JP2001040828A - コンクリート屋根の水蒸気排出装置 - Google Patents
コンクリート屋根の水蒸気排出装置Info
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 比較的廉価に十分な水蒸気排出効果を得るこ
とができ、かつ耐衝撃性に優れた、コンクリート屋根の
水蒸気排出装置を提供することである。 【解決手段】 コンクリート屋根上に固定された連通多
孔質の弾性板と、コンクリート屋根の目地内に配置され
た水蒸気誘導路と、目地の上方に配置された1又は複数
の脱気筒と、弾性板および目地を被覆するように配置さ
れた防水シートとを備え、弾性板内の微小孔、水蒸気誘
導路および脱気筒が、連通していることを特徴とする。
とができ、かつ耐衝撃性に優れた、コンクリート屋根の
水蒸気排出装置を提供することである。 【解決手段】 コンクリート屋根上に固定された連通多
孔質の弾性板と、コンクリート屋根の目地内に配置され
た水蒸気誘導路と、目地の上方に配置された1又は複数
の脱気筒と、弾性板および目地を被覆するように配置さ
れた防水シートとを備え、弾性板内の微小孔、水蒸気誘
導路および脱気筒が、連通していることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に、コンクリー
ト屋根の水蒸気排出装置に関する。より詳細には、本発
明は、排出性能が良好で、かつ、蓄熱性および耐衝撃性
に優れた、コンクリート屋根の水蒸気排出装置に関す
る。
ト屋根の水蒸気排出装置に関する。より詳細には、本発
明は、排出性能が良好で、かつ、蓄熱性および耐衝撃性
に優れた、コンクリート屋根の水蒸気排出装置に関す
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】コンクリート構造物の
屋根に防水層を設ける方法としては、アスファルト防水
工法、合成ゴムシート防水工法、塗膜防水工法等の方法
が知られている。コンクリート構造物においては、コン
クリート自体の吸水性や、外装施工等のため、コンクリ
ートを絶乾状態に維持することが困難であり、硬化コン
クリート中には、実質的に常時、水分が含まれている。
したがって、コンクリート構造物の表面に防水層を設け
た場合、外気温が上昇すると、コンクリートの表面温度
も上昇し、これに伴い、コンクリート中に含まれる水分
が膨張して防水層を押し上げる、いわゆる「フクレ」と
称する現象が発生する。この「フクレ」により、防水層
の疲労が進行して漏水事故を引き起こしたり、内部結露
を発生させる等、構造物の耐久性に好ましくない影響を
与える。
屋根に防水層を設ける方法としては、アスファルト防水
工法、合成ゴムシート防水工法、塗膜防水工法等の方法
が知られている。コンクリート構造物においては、コン
クリート自体の吸水性や、外装施工等のため、コンクリ
ートを絶乾状態に維持することが困難であり、硬化コン
クリート中には、実質的に常時、水分が含まれている。
したがって、コンクリート構造物の表面に防水層を設け
た場合、外気温が上昇すると、コンクリートの表面温度
も上昇し、これに伴い、コンクリート中に含まれる水分
が膨張して防水層を押し上げる、いわゆる「フクレ」と
称する現象が発生する。この「フクレ」により、防水層
の疲労が進行して漏水事故を引き起こしたり、内部結露
を発生させる等、構造物の耐久性に好ましくない影響を
与える。
【0003】合成ゴムシート防水工法では、従来、この
ような「フクレ」の発生を防止すべく、例えば、薄いポ
リエチレンマットの背面に連通した溝を設けたものや、
不織布等を、防水下地の材料として用いていた。しかし
ながら、寒冷地では氷塊や落雪等が発生するため、この
ような薄いシートで形成された防水層は、破損し易いと
いう不都合があった。また、寒冷地では寒暖の差が大き
いため、このようなシートで形成された防水層が剥離し
易いという課題もあった。
ような「フクレ」の発生を防止すべく、例えば、薄いポ
リエチレンマットの背面に連通した溝を設けたものや、
不織布等を、防水下地の材料として用いていた。しかし
ながら、寒冷地では氷塊や落雪等が発生するため、この
ような薄いシートで形成された防水層は、破損し易いと
いう不都合があった。また、寒冷地では寒暖の差が大き
いため、このようなシートで形成された防水層が剥離し
易いという課題もあった。
【0004】一方、本出願人は、「フクレ」の発生を防
止すべく、コンクリート構造物の水蒸気排出装置を提案
している(実公平1−11858号)。この水蒸気排出
装置は、コンクリート屋根の目地内に水蒸気誘導路を形
成し、水蒸気誘導路上に目地を覆う防水層を設け、水蒸
気誘導路に連通する脱気筒を屋根面の上流側に備えてい
る。この装置は、「フクレ」の発生を防止するという点
では、一定の効果を有しているものの、十分な水蒸気排
出効果を得るには、脱気筒の数を多くしなければなら
ず、コスト高を招く一因となっていた。また、この装置
では、防水層を形成する防水材として、シート等を使用
しているため、衝撃に弱いという課題があった。
止すべく、コンクリート構造物の水蒸気排出装置を提案
している(実公平1−11858号)。この水蒸気排出
装置は、コンクリート屋根の目地内に水蒸気誘導路を形
成し、水蒸気誘導路上に目地を覆う防水層を設け、水蒸
気誘導路に連通する脱気筒を屋根面の上流側に備えてい
る。この装置は、「フクレ」の発生を防止するという点
では、一定の効果を有しているものの、十分な水蒸気排
出効果を得るには、脱気筒の数を多くしなければなら
ず、コスト高を招く一因となっていた。また、この装置
では、防水層を形成する防水材として、シート等を使用
しているため、衝撃に弱いという課題があった。
【0005】したがって、本発明は、比較的廉価に十分
な水蒸気排出効果を得ることができ、かつ耐衝撃性に優
れた、コンクリート屋根の水蒸気排出装置を提供するこ
とを目的としている。
な水蒸気排出効果を得ることができ、かつ耐衝撃性に優
れた、コンクリート屋根の水蒸気排出装置を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願請求項1に記載の水
蒸気排出装置は、コンクリート屋根上に固定された連通
多孔質の弾性板と、コンクリート屋根の目地内に配置さ
れた水蒸気誘導路と、目地の上方に配置された1又は複
数の脱気筒と、弾性板および目地を被覆するように配置
された防水シートとを備え、弾性板内の微小孔、水蒸気
誘導路および脱気筒が、連通していることを特徴とする
ものである。
蒸気排出装置は、コンクリート屋根上に固定された連通
多孔質の弾性板と、コンクリート屋根の目地内に配置さ
れた水蒸気誘導路と、目地の上方に配置された1又は複
数の脱気筒と、弾性板および目地を被覆するように配置
された防水シートとを備え、弾性板内の微小孔、水蒸気
誘導路および脱気筒が、連通していることを特徴とする
ものである。
【0007】本願請求項2に記載の水蒸気排出装置は、
前記請求項1の装置において、弾性板が、古タイヤを粉
砕して得られるゴムチップをバインダで固めて成形した
ゴムチップ板であることを特徴とするものである。
前記請求項1の装置において、弾性板が、古タイヤを粉
砕して得られるゴムチップをバインダで固めて成形した
ゴムチップ板であることを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して、本発明の実
施の形態に係る水蒸気排出装置について説明する。コン
クリート建築物の屋根部分に相当するコンクリート躯体
すなわちコンクリート屋根10は、温度差による膨張収
縮を考慮して、縦横に目地が設けられている。コンクリ
ート屋根10上には、連通多孔質の弾性板12が、接着
剤によって固定されている。
施の形態に係る水蒸気排出装置について説明する。コン
クリート建築物の屋根部分に相当するコンクリート躯体
すなわちコンクリート屋根10は、温度差による膨張収
縮を考慮して、縦横に目地が設けられている。コンクリ
ート屋根10上には、連通多孔質の弾性板12が、接着
剤によって固定されている。
【0009】弾性板12は、高弾性を有する連通多孔質
のスポンジ状物質を板状に成形したものである。好まし
くは、弾性板12は、古タイヤ等を粉砕して得られるゴ
ムチップを適当なバインダで固めて成形したゴムチップ
板である。
のスポンジ状物質を板状に成形したものである。好まし
くは、弾性板12は、古タイヤ等を粉砕して得られるゴ
ムチップを適当なバインダで固めて成形したゴムチップ
板である。
【0010】コンクリート屋根10は、目地によって区
画された多数のブロックによって形成されている。図2
は、コンクリート屋根10の目地14の部分を示した拡
大断面図である。図2に示されるように、目地14の部
分では、コンクリート屋根10および弾性板12は途切
れている。
画された多数のブロックによって形成されている。図2
は、コンクリート屋根10の目地14の部分を示した拡
大断面図である。図2に示されるように、目地14の部
分では、コンクリート屋根10および弾性板12は途切
れている。
【0011】目地14内には、独立気泡プラスチックで
形成された伸縮目地材16が配置されており、伸縮目地
材16上に、プラスチック材18で形成された水蒸気誘
導路20が配置されている。伸縮目地材16およびプラ
スチック材18の幅は、目地14との間に水蒸気が流れ
る隙間22が形成されるように、目地14の幅よりも僅
かに小さくなるように寸法決めされている。
形成された伸縮目地材16が配置されており、伸縮目地
材16上に、プラスチック材18で形成された水蒸気誘
導路20が配置されている。伸縮目地材16およびプラ
スチック材18の幅は、目地14との間に水蒸気が流れ
る隙間22が形成されるように、目地14の幅よりも僅
かに小さくなるように寸法決めされている。
【0012】目地14の適当な箇所(好ましくは、縦横
の目地の交差箇所)には、脱気筒24が配置されてお
り、プラスチック材18の孔18aを介して、隙間22
と脱気筒24が連通するようになっている。なお、脱気
筒24の構造は、例えば実公平1−11858号公報に
記載されているような公知のものでよい。
の目地の交差箇所)には、脱気筒24が配置されてお
り、プラスチック材18の孔18aを介して、隙間22
と脱気筒24が連通するようになっている。なお、脱気
筒24の構造は、例えば実公平1−11858号公報に
記載されているような公知のものでよい。
【0013】なお、弾性板12上には、防水シート26
が貼り付けられている。
が貼り付けられている。
【0014】以上のように構成された本発明の水蒸気排
出装置においては、コンクリート屋根10の表面温度が
上昇すると、図2において矢印で示されるように、コン
クリート屋根10内に含まれる水分が水蒸気になって上
方に移動して弾性板12に至り、弾性板12内の微小孔
を介し、隙間22、水蒸気誘導路20を経て、脱気筒2
4から排出される。このようにして、弾性板12自体が
水蒸気の移動経路となるため、従来のシートに通気孔や
通気溝を設けたものよりも、大きな排出断面積を得るこ
とができ、従って、良好な排出性能が得られる。また、
コンクリート屋根10上に弾性板12が固定されている
ため、良好な耐衝撃性が得られる。さらに、弾性板12
が一種の蓄熱材の役割を果たすため、良好な蓄熱性が得
られる。
出装置においては、コンクリート屋根10の表面温度が
上昇すると、図2において矢印で示されるように、コン
クリート屋根10内に含まれる水分が水蒸気になって上
方に移動して弾性板12に至り、弾性板12内の微小孔
を介し、隙間22、水蒸気誘導路20を経て、脱気筒2
4から排出される。このようにして、弾性板12自体が
水蒸気の移動経路となるため、従来のシートに通気孔や
通気溝を設けたものよりも、大きな排出断面積を得るこ
とができ、従って、良好な排出性能が得られる。また、
コンクリート屋根10上に弾性板12が固定されている
ため、良好な耐衝撃性が得られる。さらに、弾性板12
が一種の蓄熱材の役割を果たすため、良好な蓄熱性が得
られる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、良好な排出性能を備え
ているとともに、耐衝撃性および蓄熱性をも兼ね備えた
水蒸気排出装置が提供される。また、本発明の水蒸気排
出装置は、大きな排出断面積を有しているため、実公平
1−11858号の装置と比較して、脱気筒の数を減ら
すことができ、これにより施工コストを低減することが
可能になる。
ているとともに、耐衝撃性および蓄熱性をも兼ね備えた
水蒸気排出装置が提供される。また、本発明の水蒸気排
出装置は、大きな排出断面積を有しているため、実公平
1−11858号の装置と比較して、脱気筒の数を減ら
すことができ、これにより施工コストを低減することが
可能になる。
【図1】本発明の水蒸気排出装置を装備したコンクリー
ト屋根の断面図である。
ト屋根の断面図である。
【図2】本発明の水蒸気排出装置を装備したコンクリー
ト屋根の目地部分の断面図である。
ト屋根の目地部分の断面図である。
10 コンクリート屋根 12 弾性板 14 目地 16 伸縮目地材 20 水蒸気誘導路 24 脱気筒 26 防水シート
Claims (2)
- 【請求項1】 コンクリート屋根の水蒸気排出装置であ
って、コンクリート屋根上に固定された連通多孔質の弾
性板と、コンクリート屋根の目地内に配置された水蒸気
誘導路と、目地の上方に配置された1又は複数の脱気筒
と、弾性板および目地を被覆するように配置された防水
シートとを備え、弾性板内の微小孔、水蒸気誘導路およ
び脱気筒が、連通していることを特徴とする装置。 - 【請求項2】 弾性板が、古タイヤを粉砕して得られる
ゴムチップをバインダで固めて成形したゴムチップ板で
あることを特徴とする請求項1に記載の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11214745A JP2001040828A (ja) | 1999-07-29 | 1999-07-29 | コンクリート屋根の水蒸気排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11214745A JP2001040828A (ja) | 1999-07-29 | 1999-07-29 | コンクリート屋根の水蒸気排出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001040828A true JP2001040828A (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=16660895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11214745A Pending JP2001040828A (ja) | 1999-07-29 | 1999-07-29 | コンクリート屋根の水蒸気排出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001040828A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018044396A (ja) * | 2016-09-16 | 2018-03-22 | 株式会社秀カンパニー | 気体取込通気シートと防水下層構造体を用いた防水工法 |
JP2019157411A (ja) * | 2018-03-08 | 2019-09-19 | 株式会社ダイフレックス | 脱気装置、防水構造および駐車場 |
KR102458693B1 (ko) * | 2021-08-23 | 2022-10-24 | 박종식 | Sbr 기반의 방수 시공 방법 |
KR102700314B1 (ko) * | 2023-06-30 | 2024-08-29 | 차재훈 | 옥상이나 주차장의 신축 줄눈 설치 구조 및 그의 시공방법 |
-
1999
- 1999-07-29 JP JP11214745A patent/JP2001040828A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018044396A (ja) * | 2016-09-16 | 2018-03-22 | 株式会社秀カンパニー | 気体取込通気シートと防水下層構造体を用いた防水工法 |
JP2019157411A (ja) * | 2018-03-08 | 2019-09-19 | 株式会社ダイフレックス | 脱気装置、防水構造および駐車場 |
KR102458693B1 (ko) * | 2021-08-23 | 2022-10-24 | 박종식 | Sbr 기반의 방수 시공 방법 |
KR102700314B1 (ko) * | 2023-06-30 | 2024-08-29 | 차재훈 | 옥상이나 주차장의 신축 줄눈 설치 구조 및 그의 시공방법 |
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