JP2001078584A - 蓋体を設けた栽培容器 - Google Patents
蓋体を設けた栽培容器Info
- Publication number
- JP2001078584A JP2001078584A JP30003499A JP30003499A JP2001078584A JP 2001078584 A JP2001078584 A JP 2001078584A JP 30003499 A JP30003499 A JP 30003499A JP 30003499 A JP30003499 A JP 30003499A JP 2001078584 A JP2001078584 A JP 2001078584A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cultivation container
- lid
- lid unit
- vegetables
- container provided
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Protection Of Plants (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 栽培容器に植付けた野菜等を害虫、寒さ等
の被害から簡単に保護することを目的とする。 【解決手段】 栽培容器に着脱自在な通気性素材の蓋
体、透明性素材の蓋体を取り付ける。
の被害から簡単に保護することを目的とする。 【解決手段】 栽培容器に着脱自在な通気性素材の蓋
体、透明性素材の蓋体を取り付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、栽培容器に植付けた野
菜を害虫とか寒さなどから保護し、適切な管理をするこ
とを提供するものである。
菜を害虫とか寒さなどから保護し、適切な管理をするこ
とを提供するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に庭先や、ベランダ、等で小松
菜、ほうれん草、二十日大根、等の背丈のあまり高くな
い野菜を、栽培容器に植付けた場合、害虫の被害から保
護する場合は、市販の不織布をかけておいたり、殺虫剤
を使用していた。又、寒さから保護する場合は、支柱を
渡し、ビニールフィルム等で覆い簡易ビニールハウスの
ようにしていた。
菜、ほうれん草、二十日大根、等の背丈のあまり高くな
い野菜を、栽培容器に植付けた場合、害虫の被害から保
護する場合は、市販の不織布をかけておいたり、殺虫剤
を使用していた。又、寒さから保護する場合は、支柱を
渡し、ビニールフィルム等で覆い簡易ビニールハウスの
ようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 イ 害虫から保護する場合、市販の不織布などをかけた
場合は、風で飛ばないように固定しなければならなかっ
た。肥料をやる時など取り扱いが面倒だった。 ロ 寒さから保護する場合、ビニールフィルムなどをか
けた場合にも風で飛ばないように固定しなければならな
かった。やはり肥料をやる時とか水やりの時など取り扱
いが面倒だった。 本発明は、その欠点を除くために考えたものである。
があった。 イ 害虫から保護する場合、市販の不織布などをかけた
場合は、風で飛ばないように固定しなければならなかっ
た。肥料をやる時など取り扱いが面倒だった。 ロ 寒さから保護する場合、ビニールフィルムなどをか
けた場合にも風で飛ばないように固定しなければならな
かった。やはり肥料をやる時とか水やりの時など取り扱
いが面倒だった。 本発明は、その欠点を除くために考えたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】イ 害虫から保護する場
合は、栽培容器の上縁に、通気性素材からなる蓋体を、
栽培容器と着脱自在、開閉自在な状態で設けたものであ
る。 ロ 寒さから保護する場合は、栽培容器の上縁に、透明
性素材からなる蓋体を、栽培容器と着脱自在、開閉自在
な状態で設け、蓋体の上部と側面に換気孔を設けたもの
である。
合は、栽培容器の上縁に、通気性素材からなる蓋体を、
栽培容器と着脱自在、開閉自在な状態で設けたものであ
る。 ロ 寒さから保護する場合は、栽培容器の上縁に、透明
性素材からなる蓋体を、栽培容器と着脱自在、開閉自在
な状態で設け、蓋体の上部と側面に換気孔を設けたもの
である。
【0005】
【作用】本発明の構成に基づいて作用を説明すれば栽培
容器の上縁の蓋体を開けて栽培容器の内部に野菜を植付
ける、植付けたら、風などで蓋体が開くのを防止するた
めとめ具で押さえておく、害虫の発生しやすい時期は通
気性素材の蓋体を使用し、冬期間など寒さから保護する
場合は、透明性素材の蓋体を使用してもよい、その為に
栽培容器と蓋体は着脱自在にしておく
容器の上縁の蓋体を開けて栽培容器の内部に野菜を植付
ける、植付けたら、風などで蓋体が開くのを防止するた
めとめ具で押さえておく、害虫の発生しやすい時期は通
気性素材の蓋体を使用し、冬期間など寒さから保護する
場合は、透明性素材の蓋体を使用してもよい、その為に
栽培容器と蓋体は着脱自在にしておく
【0006】
【実施例】実施例1 図1に基づいて実施例1を説明する。栽培容器(1)の
上縁に合成樹脂網等の通気性素材(2)で成り、逆U字
状に曲成して造られた蓋体(3)を設ける。蓋体(3)
と栽培容器(1)の閉口側(4)には、蓋体(3)下端
に設けた凹部(5)と栽培容器(1)の上端に設けたラ
ッチ(6)の凸部を半回転自在にはめた状態にする。開
口側(7)の蓋体(3)の下部中央位置に、開閉しやす
くする取っ手(8)を設ける。開口側(7)の栽培容器
(1)の上縁の両端に、左右にずらすことのできる、と
め具(9)を設け上記の構成により開閉する場合は、と
め具(9)を左右にずらして行なう。又、着脱する場合
は、ラッチ(6)の凸部を蓋体(3)の凹部から引き抜
けばよい。
上縁に合成樹脂網等の通気性素材(2)で成り、逆U字
状に曲成して造られた蓋体(3)を設ける。蓋体(3)
と栽培容器(1)の閉口側(4)には、蓋体(3)下端
に設けた凹部(5)と栽培容器(1)の上端に設けたラ
ッチ(6)の凸部を半回転自在にはめた状態にする。開
口側(7)の蓋体(3)の下部中央位置に、開閉しやす
くする取っ手(8)を設ける。開口側(7)の栽培容器
(1)の上縁の両端に、左右にずらすことのできる、と
め具(9)を設け上記の構成により開閉する場合は、と
め具(9)を左右にずらして行なう。又、着脱する場合
は、ラッチ(6)の凸部を蓋体(3)の凹部から引き抜
けばよい。
【0007】実施例2 図2に基づいて実施例2を説明する。栽培容器(1)の
上縁に合成樹脂等の透明性素材(10)で成り、逆U字
状に曲成して造られた蓋体(3)の上部と側面に換気孔
(11)を設ける。換気孔(11)の面積は、換気孔に
設けた蓋により調整する。栽培容器(1)と蓋体(3)
の開閉方法、脱着方法は実施例1と同じである。
上縁に合成樹脂等の透明性素材(10)で成り、逆U字
状に曲成して造られた蓋体(3)の上部と側面に換気孔
(11)を設ける。換気孔(11)の面積は、換気孔に
設けた蓋により調整する。栽培容器(1)と蓋体(3)
の開閉方法、脱着方法は実施例1と同じである。
【0008】実施例3 栽培容器(1)に野菜等を植付け、野菜等の状況、季節
などにより通気性素材(2)の蓋体(3)にしたり、透
明性素材(10)の蓋体(3)にしたりする。
などにより通気性素材(2)の蓋体(3)にしたり、透
明性素材(10)の蓋体(3)にしたりする。
【0009】実施例4 栽培容器(1)と蓋体(3)の内部を何も植付けない空
の状態にした場合、他の小型の鉢植え等の収納をするこ
とができる。尚、開閉方法、脱着方法は他にもあること
は言うまでもない。
の状態にした場合、他の小型の鉢植え等の収納をするこ
とができる。尚、開閉方法、脱着方法は他にもあること
は言うまでもない。
【0010】
【発明の効果】本発明は、以上に説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果がある。
れているので、以下に記載されるような効果がある。
【0011】栽培容器に通気性素材の蓋体を取り付ける
ことにより、野菜等を害虫から保護することができる。
ことにより、野菜等を害虫から保護することができる。
【0012】栽培容器に透明性素材の蓋体を取り付ける
ことにより、野菜等を寒さから保護することができる。
ことにより、野菜等を寒さから保護することができる。
【0013】そして、蓋体を交換することにより野菜等
の状況に応じた環境ができる
の状況に応じた環境ができる
【0014】また、空の状態にした場合は、他の野菜、
花等の保護に利用できる。
花等の保護に利用できる。
【0015】
【図1】通気性素材の蓋体を取り付けた場合の斜視図で
ある。
ある。
【図2】透明性素材の蓋体を取り付けた場合の斜視図で
ある。
ある。
1 栽培容器 2 通気性素材 3 蓋体 4 閉口側 5 凹部 6 ラッチ 7 開口側 8 取っ手 9 とめ具 10 透明性素材 11 換気孔
Claims (2)
- 【請求項1】 任意形状の栽培容器の上縁に、任意形状
で通気性素材からなる蓋体を栽培容器と着脱自在、開閉
自在な状態で設けたことを特徴とする蓋体を設けた栽培
容器。 - 【請求項2】 任意形状の栽培容器の上縁に、任意形状
で透明性素材からなる蓋体を栽培容器と着脱自在、開閉
自在な状態で設け、蓋体の上部と側面に任意数量の換気
孔を設けたことを特徴とする蓋体を設けた栽培容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30003499A JP2001078584A (ja) | 1999-09-14 | 1999-09-14 | 蓋体を設けた栽培容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30003499A JP2001078584A (ja) | 1999-09-14 | 1999-09-14 | 蓋体を設けた栽培容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001078584A true JP2001078584A (ja) | 2001-03-27 |
Family
ID=17879916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30003499A Pending JP2001078584A (ja) | 1999-09-14 | 1999-09-14 | 蓋体を設けた栽培容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001078584A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104429692A (zh) * | 2014-11-27 | 2015-03-25 | 万占春 | 一种免治虫恒温无公害蔬菜盆 |
CN104521721A (zh) * | 2014-12-09 | 2015-04-22 | 广西宏华生物实业股份有限公司 | 设施有机韭黄专用种植槽 |
KR20210074954A (ko) * | 2019-12-12 | 2021-06-22 | 대한민국(농촌진흥청장) | 높이 조절 화분 |
-
1999
- 1999-09-14 JP JP30003499A patent/JP2001078584A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104429692A (zh) * | 2014-11-27 | 2015-03-25 | 万占春 | 一种免治虫恒温无公害蔬菜盆 |
CN104521721A (zh) * | 2014-12-09 | 2015-04-22 | 广西宏华生物实业股份有限公司 | 设施有机韭黄专用种植槽 |
KR20210074954A (ko) * | 2019-12-12 | 2021-06-22 | 대한민국(농촌진흥청장) | 높이 조절 화분 |
KR102456016B1 (ko) * | 2019-12-12 | 2022-10-19 | 대한민국 | 높이 조절 화분 |
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