JP2001036846A - 電子番組ガイド受信装置及び同装置向けユーザ操作支援プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
電子番組ガイド受信装置及び同装置向けユーザ操作支援プログラムを記録した記録媒体Info
- Publication number
- JP2001036846A JP2001036846A JP11209561A JP20956199A JP2001036846A JP 2001036846 A JP2001036846 A JP 2001036846A JP 11209561 A JP11209561 A JP 11209561A JP 20956199 A JP20956199 A JP 20956199A JP 2001036846 A JP2001036846 A JP 2001036846A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- reservation
- setting
- data
- program guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ユーザの嗜好に合った番組群をユーザに意識さ
せることなく自動的に探して、その番組群を視聴予約ま
たは録画予約できるようにする。 【解決手段】受信部11により受信された放送波の受信
データから分離部12により分離されて記憶装置19に
記憶されたEPGデータとユーザ入力装置5からの連続
予約指定とに基づいて、その際にユーザ入力装置5から
選択指定されている番組または現在視聴中または現在再
生中の番組に関連する番組群をデータ処理部17が探し
て、連続視聴予約または連続録画予約の設定を行い、記
憶装置19に記憶する。データ処理部17は、記憶装置
19に記憶された予約設定内容に従い、設定された予約
内容を実行する。
せることなく自動的に探して、その番組群を視聴予約ま
たは録画予約できるようにする。 【解決手段】受信部11により受信された放送波の受信
データから分離部12により分離されて記憶装置19に
記憶されたEPGデータとユーザ入力装置5からの連続
予約指定とに基づいて、その際にユーザ入力装置5から
選択指定されている番組または現在視聴中または現在再
生中の番組に関連する番組群をデータ処理部17が探し
て、連続視聴予約または連続録画予約の設定を行い、記
憶装置19に記憶する。データ処理部17は、記憶装置
19に記憶された予約設定内容に従い、設定された予約
内容を実行する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受信放送波から電
子番組ガイドデータを抽出する電子番組ガイド受信装置
に係り、特に電子番組ガイドデータを利用して番組検
索、視聴、録画、再生のためのユーザ操作を支援する電
子番組ガイド受信装置及び同装置向けユーザ操作支援プ
ログラムを記録した記録媒体に関する。
子番組ガイドデータを抽出する電子番組ガイド受信装置
に係り、特に電子番組ガイドデータを利用して番組検
索、視聴、録画、再生のためのユーザ操作を支援する電
子番組ガイド受信装置及び同装置向けユーザ操作支援プ
ログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、番組の開始時刻やその内容を知る
には、紙に印刷された番組表によるのが一般的であっ
た。近年、これに加えて電子的な番組情報としての電子
番組ガイド(Electronic Program Guide)の利用がなさ
れるようになり、放送番組と受像機とを連動して使うこ
とができるようになってきた。また、各番組に対して付
加情報を持たせこれを見ることができる装置もある。
には、紙に印刷された番組表によるのが一般的であっ
た。近年、これに加えて電子的な番組情報としての電子
番組ガイド(Electronic Program Guide)の利用がなさ
れるようになり、放送番組と受像機とを連動して使うこ
とができるようになってきた。また、各番組に対して付
加情報を持たせこれを見ることができる装置もある。
【0003】一方で、放送の形態(CS・BS・地上波
放送等)の多様化や放送データのデジタル化などによ
り、放送されるチャンネルの数は増加の傾向にあり、今
後ますます同一の受像機で視聴できる番組数は増えてく
るものと予想される。
放送等)の多様化や放送データのデジタル化などによ
り、放送されるチャンネルの数は増加の傾向にあり、今
後ますます同一の受像機で視聴できる番組数は増えてく
るものと予想される。
【0004】また、放送番組の視聴、録画、或いは録画
後の再生といった操作に係わる、放送/録画時刻、時
間、機器、媒体等の一連の情報は、現在、その殆どをユ
ーザが操作、管理する必要がある。
後の再生といった操作に係わる、放送/録画時刻、時
間、機器、媒体等の一連の情報は、現在、その殆どをユ
ーザが操作、管理する必要がある。
【0005】また、ある番組の放送中や、終了後にユー
ザがその番組の初めから視聴、録画したいと感じても、
これを行うことはできない。
ザがその番組の初めから視聴、録画したいと感じても、
これを行うことはできない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように近年、番組
に関する情報の電子化が進み、番組の選択や検索におい
てユーザが利用できる情報はますます増えている。言い
換えれば、ユーザが大量のデータを効率良く処理する必
要があるということでもあり、所望の番組を迅速に見つ
け、これを確実に視聴(録画)するためには、従来の技
術において克服すべき幾つかの問題がある。以下、これ
について述べる。
に関する情報の電子化が進み、番組の選択や検索におい
てユーザが利用できる情報はますます増えている。言い
換えれば、ユーザが大量のデータを効率良く処理する必
要があるということでもあり、所望の番組を迅速に見つ
け、これを確実に視聴(録画)するためには、従来の技
術において克服すべき幾つかの問題がある。以下、これ
について述べる。
【0007】まず、従来の(電子)番組表の表示形態
は、時刻とチャンネル番号との2軸からなっていた。と
ころが、この種の従来の番組表上で、ユーザはチャンネ
ル番号と時間から見たい番組を探し出せるとは限らず、
ユーザの好みの内容の番組を従来の番組表から探し出す
ことは手間のかかる上、見逃してしまうこともしばしば
あった。
は、時刻とチャンネル番号との2軸からなっていた。と
ころが、この種の従来の番組表上で、ユーザはチャンネ
ル番号と時間から見たい番組を探し出せるとは限らず、
ユーザの好みの内容の番組を従来の番組表から探し出す
ことは手間のかかる上、見逃してしまうこともしばしば
あった。
【0008】また、チャンネル数の増加によって番組表
全体をくまなく(番組概要を含めて)調べることはます
ます時間のかかる作業になっている。したがって、より
ユーザの嗜好にあった細かな検索が可能な手段、及び1
回の設定で多くの処理が行える手段を提供する必要があ
る。
全体をくまなく(番組概要を含めて)調べることはます
ます時間のかかる作業になっている。したがって、より
ユーザの嗜好にあった細かな検索が可能な手段、及び1
回の設定で多くの処理が行える手段を提供する必要があ
る。
【0009】また、所望の番組が見つかった後、ユーザ
がこの番組をその番組放送時間に確実に視聴する、録画
する、或いは録画後に再生できるように、放送/録画時
刻、時間の一連の情報をできる限り一元管理できる手段
を提供する必要がある。
がこの番組をその番組放送時間に確実に視聴する、録画
する、或いは録画後に再生できるように、放送/録画時
刻、時間の一連の情報をできる限り一元管理できる手段
を提供する必要がある。
【0010】また、従来、番組の放送中や終了後に、ユ
ーザがその番組の初めから視聴、録画したいと感じて
も、これを行うことはできないためあきらめざるを得な
かった。
ーザがその番組の初めから視聴、録画したいと感じて
も、これを行うことはできないためあきらめざるを得な
かった。
【0011】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
でその目的は、ユーザの嗜好に合った番組群をユーザに
意識させることなく自動的に探し、加えてその番組群を
視聴予約または録画予約することができる電子番組ガイ
ド受信装置及び同装置向けユーザ操作支援プログラムを
記録した記録媒体を提供することにある。
でその目的は、ユーザの嗜好に合った番組群をユーザに
意識させることなく自動的に探し、加えてその番組群を
視聴予約または録画予約することができる電子番組ガイ
ド受信装置及び同装置向けユーザ操作支援プログラムを
記録した記録媒体を提供することにある。
【0012】本発明の他の目的は、ユーザ自身が指定し
た通知方法により、予約した番組の放送時刻または再生
時刻が到来したことを通知できる電子番組ガイド受信装
置及び同装置向けユーザ操作支援プログラムを記録した
記録媒体を提供することにある。
た通知方法により、予約した番組の放送時刻または再生
時刻が到来したことを通知できる電子番組ガイド受信装
置及び同装置向けユーザ操作支援プログラムを記録した
記録媒体を提供することにある。
【0013】本発明の更に他の目的は、番組の放送中や
終了後でも、その番組の視聴または録画予約が行えると
共に、その番組全体を視聴または録画できる電子番組ガ
イド受信装置及び同装置向けユーザ操作支援プログラム
を記録した記録媒体を提供することにある。
終了後でも、その番組の視聴または録画予約が行えると
共に、その番組全体を視聴または録画できる電子番組ガ
イド受信装置及び同装置向けユーザ操作支援プログラム
を記録した記録媒体を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、EPG(電子
番組ガイド)データを含む放送波からデータを受信する
受信手段と、この受信手段により受信された受信データ
を映像データ、音響データ、及びEPGデータに分離す
る分離手段と、上記EPGデータに基づいて電子番組表
を作成する電子番組表作成手段と、上記映像データの表
示出力と上記音響データの音響出力と上記電子番組表の
表示出力とを含む出力制御を行う出力制御手段と、上記
電子番組表からの番組の選択指定を含む各種入力操作が
可能な入力手段と、再生または録画再生機能を有する複
数の外部装置と接続可能であり、接続された外部装置に
装着されている記録媒体からの情報取得及び上記外部装
置の制御を行う外部装置制御手段とを備えた電子番組ガ
イド受信装置において、上記入力手段からの予約指定に
基づいて番組の視聴予約または再生予約または録画予約
の設定を行う予約設定手段であって、入力手段から連続
予約が指定された場合、入力手段から選択指定されてい
る番組または現在視聴中の番組または現在再生中の番組
を指定番組として、当該指定番組に関連する番組を上記
連続予約指定と上記EPGデータとに基づいて探し、当
該指定番組に関連する番組、または当該指定番組と当該
指定番組に関連する番組との、視聴予約または録画予約
の設定を行う予約設定手段と、この予約設定手段により
設定された予約内容の実行を制御する予約実行制御手段
とを備えたことを特徴とする。
番組ガイド)データを含む放送波からデータを受信する
受信手段と、この受信手段により受信された受信データ
を映像データ、音響データ、及びEPGデータに分離す
る分離手段と、上記EPGデータに基づいて電子番組表
を作成する電子番組表作成手段と、上記映像データの表
示出力と上記音響データの音響出力と上記電子番組表の
表示出力とを含む出力制御を行う出力制御手段と、上記
電子番組表からの番組の選択指定を含む各種入力操作が
可能な入力手段と、再生または録画再生機能を有する複
数の外部装置と接続可能であり、接続された外部装置に
装着されている記録媒体からの情報取得及び上記外部装
置の制御を行う外部装置制御手段とを備えた電子番組ガ
イド受信装置において、上記入力手段からの予約指定に
基づいて番組の視聴予約または再生予約または録画予約
の設定を行う予約設定手段であって、入力手段から連続
予約が指定された場合、入力手段から選択指定されてい
る番組または現在視聴中の番組または現在再生中の番組
を指定番組として、当該指定番組に関連する番組を上記
連続予約指定と上記EPGデータとに基づいて探し、当
該指定番組に関連する番組、または当該指定番組と当該
指定番組に関連する番組との、視聴予約または録画予約
の設定を行う予約設定手段と、この予約設定手段により
設定された予約内容の実行を制御する予約実行制御手段
とを備えたことを特徴とする。
【0015】このような構成においては、EPGデータ
に基づく予約設定により、ユーザによる入力手段の操作
で指定された番組または現在視聴中の番組または現在再
生中の番組だけでなく、つまり指定番組(ユーザ指定番
組)だけでなく、その指定番組に関連した番組、つまり
ユーザの嗜好に合った番組を自動的に予約設定(視聴ま
たは録画予約設定)することが可能となり、ユーザの予
約操作の負担を軽減できる。ここで、ユーザ指定番組と
して、電子番組表上の番組の中から入力手段を用いたユ
ーザの操作で選択指定できる他に、入力手段を用いたユ
ーザの操作で予約設定が指定された際に視聴中もしくは
再生中の番組を自動的に指定できる。このように、現在
視聴(再生)中の番組(画面)を自動的にユーザ指定番
組とすることで、番組内容を確認しながら、この番組に
関連する内容を利用した連続視聴予約または連続録画予
約を行うことができる。このことは、後述する番組検索
についても同様である。
に基づく予約設定により、ユーザによる入力手段の操作
で指定された番組または現在視聴中の番組または現在再
生中の番組だけでなく、つまり指定番組(ユーザ指定番
組)だけでなく、その指定番組に関連した番組、つまり
ユーザの嗜好に合った番組を自動的に予約設定(視聴ま
たは録画予約設定)することが可能となり、ユーザの予
約操作の負担を軽減できる。ここで、ユーザ指定番組と
して、電子番組表上の番組の中から入力手段を用いたユ
ーザの操作で選択指定できる他に、入力手段を用いたユ
ーザの操作で予約設定が指定された際に視聴中もしくは
再生中の番組を自動的に指定できる。このように、現在
視聴(再生)中の番組(画面)を自動的にユーザ指定番
組とすることで、番組内容を確認しながら、この番組に
関連する内容を利用した連続視聴予約または連続録画予
約を行うことができる。このことは、後述する番組検索
についても同様である。
【0016】なお、上記外部装置制御手段を介して電子
番組ガイド受信装置と接続された外部装置に装着されて
いる記録媒体に記録されている録画済み番組に関する情
報(例えばEPGデータ中の当該番組に関する情報部
分)を当該外部装置制御手段により取得させて記憶手段
に記憶し、この記憶手段の示す録画済み番組の群の中か
ら、上記ユーザ指定番組に関連する番組を探すならば、
連続再生予約の設定を行うことも可能である。ここで
は、録画済み番組の有無を電子番組表上の番組欄(番組
情報エリア)に反映させる(例えば録画済みで未再生の
番組がある場合、その番組欄にその旨を表示させる)と
よい。そのためには、少なくとも、入力手段から電子番
組表の表示指定が入力された際に、上記外部装置制御手
段による記録媒体からの情報取得を行うとよい。また、
記録媒体への録画時には、番組のデータだけでなく、E
PGデータ(中の少なくとも当該番組に関連する情報部
分)も記録するならば、今後当該番組の放送がない場合
にも、対応するEPGデータ部分を利用できる。また、
再生予約に際しては、入力手段からの再生時刻(再生開
始時刻)の指定を受け付けるようにするとよい。
番組ガイド受信装置と接続された外部装置に装着されて
いる記録媒体に記録されている録画済み番組に関する情
報(例えばEPGデータ中の当該番組に関する情報部
分)を当該外部装置制御手段により取得させて記憶手段
に記憶し、この記憶手段の示す録画済み番組の群の中か
ら、上記ユーザ指定番組に関連する番組を探すならば、
連続再生予約の設定を行うことも可能である。ここで
は、録画済み番組の有無を電子番組表上の番組欄(番組
情報エリア)に反映させる(例えば録画済みで未再生の
番組がある場合、その番組欄にその旨を表示させる)と
よい。そのためには、少なくとも、入力手段から電子番
組表の表示指定が入力された際に、上記外部装置制御手
段による記録媒体からの情報取得を行うとよい。また、
記録媒体への録画時には、番組のデータだけでなく、E
PGデータ(中の少なくとも当該番組に関連する情報部
分)も記録するならば、今後当該番組の放送がない場合
にも、対応するEPGデータ部分を利用できる。また、
再生予約に際しては、入力手段からの再生時刻(再生開
始時刻)の指定を受け付けるようにするとよい。
【0017】本発明においては、以上の関連番組の予約
設定機能を用いて複数の番組を視聴予約することによ
り、ユーザが見たい番組をチャンネルをまたがって連続
(断続)的に自動切換え表示させることができる。同様
に、複数の番組を再生予約することにより、ユーザが見
たい番組を再生機器(少なくとも再生機能を有する外部
装置)や記録媒体をまたがって連続的に再生させること
ができる。また、視聴予約の機能と再生予約の機能は、
放送番組、録画番組の区別なく利用することができるた
め、放送番組と録画番組とを連続的に再生させることが
できる。
設定機能を用いて複数の番組を視聴予約することによ
り、ユーザが見たい番組をチャンネルをまたがって連続
(断続)的に自動切換え表示させることができる。同様
に、複数の番組を再生予約することにより、ユーザが見
たい番組を再生機器(少なくとも再生機能を有する外部
装置)や記録媒体をまたがって連続的に再生させること
ができる。また、視聴予約の機能と再生予約の機能は、
放送番組、録画番組の区別なく利用することができるた
め、放送番組と録画番組とを連続的に再生させることが
できる。
【0018】ここで、予約設定手段に、当該予約設定手
段による録画予約の設定に際して、上記外部装置制御手
段により取得される、当該制御手段を介して電子番組ガ
イド受信装置と接続された外部装置及び同外部装置に装
着されている記録媒体の情報を用いて、番組録画を行う
記録媒体を設定する録画媒体指定手段を持たせるなら
ば、ユーザによる録画予約操作の簡略化を図ることがで
きる。
段による録画予約の設定に際して、上記外部装置制御手
段により取得される、当該制御手段を介して電子番組ガ
イド受信装置と接続された外部装置及び同外部装置に装
着されている記録媒体の情報を用いて、番組録画を行う
記録媒体を設定する録画媒体指定手段を持たせるなら
ば、ユーザによる録画予約操作の簡略化を図ることがで
きる。
【0019】また、予約設定手段による予約設定に際し
て、入力手段からの連続視聴予約または連続録画予約に
関する指定を受け付け、ユーザ指定番組と同じタイトル
名、同じチャンネル番号、同じ曜日または同じ開始時刻
に放送される番組をEPGデータに基づいて選択して連
続視聴予約または連続録画予約の設定を行う構成(第1
の構成)とするならば、ユーザは入力手段を用いた1度
の操作よりユーザ指定番組に関連する番組を連続視聴予
約または連続録画予約することができる。ここでは、上
記同じタイトル名、同じチャンネル番号、同じ曜日、同
じ開始時刻の各項目のうちの任意の組み合わせを予約設
定の条件とすることも含まれる。
て、入力手段からの連続視聴予約または連続録画予約に
関する指定を受け付け、ユーザ指定番組と同じタイトル
名、同じチャンネル番号、同じ曜日または同じ開始時刻
に放送される番組をEPGデータに基づいて選択して連
続視聴予約または連続録画予約の設定を行う構成(第1
の構成)とするならば、ユーザは入力手段を用いた1度
の操作よりユーザ指定番組に関連する番組を連続視聴予
約または連続録画予約することができる。ここでは、上
記同じタイトル名、同じチャンネル番号、同じ曜日、同
じ開始時刻の各項目のうちの任意の組み合わせを予約設
定の条件とすることも含まれる。
【0020】同様に、予約設定手段による予約設定に際
して、入力手段からの連続視聴予約または連続録画予約
に関する指定を受け付け、ユーザ指定番組と同じジャン
ルまたは同じキーワードを含む番組をEPGガイドデー
タに基づいて選択して連続視聴予約または連続録画予約
の設定を行う構成(第2の構成)を適用しても、ユーザ
は入力手段を用いた1度の操作よりユーザ指定番組に関
連する番組を連続視聴予約または連続録画予約すること
ができる。ここでは、上記同じジャンル、同じキーワー
ドの両項目の組み合わせを予約設定の条件とすることも
含まれる。
して、入力手段からの連続視聴予約または連続録画予約
に関する指定を受け付け、ユーザ指定番組と同じジャン
ルまたは同じキーワードを含む番組をEPGガイドデー
タに基づいて選択して連続視聴予約または連続録画予約
の設定を行う構成(第2の構成)を適用しても、ユーザ
は入力手段を用いた1度の操作よりユーザ指定番組に関
連する番組を連続視聴予約または連続録画予約すること
ができる。ここでは、上記同じジャンル、同じキーワー
ドの両項目の組み合わせを予約設定の条件とすることも
含まれる。
【0021】更に、予約設定手段による上記第1または
第2の構成での予約設定に際して、連続視聴予約または
連続録画予約の対象となる期間または番組数に関する入
力手段からの指定を受け付け、指定された期間または番
組数の範囲で連続視聴予約または連続録画予約の対象番
組を選択する構成とするならば、ユーザの意図した複数
の番組をより効率的に予約できる。ここで、上記第1及
び第2の構成を併せ持つならば、予約設定に関する使い
勝手の一層の向上を図ることができる。
第2の構成での予約設定に際して、連続視聴予約または
連続録画予約の対象となる期間または番組数に関する入
力手段からの指定を受け付け、指定された期間または番
組数の範囲で連続視聴予約または連続録画予約の対象番
組を選択する構成とするならば、ユーザの意図した複数
の番組をより効率的に予約できる。ここで、上記第1及
び第2の構成を併せ持つならば、予約設定に関する使い
勝手の一層の向上を図ることができる。
【0022】以上の予約設定手段による連続視聴予約機
能または連続録画予約機能により、既知の番組の情報か
ら将来放送される連続番組や新しい番組も1回の操作で
連続視聴予約または連続録画予約することができる。
能または連続録画予約機能により、既知の番組の情報か
ら将来放送される連続番組や新しい番組も1回の操作で
連続視聴予約または連続録画予約することができる。
【0023】ここで、予約設定手段により予約設定され
ている番組とその設定内容の一覧(予約番組一覧)を出
力制御手段により表示させる予約番組一覧表示手段を設
けると共に、上記予約設定手段に、この一覧上でユーザ
の入力手段を用いた編集操作を受け付けて対応する編集
処理を行う編集手段を持たせるならば、ユーザは予約番
組一覧により予約した番組情報やその設定内容を確認す
ると共に、当該一覧上で必要に応じて編集(削除、変
更)することができる。
ている番組とその設定内容の一覧(予約番組一覧)を出
力制御手段により表示させる予約番組一覧表示手段を設
けると共に、上記予約設定手段に、この一覧上でユーザ
の入力手段を用いた編集操作を受け付けて対応する編集
処理を行う編集手段を持たせるならば、ユーザは予約番
組一覧により予約した番組情報やその設定内容を確認す
ると共に、当該一覧上で必要に応じて編集(削除、変
更)することができる。
【0024】また本発明は、上記予約設定手段に次の機
能、即ち予約設定に際して、上記予約実行制御手段によ
る予約実行制御開始時にその旨をユーザに通知するため
の通知方法に関する入力手段からの指定の受け付けを行
うことで、この指定された通知方法が付加された予約設
定を行う機能を持たせると共に、予約実行制御手段に次
の機能、即ち視聴予約または再生予約の予約実行制御開
始時に、その旨を、対応する予約設定時に指定された通
知方法によりユーザに通知する機能を持たせることをも
特徴とする。
能、即ち予約設定に際して、上記予約実行制御手段によ
る予約実行制御開始時にその旨をユーザに通知するため
の通知方法に関する入力手段からの指定の受け付けを行
うことで、この指定された通知方法が付加された予約設
定を行う機能を持たせると共に、予約実行制御手段に次
の機能、即ち視聴予約または再生予約の予約実行制御開
始時に、その旨を、対応する予約設定時に指定された通
知方法によりユーザに通知する機能を持たせることをも
特徴とする。
【0025】このような構成においては、ユーザは、自
身の指定した通知方法により、予約した番組の放送時刻
または再生時刻の到来を確実に知ることが可能となる。
身の指定した通知方法により、予約した番組の放送時刻
または再生時刻の到来を確実に知ることが可能となる。
【0026】ここで、上記の通知方法として、視聴予約
を設定する際であれば、視聴予約設定された番組の放送
時刻の到来時に視聴中の番組画面にその旨の表示を行う
第1のモード、視聴中の番組から視聴予約設定された番
組に切り替える第2のモード、及び装置の電源スイッチ
をオフ状態からオン状態に切り替えて視聴予約設定され
た番組を表示する第3のモードのいずれか1つが入力手
段から選択指定可能なようにするならば、受像機やユー
ザの状態(電源スイッチのオン/オフ或いは現在表示し
ているチャネル番号)に応じて、その放送開始をユーザ
に知らせるができるため、ユーザは見たい番組の開始を
確実に知ることができる。
を設定する際であれば、視聴予約設定された番組の放送
時刻の到来時に視聴中の番組画面にその旨の表示を行う
第1のモード、視聴中の番組から視聴予約設定された番
組に切り替える第2のモード、及び装置の電源スイッチ
をオフ状態からオン状態に切り替えて視聴予約設定され
た番組を表示する第3のモードのいずれか1つが入力手
段から選択指定可能なようにするならば、受像機やユー
ザの状態(電源スイッチのオン/オフ或いは現在表示し
ているチャネル番号)に応じて、その放送開始をユーザ
に知らせるができるため、ユーザは見たい番組の開始を
確実に知ることができる。
【0027】同様に、上記の通知方法として、再生予約
を設定する際であれば、再生予約設定された録画済み番
組の再生時刻の到来時に視聴中の番組画面にその旨の表
示を行う第1のモード、視聴中の番組の表示から再生予
約設定された録画済み番組の再生表示に切り替える第2
のモード、及び装置の電源スイッチをオフ状態からオン
状態に切り替えて再生予約設定された録画済み番組を再
生表示する第3のモードのいずれか1つが入力手段から
選択指定可能なようにするならば、受像機やユーザの状
態(電源スイッチのオン/オフ或いは現在表示している
チャネル番号)に応じて、その再生開始をユーザに知ら
せるができるため、ユーザの見たい時間に録画番組の再
生を確実に行える。なお、モードの選択指定を可能とす
るには、視聴予約または再生予約の設定に際して、第1
乃至第3のモードの1つを入力手段から選択指定させる
ための入力画面を出力制御手段を通して表示するとよ
い。
を設定する際であれば、再生予約設定された録画済み番
組の再生時刻の到来時に視聴中の番組画面にその旨の表
示を行う第1のモード、視聴中の番組の表示から再生予
約設定された録画済み番組の再生表示に切り替える第2
のモード、及び装置の電源スイッチをオフ状態からオン
状態に切り替えて再生予約設定された録画済み番組を再
生表示する第3のモードのいずれか1つが入力手段から
選択指定可能なようにするならば、受像機やユーザの状
態(電源スイッチのオン/オフ或いは現在表示している
チャネル番号)に応じて、その再生開始をユーザに知ら
せるができるため、ユーザの見たい時間に録画番組の再
生を確実に行える。なお、モードの選択指定を可能とす
るには、視聴予約または再生予約の設定に際して、第1
乃至第3のモードの1つを入力手段から選択指定させる
ための入力画面を出力制御手段を通して表示するとよ
い。
【0028】また本発明は、入力手段からの番組検索指
定を受け付けて上記ユーザ指定番組に関連して指定され
た番組検索条件を設定する検索設定手段と、この検索設
定手段により設定された番組検索条件に従い、上記EP
Gデータに基づいてユーザ指定番組に関連する番組を検
索し、その検索結果の一覧を上記出力制御手段を通して
表示させる検索手段とを更に備えたことをも特徴とす
る。
定を受け付けて上記ユーザ指定番組に関連して指定され
た番組検索条件を設定する検索設定手段と、この検索設
定手段により設定された番組検索条件に従い、上記EP
Gデータに基づいてユーザ指定番組に関連する番組を検
索し、その検索結果の一覧を上記出力制御手段を通して
表示させる検索手段とを更に備えたことをも特徴とす
る。
【0029】このような構成においては、入力手段を用
いてユーザにより指定された番組検索条件に合致するユ
ーザ指定番組に関連した番組がEPGデータに基づいて
検索されて、その検索結果が一覧表示されるため、ユー
ザは、この検索結果一覧から自身が意図した番組(例え
ば自身の嗜好に合った番組)を簡単に見つけることがで
きる。したがって上記予約設定手段に、この検索結果一
覧上の番組を対象とする入力手段からの予約番組の指定
を受け付ける機能を持たせるならば、ユーザは自身が意
図した1つまたは複数の番組を簡単に予約することがで
きる。また、検索結果一覧上の番組を対象に、新たに入
力手段からの番組検索指定を受け付けて指定された番組
検索条件に従って再度の番組検索を行う構成とすること
もできる。ここで検索対象範囲を現在の時刻以降に放送
される番組とすることが好ましいが、後述する番組デー
タの蓄積を行う構成では、検索対象範囲に、現在の時刻
以前に既に放送されている番組のうち、記憶手段に蓄積
されている番組を含めてもよく、録画済み番組を含めて
もよい。この場合、対応するEPGデータ(の少なくと
も当該番組に関する情報部分)を記憶手段に記憶させる
とよい。
いてユーザにより指定された番組検索条件に合致するユ
ーザ指定番組に関連した番組がEPGデータに基づいて
検索されて、その検索結果が一覧表示されるため、ユー
ザは、この検索結果一覧から自身が意図した番組(例え
ば自身の嗜好に合った番組)を簡単に見つけることがで
きる。したがって上記予約設定手段に、この検索結果一
覧上の番組を対象とする入力手段からの予約番組の指定
を受け付ける機能を持たせるならば、ユーザは自身が意
図した1つまたは複数の番組を簡単に予約することがで
きる。また、検索結果一覧上の番組を対象に、新たに入
力手段からの番組検索指定を受け付けて指定された番組
検索条件に従って再度の番組検索を行う構成とすること
もできる。ここで検索対象範囲を現在の時刻以降に放送
される番組とすることが好ましいが、後述する番組デー
タの蓄積を行う構成では、検索対象範囲に、現在の時刻
以前に既に放送されている番組のうち、記憶手段に蓄積
されている番組を含めてもよく、録画済み番組を含めて
もよい。この場合、対応するEPGデータ(の少なくと
も当該番組に関する情報部分)を記憶手段に記憶させる
とよい。
【0030】ここで、上記検索手段に次の機能、即ち入
力手段からの番組検索指定に応じて検索設定手段により
第1の番組検索条件が設定された場合、上記ユーザ指定
番組と同じタイトル名、同じチャンネル番号、同じ曜日
または同じ開始時刻に放送される番組を検索する機能を
持たせるならば、ユーザは自身の嗜好に合致した番組の
一覧を取得することができる。ここでは、上記同じタイ
トル名、同じチャンネル番号、同じ曜日、同じ開始時刻
の各項目のうちの任意の組み合わせを番組検索条件とす
ることが可能であり、よりユーザの嗜好に合致した細か
い検索条件での番組検索が行える。
力手段からの番組検索指定に応じて検索設定手段により
第1の番組検索条件が設定された場合、上記ユーザ指定
番組と同じタイトル名、同じチャンネル番号、同じ曜日
または同じ開始時刻に放送される番組を検索する機能を
持たせるならば、ユーザは自身の嗜好に合致した番組の
一覧を取得することができる。ここでは、上記同じタイ
トル名、同じチャンネル番号、同じ曜日、同じ開始時刻
の各項目のうちの任意の組み合わせを番組検索条件とす
ることが可能であり、よりユーザの嗜好に合致した細か
い検索条件での番組検索が行える。
【0031】同様に、上記検索手段に次の機能、即ち入
力手段からの番組検索指定に応じて検索設定手段により
第2の番組検索条件が設定された場合、上記ユーザ指定
番組と同じジャンルまたは同じキーワードを含む番組を
検索する機能を持たせても、ユーザは自身の嗜好に合致
した番組の一覧を取得することができる。ここでは、上
記同じジャンル、同じキーワードの両項目の組み合わせ
を番組検索条件とすることも可能であり、よりユーザの
嗜好に合致した細かい検索条件での番組検索が行える。
力手段からの番組検索指定に応じて検索設定手段により
第2の番組検索条件が設定された場合、上記ユーザ指定
番組と同じジャンルまたは同じキーワードを含む番組を
検索する機能を持たせても、ユーザは自身の嗜好に合致
した番組の一覧を取得することができる。ここでは、上
記同じジャンル、同じキーワードの両項目の組み合わせ
を番組検索条件とすることも可能であり、よりユーザの
嗜好に合致した細かい検索条件での番組検索が行える。
【0032】更に、上記検索手段に次の機能、即ち上記
第1または第2の番組検索条件の設定に際して検索の対
象となる期間または番組数に関する入力手段からの指定
を受け付けて、指定された期間または番組数を検索範囲
として設定する機能を持たせ、この検索設定手段により
設定された検索範囲内で番組を検索する構成とするなら
ば、ユーザの意図した複数の番組をより効率的に検索で
きる。この効果は、上記第1及び第2の番組検索条件を
併用する構成とするならば一層大きくなる。
第1または第2の番組検索条件の設定に際して検索の対
象となる期間または番組数に関する入力手段からの指定
を受け付けて、指定された期間または番組数を検索範囲
として設定する機能を持たせ、この検索設定手段により
設定された検索範囲内で番組を検索する構成とするなら
ば、ユーザの意図した複数の番組をより効率的に検索で
きる。この効果は、上記第1及び第2の番組検索条件を
併用する構成とするならば一層大きくなる。
【0033】このように本発明においては、ユーザの嗜
好に合致する番組が見つかった後、ユーザがこの番組を
その番組放送時間に確実に視聴する、録画する、或いは
録画後に再生できるように、放送/録画時刻、時間、機
器、媒体等の一連の情報を極力一元管理することができ
る。
好に合致する番組が見つかった後、ユーザがこの番組を
その番組放送時間に確実に視聴する、録画する、或いは
録画後に再生できるように、放送/録画時刻、時間、機
器、媒体等の一連の情報を極力一元管理することができ
る。
【0034】また本発明は、電子番組ガイド受信装置に
対する番組視聴を含むユーザの操作履歴の情報を取得す
るユーザ操作履歴取得手段と、このユーザ操作履歴取得
手段により取得されたユーザ操作履歴情報が少なくとも
記憶される記憶手段と、上記EPGデータ及び記憶手段
に記憶されているユーザ操作履歴情報に基づいてユーザ
の番組視聴の嗜好を分析し、その分析結果を記憶手段に
蓄積するユーザ嗜好分析手段と、このユーザ嗜好分析手
段の分析結果及びEPGデータをもとに、当該ガイドデ
ータの示す各番組に対してユーザの嗜好を反映したおす
すめ度を算出するおすすめ度算出手段と、このおすすめ
度算出手段のおすすめ度算出結果をもとにおすすめ度の
高い番組の番組データを優先的に記憶手段に蓄積する手
段を更に備え、上記予約実行制御手段では、上記予約設
定手段により視聴予約または録画予約の設定がなされた
時点で、予約された番組の放送開始時刻が既に過ぎてい
る場合に、該当する番組データが記憶手段に蓄積されて
いるならば、当該番組データを利用して、予約された番
組全体を表示または録画するための制御を行うことをも
特徴とする。
対する番組視聴を含むユーザの操作履歴の情報を取得す
るユーザ操作履歴取得手段と、このユーザ操作履歴取得
手段により取得されたユーザ操作履歴情報が少なくとも
記憶される記憶手段と、上記EPGデータ及び記憶手段
に記憶されているユーザ操作履歴情報に基づいてユーザ
の番組視聴の嗜好を分析し、その分析結果を記憶手段に
蓄積するユーザ嗜好分析手段と、このユーザ嗜好分析手
段の分析結果及びEPGデータをもとに、当該ガイドデ
ータの示す各番組に対してユーザの嗜好を反映したおす
すめ度を算出するおすすめ度算出手段と、このおすすめ
度算出手段のおすすめ度算出結果をもとにおすすめ度の
高い番組の番組データを優先的に記憶手段に蓄積する手
段を更に備え、上記予約実行制御手段では、上記予約設
定手段により視聴予約または録画予約の設定がなされた
時点で、予約された番組の放送開始時刻が既に過ぎてい
る場合に、該当する番組データが記憶手段に蓄積されて
いるならば、当該番組データを利用して、予約された番
組全体を表示または録画するための制御を行うことをも
特徴とする。
【0035】このような構成においては、受信手段内の
限られたチューナの数と記憶手段の記憶容量の範囲で、
放送開始時刻を過ぎてしまった番組全体(特におすすめ
度の高い番組、つまりユーザの番組嗜好に合致した番組
全体)を視聴または録画することができる。なお、記憶
手段を有効に使用するには、当該記憶手段に蓄積される
番組データを、録画後は勿論、例えば視聴後、更には一
定期間後に(物理的または論理的に)当該記憶手段から
削除する構成とするとよい。
限られたチューナの数と記憶手段の記憶容量の範囲で、
放送開始時刻を過ぎてしまった番組全体(特におすすめ
度の高い番組、つまりユーザの番組嗜好に合致した番組
全体)を視聴または録画することができる。なお、記憶
手段を有効に使用するには、当該記憶手段に蓄積される
番組データを、録画後は勿論、例えば視聴後、更には一
定期間後に(物理的または論理的に)当該記憶手段から
削除する構成とするとよい。
【0036】ここで、上記電子番組表作成手段に次の機
能、即ち上記おすすめ度算出手段のおすすめ度算出結果
をもとにEPGデータの示す各番組を、時間軸と、おす
すめ度の軸からなる2次元平面上に配置したおすすめ番
組表を上記電子番組表として作成する機能を持たせるな
らば、同じ時間帯でも、電子番組表(おすすめ番組表)
上の番組の並びが、従来のチャンネル番号順ではなく
て、おすすめ度の高い順、つまりユーザの番組嗜好の高
い順とすることができるため、ユーザは数ある番組の中
から、自身の嗜好に合致した番組を画面スクロールを行
うことなく、より効率的に探すことができ、しかも探し
た番組と関連する複数の番組を予約設定することもでき
る。
能、即ち上記おすすめ度算出手段のおすすめ度算出結果
をもとにEPGデータの示す各番組を、時間軸と、おす
すめ度の軸からなる2次元平面上に配置したおすすめ番
組表を上記電子番組表として作成する機能を持たせるな
らば、同じ時間帯でも、電子番組表(おすすめ番組表)
上の番組の並びが、従来のチャンネル番号順ではなく
て、おすすめ度の高い順、つまりユーザの番組嗜好の高
い順とすることができるため、ユーザは数ある番組の中
から、自身の嗜好に合致した番組を画面スクロールを行
うことなく、より効率的に探すことができ、しかも探し
た番組と関連する複数の番組を予約設定することもでき
る。
【0037】なお、以上の装置に係る本発明は方法(電
子番組ガイド受信装置におけるユーザ操作支援方法)に
係る発明としても成立する。また、本発明は、コンピュ
ータに当該発明に相当する手順を実行させるための(或
いはコンピュータを当該発明に相当する手段として機能
させるための、或いはコンピュータに当該発明に相当す
る機能を実現させるための)ユーザ操作支援プログラム
を記録した記録媒体(コンピュータ読み取り可能な記録
媒体)としても成立する。
子番組ガイド受信装置におけるユーザ操作支援方法)に
係る発明としても成立する。また、本発明は、コンピュ
ータに当該発明に相当する手順を実行させるための(或
いはコンピュータを当該発明に相当する手段として機能
させるための、或いはコンピュータに当該発明に相当す
る機能を実現させるための)ユーザ操作支援プログラム
を記録した記録媒体(コンピュータ読み取り可能な記録
媒体)としても成立する。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につき
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例に係
わる電子番組ガイド受信装置の構成を示すブロック図で
ある。
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例に係
わる電子番組ガイド受信装置の構成を示すブロック図で
ある。
【0039】図1の電子番組ガイド受信装置は、装置本
体1の他に、音響の出力装置としてのスピーカ2と、映
像の出力装置としてのディスプレイ3と、放送波等の無
線データ受信用のアンテナ4と、本装置に対するユーザ
の入力操作に用いられるユーザ入力装置5と、映像や音
響データをDVD、磁気テープ(ビデオテープ)等の蓄
積メディアに蓄積し、これを後に再生することのできる
DVD機器(DVDビデオレコーダ)、VTR機器等の
複数の外部装置6とを備えて構成される。
体1の他に、音響の出力装置としてのスピーカ2と、映
像の出力装置としてのディスプレイ3と、放送波等の無
線データ受信用のアンテナ4と、本装置に対するユーザ
の入力操作に用いられるユーザ入力装置5と、映像や音
響データをDVD、磁気テープ(ビデオテープ)等の蓄
積メディアに蓄積し、これを後に再生することのできる
DVD機器(DVDビデオレコーダ)、VTR機器等の
複数の外部装置6とを備えて構成される。
【0040】装置本体1は、受信部11と、分離部12
と、デコード処理部13と、出力制御部14と、表示管
理部15と、入力管理部16と、データ処理部17と、
外部装置制御部18とを備えている。
と、デコード処理部13と、出力制御部14と、表示管
理部15と、入力管理部16と、データ処理部17と、
外部装置制御部18とを備えている。
【0041】受信部11は、アンテナ4等を介して受信
された放送波から、必要なデータのみを受信するチュー
ナ(図示せず)を内蔵する。なお、上記放送波は、地上
波、衛星放送波(CS放送波、BS放送波)、有線放送
波等のいずれであってもよい。
された放送波から、必要なデータのみを受信するチュー
ナ(図示せず)を内蔵する。なお、上記放送波は、地上
波、衛星放送波(CS放送波、BS放送波)、有線放送
波等のいずれであってもよい。
【0042】分離部12は、受信部11にて取得された
データを映像データと、音響データと、番組情報に関す
るデータである電子番組ガイドデータ(以下、EPGデ
ータと称する)とに分離する。
データを映像データと、音響データと、番組情報に関す
るデータである電子番組ガイドデータ(以下、EPGデ
ータと称する)とに分離する。
【0043】EPGデータは現在時刻から1日分、或い
は一週間分程度の各放送チャンネルの番組に関する情報
であり、通常の映像、音響データと共に頻繁に送られて
くる。EPGデータは、番組名、ジャンル、開始時刻、
終了時刻、番組内容(あらすじなど)、送信者からの番
組に対するキーワード(出演者、シリーズ名、曲名な
ど)、番組の静止画(代表画面など)等の内容を持つ。
は一週間分程度の各放送チャンネルの番組に関する情報
であり、通常の映像、音響データと共に頻繁に送られて
くる。EPGデータは、番組名、ジャンル、開始時刻、
終了時刻、番組内容(あらすじなど)、送信者からの番
組に対するキーワード(出演者、シリーズ名、曲名な
ど)、番組の静止画(代表画面など)等の内容を持つ。
【0044】上記ジャンルには、例えば、洋画、邦画、
スポーツ1(球技系)、スポーツ2(球技系以外)、音
楽、ドラマ・演劇、ニュース・報道、バラエティ、レジ
ャー・趣味、こども向け・教育、教養・ドキュメンタリ
ー、海外放送、アダルト、デジタルラジオなどがある。
スポーツ1(球技系)、スポーツ2(球技系以外)、音
楽、ドラマ・演劇、ニュース・報道、バラエティ、レジ
ャー・趣味、こども向け・教育、教養・ドキュメンタリ
ー、海外放送、アダルト、デジタルラジオなどがある。
【0045】分離部12にて分離されたEPGデータは
データ処理部17に渡される。データ処理部17はEP
Gデータの構造解析を行い、その解析結果をハードディ
スク装置等の記憶装置19に蓄積する。この記憶装置1
9に蓄積されるEPGデータは、放送波から新たなEP
Gデータを取得する毎に最新のものに更新される。
データ処理部17に渡される。データ処理部17はEP
Gデータの構造解析を行い、その解析結果をハードディ
スク装置等の記憶装置19に蓄積する。この記憶装置1
9に蓄積されるEPGデータは、放送波から新たなEP
Gデータを取得する毎に最新のものに更新される。
【0046】また、分離部12にて分離された映像デー
タと音響データはそのままデコード処理部13に渡され
る。この映像データと音響データは符号化データであ
る。そこでデコード処理部13は、分離部12からの映
像データと音響データのデコード処理を行い、デコード
(復号)された映像データと音響データを出力制御部1
4に渡す。
タと音響データはそのままデコード処理部13に渡され
る。この映像データと音響データは符号化データであ
る。そこでデコード処理部13は、分離部12からの映
像データと音響データのデコード処理を行い、デコード
(復号)された映像データと音響データを出力制御部1
4に渡す。
【0047】出力制御部14は、デコード処理部13に
よりデコードされた音響データに基づいてスピーカ2に
よる音響出力を行う。また出力制御部14は、デコード
された映像データに基づいて、内蔵の表示管理部15に
よりディスプレイ3に映像を表示出力する。入力管理部
16は、ユーザ入力装置5からの入力情報を取得し、そ
の内容に応じて、表示管理部15或いは外部装置制御部
18等に指示を出す。
よりデコードされた音響データに基づいてスピーカ2に
よる音響出力を行う。また出力制御部14は、デコード
された映像データに基づいて、内蔵の表示管理部15に
よりディスプレイ3に映像を表示出力する。入力管理部
16は、ユーザ入力装置5からの入力情報を取得し、そ
の内容に応じて、表示管理部15或いは外部装置制御部
18等に指示を出す。
【0048】データ処理部17は、ユーザ入力装置5を
用いたユーザからの指定に従い、本発明に直接関係する
視聴(再生)予約処理、録画予約処理、予約番組一覧処
理、予約取り消し処理、番組検索処理等を司る。外部装
置制御部18は、外部装置6の制御、外部装置6(に装
着されている記録媒体)からの情報取得を行う。外部装
置制御部18は、例えばlEEE1394インタフェー
ス及びアダプタを備えた外部インタフェースであり、当
該外部装置制御部18には複数の外部装置6がlEEE
1394に準拠したバス型のネットワーク(lEEE1
394バスネットワーク)を介して接続可能なようにな
っている。
用いたユーザからの指定に従い、本発明に直接関係する
視聴(再生)予約処理、録画予約処理、予約番組一覧処
理、予約取り消し処理、番組検索処理等を司る。外部装
置制御部18は、外部装置6の制御、外部装置6(に装
着されている記録媒体)からの情報取得を行う。外部装
置制御部18は、例えばlEEE1394インタフェー
ス及びアダプタを備えた外部インタフェースであり、当
該外部装置制御部18には複数の外部装置6がlEEE
1394に準拠したバス型のネットワーク(lEEE1
394バスネットワーク)を介して接続可能なようにな
っている。
【0049】受信部11、分離部12、デコード処理部
13、出力制御部14、入力管理部16、データ処理部
17、外部装置制御部18、及び記憶装置19はバスB
USに接続されている。バスBUSは、VMEbus,
Multibus,Futurebusなどのバックプ
レーン・バスである。
13、出力制御部14、入力管理部16、データ処理部
17、外部装置制御部18、及び記憶装置19はバスB
USに接続されている。バスBUSは、VMEbus,
Multibus,Futurebusなどのバックプ
レーン・バスである。
【0050】次に、図1の構成の動作を説明する。まず
本実施形態では、ユーザからの要求により、図2に示す
ようなおすすめ番組表20がデータ処理部17により作
成されて、ディスプレイ3に表示される。おすすめ番組
表20は、図2の表示例から明らかなように、現在日時
で決まる表示開始時刻から始まる表示時間帯における
(1時間単位の)各時間帯を表す時間軸と、ユーザの番
組嗜好の度合い(番組のおすすめ度)の軸(おすすめ度
軸)との2軸からなる2次元平面上に番組を一覧表示し
たものである。このおすすめ番組表20には、現在の日
時などを表す時刻エリア21が付されている。図2の表
示例では、縦軸に時間軸をとり、上から下に時間の経過
を表している。また、横軸におすすめ度軸をとり、おす
すめ度軸の左側にあるほどおすすめ度が高くなるように
各番組を配置している。
本実施形態では、ユーザからの要求により、図2に示す
ようなおすすめ番組表20がデータ処理部17により作
成されて、ディスプレイ3に表示される。おすすめ番組
表20は、図2の表示例から明らかなように、現在日時
で決まる表示開始時刻から始まる表示時間帯における
(1時間単位の)各時間帯を表す時間軸と、ユーザの番
組嗜好の度合い(番組のおすすめ度)の軸(おすすめ度
軸)との2軸からなる2次元平面上に番組を一覧表示し
たものである。このおすすめ番組表20には、現在の日
時などを表す時刻エリア21が付されている。図2の表
示例では、縦軸に時間軸をとり、上から下に時間の経過
を表している。また、横軸におすすめ度軸をとり、おす
すめ度軸の左側にあるほどおすすめ度が高くなるように
各番組を配置している。
【0051】ここで、データ処理部17によるおすすめ
番組表20の作成について説明する。データ処理部17
は、ユーザの本装置に対する操作履歴(ユーザ操作履
歴)の情報を記憶装置19に蓄積するようになってお
り、ユーザが番組全体を視聴或いは録画する毎に、図3
のフローチャートに従って以下に述べるユーザ操作履歴
取得処理を行う。
番組表20の作成について説明する。データ処理部17
は、ユーザの本装置に対する操作履歴(ユーザ操作履
歴)の情報を記憶装置19に蓄積するようになってお
り、ユーザが番組全体を視聴或いは録画する毎に、図3
のフローチャートに従って以下に述べるユーザ操作履歴
取得処理を行う。
【0052】まず、ユーザが番組全体を視聴或いは録画
した場合に、その番組のジャンル、キーワード、タイト
ル名などをそれぞれデータ項目として、そのデータ項目
のうちの1つを選択する(ステップA1)。ここでは、
視聴或いは録画時間がEPGデータにより示される該当
する番組の放映時間の絶対値の8割を超えた場合に、そ
の番組全体を視聴或いは録画したと判定される。
した場合に、その番組のジャンル、キーワード、タイト
ル名などをそれぞれデータ項目として、そのデータ項目
のうちの1つを選択する(ステップA1)。ここでは、
視聴或いは録画時間がEPGデータにより示される該当
する番組の放映時間の絶対値の8割を超えた場合に、そ
の番組全体を視聴或いは録画したと判定される。
【0053】次に、選択したデータ項目に一致する基準
データ項目が記憶装置19に存在するか否か、つまり選
択したデータ項目に一致する基準データ項目が登録(蓄
積)済みであるか否かを調べ(ステップA2)、登録済
みでないならば、そのデータ項目を基準データ項目とし
て記憶装置19に登録(蓄積)する(ステップA3)。
この基準データ項目には、当該項目に一致するデータ項
目を持つ番組が視聴或いは録画された回数を表すカウン
タ値が付加されている。このカウンタ値は、対応する基
準データ項目の登録時は、初期値1に設定される。言い
換えれば、上記ステップA3では、カウンタ値が1に初
期設定された基準データ項目が登録される。
データ項目が記憶装置19に存在するか否か、つまり選
択したデータ項目に一致する基準データ項目が登録(蓄
積)済みであるか否かを調べ(ステップA2)、登録済
みでないならば、そのデータ項目を基準データ項目とし
て記憶装置19に登録(蓄積)する(ステップA3)。
この基準データ項目には、当該項目に一致するデータ項
目を持つ番組が視聴或いは録画された回数を表すカウン
タ値が付加されている。このカウンタ値は、対応する基
準データ項目の登録時は、初期値1に設定される。言い
換えれば、上記ステップA3では、カウンタ値が1に初
期設定された基準データ項目が登録される。
【0054】一方、選択したデータ項目に一致する基準
データ項目が記憶装置19内に存在する場合、つまり選
択したデータ項目に一致する基準データ項目が登録済み
の場合、当該基準データ項目のカウンタ値を1だけ加算
する(ステップA4)。
データ項目が記憶装置19内に存在する場合、つまり選
択したデータ項目に一致する基準データ項目が登録済み
の場合、当該基準データ項目のカウンタ値を1だけ加算
する(ステップA4)。
【0055】データ処理部17は、以上の動作を、視聴
或いは録画された番組の全てのデータ項目について繰り
返す(ステップA5)。このようにして、ユーザ操作履
歴情報が記憶装置19内に取得される。明らかなよう
に、ユーザ操作履歴情報とは、そのユーザが番組全体を
視聴或いは録画した場合に、その番組のジャンル、キー
ワード、タイトル名などを(初期値1の)カウンタ付き
の基準データ項目として記憶装置19に登録し、同一の
項目が既にあれば対応するカウンタ値を1加算していっ
たものを指す。この基準データ項目とカウンタ値を合わ
せておすすめ度判定基準データと呼ぶ。
或いは録画された番組の全てのデータ項目について繰り
返す(ステップA5)。このようにして、ユーザ操作履
歴情報が記憶装置19内に取得される。明らかなよう
に、ユーザ操作履歴情報とは、そのユーザが番組全体を
視聴或いは録画した場合に、その番組のジャンル、キー
ワード、タイトル名などを(初期値1の)カウンタ付き
の基準データ項目として記憶装置19に登録し、同一の
項目が既にあれば対応するカウンタ値を1加算していっ
たものを指す。この基準データ項目とカウンタ値を合わ
せておすすめ度判定基準データと呼ぶ。
【0056】さてデータ処理部17は、ユーザからの要
求に応じておすすめ番組表20を作成する際には、上記
のユーザ操作履歴情報、或いはユーザによる好みの設定
等の情報をもとに、EPGデータの示す各番組に対して
ユーザの嗜好の度合い(おすすめ度)を判定する。デー
タ処理部17は、この各番組毎のおすすめ度の判定結果
をもとに、おすすめ番組表20を作成して、各番組を一
覧表示する。
求に応じておすすめ番組表20を作成する際には、上記
のユーザ操作履歴情報、或いはユーザによる好みの設定
等の情報をもとに、EPGデータの示す各番組に対して
ユーザの嗜好の度合い(おすすめ度)を判定する。デー
タ処理部17は、この各番組毎のおすすめ度の判定結果
をもとに、おすすめ番組表20を作成して、各番組を一
覧表示する。
【0057】ここで、ユーザによる好みの設定とは、ユ
ーザに予め好みのジャンル、キーワード、タイトル名な
どを設定させることを指す。
ーザに予め好みのジャンル、キーワード、タイトル名な
どを設定させることを指す。
【0058】なお、ユーザ操作履歴情報とユーザによる
好みの設定を組み合わせておすすめ度の判定基準として
利用してもよい。なぜなら、ユーザの操作履歴はある程
度利用された後にしかその情報を利用できないからであ
る。ここでは、使い始めはユーザによる好みの設定をお
すすめ度の判断基準として用い、ユーザの利用が進むに
つれてユーザの操作履歴をおすすめ度の判定基準として
利用していくことになる。
好みの設定を組み合わせておすすめ度の判定基準として
利用してもよい。なぜなら、ユーザの操作履歴はある程
度利用された後にしかその情報を利用できないからであ
る。ここでは、使い始めはユーザによる好みの設定をお
すすめ度の判断基準として用い、ユーザの利用が進むに
つれてユーザの操作履歴をおすすめ度の判定基準として
利用していくことになる。
【0059】次にデータ処理部17において、上記の登
録された基準データ項目とそのカウント値を使い、各番
組のおすすめ度を算出する方法について、図4のフロー
チャートを参照して説明する。
録された基準データ項目とそのカウント値を使い、各番
組のおすすめ度を算出する方法について、図4のフロー
チャートを参照して説明する。
【0060】まず、記憶装置19に蓄積されている最新
のEPGデータの示す番組の1つを選択し(ステップB
1)、その選択した番組のEPGデータにおける対応す
る各データ項目(ジャンル、キーワード、タイトル名な
ど)を記憶装置19に登録されている各基準データ項目
とマッチングする(ステップB2)。
のEPGデータの示す番組の1つを選択し(ステップB
1)、その選択した番組のEPGデータにおける対応す
る各データ項目(ジャンル、キーワード、タイトル名な
ど)を記憶装置19に登録されている各基準データ項目
とマッチングする(ステップB2)。
【0061】もし、一致したデータ項目があった場合、
該当する番組の当該データ項目に対するおすすめ度とし
て、対応する基準データ項目のカウンタ値を用いる(ス
テップB3)。そして、選択した番組の各データ項目の
うち基準データ項目と一致したデータ項目に対するおす
すめ度の総和、つまり一致した基準データ項目のカウン
タ値の総和を、その番組のおすすめ度とする(ステップ
B4)。
該当する番組の当該データ項目に対するおすすめ度とし
て、対応する基準データ項目のカウンタ値を用いる(ス
テップB3)。そして、選択した番組の各データ項目の
うち基準データ項目と一致したデータ項目に対するおす
すめ度の総和、つまり一致した基準データ項目のカウン
タ値の総和を、その番組のおすすめ度とする(ステップ
B4)。
【0062】データ処理部17は、以上の動作(番組の
おすすめ度を算出する動作)を最新のEPGデータの示
す全ての番組について繰り返す(ステップB6)。この
ようにして、EPGデータの示す全ての番組に対して、
おすすめ度が計算される。するとデータ処理部17は、
求めた各番組のおすすめ度に応じて各番組が配置された
おすすめ番組表20を作成する。
おすすめ度を算出する動作)を最新のEPGデータの示
す全ての番組について繰り返す(ステップB6)。この
ようにして、EPGデータの示す全ての番組に対して、
おすすめ度が計算される。するとデータ処理部17は、
求めた各番組のおすすめ度に応じて各番組が配置された
おすすめ番組表20を作成する。
【0063】なお、ユーザが図1の装置を使い始めたば
かりの段階(初期段階)では、おすすめ度判定基準デー
タが不十分なため、信頼性のあるおすすめ度の判定を行
うことができない。この場合、前記したように、ユーザ
による好みの設定をおすすめ度判定基準として用いてお
すすめ度の判定を行っておすすめ番組表20を作成する
ことも可能であるが、次のようなおすすめ番組表20を
作成するようにしてもよい。
かりの段階(初期段階)では、おすすめ度判定基準デー
タが不十分なため、信頼性のあるおすすめ度の判定を行
うことができない。この場合、前記したように、ユーザ
による好みの設定をおすすめ度判定基準として用いてお
すすめ度の判定を行っておすすめ番組表20を作成する
ことも可能であるが、次のようなおすすめ番組表20を
作成するようにしてもよい。
【0064】まず初期段階では、番組表20上の横軸と
して本来のおすすめ度軸ではなくて従来の番組表と同様
にチャンネル軸を用い、チャンネル別に番組を配置す
る。そして、ユーザの利用が進むにつれて、横軸をおす
すめ度にして、ユーザの番組嗜好を番組表20に反映さ
せていく。そのためには、各基準データ項目のカウンタ
値に閾値を設け、あるカウンタ値以上になるまでは、基
準データ項目としておすすめ度の算出に利用しないアル
ゴリズムを用いるとよい。
して本来のおすすめ度軸ではなくて従来の番組表と同様
にチャンネル軸を用い、チャンネル別に番組を配置す
る。そして、ユーザの利用が進むにつれて、横軸をおす
すめ度にして、ユーザの番組嗜好を番組表20に反映さ
せていく。そのためには、各基準データ項目のカウンタ
値に閾値を設け、あるカウンタ値以上になるまでは、基
準データ項目としておすすめ度の算出に利用しないアル
ゴリズムを用いるとよい。
【0065】これによって、おすすめ度の信頼度が増す
とともに、時間軸とチャンネル軸とからなる従来の番組
表から、ユーザに意識させることなく、徐々におすすめ
度を反映した番組表に遷移させることができるようにな
る。
とともに、時間軸とチャンネル軸とからなる従来の番組
表から、ユーザに意識させることなく、徐々におすすめ
度を反映した番組表に遷移させることができるようにな
る。
【0066】次に、おすすめ番組表の表示処理の手順に
ついて説明する。まず、おすすめ番組表の表示指定はユ
ーザの操作によりユーザ入力装置5から入力することが
できる。このユーザ入力装置5は、例えば図5に示すよ
うなユーザ操作ボタン50を実装している。
ついて説明する。まず、おすすめ番組表の表示指定はユ
ーザの操作によりユーザ入力装置5から入力することが
できる。このユーザ入力装置5は、例えば図5に示すよ
うなユーザ操作ボタン50を実装している。
【0067】ユーザ操作ボタン50は、「おすすめ番組
表」ボタン51、「選択・スクロール」ボタン52、
「確定」ボタン53、「取り消し」ボタン54、「番組
設定ボタン」55、及び「番号入力」ボタン56を有し
ている。
表」ボタン51、「選択・スクロール」ボタン52、
「確定」ボタン53、「取り消し」ボタン54、「番組
設定ボタン」55、及び「番号入力」ボタン56を有し
ている。
【0068】「おすすめ番組表」ボタン51は、おすす
め番組表20をディスプレイ3上に表示させるための操
作ボタンであり、「選択・スクロール」ボタン52は、
おすすめ番組表20において番組選択や表示スクロール
を行うための操作ボタンである。また、「確定」ボタン
53は、選択された番組やダイアログ上のボタンを確定
するための操作ボタンであり、「取り消し」ボタン54
は、ユーザ操作ボタン50によるユーザ操作を取り消す
ための操作ボタンである。また、「番組設定」ボタン5
5は、図6に示すような番組設定用のダイアログ(「番
組設定」ダイアログ)61を表示させるための操作ボタ
ンであり、「番号入力ボタン」56は、表示するチャン
ネル番号や設定時の番号入力等のために用いられる操作
ボタン群である。
め番組表20をディスプレイ3上に表示させるための操
作ボタンであり、「選択・スクロール」ボタン52は、
おすすめ番組表20において番組選択や表示スクロール
を行うための操作ボタンである。また、「確定」ボタン
53は、選択された番組やダイアログ上のボタンを確定
するための操作ボタンであり、「取り消し」ボタン54
は、ユーザ操作ボタン50によるユーザ操作を取り消す
ための操作ボタンである。また、「番組設定」ボタン5
5は、図6に示すような番組設定用のダイアログ(「番
組設定」ダイアログ)61を表示させるための操作ボタ
ンであり、「番号入力ボタン」56は、表示するチャン
ネル番号や設定時の番号入力等のために用いられる操作
ボタン群である。
【0069】ユーザ入力装置5は、例えばマウス、キー
ボード、タッチパネル、或いはリモートコントロール装
置(以下、リモコン装置と略称する)を用いて実現され
る。ユーザ入力装置5としてマウスを用いる場合、図5
のユーザ操作ボタン50はディスプレイ3上に表示さ
れ、表示された各ボタン(51〜56)をマウスでクリ
ックすることにより操作が行われる。また、ユーザ入力
装置5としてリモコン装置を用いる場合は、図5の各ボ
タン(51〜56)をリモコン装置のボタンとして実装
する。
ボード、タッチパネル、或いはリモートコントロール装
置(以下、リモコン装置と略称する)を用いて実現され
る。ユーザ入力装置5としてマウスを用いる場合、図5
のユーザ操作ボタン50はディスプレイ3上に表示さ
れ、表示された各ボタン(51〜56)をマウスでクリ
ックすることにより操作が行われる。また、ユーザ入力
装置5としてリモコン装置を用いる場合は、図5の各ボ
タン(51〜56)をリモコン装置のボタンとして実装
する。
【0070】さて、おすすめ番組表20の表示のため
に、ユーザによって図5のユーザ操作ボタン50の「お
すすめ番組表」ボタン51が操作されると、その操作内
容がユーザ入力装置5から表示管理部15に伝えられ
る。すると表示管理部15は、データ処理部17に対し
ておすすめ番組表20のデータを作成するように要求を
出す。
に、ユーザによって図5のユーザ操作ボタン50の「お
すすめ番組表」ボタン51が操作されると、その操作内
容がユーザ入力装置5から表示管理部15に伝えられ
る。すると表示管理部15は、データ処理部17に対し
ておすすめ番組表20のデータを作成するように要求を
出す。
【0071】これによりデータ処理部17は、記憶装置
19に蓄積されているユーザのおすすめ度の判定基準デ
ータとEPGデータとを使って、前記したように当該E
PGデータにより示される各番組のおすすめ度を計算す
る。そしてデータ処理部17は、計算した各番組のおす
すめ度に基づいておすすめ番組表20の表示データを作
成し、表示管理部15に制御を渡す。表示管理部15
は、データ処理部17により作成された表示データをも
とにおすすめ番組表20をディスプレイ3に表示する。
19に蓄積されているユーザのおすすめ度の判定基準デ
ータとEPGデータとを使って、前記したように当該E
PGデータにより示される各番組のおすすめ度を計算す
る。そしてデータ処理部17は、計算した各番組のおす
すめ度に基づいておすすめ番組表20の表示データを作
成し、表示管理部15に制御を渡す。表示管理部15
は、データ処理部17により作成された表示データをも
とにおすすめ番組表20をディスプレイ3に表示する。
【0072】本実施形態では、外部装置6に装着された
記録媒体に番組を録画する際、その番組のEPGデータ
を外部装置制御部18を介して当該記録媒体に記録する
ようにしている。そして、データ処理部17でのおすす
め番組表20の作成時には、外部装置制御部18を用い
て、本装置に接続されている全ての外部装置6(に装着
されている記録媒体)から既に録画されている番組のE
PGデータを取得して記憶装置19に記憶し、現在(最
新)のEPGデータに加えて、これら取得した録画済み
番組のEPGデータをも利用しておすすめ度を算出する
ことで、より信頼性の高いおすすめ度が取得できるよう
にしている。
記録媒体に番組を録画する際、その番組のEPGデータ
を外部装置制御部18を介して当該記録媒体に記録する
ようにしている。そして、データ処理部17でのおすす
め番組表20の作成時には、外部装置制御部18を用い
て、本装置に接続されている全ての外部装置6(に装着
されている記録媒体)から既に録画されている番組のE
PGデータを取得して記憶装置19に記憶し、現在(最
新)のEPGデータに加えて、これら取得した録画済み
番組のEPGデータをも利用しておすすめ度を算出する
ことで、より信頼性の高いおすすめ度が取得できるよう
にしている。
【0073】さて、おすすめ番組表20上には、図2に
示すように、番組を表現するための矩形の番組情報エリ
ア22が確保されている。各番組情報エリア22には番
組名が表示される。ここで、番組情報エリア22に、E
PGデータから取得可能な番組ロゴを表示するようにし
てもよい。また各番組情報エリア22は、該当する番組
のジャンルがユーザから視認可能なように、EPGデー
タからのジャンル情報を用いて、ジャンル別に色分けさ
れている。
示すように、番組を表現するための矩形の番組情報エリ
ア22が確保されている。各番組情報エリア22には番
組名が表示される。ここで、番組情報エリア22に、E
PGデータから取得可能な番組ロゴを表示するようにし
てもよい。また各番組情報エリア22は、該当する番組
のジャンルがユーザから視認可能なように、EPGデー
タからのジャンル情報を用いて、ジャンル別に色分けさ
れている。
【0074】おすすめ番組表20上には、右方向スクロ
ールボタン23と下方向スクロールボタン24が配置さ
れており、当該ボタン23または24をユーザ入力装置
5を用いて操作することで、右方向または下方向に画面
スクロールさせることができる。ここでは、右端または
下端に達すると左端または上端に戻るようになってい
る。勿論、左方向スクロールボタンと上方向スクロール
ボタンを追加することも可能である。
ールボタン23と下方向スクロールボタン24が配置さ
れており、当該ボタン23または24をユーザ入力装置
5を用いて操作することで、右方向または下方向に画面
スクロールさせることができる。ここでは、右端または
下端に達すると左端または上端に戻るようになってい
る。勿論、左方向スクロールボタンと上方向スクロール
ボタンを追加することも可能である。
【0075】本実施形態では、おすすめ番組表20上の
所望の番組情報エリア22をユーザ入力装置5を用いて
(ここでは、ユーザ操作ボタン50の「選択・スクロー
ル」ボタン52を操作して)選択指定することで、対応
する番組を選択することができる。選択中の番組(ユー
ザ指定番組)は、対応する番組情報エリア22を所定の
色の太枠25で囲んで表示することで強調表示される。
なお、枠表示による強調表示の他に、ブリンキング表示
による強調表示を適用することも可能である。
所望の番組情報エリア22をユーザ入力装置5を用いて
(ここでは、ユーザ操作ボタン50の「選択・スクロー
ル」ボタン52を操作して)選択指定することで、対応
する番組を選択することができる。選択中の番組(ユー
ザ指定番組)は、対応する番組情報エリア22を所定の
色の太枠25で囲んで表示することで強調表示される。
なお、枠表示による強調表示の他に、ブリンキング表示
による強調表示を適用することも可能である。
【0076】また、おすすめ番組表20上の番組のうち
の録画済み番組(ここでは、当該番組と同一シリーズで
既に放送された番組で記録媒体に録画された未再生の番
組)には、例えば番組名の下に文字列[録画]26が表
示される。なお、文字列に代えて、録画済みを表すマー
ク(録画マーク)を表示するようにしてもよい。
の録画済み番組(ここでは、当該番組と同一シリーズで
既に放送された番組で記録媒体に録画された未再生の番
組)には、例えば番組名の下に文字列[録画]26が表
示される。なお、文字列に代えて、録画済みを表すマー
ク(録画マーク)を表示するようにしてもよい。
【0077】次に、おすすめ番組表20からのユーザに
よる番組選択時の動作について説明する。今、ユーザが
ユーザ入力装置5(のユーザ操作ボタン50)を用い
て、図2に示したようなおすすめ番組表20中から所望
の番組を選択したものとする。この番組の選択状態で、
ユーザがユーザ操作ボタン50の「番組設定ボタン」5
5を押すと、データ処理部17の制御に基づく表示管理
部15の動作により、図6に示すように、おすすめ番組
表20の上に、つまりおすすめ番組表20に重ねて、
「番組設定」ダイアログ60が表示される。「番組設
定」ダイアログ60には、選択されている番組(ユーザ
指定番組)の番組情報61が表示される。この番組情報
61は、選択されている番組のタイトル名、放送(録
画)日時、曜日を含んでいる。また、以下に説明する方
法により、既に視聴(再生)予約、或いは録画予約がな
されている場合は、その設定内容も表示される。
よる番組選択時の動作について説明する。今、ユーザが
ユーザ入力装置5(のユーザ操作ボタン50)を用い
て、図2に示したようなおすすめ番組表20中から所望
の番組を選択したものとする。この番組の選択状態で、
ユーザがユーザ操作ボタン50の「番組設定ボタン」5
5を押すと、データ処理部17の制御に基づく表示管理
部15の動作により、図6に示すように、おすすめ番組
表20の上に、つまりおすすめ番組表20に重ねて、
「番組設定」ダイアログ60が表示される。「番組設
定」ダイアログ60には、選択されている番組(ユーザ
指定番組)の番組情報61が表示される。この番組情報
61は、選択されている番組のタイトル名、放送(録
画)日時、曜日を含んでいる。また、以下に説明する方
法により、既に視聴(再生)予約、或いは録画予約がな
されている場合は、その設定内容も表示される。
【0078】さて、図6に示す「番組設定」ダイアログ
60には、「視聴(再生)予約」ボタン62、「録画予
約」ボタン63、「予約番組一覧表示」ボタン64、
「予約の取り消し」ボタン65、及び「番組検索」ボタ
ン66が設けられている。これら各ボタン62〜66
は、ユーザ入力装置5を用いた操作で選択可能である。
60には、「視聴(再生)予約」ボタン62、「録画予
約」ボタン63、「予約番組一覧表示」ボタン64、
「予約の取り消し」ボタン65、及び「番組検索」ボタ
ン66が設けられている。これら各ボタン62〜66
は、ユーザ入力装置5を用いた操作で選択可能である。
【0079】「番組設定」ダイアログ60上の「視聴
(再生)予約設定」ボタン62が選択された場合には視
聴(再生)予約処理が、「録画予約設定」ボタン63が
選択された場合には録画予約処理が、「予約番組一覧表
示」ボタン64が選択された場合には予約番組一覧処理
が、「予約の取り消し」ボタン65が選択された場合に
は予約取り消し処理が、そして「番組検索」ボタン66
が指定された場合には番組検索処理が、それぞれ実行さ
れる。以下、これら各処理、即ち、(1)視聴(再生)
予約処理、(2)録画予約処理、(3)予約番組一覧処
理、(4)予約取り消し処理、(5)番組検索処理の各
々について順次説明する。
(再生)予約設定」ボタン62が選択された場合には視
聴(再生)予約処理が、「録画予約設定」ボタン63が
選択された場合には録画予約処理が、「予約番組一覧表
示」ボタン64が選択された場合には予約番組一覧処理
が、「予約の取り消し」ボタン65が選択された場合に
は予約取り消し処理が、そして「番組検索」ボタン66
が指定された場合には番組検索処理が、それぞれ実行さ
れる。以下、これら各処理、即ち、(1)視聴(再生)
予約処理、(2)録画予約処理、(3)予約番組一覧処
理、(4)予約取り消し処理、(5)番組検索処理の各
々について順次説明する。
【0080】(1)視聴(再生)予約処理 まず、「視聴(再生)予約」ボタン62が選択された場
合の処理について図7乃至図12を適宜参照して説明す
る。ここでは、視聴予約と再生予約は区別せずに扱わ
れ、予約の対象はおすすめ番組表20上の番組(具体的
には、現在の時刻以降に放送される番組と、当該番組と
同一シリーズの未再生の録画済み番組と、後述する方法
で番組データが記憶装置19に蓄積されている放送中の
番組)に限られるものとする。したがって、シリーズ番
組が終了している録画済み番組、シリーズものではない
録画済み番組の再生予約は、別方法(例えば従来と同様
の方法)で行うものとする。
合の処理について図7乃至図12を適宜参照して説明す
る。ここでは、視聴予約と再生予約は区別せずに扱わ
れ、予約の対象はおすすめ番組表20上の番組(具体的
には、現在の時刻以降に放送される番組と、当該番組と
同一シリーズの未再生の録画済み番組と、後述する方法
で番組データが記憶装置19に蓄積されている放送中の
番組)に限られるものとする。したがって、シリーズ番
組が終了している録画済み番組、シリーズものではない
録画済み番組の再生予約は、別方法(例えば従来と同様
の方法)で行うものとする。
【0081】視聴(再生)予約処理は、図7のフローチ
ャートに示すように、視聴(再生)予約設定処理(ステ
ップC1)と、視聴(再生)予約設定情報蓄積処理(ス
テップC2)と、視聴(再生)予約設定情報管理処理
(ステップC3)と、表示(再生)処理(ステップC
4)との4つの処理からなる。以下、それぞれの処理に
ついて順次説明する。
ャートに示すように、視聴(再生)予約設定処理(ステ
ップC1)と、視聴(再生)予約設定情報蓄積処理(ス
テップC2)と、視聴(再生)予約設定情報管理処理
(ステップC3)と、表示(再生)処理(ステップC
4)との4つの処理からなる。以下、それぞれの処理に
ついて順次説明する。
【0082】(1−1)視聴(再生)予約設定処理 表示管理部15は、ユーザの操作に従いユーザ入力装置
5により「番組設定」ダイアログ60上の「視聴(再
生)予約」ボタン62が選択された場合、視聴(再生)
の方法を利用者に設定させるために、図8に示すような
「視聴(再生)予約設定」ダイアログ80をディスプレ
イ3に表示する。なお、選択番組の放送が既に開始され
ている場合は、「視聴(再生)予約設定」ダイアログ8
0は表示せずに次の視聴(再生)予約設定情報蓄積処理
(ステップC2)に進む。
5により「番組設定」ダイアログ60上の「視聴(再
生)予約」ボタン62が選択された場合、視聴(再生)
の方法を利用者に設定させるために、図8に示すような
「視聴(再生)予約設定」ダイアログ80をディスプレ
イ3に表示する。なお、選択番組の放送が既に開始され
ている場合は、「視聴(再生)予約設定」ダイアログ8
0は表示せずに次の視聴(再生)予約設定情報蓄積処理
(ステップC2)に進む。
【0083】「視聴(再生)予約設定」ダイアログ80
は、これから視聴(再生)予約する番組がその視聴(再
生)時刻になった際に、どのような方法で使用者にこれ
を知らせるのかを設定させるためのものである。図8の
例では、「視聴(再生)予約設定」ダイアログ80に
は、「表示画面に教示する」ボタン81、「予約番組に
切り替え表示する」ボタン82、及び「電源スイッチを
入れ、予約番組に切り替え表示する」ボタン83の3つ
が設けられ、その3つのボタン81〜83の中からユー
ザの希望する方法が選択可能なようになっている。選択
後、最終的な確定は、ユーザ操作ボタン50の「確定」
ボタン53を押すことによって行われる。
は、これから視聴(再生)予約する番組がその視聴(再
生)時刻になった際に、どのような方法で使用者にこれ
を知らせるのかを設定させるためのものである。図8の
例では、「視聴(再生)予約設定」ダイアログ80に
は、「表示画面に教示する」ボタン81、「予約番組に
切り替え表示する」ボタン82、及び「電源スイッチを
入れ、予約番組に切り替え表示する」ボタン83の3つ
が設けられ、その3つのボタン81〜83の中からユー
ザの希望する方法が選択可能なようになっている。選択
後、最終的な確定は、ユーザ操作ボタン50の「確定」
ボタン53を押すことによって行われる。
【0084】(1−2)視聴(再生)予約設定情報蓄積
処理 次に、視聴(再生)予約設定情報蓄積処理について図9
のフローチャートを参照して説明する。
処理 次に、視聴(再生)予約設定情報蓄積処理について図9
のフローチャートを参照して説明する。
【0085】視聴(再生)予約設定処理(ステップC
1)が終了すると、データ処理部17による視聴(再
生)予約設定情報蓄積処理(ステップC2)が開始され
る。ここではまず、選択番組の放送が既に開始されてい
るか否かを調べる(ステップD1)。
1)が終了すると、データ処理部17による視聴(再
生)予約設定情報蓄積処理(ステップC2)が開始され
る。ここではまず、選択番組の放送が既に開始されてい
るか否かを調べる(ステップD1)。
【0086】もし、選択番組の放送が既に開始されてい
る場合は、途中視聴処理(ステップD3)を行う。途中
視聴処理とは、視聴予約を行った時点で既にその番組の
放送が始まっていた場合に、番組全体を(番組先頭か
ら)順次表示する処理である。この処理では、記憶装置
19に記憶されているこの番組データが頭から読み出さ
れ、出力される。そして、現在受信しているこの番組の
番組データは記憶装置19に記憶し続けられる。こうす
ることで、ユーザはあたかも現在放送が開始されたかの
ように番組の最初からその番組を視聴することができ
る。
る場合は、途中視聴処理(ステップD3)を行う。途中
視聴処理とは、視聴予約を行った時点で既にその番組の
放送が始まっていた場合に、番組全体を(番組先頭か
ら)順次表示する処理である。この処理では、記憶装置
19に記憶されているこの番組データが頭から読み出さ
れ、出力される。そして、現在受信しているこの番組の
番組データは記憶装置19に記憶し続けられる。こうす
ることで、ユーザはあたかも現在放送が開始されたかの
ように番組の最初からその番組を視聴することができ
る。
【0087】但し、上記の途中視聴処理が行えるのは、
視聴予約をした時点で、その番組のデータが記憶装置1
9内に記憶されている場合に限る(ステップD2)。し
たがって本実施形態では、この途中視聴処理が行えるよ
うに、現在放送されている番組は視聴予約番組の指定に
限らず可能な限り(受信部11のチューナの数や記憶装
置19の容量に応じて)一定時間記憶しておく機能を有
している。なお、全番組を記憶しておくことができない
場合は、おすすめ度の高い番組から優先的に記憶してお
く。
視聴予約をした時点で、その番組のデータが記憶装置1
9内に記憶されている場合に限る(ステップD2)。し
たがって本実施形態では、この途中視聴処理が行えるよ
うに、現在放送されている番組は視聴予約番組の指定に
限らず可能な限り(受信部11のチューナの数や記憶装
置19の容量に応じて)一定時間記憶しておく機能を有
している。なお、全番組を記憶しておくことができない
場合は、おすすめ度の高い番組から優先的に記憶してお
く。
【0088】これに対し、選択番組の放送が開始されて
いない場合は、既に視聴(再生)予約された番組の放送
(再生)時刻と今回新たに予約された番組の放送(再
生)時刻とが重複していないか否かを調べる(ステップ
D4)。もし、重複がある場合は、その旨の警告表示を
発し(ステップD5)、視聴(再生)予約設定処理(ス
テップC1)に戻る。但し、「視聴(再生)予約設定」
ダイアログ80上で「表示画面に教示する」ボタン81
が選択されている場合は、そのまま処理を続行する。
いない場合は、既に視聴(再生)予約された番組の放送
(再生)時刻と今回新たに予約された番組の放送(再
生)時刻とが重複していないか否かを調べる(ステップ
D4)。もし、重複がある場合は、その旨の警告表示を
発し(ステップD5)、視聴(再生)予約設定処理(ス
テップC1)に戻る。但し、「視聴(再生)予約設定」
ダイアログ80上で「表示画面に教示する」ボタン81
が選択されている場合は、そのまま処理を続行する。
【0089】次に、この番組が放送番組か、或いは未再
生の録画済み番組かを調べる(ステップD6)。放送番
組である場合は視聴予約フラグを「1」とし(ステップ
D7)、未再生の録画済み番組であれば当該フラグを
「0」とする(ステップD8)。この後、視聴(再生)
予約番組の設定情報を記憶装置19に蓄積する(ステッ
プD9)。
生の録画済み番組かを調べる(ステップD6)。放送番
組である場合は視聴予約フラグを「1」とし(ステップ
D7)、未再生の録画済み番組であれば当該フラグを
「0」とする(ステップD8)。この後、視聴(再生)
予約番組の設定情報を記憶装置19に蓄積する(ステッ
プD9)。
【0090】ここで、記憶装置19に蓄積される予約番
組設定情報のデータ構造は、図10のようなリスト(視
聴(再生)予約リスト)100の構造である。この視聴
(再生)予約リスト100は、番組が視聴(再生)予約
される毎に追加されていく。視聴(再生)予約リスト1
00は、予約番号101、予約日時102、開始日時1
03、終了日時104、タイトル名105、チャネル番
号106、視聴予約フラグ107、及び再生方法108
の各項目からなる。
組設定情報のデータ構造は、図10のようなリスト(視
聴(再生)予約リスト)100の構造である。この視聴
(再生)予約リスト100は、番組が視聴(再生)予約
される毎に追加されていく。視聴(再生)予約リスト1
00は、予約番号101、予約日時102、開始日時1
03、終了日時104、タイトル名105、チャネル番
号106、視聴予約フラグ107、及び再生方法108
の各項目からなる。
【0091】予約番号101は視聴(再生)予約リスト
100への登録番号、予約日時102は、視聴(再生)
予約リストへの登録日時である。開始日時103は視聴
(再生)予約番組の開始日時、終了日時104は視聴
(再生)予約番組の終了日時である。ここでは、視聴予
約と再生予約を区別していないため、録画済み番組があ
る場合にも、その番組の開始日時103、終了日時10
4には、同一シリーズの対応する番組のEPGデータ上
の開始日時、終了日時がそのまま用いられる。
100への登録番号、予約日時102は、視聴(再生)
予約リストへの登録日時である。開始日時103は視聴
(再生)予約番組の開始日時、終了日時104は視聴
(再生)予約番組の終了日時である。ここでは、視聴予
約と再生予約を区別していないため、録画済み番組があ
る場合にも、その番組の開始日時103、終了日時10
4には、同一シリーズの対応する番組のEPGデータ上
の開始日時、終了日時がそのまま用いられる。
【0092】タイトル名105は視聴(再生)予約番組
のタイトル名、チャネル番号106はそのチャンネル番
号である。視聴予約フラグ107は視聴(再生)予約番
組が未再生の録画済み番組であるか否かを表すもので、
未再生の録画済み番組であれば「0」に、そうでなけれ
ば「1」に設定される。再生方法108は予約内容の実
行開始時にその旨をユーザに通知するための通知方法を
表すもので、「表示画面に教示する」ボタン81が選択
された場合「1」に、「予約番組に切り替え表示する」
ボタン82が選択された場合「2」に、「電源スイッチ
を入れ、予約番組に切り替え表示する」ボタン83が選
択された場合「3」に設定される。
のタイトル名、チャネル番号106はそのチャンネル番
号である。視聴予約フラグ107は視聴(再生)予約番
組が未再生の録画済み番組であるか否かを表すもので、
未再生の録画済み番組であれば「0」に、そうでなけれ
ば「1」に設定される。再生方法108は予約内容の実
行開始時にその旨をユーザに通知するための通知方法を
表すもので、「表示画面に教示する」ボタン81が選択
された場合「1」に、「予約番組に切り替え表示する」
ボタン82が選択された場合「2」に、「電源スイッチ
を入れ、予約番組に切り替え表示する」ボタン83が選
択された場合「3」に設定される。
【0093】(1−3)視聴(再生)予約設定情報管理
処理 次に、視聴(再生)予約設定情報管理処理について図1
1のフローチャートを参照して説明する。
処理 次に、視聴(再生)予約設定情報管理処理について図1
1のフローチャートを参照して説明する。
【0094】視聴(再生)予約設定情報蓄積処理(ステ
ップC2)が終了すると、データ処理部17による視聴
(再生)予約設定情報管理処理がタイマ(ステップE
1)を用いてある一定時間間隔毎に行われる。この処理
は、視聴(再生)予約リスト100に予約番組が存在す
る間繰り返される。
ップC2)が終了すると、データ処理部17による視聴
(再生)予約設定情報管理処理がタイマ(ステップE
1)を用いてある一定時間間隔毎に行われる。この処理
は、視聴(再生)予約リスト100に予約番組が存在す
る間繰り返される。
【0095】まず、最新のEPGデータを使って、視聴
(再生)予約リスト100の情報を更新する処理(ステ
ップE2)が行われる。この更新処理では、各予約番組
のタイトル名とチャネル番号をもとに、開始終了時刻
(開始日時103と終了日時104)が更新される。
(再生)予約リスト100の情報を更新する処理(ステ
ップE2)が行われる。この更新処理では、各予約番組
のタイトル名とチャネル番号をもとに、開始終了時刻
(開始日時103と終了日時104)が更新される。
【0096】なお、例えば最新のEPGデータに、予約
済みの番組(タイトル名とチャンネル番号の組)が存在
しない(番組の放送が中止になり放送の予定がなくなっ
た)場合には、警告表示を出し、ある一定期間後に、予
約リスト100から削除するとよい。
済みの番組(タイトル名とチャンネル番号の組)が存在
しない(番組の放送が中止になり放送の予定がなくなっ
た)場合には、警告表示を出し、ある一定期間後に、予
約リスト100から削除するとよい。
【0097】さて、上記の予約リストの更新処理(ステ
ップE2)が終了すると、開始時刻の番組が存在するか
否かを調べる検索処理を行う(ステップE3)。ここ
で、開始時刻の番組が見つかった場合、視聴(再生)予
約リスト100から当該番組の情報を削除し、上記の予
約リスト100の更新処理(ステップE2)の結果、2
つ以上の番組の放送開始時刻が重複しているか否かを調
べる(ステップE4)。
ップE2)が終了すると、開始時刻の番組が存在するか
否かを調べる検索処理を行う(ステップE3)。ここ
で、開始時刻の番組が見つかった場合、視聴(再生)予
約リスト100から当該番組の情報を削除し、上記の予
約リスト100の更新処理(ステップE2)の結果、2
つ以上の番組の放送開始時刻が重複しているか否かを調
べる(ステップE4)。
【0098】もし、重複している場合は、表示(再生)
予約された日付の新しい番組を優先的に処理する時間重
複処理(ステップE5)を行う。したがって、重複した
番組において、視聴(再生)予約設定としてボタン82
の選択による「予約番組に切り替え表示する」の設定、
またはボタン83の選択による「電源スイッチを入れ、
予約番組に切り替え表示する」の設定がなされている番
組中で最も最近に予約された番組以外は、全て表示(再
生)処理として、ボタン81の選択による「画面に教示
する」が設定された場合の処理が行われる。なお、番組
が重複している場合に、視聴(再生)予約された日付の
新しいものを優先的に処理する代わりに、おすすめ度の
高い番組を優先的に処理してもよい。
予約された日付の新しい番組を優先的に処理する時間重
複処理(ステップE5)を行う。したがって、重複した
番組において、視聴(再生)予約設定としてボタン82
の選択による「予約番組に切り替え表示する」の設定、
またはボタン83の選択による「電源スイッチを入れ、
予約番組に切り替え表示する」の設定がなされている番
組中で最も最近に予約された番組以外は、全て表示(再
生)処理として、ボタン81の選択による「画面に教示
する」が設定された場合の処理が行われる。なお、番組
が重複している場合に、視聴(再生)予約された日付の
新しいものを優先的に処理する代わりに、おすすめ度の
高い番組を優先的に処理してもよい。
【0099】さて、番組が重複している場合には上記時
間重複処理(ステップE5)の後、番組が重複していな
い場合には直ちに、次に詳述する表示(再生)処理(ス
テップC4)に進む。
間重複処理(ステップE5)の後、番組が重複していな
い場合には直ちに、次に詳述する表示(再生)処理(ス
テップC4)に進む。
【0100】(1−4)表示(再生)処理 次に、表示(再生)処理について図12のフローチャー
トを参照して説明する。
トを参照して説明する。
【0101】表示(再生)処理では、まず視聴予約フラ
グを判定する(ステップF1)。ここで、視聴予約フラ
グが「1」でない場合(開始時刻が到来した視聴(再
生)予約番組が未再生の録画済み番組である場合)、外
部装置6に該当する番組が録画されている再生対象記録
媒体(再生媒体)の有無を確認する(ステップF2)。
もし、媒体が無い場合は、本装置(電子番組ガイド受信
装置)の電源スイッチが入っているならば、「再生媒体
がありません」といった警告表示を表示管理部15によ
り行わせる(ステップF3)。電源スイッチが入ってい
ないときは、何もしない。
グを判定する(ステップF1)。ここで、視聴予約フラ
グが「1」でない場合(開始時刻が到来した視聴(再
生)予約番組が未再生の録画済み番組である場合)、外
部装置6に該当する番組が録画されている再生対象記録
媒体(再生媒体)の有無を確認する(ステップF2)。
もし、媒体が無い場合は、本装置(電子番組ガイド受信
装置)の電源スイッチが入っているならば、「再生媒体
がありません」といった警告表示を表示管理部15によ
り行わせる(ステップF3)。電源スイッチが入ってい
ないときは、何もしない。
【0102】これに対し、再生媒体が存在する場合と、
視聴予約フラグが「0」の場合(開始時刻が到来した視
聴(再生)予約番組が未再生の録画済み番組でない場
合、つまり放送番組の場合)は、視聴(再生)予約リス
ト100に従ってユーザの設定内容(再生方法108)
を識別し(ステップF4)、以下のような処理を行う。
視聴予約フラグが「0」の場合(開始時刻が到来した視
聴(再生)予約番組が未再生の録画済み番組でない場
合、つまり放送番組の場合)は、視聴(再生)予約リス
ト100に従ってユーザの設定内容(再生方法108)
を識別し(ステップF4)、以下のような処理を行う。
【0103】まず、再生方法108が「1」の場合、つ
まり「表示画面に教示する」が設定されている場合、視
聴(再生)予約した番組がその視聴(再生)時刻になっ
た際に、ユーザが他の番組を視聴していたならば、表示
管理部15を用いて、ディスプレイ3の表示画面上に、
例えば「タイトル1の番組視聴(再生)時刻になりまし
た」と文字列により教示する(ステップF5)。
まり「表示画面に教示する」が設定されている場合、視
聴(再生)予約した番組がその視聴(再生)時刻になっ
た際に、ユーザが他の番組を視聴していたならば、表示
管理部15を用いて、ディスプレイ3の表示画面上に、
例えば「タイトル1の番組視聴(再生)時刻になりまし
た」と文字列により教示する(ステップF5)。
【0104】次に、再生方法108が「2」の場合、つ
まり「予約番組に切り替え表示する」が設定されている
場合、視聴(再生)予約した番組がその視聴(再生)時
刻になった際に、ユーザが他の番組を視聴していたなら
ば、自動的に予約番組に切り替える(ステップF6)。
まり「予約番組に切り替え表示する」が設定されている
場合、視聴(再生)予約した番組がその視聴(再生)時
刻になった際に、ユーザが他の番組を視聴していたなら
ば、自動的に予約番組に切り替える(ステップF6)。
【0105】次に、再生方法108が「3」の場合、つ
まり「電源スイッチを入れ、予約番組に切り替え表示す
る」が設定されている場合、視聴(再生)予約した番組
がその視聴(再生)時刻になった際に、本受信装置の電
源スイッチがONされていないならば、電源スイッチを
自動的にONして(ステップF7)、予約した番組を表
示(再生)し(ステップF6)、既に電源スイッチがO
Nされているならば、番組のみを予約番組に切り替える
(ステップF6)。
まり「電源スイッチを入れ、予約番組に切り替え表示す
る」が設定されている場合、視聴(再生)予約した番組
がその視聴(再生)時刻になった際に、本受信装置の電
源スイッチがONされていないならば、電源スイッチを
自動的にONして(ステップF7)、予約した番組を表
示(再生)し(ステップF6)、既に電源スイッチがO
Nされているならば、番組のみを予約番組に切り替える
(ステップF6)。
【0106】なお、再生媒体が存在する場合、ステップ
F6では、放送番組の表示ではなくて、その媒体を用い
て未再生の録画番組の再生表示が行われるものとする。
以上は視聴予約と再生予約を区別しない場合について説
明したが、これに限るものではない。区別する場合に
は、視聴予約の対象を、現在の時刻以降に放送される番
組と、番組データが記憶装置19に蓄積されている放送
中または放送終了後の番組とし、再生予約の対象を、全
ての録画済み番組とすればよい。この場合、再生予約で
は、開始日時103(と終了日時104)をユーザに指
定させる必要がある。
F6では、放送番組の表示ではなくて、その媒体を用い
て未再生の録画番組の再生表示が行われるものとする。
以上は視聴予約と再生予約を区別しない場合について説
明したが、これに限るものではない。区別する場合に
は、視聴予約の対象を、現在の時刻以降に放送される番
組と、番組データが記憶装置19に蓄積されている放送
中または放送終了後の番組とし、再生予約の対象を、全
ての録画済み番組とすればよい。この場合、再生予約で
は、開始日時103(と終了日時104)をユーザに指
定させる必要がある。
【0107】(2)録画予約処理 次に、「録画予約」ボタン63が選択された場合の処理
について図13乃至図24を適宜参照して説明する。
について図13乃至図24を適宜参照して説明する。
【0108】録画予約処理は、図13のフローチャート
に示すように、録画予約設定処理(ステップG1)と、
録画予約設定情報蓄積処理(ステップG2)と、録画予
約設定情報管理処理(ステップG3)と、録画処理(ス
テップG4)との4つの処理からなる。以下、それぞれ
の処理について順次説明する。
に示すように、録画予約設定処理(ステップG1)と、
録画予約設定情報蓄積処理(ステップG2)と、録画予
約設定情報管理処理(ステップG3)と、録画処理(ス
テップG4)との4つの処理からなる。以下、それぞれ
の処理について順次説明する。
【0109】(2−1)録画予約設定処理 表示管理部15は、ユーザの操作に従いユーザ入力装置
5により「番組設定」ダイアログ60上の「録画予約」
ボタン63が選択された場合、ユーザが録画に関して詳
細な設定が行えるように、図14に示すような「録画予
約設定」ダイアログ140をディスプレイ3に表示す
る。
5により「番組設定」ダイアログ60上の「録画予約」
ボタン63が選択された場合、ユーザが録画に関して詳
細な設定が行えるように、図14に示すような「録画予
約設定」ダイアログ140をディスプレイ3に表示す
る。
【0110】「録画予約設定」ダイアログ140には、
番組の連続予約をするための「連続予約設定」ボタン1
41、録画予約する番組を(どの外部装置6の)どの記
録媒体に録画するかを指定するための「録画媒体指定」
ボタン142、及び録画予約の実行を指示するための
「録画予約実行」ボタン143の3つが設けられてい
る。
番組の連続予約をするための「連続予約設定」ボタン1
41、録画予約する番組を(どの外部装置6の)どの記
録媒体に録画するかを指定するための「録画媒体指定」
ボタン142、及び録画予約の実行を指示するための
「録画予約実行」ボタン143の3つが設けられてい
る。
【0111】まず、「録画媒体指定」ボタン142が選
択された場合、外部装置制御部18は、各外部装置6毎
に、当該外部装置6にセットされている記録媒体を認識
する。データ処理部17は、この外部装置制御部18で
の媒体認識結果を、表示管理部15により図15のよう
にプルダウン表示させ、この中から録画予約する番組を
録画する外部装置6と記録媒体とをユーザに選択指定さ
せる。
択された場合、外部装置制御部18は、各外部装置6毎
に、当該外部装置6にセットされている記録媒体を認識
する。データ処理部17は、この外部装置制御部18で
の媒体認識結果を、表示管理部15により図15のよう
にプルダウン表示させ、この中から録画予約する番組を
録画する外部装置6と記録媒体とをユーザに選択指定さ
せる。
【0112】次に、「連続予約設定」ボタン141が選
択された場合、表示管理部15により連続予約設定のた
めの図16に示すようなプルダウンメニューが表示され
る。このメニュー上の、「タイトル/チャンネル/曜日
/開始時刻で設定」ボタン161、「ジャンルにて設
定」ボタン162、「キーワードにて設定」ボタン16
3、「予約期間/予約番組数の設定」ボタン164を用
いて、録画予約条件を設定することで、今指定している
番組(図16の例では「タイトル1」)に対する録画予
約だけでなく、設定された1つまたは複数の条件に合っ
た複数の番組を全て録画予約することができる。
択された場合、表示管理部15により連続予約設定のた
めの図16に示すようなプルダウンメニューが表示され
る。このメニュー上の、「タイトル/チャンネル/曜日
/開始時刻で設定」ボタン161、「ジャンルにて設
定」ボタン162、「キーワードにて設定」ボタン16
3、「予約期間/予約番組数の設定」ボタン164を用
いて、録画予約条件を設定することで、今指定している
番組(図16の例では「タイトル1」)に対する録画予
約だけでなく、設定された1つまたは複数の条件に合っ
た複数の番組を全て録画予約することができる。
【0113】以下、各設定ボタン(設定項目)161〜
164のそれぞれの機能(役割)について、順次説明す
る。まず、「タイトル名/チャンネル番号/曜日/開始
時刻で設定」ボタン161は、現在選択されている番組
と「同じタイトル名」の番組、「同じチャンネル番号」
の番組、「同じ曜日」に放送される番組、「同じ開始時
刻」に放送される番組を、記憶装置19に蓄積されてい
るEPGデータから検索して録画予約するための設定ボ
タンである。そのため、ボタン161が選択された場
合、図17に示すように、「同じタイトル名」ボタン1
71、「同じチャンネル番号」ボタン172、「同じ曜
日」ボタン173、及び「同じ開始時刻」ボタン174
の4つのボタンが表示される。ボタン171,172,
173,174のいずれかが選択されると、現在選択さ
れている番組と「同じタイトル名」の全ての番組、「同
じチャンネル番号」の全ての番組、「同じ曜日」に放送
される全ての番組、または「同じ開始時刻」に放送され
る全ての番組が、記憶装置19に蓄積されているEPG
データから検索され、録画予約される。
164のそれぞれの機能(役割)について、順次説明す
る。まず、「タイトル名/チャンネル番号/曜日/開始
時刻で設定」ボタン161は、現在選択されている番組
と「同じタイトル名」の番組、「同じチャンネル番号」
の番組、「同じ曜日」に放送される番組、「同じ開始時
刻」に放送される番組を、記憶装置19に蓄積されてい
るEPGデータから検索して録画予約するための設定ボ
タンである。そのため、ボタン161が選択された場
合、図17に示すように、「同じタイトル名」ボタン1
71、「同じチャンネル番号」ボタン172、「同じ曜
日」ボタン173、及び「同じ開始時刻」ボタン174
の4つのボタンが表示される。ボタン171,172,
173,174のいずれかが選択されると、現在選択さ
れている番組と「同じタイトル名」の全ての番組、「同
じチャンネル番号」の全ての番組、「同じ曜日」に放送
される全ての番組、または「同じ開始時刻」に放送され
る全ての番組が、記憶装置19に蓄積されているEPG
データから検索され、録画予約される。
【0114】次に、「ジャンルにて設定」ボタン162
は、現在選択されている番組の「大ジャンル」に含まれ
る番組、「中ジャンル」に含まれる番組、「小ジャン
ル」に含まれる番組を検索して録画予約するための設定
ボタンである。そのため、ボタン162が選択された場
合、図18に示すように、「大ジャンル」ボタン18
1、「中ジャンル」ボタン182、及び「小ジャンル」
183ボタンの3つのボタンが表示される。ボタン18
1,182,183のいずれかが選択されると、現在選
択されている番組の「大ジャンル」に含まれる全ての番
組、「中ジャンル」に含まれる全ての番組、または「小
ジャンル」に含まれる全ての番組が、記憶装置19に蓄
積されているEPGデータから検索され、録画予約され
る。
は、現在選択されている番組の「大ジャンル」に含まれ
る番組、「中ジャンル」に含まれる番組、「小ジャン
ル」に含まれる番組を検索して録画予約するための設定
ボタンである。そのため、ボタン162が選択された場
合、図18に示すように、「大ジャンル」ボタン18
1、「中ジャンル」ボタン182、及び「小ジャンル」
183ボタンの3つのボタンが表示される。ボタン18
1,182,183のいずれかが選択されると、現在選
択されている番組の「大ジャンル」に含まれる全ての番
組、「中ジャンル」に含まれる全ての番組、または「小
ジャンル」に含まれる全ての番組が、記憶装置19に蓄
積されているEPGデータから検索され、録画予約され
る。
【0115】次に、「キーワードにて設定」ボタン16
3は、現在選択されている番組のEPGデータに記述さ
れているキーワード群からユーザにより選択指定された
キーワードが当該EPGデータに含まれる番組を検索し
て録画予約するための設定ボタンである。そのため、ボ
タン163が選択された場合、図19に示すように、現
在選択されている番組のEPGデータに記述されている
キーワード群に対応する「キーワード指定」ボタン19
1の群が表示される。この「キーワード指定」ボタン1
91の群の中から1つまたは複数のボタンがユーザによ
り選択指定されると、その選択指定されたキーワードを
上記EPGデータに含む番組が検索され、録画予約され
る。
3は、現在選択されている番組のEPGデータに記述さ
れているキーワード群からユーザにより選択指定された
キーワードが当該EPGデータに含まれる番組を検索し
て録画予約するための設定ボタンである。そのため、ボ
タン163が選択された場合、図19に示すように、現
在選択されている番組のEPGデータに記述されている
キーワード群に対応する「キーワード指定」ボタン19
1の群が表示される。この「キーワード指定」ボタン1
91の群の中から1つまたは複数のボタンがユーザによ
り選択指定されると、その選択指定されたキーワードを
上記EPGデータに含む番組が検索され、録画予約され
る。
【0116】次に、「予約期間/予約番組数の設定」ボ
タン164は、上述の設定条件によって絞り込む「予約
期間」、「予約番組数」を設定するための設定ボタンで
ある。そのため、ボタン164が選択された場合、図2
0に示すように、「番組数」ボタン201、及び「期
間」ボタン202が表示される。ボタン201を選択す
ることで絞り込む予約番組数の設定が可能となり、ボタ
ン202を選択することで絞り込む予約期間を設定する
ことが可能となる。
タン164は、上述の設定条件によって絞り込む「予約
期間」、「予約番組数」を設定するための設定ボタンで
ある。そのため、ボタン164が選択された場合、図2
0に示すように、「番組数」ボタン201、及び「期
間」ボタン202が表示される。ボタン201を選択す
ることで絞り込む予約番組数の設定が可能となり、ボタ
ン202を選択することで絞り込む予約期間を設定する
ことが可能となる。
【0117】なお本実施形態では、放送が開始された番
組(終了した番組を含む)でも、その番組データが記憶
装置19に記憶されている番組は、該当するEPGデー
タが記憶装置19に蓄積されて、上記連続録画予約設定
の候補となり得るものとする。
組(終了した番組を含む)でも、その番組データが記憶
装置19に記憶されている番組は、該当するEPGデー
タが記憶装置19に蓄積されて、上記連続録画予約設定
の候補となり得るものとする。
【0118】「録画予約設定」ダイアログ140上での
録画予約設定は、ユーザ入力装置5を用い、ユーザ操作
ボタン50の「選択・スクロール」ボタン52により設
定したい項目を選択し、「確定」ボタン53によってそ
の項目を設定する。確定した項目は反転表示される。な
お、1度確定した項目を取り消したい場合は、反転表示
されている項目を選択し、ここで、「取り消し」ボタン
54を押すことで行える。
録画予約設定は、ユーザ入力装置5を用い、ユーザ操作
ボタン50の「選択・スクロール」ボタン52により設
定したい項目を選択し、「確定」ボタン53によってそ
の項目を設定する。確定した項目は反転表示される。な
お、1度確定した項目を取り消したい場合は、反転表示
されている項目を選択し、ここで、「取り消し」ボタン
54を押すことで行える。
【0119】上記項目の設定は、複数項目を組み合わせ
て利用することができる。組み合わせて設定した場合
は、それぞれの設定項目に対して、同時に選ばれた番組
が録画予約されることになる。例えば、今日から始まる
“ドラマA”(タイトル名)を今後“12回”(予約回
数)連続予約設定することができる。また、ジャンルと
して“野球”、キーワードとして“チームA”、予約期
間として“1ケ月”と連続予約設定すると、この1ケ月
に放送されるチームAの野球の試合が録画予約される。
同時に、現在視聴している料理番組にゲストとして出演
している“俳優A”(キーワード1)と“俳優B”(キ
ーワード2)の今後“1ケ月”(予約期間)間の出演番
組を連続予約設定することもできる。このように、既知
の番組の情報から将来放送される新しい番組を録画する
ことができる。
て利用することができる。組み合わせて設定した場合
は、それぞれの設定項目に対して、同時に選ばれた番組
が録画予約されることになる。例えば、今日から始まる
“ドラマA”(タイトル名)を今後“12回”(予約回
数)連続予約設定することができる。また、ジャンルと
して“野球”、キーワードとして“チームA”、予約期
間として“1ケ月”と連続予約設定すると、この1ケ月
に放送されるチームAの野球の試合が録画予約される。
同時に、現在視聴している料理番組にゲストとして出演
している“俳優A”(キーワード1)と“俳優B”(キ
ーワード2)の今後“1ケ月”(予約期間)間の出演番
組を連続予約設定することもできる。このように、既知
の番組の情報から将来放送される新しい番組を録画する
ことができる。
【0120】以上に述べた、「録画予約設定」ダイアロ
グ140(中の「連続予約設定」ボタン141が選択さ
れた場合に表示される「タイトル/チャンネル/曜日/
開始時刻で設定」ボタン161、「ジャンルにて設定」
ボタン162、「キーワードにて設定」ボタン163、
「予約期間/予約番組数の設定」ボタン164)を用い
た番組録画に関する連続予約設定(連続録画予約設定)
は、視聴予約(連続視聴予約)の設定にも同様に適用可
能である。また、再生予約(連続再生予約)の設定にも
適用可能である。但し、再生予約では、対象が録画済み
の番組に限られる。また、再生日時も個々にユーザが設
定する必要がある。但し、予約設定する録画済み番組と
同一シリーズの番組が今後放送されるならば、当該録画
済み番組の再生日時を、前記したように対応する番組の
放送日時に自動設定することも可能である。
グ140(中の「連続予約設定」ボタン141が選択さ
れた場合に表示される「タイトル/チャンネル/曜日/
開始時刻で設定」ボタン161、「ジャンルにて設定」
ボタン162、「キーワードにて設定」ボタン163、
「予約期間/予約番組数の設定」ボタン164)を用い
た番組録画に関する連続予約設定(連続録画予約設定)
は、視聴予約(連続視聴予約)の設定にも同様に適用可
能である。また、再生予約(連続再生予約)の設定にも
適用可能である。但し、再生予約では、対象が録画済み
の番組に限られる。また、再生日時も個々にユーザが設
定する必要がある。但し、予約設定する録画済み番組と
同一シリーズの番組が今後放送されるならば、当該録画
済み番組の再生日時を、前記したように対応する番組の
放送日時に自動設定することも可能である。
【0121】上記手順により設定された複数の設定情報
は、図20に示されるように、「録画予約設定」ダイア
ログ140上に予約情報203として表示される。最後
に、「連続予約実行」ボタン143が選択されると、録
画予約設定処理(ステップG1)から以下に述べる録画
予約設定情報蓄積処理(ステップG2)に処理が移る。
は、図20に示されるように、「録画予約設定」ダイア
ログ140上に予約情報203として表示される。最後
に、「連続予約実行」ボタン143が選択されると、録
画予約設定処理(ステップG1)から以下に述べる録画
予約設定情報蓄積処理(ステップG2)に処理が移る。
【0122】(2−2)録画予約設定情報蓄積処理 次に、録画予約設定情報蓄積処理について図21のフロ
ーチャートを参照して説明する。
ーチャートを参照して説明する。
【0123】上記したように、録画予約設定処理(ステ
ップG1)にて「録画予約実行」ボタン143が選択さ
れると、データ処理部17による録画予約設定情報蓄積
処理に移る。ここではまず、録画対象の番組が既に放送
が開始されているか否かを調べる(ステップH1)。も
し開始されていて、且つこの番組が記憶装置19に記憶
されている場合は(ステップH2)、その番組を対象と
して後述する途中録画処理を行う必要があるか否かを示
す途中録画フラグを「1」にセットする(ステップH
3)。それ以外の場合は途中録画フラグを「0」にセッ
トする(ステップH4)。
ップG1)にて「録画予約実行」ボタン143が選択さ
れると、データ処理部17による録画予約設定情報蓄積
処理に移る。ここではまず、録画対象の番組が既に放送
が開始されているか否かを調べる(ステップH1)。も
し開始されていて、且つこの番組が記憶装置19に記憶
されている場合は(ステップH2)、その番組を対象と
して後述する途中録画処理を行う必要があるか否かを示
す途中録画フラグを「1」にセットする(ステップH
3)。それ以外の場合は途中録画フラグを「0」にセッ
トする(ステップH4)。
【0124】次に、既に録画予約されている他の番組の
録画時刻と今回新たに予約した番組の放送時刻とが重複
していないか否かを調べる(ステップH5)。もし、重
複がある場合は、その旨の警告表示を行って(ステップ
H6)、録画予約設定処理(ステップG1)に戻る。
録画時刻と今回新たに予約した番組の放送時刻とが重複
していないか否かを調べる(ステップH5)。もし、重
複がある場合は、その旨の警告表示を行って(ステップ
H6)、録画予約設定処理(ステップG1)に戻る。
【0125】一方、重複がない場合は、記録媒体が存在
しているか否かを、外部装置制御部18を用いて調べる
(ステップH7)。媒体が発見できない場合は、その旨
の警告表示を行って(ステップH8)、録画予約設定処
理(ステップG1)に戻る。
しているか否かを、外部装置制御部18を用いて調べる
(ステップH7)。媒体が発見できない場合は、その旨
の警告表示を行って(ステップH8)、録画予約設定処
理(ステップG1)に戻る。
【0126】一方、記録媒体が存在するならば、その媒
体に十分な空き容量があるかを外部装置制御部18を用
いて調べる(ステップH9)。容量が不足している(記
録媒体の空き容量が録画番組の放送時間で決まる必要容
量よりも少ない)場合は、その旨の警告表示を行って
(ステップH10)、録画予約設定処理(ステップG
1)に戻る。
体に十分な空き容量があるかを外部装置制御部18を用
いて調べる(ステップH9)。容量が不足している(記
録媒体の空き容量が録画番組の放送時間で決まる必要容
量よりも少ない)場合は、その旨の警告表示を行って
(ステップH10)、録画予約設定処理(ステップG
1)に戻る。
【0127】一方、十分な空き容量があるならば、途中
録画フラグが「0」であるか否かを調べる(ステップH
11)。途中録画フラグが「1」の場合は途中録画処理
(ステップH12)に進む。途中録画処理(ステップH
12)とは、録画予約を行った時点で既にその番組の放
送が始まっていた場合に、番組全体を番組先頭から録画
する処理である。実際には、この時点からの番組をまず
録画し、つまり番組の途中から録画し、番組の録画終了
後、記憶装置19に記憶されている番組の先頭から上記
録画開始時点までのデータを記録媒体に録画する。な
お、録画予約を行った時点で既にその番組の放送が終了
していた場合には、記憶装置19に記憶されている番組
が先頭から最後まで全て記録媒体に録画される。
録画フラグが「0」であるか否かを調べる(ステップH
11)。途中録画フラグが「1」の場合は途中録画処理
(ステップH12)に進む。途中録画処理(ステップH
12)とは、録画予約を行った時点で既にその番組の放
送が始まっていた場合に、番組全体を番組先頭から録画
する処理である。実際には、この時点からの番組をまず
録画し、つまり番組の途中から録画し、番組の録画終了
後、記憶装置19に記憶されている番組の先頭から上記
録画開始時点までのデータを記録媒体に録画する。な
お、録画予約を行った時点で既にその番組の放送が終了
していた場合には、記憶装置19に記憶されている番組
が先頭から最後まで全て記録媒体に録画される。
【0128】但し、途中録画処理が行えるのは、録画予
約をした時点で、その番組のデータが記憶装置19内に
記憶されている場合に限る。したがって本実施形態で
は、、この途中録画処理が行えるように、現在放送され
ている番組は録画予約番組の指定に限らず可能な限り対
応するEPGデータと共に(受信部11のチューナの数
や記憶装置19の容量に応じて)一定時間記憶しておく
機能を有している。なお、全番組を記憶しておくことが
できない場合は、おすすめ度の高い番組から優先的に記
憶しておく。
約をした時点で、その番組のデータが記憶装置19内に
記憶されている場合に限る。したがって本実施形態で
は、、この途中録画処理が行えるように、現在放送され
ている番組は録画予約番組の指定に限らず可能な限り対
応するEPGデータと共に(受信部11のチューナの数
や記憶装置19の容量に応じて)一定時間記憶しておく
機能を有している。なお、全番組を記憶しておくことが
できない場合は、おすすめ度の高い番組から優先的に記
憶しておく。
【0129】一方、途中録画フラグが「0」である場合
は、録画予約番組の設定情報を記憶装置19に蓄積する
(ステップH13)。
は、録画予約番組の設定情報を記憶装置19に蓄積する
(ステップH13)。
【0130】ここで、記憶装置19に蓄積されるデータ
構造は図22のようなリスト(録画予約リスト)220
の構造である。この録画予約リスト220は、番組が録
画予約される毎に追加されていく。録画予約リスト22
0は、予約番号221、予約日時222、開始日時22
3、終了日時224、タイトル名225、チャネル番号
226、指定媒体227、連続予約設定情報へのポイン
タ228の各項目からなる。
構造は図22のようなリスト(録画予約リスト)220
の構造である。この録画予約リスト220は、番組が録
画予約される毎に追加されていく。録画予約リスト22
0は、予約番号221、予約日時222、開始日時22
3、終了日時224、タイトル名225、チャネル番号
226、指定媒体227、連続予約設定情報へのポイン
タ228の各項目からなる。
【0131】予約番号221は録画予約リスト220へ
の登録番号である。予約日時222は録画予約リストへ
の登録日時、開始日時223は録画予約番組の開始日
時、終了日時224は録画予約番組の終了日時である。
日時222〜224の各項目は、各々西暦/月/日/曜
日/時/分/秒を並べた文字列として保持する。なお、
曜日には例えばAからGのアルファベットを使うものと
する。
の登録番号である。予約日時222は録画予約リストへ
の登録日時、開始日時223は録画予約番組の開始日
時、終了日時224は録画予約番組の終了日時である。
日時222〜224の各項目は、各々西暦/月/日/曜
日/時/分/秒を並べた文字列として保持する。なお、
曜日には例えばAからGのアルファベットを使うものと
する。
【0132】タイトル名225は録画予約番組のタイト
ル名、チャネル番号226はそのチャンネル番号であ
る。指定媒体227は、録画先の外部装置6にセットさ
れている記録媒体のID(識別情報)を示すもので、外
部装置6を示す「ドライブ番号」と記録媒体を示す「デ
ィスク番号」(外部装置6がDVDビデオレコーダの場
合)との組み合わせ(ここでは、0101から9999
まで)にて表わされる。
ル名、チャネル番号226はそのチャンネル番号であ
る。指定媒体227は、録画先の外部装置6にセットさ
れている記録媒体のID(識別情報)を示すもので、外
部装置6を示す「ドライブ番号」と記録媒体を示す「デ
ィスク番号」(外部装置6がDVDビデオレコーダの場
合)との組み合わせ(ここでは、0101から9999
まで)にて表わされる。
【0133】連続予約設定情報へのポインタ228の値
は、連続予約設定がなされていない場合は「NULL」
となり、連続予約設定がなされている場合は、記憶装置
19内のその番組の設定内容を指すポインタの値とな
る。このポインタ228で示される連続予約設定情報
は、図22において符号229で示すように、各設定項
目毎に設定情報が保存されるデータ構造となっている。
なお、未設定の項目は「NULL」とする。また、キー
ワードに関しては、更にキーワードだけの構造体229
aを持ち、ここにキーワード情報を保持する。
は、連続予約設定がなされていない場合は「NULL」
となり、連続予約設定がなされている場合は、記憶装置
19内のその番組の設定内容を指すポインタの値とな
る。このポインタ228で示される連続予約設定情報
は、図22において符号229で示すように、各設定項
目毎に設定情報が保存されるデータ構造となっている。
なお、未設定の項目は「NULL」とする。また、キー
ワードに関しては、更にキーワードだけの構造体229
aを持ち、ここにキーワード情報を保持する。
【0134】(2−3)録画予約設定情報管理処理 次に、録画予約設定情報管理処理について図22のフロ
ーチャートを参照して説明する。
ーチャートを参照して説明する。
【0135】録画予約設定情報蓄積処理(ステップG
2)が終了すると、データ処理部17による録画予約設
定情報管理処理がタイマ(ステップI1)を用いてある
一定時間間隔毎に行われる。この処理は、録画予約リス
ト220に予約番組が存在する間繰り返される。
2)が終了すると、データ処理部17による録画予約設
定情報管理処理がタイマ(ステップI1)を用いてある
一定時間間隔毎に行われる。この処理は、録画予約リス
ト220に予約番組が存在する間繰り返される。
【0136】まず、最新のEPGデータを使って、録画
予約リスト220の情報を更新する処理(ステップI
2)が行われる。この更新処理では、各予約番組のタイ
トル名とチャネル番号をもとに、開始終了時間(開始日
時223と終了日時224)が更新される。
予約リスト220の情報を更新する処理(ステップI
2)が行われる。この更新処理では、各予約番組のタイ
トル名とチャネル番号をもとに、開始終了時間(開始日
時223と終了日時224)が更新される。
【0137】なお、例えば最新のEPGデータに、予約
済みの番組(タイトル名とチャンネル番号の組)が存在
しない(番組の放送が中止になり放送の予定がなくなっ
た)場合には、先の視聴(再生)予約設定情報管理処理
の場合と同様に、警告表示を出し、ある一定期間後に、
録画予約リスト220から削除するとよい。
済みの番組(タイトル名とチャンネル番号の組)が存在
しない(番組の放送が中止になり放送の予定がなくなっ
た)場合には、先の視聴(再生)予約設定情報管理処理
の場合と同様に、警告表示を出し、ある一定期間後に、
録画予約リスト220から削除するとよい。
【0138】さて、上記の予約リストの更新処理(ステ
ップI2)が終了すると、開始時刻の番組が存在するか
否かを調べる(ステップI3)。ここで、連続予約が設
定されていて且つ「期間」が設定されている場合に、設
定された期間を過ぎた予約番組があれば、その番組を録
画予約リスト220から削除する。
ップI2)が終了すると、開始時刻の番組が存在するか
否かを調べる(ステップI3)。ここで、連続予約が設
定されていて且つ「期間」が設定されている場合に、設
定された期間を過ぎた予約番組があれば、その番組を録
画予約リスト220から削除する。
【0139】さて、上記ステップI3で開始時刻の番組
が見つかった場合、上記の録画予約リスト220の更新
処理(ステップI2)の結果、2つ以上の番組の放送開
始時刻が重複しているか否かを調べる(ステップI
4)。
が見つかった場合、上記の録画予約リスト220の更新
処理(ステップI2)の結果、2つ以上の番組の放送開
始時刻が重複しているか否かを調べる(ステップI
4)。
【0140】もし、重複している場合は、録画予約され
た日付の新しい番組を優先的に処理する時間重複処理
(ステップI5)が行われ、しかる後に詳細を後述する
録画処理(ステップG4)が行われる。なお、番組が重
複している場合に、おすすめ度の高い番組を優先的に録
画処理するようにしてもよい。
た日付の新しい番組を優先的に処理する時間重複処理
(ステップI5)が行われ、しかる後に詳細を後述する
録画処理(ステップG4)が行われる。なお、番組が重
複している場合に、おすすめ度の高い番組を優先的に録
画処理するようにしてもよい。
【0141】一方、番組が重複していない場合には、直
ちに録画処理(ステップG4)が行われる。録画処理
(ステップG4)が行われた場合、連続予約が設定され
ていないならば、録画処理の対象となった番組を録画予
約リスト220から削除する。これに対し、連続予約が
設定されていて且つその設定項目の「番組数」が設定さ
れているときは、その「番組数」の値から「1」減ら
す。この結果、「番組数」の値が「0」となったなら、
該当する番組を録画予約リスト220から削除する。
ちに録画処理(ステップG4)が行われる。録画処理
(ステップG4)が行われた場合、連続予約が設定され
ていないならば、録画処理の対象となった番組を録画予
約リスト220から削除する。これに対し、連続予約が
設定されていて且つその設定項目の「番組数」が設定さ
れているときは、その「番組数」の値から「1」減ら
す。この結果、「番組数」の値が「0」となったなら、
該当する番組を録画予約リスト220から削除する。
【0142】上記の更新処理(ステップI2)及び開始
時刻の番組の検索処理(ステップI3)は録画予約リス
ト220に予約番組が存在する限り断続的に繰り返され
る。
時刻の番組の検索処理(ステップI3)は録画予約リス
ト220に予約番組が存在する限り断続的に繰り返され
る。
【0143】(2−4)録画処理 次に、録画処理について図24のフローチャートを参照
して説明する。
して説明する。
【0144】録画処理では、まず外部装置制御部18を
用いて記録する記録媒体が存在するか否かを調べる(ス
テップJ1)。もし、記録媒体が存在しない場合は、そ
の旨の警告表示を行って(ステップJ2)、処理を終了
する。
用いて記録する記録媒体が存在するか否かを調べる(ス
テップJ1)。もし、記録媒体が存在しない場合は、そ
の旨の警告表示を行って(ステップJ2)、処理を終了
する。
【0145】一方、記録媒体が存在するならば、その媒
体に十分な空き容量があるかを外部装置制御部18を用
いて調べる(ステップJ3)。容量が不足している場合
は、その旨の警告表示を行って(ステップJ4)、処理
を終了する。一方、十分な空き容量があるならば、その
媒体への録画を開始する(ステップJ5)。
体に十分な空き容量があるかを外部装置制御部18を用
いて調べる(ステップJ3)。容量が不足している場合
は、その旨の警告表示を行って(ステップJ4)、処理
を終了する。一方、十分な空き容量があるならば、その
媒体への録画を開始する(ステップJ5)。
【0146】(3)予約番組一覧処理 次に、「予約番組一覧表示」ボタン65が選択された場
合の処理について図25を参照して説明する。
合の処理について図25を参照して説明する。
【0147】まず、ユーザによって「番組設定」ダイア
ログ60上の「予約番組一覧表示」ボタン65が選択さ
れると、表示管理部15により図25に示すような予約
番組一覧250が表示される。この予約番組一覧250
には、「視聴(再生)予約一覧」ボタン251と、「録
画予約一覧」ボタン252とが配置されている。このボ
タン251,252のいずれか一方が選択されると、そ
れぞれの予約された番組に関する情報と設定情報とが記
憶装置19の予約リスト(視聴(再生)予約リスト10
0または録画予約リスト220)より読み出され、この
予約リストをもとに一覧表示される。図25の例では、
「録画予約一覧」ボタン252が選択された結果(ボタ
ン252が反転表示されている)、録画予約一覧が表示
されている。一覧中の各番組の表示内容は、番組のタイ
トル、放送日、開始終了時刻といった予約番組情報25
3と予約設定情報(予約情報)254である。
ログ60上の「予約番組一覧表示」ボタン65が選択さ
れると、表示管理部15により図25に示すような予約
番組一覧250が表示される。この予約番組一覧250
には、「視聴(再生)予約一覧」ボタン251と、「録
画予約一覧」ボタン252とが配置されている。このボ
タン251,252のいずれか一方が選択されると、そ
れぞれの予約された番組に関する情報と設定情報とが記
憶装置19の予約リスト(視聴(再生)予約リスト10
0または録画予約リスト220)より読み出され、この
予約リストをもとに一覧表示される。図25の例では、
「録画予約一覧」ボタン252が選択された結果(ボタ
ン252が反転表示されている)、録画予約一覧が表示
されている。一覧中の各番組の表示内容は、番組のタイ
トル、放送日、開始終了時刻といった予約番組情報25
3と予約設定情報(予約情報)254である。
【0148】なお、一覧表示された番組から、ユーザ入
力装置5を使って任意の番組を選択し、その後ユーザ操
作ボタン50の「番組設定」ボタン55を押すと、「番
組設定」ダイアログ60が表示されて、設定内容の一部
の変更、予約の取り消しを行うことができる。ここで
は、現在設定されている以外の(1)または(2)の予
約処理、或いは(5)の番組検索処理を行うこともでき
る。
力装置5を使って任意の番組を選択し、その後ユーザ操
作ボタン50の「番組設定」ボタン55を押すと、「番
組設定」ダイアログ60が表示されて、設定内容の一部
の変更、予約の取り消しを行うことができる。ここで
は、現在設定されている以外の(1)または(2)の予
約処理、或いは(5)の番組検索処理を行うこともでき
る。
【0149】(4)予約取り消し処理 次に、「予約の取り消し」ボタン65が選択された場合
の処理について説明する。
の処理について説明する。
【0150】予約番組一覧250上で視聴(再生)予約
または録画予約の一覧から任意の番組が選択されている
状態で、ユーザの操作に従いユーザ入力装置5により
「番組設定」ダイアログ60上の「予約の取り消し」ボ
タン66が選択された場合、データ処理部17により予
約取り消し処理が行われる。この予約取り消し処理で
は、予約番組一覧250上で選択されている番組が記憶
装置19の該当する予約リスト(視聴(再生)予約リス
ト100または録画予約リスト220)から削除され
る。なお、視聴(再生)予約、録画予約の両方の予約が
なされている場合は、そのいずれの予約を取り消すかの
選択を行うダイアログを表示し、ユーザに取り消す予約
を選択させるとよい。
または録画予約の一覧から任意の番組が選択されている
状態で、ユーザの操作に従いユーザ入力装置5により
「番組設定」ダイアログ60上の「予約の取り消し」ボ
タン66が選択された場合、データ処理部17により予
約取り消し処理が行われる。この予約取り消し処理で
は、予約番組一覧250上で選択されている番組が記憶
装置19の該当する予約リスト(視聴(再生)予約リス
ト100または録画予約リスト220)から削除され
る。なお、視聴(再生)予約、録画予約の両方の予約が
なされている場合は、そのいずれの予約を取り消すかの
選択を行うダイアログを表示し、ユーザに取り消す予約
を選択させるとよい。
【0151】(5)番組検索処理 「番組検索」ボタン66が選択された場合の処理につい
て図26乃至図30を適宜参照して説明する。
て図26乃至図30を適宜参照して説明する。
【0152】表示管理部15は、ユーザの操作に従いユ
ーザ入力装置5により「番組設定」ダイアログ60上の
「番組検索」ボタン66が選択された場合、ユーザに検
索条件を設定させるために、図26に示すような「検索
設定」ダイアログ260をディスプレイ102に表示す
る。
ーザ入力装置5により「番組設定」ダイアログ60上の
「番組検索」ボタン66が選択された場合、ユーザに検
索条件を設定させるために、図26に示すような「検索
設定」ダイアログ260をディスプレイ102に表示す
る。
【0153】「検索設定」ダイアログ261には、「同
じタイトル名/曜日/開始時刻での検索」ボタン26
1、「ジャンルの設定」ボタン262、「キーワードの
設定」ボタン263、「検索範囲の設定」ボタン26
4、及び「検索実行」ボタン265の5つの設定用ボタ
ンが配置されている。
じタイトル名/曜日/開始時刻での検索」ボタン26
1、「ジャンルの設定」ボタン262、「キーワードの
設定」ボタン263、「検索範囲の設定」ボタン26
4、及び「検索実行」ボタン265の5つの設定用ボタ
ンが配置されている。
【0154】以下、各設定ボタン(設定項目)261〜
265のそれぞれの機能(役割)について、順次説明す
る。まず、「同じタイトル名/曜日/開始時刻での検索
設定」ボタン261は、現在選択されている番組と「同
じタイトル名」の番組、「同じ曜日」に放送される番
組、「同じ開始時刻」に放送される番組を、記憶装置1
9に蓄積されているEPGデータから検索して一覧表示
するための設定ボタンである。そのため、ボタン261
が選択された場合、図26のように、「同じタイトル
名」ボタン266、「同じ曜日」ボタン267、及び
「同じ開始時刻」ボタン268の3つのボタンが表示さ
れる。ボタン266,267,268のいずれかが選択
されると、現在選択されている番組と「同じタイトル
名」の全ての番組、「同じ曜日」に放送される全ての番
組、または「同じ開始時刻」に放送される全ての番組
が、記憶装置19に蓄積されているEPGデータから検
索され、一覧表示される。
265のそれぞれの機能(役割)について、順次説明す
る。まず、「同じタイトル名/曜日/開始時刻での検索
設定」ボタン261は、現在選択されている番組と「同
じタイトル名」の番組、「同じ曜日」に放送される番
組、「同じ開始時刻」に放送される番組を、記憶装置1
9に蓄積されているEPGデータから検索して一覧表示
するための設定ボタンである。そのため、ボタン261
が選択された場合、図26のように、「同じタイトル
名」ボタン266、「同じ曜日」ボタン267、及び
「同じ開始時刻」ボタン268の3つのボタンが表示さ
れる。ボタン266,267,268のいずれかが選択
されると、現在選択されている番組と「同じタイトル
名」の全ての番組、「同じ曜日」に放送される全ての番
組、または「同じ開始時刻」に放送される全ての番組
が、記憶装置19に蓄積されているEPGデータから検
索され、一覧表示される。
【0155】次に、「ジャンルの設定」ボタン262
は、現在選択されている番組の「大ジャンル」に含まれ
る番組、「中ジャンル」に含まれる番組、「小ジャン
ル」に含まれる番組を検索して一覧表示するための設定
ボタンである。そのため、ボタン262が選択された場
合、図27に示すように、「大ジャンル」ボタン27
1、「中ジャンル」ボタン272、及び「小ジャンル」
ボタン273の3つのボタンが表示される。ボタン27
1,272,273のいずれかが選択されると、現在選
択されている番組の「大ジャンル」に含まれる全ての番
組、「中ジャンル」に含まれる全ての番組、または「小
ジャンル」に含まれる全ての番組が、記憶装置19に蓄
積されているEPGデータから検索され、一覧表示され
る。
は、現在選択されている番組の「大ジャンル」に含まれ
る番組、「中ジャンル」に含まれる番組、「小ジャン
ル」に含まれる番組を検索して一覧表示するための設定
ボタンである。そのため、ボタン262が選択された場
合、図27に示すように、「大ジャンル」ボタン27
1、「中ジャンル」ボタン272、及び「小ジャンル」
ボタン273の3つのボタンが表示される。ボタン27
1,272,273のいずれかが選択されると、現在選
択されている番組の「大ジャンル」に含まれる全ての番
組、「中ジャンル」に含まれる全ての番組、または「小
ジャンル」に含まれる全ての番組が、記憶装置19に蓄
積されているEPGデータから検索され、一覧表示され
る。
【0156】次に、「キーワードの設定」ボタン263
は、現在選択されている番組のEPGデータに記述され
ているキーワード群からユーザが選択指定したキーワー
ドが当該EPGデータに含まれる番組を検索して一覧表
示するための設定ボタンである。そのため、ボタン26
3が選択された場合、図28に示すように、現在選択さ
れている番組のEPGデータに記述されているキーワー
ド群に対応する「キーワード指定」ボタン281の群が
表示される。この「キーワード指定」ボタン281の群
の中から1つまたは複数のボタンがユーザにより選択指
定されると、その選択指定されたキーワードを上記EP
Gデータに含む番組が検索され、一覧表示される。
は、現在選択されている番組のEPGデータに記述され
ているキーワード群からユーザが選択指定したキーワー
ドが当該EPGデータに含まれる番組を検索して一覧表
示するための設定ボタンである。そのため、ボタン26
3が選択された場合、図28に示すように、現在選択さ
れている番組のEPGデータに記述されているキーワー
ド群に対応する「キーワード指定」ボタン281の群が
表示される。この「キーワード指定」ボタン281の群
の中から1つまたは複数のボタンがユーザにより選択指
定されると、その選択指定されたキーワードを上記EP
Gデータに含む番組が検索され、一覧表示される。
【0157】次に、「検索範囲の設定」ボタン264
は、上述の設定条件によって検索する「番組数」、「期
間」を設定するための設定ボタンである。そのため、ボ
タン264が選択された場合、図29に示すように、
「番組数」ボタン291、及び「期間」ボタン292が
表示される。ボタン291を選択することで検索する番
組数の設定が可能となり、ボタン292を選択すること
で検索する期間を設定することが可能となる。
は、上述の設定条件によって検索する「番組数」、「期
間」を設定するための設定ボタンである。そのため、ボ
タン264が選択された場合、図29に示すように、
「番組数」ボタン291、及び「期間」ボタン292が
表示される。ボタン291を選択することで検索する番
組数の設定が可能となり、ボタン292を選択すること
で検索する期間を設定することが可能となる。
【0158】「検索実行」ボタン266は、検索実行を
指示するボタンである。このボタン266が選択される
と、上述の設定条件でデータ処理部17により番組検索
処理が実行され、その結果が、例えば図30に示すよう
に検索結果一覧300として表示管理部15によりディ
スプレイ102に表示される。
指示するボタンである。このボタン266が選択される
と、上述の設定条件でデータ処理部17により番組検索
処理が実行され、その結果が、例えば図30に示すよう
に検索結果一覧300として表示管理部15によりディ
スプレイ102に表示される。
【0159】上記検索条件の設定は、複数項目を組み合
わせて利用することができる。組み合わせて設定した場
合は、それぞれの設定によって同時に選ばれた番組が一
覧表示されることになる。例えば、ジャンルとして“野
球”、キーワードとして“チームA”、予約期間として
“1ケ月”と設定すると、この1ケ月に放送されるチー
ムAの野球の試合が検索される。同様に、現在視聴して
いる料理番組にゲストとして出演している“俳優A”
(キーワード1)と“俳優B”(キーワード2)の今後
“1ケ月”(予約期間)間の出演番組を検索することが
できる。これにより、既知の番組の情報から将来放送さ
れる新しい番組を検索することができる。
わせて利用することができる。組み合わせて設定した場
合は、それぞれの設定によって同時に選ばれた番組が一
覧表示されることになる。例えば、ジャンルとして“野
球”、キーワードとして“チームA”、予約期間として
“1ケ月”と設定すると、この1ケ月に放送されるチー
ムAの野球の試合が検索される。同様に、現在視聴して
いる料理番組にゲストとして出演している“俳優A”
(キーワード1)と“俳優B”(キーワード2)の今後
“1ケ月”(予約期間)間の出演番組を検索することが
できる。これにより、既知の番組の情報から将来放送さ
れる新しい番組を検索することができる。
【0160】さて、図30に示す検索結果一覧300上
の各番組の表示内容は、番組のタイトル、放送日、開始
終了時刻といった番組情報301と、その番組のあらす
じなどの番組内容302である。
の各番組の表示内容は、番組のタイトル、放送日、開始
終了時刻といった番組情報301と、その番組のあらす
じなどの番組内容302である。
【0161】また、番組内容302として、各番組の代
表静止画像やダイジェスト映像を利用することもでき
る。但し、これらの情報は全てEPGの付加情報として
受信したものを利用する。
表静止画像やダイジェスト映像を利用することもでき
る。但し、これらの情報は全てEPGの付加情報として
受信したものを利用する。
【0162】なお、検索結果一覧300から、ユーザ入
力装置5を使って任意の番組を選択し、ユーザ操作ボタ
ン50の「番組設定」ボタン55を押すと、「番組設
定」ダイアログ60が表示されて、検索された番組から
(1)または(2)の予約処理、或いは(5)の番組検
索処理を行うことができる。
力装置5を使って任意の番組を選択し、ユーザ操作ボタ
ン50の「番組設定」ボタン55を押すと、「番組設
定」ダイアログ60が表示されて、検索された番組から
(1)または(2)の予約処理、或いは(5)の番組検
索処理を行うことができる。
【0163】以上に述べた実施形態では、おすすめ番組
表を利用した場合の(1)視聴(再生)予約処理、
(2)録画予約処理、(3)予約番組一覧処理、(4)
予約取り消し処理、(5)番組検索処理について説明し
たが、本発明は番組表の形態や有無には依存しないた
め、例えば従来から知られている時間軸とチャネル番号
による番組表を利用しても実現可能である。また、番組
表を利用せずに、ディスプレイ3に表示された視聴(再
生)番組を利用しても実現可能である。即ち本発明にお
いては、ディスプレイ3に現在放送中の番組の1つが選
択されて表示されている状態または録画番組が再生表示
されている状態で、ユーザ入力装置から「番組設定」の
指示が入力された場合に、図6に示したような「番組設
定」ダイアログ(60)が表示される構成とすること
で、上記(1)乃至(5)の処理を行うことができる。
ここでは、表示(視聴)中または再生中の番組が、「選
択された番組」(ユーザ指定番組)として自動設定され
る。なお、複数の番組が選択されて1画面に分割表示さ
れるモードの場合、その画面からユーザ入力装置5を用
いたユーザの入力操作により1つの番組が選択可能な場
合には、その操作により実際に選択された番組を「選択
された番組」(ユーザ指定番組)とすればよい。また、
画面からの番組選択ができない構成では、所定の画面位
置の番組を「選択された番組」(ユーザ指定番組)とし
て自動設定すればよい。
表を利用した場合の(1)視聴(再生)予約処理、
(2)録画予約処理、(3)予約番組一覧処理、(4)
予約取り消し処理、(5)番組検索処理について説明し
たが、本発明は番組表の形態や有無には依存しないた
め、例えば従来から知られている時間軸とチャネル番号
による番組表を利用しても実現可能である。また、番組
表を利用せずに、ディスプレイ3に表示された視聴(再
生)番組を利用しても実現可能である。即ち本発明にお
いては、ディスプレイ3に現在放送中の番組の1つが選
択されて表示されている状態または録画番組が再生表示
されている状態で、ユーザ入力装置から「番組設定」の
指示が入力された場合に、図6に示したような「番組設
定」ダイアログ(60)が表示される構成とすること
で、上記(1)乃至(5)の処理を行うことができる。
ここでは、表示(視聴)中または再生中の番組が、「選
択された番組」(ユーザ指定番組)として自動設定され
る。なお、複数の番組が選択されて1画面に分割表示さ
れるモードの場合、その画面からユーザ入力装置5を用
いたユーザの入力操作により1つの番組が選択可能な場
合には、その操作により実際に選択された番組を「選択
された番組」(ユーザ指定番組)とすればよい。また、
画面からの番組選択ができない構成では、所定の画面位
置の番組を「選択された番組」(ユーザ指定番組)とし
て自動設定すればよい。
【0164】なお、以上の実施形態における例えばデー
タ処理部17の機能は、ソフトウェアとしても実現可能
である。
タ処理部17の機能は、ソフトウェアとしても実現可能
である。
【0165】また、本実施形態は、装置本体1をコンピ
ュータで実現し、当該コンピュータに以上の実施形態に
おけるデータ処理部17で適用した処理手順を実行させ
るための(或いはコンピュータをデータ処理部17の持
つ所定の手段として機能させるための、或いはコンピュ
ータにデータ処理部17の持つ所定の機能を実現させる
ための)プログラムを記録したコンピュータ読み取り可
能なCD−ROM等の記録媒体として実施することもで
きる。また、このプログラムが通信媒体を介してダウン
ロードされるものであっても構わない。
ュータで実現し、当該コンピュータに以上の実施形態に
おけるデータ処理部17で適用した処理手順を実行させ
るための(或いはコンピュータをデータ処理部17の持
つ所定の手段として機能させるための、或いはコンピュ
ータにデータ処理部17の持つ所定の機能を実現させる
ための)プログラムを記録したコンピュータ読み取り可
能なCD−ROM等の記録媒体として実施することもで
きる。また、このプログラムが通信媒体を介してダウン
ロードされるものであっても構わない。
【0166】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、E
PGデータを有効に利用することでユーザの嗜好に合っ
た番組群、特に将来放送される新しい番組を含む番組群
を、ユーザに意識させることなく自動的に探すことがで
き、加えてその番組群を視聴予約または録画予約するこ
とができ、ユーザの予約設定のための負担を著しく軽減
できる。
PGデータを有効に利用することでユーザの嗜好に合っ
た番組群、特に将来放送される新しい番組を含む番組群
を、ユーザに意識させることなく自動的に探すことがで
き、加えてその番組群を視聴予約または録画予約するこ
とができ、ユーザの予約設定のための負担を著しく軽減
できる。
【0167】また本発明によれば、ユーザ自身が指定し
た通知方法により、予約した番組の放送時刻または再生
時刻が到来したことを通知できるため、ユーザや装置の
状態に合った通知が可能となり、ユーザは予約した放送
番組の放送開始または録画番組の再生開始を確実に知る
ことができる。
た通知方法により、予約した番組の放送時刻または再生
時刻が到来したことを通知できるため、ユーザや装置の
状態に合った通知が可能となり、ユーザは予約した放送
番組の放送開始または録画番組の再生開始を確実に知る
ことができる。
【0168】また本発明によれば、既に番組の放送が開
始された後でも、つまり番組の放送中や終了後でも、そ
の番組の視聴または録画予約が行えると共に、その番組
全体を視聴または録画できる。特に、特にユーザの番組
嗜好に合致した番組ほど、確実に視聴または録画でき
る。
始された後でも、つまり番組の放送中や終了後でも、そ
の番組の視聴または録画予約が行えると共に、その番組
全体を視聴または録画できる。特に、特にユーザの番組
嗜好に合致した番組ほど、確実に視聴または録画でき
る。
【図1】本発明の一実施例に係わる電子番組ガイド受信
装置の構成を示すブロック図。
装置の構成を示すブロック図。
【図2】同実施形態におけるおすすめ番組表の表示例を
示す図。
示す図。
【図3】ユーザ操作履歴取得処理の処理手順を示すフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図4】番組おすすめ度算出処理の処理手順を示すフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図5】同実施形態におけるユーザ操作ボタンの一例を
示す図。
示す図。
【図6】番組設定ダイアログの表示例を示す図。
【図7】視聴(再生)予約処理の処理手順を示すフロー
チャート。
チャート。
【図8】視聴(再生)予約設定ダイアログの表示例を示
す図。
す図。
【図9】視聴(再生)予約設定情報蓄積処理の処理手順
を示すフローチャート。
を示すフローチャート。
【図10】視聴(再生)予約設定情報のデータ構造の一
例を示す図。
例を示す図。
【図11】視聴(再生)予約設定情報管理処理の処理手
順を示すフローチャート。
順を示すフローチャート。
【図12】表示(再生)処理の処理手順を示すフローチ
ャート。
ャート。
【図13】録画予約処理手順を示すフローチャート。
【図14】録画予約設定ダイアログの表示例を示す図。
【図15】録画予約設定ダイアログの「録画媒体指定」
が選択された場合の表示例を示す図。
が選択された場合の表示例を示す図。
【図16】録画予約設定ダイアログの「連続予約設定」
が選択された場合の表示例を示す図。
が選択された場合の表示例を示す図。
【図17】図16の状態で「タイトル/チャンネル/曜
日/開始時刻で設定」が選択された場合の表示例を示す
図。
日/開始時刻で設定」が選択された場合の表示例を示す
図。
【図18】図16の状態で「ジャンルにて設定」が選択
された場合の表示例を示す図。
された場合の表示例を示す図。
【図19】図16の状態で「キーワードにて設定」が選
択された場合の表示例を示す図。
択された場合の表示例を示す図。
【図20】図16の状態で「予約期間/予約番組数の設
定」が選択された場合の表示例を示す図。
定」が選択された場合の表示例を示す図。
【図21】録画予約設定情報蓄積処理の処理手順を示す
フローチャート。
フローチャート。
【図22】連続予約設定情報のデータ構造の一例を示す
図。
図。
【図23】録画予約設定情報管理処理の処理手順を示す
フローチャート。
フローチャート。
【図24】録画処理の処理手順を示すフローチャート。
【図25】予約番組一覧の表示例を示す図。
【図26】検索設定ダイアログの表示例を示す図。
【図27】検索設定ダイアログの「ジャンルの設定」が
選択された場合の表示例を示す図。
選択された場合の表示例を示す図。
【図28】検索設定ダイアログの「キーワードの設定」
が選択された場合の表示例を示す図。
が選択された場合の表示例を示す図。
【図29】検索設定ダイアログの「検索範囲の設定」が
選択された場合の表示例を示す図。
選択された場合の表示例を示す図。
【図30】検索結果一覧の表示例を示す図。
1…装置本体 3…ディスプレイ 4…アンテナ 5…ユーザ入力装置 6…外部装置 11…受信部 12…分離部 13…デコード処理部 14…出力制御部 15…表示管理部 16…入力管理部 17…データ処理部(電子番組表作成手段、予約設定手
段、予約実行制御手段、検索設定手段、検索手段、ユー
ザ操作履歴取得手段、ユーザ嗜好分析手段、おすすめ度
算出手段、蓄積する手段) 18…外部装置制御部 19…記憶装置 20…おすすめ番組表 50…ユーザ操作ボタン 60…番組設定ダイアログ 80…視聴(再生)予約設定ダイアログ 100…視聴(再生)予約リスト 140…録画予約設定ダイアログ 220…録画予約リスト(連続録画予約リスト) 250…予約番組一覧 260…検索設定ダイアログ 300…検索結果一覧
段、予約実行制御手段、検索設定手段、検索手段、ユー
ザ操作履歴取得手段、ユーザ嗜好分析手段、おすすめ度
算出手段、蓄積する手段) 18…外部装置制御部 19…記憶装置 20…おすすめ番組表 50…ユーザ操作ボタン 60…番組設定ダイアログ 80…視聴(再生)予約設定ダイアログ 100…視聴(再生)予約リスト 140…録画予約設定ダイアログ 220…録画予約リスト(連続録画予約リスト) 250…予約番組一覧 260…検索設定ダイアログ 300…検索結果一覧
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/44 H04N 5/44 A 5/445 5/445 Z 7/025 7/08 A 7/03 7/035 Fターム(参考) 5C025 AA23 BA21 BA26 CA02 CB03 CB05 CB07 CB08 CB09 5C052 AA01 AB03 AB04 AC08 DD04 5C063 AA01 AB01 AB03 AB05 AB09 AB11 AC01 AC05 AC10 CA36 DA03 EA01 EB04 EB32 EB33 EB35 5D102 GA08 GA37 GA39 GA64
Claims (11)
- 【請求項1】 電子番組ガイドデータを含む放送波から
データを受信する受信手段と、 前記受信手段により受信された受信データを映像デー
タ、音響データ、及び電子番組ガイドデータに分離する
分離手段と、 前記電子番組ガイドデータに基づいて電子番組表を作成
する電子番組表作成手段と、 前記映像データの表示出力と前記音響データの音響出力
と前記電子番組表の表示出力とを含む出力制御を行う出
力制御手段と、 前記電子番組表からの番組の選択指定を含む各種入力操
作が可能な入力手段と、 再生または録画再生機能を有する複数の外部装置と接続
可能であり、接続された外部装置に装着されている記録
媒体からの情報取得及び前記外部装置の制御を行う外部
装置制御手段と、 前記入力手段からの予約指定に基づいて番組の視聴予約
または再生予約または録画予約の設定を行う予約設定手
段であって、前記入力手段から連続予約が指定された場
合、前記入力手段から選択指定されている番組または現
在視聴中の番組または現在再生中の番組を指定番組とし
て、当該指定番組に関連する番組を前記連続予約指定と
前記電子番組ガイドデータとに基づいて探し、当該指定
番組に関連する番組、または当該指定番組と当該指定番
組に関連する番組との、視聴予約または録画予約の設定
を行う予約設定手段と、 前記予約設定手段により設定された予約内容の実行を制
御する予約実行制御手段とを具備することを特徴とする
電子番組ガイド受信装置。 - 【請求項2】 前記予約設定手段は、予約設定に際し
て、前記予約実行制御手段による実行制御開始時にその
旨をユーザに通知するための通知方法に関する前記入力
手段からの指定の受け付けを行うことで、この指定され
た通知方法が付加された予約設定を行い、 前記予約実行制御手段は、前記視聴予約または再生予約
の実行制御開始時に、その旨を、対応する予約設定時に
指定された前記通知方法によりユーザに通知することを
特徴とする請求項1記載の電子番組ガイド受信装置。 - 【請求項3】 前記予約設定手段は、予約設定に際し
て、視聴予約設定された番組の放送時刻の到来時に視聴
中の番組画面にその旨の表示を行う第1のモード、視聴
中の番組から視聴予約設定された番組に切り替える第2
のモード、及び装置の電源スイッチをオフ状態からオン
状態に切り替えて視聴予約設定された番組を表示する第
3のモードのいずれか1つについて前記入力手段からの
選択指定の受け付けを行うことで、この選択指定された
モードを示すモード指定情報が付加された予約設定を行
い、 前記予約実行制御手段は、視聴予約設定された番組の放
送時刻が到来した場合に、その旨を、対応する予約設定
時に指定されたモードの設定によりユーザに通知するこ
とを特徴とする請求項1記載の電子番組ガイド受信装
置。 - 【請求項4】 前記予約設定手段は、予約設定に際し
て、再生予約設定された録画済み番組の再生時刻の到来
時に視聴中の番組画面にその旨の表示を行う第1のモー
ド、視聴中の番組の表示から再生予約設定された録画済
み番組の再生表示に切り替える第2のモード、及び装置
の電源スイッチをオフ状態からオン状態に切り替えて再
生予約設定された録画済み番組を再生表示する第3のモ
ードのいずれか1つについて前記入力手段からの選択指
定の受け付けを行うことで、この選択指定されたモード
を示すモード指定情報が付加された予約設定を行い、 前記予約実行制御手段は、再生予約設定された録画済み
番組の再生時刻が到来した場合に、その旨を、対応する
予約設定時に指定されたモードの設定によりユーザに通
知することを特徴とする請求項1記載の電子番組ガイド
受信装置。 - 【請求項5】 前記予約設定手段は、前記入力手段から
の連続視聴予約または連続録画予約に関する指定を受け
付け、前記指定番組と同じタイトル名、同じチャンネル
番号、同じ曜日または同じ開始時刻に放送される番組を
前記電子番組ガイドデータに基づいて選択して連続視聴
予約または連続録画予約の設定を行うことを特徴とする
請求項1記載の電子番組ガイド受信装置。 - 【請求項6】 前記予約設定手段は、前記入力手段から
の連続視聴予約または連続録画予約に関する指定を受け
付け、前記指定番組と同じジャンルまたは同じキーワー
ドを含む番組を前記電子番組ガイドデータに基づいて選
択して連続視聴予約または連続録画予約の設定を行うこ
とを特徴とする請求項1記載の電子番組ガイド受信装
置。 - 【請求項7】 前記入力手段からの番組検索指定を受け
付けて前記指定番組に関連して指定された番組検索条件
を設定する検索設定手段と、 前記検索設定手段により設定された番組検索条件に従
い、前記電子番組ガイドデータに基づいて前記指定番組
に関連する番組を検索し、その検索結果の一覧を前記出
力制御手段を通して表示させる検索手段とを更に具備す
ることを特徴とする請求項1記載の電子番組ガイド受信
装置。 - 【請求項8】 前記電子番組ガイド受信装置に対する番
組視聴を含むユーザの操作履歴の情報を取得するユーザ
操作履歴取得手段と、 前記ユーザ操作履歴取得手段により取得されたユーザ操
作履歴情報が少なくとも記憶される記憶手段と、 前記電子番組ガイドデータ及び前記ユーザ操作履歴情報
に基づいてユーザの番組視聴の嗜好を分析し、その分析
結果を前記記憶手段に蓄積するユーザ嗜好分析手段と、 前記ユーザ嗜好分析手段の分析結果及び前記電子番組ガ
イドデータをもとに、当該ガイドデータの示す各番組に
対してユーザの嗜好を反映したおすすめ度を算出するお
すすめ度算出手段と、 前記おすすめ度算出手段のおすすめ度算出結果をもとに
おすすめ度の高い番組の番組データを優先的に前記記憶
手段に蓄積する手段を更に具備し、 前記予約実行制御手段は、前記予約設定手段により視聴
予約または録画予約の設定がなされた時点で、予約され
た番組の放送開始時刻が既に過ぎている場合に、該当す
る番組データが前記記憶手段に蓄積されているならば、
この蓄積されている番組データを利用して、予約された
番組全体を表示または録画するための制御を行うことを
特徴とする請求項1記載の電子番組ガイド受信装置。 - 【請求項9】 前記電子番組表作成手段は、前記おすす
め度算出手段のおすすめ度算出結果をもとに、前記電子
番組ガイドデータの示す各番組を、時間軸と、おすすめ
度の軸からなる2次元平面上に配置したおすすめ番組表
を前記電子番組表として作成することを特徴とする請求
項8記載の電子番組ガイド受信装置。 - 【請求項10】 電子番組ガイドデータを含む放送波か
らデータを受信する受信手段と、 前記受信手段により受信された受信データを映像デー
タ、音響データ、及び電子番組ガイドデータに分離する
分離手段と、 前記電子番組ガイドデータに基づいて電子番組表を作成
する電子番組表作成手段と、 前記映像データの表示出力と前記音響データの音響出力
と前記電子番組表の表示出力とを含む出力制御を行う出
力制御手段と、 前記電子番組表からの番組の選択指定を含む各種入力操
作が可能な入力手段と、 再生または録画再生機能を有する複数の外部装置と接続
可能であり、接続された外部装置に装着されている記録
媒体からの情報取得及び前記外部装置の制御を行う外部
装置制御手段と、 前記入力手段からの番組検索指定を受け付けて、その際
に前記入力手段から選択指定されている番組または現在
視聴中の番組または現在再生中の番組を指定番組とし
て、当該指定番組に関連して指定された番組検索条件を
設定する検索設定手段と、 前記検索設定手段により設定された番組検索条件に従
い、前記電子番組ガイドデータに基づいて前記指定番組
に関連する番組を検索し、その検索結果の一覧を前記出
力制御手段を通して表示させる検索手段とを具備するこ
とを特徴とする電子番組ガイド受信装置。 - 【請求項11】 電子番組ガイドデータを含む放送波か
らデータを受信する受信手段と、前記受信手段により受
信された受信データを映像データ、音響データ、及び電
子番組ガイドデータに分離する分離手段と、前記映像デ
ータの表示出力と前記音響データの音響出力と前記電子
番組ガイドデータに基づいて作成される電子番組表の表
示出力とを含む出力制御を行う出力制御手段と、前記電
子番組表からの番組の選択指定を含む各種入力操作が可
能な入力手段と、再生または録画再生機能を有する複数
の外部装置と接続可能であり、接続された外部装置に装
着されている記録媒体からの情報取得及び前記外部装置
の制御を行う外部装置制御手段とを備えた電子番組ガイ
ド受信装置を実現するコンピュータに、 前記入力手段からの予約指定に基づいて番組の視聴予約
または再生予約または録画予約の設定を行う予約設定ス
テップであって、前記入力手段から連続予約が指定され
た場合、前記入力手段から選択指定されている番組また
は現在視聴中の番組または現在再生中の番組を指定番組
として、当該指定番組に関連する番組を前記連続予約指
定と前記電子番組ガイドデータとに基づいて探し、当該
指定番組に関連する番組、または当該指定番組と当該指
定番組に関連する番組との、視聴予約または録画予約の
設定を行う予約設定ステップと、 前記予約設定ステップで設定された予約内容を実行する
予約実行ステップとを実行させるユーザ操作支援プログ
ラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11209561A JP2001036846A (ja) | 1999-07-23 | 1999-07-23 | 電子番組ガイド受信装置及び同装置向けユーザ操作支援プログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11209561A JP2001036846A (ja) | 1999-07-23 | 1999-07-23 | 電子番組ガイド受信装置及び同装置向けユーザ操作支援プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001036846A true JP2001036846A (ja) | 2001-02-09 |
Family
ID=16574876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11209561A Pending JP2001036846A (ja) | 1999-07-23 | 1999-07-23 | 電子番組ガイド受信装置及び同装置向けユーザ操作支援プログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001036846A (ja) |
Cited By (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030022045A (ko) * | 2001-09-06 | 2003-03-15 | 산요 덴키 가부시키가이샤 | 디지털 방송 수신장치 |
JP2003092710A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報受信装置及び録画装置 |
WO2003088657A1 (fr) * | 2002-04-12 | 2003-10-23 | Sony Corporation | Dispositif de selection de programme, procede de selection de programme et systeme de fourniture d'informations de programme |
JP2004180129A (ja) * | 2002-11-28 | 2004-06-24 | Telecommunication Advancement Organization Of Japan | 機器操作支援サービス提供システム及び機器操作支援サービス提供方法 |
WO2004107742A1 (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-09 | Sony Corporation | 情報処理装置及び情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム |
WO2004107743A1 (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-09 | Sony Corporation | 情報処理装置及び情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム |
JP2005340880A (ja) * | 2004-05-24 | 2005-12-08 | Casio Comput Co Ltd | 端末装置および端末処理プログラム |
JP2006333036A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Sharp Corp | 表示制御装置 |
JP2007028463A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Sony Corp | 受信装置および番組情報提示方法 |
JP2007102489A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Sharp Corp | 番組データ処理装置、番組データ処理方法、制御プログラム、記録媒体、ならびに、番組データ処理装置を備えた録画装置、再生装置、および、情報表示装置 |
JP2007110176A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-04-26 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
JP2007208331A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-16 | Kyocera Corp | 情報受信装置および情報受信処理方法 |
JP2007221630A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Victor Co Of Japan Ltd | デジタル放送受信装置 |
WO2007105265A1 (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Fujitsu Limited | 再生装置、再生装置の制御方法、プログラム及びコンピュータ読取可能記録媒体 |
JP2008028583A (ja) * | 2006-07-20 | 2008-02-07 | Pioneer Electronic Corp | 番組管理情報処理装置およびこれと共に用いられる端末装置 |
JP2008067271A (ja) * | 2006-09-11 | 2008-03-21 | Sony Corp | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
JP2008072222A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-03-27 | Sharp Corp | テレビジョン受像機、録画装置、録画システム |
JP2008078961A (ja) * | 2006-09-21 | 2008-04-03 | Sharp Corp | 映像表示装置 |
US7398542B2 (en) | 2001-12-18 | 2008-07-08 | Pioneer Corporation | Program recording and viewing reservation system and method thereof |
JP2008306458A (ja) * | 2007-06-07 | 2008-12-18 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
US7809680B2 (en) | 2003-03-27 | 2010-10-05 | Panasonic Corporation | Contents distribution system with integrated recording rights control |
US10368138B2 (en) | 2005-12-29 | 2019-07-30 | Rovi Guides, Inc. | Systems and methods for managing a status change of a multimedia asset in multimedia delivery systems |
US20220109914A1 (en) * | 2019-07-31 | 2022-04-07 | Hisense Visual Technology Co., Ltd. | Electronic apparatus having notification function, and control method for electronic apparatus |
-
1999
- 1999-07-23 JP JP11209561A patent/JP2001036846A/ja active Pending
Cited By (39)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030022045A (ko) * | 2001-09-06 | 2003-03-15 | 산요 덴키 가부시키가이샤 | 디지털 방송 수신장치 |
JP2003092710A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報受信装置及び録画装置 |
JP4705285B2 (ja) * | 2001-09-18 | 2011-06-22 | パナソニック株式会社 | 情報受信装置及び録画装置 |
US7398542B2 (en) | 2001-12-18 | 2008-07-08 | Pioneer Corporation | Program recording and viewing reservation system and method thereof |
CN100388771C (zh) * | 2002-04-12 | 2008-05-14 | 索尼株式会社 | 节目选择装置、节目选择方法、及节目信息提供系统 |
WO2003088657A1 (fr) * | 2002-04-12 | 2003-10-23 | Sony Corporation | Dispositif de selection de programme, procede de selection de programme et systeme de fourniture d'informations de programme |
US7584492B2 (en) | 2002-04-12 | 2009-09-01 | Sony Corporation | Program-selection device, program selection method, and program information providing system |
KR100946287B1 (ko) | 2002-04-12 | 2010-03-08 | 소니 주식회사 | 프로그램 선택 장치 및 프로그램 선택 방법, 및 프로그램정보 제공 시스템 |
JP2004180129A (ja) * | 2002-11-28 | 2004-06-24 | Telecommunication Advancement Organization Of Japan | 機器操作支援サービス提供システム及び機器操作支援サービス提供方法 |
US7809680B2 (en) | 2003-03-27 | 2010-10-05 | Panasonic Corporation | Contents distribution system with integrated recording rights control |
US8042136B2 (en) | 2003-05-30 | 2011-10-18 | Sony Corporation | Information processing apparatus and information processing method, and computer program |
JP4661047B2 (ja) * | 2003-05-30 | 2011-03-30 | ソニー株式会社 | 情報処理装置及び情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム |
KR101006335B1 (ko) | 2003-05-30 | 2011-01-06 | 소니 주식회사 | 정보 처리 장치 및 정보 처리 방법 및 기록 매체 |
JP2005102109A (ja) * | 2003-05-30 | 2005-04-14 | Sony Corp | 情報処理装置及び情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム |
JP2004357184A (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-16 | Sony Corp | 情報処理装置及び情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム |
WO2004107743A1 (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-09 | Sony Corporation | 情報処理装置及び情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム |
US7584214B2 (en) | 2003-05-30 | 2009-09-01 | Sony Corporation | Information processing apparatus, information processing method, and computer program |
WO2004107742A1 (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-09 | Sony Corporation | 情報処理装置及び情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム |
JP2005340880A (ja) * | 2004-05-24 | 2005-12-08 | Casio Comput Co Ltd | 端末装置および端末処理プログラム |
JP4552179B2 (ja) * | 2004-05-24 | 2010-09-29 | カシオ計算機株式会社 | 端末装置および端末処理プログラム |
JP2006333036A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Sharp Corp | 表示制御装置 |
JP2007028463A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Sony Corp | 受信装置および番組情報提示方法 |
JP2007110176A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-04-26 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
US7978957B2 (en) | 2005-09-13 | 2011-07-12 | Sony Corporation | Information processing apparatus and method, and program |
JP4619915B2 (ja) * | 2005-10-04 | 2011-01-26 | シャープ株式会社 | 番組データ処理装置、番組データ処理方法、制御プログラム、記録媒体、ならびに、番組データ処理装置を備えた録画装置、再生装置、および、情報表示装置 |
JP2007102489A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Sharp Corp | 番組データ処理装置、番組データ処理方法、制御プログラム、記録媒体、ならびに、番組データ処理装置を備えた録画装置、再生装置、および、情報表示装置 |
US10368138B2 (en) | 2005-12-29 | 2019-07-30 | Rovi Guides, Inc. | Systems and methods for managing a status change of a multimedia asset in multimedia delivery systems |
JP2007208331A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-16 | Kyocera Corp | 情報受信装置および情報受信処理方法 |
JP2007221630A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Victor Co Of Japan Ltd | デジタル放送受信装置 |
WO2007105265A1 (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Fujitsu Limited | 再生装置、再生装置の制御方法、プログラム及びコンピュータ読取可能記録媒体 |
JP2008028583A (ja) * | 2006-07-20 | 2008-02-07 | Pioneer Electronic Corp | 番組管理情報処理装置およびこれと共に用いられる端末装置 |
JP2008067271A (ja) * | 2006-09-11 | 2008-03-21 | Sony Corp | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
JP2008072222A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-03-27 | Sharp Corp | テレビジョン受像機、録画装置、録画システム |
JP2008078961A (ja) * | 2006-09-21 | 2008-04-03 | Sharp Corp | 映像表示装置 |
JP2008306458A (ja) * | 2007-06-07 | 2008-12-18 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
US8887201B2 (en) | 2007-06-07 | 2014-11-11 | Sony Corporation | Information processing apparatus, information processing method and program |
US9813771B2 (en) | 2007-06-07 | 2017-11-07 | Saturn Licensing Llc | Information processing apparatus, information processing method and program |
US20220109914A1 (en) * | 2019-07-31 | 2022-04-07 | Hisense Visual Technology Co., Ltd. | Electronic apparatus having notification function, and control method for electronic apparatus |
US12035006B2 (en) * | 2019-07-31 | 2024-07-09 | Hisense Visual Technology Co., Ltd. | Electronic apparatus having notification function, and control method for electronic apparatus |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001036846A (ja) | 電子番組ガイド受信装置及び同装置向けユーザ操作支援プログラムを記録した記録媒体 | |
JP4792842B2 (ja) | 情報処理装置,情報処理方法,およびコンピュータプログラム | |
JP3844901B2 (ja) | 電子番組ガイド受信システム | |
JP2008178037A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP4090616B2 (ja) | ユーザインタフェース装置及び放送受信装置 | |
JP4882781B2 (ja) | ディジタル放送受信装置 | |
CN102300126A (zh) | 动态图像推荐系统和动态图像推荐方法 | |
JP2007300497A (ja) | 番組検索装置、及び番組検索装置の制御方法 | |
KR101445764B1 (ko) | 멀티미디어 컨텐츠 리스트 및 서브리스트 제공방법, 및이를 적용한 방송수신장치 | |
US20100083314A1 (en) | Information processing apparatus, information acquisition method, recording medium recording information acquisition program, and information retrieval system | |
JP2008028985A (ja) | コンテンツ視聴支援回路およびコンテンツ視聴支援装置 | |
US20020138829A1 (en) | Receiving apparatus and method thereof, and storage medium therefor | |
JP2005051493A (ja) | 映像記録再生装置および映像記録再生方法 | |
JP2006262057A (ja) | 情報処理装置、および、情報処理方法、並びに、プログラム | |
JP2002084469A (ja) | 番組自動選局装置 | |
JP4498093B2 (ja) | 放送受信装置、プログラム、及び記録媒体 | |
JP4919879B2 (ja) | 情報処理装置および方法、並びにプログラム | |
JP2012084966A (ja) | 動画情報視聴装置及び動画情報視聴方法 | |
JP2007274164A (ja) | 受信装置及び番組通知方法 | |
JP4196278B2 (ja) | 記録装置、記録制御方法、記録媒体、およびプログラム | |
JP4487707B2 (ja) | 録画再生装置 | |
JP5074664B2 (ja) | 放送受信装置およびその制御方法 | |
JP2006013619A (ja) | データ処理装置、その方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体 | |
JP2006323971A (ja) | 再生装置 | |
JP4439337B2 (ja) | 番組録画装置、プログラム、及び記録媒体 |