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JP2001067885A - フイールドプログラム可能ゲートアレイの不揮発性メモリセルを消去する方法 - Google Patents

フイールドプログラム可能ゲートアレイの不揮発性メモリセルを消去する方法

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JP2001067885A
JP2001067885A JP2000182240A JP2000182240A JP2001067885A JP 2001067885 A JP2001067885 A JP 2001067885A JP 2000182240 A JP2000182240 A JP 2000182240A JP 2000182240 A JP2000182240 A JP 2000182240A JP 2001067885 A JP2001067885 A JP 2001067885A
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transistor
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floating gate
cell
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/10Programming or data input circuits
    • G11C16/14Circuits for erasing electrically, e.g. erase voltage switching circuits

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プログラム可能相互接続の消去に要する電圧
を下げ、そして消去時間を短縮する方法を提供するこ
と。 【解決手段】 FPGAおいて、スイッチトランジスタ
とプログラミング及びセンスのための少なくとも1つの
第2トランジスタ、または、センスのための第2トラン
ジスタ及びプログラムのための埋め込まれたN+領域を
有する不揮発性再プログラム可能相互接続セルがセル消
去操作のために共通制御ゲート上に高電圧を印加する。
スイッチトランジスタのソース/ドレインは接地され
る。第2トランジスタのソース/ドレイン上に中間電圧
を印加することにより、消去時間が短縮でき、そして、
試験コストが顕著に減少できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フイールドプログ
ラム可能ゲートアレイ集積回路(FPGA)、より詳細
には、プログラム可能な相互接続のプログラム部分とし
て不揮発性のメモリセルを有するFPGAに関する。本
発明は、フイールドプログラマブル集積回路、特にフイ
ールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、より
詳細には、FPGA内にスイッチ素子として使用される
浮遊ゲートMOSトランジスタに関する。典型的に、F
PGAは論理要素の配列と何千ものプログラム可能相互
接続を持った配線相互接続を有し、FPGAはユーザに
より定義された機能を有する集積回路に構成できる。各
プログラム可能接続またはスイッチは集積回路中の2つ
の回路ノードを接続することができ、論理要素の機能を
設定するために配線接続を形成(または切断)すること
ができる。
【0002】FPGAは、メモリセルまたはアンチフュ
ーズのいずれかをプログラム可能接続のために使用す
る。メモリセルは再プログラム可能である、そして、ア
ンチフューズは一回のみプログラム可能である。プログ
ラム可能相互接続のメモリセルの1つのタイプが、19
98年6月9日にロバート・ジェー・リップ等に付与さ
れ本譲受人に譲渡された米国特許第5,764,096
号の「汎用目的、不揮発性プログラム可能スイッチ」に
開示されている。特許に記載されたFPGAにおいて、
不揮発性再プログラム可能トランジスタメモリ(NV
M)は、無差別的にFPGA配線及び回路要素を相互接
続するためにスイッチ機能を提供する。基本的に、NV
Mセルは、NVM技術の不揮発性プログラム可能特徴を
提供するために、充電および/または放電できる浮遊ゲ
ートを持ったMOSトランジスタを有する。
【0003】さらに、このプログラム可能相互接続の改
良および変形が、1998年11月17日に、アール・
エム・サルター・III等に付与されてそして本譲受人
に譲渡された米国特許第5,838,040号の「セン
スにおいてFNトンネリングを持った不揮発性プログラ
ム可能相互接続セル」および1998年12月4日に、
ジャック・ゼゼホン・ペン等に出願されてそして本譲受
人に譲渡された米国特許出願第09/205,876号
の「プログラム可能埋め込みビット線を持った改良され
た不揮発性プログラム可能相互接続セル」(アトーニー
・ドケット番号16333−16)に開示されている。
さらに、他の改良が1998年12月4日に、ジャック
・ゼゼホン・ペン等に出願されてそして本譲受人に譲渡
された米国特許出願第09/205,678号の「セン
ストランジスタ内にプログラム可能埋め込みソース/ド
レインを持った不揮発性再プログラム可能相互接続セ
ル」(アトーニー・ドケット番号16333−17)に
開示されている。これらの特許や出願は参照のためにこ
れにより組込む。
【0004】しかし、これらプログラム可能相互接続の
消去及びプログラミング操作は、FPGAの通常の動作
におけるFPGAのスイッチング動作に比較して相対的
に長い時間にわたり高い電圧(おおよそ20ボルト)を
いまだ必要とする。高い電圧はプログラムを行なう回路
にとり過酷な要求を課しそして高い電圧は低い電圧が必
要とするよりも集積回路基板上のより多くの貴重な面積
を必要とする。消去時間は、FPGAの検査コストに直
接に関係する。本発明は、選択された相互接続のプログ
ラミングが実行される前に典型的に全てのプログラム可
能相互接続について実行される消去操作における電圧お
よび/または時間を低下することに関する。
【0005】
【発明の要約】本発明は、集積回路において回路ノード
を選択的に相互接続するプログラム可能相互接続セルを
消去する方法を提供する。各プログラム可能相互接続セ
ルは、回路ノードにそれぞれ接続された第1及び第2ソ
ース/ドレイン領域と、制御ゲートと、浮遊ゲートとを
持った第1トランジスタを有する。プログラム可能相互
接続セルはまた、第1及び第2ソース/ドレイン領域
と、第1トランジスタの制御ゲートに接続された制御ゲ
ートと、第1トランジスタの浮遊ゲートに接続された浮
遊ゲートを持った第2トランジスタを有する。プログラ
ム可能相互接続を消去する方法は、第1及び第2トラン
ジスタの制御ゲートに第1極性の第1電圧を印加し、第
1トランジスタの第1及び第2ソース/ドレイン領域上
に接地電圧を印加し、そして第2トランジスタの第1及
び第2ソース/ドレイン領域に第1電圧と接地の中間の
第2電圧を印加することを含む。
【0006】プログラム可能な相互接続セルは、第1及
び第2トランジスタの浮遊ゲートに接続された浮遊ゲー
トと、第1及び第2トランジスタの制御ゲートに接続さ
れた制御ゲートと、そして浮遊及び制御ゲート下の導電
領域と、を持ったさらなるトンネリング装置を有するこ
とができる。これらプログラム可能相互接続セルを消去
する方法はさらにトンネリング装置の導電領域に第1電
圧と接地電圧との中間の第3電圧を印加することを含
む。
【0007】
【発明の実施例】本発明は、上記の米国特許第5,83
8,040号及び米国特許出願第09/205,678
号に記載される第1タイプの例と米国特許出願09/2
05,876号に記載される第2タイプの例の2つの一
般的なタイプのプログラム可能相互接続に適用できる。
全てのプログラム可能相互接続は、FPGAのユーザ構
成可能回路の第1及び第2回路ノードのそれぞれに接続
する2つのソース/ドレインを持ったスイッチMOSト
ランジスタを有する。スイッチトランジスタはまた、浮
遊ゲートを有しこの浮遊ゲート上の電荷量に応じてトラ
ンジスタをオフ及びオンする。スイッチトランジスタの
浮遊ゲートを消去及びプログラムするため、接続された
センスMOSトランジスタまたは追加の消去/プログラ
ミング装置が使用される。いずれの場合も、センストラ
ンジスタはその浮遊ゲートをスイッチトランジスタの浮
遊ゲート及び浮遊ゲートに容量的に結合した制御ゲート
に緊密に結合させている。センストランジスタはまた、
プログラミング後に制御ゲートと共にスイッチトランジ
スタの浮遊ゲートの状態をセンスするために使用される
制御線に接続されたソース/ドレイン領域を有する。
【0008】プログラム可能相互接続の第1タイプにお
いて、センストランジスタはまたその浮遊ゲートおよび
接続されたスイッチトランジスタの浮遊ゲートを消去お
よびプログラミングするためのトンネル領域を有する。
上述した米国特許第5,838,040号はこのタイプ
のプログラム可能相互接続の例を開示している。図1は
このプログラム可能内部接続セルの概略を示す。FPG
Aはスイッチトランジスタ10およぴファウラ・ノルド
ハイム・トンネル装置及びセンストランジスタ12を含
む。スイッチトランジスタ10はトランジスタのドレイ
ン及びソース領域にそれぞれ接続されたコンタクト14
および16を有する。そして、センストランジスタ12
はトランジスタのドレイン及びソース領域にそれぞれ接
続されたコンタクト18および20を有する。センスト
ランジスタ12のドレインはまたドレイン列(金属)線
22に接続されていて、そしてソースはソース列(金
属)線24に接続されている。列線22、24は一列内
のセンストランジスタ12の全てのソース及びドレイン
領域に接続されている。スイッチトランジスタ10及び
センストランジスタ12は、共通の浮遊ゲート26を共
有する。共通の浮遊ゲートはスイッチトランジスタ10
の制御ゲート28及びセンストランジスタ12の制御ゲ
ート30の間に置かれている。制御ゲートは行(ポリ
2)線32に接続されている。
【0009】図2はセンストランジスタ12の断面図を
示す。これに明らかに示されるように、センストランジ
スタ内の浮遊ゲート26は、矢印38により示されるよ
うな浮遊ゲート及びドレイン領域間に電子のトンネルを
容易にするために浮遊ゲート26及びN+ドレイン34
を分離する80Åないし120Åの程度の厚さを持った
トンネリング酸化36でもって、センストランジスタの
N+ドープされたドレイン34および/またはソース3
5に少し重なり合うように位置している。従って、FP
GAプログラム可能相互接続セルの消去は、ドレインソ
ースおよびチャンネル領域から浮遊ゲートへの電子のト
ンネリングにより生ずる。FPGAセルの書き込みは浮
遊ゲートからセンストランジスタのドレインおよび/ま
たはソースへのみの電子のトンネリングにより生ずる。
【0010】図3は図1のFPGAプログラム可能相互
接続セルの配置の平面図である。スイッチトランジスタ
10及びセンストランジスタ12は半導体ウエハ内に水
平方向に離間して整列しており、トランジスタ10のソ
ース及びドレイン間およびセンストランジスタ12のソ
ースおよびドレイン間のチャンネル領域を覆う第1ポリ
シリコン線(ポリ1)を有する浮遊ゲート26を持つ。
ポリ1線はセルのいずれかの側で終わり、近くのセルに
続かない。2つのトランジスタの制御ゲート28、30
は、ポリ1線上を延びそれに自己整列する第2ポリシリ
コン層(ポリ2)32により提供される。ポリ2線は行
に整列しているセル内の全てのトランジスタに続いてい
る。ドレイン列線22は、ドレインへのコンタクト18
に接続していて、そして列内の全ての感知トランジスタ
のドレイン端子に接続するために垂直に続いている。同
様に、ソース列金属線24はソースコンタクト20と係
合し、そして列内のセンストランジスタの全てのソース
領域に接続するために垂直に延びている。従って、FP
GAセルの列において、全てのセンストランジスタのソ
ースはソース列と呼ばれる1つの列線に接続していて、
全てのドレインはドレイン列と呼ばれる第2列線に接続
している。図3に示されているセルは、プログラム及び
消去機能を実行する隣接のセンス装置のために共有ソー
スコンタクトの半分及び共有ドレインコンタクトの半分
を含む。上述したように、センス装置はスイッチトラン
ジスタがFPGA内に配線されていてアクセスできない
から、各FPGAのプログラム状態または消去状態を試
験するのに必要とされる。
【0011】FPGAタイルは、コアタイルについて例
えば32行5列のFPGAセルの配列を含む。図4A及
び図4Bはこの様な配列の2列と4行の平面図と概略回
路図を示す。図1ないし図3の参照番号は図4A及び図
4B内に使用されている。全てのポリ1浮遊ゲートに2
6が付され、ポリ2行線に32が付され、ドレイン列線
に22が付され、ソース金属列線に24が付されてい
る。4行に行iないし行i +3が付されている。ドレイン列
にDCOLjないしDCOLj+1が付されている。ソース
列にSCOLjないしSCOLj+1が付されている。セン
ストランジスタの配列内の各ビットに対するプログラム
された及び消去されたセンストランジスタのしきい値の
測定は、NORROMがアクセスされるのと同じ方法で
実行される。列のセンストランジスタの選択されないビ
ットのそれぞれのバイアスを「オフ」し、そして選択さ
れたビットのマージンを取ることによる。この測定の
「マージンを取る」ことは、ドレイン電流がある参照レ
ベルより下または上かを検出する時に、選択されたセル
の制御ゲート(行)電圧を変化することにより行なわれ
る。行バイアスは幾つかの操作モードを持つ行ドライバ
により駆動される。これらは同時的に全てのプログラム
可能相互接続セルについてブロック操作が実行される
「消去」の間、配列に関して高い正電圧を供給しなけれ
ばならない。これらは「プログラム」及び「読み出し」
の間に、正及び負の電圧を行に供給しなければならな
い。そして、これらは「操作」モードの間、一定の正バ
イアスを供給しなければならない。列バイアスは列ドラ
イバにより印加される。プログラムするため、列は対と
して正電圧に駆動されなければならない。この対の1つ
は「読出し」の際に電流を検出する時に低い正電圧レベ
ルに強制され、他は接地に維持される。他の全ての時間
は、これらは両方とも接地されるかまたは開回路にな
る。
【0012】表1は、全ての操作モードについてのおお
よその行及び列及びピーク電圧レベルを与える。プログ
ラム妨害は、行選択/不選択窓電圧を列選択/不選択窓
電圧とVUUDだけ重なり合うようにすることにより許容
レベルまで減少される。この電圧は行及び列の両方が不
選択のプログラムされたビットを強調するが、行又は列
のみが不選択で両方が不選択ではない所の消去ビット上
のプログラミングストレスを減少する。これらの式は理
想的な例である。電圧レベルは周囲の回路の降伏電圧お
よび行対列プログラム時間要素を考慮して調節できる。
【0013】
【表1】
【0014】図11は従前のプログラム可能相互接続セ
ルの改良を示す。改良されたセルは、図1のスイッチト
ランジスタと類似のスイッチコンタクト82を持ったソ
ース及びドレイン領域を有するスイッチトランジスタ8
0を含む。センストランジスタ84は、それぞれソース
46及びドレイン88のための点線86’及び88’に
より示されたPドープ基板に 対する埋め
込まれたN+インプラント(15Kevの燐2e15)
のためのドーパントインプラントマスクを用いて形成さ
れるソース領域86及びドレイン領域88を有する。埋
め込まれたN+ソース及びドレインは、スイッチトラン
ジスタ80のソース及びドレインとセンストランジスタ
84のソース及びドレインとの間を走るポリシリコン浮
遊ゲート90およびポリシリコン2制御ゲート92の形
成前に形成される。引き続くポリシリコン処理は98に
示すように、ソース及びドレイン間のチャンネル領域9
6内にドレイン86及びソース88の横方向ドーパント
拡散を生ずる。
【0015】本発明は、従前及び改良されたプログラム
可能相互接続の両方に適用可能である。本発明は、現代
のMOSプロセス技術においてMOSトランジスタのゲ
ート酸化の厚さは非常に薄いことを認識している。特
に、ゲート酸化の厚さはもし十分な電圧が酸化物を横断
して印加されると電子トンネリングの十分な範囲内であ
る。従って、消去操作において本発明によれば、制御ゲ
ート電圧はVERASEおおよそ+18Vに上昇され、
スイッチトランジスタのソース及びドレイン領域は0V
に維持される。全てのスイッチのひとかたまりの消去操
作は同時的に行なわれる。高電圧消去パルスの間、全て
の浮遊ゲートが充電されこの結果、全てのスイッチが導
通する。FPGAセルへの電力供給は遮断される。配線
アーキテクチャにおいて全てのスイッチが導通している
から、スイッチトランジスタの全てのソース/ドレイン
コンタクトは接地される。一方、センストランジスタ1
2のソース及びドレイン領域が0及び+18ボルトの間
の中間電圧に維持される。トンネリングがスイッチトラ
ンジスタ10のゲート酸化を介して発生する。図5Aに
さまざまな消去操作電圧と共に回路概略図が示されてい
る。この消去操作の結果により浮遊ゲートにより負の電
荷が置かれる。すなわち、浮遊ゲート電圧は通常の消去
操作が実行されるよりもより負となる。
【0016】この結果は、図5Bに概略示されるよう
に、制御ゲートと浮遊ゲートとの間、浮遊ゲートとスイ
ッチトランジスタのソース、ドレイン及びチャンネル領
域との間、そして浮遊ゲートとセンストランジスタのソ
ース、ドレイン及びチャンネル領域との間の容量結合を
考えれば理解できる。典型的なプログラム可能相互接続
セルについて、制御ゲートと浮遊ゲート間は約50%の
結合比が、浮遊ゲートとスイッチトランジスタ10のソ
ース、ドレイン及びチャンネル領域の間は約40%、そ
して浮遊ゲートとセンストランジスタ12のソース、ド
レイン及びチャンネル領域の間は約10%が存在する。
制御と浮遊ゲートの間の酸化はトンネル酸化、すなわ
ち、浮遊ゲートとスイッチ及びセンストランジスタのチ
ャンネル領域の間の酸化に較べて典型的に2倍の厚さで
ある。トンネル酸化の厚さの比により制限されて、制御
ゲート上の高電圧のみで、浮遊ゲート電圧は制御ゲート
電圧の1/3まで消去できる。制御ゲート上の+18V
に対して、浮遊ゲートは+6Vまで引き上げられる。消
去操作後に制御ゲートが接地電位に低下すると、浮遊ゲ
ートへの制御ゲートの50%結合に起因して、浮遊ゲー
トは制御ゲート上の前の消去電圧の−1/6、すなわ
ち、−3ボルトとなる。
【0017】消去操作の際、センス装置に中間電圧が印
加される時、本発明によれば、センストランジスタのチ
ャンネル領域の電圧は浮遊ゲート電圧からセンス装置の
しきい値を引いた値に制限される。これは制御ゲート電
圧の1/3の浮遊ゲート電圧に近い。もし中間電圧が浮
遊ゲート電圧−VTまたは+18V制御ゲート電圧のに
対して+6Vよりも上ならば、チャンネル電圧は大きさ
が制限されそしてソース/ドレイン重なり合い容量のみ
が有効である(10%の代わりに約3%)。浮遊ゲート
電圧は酸化厚の比により制限されて制御ゲート電圧の1
/3まで消去される。本発明の長所は、センス装置のソ
ース及びドレイン上の電圧と同様に制御ゲート電圧を接
地方向に落とすことにより発生する。同じ浮遊ゲート電
圧から出発して、例えば、追加の列、すなわち、ソース
/ドレイン、の6Vの電圧のスイッチングダウンは浮遊
ゲートへの10%の結合で持って負の浮遊ゲート電圧へ
追加の−0.6Vを生ずる。例えば、例示の+18ボル
トの消去電圧でもって、通常の消去操作下の−3ボルト
ではなくて、浮遊ゲート電極は−3.6ボルトである。
本発明は、通常の消去操作でもって制御ゲート消去電圧
を+21.6ボルトまで上昇させたことに等しい。
【0018】ここで述べられた電圧は工程に依存し、半
導体技術さらなる発展が半導体装置の大きさの一層の縮
小をすると、電圧の絶対値は縮小する。しかし、一般的
な関係は消去操作において制御ゲート電圧は、おおよそ
FNトンネルしきい値電圧の和と浮遊ゲート及び制御ゲ
ート間の酸化及びトンネル酸化の重要な領域でのFN電
圧の和の間にある。そして、センス装置のソース/ドレ
イン上の中間電圧は接地とトンネル酸化の重要な領域に
おけるFN電圧の2倍の間にある。
【0019】従って、本発明は制御ゲート上の消去電圧
を低下することができる。これはプログラミング回路へ
の要求を低下させ、また消去操作の時間を短縮する。消
去パルスの時間は典型的に秒の程度であり、テストコス
トの重要な要素である。本発明は必要とされる消去時間
を顕著に減少させてそしてテストコストを減少する。い
ずれの場合も、消去操作により生ずるストレスは減少さ
れる。これに代えて、本発明は、制御ゲート及びセンス
装置をより高い電圧にバイアスすることによりプログラ
ムされたセルのために操作窓をより高い電圧方向に移動
するために消去されたセルの浮遊ゲート電圧上の負電圧
を増加するのに用いることができる。
【0020】本発明は、第2タイプのプログラム可能相
互接続上で、たとえより良くなくとも同等に動作する。
これらのプログラム可能相互接続は、スイッチ及びセン
ストランジスタに加えて、消去及びプログラム操作のた
めにファウラ・ノルドハイム装置を有する。上記のUS
特許出願第09/205,876号は、例えば図6に示
すようなこのようなプログラム可能相互相互接続の例を
開示している。プログラム可能相互接続のセルの断面図
が示されているがこの断面は、Pドープされたウェル内
に形成されたNチャンネルトランジスタを有する。もち
ろん、セル構造はNドープされたウェル内に形成された
Pチャンネルトランジスタであってもよいことは理解で
きる。プログラム可能相互接続セルは、Pウェル44内
に製造されたスイッチトランジスタ40及びセンストラ
ンジスタ42を含む。スイッチトランジスタ40のソー
ス/ドレイン41はフイールド酸化48及び酸化隔離6
2に当接して形成されており、センストランジスタ42
のソース/ドレイン領域43はフイールド酸化50及び
第2酸化隔離62に当接して形成されている。スイッチ
トランジスタ40及びセンストランジスタ42は共通の
浮遊ゲート52及び制御ゲート54を共有する。埋め込
まれたN+ビット線60は、Pドープされたウェル44
内に形成されていて、スイッチトランジスタ40及びセ
ンストランジスタ42と並置され、ポリシリコン浮遊ゲ
ート42及びポリシリコン浮遊ゲート44が埋め込まれ
たN+ビット線60上に延びている。ビット線60は、
スイッチトランジスタ40及びセンストランジスタ42
から埋め込まれたビット線を電気的に隔離するために2
つの酸化隔離領域62間に形成されている。浮遊ゲート
のプログラミングは埋め込まれたN+ビット線の導電領
域から生ずる。そして、センストランジスタ42はセル
のプログラミングを決定するためにのみ機能する。従っ
て、トランジスタ40及び42は同一のドーパント濃度
及びセル構造で持って同じ製造工程で形成できる。
【0021】図7は、図6のセルの平面図であり、埋め
込まれたN+ビット線60、スイッチトランジスタ40
及びセンストランジスタ42の配置をさらに示す。ポリ
シリコン1浮遊ゲート52はセルの長さ伸びるがそこに
制限されるが、自己整列ポリシリコン2制御ゲート54
は隣接セル構造まで延びる。FPGAのユーザ構成可能
な回路の回路ノードを形成するコンタクト41’は、回
路ノードに接続するためにスイッチ40のソース/ドレ
イン領域41に提供されている。コンタクト43’、4
3”はスイッチトランジスタ42のソース及びドレイン
領域43に設けられる。そして、コンタクト60’は埋
め込まれたN+ビット線60に設けられる。
【0022】図8は、図7に示されるセル構造の配列の
平面図である。そして、再度類似の要素には同じ参照符
号を付している。セルはポリシリコン制御ゲート54を
全てのセルを横切って横方向に延ばして、横方向に配置
されている。ビット線60は列内の各セルのスイッチト
ランジスタ40及びセンストランジスタ42の間に垂直
に走っている。接地線70は、隣接の積み重ねられたセ
ンストランジスタ内のセンストランジスタのソース領域
へ垂直に走り、コンタクト43’に係合している。セン
ス線72は接地線70と平行に走り、そして近接の積み
重ねられたセルのセンストランジスタのドレイン領域と
係合している。接地及びセンス線はセル構造上に隔離さ
れて重ねられた金属線である。この実施例において、近
接した列内のソースは共有さた接地ソース線を有する。
【0023】図9は図7の配列の概略的な電気回路図で
あり、選択行(sR)及び不選択行(uR)について消
去/プログラム/読出し(Er/Prg/Rd)のため
の制御ゲート電圧をそれぞれ示している。電圧は、0.
25ミクロンゲート幅、2.5ボルトのVcc及びvtp
=[−2ボルト、+2ボルト]を有するセル構造のため
の電圧である。
【0024】ブロックのプログラム可能相互接続セルを
通常方法により消去するために、制御ゲートは+18ボ
ルトに上昇されて、一方、ブロックのビット線(sB)
および列(sC)は接地される。選択されたセルの浮遊
ゲートから電子を除去するプログラミング操作に対し
て、選択された行(sR)の制御ゲートに−11ボルト
が印加される。一方、全て他の制御ゲート(uR)はビ
ット線妨害を防ぐために接地されるかまたは正電圧(例
えば、0から+5ボルト)に上昇される。プログラムさ
れるべき列のビット線(sB)は+5ボルトに上昇さ
れ、一方、選択された列(sB)は接地される。これに
より浮遊ゲートからビット線に電子が流れる。全ての他
のビット線(uB)、列線(uC)及び行(uR)は接
地される。
【0025】読出し操作の際、センスされるべき行(s
R)に対する制御ゲートは+2ボルトにバイアスされ、
一方、他の全ての制御ゲート(uR)は−5ボルトにバ
イアスされる。全てのビット線が接地され、そして不選
択列のセルのためのデータ線は接地される。一方、選択
された列のためのドレインは+1ボルトにバイアスされ
る。従って、センストランジスタのソース及びドレイン
を横切って1ボルトの電圧バイアス及び+2ボルトの制
御ゲート電圧でもって、プログラムされたセルを通って
電流が流れ、一方、消去されたセルを通って電流は流れ
ない。
【0026】本発明によれば、消去されるべきブロック
の制御ゲートは消去操作のために+18ボルトに上昇さ
れる。スイッチトランジスタ40のソース/ドレイン領
域の電圧は接地される、すなわち、0ボルトである。そ
してセンストランジスタ42のソース/ドレイン領域上
およびビット線60上の電圧は+18から0ボルトの中
間の電圧にバイアスされる。図10Aに消去操作電圧と
共にプログラム可能相互接続セルの概略回路図が示され
ている。中間電圧は必ずしも同じである必要はない。説
明されたプログラム可能相互接続セルは典型的に、制御
ゲートと浮遊ゲート間に50%結合比を、浮遊ゲートと
スイッチトランジスタ40のソース、ドレイン及びチャ
ンネル領域間に25%、浮遊ゲートと埋め込まれたN+
ビット線60領域との間に15%、そして、浮遊ゲート
とセンストランジスタ42のソース、ドレイン及びチャ
ンネル領域との間に10%を有する。図10Aは、プロ
グラム可能相互接続セルのこれらの関係を接召してい
る。センスチャンネル電圧は浮遊ゲート電圧に制限され
る。しかし、埋め込まれたN+電圧は、それ以上に上昇
される。理論的には消去電圧の2/3までである。しか
し、実際は接合降伏により制限される消去電圧の1/2
までである。本発明の技術と共には、7ないし9ボルト
の範囲の中間電圧が良く動作する。消去操作及び全ての
ターミナルが接地電位になった後に、消去されたセルの
浮遊ゲート電圧は−4.95ボルトになる。これは従来
行なわれる消去操作では29.7ボルトの消去電圧に対
応する。一方、このタイプのプログラムされた相互接続
セルは本発明による消去操作から効果を得ている。
【0027】上述した記述は本発明の好ましい実施例の
完全な開示であるが、さまざまな修正、代替構成、およ
び均等物が当業者にとり明らかである。従って、本発明
の範囲は特許請求の範囲から決定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用されるFPGAプログラム可能
相互接続セルの1タイプの概略図
【図2】 図1のセンストランジスタの断面図
【図3】 図1のFPGAセルの配置を示す平面図
【図4A】 2つの列と4つの行を含むFPGAタイル
の一部の概略図
【図4B】 図4AのFPGAプログラム可能相互接続
セルの平面図
【図5A】 消去操作電圧を持った図1のプログラム可
能相互接続セルの回路の概略図
【図5B】 図1のセル内の典型的な容量結合を説明す
る回路の概略図
【図6】 本発明が適用されるプログラム可能相互接続
セルの別のタイプの断面図
【図7】 図6のセル構造の平面図
【図8】 図7に示されたセルの平面図
【図9】 図8内のセルの配列の電気的な概略図
【図10A】 消去操作電圧と共に図6及び図7のプロ
グラム可能相互接続セルの回路概略図
【図10B】 図6及び図7のセル内の典型的な容量結
合を示す概略的な回路図
【図11】 図1のタイプのプログラム可能相互接続の
改良であるプログラム可能相互接続の平面図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプログラム可能な相互接続セルを
    有する集積回路であって、各セルが第1及び第2回路ノ
    ードを選択的に相互接続し、各セルが浮遊ゲートと、制
    御ゲートと、前記第1及び第2回路ノードにそれぞれ接
    続した第1及び第2ソース/ドレイン領域とを有する第
    1トランジスタと前記第1トランジスタの前記浮遊ゲー
    トに接続した浮遊ゲートと、前記第1トランジスタの前
    記制御ゲートに接続した制御ゲートと、第1及び第2ソ
    ース/ドレイン領域とを有する第2トランジスタとを有
    するものにおいて、前記プログラム可能な相互接続セル
    を消去する方法が、 前記第1及び第2トランジスタの前記制御ゲート上に第
    1極性の第1電圧を印可し、 前記第1トランジスタの前記第1及び第2ソース/ドレ
    イン領域上に接地電圧を印可し、 前記第2トランジスタの前記第1及び第2ソース/ドレ
    イン領域上に前記第1電圧と前記接地電圧の中間の第2
    電圧を印可することを含む前記消去する方法。
  2. 【請求項2】 前記プログラム可能な相互接続セルが、
    前記第1及び前記第2トランジスタの前記浮遊ゲートに
    接続した浮遊ゲートと、前記第1及び前記第2トランジ
    スタの前記制御ゲートに接続した制御ゲートと、前記制
    御及び浮遊ゲート下の導電領域とを有するトンネリング
    装置をさらに有し、前記方法がさらに、 前記トンネリング装置の前記導電領域上に前記接地電圧
    と前記第1電圧の中間の第3電圧を印加することを含む
    請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記第3電圧が前記第2電圧に等しい請
    求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記第1電圧がおおよそ+18ボルトで
    あり、そして前記第2電圧が0ないし+12ボルトの範
    囲にある請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記第1電圧がおおよそ+18ボルトで
    あり、そして前記第2及び第3電圧が0ないし+12ボ
    ルトの範囲にある請求項2記載の方法。
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