JP2001071969A - 吸気管カバーの構造 - Google Patents
吸気管カバーの構造Info
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- F02M35/00—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M35/10—Air intakes; Induction systems
- F02M35/10006—Air intakes; Induction systems characterised by the position of elements of the air intake system in direction of the air intake flow, i.e. between ambient air inlet and supply to the combustion chamber
- F02M35/10013—Means upstream of the air filter; Connection to the ambient air
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決課題】トータルの部品点数を削減し、かつ設計の
自由度を高める吸気管カバーを提供する。 【解決手段】シュノーケルダクト19を燃料タンク13
の下部側方を通ってその前方まで延ばし、先端の入り口
19aを燃料タンク13の前方に位置してアッパーパイ
プ30へ支持される吸気管カバー60へ接続する。吸気
管カバー60は略L字型の箱形部材であり、車体左側に
片寄る側部室61と、ここから車体中央へ張り出す後部
室62とを一体に備え、後部室62の張り出し部先端側
に後ろ向きに吸入口63を開口させる。後部室62は燃
料タンク13の底部のうち前部に構成された段部13a
下方の空間64内へ臨み、水や埃等の少ない最適位置か
ら外気を吸入する。
自由度を高める吸気管カバーを提供する。 【解決手段】シュノーケルダクト19を燃料タンク13
の下部側方を通ってその前方まで延ばし、先端の入り口
19aを燃料タンク13の前方に位置してアッパーパイ
プ30へ支持される吸気管カバー60へ接続する。吸気
管カバー60は略L字型の箱形部材であり、車体左側に
片寄る側部室61と、ここから車体中央へ張り出す後部
室62とを一体に備え、後部室62の張り出し部先端側
に後ろ向きに吸入口63を開口させる。後部室62は燃
料タンク13の底部のうち前部に構成された段部13a
下方の空間64内へ臨み、水や埃等の少ない最適位置か
ら外気を吸入する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は4輪バギー車のよ
うな不整地走行車両に好適な吸気管カバーの構造に関す
る。
うな不整地走行車両に好適な吸気管カバーの構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】不整地走行車両の吸気管は水、泥、雪及
び埃等(以下、水や埃等という)を吸入しやすいので、
吸気管の入り口を吸気管カバーで囲むことが行われてい
る。例えば、特開平3−109194号には、フロント
カバーの下方に上方へ開放された箱状の吸気管カバーを
設け、その上部開口部へ吸気管の入り口を臨ませるとと
もに、吸気管カバーの上部開口部をフロントフェンダで
覆う構造が示されている。
び埃等(以下、水や埃等という)を吸入しやすいので、
吸気管の入り口を吸気管カバーで囲むことが行われてい
る。例えば、特開平3−109194号には、フロント
カバーの下方に上方へ開放された箱状の吸気管カバーを
設け、その上部開口部へ吸気管の入り口を臨ませるとと
もに、吸気管カバーの上部開口部をフロントフェンダで
覆う構造が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来例
では、車体機能部品の一例であるフロントカバーを吸気
管カバーの一部として利用している。このため部品点数
の削減等を図ることができる反面、車体機能部品を利用
するが故に、吸気管カバーの吸入口を水や埃等の最も吸
い込みにくい場所へ任意に屈曲等させて開口させるため
には、困難なシール構造が要求され、吸気管並びにその
入り口のレイアウトが制約されることがあるという問題
が生じる。
では、車体機能部品の一例であるフロントカバーを吸気
管カバーの一部として利用している。このため部品点数
の削減等を図ることができる反面、車体機能部品を利用
するが故に、吸気管カバーの吸入口を水や埃等の最も吸
い込みにくい場所へ任意に屈曲等させて開口させるため
には、困難なシール構造が要求され、吸気管並びにその
入り口のレイアウトが制約されることがあるという問題
が生じる。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本願における吸気管カバーの構造に係る第1の発明は、
外気をエアクリーナへ導入するため吸気管の入り口周囲
を覆う吸気管カバーにおいて、この吸気管カバーを車体
機能部品と独立した箱形部材としたことを特徴とする。
本願における吸気管カバーの構造に係る第1の発明は、
外気をエアクリーナへ導入するため吸気管の入り口周囲
を覆う吸気管カバーにおいて、この吸気管カバーを車体
機能部品と独立した箱形部材としたことを特徴とする。
【0005】第2の発明は上記第1の発明において、前
記吸気管カバーの一部に吸気管の入り口を接続するとと
もに、この入り口と対向しない位置に吸気管カバーの吸
入口を開口させたことを特徴とする。
記吸気管カバーの一部に吸気管の入り口を接続するとと
もに、この入り口と対向しない位置に吸気管カバーの吸
入口を開口させたことを特徴とする。
【0006】第3の発明は上記第2の発明において、前
記吸気管カバーを略L字型に形成し、屈曲する一方の室
に前記吸気管の入り口を接続し、他方の室に前記吸入口
を開口したことを特徴とする。
記吸気管カバーを略L字型に形成し、屈曲する一方の室
に前記吸気管の入り口を接続し、他方の室に前記吸入口
を開口したことを特徴とする。
【0007】第4の発明は上記第1の発明において、前
記吸気管カバーにブリーザーチューブの先端を接続した
ことを特徴とする。
記吸気管カバーにブリーザーチューブの先端を接続した
ことを特徴とする。
【0008】
【発明の効果】第1の発明によれば、吸気管カバーを車
体機能部品と独立した箱形部材にしたので、車体機能部
品との間に特別なシールを施す必要がなく、かつ、箱形
部材の形状及びその吸入口に開口位置を任意に設定し
て、水や埃等の侵入を最も防ぎやすい最適位置にできる
ので、吸気管やその入り口におけるレイアウトを制約せ
ず、設計の自由度を増大できる。
体機能部品と独立した箱形部材にしたので、車体機能部
品との間に特別なシールを施す必要がなく、かつ、箱形
部材の形状及びその吸入口に開口位置を任意に設定し
て、水や埃等の侵入を最も防ぎやすい最適位置にできる
ので、吸気管やその入り口におけるレイアウトを制約せ
ず、設計の自由度を増大できる。
【0009】第2の発明によれば、吸気管カバーに接続
する吸気管の入り口と吸気管カバーの吸入口とを対向さ
せないので、吸気の干渉がなく、スムーズな吸気が可能
になる。
する吸気管の入り口と吸気管カバーの吸入口とを対向さ
せないので、吸気の干渉がなく、スムーズな吸気が可能
になる。
【0010】第3の発明によれば、吸気管カバーを略L
字型にすると、上記吸気管の入り口と吸気管カバーの吸
入口を対向しない配置を容易に実現できる。
字型にすると、上記吸気管の入り口と吸気管カバーの吸
入口を対向しない配置を容易に実現できる。
【0011】第4の発明によれば、吸気管カバーにブリ
ーザーチューブの先端を接続すると、水や埃等を避ける
ことのできる最適空間へブリーザーチューブを容易に接
続でき、従来ブリーザーチューブをフレームパイプへ接
続する等の配慮をする際に必要としていたフレームパイ
プへの穴加工を省略できる。
ーザーチューブの先端を接続すると、水や埃等を避ける
ことのできる最適空間へブリーザーチューブを容易に接
続でき、従来ブリーザーチューブをフレームパイプへ接
続する等の配慮をする際に必要としていたフレームパイ
プへの穴加工を省略できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて、4輪バギー
車に適用された一実施例を説明する。まず、車体全般に
ついて概説する。図2はこのバギー車の完成状態外観側
面図、図3は車体骨格部及び補機類等の一部部品を取付
けた状態の車体側面図である。
車に適用された一実施例を説明する。まず、車体全般に
ついて概説する。図2はこのバギー車の完成状態外観側
面図、図3は車体骨格部及び補機類等の一部部品を取付
けた状態の車体側面図である。
【0013】このバギー車は車体フレーム1の前後各左
右に一対づつの低圧バルーンタイヤからなる前輪2及び
後輪3が支持され、車体フレーム1の中央部に搭載され
ているパワーユニット4により駆動され、かつフロント
クッション5及びリヤクッション6により懸架される。
右に一対づつの低圧バルーンタイヤからなる前輪2及び
後輪3が支持され、車体フレーム1の中央部に搭載され
ているパワーユニット4により駆動され、かつフロント
クッション5及びリヤクッション6により懸架される。
【0014】図2中の符号7はフロントフェンダ、8は
サブフェンダ、9はリヤフェンダである。また10はフ
ロントパネル、11はステアリング軸、12はハンド
ル、13は燃料タンク、14は鞍乗り式シート、15は
リヤパネル、16は冷却ユニット、17はマフラーであ
る。また、図3中の符号18はエアクリーナ、19はシ
ュノーケル式ダクト、20は気化器である。
サブフェンダ、9はリヤフェンダである。また10はフ
ロントパネル、11はステアリング軸、12はハンド
ル、13は燃料タンク、14は鞍乗り式シート、15は
リヤパネル、16は冷却ユニット、17はマフラーであ
る。また、図3中の符号18はエアクリーナ、19はシ
ュノーケル式ダクト、20は気化器である。
【0015】次に、車体フレーム1の構造を説明する。
図3に示すように車体フレーム1は前後方向へ略平行か
つ直線状に延びるアッパーパイプ30、その前端部から
上下方向へ延びるフロントパイプ31、その下端部から
後方へ延びるロアパイプ32、その後端部から上方へ延
びてアッパーパイプ30の中間部後方寄り位置へ接続す
るセンターパイプ33を左右各一対づつ備える。
図3に示すように車体フレーム1は前後方向へ略平行か
つ直線状に延びるアッパーパイプ30、その前端部から
上下方向へ延びるフロントパイプ31、その下端部から
後方へ延びるロアパイプ32、その後端部から上方へ延
びてアッパーパイプ30の中間部後方寄り位置へ接続す
るセンターパイプ33を左右各一対づつ備える。
【0016】さらに、アッパーパイプ30の前端部から
ロアパイプ32前半側部分へ斜めに接続する補強パイプ
34、この補強パイプ34とフロントパイプ31の各中
間部間を前後方向に接続する中間パイプ35、センター
パイプ33の中間部とアッパーパイプ30に対するセン
ターパイプ33の接続点を挟む前後の位置との間を斜め
に接続する補強パイプ36、37をそれぞれ左右に一対
づつ備え、これら左右の部材間には、フロントクッショ
ンブラケット40を初めとする複数のクロスメンバが架
け渡され、全体が接続一体化された車体フレーム1にな
っている。
ロアパイプ32前半側部分へ斜めに接続する補強パイプ
34、この補強パイプ34とフロントパイプ31の各中
間部間を前後方向に接続する中間パイプ35、センター
パイプ33の中間部とアッパーパイプ30に対するセン
ターパイプ33の接続点を挟む前後の位置との間を斜め
に接続する補強パイプ36、37をそれぞれ左右に一対
づつ備え、これら左右の部材間には、フロントクッショ
ンブラケット40を初めとする複数のクロスメンバが架
け渡され、全体が接続一体化された車体フレーム1にな
っている。
【0017】また、アッパーパイプ30の前端には側面
視山型をなすヘッド部パイプ47が左右一対で設けら
れ、このヘッド部パイプ47の頂部に設けられたステー
(図示省略)により、ステアリング軸11(図2)の上
部を回転自在に支持するようになっている。ステアリン
グ軸11の下端部は中間パイプ35に設けられた軸受け
部において軸受けされる。
視山型をなすヘッド部パイプ47が左右一対で設けら
れ、このヘッド部パイプ47の頂部に設けられたステー
(図示省略)により、ステアリング軸11(図2)の上
部を回転自在に支持するようになっている。ステアリン
グ軸11の下端部は中間パイプ35に設けられた軸受け
部において軸受けされる。
【0018】さらに、左右のアッパーパイプ30の前端
間を連結するフロントクッションブラケット40の左右
両端には、フロントクッション5の上端部が支持され、
このフロントクッション5の下端部はダブルウィッシュ
ボーン型式の前輪サスペンションを構成するアッパーア
ームへ取付けられている(図示省略)。このアッパーア
ームは中間パイプ35へ揺動自在に支持され、これと対
をなすロアアームはロアパイプ32の前端部へ揺動自在
に支持される。
間を連結するフロントクッションブラケット40の左右
両端には、フロントクッション5の上端部が支持され、
このフロントクッション5の下端部はダブルウィッシュ
ボーン型式の前輪サスペンションを構成するアッパーア
ームへ取付けられている(図示省略)。このアッパーア
ームは中間パイプ35へ揺動自在に支持され、これと対
をなすロアアームはロアパイプ32の前端部へ揺動自在
に支持される。
【0019】センターパイプ33下部とロアパイプ32
後端とのコーナー部にはピボットプレート50が設けら
れ、ここにリヤスイングアーム51の前端部が揺動自在
に支持される。このリヤスイングアーム51は後輪駆動
機構をなすドライブシャフトを収容している。
後端とのコーナー部にはピボットプレート50が設けら
れ、ここにリヤスイングアーム51の前端部が揺動自在
に支持される。このリヤスイングアーム51は後輪駆動
機構をなすドライブシャフトを収容している。
【0020】アッパーパイプ30はセンターパイプ33
との接続部からさらに後方へ延出しており、この部分に
設けられたステー52によりリヤクッション6の上端部
を支持し、別のステー53によりマフラー17を支持す
る。
との接続部からさらに後方へ延出しており、この部分に
設けられたステー52によりリヤクッション6の上端部
を支持し、別のステー53によりマフラー17を支持す
る。
【0021】このマフラー17へ後端部が接続する排気
管21は、前方へ略直線状に延び、前端部が略U字状に
屈曲してパワーユニット4のシリンダヘッドに設けられ
た排気口へ接続している。またパワーユニット4の前方
に冷却ユニット16がアッパーパイプ30へ吊り下げ支
持されており、この冷却ユニット16はオイルクーラー
22と冷却ファン23を一体化したものであり、符号2
4はそのモータ、25,26はパワーユニット4と接続
するホースである。
管21は、前方へ略直線状に延び、前端部が略U字状に
屈曲してパワーユニット4のシリンダヘッドに設けられ
た排気口へ接続している。またパワーユニット4の前方
に冷却ユニット16がアッパーパイプ30へ吊り下げ支
持されており、この冷却ユニット16はオイルクーラー
22と冷却ファン23を一体化したものであり、符号2
4はそのモータ、25,26はパワーユニット4と接続
するホースである。
【0022】さらに、左右のロアパイプ32のうちパワ
ーユニット4搭載部には外側方へ張り出すステップ54
が設けられている。このステップ54はロアパイプ32
から外側方へ突出し、その先端とロアパイプ32とをス
テップフレーム55が屈曲して接続し、これらの上にサ
ブフェンダ8が乗せられて取付けられるようになてい
る。
ーユニット4搭載部には外側方へ張り出すステップ54
が設けられている。このステップ54はロアパイプ32
から外側方へ突出し、その先端とロアパイプ32とをス
テップフレーム55が屈曲して接続し、これらの上にサ
ブフェンダ8が乗せられて取付けられるようになてい
る。
【0023】次に、吸気管であるシュノーケルダクト1
9及び吸気管カバーについて説明する。図1は接続状態
にあるシュノーケルダクト19及び吸気管カバー60の
車体取付状態における要部側面図、図4はシュノーケル
ダクト19及び吸気管カバー60の各平面図、図5はブ
リーザーチューブの配管を示す車体前部における要部斜
視図である。
9及び吸気管カバーについて説明する。図1は接続状態
にあるシュノーケルダクト19及び吸気管カバー60の
車体取付状態における要部側面図、図4はシュノーケル
ダクト19及び吸気管カバー60の各平面図、図5はブ
リーザーチューブの配管を示す車体前部における要部斜
視図である。
【0024】図1に示すように、シュノーケルダクト1
9はエアクリーナ18から前方へ延出し、アッパーパイ
プ30の上面に沿って、燃料タンク13の下部側方を通
り、燃料タンク13の前方にて先端が斜め上方へ立上が
り、その先端に開口する入り口19aが、アッパーパイ
プ30上に支持される吸気管カバー60の側面上部へ接
続している。
9はエアクリーナ18から前方へ延出し、アッパーパイ
プ30の上面に沿って、燃料タンク13の下部側方を通
り、燃料タンク13の前方にて先端が斜め上方へ立上が
り、その先端に開口する入り口19aが、アッパーパイ
プ30上に支持される吸気管カバー60の側面上部へ接
続している。
【0025】吸気管カバー60は、適宜合成樹脂を用い
て略L字型をなす中空状に成形された箱形部材でありシ
ュノーケルダクト19の入り口19aが車体側方から接
続する側部室61と、これに略直角に交わる後部室62
とが連続一体に形成され後部室62の後部に後方へ向か
って吸入口63が開口している。
て略L字型をなす中空状に成形された箱形部材でありシ
ュノーケルダクト19の入り口19aが車体側方から接
続する側部室61と、これに略直角に交わる後部室62
とが連続一体に形成され後部室62の後部に後方へ向か
って吸入口63が開口している。
【0026】後部室62は車体左側から車体中央寄りに
張り出し、吸入口63はその張り出し部先端側の車体中
央部に設けられ、燃料タンク13の底部のうち、前部中
央に形成された段部13a下方の空間64内へ入り込ん
でいる。
張り出し、吸入口63はその張り出し部先端側の車体中
央部に設けられ、燃料タンク13の底部のうち、前部中
央に形成された段部13a下方の空間64内へ入り込ん
でいる。
【0027】この吸気管カバー60の下方には、アッパ
ーパイプ30に吊り下げ支持される冷却ユニット16が
位置する。したがって空間64は、上方、左右及び後方
を燃料タンク13の底部に囲まれ、かつ下方を冷却ユニ
ット16で覆われており、最も水や埃等が入りにくい空
間となっている。
ーパイプ30に吊り下げ支持される冷却ユニット16が
位置する。したがって空間64は、上方、左右及び後方
を燃料タンク13の底部に囲まれ、かつ下方を冷却ユニ
ット16で覆われており、最も水や埃等が入りにくい空
間となっている。
【0028】また、吸気管カバー60の上方には、フロ
ントパネル10が位置している。すなわち吸気管カバー
60は、フロントパネル10、燃料タンク13及び左右
のアッパーパイプ30並びに冷却ユニット16で囲まれ
た空間に位置し、車体機能部品であるフロントパネル1
0と独立して位置する。
ントパネル10が位置している。すなわち吸気管カバー
60は、フロントパネル10、燃料タンク13及び左右
のアッパーパイプ30並びに冷却ユニット16で囲まれ
た空間に位置し、車体機能部品であるフロントパネル1
0と独立して位置する。
【0029】吸気管カバー60の側面視は、略3角形状
をなし、その頂部は側部室61にあり、ここへ入り口1
9aが接続し、底辺の後端部に相当する位置に吸入口6
3が開口する。したがって、入り口19aは吸入口63
より高い位置にある。また、図4に示すように、側部室
61の車体右側と後部室62の前方の形成される空間
は、ステアリング軸11の通過用空間をなす。
をなし、その頂部は側部室61にあり、ここへ入り口1
9aが接続し、底辺の後端部に相当する位置に吸入口6
3が開口する。したがって、入り口19aは吸入口63
より高い位置にある。また、図4に示すように、側部室
61の車体右側と後部室62の前方の形成される空間
は、ステアリング軸11の通過用空間をなす。
【0030】シュノーケルダクト19の入り口19aは
車体側方へ屈曲する折れ曲がり部19bの先端に開口
し、この入り口19aからエアクリーナ18の入り口ま
での長さが、ほぼ通路断面積を一定とする管路部分とし
てシュノーケルダクト19の有効管長であり、この長さ
とこの部分の通路断面積により吸気管としてのシュノー
ケルダクト19の性能が決定される。
車体側方へ屈曲する折れ曲がり部19bの先端に開口
し、この入り口19aからエアクリーナ18の入り口ま
での長さが、ほぼ通路断面積を一定とする管路部分とし
てシュノーケルダクト19の有効管長であり、この長さ
とこの部分の通路断面積により吸気管としてのシュノー
ケルダクト19の性能が決定される。
【0031】したがって、吸気管カバー60が入り口1
9aと接続しているといえども、著しく通路断面積の異
なる吸気管カバー60は吸気管としての機能を有さず、
入り口19aを囲む単なるカバーとして機能する。但
し、この理由により吸気管カバー60の形状や容量をシ
ュノーケルダクト19の性能に影響を与えることなく自
在に変化させることができる。
9aと接続しているといえども、著しく通路断面積の異
なる吸気管カバー60は吸気管としての機能を有さず、
入り口19aを囲む単なるカバーとして機能する。但
し、この理由により吸気管カバー60の形状や容量をシ
ュノーケルダクト19の性能に影響を与えることなく自
在に変化させることができる。
【0032】さらに、この吸気管カバー60は、ブリー
ザーチューブ先端の収納部材としても機能する。すなわ
ち、図5に示すように、吸気管カバー60には、冷却フ
ァンモータ用のブリーザーチューブ70,リヤブレーキ
用ブリーザーチューブ71,フロントブレーキ用ブリー
ザーチューブ72,さらにはフロントギヤケース用ブリ
ーザーチューブ、リヤギヤケース用ブリーザーチューブ
等の各種ブリーザーチューブ先端を差し込んで吸気管カ
バー60内部と連通し、吸気管カバー60内の水や埃等
の少ない最適空間へ開放している。
ザーチューブ先端の収納部材としても機能する。すなわ
ち、図5に示すように、吸気管カバー60には、冷却フ
ァンモータ用のブリーザーチューブ70,リヤブレーキ
用ブリーザーチューブ71,フロントブレーキ用ブリー
ザーチューブ72,さらにはフロントギヤケース用ブリ
ーザーチューブ、リヤギヤケース用ブリーザーチューブ
等の各種ブリーザーチューブ先端を差し込んで吸気管カ
バー60内部と連通し、吸気管カバー60内の水や埃等
の少ない最適空間へ開放している。
【0033】なお、フロントパネル10の側面には、ア
クセサリソケット80が取付けられている。図6はその
拡大側面図、図7は図6の7−7線断面図であり、アク
セサリソケット80はキャップ81を被せられたコネク
ト部82をフロントパネル10の側面に設けた開口部1
0aへ嵌合して外方へ臨ませた状態でナット83により
フロントパネル10へ固定されている。
クセサリソケット80が取付けられている。図6はその
拡大側面図、図7は図6の7−7線断面図であり、アク
セサリソケット80はキャップ81を被せられたコネク
ト部82をフロントパネル10の側面に設けた開口部1
0aへ嵌合して外方へ臨ませた状態でナット83により
フロントパネル10へ固定されている。
【0034】さらに、車体前部であるフロントクッショ
ンブラケット40の前面には、図8に示すように、各種
電装品のカプラー90が集中取付されている。図8はフ
ロントクッションブラケット40を前方から示す図であ
り、フロントクッションブラケット40の前面壁40a
には、一体にプレス成形で切り起こされたL字型の爪4
0bが上方へ突出形成され、これに各カプラー90の背
面が係止されている。
ンブラケット40の前面には、図8に示すように、各種
電装品のカプラー90が集中取付されている。図8はフ
ロントクッションブラケット40を前方から示す図であ
り、フロントクッションブラケット40の前面壁40a
には、一体にプレス成形で切り起こされたL字型の爪4
0bが上方へ突出形成され、これに各カプラー90の背
面が係止されている。
【0035】また、同様の90取付構造は車体後部にも
設けられ、図9に示すように、補強パイプ36とセンタ
ーパイプ33を結ぶ集中取付ボード91がアッパーパイ
プ30の下方に平行して設けられ、ここに爪40bと同
様に爪92が形成され、この爪92に対して、カプラー
90が係止されている。
設けられ、図9に示すように、補強パイプ36とセンタ
ーパイプ33を結ぶ集中取付ボード91がアッパーパイ
プ30の下方に平行して設けられ、ここに爪40bと同
様に爪92が形成され、この爪92に対して、カプラー
90が係止されている。
【0036】次に、本実施例の作用を説明する。図1及
び4に示すように、シュノーケルダクト19の入り口1
9aを車体機能部品と独立して形成された箱形部材であ
る吸気管カバー60へ接続したので、車体機能部品から
の制約がなくなり、吸気管カバー60に対して特にシー
ル構造を要したり、形状や吸入口63の開口位置に対す
る制約がない。
び4に示すように、シュノーケルダクト19の入り口1
9aを車体機能部品と独立して形成された箱形部材であ
る吸気管カバー60へ接続したので、車体機能部品から
の制約がなくなり、吸気管カバー60に対して特にシー
ル構造を要したり、形状や吸入口63の開口位置に対す
る制約がない。
【0037】したがって、吸気管カバー60を任意の形
状にして吸入口63を水や埃等からの侵入が最も少ない
最適位置へ開口させることができ、車体機能部品を吸気
管カバーとして兼用する従来例と比べて、吸気管カバー
60を設ける分だけ部品点数が増大するにもかかわら
ず、シール構造等の付帯構造を削減し、かつ上記各種制
約を解消できるだけ全体としての部品点数の削減が可能
となり、かつレイアウト上の自由度が増大する。
状にして吸入口63を水や埃等からの侵入が最も少ない
最適位置へ開口させることができ、車体機能部品を吸気
管カバーとして兼用する従来例と比べて、吸気管カバー
60を設ける分だけ部品点数が増大するにもかかわら
ず、シール構造等の付帯構造を削減し、かつ上記各種制
約を解消できるだけ全体としての部品点数の削減が可能
となり、かつレイアウト上の自由度が増大する。
【0038】さらに、シュノーケルダクト19は、吸気
管カバー60の形状等がどのようであっても、入り口1
9aとエアクリーナ18の間で有効管長を決定できるた
め、シュノーケルダクト19自体は吸入口63の位置に
関係なく、必要な管長及び通路断面積を有し、かつ配設
しやすい形状にできるので、シュノーケルダクト19も
レイアウト上の制約が少なくなり、設計の自由度が増大
する。
管カバー60の形状等がどのようであっても、入り口1
9aとエアクリーナ18の間で有効管長を決定できるた
め、シュノーケルダクト19自体は吸入口63の位置に
関係なく、必要な管長及び通路断面積を有し、かつ配設
しやすい形状にできるので、シュノーケルダクト19も
レイアウト上の制約が少なくなり、設計の自由度が増大
する。
【0039】また、吸気管カバー60を略L字型とし、
側部室61に入り口19aを接続し、略90°異なる方
向へ開口する吸入口63を後部室62に設けたので、入
り口19aと吸入口63を対向させず、吸気干渉のない
スムーズな吸気を可能にする。
側部室61に入り口19aを接続し、略90°異なる方
向へ開口する吸入口63を後部室62に設けたので、入
り口19aと吸入口63を対向させず、吸気干渉のない
スムーズな吸気を可能にする。
【0040】そのうえ、吸入口63は、車体中央部にお
いて後ろ向きに開口し、かつ燃料タンク13の段部13
aにより囲まれた空間64の臨むので、前輪に跳ね上げ
られた水、どろ、埃、雪等が最も侵入しにくい最適の空
間から外気を吸入できる。
いて後ろ向きに開口し、かつ燃料タンク13の段部13
aにより囲まれた空間64の臨むので、前輪に跳ね上げ
られた水、どろ、埃、雪等が最も侵入しにくい最適の空
間から外気を吸入できる。
【0041】しかも空間64の下方には、冷却ユニット
16があり、冷却ファンモータにより車体前部から飛来
する水や埃等等を後方へ吹き流しているため、なおさら
空間64内は清浄に保たれやすくなる。
16があり、冷却ファンモータにより車体前部から飛来
する水や埃等等を後方へ吹き流しているため、なおさら
空間64内は清浄に保たれやすくなる。
【0042】さらにこのような水や埃等の少ない空間6
4内の外気を吸入口63から吸気管カバー60内へ吸入
するので、吸気管カバー60内は水や埃等の最も少ない
環境となっている。したがって、ここにブリーザーチュ
ーブを接続することにより、各種ブリーザーチューブの
先端を清浄な環境へ開放できる。
4内の外気を吸入口63から吸気管カバー60内へ吸入
するので、吸気管カバー60内は水や埃等の最も少ない
環境となっている。したがって、ここにブリーザーチュ
ーブを接続することにより、各種ブリーザーチューブの
先端を清浄な環境へ開放できる。
【0043】このため、従来はフレームパイプへ穴あけ
加工してこの穴へブリーザーチューブの先端を差し込む
等の手段が必要であったところ、このような手間を要さ
ず、吸気管カバー60に対する成形時一体に形成された
穴、もしくは合成樹脂に対する容易な後加工でブリーザ
ーチューブを接続できるので、従来と比べてブリーザー
チューブの端末部接続処理がきわめて容易になった。
加工してこの穴へブリーザーチューブの先端を差し込む
等の手段が必要であったところ、このような手間を要さ
ず、吸気管カバー60に対する成形時一体に形成された
穴、もしくは合成樹脂に対する容易な後加工でブリーザ
ーチューブを接続できるので、従来と比べてブリーザー
チューブの端末部接続処理がきわめて容易になった。
【図1】実施例におけるシュノーケルダクト及び吸気管
カバーの車体取付状態を示す要部側面図
カバーの車体取付状態を示す要部側面図
【図2】実施例の適用された4輪バギー車の側面図
【図3】その車体の主要部分側面図
【図4】シュノーケルダクト及び吸気管カバーの接続状
態平面図
態平面図
【図5】ブリーザーチューブの配管を示す車体前部にお
ける要部斜視図
ける要部斜視図
【図6】アクセサリソケットを示す図
【図7】図6の7−7線に沿う断面図
【図8】車体前部側におけるカプラーの集中配置を示す
図
図
【図9】車体後部側におけるカプラーの集中配置を示す
図
図
1:車体フレーム、4:パワーユニット、18:エアク
リーナ、19:シュノーケルダクト、60:吸気カバ
ー、63:吸入口、80:アクセサリソケット、90:
カプラー、91:集中取付ボード
リーナ、19:シュノーケルダクト、60:吸気カバ
ー、63:吸入口、80:アクセサリソケット、90:
カプラー、91:集中取付ボード
【手続補正書】
【提出日】平成11年9月17日(1999.9.1
7)
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】さらに、左右のロアパイプ32のうちパワ
ーユニット4搭載部には外側方へ張り出すステップ54
が設けられている。このステップ54はロアパイプ32
から外側方へ突出し、その先端とロアパイプ32とをス
テップフレーム55が屈曲して接続し、これらの上にサ
ブフェンダ8が乗せられて取付けられるようになってい
る。
ーユニット4搭載部には外側方へ張り出すステップ54
が設けられている。このステップ54はロアパイプ32
から外側方へ突出し、その先端とロアパイプ32とをス
テップフレーム55が屈曲して接続し、これらの上にサ
ブフェンダ8が乗せられて取付けられるようになってい
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 伸治 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 竹島 正雄 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 軽部 慎一 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内
Claims (4)
- 【請求項1】 外気をエアクリーナへ導入するため吸気
管の入り口周囲を覆う吸気管カバーにおいて、この吸気
管カバーを車体機能部品と独立した箱形部材としたこと
を特徴とする吸気管カバーの構造。 - 【請求項2】 前記吸気管カバーの一部に吸気管の入り
口を接続するとともに、この入り口と対向しない位置に
吸気管カバーの吸入口を開口させたことを特徴とする請
求項1に記載した吸気管カバーの構造。 - 【請求項3】 前記吸気管カバーを略L字型に形成し、
屈曲する一方の室に前記吸気管の入り口を接続し、他方
の室に前記吸入口を開口したことを特徴とする請求項2
に記載した吸気管カバーの構造。 - 【請求項4】 前記吸気管カバーにブリーザーチューブ
の先端を接続したことを特徴とする請求項1に記載した
吸気管カバーの構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25082499A JP2001071969A (ja) | 1999-09-03 | 1999-09-03 | 吸気管カバーの構造 |
US09/654,255 US6289866B1 (en) | 1999-09-03 | 2000-09-01 | Structure of an intake pipe cover |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25082499A JP2001071969A (ja) | 1999-09-03 | 1999-09-03 | 吸気管カバーの構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001071969A true JP2001071969A (ja) | 2001-03-21 |
Family
ID=17213587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25082499A Withdrawn JP2001071969A (ja) | 1999-09-03 | 1999-09-03 | 吸気管カバーの構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6289866B1 (ja) |
JP (1) | JP2001071969A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3879421B2 (ja) * | 2001-03-22 | 2007-02-14 | スズキ株式会社 | 鞍乗型4輪車 |
JP2003056679A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-26 | Yamaha Motor Co Ltd | 小型車両の駆動ベルト冷却構造 |
JP4559324B2 (ja) * | 2005-08-31 | 2010-10-06 | 本田技研工業株式会社 | 傾斜角センサの配置構造 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1434562A (en) * | 1922-11-07 | Air cleaner | ||
US4366878A (en) * | 1980-12-17 | 1983-01-04 | Paccar Inc. | Moisture-removing low-restriction air intake system |
JPS57110571A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-09 | Yamaha Motor Co Ltd | Autobicycle which can shield intake and exhaust passage of engine |
JPH03109194A (ja) | 1989-09-21 | 1991-05-09 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗型車両の吸気管配置構造 |
JP3717564B2 (ja) * | 1995-10-05 | 2005-11-16 | ヤマハ発動機株式会社 | エンジンのエアクリーナ |
US6092498A (en) * | 1999-03-01 | 2000-07-25 | Ford Global Technologies, Inc. | Modular integrated intake manifold |
-
1999
- 1999-09-03 JP JP25082499A patent/JP2001071969A/ja not_active Withdrawn
-
2000
- 2000-09-01 US US09/654,255 patent/US6289866B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6289866B1 (en) | 2001-09-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20061107 |