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JP2001047859A - 自動車のリアウインドウ遮光装置 - Google Patents

自動車のリアウインドウ遮光装置

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JP2001047859A
JP2001047859A JP11224301A JP22430199A JP2001047859A JP 2001047859 A JP2001047859 A JP 2001047859A JP 11224301 A JP11224301 A JP 11224301A JP 22430199 A JP22430199 A JP 22430199A JP 2001047859 A JP2001047859 A JP 2001047859A
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三郎 笹沼
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    • B60J1/00Windows; Windscreens; Accessories therefor
    • B60J1/20Accessories, e.g. wind deflectors, blinds
    • B60J1/2011Blinds; curtains or screens reducing heat or light intensity

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要なときだけ自動でリアウインドウの遮光
を行うことのできる安価で後付けも可能な自動車のリア
ウインドウ遮光装置を提供する。 【解決手段】 リアウインドウ3の遮光を行う場合に
は、遮光材移動機構17によりメイン遮光材5を後方へ
移動させてリアウインドウ3の中央部3Mを遮光し、旋
回移動機構37により2枚のサブ遮光材7L、7Rを旋
回させてリアウインドウ3の左右の曲面部分3L、3R
を遮光する。メイン遮光材5は2枚以上の略矩形状の可
撓性材からなり、そのうち少なくとも1枚の板または幕
が遮光機能を有している。また、サブ遮光材7L、7R
も少なくとも1枚の遮光機能を有する板または幕を有し
ており、湾曲可能な遮光面33が屈折したアーム部35
により支持されると共に、旋回移動機構により複数枚の
メイン遮光材5の間に収納される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、必要な場合にの
み遮光することのできる自動車のリアウインドウ遮光装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車のリアウインドウから
射し込む光線を遮断するためのリアウインドウ遮光装置
としては、吸着パッドによりリアウインドウに取り付け
られている遮光幕を人手により広げ、また光を採り入れ
るときには遮光幕をたたんで収納するものがある。
【0003】あるいは、巻き取り式の遮光幕を後部座席
の上部に設けて遮光する場合には手で引き下げてフック
で止めたり、遮光材を屋根裏からスライドして引き出し
たり、ブラインド状の遮光材を設けたり、またはリアウ
インドウの上下にレールを設けてこのレールに沿って開
閉するカーテンを設けたりしている。また、リアウイン
ドウを遮光ガラスとしたり、リアウインドウに遮光フィ
ルムを貼り付けて半永久的に外光を遮光したりしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の技術にあっては、夏の強い外光により車内の温
度が上昇するのを防止するために遮光幕を取り付け、冬
や夕方や夜等遮光が不要なときにはカーテン等を開けた
り取り外したりしなければならず非常に面倒であると共
に美観上も好ましくないという問題がある。
【0005】また、遮光フィルムや遮光ガラス等を使用
している場合には、常に後方の視界を狭めるため運転上
好ましくないという問題がある。
【0006】この発明の目的は、以上のような従来の技
術に着目してなされたものであり、必要なときだけ自動
でリアウインドウの遮光を行うことのできる安価で後付
けも可能な自動車のリアウインドウ遮光装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1による発明の自動車のリアウインドウ遮
光装置は、自動車のリアウインドウを内側から覆って後
方からの光を遮る自動車のリアウインドウ遮光装置であ
って、前記リアウインドウの中央部分を遮光するメイン
遮光材と、リアウインドウの左右の曲面部分を遮光する
左右のサブ遮光材と、前記メイン遮光材および前記サブ
遮光材を遮光状態または収納状態に移動させる遮光材移
動機構と、を備えてなることを特徴とするものである。
【0008】従って、リアウインドウの遮光を行う場合
には、遮光材移動機構によりメイン遮光材を後方へ移動
させてリアウインドウの中央部を遮光し、2枚のサブ遮
光材によりリアウインドウの左右の曲面部分を遮光す
る。
【0009】請求項2による発明の自動車のリアウイン
ドウ遮光装置は、請求項1記載の自動車のリアウインド
ウ遮光装置において、前記メイン遮光材が少なくとも1
枚の遮光機能を有する板または幕を含んだ複数枚の略矩
形状の可撓性材からなると共に、前記サブ遮光材が少な
くとも1枚の遮光機能を有する板または幕を含んだ複数
枚からなりリアウインドウの遮光を行う前記メイン遮光
材の間に収納される湾曲可能な遮光面とこの遮光面を支
持する所定角度で屈折したアーム部からなること、を特
徴とするものである。
【0010】従って、メイン遮光材は2枚以上の略矩形
状の可撓性材からなり、そのうち少なくとも1枚が遮光
機能を有する板または幕である。また、サブ遮光材は少
なくとも1枚の遮光機能を有する板または幕を含んだ複
数枚からなり、湾曲可能な遮光面が屈折したアーム部に
より支持されると共に、複数枚からなるメイン遮光材の
間に収納される。
【0011】請求項3による発明の自動車のリアウイン
ドウ遮光装置は、請求項1または2に記載の自動車のリ
アウインドウ遮光装置において、前記遮光材移動機構
が、前記複数枚のメイン遮光材を一体的に前後移動させ
る駆動モータおよび直線移動機構と、前記サブ遮光材の
遮光面を遮光位置および収納位置に旋回移動させる旋回
移動機構と、を備えてなることを特徴とするものであ
る。
【0012】従って、駆動モータと直線移動機構により
複数枚のメイン遮光材を一体的に前後方向に移動させ
て、遮光位置あるいは収納位置に位置決めする。また、
旋回移動機構がサブ遮光材を旋回させて、遮光位置ある
いは収納位置に位置決めする。
【0013】請求項4による発明の自動車のリアウイン
ドウ遮光装置は、請求項3に記載の自動車のリアウイン
ドウ遮光装置において、前記旋回移動機構が、前記メイ
ン遮光材の前後移動に伴いこのメイン遮光材に設けられ
たガイド部材に沿って前記サブ遮光材のアーム部の先端
を移動させることにより、前記アーム部の屈折部分に設
けられた支点周りに前記サブ遮光材の遮光面を旋回させ
るものであること、を特徴とするものである。
【0014】従って、旋回移動機構では、メイン遮光材
の前後移動に伴ってメイン遮光材に設けられているガイ
ド部材に沿ってサブ遮光材のアーム部の先端が前後に移
動することにより、ガイド部材の屈折部分に設けられて
いる支点を旋回中心としてサブ遮光材が旋回する。
【0015】請求項5による発明の自動車のリアウイン
ドウ遮光装置は、請求項1から4のいずれかに記載の自
動車のリアウインドウ遮光装置において、前記直線移動
機構が、前記メイン遮光材を前後移動自在に支持するス
ライドレールと、このスライドレールを取り付ける部材
であって両端が自動車内部のハンガーフックに後付け可
能な取付けシャフトと、を備えてなることを特徴とする
ものである。
【0016】従って、直線移動機構では、メイン遮光材
がスライドレールにより前後方向に移動自在に支持さ
れ、このスライドレールは取付けシャフトにより車内の
ハンガーフックに取り付けられる。この取付けシャフト
は、ハンガーフックに後付け可能である。
【0017】請求項6による発明の自動車のリアウイン
ドウ遮光装置は、請求項1から5のいずれかに記載の自
動車のリアウインドウ遮光装置において、遮光時に前記
メイン遮光材をリアウインドウに密着させるべく、メイ
ン遮光材を下側から支持する弾性材である固定シャフト
を備えてなることを特徴とするものである。
【0018】従って、可撓性のメイン遮光材は弾性材で
ある固定シャフトにより支持され、リアウインドウに密
着される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0020】図1および図2には、この発明に係る自動
車のリアウインドウ遮光装置1が示されており、図1は
遮光状態を、図2は非遮光状態である収納状態を示して
いる。
【0021】このリアウインドウ遮光装置1は、リアウ
インドウ3の中央部3Mを遮光するためのメイン遮光材
としての例えば遮光板5と、リアウインドウ3の左右
(図1中左右)の曲面部3L、3Rを遮光するためのサ
ブ遮光材としての例えば遮光板7L、7Rを備えてい
る。
【0022】自動車の屋根内面9には、前後2本の取付
けシャフト11により前後方向(図1中上下方向)に直
線移動機構としての2本のスライドレール13が取り付
けられており、このスライドレール13の前端(図1中
下側端部)を前部支持部材15F、後端(図1中上側端
部)を後部支持部材15Rにより連結している。この前
部支持部材15Fの中央には、遮光材移動機構としての
駆動モータ17およびギヤ機構19が設けられており、
ネジ部材21が前部支持部材15Fと後部支持部材15
Rにより回転自在に支持されている。
【0023】図3および図4を参照するに、メイン遮光
板5は矩形状をした上下2枚のメイン遮光板5U、5L
からなり、上下いずれかのメイン遮光板5U、5Lある
いは両方のメイン遮光板5U、5Lが遮光機能を有して
いる。上下のメイン遮光板5U、5Lは、図5に示され
ているように、所定の間隔を保持して前記2本のスライ
ドレール13の間に挟まれている。なお、メイン遮光板
5U、5Lおよびサブ遮光板7L,7Rのいずれかを遮
光幕とこの遮光幕を支持する透明板から構成してもよ
い。
【0024】図1および図5を参照するに、メイン遮光
板5の前端には枠材23が設けられており、この枠材2
3には前述のネジ部材21に螺合するナット部材25が
取り付けられている。また、メイン遮光板5の後端部に
は押え部材27が取り付けられており、さらに枠材23
と押え部材27の間には弾性材である左右一対の固定シ
ャフト29L、29Rが設けられている。従って、遮光
時にはメイン遮光板5をリアウインドウ3に密着させ
る。
【0025】また、上メイン遮光板5Uには、中央線を
挟んで対称位置に切欠きとしてあるいはガイド部材とし
てサブ遮光材用ガイド31が、中央寄りが前方となるよ
うに斜めに設けられている。
【0026】再び図3を参照するに、サブ遮光板7L、
7Rは遮光を行う遮光面33と、この遮光面33を支持
する旋回移動機構としてのL字状のアーム部35とから
なり、アーム部35の折れ点において支点37によりス
ライドレール13に回転自在に支持されている。前記ア
ーム部35の先端には、前述のサブ遮光材用ガイド31
に沿って移動自在なスライダ39が設けられている。な
お、遮光面33は、遮光幕とこの遮光幕を支持する透明
板から構成してもよい。
【0027】従って、メイン遮光板5が前後移動すると
サブ遮光材用ガイド31も前後移動するので、スライダ
39が前後移動して左右のサブ遮光板7L、7Rは、支
点37を中心として旋回することにより、リアウインド
ウ3の曲面部3L、3Rを覆ったり、上下のメイン遮光
板5U、5Lの間に収納自在となっている。
【0028】次に、図1および図2に基づいて動作につ
いて説明する。まず、リアウインドウ3の遮光を行う場
合には、駆動モータ17によりギヤ機構19を介してネ
ジ部材21を回転させ、メイン遮光板5の枠材23に設
けられているナット部材25を後方へ移動させることに
より、スライドレール13に沿ってメイン遮光板5をリ
アウインドウ3の中央部3Mへ移動させる。この時、メ
イン遮光板5は固定シャフト29L、29Rおよび押え
部材27により押さえつけられており、メイン遮光板5
をリアウインドウ3に密着させる。
【0029】このメイン遮光板5の後方への移動に伴
い、下メイン遮光板5に設けられているサブ遮光材用ガ
イド31に沿ってスライダ39が次第に後方へ移動する
ことになる。これにより、支点37を中心として右サブ
遮光板7Rのアーム部35は時計方向へ回転し、サブ遮
光面33が上下のメイン遮光板5U、5Lの間から引き
出されてリアウインドウ3の右端部分を遮光する。
【0030】同時に、左サブ遮光板7Lのアーム部35
は支点37を中心として反時計方向へ回転し、左サブ遮
光板7Lは上下のメイン遮光板5U、5Lの間から引き
出されてリアウインドウ3の左端部分を遮光する。な
お、遮光状態においては、メイン遮光板5の左右両端部
はサブ遮光板7L、7Rの端部と若干重なるようになっ
ている。
【0031】一方、メイン遮光板5およびサブ遮光板7
L、7Rを収納する場合には、遮光動作の場合と反対方
向に駆動モータ17を回転させ、ナット部材25を前方
へ移動させて、メイン遮光板5を屋根内面に収納する。
同時に、アーム部35を支点37周りに回転させて左右
のサブ遮光板7L、7Rの遮光面33を上下のメイン遮
光板5U、5Lの間に収納する。
【0032】また、図6を参照するに、前述のリアウイ
ンドウ遮光装置1を自動車の屋根内面9に取り付ける場
合には、前後の取付けシャフト11にスライドレール1
3を固定ネジ41により取り付けて固定しておき、前述
の前後の取付けシャフト11の左右両端(図6において
は前側の取付けシャフト11の右側端部のみ示してい
る)に、取付けネジ43により取り付けられている取付
金具45を介して、車内の後部に取り付けられているハ
ンガーフック47の取付けネジ49により固定する。こ
のようにして取り付けるので、後付けも可能である。
【0033】以上の結果から、収納状態では狭いスペー
スに収納して邪魔にならず、遮光状態とする場合にはリ
アウインドウ3全面をメイン遮光板5と2枚のサブ遮光
板7L、7Rの3枚で覆うので、リアウインドウの左右
の曲面状部分も効果的に遮光することができる。また、
メイン遮光板5の移動によりサブ遮光板7L、7Rが旋
回移動させるので装置が安価でコンパクトであると共
に、後付けができるのですでに使用されている自動車に
も対応することができる。
【0034】なお、この発明は前述の発明の実施の形態
に限定されることなく、適宜な変更を行うことにより、
その他の態様で実施し得るものである。すなわち、前述
の発明の実施の形態においては、図1および図2に示さ
れているように、メイン遮光板5および左右のサブ遮光
板7L、7Rを移動させる駆動モータ17およびギヤ機
構19を前側に設けられている前部支持部材15Fに取
り付けたが、図7に示されるように、後部取付けシャフ
ト11Rに取り付けるようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よる自動車のリアウインドウ遮光装置では、リアウイン
ドウの遮光を行う場合には、遮光材移動機構によりメイ
ン遮光材を後方へ移動させてリアウインドウの中央部を
遮光し、2枚のサブ遮光材によりリアウインドウの左右
の曲面部分を遮光するので、リアウインドウの全面を確
実に遮光することができる。
【0036】請求項2の発明による自動車のリアウイン
ドウ遮光装置では、メイン遮光材は2枚以上の略矩形状
の可撓性材からなり、そのうちの少なくとも1枚が遮光
機能を有する板または幕であり遮光する。また、サブ遮
光材を構成する少なくとも1枚が遮光機能を有する板ま
たは幕であり遮光する。このサブ遮光材のうち、湾曲可
能な遮光面が屈折したアーム部により支持されると共
に、複数枚からなるメイン遮光材の間ではさみ込むの
で、中央のメイン遮光材と左右のサブ遮光材を一体感を
持って遮光できる。
【0037】請求項3の発明による自動車のリアウイン
ドウ遮光装置では、駆動モータと直線移動機構により複
数枚のメイン遮光材を一体的に前後方向に移動させて、
遮光位置あるいは収納位置に位置決めする。また、旋回
移動機構がサブ遮光材を旋回させて、遮光位置あるいは
収納位置に位置決めするので、リアウインドウの遮光を
行わない場合には邪魔にならないように収納することが
できる。
【0038】請求項4の発明による自動車のリアウイン
ドウ遮光装置では、旋回移動機構では、メイン遮光材の
前後移動に伴ってメイン遮光材に設けられているガイド
部材に沿ってサブ遮光材のアーム部の先端が前後に移動
することにより、ガイド部材の屈折部分に設けられてい
る支点を旋回中心としてサブ遮光材を旋回させるので、
安価でコンパクトな機構でサブ遮光材の出し入れを行う
ことができる。
【0039】請求項5の発明による自動車のリアウイン
ドウ遮光装置では、直線移動機構では、メイン遮光材が
スライドレールにおり前後方向に移動自在に支持され、
このスライドレールは取付けシャフトにより車内のハン
ガーフックに取り付けられるので、容易に取り付けるこ
とができる。また、この取付けシャフトは、ハンガーフ
ックに後付けできるので、すでに購入した自動車にも容
易に取り付けることができる。
【0040】請求項6の発明による自動車のリアウイン
ドウ遮光装置では、可撓性のメイン遮光材は弾性材であ
る固定シャフトにより支持されているので、リアウイン
ドウに密着して確実に遮光を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る自動車のリアウインドウ遮光装
置の一実施の形態であり、リアウインドウを遮光してい
る状態を示す説明図である。
【図2】この発明に係る自動車のリアウインドウ遮光装
置の遮光材を屋根内面に収納した状態を示す説明図であ
る。
【図3】メイン遮光材およびサブ遮光材の形状を示す平
面図である。
【図4】複数枚のメイン遮光材の間に収納されたサブ遮
光材の状態を示す斜視図である。
【図5】メイン遮光材を支持する骨組みを示す説明図で
ある。
【図6】この発明に係る自動車のリアウインドウ遮光装
置の取付部を示す斜視図である。
【図7】この発明に係る自動車のリアウインドウ遮光装
置の別の実施の形態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 リアウインドウ遮光装置 3 リアウインドウ 3M 中央部分 3L、3R 曲面部分 5 メイン遮光材 7L、7R サブ遮光材 11 取付けシャフト 13 スライドレール(直線移動機構) 17 駆動モータ(遮光材移動機構) 29L,29R 固定シャフト 31 サブ遮光材用ガイド 33 遮光面 35 アーム部(旋回移動機構) 37 支点 45 ハンガーフック

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のリアウインドウを内側から覆っ
    て後方からの光を遮る自動車のリアウインドウ遮光装置
    であって、前記リアウインドウの中央部分を遮光するメ
    イン遮光材と、リアウインドウの左右の曲面部分を遮光
    する左右のサブ遮光材と、前記メイン遮光材および前記
    サブ遮光材を遮光状態または収納状態に移動させる遮光
    材移動機構と、を備えてなることを特徴とする自動車の
    リアウインドウ遮光装置。
  2. 【請求項2】 前記メイン遮光材が少なくとも1枚の遮
    光機能を有する板または幕を含んだ複数枚の略矩形状の
    可撓性材からなると共に、前記サブ遮光材が少なくとも
    1枚の遮光機能を有する板または幕を含んだ複数枚から
    なりリアウインドウの遮光を行う前記メイン遮光材の間
    に収納される湾曲可能な遮光面とこの遮光面を支持する
    所定角度で屈折したアーム部からなること、を特徴とす
    る請求項1記載の自動車のリアウインドウ遮光装置。
  3. 【請求項3】 前記遮光材移動機構が、前記複数枚のメ
    イン遮光材を一体的に前後移動させる駆動モータおよび
    直線移動機構と、前記サブ遮光材の遮光面を遮光位置お
    よび収納位置に旋回移動させる旋回移動機構と、を備え
    てなることを特徴とする請求項1または2に記載の自動
    車のリアウインドウ遮光装置。
  4. 【請求項4】 前記旋回移動機構が、前記メイン遮光材
    の前後移動に伴いこのメイン遮光材に設けられたガイド
    部材に沿って前記サブ遮光材のアーム部の先端を移動さ
    せることにより、前記アーム部の屈折部分に設けられた
    支点周りに前記サブ遮光材の遮光面を旋回させるもので
    あること、を特徴とする請求項3記載の自動車のリアウ
    インドウ遮光装置。
  5. 【請求項5】 前記直線移動機構が、前記メイン遮光材
    を前後移動自在に支持するスライドレールと、このスラ
    イドレールを取り付ける部材であって両端が自動車内部
    のハンガーフックに後付け可能な取付けシャフトと、を
    備えてなることを特徴とする請求項3に記載の自動車の
    リアウインドウ遮光装置。
  6. 【請求項6】 遮光時に前記メイン遮光材をリアウイン
    ドウに密着させるべく、メイン遮光材を下側から支持す
    る弾性材である固定シャフトを備えてなることを特徴と
    する請求項1から5のいずれかに記載の自動車のリアウ
    インドウ遮光装置。
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