JP2001059594A - ヒューズ付分岐サドル - Google Patents
ヒューズ付分岐サドルInfo
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L41/00—Branching pipes; Joining pipes to walls
- F16L41/04—Tapping pipe walls, i.e. making connections through the walls of pipes while they are carrying fluids; Fittings therefor
- F16L41/06—Tapping pipe walls, i.e. making connections through the walls of pipes while they are carrying fluids; Fittings therefor making use of attaching means embracing the pipe
-
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- F16L41/02—Branch units, e.g. made in one piece, welded, riveted
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 2次側配管が過流出になった際の圧力差や流
体の流勢による応答性がよく、異常時に確実に遮断し、
元配管から分岐管を取出し配管する際の配管施工が容易
で、コンパクトに安全性が確保されるヒューズ付分岐サ
ドルを提供する。 【解決手段】 元配管1の表面に接続して穿孔管部11
内に装着したタッピングカッター20で配管に穿孔し配
管1から分岐管18を取出し配管する分岐サドルであっ
て、上流側と下流側の圧力差が所定以上になった際にタ
ッピングカッター20が移動して穿孔管部11内に設け
た弁口32を閉じるようにした。また樹脂管の表面に融
着するサドル部15とサドル部に直立する穿孔管部11
と穿孔管部に装着したタッピングカッター20とからな
り、タッピングカッターに弁体22を設けて穿孔管部内
で遊嵌し、上流側と下流側の圧力差が所定以上になった
際に弁体が穿孔管部内の通路を閉じるようにした。
体の流勢による応答性がよく、異常時に確実に遮断し、
元配管から分岐管を取出し配管する際の配管施工が容易
で、コンパクトに安全性が確保されるヒューズ付分岐サ
ドルを提供する。 【解決手段】 元配管1の表面に接続して穿孔管部11
内に装着したタッピングカッター20で配管に穿孔し配
管1から分岐管18を取出し配管する分岐サドルであっ
て、上流側と下流側の圧力差が所定以上になった際にタ
ッピングカッター20が移動して穿孔管部11内に設け
た弁口32を閉じるようにした。また樹脂管の表面に融
着するサドル部15とサドル部に直立する穿孔管部11
と穿孔管部に装着したタッピングカッター20とからな
り、タッピングカッターに弁体22を設けて穿孔管部内
で遊嵌し、上流側と下流側の圧力差が所定以上になった
際に弁体が穿孔管部内の通路を閉じるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス等流体が流通
している既設の配管から分岐管を取り出し配管する分岐
サドル継手に関するもので、詳しくは2次側の配管が破
損するなど過流出状態の異常緊急時に、自動的にサドル
継手内の流通路が遮断して下流側における2次災害を防
止し、安全を確保できるヒューズ付分岐サドルに関する
ものである。
している既設の配管から分岐管を取り出し配管する分岐
サドル継手に関するもので、詳しくは2次側の配管が破
損するなど過流出状態の異常緊急時に、自動的にサドル
継手内の流通路が遮断して下流側における2次災害を防
止し、安全を確保できるヒューズ付分岐サドルに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、実開平2−128892号公報で
開示された図4に示すものがある。このものは分岐取出
し継手の穿孔管部内にバタフライ形の逆止弁を内蔵した
ものである。
開示された図4に示すものがある。このものは分岐取出
し継手の穿孔管部内にバタフライ形の逆止弁を内蔵した
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の分岐取り出
し継手は、プレート状弁体の片側端に回転軸を有して、
プレート状弁体が弁口を閉止するバタフライ形逆止弁を
設けている。このバタフライ形弁構造では流体の流勢や
圧力差によって開閉する応答性能が、ある程度流体の圧
力を受けるようになるまで反応し難く、弁体が全開状態
では大きな圧力差があってもプレート状弁体に圧力を受
け難いので敏感に反応せず、従って有効な緊急事の遮断
弁として機能しない欠点がある。またプレート状弁体の
重力にも影響するので設置状態にも大きく影響する。本
発明は上記の課題を解消して、2次側配管が過流出にな
った際の圧力差や流体の流勢による応答性がよく、異常
時に確実に遮断し、元配管から分岐管を取出し配管する
際の配管施工が容易で、コンパクトに安全性が確保され
るヒューズ付分岐サドルを提供する。
し継手は、プレート状弁体の片側端に回転軸を有して、
プレート状弁体が弁口を閉止するバタフライ形逆止弁を
設けている。このバタフライ形弁構造では流体の流勢や
圧力差によって開閉する応答性能が、ある程度流体の圧
力を受けるようになるまで反応し難く、弁体が全開状態
では大きな圧力差があってもプレート状弁体に圧力を受
け難いので敏感に反応せず、従って有効な緊急事の遮断
弁として機能しない欠点がある。またプレート状弁体の
重力にも影響するので設置状態にも大きく影響する。本
発明は上記の課題を解消して、2次側配管が過流出にな
った際の圧力差や流体の流勢による応答性がよく、異常
時に確実に遮断し、元配管から分岐管を取出し配管する
際の配管施工が容易で、コンパクトに安全性が確保され
るヒューズ付分岐サドルを提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、元配管
の表面に接続して穿孔管部内に装着したタッピングカッ
ターで配管に穿孔し該配管から分岐管を取出し配管する
分岐サドルにおいて、上流側と下流側の圧力差が所定以
上になった際に前記タッピングカッターが移動して穿孔
管部内に設けた弁口を閉じるようにしたことを特徴とす
る。また本発明は、樹脂管の表面に融着するサドル部と
サドル部に直立する穿孔管部と穿孔管部に装着したタッ
ピングカッターとからなり、前記タッピングカッターに
弁体を設けて穿孔管部内で遊嵌し、上流側と下流側の圧
力差が所定以上になった際に前記弁体が穿孔管部内の通
路を閉じるようにしたことを特徴とする。
の表面に接続して穿孔管部内に装着したタッピングカッ
ターで配管に穿孔し該配管から分岐管を取出し配管する
分岐サドルにおいて、上流側と下流側の圧力差が所定以
上になった際に前記タッピングカッターが移動して穿孔
管部内に設けた弁口を閉じるようにしたことを特徴とす
る。また本発明は、樹脂管の表面に融着するサドル部と
サドル部に直立する穿孔管部と穿孔管部に装着したタッ
ピングカッターとからなり、前記タッピングカッターに
弁体を設けて穿孔管部内で遊嵌し、上流側と下流側の圧
力差が所定以上になった際に前記弁体が穿孔管部内の通
路を閉じるようにしたことを特徴とする。
【0005】上記においてタッピングカッターは、穿孔
管部内に設けた雌ねじに螺合する送りねじ部と管の表面
に穿孔するホルソー部と穿孔管部内に設けた弁座に着座
する弁体とからなることを特徴とする。また上記におい
てタッピングカッターは、前記ホルソー部と弁体が軸で
連結され、前記送りねじ部と軸との間を複数のリブで連
結し、該リブ間を流体が通過するヒューズ付分岐サドル
である。上記において穿孔管部には、タッピングカッタ
ーの送りねじが螺合する雌ねじとタッピングカッターが
遊嵌する円筒内周部と流体が通過しタッピングカッター
の弁体が開閉する弁座部材とを有する。
管部内に設けた雌ねじに螺合する送りねじ部と管の表面
に穿孔するホルソー部と穿孔管部内に設けた弁座に着座
する弁体とからなることを特徴とする。また上記におい
てタッピングカッターは、前記ホルソー部と弁体が軸で
連結され、前記送りねじ部と軸との間を複数のリブで連
結し、該リブ間を流体が通過するヒューズ付分岐サドル
である。上記において穿孔管部には、タッピングカッタ
ーの送りねじが螺合する雌ねじとタッピングカッターが
遊嵌する円筒内周部と流体が通過しタッピングカッター
の弁体が開閉する弁座部材とを有する。
【0006】上記においてタッピングカッターと前記弁
座部材間にスプリングを装着してあり、上流側と下流側
の圧力差が所定以上になった際に該スプリングに抗して
タッピングカッターの弁体が弁座を閉止することを特徴
とする。また上記において、前記タッピングカッターの
弁体又は弁座部材に上流側から下流側へ通じる小穴が開
けられており、弁体が弁口を閉止状態でも少しずつ上流
側から下流側へ流体が流れるようになっている。上記に
おいて分岐サドル本体は合成樹脂製又は金属製で形成さ
れる。
座部材間にスプリングを装着してあり、上流側と下流側
の圧力差が所定以上になった際に該スプリングに抗して
タッピングカッターの弁体が弁座を閉止することを特徴
とする。また上記において、前記タッピングカッターの
弁体又は弁座部材に上流側から下流側へ通じる小穴が開
けられており、弁体が弁口を閉止状態でも少しずつ上流
側から下流側へ流体が流れるようになっている。上記に
おいて分岐サドル本体は合成樹脂製又は金属製で形成さ
れる。
【0007】
【作用】本発明は上記の構成であって、元配管から分岐
管を取り出し配管する場合に、元配管表面に接続してタ
ッピングカッターで配管表面に穿孔した後、タッピング
カッターは分岐サドルの穿孔管部内で上流側と下流側の
圧力差が所定以上になった際にタッピングカッターが移
動して穿孔管部内に設けた弁口を閉じるようになってい
る。このため分岐管側の下流側配管に何らかの異常があ
ってガスが大量に噴出するような事態が発生した場合、
自動的にタピングカッターが穿孔管部内の弁口を閉じ、
大事故を未然に防止する。また本発明は、元配管表面に
接続して配管表面に接続した後、タッピングカッターは
穿孔管部内で遊嵌しており、タッピングカッターに設け
た弁体が上流側と下流側の圧力差が所定以上になった際
に前記弁体が穿孔管部内の通路を閉じるようになってい
るので、下流側配管にガスが大量に発生するなどの異常
事態が発生した場合に、自動的にタッピングカッターの
弁体が弁口を閉止し大事故を未然に防止する。
管を取り出し配管する場合に、元配管表面に接続してタ
ッピングカッターで配管表面に穿孔した後、タッピング
カッターは分岐サドルの穿孔管部内で上流側と下流側の
圧力差が所定以上になった際にタッピングカッターが移
動して穿孔管部内に設けた弁口を閉じるようになってい
る。このため分岐管側の下流側配管に何らかの異常があ
ってガスが大量に噴出するような事態が発生した場合、
自動的にタピングカッターが穿孔管部内の弁口を閉じ、
大事故を未然に防止する。また本発明は、元配管表面に
接続して配管表面に接続した後、タッピングカッターは
穿孔管部内で遊嵌しており、タッピングカッターに設け
た弁体が上流側と下流側の圧力差が所定以上になった際
に前記弁体が穿孔管部内の通路を閉じるようになってい
るので、下流側配管にガスが大量に発生するなどの異常
事態が発生した場合に、自動的にタッピングカッターの
弁体が弁口を閉止し大事故を未然に防止する。
【0008】タッピングカッターの送りねじ部が穿孔管
部内に設けた雌ねじに螺合してホルソー部で元配管表面
に穿孔する。またホルソー部と弁体とを軸で連結しこの
軸と送りねじ部を複数のリブで連結して一体となってい
る。更にリブ間は流体が流通するので、穿孔後の配管内
の流体はタッピングカッターを通過して分岐管側の下流
側へ供給される。また軸に連結された弁体が下流側配管
にガスが大量に噴出するなどの異常事態が発生した場合
に、弁座部材を閉止して流体が遮断され、大事故を未然
に防止する。サドルの穿孔管部にはタッピングカッター
が螺合する雌ねじとタッピングカッターが遊嵌する円筒
内周部と流体が通過しタッピングカッターの弁体が開閉
する弁座部材とを有するので、元配管に穿孔する際は雌
ねじに螺合して穿孔作業が行われ、穿孔した後はタッピ
ングカッターが遊嵌する円筒内周部に戻されて穿孔管部
内で遊嵌しており、下流側配管にガスが噴出するなどの
異常が発生した場合にタッピングカッターの弁体が弁座
部材に着座して流体を遮断する。
部内に設けた雌ねじに螺合してホルソー部で元配管表面
に穿孔する。またホルソー部と弁体とを軸で連結しこの
軸と送りねじ部を複数のリブで連結して一体となってい
る。更にリブ間は流体が流通するので、穿孔後の配管内
の流体はタッピングカッターを通過して分岐管側の下流
側へ供給される。また軸に連結された弁体が下流側配管
にガスが大量に噴出するなどの異常事態が発生した場合
に、弁座部材を閉止して流体が遮断され、大事故を未然
に防止する。サドルの穿孔管部にはタッピングカッター
が螺合する雌ねじとタッピングカッターが遊嵌する円筒
内周部と流体が通過しタッピングカッターの弁体が開閉
する弁座部材とを有するので、元配管に穿孔する際は雌
ねじに螺合して穿孔作業が行われ、穿孔した後はタッピ
ングカッターが遊嵌する円筒内周部に戻されて穿孔管部
内で遊嵌しており、下流側配管にガスが噴出するなどの
異常が発生した場合にタッピングカッターの弁体が弁座
部材に着座して流体を遮断する。
【0009】上記タッピングカッターと前記弁座部材間
にスプリングを装着して、上流側と下流側の圧力差が所
定以上になった際に該スプリングに抗して弁体が弁座部
材に着座するため、遮断弁機構として有効に作用する。
また、タッピングカッターの弁体又は弁座部材に上流側
から下流側へ流通するに小穴が開けられていると、弁体
が弁座部材を閉止していても、少しずつ上流側から下流
側分岐管部へ流体が流れ、下流側配管のガス噴出個所等
の修理が完了した際、下流側配管へ流れるので下流側圧
力が少しずつ増し、弁座部材に着座していた弁体の上流
側と下流側間の圧力差がなくなるため、自動的に異常閉
止状態の弁体が開かれる。従って埋設状態の分岐サドル
部を掘り返して遮断弁機構を操作する必要がなく、自動
的に遮断弁機構が流通状態に復旧される。
にスプリングを装着して、上流側と下流側の圧力差が所
定以上になった際に該スプリングに抗して弁体が弁座部
材に着座するため、遮断弁機構として有効に作用する。
また、タッピングカッターの弁体又は弁座部材に上流側
から下流側へ流通するに小穴が開けられていると、弁体
が弁座部材を閉止していても、少しずつ上流側から下流
側分岐管部へ流体が流れ、下流側配管のガス噴出個所等
の修理が完了した際、下流側配管へ流れるので下流側圧
力が少しずつ増し、弁座部材に着座していた弁体の上流
側と下流側間の圧力差がなくなるため、自動的に異常閉
止状態の弁体が開かれる。従って埋設状態の分岐サドル
部を掘り返して遮断弁機構を操作する必要がなく、自動
的に遮断弁機構が流通状態に復旧される。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例を図1ないし図3を参照
して説明する。図1は本発明の一実施例を示すヒューズ
付分岐サドルの断面図で、元配管1の表面にサドル本体
10を接続し、穿孔管部11内の上端から六角レンチを
挿入してタッピングカッター20を操作し、元配管1に
穿孔した後、タッピングカッターのホルソー21内に穿
孔した後の切片2を保持した状態で引き上げ、穿孔管部
11の雌ねじ13との螺合状態から円筒内周面14まで
戻して円筒内周面14内でタッピングカッター20を摺
動可能に遊嵌している状態を示し、上端はキャップ16
で密封的に閉塞されている。
して説明する。図1は本発明の一実施例を示すヒューズ
付分岐サドルの断面図で、元配管1の表面にサドル本体
10を接続し、穿孔管部11内の上端から六角レンチを
挿入してタッピングカッター20を操作し、元配管1に
穿孔した後、タッピングカッターのホルソー21内に穿
孔した後の切片2を保持した状態で引き上げ、穿孔管部
11の雌ねじ13との螺合状態から円筒内周面14まで
戻して円筒内周面14内でタッピングカッター20を摺
動可能に遊嵌している状態を示し、上端はキャップ16
で密封的に閉塞されている。
【0011】本実施例の分岐サドル本体10はポリエチ
レン樹脂製で、鞍状のサドル部15とこのサドル部に直
立する穿孔管部11と穿孔管部から分岐する分岐管部1
8と穿孔管部11の上端を閉止するキャップ16とから
なる。穿孔管部11内にはタッピングカッター20と弁
座部材30とコイルスプリング35を装着してある。サ
ドル部15の内周側には電熱線を埋設してあり、樹脂製
の元配管1の表面に簡単に融着できるようになってい
る。サドル本体10が金属製の場合は元配管1と既存の
クランプ部材やバンド等によって接続される。タッピン
グカッター20は金属製で、中央部下端に元配管1に穿
孔するホルソー21を、中央部上端に弁体22を設け、
このホルソー21と弁体22は軸23で連結してある。
弁体22にはシール性を考慮してパッキンを装着してあ
る。
レン樹脂製で、鞍状のサドル部15とこのサドル部に直
立する穿孔管部11と穿孔管部から分岐する分岐管部1
8と穿孔管部11の上端を閉止するキャップ16とから
なる。穿孔管部11内にはタッピングカッター20と弁
座部材30とコイルスプリング35を装着してある。サ
ドル部15の内周側には電熱線を埋設してあり、樹脂製
の元配管1の表面に簡単に融着できるようになってい
る。サドル本体10が金属製の場合は元配管1と既存の
クランプ部材やバンド等によって接続される。タッピン
グカッター20は金属製で、中央部下端に元配管1に穿
孔するホルソー21を、中央部上端に弁体22を設け、
このホルソー21と弁体22は軸23で連結してある。
弁体22にはシール性を考慮してパッキンを装着してあ
る。
【0012】また図2で示すように、軸23には複数の
リブ24を設けて外周の雄ねじ29を一体に設け、リブ
24間は流体の流通路26としてある。弁体22の中央
部には六角穴25を設けてあり、穿孔管部11の上端か
ら六角レンチを挿入してホルソー21を回転させ、雄ね
じ29を穿孔管部の雌ねじ13に螺合して進退させ、配
管1に穿孔し、また穿孔した後引き戻す操作部となって
いる。弁座部材30は外周に雄ねじ31と内周に弁口3
2を有し、弁口32はタッピングカッターの弁体22が
着座する弁座33を形成してある。弁座33には弁体と
のシール性をよくするように弾性を有するシートを装着
してもよい。弁座部材30とタッピングカッター20と
の間にはコイルスプリング35装着してあり、通常使用
時は弁座33と弁体22間を離間する方向に付勢して、
元配管1に穿孔したあとの流体は、リブ間の流通路26
を通り、弁体22と弁座33間を通り、弁口32を通過
して分岐管部18へ流れる。
リブ24を設けて外周の雄ねじ29を一体に設け、リブ
24間は流体の流通路26としてある。弁体22の中央
部には六角穴25を設けてあり、穿孔管部11の上端か
ら六角レンチを挿入してホルソー21を回転させ、雄ね
じ29を穿孔管部の雌ねじ13に螺合して進退させ、配
管1に穿孔し、また穿孔した後引き戻す操作部となって
いる。弁座部材30は外周に雄ねじ31と内周に弁口3
2を有し、弁口32はタッピングカッターの弁体22が
着座する弁座33を形成してある。弁座33には弁体と
のシール性をよくするように弾性を有するシートを装着
してもよい。弁座部材30とタッピングカッター20と
の間にはコイルスプリング35装着してあり、通常使用
時は弁座33と弁体22間を離間する方向に付勢して、
元配管1に穿孔したあとの流体は、リブ間の流通路26
を通り、弁体22と弁座33間を通り、弁口32を通過
して分岐管部18へ流れる。
【0013】図3は分岐管部18以降の下流2次側配管
に何らかの異常が発生し、弁体22が弁座33に着座し
た状態を示す。例えば道路工事中のショベルが2次側配
管を引っかけて配管18に穴明き19を生じさせた場合
に、2次側配管18から大量のガスが噴出する。その
他、需要先住居内配管の何らかの異常等によっても大量
のガスが異常に噴出する場合がある。このような場合、
弁体より上流側の1次側圧力に比べて下流側の2次側圧
力が低下し、また下流側へ流れるガス噴出の流勢とも重
なって、穿孔管部11の円筒内周面14内に遊嵌するタ
ッピングカッタ20が摺動して下流側に引き寄せられ、
タッピングカッターの弁体22が弁座部材30の弁座3
3に着座し弁口32を閉塞する。特に本発明では分岐サ
ドルの穿孔管部11に弁機構を備えているので、分岐管
部18をショベルで引っかけた場合であっても穿孔管部
18内の弁機構が壊れず、弁機構の信頼性が図られてい
る。
に何らかの異常が発生し、弁体22が弁座33に着座し
た状態を示す。例えば道路工事中のショベルが2次側配
管を引っかけて配管18に穴明き19を生じさせた場合
に、2次側配管18から大量のガスが噴出する。その
他、需要先住居内配管の何らかの異常等によっても大量
のガスが異常に噴出する場合がある。このような場合、
弁体より上流側の1次側圧力に比べて下流側の2次側圧
力が低下し、また下流側へ流れるガス噴出の流勢とも重
なって、穿孔管部11の円筒内周面14内に遊嵌するタ
ッピングカッタ20が摺動して下流側に引き寄せられ、
タッピングカッターの弁体22が弁座部材30の弁座3
3に着座し弁口32を閉塞する。特に本発明では分岐サ
ドルの穿孔管部11に弁機構を備えているので、分岐管
部18をショベルで引っかけた場合であっても穿孔管部
18内の弁機構が壊れず、弁機構の信頼性が図られてい
る。
【0014】尚、弁体22には小穴27が開けられてお
り、弁体22が弁口32を閉止中でも少しずつガスが下
流側配管へ流れるようにしている。例えば2次側配管の
異常状態が復旧し、2次側配管の漏れが停止すると、弁
体22に設けた小穴27から少しずつガスが流れて、次
第に2次側配管の圧力が上昇し、1次側配管の圧力と均
衡する。上流側と下流側の圧力差がなくなると、弁体2
2がコイルスプリング35の反発力とも相俟って弁座3
3から離れ、通常の流通状態に復帰する。尚、この小穴
27は弁座部材30に貫通して設け、常時弁座部材を流
体が流通するようにしてもよい。
り、弁体22が弁口32を閉止中でも少しずつガスが下
流側配管へ流れるようにしている。例えば2次側配管の
異常状態が復旧し、2次側配管の漏れが停止すると、弁
体22に設けた小穴27から少しずつガスが流れて、次
第に2次側配管の圧力が上昇し、1次側配管の圧力と均
衡する。上流側と下流側の圧力差がなくなると、弁体2
2がコイルスプリング35の反発力とも相俟って弁座3
3から離れ、通常の流通状態に復帰する。尚、この小穴
27は弁座部材30に貫通して設け、常時弁座部材を流
体が流通するようにしてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上説明の通り本発明のヒューズ付分岐
サドルは、構造簡単にして、万一の二次側配管の異常事
態に対処でき、確実に安全が図られるものである。また
弁体とホルソーが一体になった機構となっているので、
従来の分岐サドルのように穿孔作業するだけで、ヒュー
ズ機能が付加されており、特別にヒューズ弁装置を配管
途中に設ける必要もない。更に分岐管部の2次側配管に
弁機構がないため、地盤沈下やショベルで引っかける等
の曲げ力が作用して弁機構の損傷が防止され、長期の信
頼性が確保される。
サドルは、構造簡単にして、万一の二次側配管の異常事
態に対処でき、確実に安全が図られるものである。また
弁体とホルソーが一体になった機構となっているので、
従来の分岐サドルのように穿孔作業するだけで、ヒュー
ズ機能が付加されており、特別にヒューズ弁装置を配管
途中に設ける必要もない。更に分岐管部の2次側配管に
弁機構がないため、地盤沈下やショベルで引っかける等
の曲げ力が作用して弁機構の損傷が防止され、長期の信
頼性が確保される。
【図1】 本発明の実施例を示す、元配管に穿孔後の通
常の使用状態を示す断面図である。
常の使用状態を示す断面図である。
【図2】 図1におけるタッピングカッターのA−A断
面を示す図である。
面を示す図である。
【図3】 本発明の実施例を示す、異常時に弁体が弁座
を閉止した状態を示す断面図である。
を閉止した状態を示す断面図である。
【図4】 従来技術を示す断面図である。
1 元配管 2 切片 10 分岐サドル本体 11 穿孔管部 13 雌ねじ 14 円筒内周
面 15 サドル部 16 キャップ 18 分岐管部 20 タッピン
グカッター 21 ホルソー 22 弁体 23 軸 24 リブ 25 六角穴 26 流通路 27 小穴 29 送り雄ね
じ 30 弁座部材 31 雄ねじ 32 弁口 33 弁座 35 コイルスプリング
面 15 サドル部 16 キャップ 18 分岐管部 20 タッピン
グカッター 21 ホルソー 22 弁体 23 軸 24 リブ 25 六角穴 26 流通路 27 小穴 29 送り雄ね
じ 30 弁座部材 31 雄ねじ 32 弁口 33 弁座 35 コイルスプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 健 三重県桑名市大福2番地日立金属株式会社 桑名工場内 (72)発明者 大矢 博 三重県桑名市大福2番地日立金属株式会社 桑名工場内 Fターム(参考) 3H019 BA04 BB02 BB08 CB01 DA03 GA03
Claims (7)
- 【請求項1】 元配管の表面に接続して穿孔管部内に
装着したタッピングカッターで配管に穿孔し該配管から
分岐管を取出し配管する分岐サドルにおいて、上流側と
下流側の圧力差が所定以上になった際に前記タッピング
カッターが移動して穿孔管部内に設けた弁口を閉じるよ
うにしたことを特徴とするヒューズ付分岐サドル。 - 【請求項2】 樹脂管の表面に融着するサドル部とサ
ドル部に直立する穿孔管部と穿孔管部に装着したタッピ
ングカッターとからなり、前記タッピングカッターに弁
体を設けて穿孔管部内で遊嵌し、上流側と下流側の圧力
差が所定以上になった際に前記弁体が穿孔管部内の通路
を閉じるようにしたことを特徴とするヒューズ付分岐サ
ドル。 - 【請求項3】 前記タッピングカッターは、穿孔管部
内に設けた雌ねじに螺合する送りねじ部と管の表面に穿
孔するホルソー部と穿孔管部内に設けた弁座に着座する
弁体とからなることを特徴とする請求項1乃至2記載の
ヒューズ付分岐サドル。 - 【請求項4】 前記タッピングカッターは、前記ホル
ソー部と弁体が軸で連結され、前記送りねじ部と軸との
間を複数のリブで連結し、該リブ間を流体が通過するこ
とを特徴とする請求項1乃至3記載のヒューズ付分岐サ
ドル。 - 【請求項5】 前記穿孔管部には、タッピングカッタ
ーの送りねじが螺合する雌ねじとタッピングカッターが
遊嵌する円筒内周部と流体が通過しタッピングカッター
の弁体が開閉する弁座部材とを有することを特徴とする
請求項1乃至4記載のヒューズ付分岐サドル。 - 【請求項6】 前記タッピングカッターと前記弁座部
材間にスプリングを装着し、上流側と下流側の圧力差が
所定以上になった際に該スプリングに抗してタッピング
カッターの弁体が弁座を閉止することを特徴とする請求
項1乃至5記載のヒューズ付分岐サドル。 - 【請求項7】 前記タッピングカッターの弁体に小穴
が開けられており、弁体が弁口を閉止状態でも少しずつ
上流側から下流側へ流体が流れるようになっていること
を特徴とする請求項1乃至6記載のヒューズ付分岐サド
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11232881A JP2001059594A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | ヒューズ付分岐サドル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11232881A JP2001059594A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | ヒューズ付分岐サドル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001059594A true JP2001059594A (ja) | 2001-03-06 |
Family
ID=16946311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11232881A Pending JP2001059594A (ja) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | ヒューズ付分岐サドル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001059594A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003062695A1 (de) * | 2002-01-23 | 2003-07-31 | Friatec Aktiengesellschaft | Armatur |
FR2893869A1 (fr) * | 2005-11-30 | 2007-06-01 | Gaz De France | Dispositif et procede de percage d'une canalisation equipee d'une selle de derivation |
FR2893870A1 (fr) * | 2005-11-30 | 2007-06-01 | Gaz De France Sa | Dispositif et procede de percage d'une canalisation equipee d'une selle de derivation. |
FR2896298A1 (fr) * | 2006-01-13 | 2007-07-20 | Gaz De France Sa | Dispositif et procede d'intervention sur une canalisation equipee d'une selle de derivation |
WO2009061042A1 (en) * | 2007-11-05 | 2009-05-14 | Gye Myeong Co., Ltd. | Pipe clamp with pipe branch |
CN112378832A (zh) * | 2021-01-15 | 2021-02-19 | 成都理工大学 | 一种基于玻璃岩心的钻井液动态损害评价仪 |
-
1999
- 1999-08-19 JP JP11232881A patent/JP2001059594A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003062695A1 (de) * | 2002-01-23 | 2003-07-31 | Friatec Aktiengesellschaft | Armatur |
AU2003206730B2 (en) * | 2002-01-23 | 2007-01-04 | Friatec Aktiengesellschaft | Fitting |
US7246634B2 (en) | 2002-01-23 | 2007-07-24 | Friatec Aktiengesellschaft | Drill for tapping pipe with safety device in branch pipe |
FR2893869A1 (fr) * | 2005-11-30 | 2007-06-01 | Gaz De France | Dispositif et procede de percage d'une canalisation equipee d'une selle de derivation |
FR2893870A1 (fr) * | 2005-11-30 | 2007-06-01 | Gaz De France Sa | Dispositif et procede de percage d'une canalisation equipee d'une selle de derivation. |
WO2007063203A1 (fr) | 2005-11-30 | 2007-06-07 | Gaz De France | Dispositif et procede de percage d'une canalisation equipee d'une selle de derivation. |
RU2434178C2 (ru) * | 2005-11-30 | 2011-11-20 | Газ Де Франс | Способ и устройство для врезки в трубопровод, снабженный седловидной насадкой для ответвления |
US8316871B2 (en) | 2005-11-30 | 2012-11-27 | Gaz De France | Device and process for perforating a duct fitted with a connector seat |
FR2896298A1 (fr) * | 2006-01-13 | 2007-07-20 | Gaz De France Sa | Dispositif et procede d'intervention sur une canalisation equipee d'une selle de derivation |
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CN112378832B (zh) * | 2021-01-15 | 2021-03-30 | 成都理工大学 | 一种基于玻璃岩心的钻井液动态损害评价仪 |
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