを擬似的に表示する。この変動
表示する図柄を「特別図柄」という。特別図柄は、その
変動表示が停止した時の表示が所定の図柄態様(例えば
“7−7−7”、これを「大当り」の停止態様という)
となると、遊技者にとって有利な特別遊技状態へ移行す
るように定められたものである。なお、この特別遊技状
態へ移行するか否かは後述の主制御回路30が決定す
る。また、この液晶表示装置3では、上記特別図柄のほ
か、様々な図柄により構成される演出表示が行われる。
なお、表示手段としては、本実施例のような液晶表示装
置のほか、多数のLEDを配列して構成した表示器やC
RT、プラズマディスプレイ、エレクトロルミネッセン
ス等のその他の電気的表示器も使用できる。
と液晶表示装置3の図柄変動を開始させるように定めら
れた始動入賞口(いわゆるスタート孔)4が設けられて
いる。つまり、この始動入賞口4への入賞により、特別
図柄の変動表示を開始する指令が出されることになる。
始動入賞口4は、当該始動入賞口4に遊技球が入賞し難
い第1状態と遊技球が入賞しやすい第2状態とに変換可
能な可変入賞装置からなり、これに遊技球が入賞すると
所定個数(例えば5個)の賞球を払い出されるように定
められている。なお、始動入賞口4は、上記第1状態で
あっても、遊技球が1個程度入賞可能な入賞空間を保持
しているので、遊技球の入賞は発生し得る。
ランプ15が4個設けられている。これは、液晶表示装
置3で図柄の変動表示がされている最中に始動入賞口4
に入賞した回数を4回を上限として記憶させ、その時点
での液晶表示装置3の変動表示可能な回数を遊技者に知
らせるものである。始動入賞口4への入賞記憶回数が4
回に達した後の入賞、すなわち5回目以降の入賞は、液
晶表示装置3での変動表示の開始条件としては無効とな
る。
不利な閉状態と遊技者にとって有利な開状態とに変換可
能な大入賞口(いわゆるアタッカ)5が設けられてい
る。大入賞口5は、液晶表示装置3での図柄変動が停止
して「大当り」となる特定の図柄の組合せを表示したと
きに、所定時間遊技者にとって有利な開状態に変換され
る扉開閉式の可変入賞装置からなり、これに遊技球が入
賞すると所定個数(例えば15個)の賞球が払い出され
るように定められている。前述の特別遊技状態とは、こ
の大入賞口5が開状態となる遊技状態をいう。
賞口が設けられている。本実施例においては、大当りと
なった後、16回大入賞口5が開状態となる。大入賞口
5は、30秒間又は球が10個入賞するまでの間、開状
態を維持する。大入賞口5が開状態であるとき、V入賞
口に球が入賞すると特別遊技状態の継続が確定する。例
えば、特別遊技状態において、大入賞口5の3回目の開
状態時にV入賞口に球が入賞すると、次の、すなわち4
回目の開状態が確定する。
LED表示装置2が設けられている。これは、液晶表示
装置3の下側左右に設けられたLED作動用ゲート6
a,6bを遊技球が通過すると、当該LED表示装置2
での変動表示を開始するように設定されている。LED
表示装置2の表示が予め定められた特定態様で停止する
と、始動入賞口4が遊技者にとって有利な上記第2状態
に変換される。
記憶ランプ16が4個設けられている。このLED作動
記憶ランプ16は、遊技球がLED作動用ゲート6a,
6bを遊技球が通過する度に4回を限度としてして記憶
させ、その時点でのLED表示装置2の変動可能な回数
を遊技者に知らせるものである。5回目以降のLED作
動用ゲート6a,6bへの遊技球の通過はカウントされ
ず、無効となる。
たランプ付き風車11a,11b及び、通常の風車であ
る12a,12b、入賞球がある毎に15個の賞球を遊
技者に払い出す一般入賞口13a,13b,13c,1
3d,13f,13g、盤面サイドランプ14a,14
b等が設けられている。
び大入賞口5は、可変入賞球装置9として前記一般入賞
口13f,13gと共に一体のユニットとして構成さ
れ、遊技盤面10に設置されている。
図5)により通信エラーが発生したと判別されたとき、
遊技者に通信エラーの発生を知らせるために液晶表示装
置3に表示される画像を示す。この画像により遊技者
は、単に液晶表示装置3の表示に異常が発生しただけで
遊技の進行には影響がないことを認識し、安心して遊技
を進めることができる。
れる電気回路部を示すブロック図である。
技機1は、前述のLED作動用ゲート6a,6bを通過
する遊技球を検出するLED作動用センサ20と、前述
の大入賞口5に入賞した遊技球を検出する大入賞球セン
サ21と、前述の始動入賞口4に入賞した遊技球を検出
する始動入賞球センサ22と、図示しない球発射装置か
ら発射された遊技球を検出する発射球センサ23と、発
射されたが遊技盤面上に到達しないで戻ってきた遊技球
を検出する戻り球センサ24とを備える。
しての主制御回路30によって制御される。主制御回路
30は、基板上に配置して構成された第1の中央処理装
置(CPU)31と、上記センサ等との間のインタフェ
ースとなる第1の入出力ポート(I/Oポート)32,
33と、読み出し専用の記憶手段として遊技に必要なシ
ーケンスプログラムを格納した第1のROM34と、読
み書き可能な記憶手段としての第1のRAM35とを有
している。この第1のRAM35としては、ダイナミッ
ク型メモリ(DRAM)が用いられる。
ンサ21、始動入賞球センサ22、発射球センサ23、
戻り球センサ24からの各検知信号は、第1のI/Oポ
ート32を介して第1のCPU31に入力される。第1
のCPU31は、各センサからの入力信号に応じて、第
1のI/Oポート33を介して液晶表示装置3を制御す
る表示制御手段としての表示制御回路40、スピーカ4
8を制御する音声制御回路46、遊技球を払出すための
賞球装置49を制御する賞球制御回路47、LED表示
装置2、始動入賞口4、及び大入賞口5にそれぞれ所定
の信号を送る。なお、賞球装置49は、払出し球センサ
(図示せず)を備えており、この払出し球センサからの
検知信号が賞球制御回路47に送られる。
LED作動用ゲート6a,6bを通過する遊技球を検知
し、検知信号を出力すると、主制御回路30は、この検
知信号に応じて入賞判定を行い、その判定結果を表示制
御回路40に送信する。
成された第2のCPU41と、主制御回路30及び液晶
表示装置3との間のインタフェースとなる第2の入出力
ポート(I/Oポート)42,43と、読み出し専用の
記憶手段としてのROM44と、読み書き可能な記憶手
段としてのRAM45とを有している。このRAM45
としては、ダイナミック型メモリ(DRAM)が用いら
れる。
47は、表示制御回路40と同様にCPU,ROM,R
AM、及び入出力ポートを備えるが、図3においては省
略している。
へ送信する命令(以下、コマンドという)について、図
4を参照して説明する。
表示制御回路40に送信する。
「変動パターン指定」コマンド、左側の特別図柄の停止
図柄を指定するための「左停止図柄指定」コマンド、右
側の特別図柄の停止図柄を指定するための「右停止図柄
指定」コマンド、中央の特別図柄の停止図柄を指定する
ための「中停止図柄指定」コマンド、全特別図柄の停止
を確定するための「全図柄停止」コマンド、特別図柄が
停止したときの図柄態様が「大当り」の停止態様となっ
た後、大入賞口5が開状態となるまでの間に表示する大
当りファンファーレ画面の液晶表示装置3への表示要求
である「大当りファンファーレ画面表示」コマンド、大
入賞口5が開状態となった後、大入賞口5内のV入賞口
に球が入るまでの間に表示大当りV前表示の表示要求で
ある「大当りV前表示」コマンド、大入賞口5内のV入
賞口に球が入った後、大入賞口5が閉状態となるまでの
間に表示する大当りV後表示の表示要求である「大当り
V後表示」コマンド、大入賞口5が閉状態となった後、
大入賞口5が開状態となるまでの間に表示する大当りイ
ンターバル表示の表示要求である「大当りインターバル
表示」コマンド、大入賞口5の16回目の開状態の後、
閉状態となったときに大当りが終了することを遊技者に
報知するための大当りエンディング表示の表示要求であ
る「大当りエンディング表示」コマンド、パチンコ遊技
機1に電源を投入したとき、或いは一定時間以上、始動
入賞口4に球が入らなかったときに液晶表示装置3に表
示すべき画像の表示要求である「その他」コマンド、及
び主制御回路30が何らかの重大な異常(例えば、大当
り中に大入賞口5が開放されているにも拘わらず、一定
時間、球が入賞しない異常)が発生したと判別したとき
に表示すべき画像の表示要求である「エラー関連」コマ
ンド。
「左停止図柄指定」コマンド、「右停止図柄指定」コマ
ンド、「中停止図柄指定」コマンド、及び「全図柄停
止」コマンドは、液晶表示装置3において、特別図柄の
変動表示を開始してから全図柄を停止表示するまでに必
要なコマンドである。主制御回路30は、「全図柄停
止」コマンドを表示制御回路40へ送信することによ
り、液晶表示装置3が変動表示していた特別図柄の停止
が確定したものと取り扱う。
行データ及び後続データで構成される。
する役割を有するデータであって、先行データの範囲
は、16進数の80〜8Bである。なお、図4に示した
(H)は、16進数を示すものである。
タに対応して複数種類の後続データが、主制御回路30
に格納されている。例えば、「変動パターン指定」コマ
ンドの先行データは、常に“80”であり、「変動パタ
ーン指定」コマンドの後続データが複数種類設けられて
いる。なお、後述のように「その他」コマンドの後続そ
の他コマンドには、「電源投入時画面表示」コマンド、
「通常画面表示」コマンド及び「デモ画面表示」コマン
ドがある。
の最大値は、予め定められており、後述の後続データ最
大値及び後続データチェックフラグ格納部57に格納さ
れる。
したコマンドに対して行う処理の内容について説明す
る。
ータが予め定めた範囲内にあるか否か、すなわち前述の
ように80〜8Bの範囲内であるか否かを判別する“先
行データ範囲チェック”と、後続データを受信したと
き、当該後続データを受信する前に対応する先行データ
を受信したか否かを判別する“先後の受信順序チェッ
ク”と、「変動パターン指定」コマンド、「左停止図柄
指定」コマンド、「右停止図柄指定」コマンド、「中停
止図柄指定」コマンド、「全図柄停止」コマンドの順序
で受信したか否かを判別する“コマンドの受信順序チェ
ック”と、「変動パターン指定」コマンドを受信してか
ら1秒以内に「中停止図柄指定」コマンドを受信したか
否かを判別する“受信時間チェック”とがある。
行データ範囲チェック”、“先後の受信順序チェッ
ク”、“コマンドの受信順序チェック”及び“受信時間
チェック”の処理を行う表示制御回路40の機能実現手
段を示すブロック図である。
送信する主制御回路30が示され、表示制御回路40に
より動作が制御される被制御要素として液晶表示装置3
が示されている。
(動作部)を備えている。
信し、受信したコマンドの先行データ及び後続データを
格納する受信用先行・後続データ格納部52を備えた受
信部51、受信用先行・後続データ格納部52からデー
タを読み出し、当該データを処理するデータ受信処理部
54、データ受信処理部54により内部処理用に変換さ
れた先行データを格納する内部処理用先行データ格納部
55、データ受信処理部54により内部処理用に変換さ
れた後続データを格納する内部処理用後続データ格納部
56、データ受信処理部54が先行データに応じた後続
データの最大値及び後述の後続データチェックフラグを
格納する後続データ最大値及び後続データチェックフラ
グ格納部57、前述の“コマンドの受信順序チェック”
に必要なデータ及び後述の「通信エラー発生」を示すデ
ータを格納する変動コマンド受信チェックフラグ格納部
58、“受信時間チェック”のためのタイマである通信
チェックタイマ59、通信チェックタイマ59のチェッ
クが必要か否か、及び図3に示した遊技者に通信エラー
を知らせる画面を表示中であることを示すデータを格納
するための通信チェックフラグ格納部60、内部処理用
先行データ格納部55及び内部処理用後続データ格納部
56に格納されたデータの解析を要求するためのコマン
ド解析要求フラグを格納するためのコマンド解析要求フ
ラグ格納部61、後述する通信エラーチェック処理部6
2に処理命令を行い、通信チェックタイマ59のタイマ
値を更新し、コマンド解析要求フラグ格納部61に格納
されたコマンド解析要求フラグに応じて内部処理用先行
データ格納部55及び内部処理用後続データ格納部56
に格納されたデータに基づいて後述する画像駆動処理部
64を制御する通信メイン処理部63、変動コマンド受
信チェックフラグ格納部58に格納されたデータの内容
の判別と、通信チェックタイマ59の時間の判別と、通
信チェックフラグ格納部60へのデータの格納、及びデ
ータの内容の判別と、通信エラーが発生したときにコマ
ンド解析要求フラグ格納部61にコマンド解析要求フラ
グを格納し、内部処理用先行データ格納部55及び内部
処理用後続データ格納部56にデータを格納する通信エ
ラーチェック処理部62、液晶表示装置3を駆動するた
めの画像駆動処理部64。
PU41(図3)の処理動作について、図6〜図13の
フローチャートを参照して説明すると共に、図5に示し
た表示制御回路40が備えた各手段の動作について併せ
て説明する。
参照してデータの受信処理について説明する。
回読込み、全ての読込み値が一致したか否かを判別する
(ST1)。この判別が“NO”であれば、ST1を3
回実行したか否かを判別し(ST2)、この判別が“Y
ES”との判別であれば、変動コマンド受信チェックフ
ラグを「通信エラー発生」とし(ST3)、“NO”と
の判別であれば、ST1の処理に戻る。
信部51は、受信しているデータを3回読込み、それら
の読込み値が全て一致しているか否かを判別し、一致し
ていれば、受信部51の受信用先行・後続データ格納部
52に受信したデータを格納する。一方、読込み値が一
致していなければ、この判別を繰り返して実行する。そ
して、3回繰り返し実行しても一致しないときは、変動
コマンド受信チェックフラグ格納部58に「通信エラー
発生」を示すデータを格納する。なお、変動コマンド受
信チェックフラグ格納部58に格納されるデータの内容
を図14に示す。各データの内容は、順次説明する。
8に格納される「通信エラー発生」を内容とするデータ
は、通信エラーが発生したことを示すものであり、この
データが変動コマンド受信チェックフラグ格納部58に
格納されると、後述のように、図2に示す画像が液晶表
示装置3に表示される。
別であれば、第2のCPU41は、受信したデータが先
行データか否かを判別する(ST4)。具体的には、受
信したデータの範囲が80〜FF(H)の範囲内か否か
を判別する。この判別が“YES”であれば、先行デー
タは正常範囲内の値か、すなわち前述のように80〜8
B(H)の範囲内の値か否かを判別し(ST5)、この
判別が“YES”との判別であれば、先行データに応じ
た後続データ最大値及び後続データチェックフラグをセ
ットし(ST6)、“NO”との判別であれば先行デー
タを消去し(ST7)、ST3の処理に移る。
ータ受信処理部54は、受信用先行・後続データ格納部
52に格納されたデータが先行データか否かを判別し、
先行データであるとの判別をした場合、この先行データ
が正常範囲内であれば、先行データに応じた後続データ
最大値及び後続データチェックフラグを後続データ最大
値及び後続データチェックフラグ格納部57に格納す
る。
続データの範囲チェック”のために利用され、後続デー
タチェックフラグは、後述のST11の処理で参照され
る。先行データに応じた後続データ最大値は、前述のよ
うに各先行データ毎に予め定められ、データ受信処理部
54がこれらのデータを備えている。
後続データチェックフラグ格納部57に格納されるデー
タの内容を図15に示す。図示のように、先行データが
80〜85、8A及び8Bである場合には、「チェック
必要」を示すデータが格納され、先行データが86〜8
9である場合には、「チェック不要」を示すデータが格
納される。なお、上述の後続データ最大値及び後続デー
タチェックフラグ格納部57に格納される「チェック必
要」又は「チェック不要」を示すデータは、後述のST
11の処理で参照される。
常値範囲内にないと判別した場合には、受信用先行・後
続データ格納部52に格納された先行データを消去し、
変動コマンドチェックフラグ格納部58に「通信エラー
発生」を示すデータを格納する。なお、先行データが消
去されているときに後続データを受信しても、後述のよ
うに(ST8)、変動コマンドチェックフラグ格納部5
8には、「通信エラー発生」を示すデータが格納された
状態が継続する。
された場合、すなわち後続データを受信した場合は、図
7のST8の処理に移る。
ク”を行う処理である。ST8の処理において、第2の
CPU41は、先行データが消去されているか否かを判
別し、この判別が“YES”との判別であればST3の
処理に移り、“NO”との判別であれば、後続データ
は、前述のST6の処理でセットされた後続データ最大
値以内の値か否かを判別する(ST9)。この判別が
“NO”との判別であれば、先行データを消去し(ST
10)、ST11の処理に移る。ST11の処理におい
て、後続データチェックフラグが「チェック必要」か否
かを判別し(ST11)、この判別が“YES”との判
別であればST3の処理に移り、“NO”との判別であ
れば、ST1の処理に戻る。
データ受信処理部54は、受信した後続データが、後続
データ最大値及び後続データチェックフラグ格納部57
に格納した後続データ最大値以内か否かを判別し、後続
データ最大値以内でなければ、通信エラーが発生してい
るため、受信用先行・後続データ格納部52に格納した
先行データを消去し、「チェック必要」を示すデータが
格納されている場合には、「通信エラー発生」を示すデ
ータを変動コマンド受信チェックフラグ格納部58に格
納する。
ェックフラグ格納部57に「チェック必要」を示すデー
タが格納されている場合とは、前述した図15に示すよ
うに、先行データが80〜85、8A及び8Bである場
合である。先行データが86〜89である場合、すなわ
ち図4に示すように「大当りファンファーレ表示」コマ
ンド、「大当りV前表示」コマンド、「大当りV後表
示」コマンド、「大当りインターバル表示」コマンド、
及び「大当りエンディング表示」コマンドの後続データ
が最大値以内でない場合であっても、変動コマンド受信
チェックフラグ格納部58には、「通信エラー発生」を
示すデータは格納されない。
との判別がされた場合、第2のCPU41は、先行デー
タに応じたコマンド受信処理を選択し(ST12)、先
行データ及び後続データを内部処理用のデータに変換し
て内部処理用格納部に格納し(ST13)、変換前の先
行データ及び後続データを消去する(ST14)。
て、後続データが後続データ最大値以内である場合、す
なわち一のコマンドを構成する先行データ及び後続デー
タを受信した場合、データ受信処理部54は、各コマン
ドに応じた処理を行うために、各コマンドに応じた、す
なわち先行データに応じたコマンド受信処理を選択す
る。例えば、先行データが80であれば、変動パターン
指定コマンド受信処理を選択する。
先行・後続データ格納部52に格納された先行データ及
び後続データを内部処理用のデータに変換し、それぞれ
内部処理用先行データ格納部55及び内部処理用後続デ
ータ格納部56に格納し、受信用先行・後続データ格納
部52に格納された先行データ及び後続データを消去す
る。なお、後述のように、内部処理用先行データ格納部
55及び内部処理用後続データ格納部56に格納された
データは、通信メイン処理部63によって読み出され、
液晶表示装置3の制御のために使用される。
5の処理において、前述のST12の処理で変動パター
ン指定コマンド受信処理を選択したか否かを判別する。
この判別が“YES”であれば、変動コマンド受信チェ
ックフラグを消去後、「変動パターン指定」コマンド受
信済みとし(ST16)、通信チェックタイマ値を1秒
にセットし(ST17)、通信チェックフラグを消去
後、「時間エラーチェック必要」とし(ST18)、コ
マンド解析要求フラグをセットする(ST19)。
て、データ受信処理部54は、「変動パターン指定」コ
マンド受信処理である場合、すなわち「変動パターン指
定」コマンドを受信した場合は、変動コマンド受信チェ
ックフラグ格納部58に格納されたデータを消去する。
消去されるデータには、前述の「通信エラー発生」を示
すデータがある。このため、図2に示す画像を液晶表示
装置3に表示しているとき、「通信エラー発生」を示す
データが消去されると、後述のように液晶表示装置3に
表示された図2の画像に代えて、受信したコマンドに応
じた画像が表示される。
信チェックフラグ格納部58に格納されたデータを消去
後、「変動パターン指定」コマンド受信済みを示すデー
タを格納する。この「変動パターン指定」コマンド受信
済みを示すデータは、後述のST21の処理において
“コマンドの受信順序チェック”のために参照される。
ェックタイマ59にタイマを1秒にセットする。このタ
イマは、後述のST68の処理において“受信時間チェ
ック”のために参照される。
納されたデータを消去し、「時間エラーチェック必要」
を示すデータを格納する。通信チェックフラグ格納部6
0に格納されたデータは、通信チェックタイマ59のタ
イマ値をチェックする必要があるか否かを判別(後述の
ST67)するために参照される。なお、通信チェック
フラグ格納部60に格納されるデータの内容を図16に
示す。
解析要求フラグをコマンド解析要求フラグ格納部61に
セットする。このコマンド解析要求フラグがセットされ
ると、後述のように(図12)、通信メイン処理部63
は、内部処理用先行データ格納部55に格納された内部
処理用先行データ及び内部処理用後続データ格納部56
に格納された内部処理用後続データを読出し、これらの
データに基づいて液晶表示装置3を制御する。
判別であれば、第2のCPU41は、前述のST12の
処理で「左停止図柄指定」コマンド受信処理を選択した
か否かを判別し(ST20)、この判別が“YES”で
あれば、“コマンドの受信順序チェック”のために変動
コマンド受信チェックフラグが「変動パターン指定」コ
マンド受信済みのみか否かを判別する(ST21)。こ
の判別が“YES”との判別であればST22の処理に
移り、“NO”との判別であればST3の処理に移る。
信チェックフラグの内容を消去し、その内容を「左停止
図柄指定」コマンド受信済みとする。続いて、コマンド
解析要求フラグをセットする(ST23)。
て、データ受信処理部54は、“コマンドの受信順序チ
ェック”のために変動コマンド受信チェックフラグ格納
部58に格納されているデータが「変動パターン指定」
コマンド受信済みを示すデータのみか否かを判別し、こ
の判別が“YES”の場合、すなわちコマンドの受信順
序が正しい場合は、変動コマンド受信チェックフラグ格
納部58に格納されていたデータを消去後、「左停止図
柄指定」コマンド受信済みを示すデータを格納する。こ
の「左停止図柄指定」コマンド受信済みを示すデータ
は、後述のST25の処理において“コマンドの受信順
序チェック”のために参照される。一方、コマンドの受
信順序が誤りの場合は、変動コマンド受信チェックフラ
グ格納部58に「通信エラー発生」を示すデータを格納
する。
判別であれば、第2のCPU41は、図9のST24の
処理を行う。ST24の処理において、前述のST12
の処理で「右停止図柄指定」コマンド受信処理を選択し
たか否かを判別し、この判別が“YES”との判別であ
れば、“コマンドの受信順序チェック”のために変動コ
マンド受信チェックフラグの内容が「左停止図柄指定」
コマンド受信済みのみか否かを判別する(ST25)。
この判別が“YES”との判別であればST26の処理
に移り、“NO”との判別であればST3の処理に移
る。
の内容を消去し(ST26)、その内容を「右停止図柄
指定」コマンド受信済みとする。続いて、コマンド解析
要求フラグをセットする(ST27)。
て、データ受信処理部54は、“コマンドの受信順序チ
ェック”のために変動コマンド受信チェックフラグ格納
部58に格納されているデータが「左停止図柄指定」コ
マンド受信済みを示すデータのみか否かを判別し、この
判別が“YES”の場合、すなわちコマンドの受信順序
が正しい場合は、変動コマンド受信チェックフラグ格納
部58に格納されていたデータを消去後、「右停止図柄
指定」コマンド受信済みを示すデータを格納する。この
「右停止図柄指定」コマンド受信済みを示すデータは、
後述のST29の処理において“コマンドの受信順序チ
ェック”のために参照される。一方、データの受信順序
が誤りの場合は、変動コマンド受信チェックフラグ格納
部58に「通信エラー発生」を示すデータを格納する。
判別であれば、第2のCPU41は、前述のST12の
処理で「中停止図柄指定」コマンド受信処理を選択した
か否かを判別し(ST28)、この判別が“YES”と
の判別であれば、“コマンドの受信順序チェック”のた
めに変動コマンド受信チェックフラグの内容が「右停止
図柄指定」コマンド受信済みのみか否かを判別する(S
T29)。この判別が“YES”との判別であればST
30の処理に移り、“NO”との判別であればST3の
処理に移る。
の内容を消去し(ST30)、その内容を「中停止図柄
指定」コマンド受信済みとする。続いて、コマンド解析
要求フラグをセットする(ST31)。
て、データ受信処理部54は、“コマンドの受信順序チ
ェック”のために変動コマンド受信チェックフラグ格納
部58に格納されているデータが「右停止図柄指定」コ
マンド受信済みを示すデータのみか否かを判別し、この
判別が“YES”の場合、すなわちコマンドの受信順序
が正しい場合は、変動コマンド受信チェックフラグ格納
部58に格納されていたデータを消去後、「中停止図柄
指定」コマンド受信済みを示すデータを格納する。この
「中停止図柄指定」コマンド受信済みを示すデータは、
後述のST33の処理において“コマンドの受信順序チ
ェック”のために参照される。一方、コマンドの受信順
序が誤りの場合は、変動コマンド受信チェックフラグ格
納部58に「通信エラー発生」を示すデータを格納す
る。
判別であれば、第2のCPU41は、図10のST32
の処理を行う。ST32の処理において、前述のST1
2の処理で「全図柄停止」コマンド受信処理を選択した
か否かを判別し、この判別が“YES”との判別であれ
ば、“コマンドの受信順序チェック”のために変動コマ
ンド受信チェックフラグの内容が「中停止図柄指定」コ
マンド受信済みのみか否かを判別する(ST33)。こ
の判別が“YES”との判別であればST34の処理に
移り、“NO”との判別であればST3の処理に移る。
1は、変動コマンド受信チェックフラグの内容を消去
し、その内容を「中停止図柄指定」及び「全図柄停止」
コマンド受信済みとする。続いて、コマンド解析要求フ
ラグをセットする(ST35)。
て、データ受信処理部54は、“コマンドの受信順序チ
ェック”のために変動コマンド受信チェックフラグ格納
部58に格納されているデータが「中停止図柄指定」コ
マンド受信済みを示すデータのみか否かを判別し、この
判別が“YES”の場合、すなわちコマンドの受信順序
が正しい場合は、変動コマンド受信チェックフラグ格納
部58に格納されていたデータを消去後、変動コマンド
受信チェックフラグ格納部58に「中停止図柄指定」及
び「全図柄停止」コマンド受信済みを示すデータを格納
する。一方、データの受信順序が誤りの場合は、変動コ
マンド受信チェックフラグ格納部58に「通信エラー発
生」を示すデータを格納する。
おいて、「全図柄停止」コマンド受信済みを示すデータ
だけでなく、「中停止図柄指定」コマンド受信済みを示
すデータを変動コマンド受信チェックフラグ格納部58
に格納するのは、後述のST70の処理における“受信
時間チェック”のための不都合を解消するためである。
判別であれば、第2のCPU41は、前述のST12の
処理で大当りファンファーレ表示コマンド受信処理を選
択したか否かを判別し(ST36)、この判別が“YE
S”との判別であれば、変動コマンド受信チェックフラ
グの内容を消去し(ST37)、通信チェックフラグの
内容を消去し(ST38)、コマンド解析要求フラグを
セットする(ST39)。
て、データ受信処理部54は、「大当りファンファーレ
表示」コマンド受信処理であると判別した場合には、変
動コマンド受信チェックフラグ格納部58及び通信チェ
ックフラグ格納部60に格納されたデータを消去する。
知する画像が液晶表示装置3に表示されているとき、後
述のように、変動コマンド受信チェックフラグ格納部5
8及び通信チェックフラグ格納部60には、それぞれ
「通信エラー発生」及び「通信エラー画面表示中」を示
すデータが格納されている。このとき、上述のように、
変動コマンド受信チェックフラグ格納部58及び通信チ
ェックフラグ格納部60に格納されたデータが消去され
ると、後述の図13に示すST62及びST64〜ST
66の処理が行われず、液晶表示装置3に表示された通
信エラーを示す画像に代えて、大当りファンファーレを
示す画像が表示されることとなる。
判別であれば、第2のCPU41は、図11のST40
の処理を行う。ST40の処理において、前述のST1
2の処理で「その他」コマンド受信処理を選択したか否
かを判別し、この判別が“YES”との判別であれば、
後続データが「電源投入時画面表示」コマンドを示すデ
ータか否かを判別する(ST41)。
前述のように8A(H)であるが、前述のように後続デ
ータには、「電源投入時画面表示」コマンド及び「デモ
画面表示」コマンドを示すデータがある。「電源投入時
画面表示」コマンド又は「デモ画面表示」コマンドを示
すデータのいずれかによってなすべき処理が異なるため
にST41の処理が行われる。
れば、変動コマンド受信チェックフラグを消去し(ST
42)、通信チェックフラグを消去し(ST43)、コ
マンド解析用要求フラグをセットする(ST44)。一
方、ST41の判別が“NO”であれば、すなわち後続
データが「デモ画面表示」コマンドを示すデータであれ
ば、ST42及びST43の処理を行わずに、コマンド
解析要求フラグをセットする(ST44)。
て、データ受信処理部54は、後続データが「電源投入
時画面表示」コマンドを示すデータであれば、変動コマ
ンド受信チェックフラグ格納部58に格納されたデータ
を消去し、通信チェックフラグ格納部60に格納された
データを消去する。続いて、コマンド解析要求フラグを
コマンド解析要求フラグ格納部61にセットする。な
お、後続データが「デモ画面表示」コマンドを示すデー
タであれば、変動コマンド受信チェックフラグ格納部5
8及び通信チェックフラグ格納部60に格納されたデー
タの消去は行わずにコマンド解析要求フラグをセットす
る。
の判別である場合、すなわち「エラー関連」コマンド受
信処理である場合とは、主制御回路30と表示制御回路
40との間の通信以外の部分において異常が発生した場
合である。
ドを処理する第2のCPU41及びデータ受信処理部5
4の動作である。
トにおいて、「大当りラウンドV前表示」コマンド、
「大当りラウンドV後表示」コマンド、「大当りインタ
ーバル表示」コマンド、及び「大当りエンディング表
示」コマンドの受信処理について省略したが、これらの
コマンドの受信処理である場合には、ST37〜ST3
9の処理を行う。
して、前述の図6〜図13の処理の結果に基づく第2の
CPU41(図3)の処理動作について説明すると共
に、図5に示した通信メイン処理部63の処理動作につ
いて併せて説明する。
3に示す通信エラーチェック処理を行う(ST51)。
続いて、コマンド解析要求フラグがセットされているか
否かを判別し(ST52)、この判別が“YES”との
判別であればコマンド解析要求を消去し(ST53)、
液晶表示装置3の駆動処理を行い、通信チェックタイマ
値を減算し、ST51の処理に戻る。ST52の処理に
おける判別が“NO”であれば、通信チェックタイマ値
を減算し(ST55)、ST51の処理に戻る。なお、
本実施例においては、ST51〜ST55に示す処理は
1/30秒間隔で行われる。ST55の処理において、
通信チェックタイマの値は、1/30秒減算される。
て、通信メイン処理部63は、通信エラーチェック処理
部62へ通信エラーチェック処理の動作命令を行う。な
お、通信エラーチェック処理部62の動作については、
後述の図13に示すフローチャートの説明と併せて説明
する。
ド解析要求フラグ格納部61にコマンド解析要求フラグ
がセットされているか否かを判別する。コマンド解析要
求フラグがセットされている場合は、コマンド解析要求
フラグを消去し、内部処理用先行データ格納部55及び
内部処理用後続データ格納部56に格納されたデータ読
出し、これらのデータに基づいて画像駆動処理部64を
制御する。画像駆動処理部64は、通信メイン処理部6
3の指令に基づいて液晶表示装置3を駆動する。続い
て、通信チェックタイマ59のタイマの値を減算する。
る。
して、通信エラーチェック処理についての第2のCPU
41の処理動作について説明すると共に、図5に示した
通信エラーチェック処理部62の処理動作について併せ
て説明する。
フラグが「通信エラー画面表示中」か否かを判別し(S
T61)、この判別が“YES”との判別であればコマ
ンド解析要求フラグを消去する(ST62)。このST
62の処理で消去されるフラグは、前述のST23、S
T27、ST31、ST35及びST44(ST41の
判別が“NO”の場合)の処理でセットされたフラグで
ある。一方、ST19、ST39及びST44(ST4
1の判別が“YES”の場合)でセットされたコマンド
解析要求フラグは、このコマンド解析要求フラグをセッ
トする前の処理において、例えば、ST19においては
ST18の処理において通信チェックフラグが消去され
るので、ST62の処理が行われないのでコマンド解析
要求フラグは消去されない。すなわち、ST61の処理
において“YES”との判別がされることはない。
が「通信エラー画面表示中」である場合には、液晶表示
装置3には、図2に示す画像が表示されている状態にあ
るが、上述のように、通信チェックフラグが消去されれ
ば、「通信エラー画面表示中」も消去されることとな
り、液晶表示装置3の図2に示す画像に代えて、受信し
たコマンドに応じた画像が表示される。
ば、変動コマンド受信チェックフラグは「通信エラー発
生」か否かを判別する(ST63)。この判別が“YE
S”の場合には、通信チェックフラグを「通信エラー画
面表示中」とする(ST64)。なお、ST63の処理
で“YES”との判別がなされるのは、前述のST3の
処理がなされた場合である。すなわち、前述のST2の
判別が“YES”である場合、ST5の判別が“NO”
である場合、ST8の判別が“YES”である場合、S
T11の判別が“YES”である場合、前述のST2
1、ST25、ST29及びST33の判別が“NO”
である場合(コマンドの受信順序が異なる場合)であ
る。
タの設定を行い(ST65)、コマンド解析要求フラグ
をセットする(ST66)。
て、通信エラーチェック処理部62は、通信チェックフ
ラグ格納部60に「通信エラー画面表示中」を示すデー
タが格納されているか否かを判別する。「通信エラー画
面表示中」を示すデータが格納されていれば、コマンド
解析要求フラグ格納部61に格納されたデータを消去す
る。一方、通信チェックフラグ格納部60「通信エラー
画面表示中」を示すデータが格納されていなければ、変
動コマンド受信チェックフラグ格納部58に「通信エラ
ー発生」を示すデータが格納されているか否かを判別
し、この判別が“YES”であれば通信チェックフラグ
格納部60に「通信エラー画面表示中」を示すデータを
格納し、図2に示す画像を表示するために必要な内部処
理用の先行データ及び後続データを内部処理用先行デー
タ格納部55及び内部処理用後続データ格納部56に格
納する。なお、図2に示す画像を表示するために必要な
内部処理用の先行データ及び後続データは、通信エラー
チェック処理62が備えている。
ド解析要求フラグ格納部61にセットする。コマンド解
析要求フラグがセットされると、通信メイン処理部63
は、前述のように後続データを内部処理用先行データ格
納部55及び内部処理用後続データ格納部56に格納さ
れたデータを読み出して、これらのデータに基づいて画
像駆動処理部64を制御する。画像駆動処理部64は、
通信メイン処理部63の指令に基づいて、図2に示す画
像を表示するように液晶表示装置3を駆動する。
ば、第2のCPU41は、通信チェックフラグが「時間
エラーチェック必要」か否かを判別する(ST67)。
この判別が“YES”とされるのは、前述のST18の
処理で「時間エラーチェック必要」とされてから、ST
38の処理で通信チェックフラグが消去されるまでの間
である。なお、ST43の処理においても通信チェック
フラグが消去される。
ターン指定」コマンドを受信してから1秒以内に「中停
止図柄指定」コマンドを受信したか否かを判別する“受
信時間チェック”を行うか否かの判別をする。
“受信時間チェック”のための通信チェックタイマは1
秒経過したか否かを判別し(ST68)、この判別が
“YES”であれば、通信チェックフラグを「時間エラ
ーチェック不要」とする。
が「中停止図柄指定」コマンド受信済みか否かを判別す
る(ST70)。変動コマンド受信チェックフラグが
「中停止図柄指定」コマンド受信済みであるのは、前述
の「中停止図柄指定」コマンド受信処理においてST3
0の処理が行われた場合、又は「全図柄停止」コマンド
受信処理においてST34の処理が行われた場合であ
る。
ンド受信チェックフラグを「全図柄停止」コマンド受信
済みだけでなく「中停止図柄指定」コマンド受信済みと
するのは、「変動パターン指定」コマンドを受信してか
ら1秒以内に「中停止図柄指定」コマンドを受信し、更
に「全図柄停止」コマンドを受信した場合に通信エラー
としないためである。
のST64の処理に移る。
て、通信エラーチェック処理部62は、通信チェックフ
ラグ格納部60に「時間エラーチェック必要」を示すデ
ータが格納されているか否かを判別する。このデータが
格納されていれば、通信チェックタイマ59の値が1秒
経過したか否かを判別する。1秒経過している場合に
は、通信チェックフラグ格納部60に「時間エラーチェ
ック不要」を示すデータを格納し、変動コマンド受信チ
ェックフラグ格納部58に「中停止図柄指定」コマンド
受信済みを示すデータが格納されているか否かを判別す
る。「中停止図柄指定」コマンド受信済みを示すデータ
が格納されていなければ、前述のように通信チェックフ
ラグ格納部60に「通信エラー画面表示中」を示すデー
タを格納し、図2に示す画像を表示するために必要な内
部処理用の先行データ及び後続データを内部処理用先行
データ格納部55及び内部処理用後続データ格納部56
に格納する。続いて、コマンド解析要求フラグをコマン
ド解析要求フラグ格納部61にセットする。
2のCPU41の処理動作である。
が各コマンドを受信したとき、後続データが後続データ
最大値以内でない場合の対処、及び液晶表示装置3に表
示された図2に示す画像に代えて、受信したコマンドに
応じた画像を表示するか否かについて説明する。
の対処について説明する。
は、前述のST9(図7)の処理で行われる。後続デー
タ最大値以内でない場合、後続データチェックフラグは
「チェック必要」か否かの判別(ST11)が“YE
S”であれば、液晶表示装置3に図2に示す画像が表示
され、一方、この判別が“NO”であれば図2に示す画
像は表示されない。すなわち、後続データが後続データ
最大値以内でなくとも、後続データチェックフラグが
「チェック必要」でなければ(「チェック不要」であれ
ば)、液晶表示装置3には、図2に示す画像は表示され
ない。
要」とされるか否かは、ST6の処理の内容によるが、
先行データに応じて格納されるデータの内容は、前述の
図15に示す通りである。従って、各コマンドの後続デ
ータが後続データ最大値以内でない場合の液晶表示装置
3の表示は図17に示すようになる。例えば、「変動パ
ターン指定」コマンドの後続データが後続データ最大値
以内でない場合は、図3に示す画像が液晶表示装置3に
表示される。また、「大当りファンファーレ表示指定」
コマンドの後続データが後続データ最大値以内でない場
合は、図2に示す画像を液晶表示装置3に表示するとい
った対処は行わず、現在の液晶表示装置3の表示を維持
する。
信したとき、液晶表示装置3に表示された図2に示す画
像を代えて、コマンドに応じた画像を表示するか否かに
ついて図17を参照して説明する。
信エラー画面表示中」である場合、すなわち図13のS
T64の処理が行われた後、ST61の処理で“YE
S”との判別がされている間は、液晶表示装置3には、
図2に示す画像が表示される。すなわち、通信チェック
フラグが「通信エラー画面表示中」でなければ、液晶表
示装置3には図2に示す画像が表示されないこととな
る。
は、前述のST18(図8)、ST38(図10)及び
ST43(図11)の処理がされた場合である。すなわ
ち、「変動パターン指定」コマンドを受信したとき、
「大当りファンファーレ表示」コマンドを受信したと
き、及び「その他」コマンドの「電源投入時画面表示」
コマンドを受信したときに通信チェックフラグの内容が
消去され、液晶表示装置3にコマンドに応じた画像が表
示される。なお、前述のように、「大当りファンファー
レ表示」コマンドを受信したときと同様の処理がされる
「大当りラウンドV前表示」コマンド、「大当りラウン
ドV後表示」コマンド、「大当りインターバル表示」コ
マンド、及び「大当りエンディング表示」コマンドを受
信した場合も通信チェックフラグの内容が消去され、液
晶表示装置3には、コマンドに応じた画像が表示され
る。また、例えば、通信チェックフラグが「通信エラー
画面表示中」である場合に「中停止図柄指定」コマンド
を受信しても、液晶表示装置3の通信エラー画面に代え
て、「中停止図柄指定」コマンドに応じた画像が表示さ
れることはない。
エラーが発生したことを遊技者に報知する画像は、図2
に示す画像に限られず、例えば「画面に異常があります
がゲームの進行には支障がありません」とのお詫びの文
面を表示する画像を液晶表示装置3に表示するようにし
てもよい。この表示により、図2に示す「通信エラー」
と表示するのと比較して、遊技者の心理により安心感を
与えることができる。また、文面を表示する画像に代え
て、図18に示すように、通常の遊技において液晶表示
装置3に表示される演出内容とは別の、或いはこれと関
連した静止画像を表示したり、動画を表示したりするこ
ともできる。
に適用した場合について説明したが例えば、液晶、CR
T等の表示装置を備えたスロットマシンに適用するよう
にしてもよい。
示す外観図。
発生を知らせる画像を表示した状態を示す図。
ック図。
の構成を示す図。
ローチャート。
フローチャート。
順を示すフローチャート。
れるデータの内容を示す図。
を示す図。
タの内容
理を示す図。
図2とは異なる表示の例を示す図。
示装置、4…始動入賞口、5…大入賞口、6a,6b…
LED作動用ゲート、10…遊技盤面、11a,11b
…ランプ付き風車、12a,12b…風車、13a,1
3b,13c,13d,13e,13f,13g…一般
入賞口、14a,14b…盤面サイドランプ、15…図
柄変動記憶ランプ、16…LED作動記憶ランプ、20
…LED作動用センサ、21…大入賞球センサ、22…
始動入賞球センサ、23…発射球センサ、24…戻り球
センサ、30…主制御回路、31…第1のCPU、3
2,33…I/Oポート、34…第1のROM、35…
第1のRAM、40…表示制御回路、41…第2のCP
U、42,43…I/Oポート、44…第2のROM、
45…第2のRAM、46…音声制御回路、47…賞球
制御回路、48…スピーカ、49…賞球装置、51…受
信部、52…受信用先行・後続データ格納部、54…デ
ータ受信処理部、55…内部処理用先行データ格納部、
56…内部処理用後続データ格納部、57…後続データ
最大値及び後続データチェックフラグ格納部、58…変
動コマンド受信チェックフラグ格納部、59…通信チェ
ックタイマ、60…通信チェックフラグ格納部、61…
コマンド解析要求フラグ格納部、62…通信エラーチェ
ック処理部、63…通信メイン処理部、64…画像駆動
処理部。
Claims (7)
- 【請求項1】遊技に必要な図柄その他の画像を表示する
表示手段と、 所定の入力信号に基づいて遊技者にとって有利な特別遊
技状態に移行するか否かの判定を行い、その判定結果に
応じて前記画像の表示態様を決定する主制御手段と、 該主制御手段からの命令に基づいて前記表示手段を制御
する表示制御手段とを備え、 前記表示制御手段は、前記主制御手段からの命令の受信
に異常があるとき、異常が生じたことを遊技者に報知す
る画像を表示するように前記表示手段を制御することを
特徴とする遊技機。 - 【請求項2】請求項1記載の遊技機において、前記異常
は、前記表示制御手段が受信した命令の順序が予め定め
られた順序と異なることである遊技機。 - 【請求項3】請求項1記載の遊技機において、前記異常
は、予め定めた複数の命令が所定の時間内に送られてい
ないことである遊技機。 - 【請求項4】請求項1記載の遊技機において、前記命令
は先行データ及び後続データにより構成され、前記異常
は、前記先行データが予め定めた範囲内の値でないこと
を特徴とする遊技機。 - 【請求項5】請求項1記載の遊技機において、前記命令
は先行データ及び後続データにより構成され、前記異常
は、前記表示制御手段が先行データを受信せずに後続デ
ータを受信したことを特徴とする遊技機。 - 【請求項6】請求項1記載の遊技機において、前記命令
は先行データ及び後続データにより構成され、前記異常
は、前記表示制御手段が前記先行データを受信した後、
該先行データと共に一つの命令を構成する後続データを
受信しないことを特徴とする遊技機。 - 【請求項7】請求項1記載の遊技機において、前記表示
制御手段は、特定の命令を受信したとき、前記画像に代
えて、前記特定の命令に応じた画像を表示するように前
記表示手段を制御することを特徴とする遊技機。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1999
- 1999-09-24 JP JP27049799A patent/JP2001087532A/ja active Pending
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JP2023111140A (ja) * | 2022-01-31 | 2023-08-10 | 株式会社平和 | 遊技機 |
JP7479411B2 (ja) | 2022-01-31 | 2024-05-08 | 株式会社平和 | 遊技機 |
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