JP2001075486A - ディスプレイ装置 - Google Patents
ディスプレイ装置Info
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- JP2001075486A JP2001075486A JP25131299A JP25131299A JP2001075486A JP 2001075486 A JP2001075486 A JP 2001075486A JP 25131299 A JP25131299 A JP 25131299A JP 25131299 A JP25131299 A JP 25131299A JP 2001075486 A JP2001075486 A JP 2001075486A
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- Japan
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- display
- display device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 壁面等へ設置が容易で、機械的外力に強いデ
ィスプレイ装置を提供する。 【解決手段】 モニタ本体を構成する筐体の裏面で、モ
ニタ本体がヒンジユニットを介してディスプレイ画面の
後方へ90度及び前方へ回動可能に設置台へ連結する。
ィスプレイ装置を提供する。 【解決手段】 モニタ本体を構成する筐体の裏面で、モ
ニタ本体がヒンジユニットを介してディスプレイ画面の
後方へ90度及び前方へ回動可能に設置台へ連結する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスプレイ装置
の設置等に関する。
の設置等に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のモニタディスプレイ装置の一例を
図7および図8に示す。 図1中の(A)(B)はそれぞれ
従来のモニタディスプレイ装置の全体を示す斜視図、側
面図である。このタイプのモニタデイスプレイ装置71
では、通常、その片面にディスプレイ画面72を備えた
装置本体73が設置台74に取り付けられている。この
モニタデイスプレイ装置71では通常上記設置台74に
対する装置本体73の角度が所定の範囲て可変であり、
ユーザーは使用に際して、装置本体73の角度を調整す
ることにより、上記ディスプレイ画面72の見やすさを
確保できるようになっている。更に、図8では支持部材
と81A、81Bとヒンジ82A、82Bにより上記角
度に加えて設置台84に取り付けられたディスプレイ画
面83の高さを調整できる構成を示す。
図7および図8に示す。 図1中の(A)(B)はそれぞれ
従来のモニタディスプレイ装置の全体を示す斜視図、側
面図である。このタイプのモニタデイスプレイ装置71
では、通常、その片面にディスプレイ画面72を備えた
装置本体73が設置台74に取り付けられている。この
モニタデイスプレイ装置71では通常上記設置台74に
対する装置本体73の角度が所定の範囲て可変であり、
ユーザーは使用に際して、装置本体73の角度を調整す
ることにより、上記ディスプレイ画面72の見やすさを
確保できるようになっている。更に、図8では支持部材
と81A、81Bとヒンジ82A、82Bにより上記角
度に加えて設置台84に取り付けられたディスプレイ画
面83の高さを調整できる構成を示す。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】このような構成では、
支持部材73A、73B、73Cが設置台75と装置本
体71との間に介在するために装置本体71をディスプ
レイ面72と反対側に畳み込むことができなかった。そ
のため、設置台75を利用してディスプレイ画面を例え
ば壁面に平行な状態で取り付けることが困難であった。
支持部材73A、73B、73Cが設置台75と装置本
体71との間に介在するために装置本体71をディスプ
レイ面72と反対側に畳み込むことができなかった。そ
のため、設置台75を利用してディスプレイ画面を例え
ば壁面に平行な状態で取り付けることが困難であった。
【0004】そこで、本発明は壁面へ取り付け可能なデ
ィスプレイ装置を提供することを目的とする。
ィスプレイ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【0006】本発明の第1の構成によれば、所定の信号
発生源からの表示情報信号を受信しディスプレイ画面上
に表示し、上記表示情報信号としてPC信号、ビデオ信
号及びTV信号を受信し処理する表示情報信号制御回路
と、音声信号を受信し処理する音声信号制御回路とが、
ディスプレイ画面及びスピーカを備えたディスプレイ本
体とは別のベースボックスに収納され、該ベースボック
スとディスプレイ本体とがデジタルインターフェィス可
能なケーブルにより接続されたディスプレイ装置におい
て、上記ディスプレイ本体を構成する筐体の裏面で、デ
ィスプレイ本体がヒンジユニットを介して上記ディスプ
レイ画面の前方及び後方へ回動可能に設置台へ連結され
たことを特徴とするディスプレイ装置を実現する。
発生源からの表示情報信号を受信しディスプレイ画面上
に表示し、上記表示情報信号としてPC信号、ビデオ信
号及びTV信号を受信し処理する表示情報信号制御回路
と、音声信号を受信し処理する音声信号制御回路とが、
ディスプレイ画面及びスピーカを備えたディスプレイ本
体とは別のベースボックスに収納され、該ベースボック
スとディスプレイ本体とがデジタルインターフェィス可
能なケーブルにより接続されたディスプレイ装置におい
て、上記ディスプレイ本体を構成する筐体の裏面で、デ
ィスプレイ本体がヒンジユニットを介して上記ディスプ
レイ画面の前方及び後方へ回動可能に設置台へ連結され
たことを特徴とするディスプレイ装置を実現する。
【0007】本発明の第2の構成によれば、ヒンジユニ
ットの取り付け部材を平板状に形成したディスプレイ装
置を実現する。本発明の第3の構成によれば、設置台の
底面に壁面等への取り付け用孔を設けた請求項1のディ
スプレイ装置を実現する。
ットの取り付け部材を平板状に形成したディスプレイ装
置を実現する。本発明の第3の構成によれば、設置台の
底面に壁面等への取り付け用孔を設けた請求項1のディ
スプレイ装置を実現する。
【0008】本発明の第4の構成によれば、設置台のデ
ィスプレイ画面と反対側にベースボックスを収納するた
めの取り付け部材を備えたディスプレイ装置を実現す
る。
ィスプレイ画面と反対側にベースボックスを収納するた
めの取り付け部材を備えたディスプレイ装置を実現す
る。
【0009】本発明の第5の構成によれば、上記筐体の
裏面に突出面を設け、この突出面は上記裏面に平行な平
面とこの平面に連なる上記裏面に対し傾斜した面とによ
り構成されたモニタディスプレイ装置を実現する。
裏面に突出面を設け、この突出面は上記裏面に平行な平
面とこの平面に連なる上記裏面に対し傾斜した面とによ
り構成されたモニタディスプレイ装置を実現する。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態1 以下、本発明の実施の形態1を図を用いて説明する。図
1は、本発明の実施の形態1に係るモニタディスプレイ
装置の使用状態を概略的に示す説明図である。このモニ
タディスプレイ装置1は、信号発信源であるパーソナル
コンピュータ(以下、PCという)2,ビデオデッキ等
のAV機器3から出力された表示信号、若しくは、アン
テナ4にて受信されたTV信号等の表示信号をディスプ
レイ画面4上に表示し得るもので、ディスプレイ画面4
を備えたモニタデバイス5と、各信号発信源からの表示
情報信号を処理する信号制御回路及び信号制御回路を含
むシステムの動作に必要な電源を調整し得るACアダプ
タが収納される構造体(以下、ベースボックスという)
6とから構成されている。
1は、本発明の実施の形態1に係るモニタディスプレイ
装置の使用状態を概略的に示す説明図である。このモニ
タディスプレイ装置1は、信号発信源であるパーソナル
コンピュータ(以下、PCという)2,ビデオデッキ等
のAV機器3から出力された表示信号、若しくは、アン
テナ4にて受信されたTV信号等の表示信号をディスプ
レイ画面4上に表示し得るもので、ディスプレイ画面4
を備えたモニタデバイス5と、各信号発信源からの表示
情報信号を処理する信号制御回路及び信号制御回路を含
むシステムの動作に必要な電源を調整し得るACアダプ
タが収納される構造体(以下、ベースボックスという)
6とから構成されている。
【0011】上記ベースボックス6は、外部接続端子と
して、PC2から出力されたアナログ入力信号を受ける
アナログ入力端子7Aと、AV機器12から出力された
アナログ入力信号を受けるアナログ入力端子(以下、ビ
デオ入力端子という)7Bと、アンテナ4にて受信され
たTV信号を受けるアンテナ端子7Cと、上記信号制御
回路を通過してなるデジタル信号を出力するとともにモ
ニタデバイス8の動作に必要な電力を供給する出力コネ
クタ9とを有している。また、一方、上記モニタデバイ
ス8は、外部接続端子として、上記ベースボックス6か
ら出力されたデジタル信号及び電力を受ける入力コネク
タ10Aと、デジタル信号を他のモニタデバイス(不図
示)へ出力する出力コネクタ10Bとを有している。
して、PC2から出力されたアナログ入力信号を受ける
アナログ入力端子7Aと、AV機器12から出力された
アナログ入力信号を受けるアナログ入力端子(以下、ビ
デオ入力端子という)7Bと、アンテナ4にて受信され
たTV信号を受けるアンテナ端子7Cと、上記信号制御
回路を通過してなるデジタル信号を出力するとともにモ
ニタデバイス8の動作に必要な電力を供給する出力コネ
クタ9とを有している。また、一方、上記モニタデバイ
ス8は、外部接続端子として、上記ベースボックス6か
ら出力されたデジタル信号及び電力を受ける入力コネク
タ10Aと、デジタル信号を他のモニタデバイス(不図
示)へ出力する出力コネクタ10Bとを有している。
【0012】図1に示すように、モニタディスプレイ装
置1の使用に際し、上記ベースボックス5のアナログ入
力端子7AとPC2のアナログ出力端子11とが、アナ
ログRGB入力ケーブル12を介して接続され、上記ベ
ースボックス6のアナログ入力端子7BとAV機器3の
アナログ出力端子(以下、ビデオ出力端子という)13
とが、アナログRGB入力ケーブル14を介して接続さ
れ、また、上記ベースボックス6のアンテナ端子7Cと
アンテナ4とが、アンテナケーブル15を介して接続さ
れる。
置1の使用に際し、上記ベースボックス5のアナログ入
力端子7AとPC2のアナログ出力端子11とが、アナ
ログRGB入力ケーブル12を介して接続され、上記ベ
ースボックス6のアナログ入力端子7BとAV機器3の
アナログ出力端子(以下、ビデオ出力端子という)13
とが、アナログRGB入力ケーブル14を介して接続さ
れ、また、上記ベースボックス6のアンテナ端子7Cと
アンテナ4とが、アンテナケーブル15を介して接続さ
れる。
【0013】更に、上記ベースボックス6の出力コネク
タ9とモニタデバイス8の入力コネクタ7Aとが、外部
インターフェイス用ケーブル16を介して接続される。
この外部インターフェイス用ケーブル16としては、所
謂デジタルインターフェイス用のケーブルが採用されて
いる。この実施の形態では、ベースボックス6及びモニ
タデバイス8において、所定のデジタル伝送方式に基づ
いて各種信号を伝送するように信号制御するデジタルイ
ンターフェイス送信部及び受信部が内蔵されており、こ
れらベースボックス6とモニタデバイス8との間で、デ
ジタルデータ伝送を行うことが可能である。なお、上記
デジタル伝送方式としては、一般に、TMDS方式,L
VDS方式,LDI方式,GVIF方式が知られてお
り、この実施の形態では、いずれの伝送方式を用いても
よい。かかるデジタルデータ伝送では、表示信号,音声
信号,制御信号の伝送及び動作電力の供給が、一本のデ
ジタルインターフェイス用ケーブル2を通じて行われ、
一般に、従来のアナログデータ伝送に比べて、高速なデ
ータ伝送が可能であるとともに、画質の劣化が少ない。
また、ケーブルとしては、接続端子が小型で、ケーブル
径が小さいケーブルを用いることができる。
タ9とモニタデバイス8の入力コネクタ7Aとが、外部
インターフェイス用ケーブル16を介して接続される。
この外部インターフェイス用ケーブル16としては、所
謂デジタルインターフェイス用のケーブルが採用されて
いる。この実施の形態では、ベースボックス6及びモニ
タデバイス8において、所定のデジタル伝送方式に基づ
いて各種信号を伝送するように信号制御するデジタルイ
ンターフェイス送信部及び受信部が内蔵されており、こ
れらベースボックス6とモニタデバイス8との間で、デ
ジタルデータ伝送を行うことが可能である。なお、上記
デジタル伝送方式としては、一般に、TMDS方式,L
VDS方式,LDI方式,GVIF方式が知られてお
り、この実施の形態では、いずれの伝送方式を用いても
よい。かかるデジタルデータ伝送では、表示信号,音声
信号,制御信号の伝送及び動作電力の供給が、一本のデ
ジタルインターフェイス用ケーブル2を通じて行われ、
一般に、従来のアナログデータ伝送に比べて、高速なデ
ータ伝送が可能であるとともに、画質の劣化が少ない。
また、ケーブルとしては、接続端子が小型で、ケーブル
径が小さいケーブルを用いることができる。
【0014】このモニタディスプレイ装置では、モニタ
デバイスとは別の構造体を設けることにより、信号制御
回路を持たないことによりモニタデバイスの薄型、軽量
化が容易であり、これに伴い、モニタデバイスを設置す
るための部材の簡略化が可能である。このようなモニタ
ディスプレイ装置のモニタデバイスとその設置台の構成
を図2に示す。図2は、デイスプレイ画面を備えたモニ
タデバイス8が設置台20に取り付けられた状態を示し
ている。モニタデバイス8をディスプレイ画面3と反対
側(後方へ)に折り曲げた時、設置台20はヒンジユニッ
トの取り付け部材(後述)と干渉する中央部がくりぬかれ
た構造であり、上記取り付け部が平板状であるため、モ
ニタデバイス8は設置台20と平行な角度(90度まで)
まで容易に折りたたむことができる。
デバイスとは別の構造体を設けることにより、信号制御
回路を持たないことによりモニタデバイスの薄型、軽量
化が容易であり、これに伴い、モニタデバイスを設置す
るための部材の簡略化が可能である。このようなモニタ
ディスプレイ装置のモニタデバイスとその設置台の構成
を図2に示す。図2は、デイスプレイ画面を備えたモニ
タデバイス8が設置台20に取り付けられた状態を示し
ている。モニタデバイス8をディスプレイ画面3と反対
側(後方へ)に折り曲げた時、設置台20はヒンジユニッ
トの取り付け部材(後述)と干渉する中央部がくりぬかれ
た構造であり、上記取り付け部が平板状であるため、モ
ニタデバイス8は設置台20と平行な角度(90度まで)
まで容易に折りたたむことができる。
【0015】図3の(A)(B)はモニタデバイス8を構
成する前面筐体30と裏面筐体31をそれぞれ示す。こ
の前面筐体30と裏面筐体31との間には液晶モジュー
ル、インバータ、制御回路等(図示せず)が実装されてい
る。裏面筐体31は略中央から下方部分が外側へ突出し
た形状を備えている。すなわち、略中央から下方部分の
うち支持部材が取り付けられる領域は突出した平面部3
2が構成され、この平面部分の左右方向及び上下方向に
は平面部分と連続して傾斜面33が構成されている。こ
のような突出した平面部32と傾斜部33を設けること
により、モニタデバイスを折り曲げる時、モニタデバイ
ス10へのねじり、曲げ等の機械的外力に対する強度を
向上させることができる。34は平面部に設けられた取
り付け用孔であり、 後述するヒンジユニットの取り付
け部材に取り付けられる。
成する前面筐体30と裏面筐体31をそれぞれ示す。こ
の前面筐体30と裏面筐体31との間には液晶モジュー
ル、インバータ、制御回路等(図示せず)が実装されてい
る。裏面筐体31は略中央から下方部分が外側へ突出し
た形状を備えている。すなわち、略中央から下方部分の
うち支持部材が取り付けられる領域は突出した平面部3
2が構成され、この平面部分の左右方向及び上下方向に
は平面部分と連続して傾斜面33が構成されている。こ
のような突出した平面部32と傾斜部33を設けること
により、モニタデバイスを折り曲げる時、モニタデバイ
ス10へのねじり、曲げ等の機械的外力に対する強度を
向上させることができる。34は平面部に設けられた取
り付け用孔であり、 後述するヒンジユニットの取り付
け部材に取り付けられる。
【0016】図4はヒンジユニット40と設置台20を
組み合わせた構成を示す。図中、41は設置台のフロン
トカバー、42はトップカバー、43はヒンジユニット
40に設けられたモニタデバイス8の取り付け用孔であ
り複数個設けられている。複数個の取り付け用孔を選択
することにより、ユーザーにとって、最適なデイスプレ
イ画面の高さに調節することができる。44は後述する
ブリッジ用溝である。
組み合わせた構成を示す。図中、41は設置台のフロン
トカバー、42はトップカバー、43はヒンジユニット
40に設けられたモニタデバイス8の取り付け用孔であ
り複数個設けられている。複数個の取り付け用孔を選択
することにより、ユーザーにとって、最適なデイスプレ
イ画面の高さに調節することができる。44は後述する
ブリッジ用溝である。
【0017】図5はモニタデバイスの設置台及び支持部
材の主要部品の展開図である。50は例えば、ステンレ
スで構成されたコの字状の底板であり、両側にそれぞれ
引っかけ用孔51とヒンジユニット40の固定部材40
Bを固定するための取り付け用孔52とを備えている。
底板50はフロントカバー41に収納される。フロント
カバー41にはブリッジ用溝53が形成されている。ヒ
ンジユニット40はネジにより固定部材40Bで底板5
0に固定される。ヒンジユニット40の取り付け部材4
0Aはネジによりモニタデバイスの裏面筐体に取り付け
られる。トップカバー42ヒンジユニット54の周囲の
開口部を覆う。54はベースボックスブリッジであり、
ベースボックスの底面にあるカバー取り付けられた取り
付け具がはまり込む楕円上の凹部が両側端部に形成され
ている。
材の主要部品の展開図である。50は例えば、ステンレ
スで構成されたコの字状の底板であり、両側にそれぞれ
引っかけ用孔51とヒンジユニット40の固定部材40
Bを固定するための取り付け用孔52とを備えている。
底板50はフロントカバー41に収納される。フロント
カバー41にはブリッジ用溝53が形成されている。ヒ
ンジユニット40はネジにより固定部材40Bで底板5
0に固定される。ヒンジユニット40の取り付け部材4
0Aはネジによりモニタデバイスの裏面筐体に取り付け
られる。トップカバー42ヒンジユニット54の周囲の
開口部を覆う。54はベースボックスブリッジであり、
ベースボックスの底面にあるカバー取り付けられた取り
付け具がはまり込む楕円上の凹部が両側端部に形成され
ている。
【0018】図1の構成はACアダプタ、信号処理回路
をモニタデバイスから分離してベースボックスに配置し
たが、モニタデバイスにACアダプタ、信号処理回路を
構成した場合にも同様な効果を奏する。更に、図1は本
発明をPC及びAV用のモニタの構成について説明した
が、液晶TVに適用しても同様の効果を奏する。
をモニタデバイスから分離してベースボックスに配置し
たが、モニタデバイスにACアダプタ、信号処理回路を
構成した場合にも同様な効果を奏する。更に、図1は本
発明をPC及びAV用のモニタの構成について説明した
が、液晶TVに適用しても同様の効果を奏する。
【0019】以上で説明したモニタディスプレイ装置の
使用形態について図6により説明する。図6の(A)は机
上でモニタディスプレイ装置を使用する場合を示す概念
図である。設置台20に対しモニタデバイス8を直立さ
せた状態とこの状態から矢印Aの方向へ回動させてディ
スプレイ画面の後方へ略30度傾斜させた状態、直立の
状態から矢印Bの方向へ回動し所定10度傾斜させた状
態を示している。図6の(B)は壁面に配置するため、モ
ニタデバイス8を設置台20に対し略平行に折りたたん
だ状態を示す。折りたたんだ状態で設置台の底板に設け
られた引っかけ用孔を利用してディスプレイ装置を壁に
取り付けることができる。また、ベースボックス6を設
置台のフロントカバー41に設けられた左右のブリッジ
用溝53に設置すれば、ベースボックスをこのベースボ
ックスブリッジの上に配置することができる。この構成
により、モニタディスプレイ装置をコンパクトに設置す
ることがてきるため、机上の省スペース化を図ることが
できる。
使用形態について図6により説明する。図6の(A)は机
上でモニタディスプレイ装置を使用する場合を示す概念
図である。設置台20に対しモニタデバイス8を直立さ
せた状態とこの状態から矢印Aの方向へ回動させてディ
スプレイ画面の後方へ略30度傾斜させた状態、直立の
状態から矢印Bの方向へ回動し所定10度傾斜させた状
態を示している。図6の(B)は壁面に配置するため、モ
ニタデバイス8を設置台20に対し略平行に折りたたん
だ状態を示す。折りたたんだ状態で設置台の底板に設け
られた引っかけ用孔を利用してディスプレイ装置を壁に
取り付けることができる。また、ベースボックス6を設
置台のフロントカバー41に設けられた左右のブリッジ
用溝53に設置すれば、ベースボックスをこのベースボ
ックスブリッジの上に配置することができる。この構成
により、モニタディスプレイ装置をコンパクトに設置す
ることがてきるため、机上の省スペース化を図ることが
できる。
【0020】
【発明の効果】この発明の第1、第2及び第3の構成に
よれば、ディスプレイ装置を壁面等に容易に取り付け可
能である。
よれば、ディスプレイ装置を壁面等に容易に取り付け可
能である。
【0021】この発明の第4の構成によれば、ディスプ
レイ装置をコンパクトに配置することにより省スペース
化を図ることができる。
レイ装置をコンパクトに配置することにより省スペース
化を図ることができる。
【0022】この発明の第5の構成によればディスプレ
イ装置の回動時の機械的外力に対する強度を向上させる
ことができる。
イ装置の回動時の機械的外力に対する強度を向上させる
ことができる。
【図1】 本発明の実施の形態1に係るモニタディスプ
レイ装置の使用状態を概略的に示す説明図である。
レイ装置の使用状態を概略的に示す説明図である。
【図2】 モニタデバイスを設置台に取り付けた状態を
示す構成図である。。
示す構成図である。。
【図3】 モニタデバイスを構成する前面筐体と裏面筐
体を示す構成図である。
体を示す構成図である。
【図4】 設置台にヒンジユニットを取り付けた状態を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図5】 設置台とヒンジユニット、カバートップ及び
ベースボックスブリッジの展開図である。
ベースボックスブリッジの展開図である。
【図6】 ディスプレイモニタの使用形態を説明するた
めの概念図である。
めの概念図である。
【図7】 従来のモニタディスプレイ装置を説明するた
るめの構成図である。
るめの構成図である。
【図8】 従来のモニタディスプレイ装置を説明するた
るめの構成図である。
るめの構成図である。
1 モニタディスプレイ装置, 5 ディスプレイ画
面,6 ベースボックス, 8 モニタデバイス, 2
0,設置台,40,ヒンジユニット。
面,6 ベースボックス, 8 モニタデバイス, 2
0,設置台,40,ヒンジユニット。
フロントページの続き (72)発明者 山川 正樹 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 新納 進 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 村上 泰夫 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 竹原 忠実 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 澤井 康彦 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 山名 新二 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 河野 修 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 岩本 秀人 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 内藤 明彦 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5G435 AA06 EE13 EE16 EE17 EE32 EE50 GG42 LL04
Claims (5)
- 【請求項1】 所定の信号発生源からの表示情報信号を
受信しディスプレイ画面上に表示し、上記表示情報信号
としてPC信号、ビデオ信号及びTV信号を受信し処理
する表示情報信号制御回路と、音声信号を受信し処理す
る音声信号制御回路とが、ディスプレイ画面及びスピー
カを備えたディスプレイ本体とは別のベースボックスに
収納され、該ベースボックスとディスプレイ本体とがデ
ジタルインターフェィス可能なケーブルにより接続され
たディスプレイ装置において、上記ディスプレイ本体を
構成する筐体の裏面で、ディスプレイ本体がヒンジユニ
ットを介して上記ディスプレイ画面の後方へ90度及び
前方へ回動可能に設置台へ連結されたことを特徴とする
ディスプレイ装置。 - 【請求項2】ヒンジユニットの取り付け部材を平板状に
形成した請求項1記載のディスプレイ装置。 - 【請求項3】 設置台の底面に取り付け用孔を設けた請
求項1記載のディスプレイ装置。 - 【請求項4】 設置台のディスプレイ画面と反対側にベ
ースボックスを収納するための取り付け部材を備えた請
求項1記載のディスプレイ装置。 - 【請求項5】 上記筐体の裏面に突出面を設け、この突
出面は上記裏面に平行な平面とこの平面に連なる上記裏
面に対し傾斜した面とにより構成された請求項1記載の
ディスプレイ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25131299A JP2001075486A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | ディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25131299A JP2001075486A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | ディスプレイ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001075486A true JP2001075486A (ja) | 2001-03-23 |
Family
ID=17220943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25131299A Pending JP2001075486A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | ディスプレイ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001075486A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1790901A2 (en) | 2001-11-19 | 2007-05-30 | Samsung Electronics Co.,Ltd. | A tilting monitor |
US7268999B2 (en) | 2003-08-01 | 2007-09-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Display apparatus |
US7287729B2 (en) | 2003-07-23 | 2007-10-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Display apparatus |
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1999
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