JP2001063559A - 連続搬送装置 - Google Patents
連続搬送装置Info
- Publication number
- JP2001063559A JP2001063559A JP23781199A JP23781199A JP2001063559A JP 2001063559 A JP2001063559 A JP 2001063559A JP 23781199 A JP23781199 A JP 23781199A JP 23781199 A JP23781199 A JP 23781199A JP 2001063559 A JP2001063559 A JP 2001063559A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- retainer
- tubular
- container
- magnetic
- continuous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】搬送部をリテーナーの搬送部の縦断面と略同程
度の大きさに小型化することができ、該リテーナー搬送
部内において加圧状態や減圧状態あるいは殺菌状態を保
持したままリテーナーを搬送することができ、複雑な搬
送機構を要せず、洗浄し易い構造の連続搬送装置を提供
すること、また、加圧処理装置、減圧処理装置、殺菌装
置等におけるリテーナーの搬送のトラブルを、加圧処理
装置、減圧処理装置、殺菌装置等の圧力制御状態や殺菌
状態を保持したまま当該装置の外部から対処することが
できる連続搬送装置を提供すること 【解決手段】管状搬送部と、前記管状搬送部を走行する
磁性を有するリテーナーあるいは磁性体又は磁石を備え
たリテーナーと、前記リテーナーに対向して磁力吸着関
係をもって配置されたリテーナー磁力誘導帯とを有する
ことを特徴とする連続搬送装置
度の大きさに小型化することができ、該リテーナー搬送
部内において加圧状態や減圧状態あるいは殺菌状態を保
持したままリテーナーを搬送することができ、複雑な搬
送機構を要せず、洗浄し易い構造の連続搬送装置を提供
すること、また、加圧処理装置、減圧処理装置、殺菌装
置等におけるリテーナーの搬送のトラブルを、加圧処理
装置、減圧処理装置、殺菌装置等の圧力制御状態や殺菌
状態を保持したまま当該装置の外部から対処することが
できる連続搬送装置を提供すること 【解決手段】管状搬送部と、前記管状搬送部を走行する
磁性を有するリテーナーあるいは磁性体又は磁石を備え
たリテーナーと、前記リテーナーに対向して磁力吸着関
係をもって配置されたリテーナー磁力誘導帯とを有する
ことを特徴とする連続搬送装置
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続搬送装置、さ
らに詳しくは、例えば無菌状態又は圧力制御状態の管状
搬送部内において、その入口部、出口部をラビリンスシ
ール等によってシールしてその無菌状態又は圧力制御状
態を保持したまま物品すなわち被処理物を搬送するため
に有効な磁力を利用した連続搬送装置に関する。
らに詳しくは、例えば無菌状態又は圧力制御状態の管状
搬送部内において、その入口部、出口部をラビリンスシ
ール等によってシールしてその無菌状態又は圧力制御状
態を保持したまま物品すなわち被処理物を搬送するため
に有効な磁力を利用した連続搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】無菌状態又は圧力制御状態の管状搬送部
内における被処理物の搬送は、被処理物の管状搬送部内
への搬入、管状搬送部内での移送,及び管状搬送部から
の搬出からなる。該搬入・搬出に関し、連続的に加圧処
理を行う装置においては、密閉された加圧処理装置に被
処理物を搬入するために、加圧処理装置の上流側に常圧
から加圧に圧力調整する調圧室を設置しなければならな
い。また、前記加圧処理装置から加圧処理を施した被処
理物を搬出するために、加圧処理装置の下流側に加圧か
ら常圧に圧力調整する調圧室を設置しなければならな
い。
内における被処理物の搬送は、被処理物の管状搬送部内
への搬入、管状搬送部内での移送,及び管状搬送部から
の搬出からなる。該搬入・搬出に関し、連続的に加圧処
理を行う装置においては、密閉された加圧処理装置に被
処理物を搬入するために、加圧処理装置の上流側に常圧
から加圧に圧力調整する調圧室を設置しなければならな
い。また、前記加圧処理装置から加圧処理を施した被処
理物を搬出するために、加圧処理装置の下流側に加圧か
ら常圧に圧力調整する調圧室を設置しなければならな
い。
【0003】例えば、特開平7−67595号公報にお
いては、リテーナーに食品材料を入れて連続的に加圧殺
菌処理する装置が開示されている。すなわち、食品材料
供給部、直線筒加熱器、直線筒冷却器、及び排出部をこ
の順序で配置し、直線筒加熱器及び直線筒冷却器の入
口、出口に二重密封ゲートすなわちバルブを設け、各二
重密封ゲートを順次開閉することにより直線筒加熱器及
び直線筒冷却器へ被処理物を供給及び排出しかつ圧力を
維持する構成を開示している。この装置においては、被
処理物の直線筒加熱器及び直線筒冷却器への搬入・搬
出、そして直線筒加熱器及び直線筒冷却器内における被
処理物の移送が、非常に多くの押し出し手段によって行
われるため、構造及び操作が極めて複雑であり、さらに
搬入・搬出の度に前記二重密封ゲートを交互に開閉しな
ければならず、装置の操作の複雑さや耐久性に問題があ
った。
いては、リテーナーに食品材料を入れて連続的に加圧殺
菌処理する装置が開示されている。すなわち、食品材料
供給部、直線筒加熱器、直線筒冷却器、及び排出部をこ
の順序で配置し、直線筒加熱器及び直線筒冷却器の入
口、出口に二重密封ゲートすなわちバルブを設け、各二
重密封ゲートを順次開閉することにより直線筒加熱器及
び直線筒冷却器へ被処理物を供給及び排出しかつ圧力を
維持する構成を開示している。この装置においては、被
処理物の直線筒加熱器及び直線筒冷却器への搬入・搬
出、そして直線筒加熱器及び直線筒冷却器内における被
処理物の移送が、非常に多くの押し出し手段によって行
われるため、構造及び操作が極めて複雑であり、さらに
搬入・搬出の度に前記二重密封ゲートを交互に開閉しな
ければならず、装置の操作の複雑さや耐久性に問題があ
った。
【0004】一方、連続的に減圧処理を行う装置におい
ても、減圧処理装置に被処理物を搬入するためには、減
圧処理装置の上流側に常圧から減圧に圧力調整する調圧
室を設置しなければならない。また、前記減圧処理装置
から減圧処理を施した被処理物を搬出するためには、加
圧処理装置の下流側に減圧から常圧に圧力調整する調圧
室を設置しなければならない。従って、この装置におい
ても、被処理物の前記減圧処理装置への搬入・搬出、そ
して前記減圧処理装置における被処理物の移送を行うた
めに装置が複雑で大型の構成となり、さらに搬入・搬出
の度に前記調圧室を開閉しなければならず、装置の耐久
性に問題があった。
ても、減圧処理装置に被処理物を搬入するためには、減
圧処理装置の上流側に常圧から減圧に圧力調整する調圧
室を設置しなければならない。また、前記減圧処理装置
から減圧処理を施した被処理物を搬出するためには、加
圧処理装置の下流側に減圧から常圧に圧力調整する調圧
室を設置しなければならない。従って、この装置におい
ても、被処理物の前記減圧処理装置への搬入・搬出、そ
して前記減圧処理装置における被処理物の移送を行うた
めに装置が複雑で大型の構成となり、さらに搬入・搬出
の度に前記調圧室を開閉しなければならず、装置の耐久
性に問題があった。
【0005】これらの問題を解決するために、加圧処理
装置や減圧処理装置の上流側及び下流側に、多数の絞り
片を設けて狭い流路を形成する、すなわち圧力制御処理
室の搬入路及び搬出路の内壁部と被処理物の搬送部との
間に極めて狭い絞り流路を間隔を置いて設け、流体のも
れを防止するいわゆるラビリンスシールを設けることに
よって加圧状態や減圧状態あるいは殺菌状態を保持する
ことが考えられる。しかし、加圧状態や減圧状態あるい
は殺菌状態を保持するためにこのように構成したとして
も、加圧処理装置、減圧処理装置あるいは殺菌装置にお
ける従来の被処理物の搬送装置は構造が複雑であり、ま
た大型であり、該装置の完全な洗浄やメンテナンスが困
難であるという問題がある。一方、物品の搬送装置すな
わち物品搬送のために磁力を使用するものとして、特公
平5−47443号に缶壜詰品の缶詰装置が提案されて
いる。これは、缶壜詰品の上部を直接磁力により吸着支
持して懸吊しながら搬送するマグネットコンベヤを有す
る構成であり、本発明のように加圧状態や減圧状態ある
いは殺菌状態を保持することが求められる装置において
は、マグネットコンベヤを加圧処理装置、減圧処理装置
あるいは殺菌装置の内部を通過させなければならず、該
装置の洗浄やメンテナンスがより困難であるという問題
がある。
装置や減圧処理装置の上流側及び下流側に、多数の絞り
片を設けて狭い流路を形成する、すなわち圧力制御処理
室の搬入路及び搬出路の内壁部と被処理物の搬送部との
間に極めて狭い絞り流路を間隔を置いて設け、流体のも
れを防止するいわゆるラビリンスシールを設けることに
よって加圧状態や減圧状態あるいは殺菌状態を保持する
ことが考えられる。しかし、加圧状態や減圧状態あるい
は殺菌状態を保持するためにこのように構成したとして
も、加圧処理装置、減圧処理装置あるいは殺菌装置にお
ける従来の被処理物の搬送装置は構造が複雑であり、ま
た大型であり、該装置の完全な洗浄やメンテナンスが困
難であるという問題がある。一方、物品の搬送装置すな
わち物品搬送のために磁力を使用するものとして、特公
平5−47443号に缶壜詰品の缶詰装置が提案されて
いる。これは、缶壜詰品の上部を直接磁力により吸着支
持して懸吊しながら搬送するマグネットコンベヤを有す
る構成であり、本発明のように加圧状態や減圧状態ある
いは殺菌状態を保持することが求められる装置において
は、マグネットコンベヤを加圧処理装置、減圧処理装置
あるいは殺菌装置の内部を通過させなければならず、該
装置の洗浄やメンテナンスがより困難であるという問題
がある。
【0006】
【発明の目的】本発明は、従来の加圧処理装置、減圧処
理装置、殺菌装置等におけるリテーナーの搬送に関する
上述した問題点に鑑みてなされたものであって、搬送部
をリテーナーの搬送部の縦断面と略同程度の大きさに小
型化することができ、該リテーナー搬送部内において加
圧状態や減圧状態あるいは殺菌状態を保持したままリテ
ーナーを搬送することができ、複雑な搬送機構を要せ
ず、洗浄し易い構造の連続搬送装置を提供することを目
的とする。また、本発明は、加圧処理装置、減圧処理装
置、殺菌装置等におけるリテーナーの搬送のトラブル
を、加圧処理装置、減圧処理装置、殺菌装置等の圧力制
御状態や殺菌状態を保持したまま当該装置の外部から対
処することができる連続搬送装置を提供することを目的
とする。
理装置、殺菌装置等におけるリテーナーの搬送に関する
上述した問題点に鑑みてなされたものであって、搬送部
をリテーナーの搬送部の縦断面と略同程度の大きさに小
型化することができ、該リテーナー搬送部内において加
圧状態や減圧状態あるいは殺菌状態を保持したままリテ
ーナーを搬送することができ、複雑な搬送機構を要せ
ず、洗浄し易い構造の連続搬送装置を提供することを目
的とする。また、本発明は、加圧処理装置、減圧処理装
置、殺菌装置等におけるリテーナーの搬送のトラブル
を、加圧処理装置、減圧処理装置、殺菌装置等の圧力制
御状態や殺菌状態を保持したまま当該装置の外部から対
処することができる連続搬送装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、管状搬送部
と、前記管状搬送部を走行する磁性を有するリテーナー
あるいは磁性体又は磁石を備えたリテーナーと、前記リ
テーナーに対向して磁力吸着関係をもって配置されたリ
テーナー磁力誘導帯とを有することを特徴とする連続搬
送装置である。
と、前記管状搬送部を走行する磁性を有するリテーナー
あるいは磁性体又は磁石を備えたリテーナーと、前記リ
テーナーに対向して磁力吸着関係をもって配置されたリ
テーナー磁力誘導帯とを有することを特徴とする連続搬
送装置である。
【0008】本発明の実施態様は以下のとおりである。
前記管状搬送部の内部が、少なくとも無菌状態又は圧力
制御状態であることを特徴とする。前記リテーナー磁力
誘導帯が、前記管状搬送部の外部に配置されていること
を特徴とする。前記リテーナー磁力誘導帯が、前記管状
搬送部の厚み内に配置されていることを特徴とする。前
記リテーナー磁力誘導帯が、前記リテーナーの間隔と同
じ間隔で配置した複数の磁石又は磁性体と、該磁石又は
磁性体を前記リテーナーと同一方向に移動させる移動機
構とを有することを特徴とする。前記リテーナー磁力誘
導帯が、複数の固定式電磁石を有することを特徴とす
る。前記リテーナーが、前記磁性体又は磁石をリテーナ
ーに直接取り付けていることを特徴とする。前記リテー
ナーが、前記磁性体又は磁石をリテーナー押し当て部材
に取り付けていることを特徴とする。
前記管状搬送部の内部が、少なくとも無菌状態又は圧力
制御状態であることを特徴とする。前記リテーナー磁力
誘導帯が、前記管状搬送部の外部に配置されていること
を特徴とする。前記リテーナー磁力誘導帯が、前記管状
搬送部の厚み内に配置されていることを特徴とする。前
記リテーナー磁力誘導帯が、前記リテーナーの間隔と同
じ間隔で配置した複数の磁石又は磁性体と、該磁石又は
磁性体を前記リテーナーと同一方向に移動させる移動機
構とを有することを特徴とする。前記リテーナー磁力誘
導帯が、複数の固定式電磁石を有することを特徴とす
る。前記リテーナーが、前記磁性体又は磁石をリテーナ
ーに直接取り付けていることを特徴とする。前記リテー
ナーが、前記磁性体又は磁石をリテーナー押し当て部材
に取り付けていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態の連続加圧
処理装置、すなわち食品加熱殺菌装置1は、図1に示す
ように、直線状で一定断面積の円柱状の空洞を設けた管
状構造体10に、リテーナーRの搬送方向上流側から順
に、予備加熱部12、ラビリンスシール加圧部14、圧
力制御処理室16、及びラビリンスシール減圧部18を
設けてなる。管状構造体10の両側部には、図4に示す
ように、後述するリテーナー搬送電磁石帯17、19が
設けられる。ラビリンスシール減圧部18の下流側には
順次、図1及び図5に示すように、殺菌済容器Cを供給
してリテーナーRに被せるように組み合せる容器供給部
20、組み合わされたリテーナーR及び殺菌済容器Cを
組み合せた状態を維持したまま反転させる反転部22、
反転されリテーナーR内に収容されていた殺菌済固形食
品材料を受け入れた容器Cを前記反転部22から取り出
す容器取り出し部24、反転されて殺菌済食品材料が無
くなったリテーナーRを前記反転部22から取り出すリ
テーナー取り出し部26が配置される。容器供給部20
には、容器成形装置21あるいは他所で成形された容器
Cを受け取って殺菌する殺菌装置(図示せず)が連結さ
れる。
処理装置、すなわち食品加熱殺菌装置1は、図1に示す
ように、直線状で一定断面積の円柱状の空洞を設けた管
状構造体10に、リテーナーRの搬送方向上流側から順
に、予備加熱部12、ラビリンスシール加圧部14、圧
力制御処理室16、及びラビリンスシール減圧部18を
設けてなる。管状構造体10の両側部には、図4に示す
ように、後述するリテーナー搬送電磁石帯17、19が
設けられる。ラビリンスシール減圧部18の下流側には
順次、図1及び図5に示すように、殺菌済容器Cを供給
してリテーナーRに被せるように組み合せる容器供給部
20、組み合わされたリテーナーR及び殺菌済容器Cを
組み合せた状態を維持したまま反転させる反転部22、
反転されリテーナーR内に収容されていた殺菌済固形食
品材料を受け入れた容器Cを前記反転部22から取り出
す容器取り出し部24、反転されて殺菌済食品材料が無
くなったリテーナーRを前記反転部22から取り出すリ
テーナー取り出し部26が配置される。容器供給部20
には、容器成形装置21あるいは他所で成形された容器
Cを受け取って殺菌する殺菌装置(図示せず)が連結さ
れる。
【0010】容器取り出し部24の下流側には順次、図
1に示すように、容器C中の空気を窒素ガス等の不活性
ガスに置換するガス置換部31、容器Cに殺菌済蓋材L
を供給する蓋材供給装置30、容器Cに蓋材Lを密封す
る蓋材密封部32、及び製品取り出し部34が配置され
る。必要により、容器取り出し部24とガス置換部31
との間に殺菌済の液体を注入する液体供給装置(図示せ
ず)を配置してもよい。リテーナー取り出し部26の下
流側には順次、リテーナー洗浄部40、及び洗浄された
リテーナーRを予備加熱部12へ搬送するリテーナー戻
しライン42が配置される。
1に示すように、容器C中の空気を窒素ガス等の不活性
ガスに置換するガス置換部31、容器Cに殺菌済蓋材L
を供給する蓋材供給装置30、容器Cに蓋材Lを密封す
る蓋材密封部32、及び製品取り出し部34が配置され
る。必要により、容器取り出し部24とガス置換部31
との間に殺菌済の液体を注入する液体供給装置(図示せ
ず)を配置してもよい。リテーナー取り出し部26の下
流側には順次、リテーナー洗浄部40、及び洗浄された
リテーナーRを予備加熱部12へ搬送するリテーナー戻
しライン42が配置される。
【0011】リテーナーRは、図2に示すように、最外
側形状を円形に形成され、搬送方向の前後端部にラビリ
ンスシールを形成するための円形のラビリンスシール絞
り片60,62が配置され、ラビリンスシール絞り片6
0、62の間には、食品材料を収容する箱状のハウジン
グ66が設けられる。ハウジング66の内部には、底部
にパンチング板80を備えた食品材料収容部64が形成
され、ハウジング66の上部開口部の周囲には容器Cと
嵌合する容器嵌合部70が形成されている。ハウジング
66の両側部には、永久磁石のN極、S極を所定ピッチで
交互に配置した搬送用磁石72、73が水平に取り付け
られる。リテーナーRのハウジング66におけるパンチ
ング板80の下方は開放されている。
側形状を円形に形成され、搬送方向の前後端部にラビリ
ンスシールを形成するための円形のラビリンスシール絞
り片60,62が配置され、ラビリンスシール絞り片6
0、62の間には、食品材料を収容する箱状のハウジン
グ66が設けられる。ハウジング66の内部には、底部
にパンチング板80を備えた食品材料収容部64が形成
され、ハウジング66の上部開口部の周囲には容器Cと
嵌合する容器嵌合部70が形成されている。ハウジング
66の両側部には、永久磁石のN極、S極を所定ピッチで
交互に配置した搬送用磁石72、73が水平に取り付け
られる。リテーナーRのハウジング66におけるパンチ
ング板80の下方は開放されている。
【0012】管状構造体10は、図3及び図4に示すよ
うに、必要により、内側管部材100と外側管部材10
2からなる2重構造すなわちジャケット構造とする。内
側管部材100と外側管部材102の間には、その中に
水平から45°下方の左右両側に搬送方向に延びた区画
室104が設けられ、その中にリテーナー搬送電磁石帯
17、19が配置される。リテーナー搬送電磁石帯1
7、19は、搬送用磁石72、73と協働してリテーナ
ーRを搬送する。
うに、必要により、内側管部材100と外側管部材10
2からなる2重構造すなわちジャケット構造とする。内
側管部材100と外側管部材102の間には、その中に
水平から45°下方の左右両側に搬送方向に延びた区画
室104が設けられ、その中にリテーナー搬送電磁石帯
17、19が配置される。リテーナー搬送電磁石帯1
7、19は、搬送用磁石72、73と協働してリテーナ
ーRを搬送する。
【0013】図1に戻り、予備加熱部12は、管状構造
体10に飽和水蒸気を供給して処理すべき食品材料を予
備的に加熱する。ラビリンスシール加圧部14及びラビ
リンスシール減圧部18は、管状構造体108の内側管
部材100とリテーナーRの管状構造体10のラビリン
スシール絞り片60,62との間に約0.1mmの間隙を
設けることによってラビリンスシールを形成する。この
結果、ラビリンスシール加圧部14では、搬送下流側に
行くに従って常圧から高圧になり、圧力制御処理室16
の加圧を維持する。また、ラビリンスシール減圧部18
では、ラビリンスシール加圧部14と同じようにラビリ
ンスシールが形成され、搬送下流側に行くに従って減圧
して常圧になり、圧力制御処理室16の加圧を維持す
る。圧力制御処理室16は、図1に示すように、管状構
造体10の上方部から連結管110を介して加圧水蒸気
を供給して、リテーナーRに収容されている食品材料を
加圧熱処理する。連結管110は、リテーナーRの搬送
路に沿って複数のノズル111を配置して構成し、各ノ
ズル111から排出される加圧蒸気の条件を異ならせ
て、食品材料に適合した所望の段階的加圧熱処理を行う
こともできる。また、複数のノズルを配置することによ
り、被処理物に応じて加熱処理する区間を任意に設定す
ることができるため、加熱処理条件の設定、制御等を容
易に行うことができる。
体10に飽和水蒸気を供給して処理すべき食品材料を予
備的に加熱する。ラビリンスシール加圧部14及びラビ
リンスシール減圧部18は、管状構造体108の内側管
部材100とリテーナーRの管状構造体10のラビリン
スシール絞り片60,62との間に約0.1mmの間隙を
設けることによってラビリンスシールを形成する。この
結果、ラビリンスシール加圧部14では、搬送下流側に
行くに従って常圧から高圧になり、圧力制御処理室16
の加圧を維持する。また、ラビリンスシール減圧部18
では、ラビリンスシール加圧部14と同じようにラビリ
ンスシールが形成され、搬送下流側に行くに従って減圧
して常圧になり、圧力制御処理室16の加圧を維持す
る。圧力制御処理室16は、図1に示すように、管状構
造体10の上方部から連結管110を介して加圧水蒸気
を供給して、リテーナーRに収容されている食品材料を
加圧熱処理する。連結管110は、リテーナーRの搬送
路に沿って複数のノズル111を配置して構成し、各ノ
ズル111から排出される加圧蒸気の条件を異ならせ
て、食品材料に適合した所望の段階的加圧熱処理を行う
こともできる。また、複数のノズルを配置することによ
り、被処理物に応じて加熱処理する区間を任意に設定す
ることができるため、加熱処理条件の設定、制御等を容
易に行うことができる。
【0014】容器供給部20、反転部22、容器取り出
し部24、リテーナー取り出し部26は、無菌性を維持
するために水蒸気雰囲気とされており、さらに、図1に
示すように、全体をクリーンルーム120の中に収容さ
れていて、この領域における殺菌済の食品材料、リテー
ナーR、蓋部材等の細菌汚染が防止される。容器供給部
20は、図1に示す容器成形装置21によって成形され
た容器Cを、図5に示すように、容器供給シリンダー装
置122によって持ち上げ、ゲートバルブ123が開放
されて、容器Cは容器搬送殺菌装置126へ供給する。
容器搬送殺菌装置126の内部は、UVランプ130に
よって殺菌され、容器供給シリンダー装置122から受
け取った容器Cを容器押し込み装置124によって水平
方向へ押し込み、容器搬送ローラー125によって搬送
し、容器被せ装置134によって容器CをリテーナーR
の容器嵌合部70に嵌合させる。
し部24、リテーナー取り出し部26は、無菌性を維持
するために水蒸気雰囲気とされており、さらに、図1に
示すように、全体をクリーンルーム120の中に収容さ
れていて、この領域における殺菌済の食品材料、リテー
ナーR、蓋部材等の細菌汚染が防止される。容器供給部
20は、図1に示す容器成形装置21によって成形され
た容器Cを、図5に示すように、容器供給シリンダー装
置122によって持ち上げ、ゲートバルブ123が開放
されて、容器Cは容器搬送殺菌装置126へ供給する。
容器搬送殺菌装置126の内部は、UVランプ130に
よって殺菌され、容器供給シリンダー装置122から受
け取った容器Cを容器押し込み装置124によって水平
方向へ押し込み、容器搬送ローラー125によって搬送
し、容器被せ装置134によって容器CをリテーナーR
の容器嵌合部70に嵌合させる。
【0015】容器被せ装置134は、吸着装置(図示せ
ず)を下降させて、下向きの容器Cの底部の複数個所を
吸着する。容器CをリテーナーRの容器嵌合部70に嵌
合させることができる位置に移動させ、容器Cを下降さ
せて容器被せ装置の吸着装置(図示せず)による吸着を
解除する。
ず)を下降させて、下向きの容器Cの底部の複数個所を
吸着する。容器CをリテーナーRの容器嵌合部70に嵌
合させることができる位置に移動させ、容器Cを下降さ
せて容器被せ装置の吸着装置(図示せず)による吸着を
解除する。
【0016】反転部22は、図6に示すように、加温用
のジャケット184を有する。反転部22内は、無菌状
態に維持される。反転ドラム185は、反転駆動源出力
歯車182及び駆動ベルト183によって中心軸線0を
中心に反転可能である。反転ドラム185は、容器嵌合
後のリテーナーRを中心軸線0を中心とする対称位置に
収容するために容器リテーナー収容空間190、192
を設けてなる。二つの容器リテーナー収容空間190、
192が同一高さ位置にある時、一方の容器リテーナー
収容空間190は管状構造体10の延長上にあり、他方
の容器リテーナー収容空間192は容器取り出し部24
の上流側の延長上にある。反転部22は、反転ドラム1
85を中心軸線0を中心に180°回転させることによ
ってリテーナーR内の処理済食品材料を容器Cに移す。
のジャケット184を有する。反転部22内は、無菌状
態に維持される。反転ドラム185は、反転駆動源出力
歯車182及び駆動ベルト183によって中心軸線0を
中心に反転可能である。反転ドラム185は、容器嵌合
後のリテーナーRを中心軸線0を中心とする対称位置に
収容するために容器リテーナー収容空間190、192
を設けてなる。二つの容器リテーナー収容空間190、
192が同一高さ位置にある時、一方の容器リテーナー
収容空間190は管状構造体10の延長上にあり、他方
の容器リテーナー収容空間192は容器取り出し部24
の上流側の延長上にある。反転部22は、反転ドラム1
85を中心軸線0を中心に180°回転させることによ
ってリテーナーR内の処理済食品材料を容器Cに移す。
【0017】容器取り出し装置24において容器Cを分
離されたリテーナーRは、図1に示すように、リテーナ
ー洗浄装置40において洗浄される。リテーナーRは続
いてリテーナー戻しライン230を介して予備加熱部1
2へ搬送される。
離されたリテーナーRは、図1に示すように、リテーナ
ー洗浄装置40において洗浄される。リテーナーRは続
いてリテーナー戻しライン230を介して予備加熱部1
2へ搬送される。
【0018】本発明の第2実施形態は、図7及び図8に
示すように、管状構造体10の両側の内面及び外面に水
平にリテーナーガイドレール300及び搬送磁石ガイド
レール302を配置してなる。管状搬送体10の内部に
おいては、リテーナーガイドレール300内を走行する
リテーナー磁石304が配置され、左右一対のリテーナ
ー磁石304は、例えば、殺菌処理した医療器具を収容
したリテーナーRを押して搬送するリテーナー押し当て
部材306によって連結されている。管状搬送体10の
外部においては、搬送磁石ガイドレール302の近傍を
走行する搬送チエーン310が配置され、該搬送チエー
ン310の適所すなわちリテーナー磁石304を吸着す
べき位置に搬送磁石ガイドレール302内を走行する搬
送磁石312が取り付けられる。この実施例において
は、図7に示すように、リテーナーRの上流側側面にリ
テーナー押し当て部材306が当てられ、一方このリテ
ーナー押し当て部材306に取り付けられたリテーナー
磁石304と搬送磁石312とを管状搬送体10を挟ん
で吸着関係とし、搬送チエーン310を駆動させてリテ
ーナーRを移動させる。
示すように、管状構造体10の両側の内面及び外面に水
平にリテーナーガイドレール300及び搬送磁石ガイド
レール302を配置してなる。管状搬送体10の内部に
おいては、リテーナーガイドレール300内を走行する
リテーナー磁石304が配置され、左右一対のリテーナ
ー磁石304は、例えば、殺菌処理した医療器具を収容
したリテーナーRを押して搬送するリテーナー押し当て
部材306によって連結されている。管状搬送体10の
外部においては、搬送磁石ガイドレール302の近傍を
走行する搬送チエーン310が配置され、該搬送チエー
ン310の適所すなわちリテーナー磁石304を吸着す
べき位置に搬送磁石ガイドレール302内を走行する搬
送磁石312が取り付けられる。この実施例において
は、図7に示すように、リテーナーRの上流側側面にリ
テーナー押し当て部材306が当てられ、一方このリテ
ーナー押し当て部材306に取り付けられたリテーナー
磁石304と搬送磁石312とを管状搬送体10を挟ん
で吸着関係とし、搬送チエーン310を駆動させてリテ
ーナーRを移動させる。
【0019】本発明の第3実施形態は、図9に示すが、
第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付し
てその説明を省略する。図2に示すリテーナーRを搬送
する筒状構造体1の左右両側に、駆動プーリー400及
び戻しプーリー402に掛け回された2本の搬送ベルト
404が配置される。各搬送ベルト404には、筒状構
造体1内の所定のリテーナーRの間隔に一致した一定間
隔をおいてベルト磁石410が取り付けれている。この
ような構成の連続搬送装置は、搬送ベルト404を回動
させることによってベルト磁石410を筒状構造体1に
沿って移動させ、ベルト磁石410は筒状構造体1を介
在させて吸着した搬送用磁石72,73を取り付けられ
たリテーナーRを移動搬送する。
第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付し
てその説明を省略する。図2に示すリテーナーRを搬送
する筒状構造体1の左右両側に、駆動プーリー400及
び戻しプーリー402に掛け回された2本の搬送ベルト
404が配置される。各搬送ベルト404には、筒状構
造体1内の所定のリテーナーRの間隔に一致した一定間
隔をおいてベルト磁石410が取り付けれている。この
ような構成の連続搬送装置は、搬送ベルト404を回動
させることによってベルト磁石410を筒状構造体1に
沿って移動させ、ベルト磁石410は筒状構造体1を介
在させて吸着した搬送用磁石72,73を取り付けられ
たリテーナーRを移動搬送する。
【0020】
【発明の効果】上述した本発明の連続処理装置によれ
ば、搬送管をリテーナーの搬送部の縦断面と略同程度の
大きさに小型化することができ、該リテーナー搬送部内
において加圧状態や減圧状態あるいは殺菌状態を保持し
たままリテーナーを搬送することができ、複雑な搬送機
構を要せず、洗浄し易い構造の連続搬送装置を提供でき
る効果を有する。また、本発明は、加圧処理装置、減圧
処理装置、殺菌装置等におけるリテーナーの搬送のトラ
ブルを、加圧処理装置、減圧処理装置、殺菌装置等の圧
力制御状態や殺菌状態を保持したまま当該装置の外部か
ら対処することができる連続搬送装置を提供することが
できる効果を有する。
ば、搬送管をリテーナーの搬送部の縦断面と略同程度の
大きさに小型化することができ、該リテーナー搬送部内
において加圧状態や減圧状態あるいは殺菌状態を保持し
たままリテーナーを搬送することができ、複雑な搬送機
構を要せず、洗浄し易い構造の連続搬送装置を提供でき
る効果を有する。また、本発明は、加圧処理装置、減圧
処理装置、殺菌装置等におけるリテーナーの搬送のトラ
ブルを、加圧処理装置、減圧処理装置、殺菌装置等の圧
力制御状態や殺菌状態を保持したまま当該装置の外部か
ら対処することができる連続搬送装置を提供することが
できる効果を有する。
【図1】本発明の第1実施形態の連続処理装置の全体構
成図である。
成図である。
【図2】本発明の第1実施形態のリテーナーの斜視図で
ある。
ある。
【図3】本発明の第1実施形態の管状構造体の搬送方向
に沿った垂直断面図である。
に沿った垂直断面図である。
【図4】図4の線VーVに沿った垂直断面図である。
【図5】本発明の第1実施形態の容器供給部及び反転部
近傍の斜視図である。
近傍の斜視図である。
【図6】本発明の第1実施形態の反転部の水平断面図で
ある。
ある。
【図7】本発明の第2実施形態の連続搬送装置の水平断
面図である。
面図である。
【図8】図7に示す連続搬送装置の搬送方向と直交する
面に沿った垂直断面図である。
面に沿った垂直断面図である。
【図9】本発明の第3実施形態の連続搬送装置の全体構
成図である。
成図である。
R リテーナー C 容器 1 食品加熱殺菌装置 10 管状構造体 12 予備加熱部 14 ラビリンスシール加圧部 16 圧力制御処理室 17,19 リテーナー搬送電磁石帯 18 ラビリンスシール減圧部 20 容器供給部 21 容器成形装置 22 反転部 24 容器取り出し部 26 リテーナー取り出し部 30 蓋材供給装置 31 ガス置換部 32 蓋材密封部 34 製品取り出し部 40 リテーナー洗浄部 42 リテーナー戻しライン 60,62 ラビリンスシール絞り片 66 ハウジング 70 容器嵌合部 72,73 搬送用磁石 80 パンチング板 100 内側管部材 102 外側管部材 104 区画室 120 クリーンルーム 122 容器供給シリンダー装置 123 ゲートバルブ 126 容器搬送殺菌装置 134 容器被せ装置 185 反転ドラム 190、192 容器リテーナー収容空間 200 加温管体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩畑 克之 大阪府東大阪市御厨栄町1丁目5番7号 ハウス食品株式会社内 Fターム(参考) 3F021 AA03 BA03 CA06 4B021 LA01 LT02
Claims (8)
- 【請求項1】 管状搬送部と、前記管状搬送部を走行す
る磁性を有するリテーナーあるいは磁性体又は磁石を備
えたリテーナーと、前記リテーナーに対向して磁力吸着
関係をもって配置されたリテーナー磁力誘導帯とを有す
ることを特徴とする連続搬送装置。 - 【請求項2】 前記管状搬送部の内部が、少なくとも無
菌状態又は圧力制御状態であることを特徴とする請求項
1に記載の連続搬送装置。 - 【請求項3】 前記リテーナー磁力誘導帯が、前記管状
搬送部の外部に配置されていることを特徴とする請求項
1又は2に記載の連続搬送装置。 - 【請求項4】 前記リテーナー磁力誘導帯が、前記管状
搬送部の厚み内に配置されていることを特徴とする請求
項1ないし3のうちの1項に記載の連続搬送装置。 - 【請求項5】 前記リテーナー磁力誘導帯が、前記リテ
ーナーの間隔と同じ間隔で配置した複数の磁石又は磁性
体と、該磁石又は磁性体を前記リテーナーと同一方向に
移動させる移動機構とを有することを特徴とする請求項
3又は4に記載の連続搬送装置。 - 【請求項6】 前記リテーナー磁力誘導帯が、複数の固
定式電磁石を有することを特徴とする請求項3又は4に
記載の連続搬送装置。 - 【請求項7】 前記リテーナーが、前記磁性体又は磁石
をリテーナーに直接取り付けていることを特徴とする請
求項1に記載の連続搬送装置。 - 【請求項8】 前記リテーナーが、前記磁性体又は磁石
をリテーナー押し当て部材に取り付けていることを特徴
とする請求項1に記載の連続搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23781199A JP2001063559A (ja) | 1999-08-25 | 1999-08-25 | 連続搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23781199A JP2001063559A (ja) | 1999-08-25 | 1999-08-25 | 連続搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001063559A true JP2001063559A (ja) | 2001-03-13 |
Family
ID=17020767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23781199A Pending JP2001063559A (ja) | 1999-08-25 | 1999-08-25 | 連続搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001063559A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101234555B1 (ko) * | 2010-12-10 | 2013-02-19 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 공력감소형 튜브 |
JP2016165743A (ja) * | 2015-03-10 | 2016-09-15 | 昭和アルミニウム缶株式会社 | 缶体搬送装置および印刷装置 |
CN108783557A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-11-13 | 贵州三人行食品开发有限公司 | 血豆腐加工装置 |
CN111874638A (zh) * | 2020-07-27 | 2020-11-03 | 张玉安 | 一种可用于天空和地面之间运输物品的伸缩通道天梯 |
-
1999
- 1999-08-25 JP JP23781199A patent/JP2001063559A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101234555B1 (ko) * | 2010-12-10 | 2013-02-19 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 공력감소형 튜브 |
JP2016165743A (ja) * | 2015-03-10 | 2016-09-15 | 昭和アルミニウム缶株式会社 | 缶体搬送装置および印刷装置 |
WO2016143438A1 (ja) * | 2015-03-10 | 2016-09-15 | 昭和アルミニウム缶株式会社 | 缶体搬送装置および印刷装置 |
CN108783557A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-11-13 | 贵州三人行食品开发有限公司 | 血豆腐加工装置 |
CN108783557B (zh) * | 2018-06-29 | 2020-06-30 | 贵州三人行食品开发有限公司 | 血豆腐加工装置 |
CN111874638A (zh) * | 2020-07-27 | 2020-11-03 | 张玉安 | 一种可用于天空和地面之间运输物品的伸缩通道天梯 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2006030790A1 (ja) | カップ型容器の殺菌充填方法及びその装置並びに該装置により製造されたカップ型容器詰め飲料 | |
EP1495977B1 (en) | Surface pasteurization method | |
JP4100558B2 (ja) | びん形状の包装容器に殺菌充填する装置 | |
JP2005511444A (ja) | 指向された気体供給を有するハウジングを備えた充填デバイス | |
JP3754368B2 (ja) | 連続処理装置 | |
JP2001063559A (ja) | 連続搬送装置 | |
JP3556063B2 (ja) | 無菌飲料缶詰製造設備 | |
JPH1170920A (ja) | 容器を滅菌し、充填し、かつ閉鎖するための装置 | |
WO2008081672A1 (ja) | 殺菌用電子線照射装置の無菌維持方法及びその装置 | |
KR101309032B1 (ko) | 레토르트 살균장치의 바스켓 이송 컨베이어 구조 | |
ES2887278T3 (es) | Dispositivo de envasado y procedimiento para hacer funcionar un dispositivo de envasado | |
JPH024621A (ja) | 無菌充填包装機における容器移送方法とその装置 | |
JPH1043279A (ja) | 滅菌装置 | |
JP3722688B2 (ja) | 固形物の連続加圧加熱処理装置 | |
JP2003146427A (ja) | 容器搬送装置 | |
JP3195278B2 (ja) | 容器入り食品の製造装置の殺菌方法 | |
JP3537090B2 (ja) | 連続処理装置 | |
JP3586430B2 (ja) | ラビリンスシールを用いた処理装置 | |
JP3621664B2 (ja) | 無菌飲料缶詰製造設備における空缶殺菌装置 | |
JP4329004B2 (ja) | 無菌充填シール装置 | |
JP4399702B2 (ja) | 充填シール装置 | |
JP2001253415A (ja) | 連続処理方法及び連続処理装置 | |
JP3560847B2 (ja) | 連続処理装置 | |
JP2003044135A (ja) | 永久磁石を用いた搬送装置 | |
JPH0579568B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040301 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040315 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040726 |