[go: up one dir, main page]

JP2001065913A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

Info

Publication number
JP2001065913A
JP2001065913A JP23583899A JP23583899A JP2001065913A JP 2001065913 A JP2001065913 A JP 2001065913A JP 23583899 A JP23583899 A JP 23583899A JP 23583899 A JP23583899 A JP 23583899A JP 2001065913 A JP2001065913 A JP 2001065913A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air conditioner
terminal
terminal plate
box
electric cable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23583899A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Kitamura
芳之 北村
Tsuguyoshi Uchiyama
貢悦 内山
Takashi Kawanabe
隆 川鍋
Takeshi Yuki
武 結城
Kozo Ninomiya
浩三 二宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP23583899A priority Critical patent/JP2001065913A/ja
Publication of JP2001065913A publication Critical patent/JP2001065913A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電装箱と外部の電力線との接続部において万
一火炎が生じたとしても、その火炎が電装箱の内部に伝
播することがなく、また、空気調和機内部でも実質的に
焼損を生じない空気調和機を提供する。 【解決手段】 少なくとも内部に熱交換器11と、この
熱交換器11の側方に配置され運転制御用の制御基板2
6を収納する電装箱15とを有する空気調和機におい
て、前記電装箱15の前方上部に前記制御基板26につ
ながり、かつ、外部からの電気ケーブル36が下方から
挿入し接続される端子板32を設けると共に、この端子
板32を覆う端子サービスカバー25を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電装箱を内蔵し
た空気調和機に係り、特に外部からの電源ケーブルや信
号線などの電気ケーブルを接続する端子板の配置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、室内ユニットと室外ユニットか
ら構成される分離型の空気調和機は、室内ユニツト内に
室内の空気を冷却/加熱するための熱交換器や送風装
置、さらには風向を変えるためのフラップ用モータなど
電気機器を収納すると共に、これらの電気機器の動作を
制御する制御基板を収納する電装箱も同時に収納されて
いる。
【0003】このような空気調和機の電装箱には内部の
発熱性電気部品からの発熱を逃がす通気用の開口が設け
られていると同時に電気部品からの発火に備えてこの電
装箱を難燃性の樹脂材で成形しているものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成された従来の電装箱では、外部から引き込む電
気ケーブルを電装箱の下方に設けられた端子板を介して
制御基板に接続するものであり、この端子板にほこりが
たまり、高湿時にトラッキングが発生すると、その火炎
が電装箱の周囲にあり、可燃性のケーシングや前面パネ
ルに伝播するおそれが高い。
【0005】この発明は、上述した問題点に対して万一
火炎が生じたとしても、その火炎が可燃性の部材に伝播
するのを抑制できる空気調和機を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、少なくとも内部に熱交換器と、
この熱交換器の側方に配置され運転制御用の制御基板を
収納する電装箱とを有する空気調和機において、前記電
装箱の前方上部に前記制御基板につながり、かつ、外部
からの電気ケーブルが下方から挿入し接続される端子板
を設けると共に、この端子板を覆う端子サービスカバー
を設けたものである。
【0007】請求項2の発明は、請求項1に記載の空気
調和機において、前記端子板の前面に設けられ前記電気
ケーブルを曲面形状に沿って曲げながら係止して前記端
子板へ導くガイドカバーを有するものである。
【0008】請求項3の発明は、請求項2に記載の空気
調和機において、前記電気ケーブルは空気調和機の背面
側から前記電装箱の下側を通って前記ガイドカバーへ導
かれるものである。
【0009】請求項4の発明は、請求項3に記載の空気
調和機において、前記電装箱は前記制御基板を前面側か
ら内部に収納した後、前記ガイドカバーが嵌まる構造
と、前記電気ケーブルを端子板に接続した後に前記端子
サービスカバーが嵌まる構造とを有するものである。
【0010】請求項5の発明は、請求項1〜4に記載の
空気調和機において、前記熱交換器は電動膨張弁を介し
て2分割され、前記電装箱は前記電動膨張弁を前記電装
箱の後方上部であり、かつ、前記端子板の背面側に配置
できる形状に構成されているものである。
【0011】請求項6の発明は、請求項1〜5に記載の
空気調和機において、前記電装箱は難燃性合成樹脂で成
形されているものである。
【0012】
【発明の実施の形態】一般的な家庭用の分離型空気調和
機は、室内ユニツトと室外ユニットから構成される。図
8は室内ユニットの斜視図である。この図において、1
は壁掛型の室内ユニットで、このユニットは本体フレー
ム2と、この本体フレーム2の前面に取り付けられる前
面パネル3とからケーシングを構成している。
【0013】前面パネル3には室内空気を取り込む吸込
グリル4、内部で冷却/加熱された調和空気を吐出する
吹出口5、この吹出口5に設けられ吐出される調和空気
の方向を上下方向に変える横羽根6と左右方向の風向に
変える多数の縦羽根7とが設けられている。上述の各部
品は通常プラスチック(PS)にて成形されている。
【0014】図7は図1に示す室内ユニット1から前面
パネル3を外した状態を示す要部正面図で、11は吸込
グリル4から取り込んだ空気を冷却/加熱する熱交換
器、12は熱交換器11の結露水を受けるドレンパンで
あり、ドレンース16につながり、熱交換器11で発生
したドレン水を室外に排出する。
【0015】13は熱交換器11で冷却/加熱された空
気を吹出口から吐出するクロスフローファンであり、モ
ータ14で駆動される。
【0016】15は電装箱であり、本体フレーム2内で
熱交換器11の右側方に設けられている。熱交換器11
は側方から見た場合の形が、「く」字形をして2つのブ
ロックに分割されている。
【0017】17は熱交換器11につながる冷媒管であ
り、ドレンホース16と共に化粧テープで一体的に巻か
れ本体フレーム2の後方から屋外に導かれ室外ユニット
につながれる。18は電源コードであり、電装箱15内
の制御基板につながる。
【0018】このような構成を有する室内ユニット1に
おいて、クロスフローファン13を回転させると、室内
の空気は吸込グリル4からユニット1内に導かれ、熱交
換器11にて調温(冷却もしくは加熱)された後、吹出
口5から吐出される。
【0019】次に、図1から図6を用いて本発明の電装
箱の構造を説明する。図1は図7に示す電装箱15をA
−A方向に切断した時の断面図である。図2は図8に示
すB−B方向に切断した断面図である。
【0020】図2において、電装箱15は自己消火性と
非滴下性の難燃性の合成樹脂製(UL規格で5VLに相
当する)で成形され、中央部に奥行きのある基板収納部
23と、上部に端子板取付部22と、前側のガイドカバ
ー24と、さらにその前側の端子サービスカバー25と
から成る。
【0021】基板収納部23は制御基板26を縦に収納
でき、ガイドカバー24が嵌まる開口を前面側に有する
箱形をしており、熱交換器11側の側面にモータ14の
端面形状に合わせてC字状の凹部が形成されている。
【0022】基板収納部23の上壁34および下壁の内
側には制御基板26を差込保持するための基板保持溝が
前後方向に形成され、制御基板26を前面側から抜き差
し可能にしている。
【0023】端子板取付部22は、基板収納部23の前
方上部に設けられ、基板収納部23と一体に成形され、
制御基板26と電気ケーブルとを接続する端子板32を
内蔵保持する箱体であり、この端子板取付部22の後部
に後壁33が形成され、基板収納部23の上壁34と直
交している。
【0024】端子板取付部22の内部には、直方体形状
の端子板32が下部を前方に傾斜させて端子板取付部2
2の内部の取付台にネジ止め固定されており、端子板3
2の上部の端子は制御基板26に配線接続され、下部に
は電気ケーブルを挿入し接続する挿入穴35が形成され
ている。機外から導かれた電気ケーブル36はこの挿入
穴35に挿入され、挿入穴35の奥に設けられたケーブ
ル固定具(図示せず)で挟接され、上部の端子と電気的
につながれる。端子板32の中央部には突子37が形成
され、この突子37を押圧しながら電気ケーブル36を
引くことによって、電気ケーブル36を外すことができ
る。
【0025】図3はガイドカバーが取り付けられた状態
を示す電装箱の正面図である。図3において、ガイドカ
バー24が電装箱15の蓋として前面を覆っており、ガ
イドカバー24の一部を切り欠いた部分から端子板32
の下部をのぞかせている。
【0026】ガイドカバー24の左下部には外部からの
電気ケーブル36を端子板32の下方へ導く構造となっ
ている。このガイドカバー24の左下部が右下部より一
段低く形成されており、電気ケーブル36を曲面形状に
沿って曲げながら端子板32に導いて配線し易くしてい
る。
【0027】また、電装箱15の上部両側および下端部
には孔27が形成され、この3ヵ所のネジ孔27を使用
して電装箱15を本体フレーム2にネジ止め固定する。
上縁および左縁には前方に突出した爪状の係合部28が
3ヵ所、右縁には蓋固定用の角孔29が1ヵ所形成され
ている。この角孔29と係合部28とを使用してガイド
カバー24が基板収納部23および端子板取付部22に
固定される。また、左縁には2ヵ所の角孔29が、下部
に1ヵ所のネジ孔31が形成され、これらを使用して端
子サービスカバー25が電装箱15に固定される。な
お、30は基板収納部23の制御基板26とモータ14
や温度センサなどの電気部品を接続する信号線である。
【0028】図4は端子サービスカバー25を電装箱1
5に取り付けた状態を示す正面図であり、図3に示す状
態に端子サービスカバー25を取り付け状態を示してい
る。端子サービスカバー25は端子板32の下部および
ガイドカバー24の左下部45の前面を覆うようにネジ
で着脱可能に取り付けられている。
【0029】端子サービスカバー25を取り付けること
により電気ケーブル36を動かないように係止し、端子
サービスカバー25を外すことにより、電装箱15の前
面を開けること無く電気ケーブル36の端子板32への
挿脱や点検を容易に行うことができる。
【0030】図5はガイドカバー24を示す図であり、
(a)は正面図、(b)は(a)のD−D断面図、
(c)は右側面図である。ガイドカバー24は図に示す
ように、正面からは長方形をしており、図5(a)に示
すように、上部41と下部42との間に右縁を連結部4
4で連結したコ字状の切欠43が設けられている。下部
42が左右二段に形成され、左下部45が右下部46お
よび上部41より一段低くなっている。右下部46およ
び連結部44の内側には基板保持溝が上下方向に形成さ
れ、制御基板26の前縁を固定する。
【0031】ガイドカバー24を電装箱15に組み付け
た場合、切欠43が端子板32の突子37および挿入穴
35の前面に位置し、左下部45の前面には電気ケーブ
ル36が通され、この左下部45に沿って曲がって配線
されるようにガイドの役目をする。左下部45が電装箱
15内と電気ケーブル36とを隔離することによって電
気ケーブル36の着脱作業時、電装箱15内の部品を損
傷しないようカバーの役目をしている。
【0032】電気ケーブル36は、図1に示すように、
機外から本体フレーム2の後部開口部21を経て電装箱
15の下側を通りガイドカバー24の前面に導かれる。
ガイドカバー24の左下部45前面を通って端子板32
の下方から端子板32に接続される。
【0033】また、図5において、47は制御基板26
に接続された切換スイッチを前面から操作できるように
設けられた孔であり、この孔を通してユニット設置時や
サービス時に切換スイッチのつまみを操作する。なお、
48はガイドカバー24を電装箱15に固定するための
挿入片で、電装箱15に形成された角孔29に挿入され
る。
【0034】図6は端子サービスカバーを示す図であ
り、(a)は正面図、(b)は右側面図である。端子サ
ービスカバー25は、図に示すように、長方形の板状の
ものである。左側に2ヵ所の挿入片48と下部に1ヵ所
ネジ孔52が形成されており、これら挿入片48とネジ
孔52とを使用して電装箱15に固定される。
【0035】また、図1において、本空気調和機の熱交
換器は、電磁膨張弁Sを介して上下2つのブロックに分
割されている。この電磁膨張弁Sが、図1に示すよう
に、端子板取付部22後方上部であり、かつ、端子板3
2の背面側に配置できるようにしているので、電磁膨張
弁Sが熱交換器11の近傍で取り付け易く、しかも水の
かかりにくい好適な場所となる。電動膨張弁Sの取付が
容易なことで除湿機能を持たせた空気調和機の設計製造
が容易になる。
【0036】以上のように、100V電圧の加えられる
ケーブル接続用の端子板32を自己消火性と非滴下性の
難燃性の合成樹脂の小さい箱体内(端子板取付部)に収
納し、かつ、制御基板26を保持する大きい箱体(基板
収納部)の上部前側に設けたことにより、端子板32が
何らかの原因で異常発熱したとしても、この熱が基板収
納部23の箱体内にこもることは少なく、万一、端子板
取付部22内部に熱がこもって火炎が生じても、火元が
上にあるためその火炎が電装箱15の内部に伝播するこ
とはない。 また、ガイドカバー24の左下部45を後
方に下げ、電気ケーブル36の通る部分と、電気制御部
品等の載置された制御基板26とを分離して配線できる
ので、電気ケーブル36が電気制御部品に触れて損傷す
ることが無く、また、端子板32の下部で電気ケーブル
36を接続することにより、空気中の塵埃を誘引する働
きのある端子板32での塵埃の堆積を減じ、端子板32
での電気漏洩による過熱を防ぐことができる。
【0037】また、サービス点検時等に端子サービスカ
バー25を外すことにより、端子板32の下部および配
線された電気ケーブル36が表われるので、電気ケーブ
ル36の接続の確認や電気ケーブル36を外すことも簡
単にでき、しかもガイドカバー24により制御基板26
が覆われているので作業中に手や工具等が制御基板26
に載置された電気制御部品に触れることなく安全に作業
ができる。
【0038】また、端子板取付部22後方上部であり、
かつ、端子板32の背面側に部品の収納スペースが形成
されることにより、電動膨張弁等の電気部品を容易に配
設でき、除湿機能を持たせた空気調和機の設計製造が容
易になる。また、室内ユニットに電動膨張弁等の電気部
品を内蔵したものとしないものとの共通使用が可能にな
り、ユニットの共通化が図れ、製造コストの低減が図れ
る。
【0039】以上、一実施形態に基づいて本発明を説明
したが、本発明はこれに限定されるものではない。本実
施形態では端子板取付部22と基板収納部23とを一体
の電装箱15で形成しているが、これらをそれぞれ別々
の箱で形成したものであっても良く、端子板取付部22
を箱体に収納し、基板収納部23の上部に配設されてい
ても良い。
【0040】また、本実施形態では分離型の空気調和機
で説明しているが一体型の空気調和機であっても良い。
【0041】
【発明の効果】請求項1の発明では、制御基板を保持す
る箱体の前方上部に設けられて制御基板に電気ケーブル
で接続されたケーブル接続用の端子板とを備えたことに
より、電気ケーブルが何らかの原因で過熱しても熱がこ
もることは少なく、万一、熱がこもって火炎が生じて
も、その火炎が電装箱の内部に伝播することはなく、ま
た、火炎の届く範囲には焼損するものがないので、実質
的には空気調和機内部での焼損には至らない。また、端
子サービスカバーを設けることにより、電装箱部に端子
板があるにもかかわらず、電装箱の蓋を開かずに電気ケ
ーブルを端子板に接続することができる一方、接続作業
後は、この端子板接続部の塵埃の堆積を防止できる。
【0042】請求項2および請求項3の発明では、ガイ
ドカバーが電気ケーブルの接続作業が制御基板や制御基
板上の電気制御部品に触れて制御部品を損傷することが
なく、かつ、端子板の下部に接続用端子を備えて電気ケ
ーブルを接続することにより、空気中の塵埃を誘引する
働きのある空気調和機に使用される端子板での塵埃の堆
積を減じ、端子板での電気漏洩による過熱を防ぐことが
できる。
【0043】請求項4の発明では、電装箱が制御基板と
共にケーブル接続用の端子板を内蔵した後、端子サービ
スカバーおよび電気ケーブルを端子板に導くガイドカバ
ーが電装箱に嵌まる構造としたことにより、コンパクト
にまとまり、壁掛型の空気調和機の室内ユニットに適し
ている。
【0044】請求項5の発明では、熱交換器近傍で水が
かかりにくい電装箱の後部上方に収納スペースが形成さ
れ、電動膨張弁を配設するのに好適な場所である。ここ
に、電動膨張弁が配設することにより、除湿機能を持た
せた空気調和機の設計製造が容易になり、電動膨張弁を
内蔵したものとしないものとのユニットの共通使用が可
能になり、製造コストの低減が図れる。
【0045】さらにまた、請求項6の発明は、端子サー
ビスカバーおよび電気ケーブルを端子板に導くガイドカ
バーを設け、かつ、このようにした電装箱を自己消火性
と非滴下性の難燃性の合成樹脂で造ることにより、防炎
効果のある空気調和機の電装箱をより実用的に完成され
た構造としたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における電装箱の側断面図で
ある。
【図2】本発明の一実施例における室内ユニットと電装
箱との前後方向の位置関係を示示す側断面図である。
【図3】本発明のガイドカバーが取り付けられた状態を
示す電装箱の正面図である。
【図4】本発明の電装箱のガイドカバーおよび端子サー
ビスカバーを取り付けてある正面図である。
【図5】本発明の電装箱のガイドカバーを示す図であ
り、(a)は平面図、(b)は左側面図、(c)は右側
面図である。
【図6】本発明の電装箱の端子サービスカバーを示す図
であり、(a)は平面図、(b)は右側面図である。
【図7】図1に示す室内ユニットから前面パネルを外し
た状態を示す要部正面図である。
【図8】分離型空気調和機の室内ユニットを示す斜視図
である。
【符号の説明】
1 室内ユニツト 2 本体フレーム 3 前面パネル 11 熱交換器 15 電装箱 21 本体フレームの後部開口部 22 端子板取付部 23 基板収納部 24 ガイドカバー 25 端子サービスカバー 26 制御基板 30 導線部 32 端子板 36 電気ケーブル 45 ガイドカバーの左下部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川鍋 隆 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 結城 武 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 二宮 浩三 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3L051 BG06 BH07 BJ03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも内部に熱交換器と、この熱交換
    器の側方に配置され運転制御用の制御基板を収納する電
    装箱とを有する空気調和機において、 前記電装箱の前方上部に前記制御基板につながり、か
    つ、外部からの電気ケーブルが下方から挿入し接続され
    る端子板を設けると共に、この端子板を覆う端子サービ
    スカバーを設けたことを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】前記端子板の前面に設けられ前記電気ケー
    ブルを曲面形状に沿って曲げながら係止して前記端子板
    へ導くガイドカバーを有することを特徴とする請求項1
    に記載の空気調和機。
  3. 【請求項3】前記電気ケーブルは空気調和機の背面側か
    ら前記電装箱の下側を通って前記ガイドカバーへ導かれ
    ることを特徴とする請求項2に記載の空気調和機。
  4. 【請求項4】前記電装箱は前記制御基板を前面側から内
    部に収納した後、前記ガイドカバーが嵌まる構造と、前
    記電気ケーブルを端子板に接続した後に前記端子サービ
    スカバーが嵌まる構造とを有することを特徴とする請求
    項3に記載の空気調和機。
  5. 【請求項5】前記熱交換器は電動膨張弁を介して2分割
    され、前記電装箱は前記電動膨張弁を前記電装箱の後方
    上部であり、かつ、前記端子板の背面側に配置できる形
    状に構成されていることを特徴とする請求項1〜4に記
    載の空気調和機。
  6. 【請求項6】前記電装箱は難燃性合成樹脂で成形されて
    いることを特徴とする請求項1〜5に記載の空気調和
    機。
JP23583899A 1999-08-23 1999-08-23 空気調和機 Pending JP2001065913A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23583899A JP2001065913A (ja) 1999-08-23 1999-08-23 空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23583899A JP2001065913A (ja) 1999-08-23 1999-08-23 空気調和機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001065913A true JP2001065913A (ja) 2001-03-16

Family

ID=16992024

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23583899A Pending JP2001065913A (ja) 1999-08-23 1999-08-23 空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001065913A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006064297A (ja) * 2004-08-27 2006-03-09 Fujitsu General Ltd 空気調和機の室内機
JP2012017982A (ja) * 2011-10-26 2012-01-26 Panasonic Corp 空気調和機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006064297A (ja) * 2004-08-27 2006-03-09 Fujitsu General Ltd 空気調和機の室内機
JP4534668B2 (ja) * 2004-08-27 2010-09-01 株式会社富士通ゼネラル 空気調和機の室内機
JP2012017982A (ja) * 2011-10-26 2012-01-26 Panasonic Corp 空気調和機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104204688A (zh) 空调装置的室内机
WO2007126072A1 (ja) 空気調和装置の室内ユニット
WO2007060927A1 (ja) 空気調和機の室外機
CN100424432C (zh) 空调装置的室外机
JP2007248011A (ja) 空気調和機
JP2010169275A (ja) 天井埋込型空気調和装置
JP2010159910A (ja) 天井埋込型空気調和装置
JPWO2020110165A1 (ja) 空気調和機の室外機
JP5071576B1 (ja) 空気調和機の室内機
CN108613261B (zh) 空调室内机和具有其的空调器
WO2006068147A1 (ja) 空気調和装置の室外機
KR100323516B1 (ko) 표시창과 콘트롤 박스가 일체로 구비된 공기 조화기
JP2001065913A (ja) 空気調和機
JP4678833B2 (ja) 空気調和装置の室外機
JP4339496B2 (ja) 空気調和機
JP3496688B2 (ja) 空気調和機の室外機
JP2003185175A (ja) 空気調和機
JP3043219B2 (ja) 空気調和機
JP3842889B2 (ja) 空気調和機の壁掛式室内ユニット
EP2095033A2 (en) Controller assembly of air conditioner
CN220505364U (zh) 风机组件及空调器
JP2003156233A (ja) 空気調和機の室外機
JPH10339472A (ja) 空気調和機
KR100339007B1 (ko) 공기 조화기의 콘트롤 박스
JPH07293928A (ja) 空気調和機

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20051226