JP2001067799A - ディジタル信号記録装置 - Google Patents
ディジタル信号記録装置Info
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- JP2001067799A JP2001067799A JP23742499A JP23742499A JP2001067799A JP 2001067799 A JP2001067799 A JP 2001067799A JP 23742499 A JP23742499 A JP 23742499A JP 23742499 A JP23742499 A JP 23742499A JP 2001067799 A JP2001067799 A JP 2001067799A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 記録すべき信号のデータレートに対応して適
切な記録モードの設定を行い、使用する記録媒体の容量
を最大限に節約することができるディジタル信号記録装
置を提供する。 【解決手段】 ユーザによる複数の入力信号のそれぞれ
についての情報圧縮率CRの設定に応じて、複数の入力
信号を情報圧縮し、多重化した信号のデータレートDR
を算出する(S11,S12)。データレートDRが、
最大記録可能データレートDRMAXを越えるときは、
情報圧縮率CRをより高い圧縮率に変更し(S13,S
15)、データレートDR≦DRMAXとする。データ
レートDRの信号を記録可能な記録モードのうち、テー
プ速度が最小のものを選択する(S14)。
切な記録モードの設定を行い、使用する記録媒体の容量
を最大限に節約することができるディジタル信号記録装
置を提供する。 【解決手段】 ユーザによる複数の入力信号のそれぞれ
についての情報圧縮率CRの設定に応じて、複数の入力
信号を情報圧縮し、多重化した信号のデータレートDR
を算出する(S11,S12)。データレートDRが、
最大記録可能データレートDRMAXを越えるときは、
情報圧縮率CRをより高い圧縮率に変更し(S13,S
15)、データレートDR≦DRMAXとする。データ
レートDRの信号を記録可能な記録モードのうち、テー
プ速度が最小のものを選択する(S14)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばD−VHS
(登録商標)方式のビデオテープレコーダのようにテー
プ状記録媒体にディジタル信号を記録するディジタル信
号記録装置に関する。
(登録商標)方式のビデオテープレコーダのようにテー
プ状記録媒体にディジタル信号を記録するディジタル信
号記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像及び音声をディジタル信号に変換し
て記録する場合には、必要な記録容量を低減するために
情報圧縮処理を行い、圧縮されたディジタル信号を記録
媒体に記録することが行われる。
て記録する場合には、必要な記録容量を低減するために
情報圧縮処理を行い、圧縮されたディジタル信号を記録
媒体に記録することが行われる。
【0003】また特開平10−199142号公報に
は、テレビ放送番組を光ディスクに記録する番組記録装
置が示されており、この装置は、複数の番組に対応する
ディジタルデータを時分割多重化して並列的に記録でき
るように構成されている。さらに、記録の対象となる複
数の番組全体のデータレートと、記録可能なデータレー
トとを比較し、記録可能なデータレートの方が小さいと
きは、前記複数の番組に対応するディジタル信号の情報
圧縮率を変更して、前記複数の番組全体のデータレート
を減少させて記録することが行われる。
は、テレビ放送番組を光ディスクに記録する番組記録装
置が示されており、この装置は、複数の番組に対応する
ディジタルデータを時分割多重化して並列的に記録でき
るように構成されている。さらに、記録の対象となる複
数の番組全体のデータレートと、記録可能なデータレー
トとを比較し、記録可能なデータレートの方が小さいと
きは、前記複数の番組に対応するディジタル信号の情報
圧縮率を変更して、前記複数の番組全体のデータレート
を減少させて記録することが行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の装置では、記録の対象となる複数の番組全体のデー
タレートが、記録可能なデータレートより小さいとき
は、そのまま記録動作が行われるため、記録媒体容量を
節約する上で改善の余地が残されていた。
来の装置では、記録の対象となる複数の番組全体のデー
タレートが、記録可能なデータレートより小さいとき
は、そのまま記録動作が行われるため、記録媒体容量を
節約する上で改善の余地が残されていた。
【0005】本発明は、この点に着目してなされたもの
であり、記録すべき信号のデータレートに対応して適切
な記録モードの設定を行い、使用する記録媒体の容量を
最大限に節約することができるディジタル信号記録装置
を提供することを目的とする。
であり、記録すべき信号のデータレートに対応して適切
な記録モードの設定を行い、使用する記録媒体の容量を
最大限に節約することができるディジタル信号記録装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1に記載の発明は、テープ状記録媒体に複数の入
力信号を並列的にディジタル記録することできるディジ
タル信号記録装置であって、記録可能データレート及び
前記テープ状記録媒体の走行速度が異なる複数の記録モ
ードによる記録が可能なディジタル信号記録装置におい
て、前記複数の入力信号が入力され、情報圧縮処理を伴
う符号化を行う複数のエンコーダと、該複数のエンコー
ダの出力信号を多重化するマルチプレクサと、該マルチ
プレクサにより多重化された信号のデータレートで記録
可能であり、かつ前記テープ状記録媒体の走行速度が最
小である記録モードを選択する記録モード制御手段と、
該選択した記録モードで前記多重化した信号を前記テー
プ状記録媒体に記録する記録手段とを備えることを特徴
とする。ここで、「並列的に記録する」とは、例えば時
分割多重化してほぼ同時に記録することを意味する。
請求項1に記載の発明は、テープ状記録媒体に複数の入
力信号を並列的にディジタル記録することできるディジ
タル信号記録装置であって、記録可能データレート及び
前記テープ状記録媒体の走行速度が異なる複数の記録モ
ードによる記録が可能なディジタル信号記録装置におい
て、前記複数の入力信号が入力され、情報圧縮処理を伴
う符号化を行う複数のエンコーダと、該複数のエンコー
ダの出力信号を多重化するマルチプレクサと、該マルチ
プレクサにより多重化された信号のデータレートで記録
可能であり、かつ前記テープ状記録媒体の走行速度が最
小である記録モードを選択する記録モード制御手段と、
該選択した記録モードで前記多重化した信号を前記テー
プ状記録媒体に記録する記録手段とを備えることを特徴
とする。ここで、「並列的に記録する」とは、例えば時
分割多重化してほぼ同時に記録することを意味する。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のディジタル信号記録装置において、前記記録モード制
御手段は、前記多重化した信号のデータレートが、最大
記録可能データレートを超えるときは、前記多重化した
信号のデータレートが前記最大記録可能データレート以
下でかつ最大の値となるように、前記エンコーダにおけ
る情報圧縮率を増加させる制御を行うことを特徴とす
る。
のディジタル信号記録装置において、前記記録モード制
御手段は、前記多重化した信号のデータレートが、最大
記録可能データレートを超えるときは、前記多重化した
信号のデータレートが前記最大記録可能データレート以
下でかつ最大の値となるように、前記エンコーダにおけ
る情報圧縮率を増加させる制御を行うことを特徴とす
る。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
のディジタル信号記録装置において、記録開始時刻及び
終了時刻を指定して記録を行うタイマ予約記録が可能で
あり、前記テープ状記録媒体の残量を検出する残量検出
手段と、検出した残量に対応する記録可能時間を、前記
選択された記録モードに応じて算出する記録可能時間算
出手段とを備え、前記記録モード制御手段は、タイマ予
約された最も早い記録開始時刻から最も遅い終了時刻ま
での必要記録時間よりも長くかつその必要記録時間に最
も近い記録可能時間に対応する記録モードを選択するこ
とを特徴とする。
のディジタル信号記録装置において、記録開始時刻及び
終了時刻を指定して記録を行うタイマ予約記録が可能で
あり、前記テープ状記録媒体の残量を検出する残量検出
手段と、検出した残量に対応する記録可能時間を、前記
選択された記録モードに応じて算出する記録可能時間算
出手段とを備え、前記記録モード制御手段は、タイマ予
約された最も早い記録開始時刻から最も遅い終了時刻ま
での必要記録時間よりも長くかつその必要記録時間に最
も近い記録可能時間に対応する記録モードを選択するこ
とを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施形態にかかる
D−VHS方式のVTR(ビデオテープレコーダ)の記
録系要部の構成を示すブロック図である。この記録系
は、アナログの画像信号及び音声信号からなる入力信号
SIN1,SIN2,SIN3をディジタル化して符号
化することにより情報圧縮を行うエンコーダ11,1
2,13と、エンコーダ11,12,13の出力信号を
時分割多重化するマルチプレクサ14と、誤り訂正符号
を付加する誤り訂正符号付加回路15と、D−VHS規
格に準拠した同期信号を付加してシンクブロックを構成
する同期付加回路16と、回転ドラム上に配置された磁
気ヘッド17と、記録する信号の情報圧縮率の設定やタ
イマ予約をユーザが行うための入力回路18と、入力回
路18及び選択論理回路21から指示される情報圧縮率
に応じてエンコーダ11〜13の情報圧縮率を制御する
制御回路20と、後述する記録モード選択処理を実行す
る選択論理回路21と、選択論理回路21の制御により
ユーザに情報を提示する出力回路19と、選択された記
録モードに応じて磁気テープ100の走行速度を制御す
るサーボ回路22と、サーボ回路22の出力信号によっ
て駆動され、磁気テープ100を走行させるモータ23
と、装置全体の制御を行うシステム制御部24とを備え
ている。
参照して説明する。図1は本発明の一実施形態にかかる
D−VHS方式のVTR(ビデオテープレコーダ)の記
録系要部の構成を示すブロック図である。この記録系
は、アナログの画像信号及び音声信号からなる入力信号
SIN1,SIN2,SIN3をディジタル化して符号
化することにより情報圧縮を行うエンコーダ11,1
2,13と、エンコーダ11,12,13の出力信号を
時分割多重化するマルチプレクサ14と、誤り訂正符号
を付加する誤り訂正符号付加回路15と、D−VHS規
格に準拠した同期信号を付加してシンクブロックを構成
する同期付加回路16と、回転ドラム上に配置された磁
気ヘッド17と、記録する信号の情報圧縮率の設定やタ
イマ予約をユーザが行うための入力回路18と、入力回
路18及び選択論理回路21から指示される情報圧縮率
に応じてエンコーダ11〜13の情報圧縮率を制御する
制御回路20と、後述する記録モード選択処理を実行す
る選択論理回路21と、選択論理回路21の制御により
ユーザに情報を提示する出力回路19と、選択された記
録モードに応じて磁気テープ100の走行速度を制御す
るサーボ回路22と、サーボ回路22の出力信号によっ
て駆動され、磁気テープ100を走行させるモータ23
と、装置全体の制御を行うシステム制御部24とを備え
ている。
【0010】この構成によれば、3系統の入力信号SI
N1,SIN2及びSIN3が多重化され、誤り訂正符
号が付加され、所定のシンクブロックからなるデータ形
式に変換されてテープ状記録媒体としての磁気テープ1
00に記録される。またこのVTRは、図2に示す6個
の記録モードHS,STD,LS2,LS3,LS5及
びLS7のうち、HSを除く5つモードのいずれかを選
択して信号を記録することができるように構成されてい
る。図2から明らかなように、記録可能データレート
(記録可能な最大データレート)は、STD,LS2.
LS3,LS5,LS7の順に大きく、テープ速度(テ
ープ走行速度)も記録モードSTDが最大で、LS2,
LS3,…の順に小さくなるように設定されている。な
お、記録モードHSはD−VHS規格で規定されている
最大の記録可能データレートの記録モードである。
N1,SIN2及びSIN3が多重化され、誤り訂正符
号が付加され、所定のシンクブロックからなるデータ形
式に変換されてテープ状記録媒体としての磁気テープ1
00に記録される。またこのVTRは、図2に示す6個
の記録モードHS,STD,LS2,LS3,LS5及
びLS7のうち、HSを除く5つモードのいずれかを選
択して信号を記録することができるように構成されてい
る。図2から明らかなように、記録可能データレート
(記録可能な最大データレート)は、STD,LS2.
LS3,LS5,LS7の順に大きく、テープ速度(テ
ープ走行速度)も記録モードSTDが最大で、LS2,
LS3,…の順に小さくなるように設定されている。な
お、記録モードHSはD−VHS規格で規定されている
最大の記録可能データレートの記録モードである。
【0011】図3は選択論理回路21による記録モード
の選択処理のフローチャートである。先ずステップS1
1では、ユーザが設定した情報圧縮率CRを読み込み、
次いでその情報圧縮率CRにより入力信号を符号化した
場合の全体のデータレート、すなわちマルチプレクサ1
4により多重化された信号のデータレートDR(Mbp
s)を算出する(ステップS12)。そして、ステップ
S12で算出したデータレートDRが、最大記録可能デ
ータレートDRMAX(図2に示したように本実施形態
では、14.2Mbps)以下か否かを判別し(ステッ
プS13)、DR≦DRMAXであるときは、データレ
ートDRに応じて記録モードを選択する(ステップS1
4)。
の選択処理のフローチャートである。先ずステップS1
1では、ユーザが設定した情報圧縮率CRを読み込み、
次いでその情報圧縮率CRにより入力信号を符号化した
場合の全体のデータレート、すなわちマルチプレクサ1
4により多重化された信号のデータレートDR(Mbp
s)を算出する(ステップS12)。そして、ステップ
S12で算出したデータレートDRが、最大記録可能デ
ータレートDRMAX(図2に示したように本実施形態
では、14.2Mbps)以下か否かを判別し(ステッ
プS13)、DR≦DRMAXであるときは、データレ
ートDRに応じて記録モードを選択する(ステップS1
4)。
【0012】具体的には、データレートDR以上の記録
可能データレートの記録モードであって、かつテープ速
度が最小のものを選択する。例えば、ユーザが選択可能
な圧縮率が、高圧縮率CRH(エンコーダ出力のデータ
レートが、2Mbpsとなる圧縮率)、中圧縮率CRM
(エンコーダ出力のデータレートが、4Mbpsとなる
圧縮率)及び低圧縮率CRL(エンコーダ出力のデータ
レートが、6Mbpsとなる圧縮率)であり、3つの入
力信号(例えば同時に放送される3つのテレビ番組に対
応する信号)の全部について高圧縮率CRHを設定した
場合には、3つの信号全体のデータレートDRは、6M
bpsとなり、DR≦DRMAXが成立する。そして、
ステップS14では、6Mbps以上の記録可能データ
レートであってかつ最小のテープ速度の記録モードLS
2が選択される。この場合、選択論理回路21は、制御
回路20、誤り訂正符号付加回路15、同期付加回路1
6及びサーボ回路22に、記録モードをLS2とする制
御信号を供給する。制御回路20は、各エンコーダ11
〜13の情報圧縮率CRが、記録モードLS2に対応す
る圧縮率CRLS2となるように制御信号を出力する。
また、誤り訂正符号付加回路15,同期付加回路16及
びサーボ回路22は、記録モードLS2に対応する信号
処理及びテープ速度の制御を行う。
可能データレートの記録モードであって、かつテープ速
度が最小のものを選択する。例えば、ユーザが選択可能
な圧縮率が、高圧縮率CRH(エンコーダ出力のデータ
レートが、2Mbpsとなる圧縮率)、中圧縮率CRM
(エンコーダ出力のデータレートが、4Mbpsとなる
圧縮率)及び低圧縮率CRL(エンコーダ出力のデータ
レートが、6Mbpsとなる圧縮率)であり、3つの入
力信号(例えば同時に放送される3つのテレビ番組に対
応する信号)の全部について高圧縮率CRHを設定した
場合には、3つの信号全体のデータレートDRは、6M
bpsとなり、DR≦DRMAXが成立する。そして、
ステップS14では、6Mbps以上の記録可能データ
レートであってかつ最小のテープ速度の記録モードLS
2が選択される。この場合、選択論理回路21は、制御
回路20、誤り訂正符号付加回路15、同期付加回路1
6及びサーボ回路22に、記録モードをLS2とする制
御信号を供給する。制御回路20は、各エンコーダ11
〜13の情報圧縮率CRが、記録モードLS2に対応す
る圧縮率CRLS2となるように制御信号を出力する。
また、誤り訂正符号付加回路15,同期付加回路16及
びサーボ回路22は、記録モードLS2に対応する信号
処理及びテープ速度の制御を行う。
【0013】なお、ユーザが情報圧縮率CRを設定する
ときは、データレートを数値として入力することも考え
られるが、ユーザの利便性を上げるためには、上述した
ように予め3段階程度の設定可能な圧縮率を設けてお
き、ユーザはこの中から1つを選択するように構成する
ことが望ましい。この場合には、情報圧縮率CRの高中
低に対応させて、「経済画質」、「標準画質」、「高画
質」といった呼称を使用すると分かり易い。入力手段と
しては、リモコン装置あるいはフロントパネルの操作ス
イッチを用いる。
ときは、データレートを数値として入力することも考え
られるが、ユーザの利便性を上げるためには、上述した
ように予め3段階程度の設定可能な圧縮率を設けてお
き、ユーザはこの中から1つを選択するように構成する
ことが望ましい。この場合には、情報圧縮率CRの高中
低に対応させて、「経済画質」、「標準画質」、「高画
質」といった呼称を使用すると分かり易い。入力手段と
しては、リモコン装置あるいはフロントパネルの操作ス
イッチを用いる。
【0014】他の例として、例えばユーザが入力信号S
IN1については、低圧縮率CRLを設定し、入力信号
SIN2については、中圧縮率CRMを設定し、入力信
号SIN3については、高圧縮率CRHを設定した場合
には、3つの入力信号の全体のデータレートDR=8M
bps+4Mbps+2Mbps=14Mbpsとな
り、DR≦DRMAXを満たすので、ステップS14で
データレートDR(=14Mbps)に応じた記録モー
ドの選択が行われる。この場合には、記録モードSTD
が選択され、各エンコーダ11〜13における圧縮率
は、ユーザの設定通りに制御される。
IN1については、低圧縮率CRLを設定し、入力信号
SIN2については、中圧縮率CRMを設定し、入力信
号SIN3については、高圧縮率CRHを設定した場合
には、3つの入力信号の全体のデータレートDR=8M
bps+4Mbps+2Mbps=14Mbpsとな
り、DR≦DRMAXを満たすので、ステップS14で
データレートDR(=14Mbps)に応じた記録モー
ドの選択が行われる。この場合には、記録モードSTD
が選択され、各エンコーダ11〜13における圧縮率
は、ユーザの設定通りに制御される。
【0015】一方ステップS13でDR>DRMAXで
ある場合には、情報圧縮率CRをより高い圧縮率に変更
して(ステップS15)、前記ステップS12に戻る。
そして、再度3入力信号全体のデータレートDRを算出
し(ステップS12)、DR≦DRMAXとなれば、ス
テップS14に進む。
ある場合には、情報圧縮率CRをより高い圧縮率に変更
して(ステップS15)、前記ステップS12に戻る。
そして、再度3入力信号全体のデータレートDRを算出
し(ステップS12)、DR≦DRMAXとなれば、ス
テップS14に進む。
【0016】例えばユーザが、入力信号SIN1及びS
IN2については、低圧縮率CRLを設定し、入力信号
SIN3については、中圧縮率CRMを設定した場合に
は、3つの入力信号の全体のデータレートDR=8Mb
ps+8Mbps+4Mbps=20Mbpsとなり、
DR≦DRMAXを満たさないので、ステップS15で
情報圧縮率を、各入力信号について1段階ずつ上げる変
更を行う。すなわち、入力信号SIN1,SIN2につ
いては、中圧縮率CRMとし、入力信号SIN3につい
ては高圧縮率CRHとする。これにより、全体のデータ
レートDR=4+4+2=10Mbpsとなるので、ス
テップS13からステップS14に進み、記録モードS
TDが選択される。
IN2については、低圧縮率CRLを設定し、入力信号
SIN3については、中圧縮率CRMを設定した場合に
は、3つの入力信号の全体のデータレートDR=8Mb
ps+8Mbps+4Mbps=20Mbpsとなり、
DR≦DRMAXを満たさないので、ステップS15で
情報圧縮率を、各入力信号について1段階ずつ上げる変
更を行う。すなわち、入力信号SIN1,SIN2につ
いては、中圧縮率CRMとし、入力信号SIN3につい
ては高圧縮率CRHとする。これにより、全体のデータ
レートDR=4+4+2=10Mbpsとなるので、ス
テップS13からステップS14に進み、記録モードS
TDが選択される。
【0017】なお、ステップS15における情報圧縮率
CRの変更方法は、上記したものに限るものではなく、
例えば3つに入力信号全てについて中圧縮率CRMとし
ても、全体のデータレータDR=12Mbpsであり、
記録可能である。すなわち、ステップS15では、多重
化した信号のデータレートDRが最大記録可能データレ
ートDRMAX以下でかつ最大の値となるように、エン
コーダ11〜13における情報圧縮率CRを増加させる
ことが望ましい。
CRの変更方法は、上記したものに限るものではなく、
例えば3つに入力信号全てについて中圧縮率CRMとし
ても、全体のデータレータDR=12Mbpsであり、
記録可能である。すなわち、ステップS15では、多重
化した信号のデータレートDRが最大記録可能データレ
ートDRMAX以下でかつ最大の値となるように、エン
コーダ11〜13における情報圧縮率CRを増加させる
ことが望ましい。
【0018】また、DR>DRMAXであるときは、出
力回路19を介して先ずユーザに情報圧縮率CRの再設
定を要求するようにしてもよい。この要求は、例えばテ
レビ画面にオーバレイ表示したり、あるいは音声によっ
て行ったりする。この場合、ユーザに選択可能な情報圧
縮率CRの組み合わせを提示し、その中から選択させる
ようにしてもよい。
力回路19を介して先ずユーザに情報圧縮率CRの再設
定を要求するようにしてもよい。この要求は、例えばテ
レビ画面にオーバレイ表示したり、あるいは音声によっ
て行ったりする。この場合、ユーザに選択可能な情報圧
縮率CRの組み合わせを提示し、その中から選択させる
ようにしてもよい。
【0019】次にタイマ予約により入力信号を記録する
場合について説明する。タイマ予約と、その予約に基づ
く記録動作の制御は、システム制御部24により行わ
れ、タイマ予約に関する入力は、ユーザにより入力回路
18を介して行われる。
場合について説明する。タイマ予約と、その予約に基づ
く記録動作の制御は、システム制御部24により行わ
れ、タイマ予約に関する入力は、ユーザにより入力回路
18を介して行われる。
【0020】図4は、システム制御部24によるタイマ
予約設定時の処理のフローチャートであり、この処理
は、選択処理回路21による図3の処理により記録モー
ドが選択された後で実行される。ステップS21では、
装填されている磁気テープ100の残量検出を行う。既
に検出済みのときは、そのデータをそのまま使用する
が、新たに装填されたテープの場合にはテープを走行さ
せて検出動作を行う。次いで、ユーザにより設定された
記録開始時刻tS及び終了時刻tEを読み込む(ステッ
プS22)。3つの入力信号のすべてについてタイマ予
約設定がなされたときは、3組のデータを読み込む。次
いで、記録開始時刻tSおよび終了時刻tEから必要記
録時間TRECを算出する(ステップS23)。必要記
録時間TRECは、例えば図5に示すように番組A(入
力信号SIN1)について18:00から20:00ま
で予約され、番組B(入力信号SIN2)について1
8:30から20:00まで予約され、番組C(入力信
号SIN3)について19:00から21:00まで予
約された場合には、最も早い記録開始時刻18:00か
ら最も遅い終了時刻21:00までの3時間である。
予約設定時の処理のフローチャートであり、この処理
は、選択処理回路21による図3の処理により記録モー
ドが選択された後で実行される。ステップS21では、
装填されている磁気テープ100の残量検出を行う。既
に検出済みのときは、そのデータをそのまま使用する
が、新たに装填されたテープの場合にはテープを走行さ
せて検出動作を行う。次いで、ユーザにより設定された
記録開始時刻tS及び終了時刻tEを読み込む(ステッ
プS22)。3つの入力信号のすべてについてタイマ予
約設定がなされたときは、3組のデータを読み込む。次
いで、記録開始時刻tSおよび終了時刻tEから必要記
録時間TRECを算出する(ステップS23)。必要記
録時間TRECは、例えば図5に示すように番組A(入
力信号SIN1)について18:00から20:00ま
で予約され、番組B(入力信号SIN2)について1
8:30から20:00まで予約され、番組C(入力信
号SIN3)について19:00から21:00まで予
約された場合には、最も早い記録開始時刻18:00か
ら最も遅い終了時刻21:00までの3時間である。
【0021】次いで選択された記録モード(テープ速
度)及びテープ残量に応じて、記録可能時間TPREC
を算出し(ステップS24)、必要記録時間TRECが
記録可能時間TPREC以下か否かを判別する(ステッ
プS25)。TREC≦TPRECであるときは、全体
を記録可能であるので処理を終了する一方、TREC>
TPRECであるときは、このままでは予約された番組
全体を記録することができないので、テープ残量及び必
要記録時間TRECに応じて、TREC≦TPRECと
なり、かつ記録可能時間TPRECが必要記録時間TR
ECに最も近くなるように、記録モードを再選択する
(ステップS26)。そして、再選択した記録モードで
記録可能となるように、各番組(入力信号)の情報圧縮
率CRを再設定して(ステップS27)、ステップS2
4に戻る。これにより、TREC≦TPRECとなるの
で、処理を終了する。
度)及びテープ残量に応じて、記録可能時間TPREC
を算出し(ステップS24)、必要記録時間TRECが
記録可能時間TPREC以下か否かを判別する(ステッ
プS25)。TREC≦TPRECであるときは、全体
を記録可能であるので処理を終了する一方、TREC>
TPRECであるときは、このままでは予約された番組
全体を記録することができないので、テープ残量及び必
要記録時間TRECに応じて、TREC≦TPRECと
なり、かつ記録可能時間TPRECが必要記録時間TR
ECに最も近くなるように、記録モードを再選択する
(ステップS26)。そして、再選択した記録モードで
記録可能となるように、各番組(入力信号)の情報圧縮
率CRを再設定して(ステップS27)、ステップS2
4に戻る。これにより、TREC≦TPRECとなるの
で、処理を終了する。
【0022】図5に示した例で具体的に説明すると、例
えば各番組の情報圧縮率CRが中圧縮CRMに設定され
た場合、全体のデータレートDR(3番組を並列的に記
録しているときのデータレート)は12Mbpsとな
る。したがって、記録モードはSTDが選択され、テー
プ速度は16.68mm/sとなる。一方テープ残量及
びこのテープ速度から算出される記録可能時間TPRE
Cが1.5時間であるとすると、必要記録時間TREC
=3時間であるので、TREC>TPRECとなる。必
要記録時間TREC=3時間に対して、記録可能時間T
PREC=1.5時間であるので、テープ消費量を半分
にすべく、記録モードLS2を選択する。これにより、
記録可能時間TPRECは3時間にのびるので、全体の
記録が可能となる。
えば各番組の情報圧縮率CRが中圧縮CRMに設定され
た場合、全体のデータレートDR(3番組を並列的に記
録しているときのデータレート)は12Mbpsとな
る。したがって、記録モードはSTDが選択され、テー
プ速度は16.68mm/sとなる。一方テープ残量及
びこのテープ速度から算出される記録可能時間TPRE
Cが1.5時間であるとすると、必要記録時間TREC
=3時間であるので、TREC>TPRECとなる。必
要記録時間TREC=3時間に対して、記録可能時間T
PREC=1.5時間であるので、テープ消費量を半分
にすべく、記録モードLS2を選択する。これにより、
記録可能時間TPRECは3時間にのびるので、全体の
記録が可能となる。
【0023】ステップS27では記録モードLS2の記
録可能データレートが7.1Mbpsであるので、全体
のデータレートをこの値以下となるように、情報圧縮率
CRを再設定する。例えば、各番組の圧縮率CRを全て
中圧縮率CRMから高圧縮率CRHに変更すると、全体
のデータレートDRは6Mbpsとなり、記録モードL
S2で記録可能となる。
録可能データレートが7.1Mbpsであるので、全体
のデータレートをこの値以下となるように、情報圧縮率
CRを再設定する。例えば、各番組の圧縮率CRを全て
中圧縮率CRMから高圧縮率CRHに変更すると、全体
のデータレートDRは6Mbpsとなり、記録モードL
S2で記録可能となる。
【0024】なお、ステップS27では、ユーザに警告
して、情報圧縮率CRの再設定を行わせるようにしてよ
く、あるいは番組全体が記録可能となる情報圧縮率CR
の組み合わせの選択肢を提示するようにしてもよい。あ
るいは、このような自動的な圧縮率CRの再設定を行わ
ないようにすることをユーザが選択できようにしてもよ
い。
して、情報圧縮率CRの再設定を行わせるようにしてよ
く、あるいは番組全体が記録可能となる情報圧縮率CR
の組み合わせの選択肢を提示するようにしてもよい。あ
るいは、このような自動的な圧縮率CRの再設定を行わ
ないようにすることをユーザが選択できようにしてもよ
い。
【0025】以上のように本実施形態では、入力信号S
IN1〜SIN3について、エンコーダ11〜13によ
り情報圧縮を伴う符号化を実行し、エンコーダ出力を多
重化した信号のデータレートDRで記録可能であり、か
つテープ走行速度が最小である記録モードを選択するよ
うにしたので、最もテープ消費の少ない記録モードによ
る記録を行うことができる。
IN1〜SIN3について、エンコーダ11〜13によ
り情報圧縮を伴う符号化を実行し、エンコーダ出力を多
重化した信号のデータレートDRで記録可能であり、か
つテープ走行速度が最小である記録モードを選択するよ
うにしたので、最もテープ消費の少ない記録モードによ
る記録を行うことができる。
【0026】また、多重化した信号のデータレートDR
が、最大記録可能データレートDRMAXを超えるとき
は、多重化した信号のデータレートDRが最大記録可能
データレートDRMAX以下でかつ最大の値となるよう
に、エンコーダ11〜13における情報圧縮率CRを増
加させるようにしたので、ユーザによる情報圧縮率CR
の設定が不適切である場合には、最適の設定に変更して
記録することが可能となる。
が、最大記録可能データレートDRMAXを超えるとき
は、多重化した信号のデータレートDRが最大記録可能
データレートDRMAX以下でかつ最大の値となるよう
に、エンコーダ11〜13における情報圧縮率CRを増
加させるようにしたので、ユーザによる情報圧縮率CR
の設定が不適切である場合には、最適の設定に変更して
記録することが可能となる。
【0027】また必要記録時間TRECが、テープ残量
から算出される記録可能時間TPRECより長いとき
は、必要記録時間TRECよりも長くかつその必要記録
時間TRECに最も近い記録可能時間TPRECに対応
する記録モードを選択するようにしたので、タイマ予約
により複数の番組を並行して記録する場合において、番
組全体を確実に記録することが可能となる。
から算出される記録可能時間TPRECより長いとき
は、必要記録時間TRECよりも長くかつその必要記録
時間TRECに最も近い記録可能時間TPRECに対応
する記録モードを選択するようにしたので、タイマ予約
により複数の番組を並行して記録する場合において、番
組全体を確実に記録することが可能となる。
【0028】なお本発明は上述した実施形態に限るもの
ではなく、種々の変形が可能である。例えば、入力信号
は3系統に限るものではなく、2以上であればよい。ま
た、上述した実施形態では、記録モードHSによる記録
ができないVTRを例に示したが、記録モードHSによ
る記録ができるVTRとしてもよく、あるいは上述した
実施形態より少ない記録モードしかサポートしていない
VTRであってもよい。
ではなく、種々の変形が可能である。例えば、入力信号
は3系統に限るものではなく、2以上であればよい。ま
た、上述した実施形態では、記録モードHSによる記録
ができないVTRを例に示したが、記録モードHSによ
る記録ができるVTRとしてもよく、あるいは上述した
実施形態より少ない記録モードしかサポートしていない
VTRであってもよい。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1に記載の発
明によれば、マルチプレクサにより多重化された信号の
データレートで記録可能であり、かつテープ状記録媒体
の走行速度が最小である記録モードが選択されるので、
必要なテープ状記録媒体の容量が最も少ない記録モード
による記録を行うことができ、使用する記録媒体の容量
を最大限に節約することができる。
明によれば、マルチプレクサにより多重化された信号の
データレートで記録可能であり、かつテープ状記録媒体
の走行速度が最小である記録モードが選択されるので、
必要なテープ状記録媒体の容量が最も少ない記録モード
による記録を行うことができ、使用する記録媒体の容量
を最大限に節約することができる。
【0030】請求項2に記載の発明によれば、多重化し
た信号のデータレートが、最大記録可能データレートを
超えるときは、多重化した信号のデータレートが最大記
録可能データレート以下でかつ最大の値となるように、
エンコーダにおける情報圧縮率を増加させる制御が行わ
れるので、エンコーダにおける情報圧縮率の設定が不適
切である場合には、最適の設定に変更して記録すること
が可能となる。
た信号のデータレートが、最大記録可能データレートを
超えるときは、多重化した信号のデータレートが最大記
録可能データレート以下でかつ最大の値となるように、
エンコーダにおける情報圧縮率を増加させる制御が行わ
れるので、エンコーダにおける情報圧縮率の設定が不適
切である場合には、最適の設定に変更して記録すること
が可能となる。
【0031】請求項3に記載の発明によれば、検出した
テープ状記録媒体の残量に対応する記録可能時間が、選
択された記録モードに応じて算出され、タイマ予約され
た最も早い記録開始時刻から最も遅い終了時刻までの必
要記録時間よりも長くかつその必要記録時間に最も近い
記録可能時間に対応する記録モードが選択されるので、
タイマ予約により複数の番組を並行して記録する場合に
おいて、番組全体を確実に記録することが可能となる。
テープ状記録媒体の残量に対応する記録可能時間が、選
択された記録モードに応じて算出され、タイマ予約され
た最も早い記録開始時刻から最も遅い終了時刻までの必
要記録時間よりも長くかつその必要記録時間に最も近い
記録可能時間に対応する記録モードが選択されるので、
タイマ予約により複数の番組を並行して記録する場合に
おいて、番組全体を確実に記録することが可能となる。
【図1】本発明の一実施形態にかかるディジタル信号記
録装置の記録系要部の構成を示すブロック図である。
録装置の記録系要部の構成を示すブロック図である。
【図2】記録モードを説明するための図である。
【図3】記録モード選択処理のフローチャートである。
【図4】タイマ予約時の情報圧縮率及び記録モードの設
定を行う処理のフローチャートである。
定を行う処理のフローチャートである。
【図5】タイマ予約の例を示すタイムチャートである。
11,12,13 エンコーダ 14 マルチプレクサ 15 誤り訂正符号付加回路(記録手段) 16 同期信号付加回路(記録手段) 17 磁気ヘッド(記録手段) 18 入力回路 20 制御回路(記録モード制御手段) 21 選択論理回路(記録モード制御手段) 24 システム制御部(記録モード制御手段、記録可能
時間算出手段)
時間算出手段)
Claims (3)
- 【請求項1】 テープ状記録媒体に複数の入力信号を並
列的にディジタル記録することできるディジタル信号記
録装置であって、記録可能データレート及び前記テープ
状記録媒体の走行速度が異なる複数の記録モードによる
記録が可能なディジタル信号記録装置において、 前記複数の入力信号が入力され、情報圧縮処理を伴う符
号化を行う複数のエンコーダと、 該複数のエンコーダの出力信号を多重化するマルチプレ
クサと、 該マルチプレクサにより多重化された信号のデータレー
トで記録可能であり、かつ前記テープ状記録媒体の走行
速度が最小である記録モードを選択する記録モード制御
手段と、 該選択した記録モードで前記多重化した信号を前記テー
プ状記録媒体に記録する記録手段とを備えることを特徴
とするディジタル信号記録装置。 - 【請求項2】 前記記録モード制御手段は、前記多重化
した信号のデータレートが、最大記録可能データレート
を超えるときは、前記多重化した信号のデータレートが
前記最大記録可能データレート以下でかつ最大の値とな
るように、前記エンコーダにおける情報圧縮率を増加さ
せる制御を行うことを特徴とする請求項1に記載のディ
ジタル信号記録装置。 - 【請求項3】 記録開始時刻及び終了時刻を指定して記
録を行うタイマ予約記録が可能であり、 前記テープ状記録媒体の残量を検出する残量検出手段
と、 検出した残量に対応する記録可能時間を、前記選択され
た記録モードに応じて算出する記録可能時間算出手段と
を備え、 前記記録モード制御手段は、タイマ予約された最も早い
記録開始時刻から最も遅い終了時刻までの必要記録時間
よりも長くかつその必要記録時間に最も近い記録可能時
間に対応する記録モードを選択することを特徴とする請
求項1に記載のディジタル信号記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23742499A JP2001067799A (ja) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | ディジタル信号記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23742499A JP2001067799A (ja) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | ディジタル信号記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001067799A true JP2001067799A (ja) | 2001-03-16 |
Family
ID=17015160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23742499A Withdrawn JP2001067799A (ja) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | ディジタル信号記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001067799A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7831132B2 (en) | 2002-09-06 | 2010-11-09 | Sony Corporation | Information processing device and program |
-
1999
- 1999-08-24 JP JP23742499A patent/JP2001067799A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7831132B2 (en) | 2002-09-06 | 2010-11-09 | Sony Corporation | Information processing device and program |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20061107 |