JP2001033463A - 液体分注装置 - Google Patents
液体分注装置Info
- Publication number
- JP2001033463A JP2001033463A JP11208875A JP20887599A JP2001033463A JP 2001033463 A JP2001033463 A JP 2001033463A JP 11208875 A JP11208875 A JP 11208875A JP 20887599 A JP20887599 A JP 20887599A JP 2001033463 A JP2001033463 A JP 2001033463A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- plate
- nozzle holder
- liquid dispensing
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/10—Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices
- G01N35/1065—Multiple transfer devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L3/00—Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
- B01L3/02—Burettes; Pipettes
- B01L3/021—Pipettes, i.e. with only one conduit for withdrawing and redistributing liquids
- B01L3/0217—Pipettes, i.e. with only one conduit for withdrawing and redistributing liquids of the plunger pump type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L3/00—Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
- B01L3/02—Burettes; Pipettes
- B01L3/0275—Interchangeable or disposable dispensing tips
- B01L3/0279—Interchangeable or disposable dispensing tips co-operating with positive ejection means
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/10—Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices
- G01N2035/1027—General features of the devices
- G01N2035/103—General features of the devices using disposable tips
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T436/00—Chemistry: analytical and immunological testing
- Y10T436/25—Chemistry: analytical and immunological testing including sample preparation
- Y10T436/2575—Volumetric liquid transfer
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Clinical Laboratory Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 分注装置のノズルの交換を容易にし、コスト
を低下すること。 【解決手段】 プランジャープレートに支持された複数
のプランジャーと、前記プランジャープレートを上下動
させる駆動手段と、前記プランジャーが摺動自在に嵌合
する複数のシリンダーと、前記シリンダーの下端に配置
され特定の分注チップの保持孔に気密嵌合するに適した
外形を有する複数のノズルと、を具備した全体的に昇降
できる分注機構を含んでおり、前記複数のノズルは単一
のノズルホルダーにより支持され、該ノズルホルダーは
着脱できるように構成されていることを特徴とする液体
分注装置。
を低下すること。 【解決手段】 プランジャープレートに支持された複数
のプランジャーと、前記プランジャープレートを上下動
させる駆動手段と、前記プランジャーが摺動自在に嵌合
する複数のシリンダーと、前記シリンダーの下端に配置
され特定の分注チップの保持孔に気密嵌合するに適した
外形を有する複数のノズルと、を具備した全体的に昇降
できる分注機構を含んでおり、前記複数のノズルは単一
のノズルホルダーにより支持され、該ノズルホルダーは
着脱できるように構成されていることを特徴とする液体
分注装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液体試薬や液体試料
等の液体分注装置に関し、さらに詳しくはこのような分
注装置における分注チップを保持し又交換するための保
持交換装置に関する。
等の液体分注装置に関し、さらに詳しくはこのような分
注装置における分注チップを保持し又交換するための保
持交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】病院、検査機関、その他の施設におい
て、血液検査、免疫検査、化学反応等を実施するため
に、多数の分注チップを使用して多数のウエル、キュベ
ット、小容器等(以下単に「ウエル」と呼ぶ)に血液、
試料、試薬等(以下単に「液体」と呼ぶ)を一定分量づ
つ同時に分注することが行われる。図1〜3は本発明の
液体分注装置を例示するが、分注チップを保持・交換す
るための機構を除いて公知であるので同図を借りて従来
技術の液体分注装置を説明する。図1は液体分注装置の
正面図、図2は側面図、図3はステージ部分の平面図で
ある。装置は、水平台部1と垂直支持部2を有するフレ
ームを含み、水平台部1上にはXステージ3がX方向に
移動自在に支持され、Xステージ3上にはYステージ5
がY方向に移動自在に支持され、そしてYステージ5上
には枠板7により、多数のチップを保持するための行列
状に配置された孔(例では8行12列)を有するチップ
ラック9と、多数のウエルを支持するための同数同間隔
で行列状に配置された孔を有する1以上のプレート11
と、試薬又は洗浄液を収容した試薬又は洗浄液槽13と
が支持されている。X及びYステージ3、5は制御コン
ソールからの指示に応じてX軸駆動モータ15、Y軸駆
動モータ17により独立に駆動できる。垂直支持部2に
はZ軸方向に移動自在の分注機構19が支持されてお
り、分注機構19はチップラック9やプレート11の孔
と同数同間隔で配置されたプランジャー21及びシリン
ダー23を備え、シリンダー23の下端を構成するノズ
ルにはチップ100又は102(図には2種を示したが
通常は一種)がはめられている。分注機構19はZ軸駆
動モータ27により全体的にZ軸方向に駆動され、又プ
ランジャー21はS軸モータ79により駆動される。
て、血液検査、免疫検査、化学反応等を実施するため
に、多数の分注チップを使用して多数のウエル、キュベ
ット、小容器等(以下単に「ウエル」と呼ぶ)に血液、
試料、試薬等(以下単に「液体」と呼ぶ)を一定分量づ
つ同時に分注することが行われる。図1〜3は本発明の
液体分注装置を例示するが、分注チップを保持・交換す
るための機構を除いて公知であるので同図を借りて従来
技術の液体分注装置を説明する。図1は液体分注装置の
正面図、図2は側面図、図3はステージ部分の平面図で
ある。装置は、水平台部1と垂直支持部2を有するフレ
ームを含み、水平台部1上にはXステージ3がX方向に
移動自在に支持され、Xステージ3上にはYステージ5
がY方向に移動自在に支持され、そしてYステージ5上
には枠板7により、多数のチップを保持するための行列
状に配置された孔(例では8行12列)を有するチップ
ラック9と、多数のウエルを支持するための同数同間隔
で行列状に配置された孔を有する1以上のプレート11
と、試薬又は洗浄液を収容した試薬又は洗浄液槽13と
が支持されている。X及びYステージ3、5は制御コン
ソールからの指示に応じてX軸駆動モータ15、Y軸駆
動モータ17により独立に駆動できる。垂直支持部2に
はZ軸方向に移動自在の分注機構19が支持されてお
り、分注機構19はチップラック9やプレート11の孔
と同数同間隔で配置されたプランジャー21及びシリン
ダー23を備え、シリンダー23の下端を構成するノズ
ルにはチップ100又は102(図には2種を示したが
通常は一種)がはめられている。分注機構19はZ軸駆
動モータ27により全体的にZ軸方向に駆動され、又プ
ランジャー21はS軸モータ79により駆動される。
【0003】使用に当たり、先ずX、Yステージ3、5
を駆動してチップラック9をシリンダー23のノズルに
整列させ、分注機構19をZ軸方向に下降させてノズル
先端を分注チップ100又は102の上端の内孔に気密
嵌合させて全てのチップ100又は102をノズルに保
持させ、分注機構19を上昇させる。次いで試薬槽13
をチップ100又は102を保持したノズルの下に整列
させ、分注機構19を下降させて分注チップ100又は
102の下端を試薬槽13の中に入れ、次いで、プラン
ジャー21を引き上げて作動して所定量の試薬を吸い上
げて、分注機構19を上昇させる。次いで、プレート1
1をチップ100又は102を保持したノズルの下に整
列させ、分注機構19を下降させて分注チップ100又
は102を試料(血液等)を収容したウエルの直上に位
置付ける。次いで、プランジャー21を押し下げて試薬
を試料ウエルに分注する。
を駆動してチップラック9をシリンダー23のノズルに
整列させ、分注機構19をZ軸方向に下降させてノズル
先端を分注チップ100又は102の上端の内孔に気密
嵌合させて全てのチップ100又は102をノズルに保
持させ、分注機構19を上昇させる。次いで試薬槽13
をチップ100又は102を保持したノズルの下に整列
させ、分注機構19を下降させて分注チップ100又は
102の下端を試薬槽13の中に入れ、次いで、プラン
ジャー21を引き上げて作動して所定量の試薬を吸い上
げて、分注機構19を上昇させる。次いで、プレート1
1をチップ100又は102を保持したノズルの下に整
列させ、分注機構19を下降させて分注チップ100又
は102を試料(血液等)を収容したウエルの直上に位
置付ける。次いで、プランジャー21を押し下げて試薬
を試料ウエルに分注する。
【0004】従来のノズルはシリンダの下端部を構成し
ており、行列状に配置された多数のシリンダーとプラン
ジャーの組合せは単一の支持ブロックにより支持されて
いた。分注すべき分量はチップの寸法により定まるの
で、チップの端部の孔に嵌合するノズルの外径も分注す
べき分量に応じて変える必要がある。これに対処するた
めに、従来の分注装置では分注量に応じて設計したノズ
ルを有するプランジャー/シリンダーを保持した支持ブ
ロックを多数用意し、支持ブロック毎交換するようにな
っていた。
ており、行列状に配置された多数のシリンダーとプラン
ジャーの組合せは単一の支持ブロックにより支持されて
いた。分注すべき分量はチップの寸法により定まるの
で、チップの端部の孔に嵌合するノズルの外径も分注す
べき分量に応じて変える必要がある。これに対処するた
めに、従来の分注装置では分注量に応じて設計したノズ
ルを有するプランジャー/シリンダーを保持した支持ブ
ロックを多数用意し、支持ブロック毎交換するようにな
っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ノズルを備えた多数の
プランジャー/シリンダーを支持ブロックに支持させて
なる分注ブロックを、ノズル寸法毎に複数個用意するの
は、分注ブロックが高精度を要することから分注装置を
高価なものにした。また、分注ブロックの交換作業も面
倒な作業を要するので容易ではなかった。
プランジャー/シリンダーを支持ブロックに支持させて
なる分注ブロックを、ノズル寸法毎に複数個用意するの
は、分注ブロックが高精度を要することから分注装置を
高価なものにした。また、分注ブロックの交換作業も面
倒な作業を要するので容易ではなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の分注装
置において、ノズルをシリンダーから分離し、ノズルを
共通のブロックに支持させてノズルブロックを構成し、
ノズルブロックのみを交換できるようにし、従来の問題
を解決したものである。即ち、本発明は、プランジャー
プレートに支持された複数のプランジャーと、前記プラ
ンジャープレートを上下動させる駆動手段と、前記プラ
ンジャーが摺動自在に嵌合する複数のシリンダーと、前
記シリンダーの下端に配置され特定の分注チップの保持
孔に気密嵌合するに適した外形を有する複数のノズル
と、を具備した全体的に昇降できる分注機構を含んでお
り、前記複数のノズルは単一のノズルホルダーにより支
持され、該ノズルホルダーは着脱できるように構成され
ていることを特徴とする、液体分注装置を提供する。本
発明によると、ノズルを保持したノズルホルダーのみを
分注チップの寸法に合わせて交換するだけでよく、安価
に分注装置を提供でき、且つ容易に交換できる。ノズル
は好ましくは頂部が拡大頭部になっており、好ましくは
支持ブロックに遊嵌されることにより、支持ブロックに
単に上から挿入するだけで支持され、また、分注チップ
の上端の孔にはめ込む際に自動調心を行い、チップとの
気密嵌合を確実にする。
置において、ノズルをシリンダーから分離し、ノズルを
共通のブロックに支持させてノズルブロックを構成し、
ノズルブロックのみを交換できるようにし、従来の問題
を解決したものである。即ち、本発明は、プランジャー
プレートに支持された複数のプランジャーと、前記プラ
ンジャープレートを上下動させる駆動手段と、前記プラ
ンジャーが摺動自在に嵌合する複数のシリンダーと、前
記シリンダーの下端に配置され特定の分注チップの保持
孔に気密嵌合するに適した外形を有する複数のノズル
と、を具備した全体的に昇降できる分注機構を含んでお
り、前記複数のノズルは単一のノズルホルダーにより支
持され、該ノズルホルダーは着脱できるように構成され
ていることを特徴とする、液体分注装置を提供する。本
発明によると、ノズルを保持したノズルホルダーのみを
分注チップの寸法に合わせて交換するだけでよく、安価
に分注装置を提供でき、且つ容易に交換できる。ノズル
は好ましくは頂部が拡大頭部になっており、好ましくは
支持ブロックに遊嵌されることにより、支持ブロックに
単に上から挿入するだけで支持され、また、分注チップ
の上端の孔にはめ込む際に自動調心を行い、チップとの
気密嵌合を確実にする。
【0007】本発明の好ましい形態では、ノズルホルダ
ーの上面とプランジャー/シリンダーブロックの間にノ
ズル及びシリンダーの孔に整列した開口を有するシリコ
ンゴム等の弾性密封板を介在させることにより、ノズル
とシリンダーの気密的な連通を容易に達成することがで
きる。
ーの上面とプランジャー/シリンダーブロックの間にノ
ズル及びシリンダーの孔に整列した開口を有するシリコ
ンゴム等の弾性密封板を介在させることにより、ノズル
とシリンダーの気密的な連通を容易に達成することがで
きる。
【0008】本発明の好ましい他の形態では、ノズルホ
ルダーを所定位置に着脱するための手段は、ノズルホル
ダーの下縁部に係合するクランプ部を有する垂直クラン
プ板と、前記クランプ板を上方に常時偏倚させる弾性部
材と、前記クランプ板を前記弾性部材に抗して押し下げ
る手段とを含んでいる。ここにクランプ板を押し下げる
手段はプランジャープレートとその駆動手段であっても
良い。クランプ板を押し下げると、ノズルホルダーは自
重で一緒に下降するので、これを水平に引き出し、他の
寸法のノズルを有するノズルホルダーと交換することが
できる。
ルダーを所定位置に着脱するための手段は、ノズルホル
ダーの下縁部に係合するクランプ部を有する垂直クラン
プ板と、前記クランプ板を上方に常時偏倚させる弾性部
材と、前記クランプ板を前記弾性部材に抗して押し下げ
る手段とを含んでいる。ここにクランプ板を押し下げる
手段はプランジャープレートとその駆動手段であっても
良い。クランプ板を押し下げると、ノズルホルダーは自
重で一緒に下降するので、これを水平に引き出し、他の
寸法のノズルを有するノズルホルダーと交換することが
できる。
【0009】本発明の他の好ましい形態では、ノズルホ
ルダーの下側に、全ての分注チップをノズルから同時に
取り外すためのエジェクト板を設ける。エジェクト板に
はノズルが貫通してそれらのチップ装着端が下方に突出
する複数の孔が形成され、これらの孔の直径は分注チッ
プの上端の外径よりも小さい。エジェクト板はクランプ
板のクランプ部の下面により押圧されることによりノズ
ルから全てのチップを同時に外すことができる。エジェ
クト板はノズルホルダーに設けたばねにより常時ノズル
板に向けて偏倚されている。なお、エジェクト板はクラ
ンプ板以外の手段により下方へ押されるようにしても良
い。
ルダーの下側に、全ての分注チップをノズルから同時に
取り外すためのエジェクト板を設ける。エジェクト板に
はノズルが貫通してそれらのチップ装着端が下方に突出
する複数の孔が形成され、これらの孔の直径は分注チッ
プの上端の外径よりも小さい。エジェクト板はクランプ
板のクランプ部の下面により押圧されることによりノズ
ルから全てのチップを同時に外すことができる。エジェ
クト板はノズルホルダーに設けたばねにより常時ノズル
板に向けて偏倚されている。なお、エジェクト板はクラ
ンプ板以外の手段により下方へ押されるようにしても良
い。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明を実施例により詳し
く説明する。図1〜3は本発明の液体分注装置の全体構
造を例示し、そのうち、分注チップを保持・交換するた
めの機構を備えた分注機構19を特徴とする。図4〜6
は本発明の分注機構19の拡大図である。分注機構19
の要部は図7、8に図示されている。図1は液体分注装
置の正面図、図2は側面図、図3はステージ部分の平面
図である。液体分注装置は、水平台部1と垂直支持部2
を有するフレームを含み、水平台部1上にはXステージ
3がX軸リニアガイド37によりX方向に移動自在に支
持され、Xステージ3上にはYステージ5がXステージ
上に設けたY軸リニアガイド39によりY方向に移動自
在に支持され、そしてYステージ5上には枠ガイドピン
8により枠板7が着脱自在に固定され、そこに、多数の
チップ100又は102を保持するための行列状に配置
された孔(例では8行12列)を有するチップラック9
(図9参照)と、多数のウエルを支持するための同数同
間隔で行列状に配置された孔を有する1以上のプレート
11と、試薬又は洗浄液を収容した試薬又は洗浄液槽1
3とが支持されている。そのほか、洗浄液の給水口4
1、排水パイプ43、槽13の液面センサー47、液面
センサコネクター49等が設けられるが、本発明の主題
には関係がないので詳細は省略する。Xステージ3は制
御コンソールからコントローラ35を介した制御信号に
よりX軸駆動モータ15からプーリー31、タイミング
ベルト33を経てX軸方向に駆動される。Yステージ5
も同様に制御コンソールからコントローラ35を介した
制御信号によりY軸駆動モータ17からプーリーにより
独立に駆動できる。Xステージ3の位置はX軸センサー
51により検出され、Y軸センサーも同様である(図示
せず)。
く説明する。図1〜3は本発明の液体分注装置の全体構
造を例示し、そのうち、分注チップを保持・交換するた
めの機構を備えた分注機構19を特徴とする。図4〜6
は本発明の分注機構19の拡大図である。分注機構19
の要部は図7、8に図示されている。図1は液体分注装
置の正面図、図2は側面図、図3はステージ部分の平面
図である。液体分注装置は、水平台部1と垂直支持部2
を有するフレームを含み、水平台部1上にはXステージ
3がX軸リニアガイド37によりX方向に移動自在に支
持され、Xステージ3上にはYステージ5がXステージ
上に設けたY軸リニアガイド39によりY方向に移動自
在に支持され、そしてYステージ5上には枠ガイドピン
8により枠板7が着脱自在に固定され、そこに、多数の
チップ100又は102を保持するための行列状に配置
された孔(例では8行12列)を有するチップラック9
(図9参照)と、多数のウエルを支持するための同数同
間隔で行列状に配置された孔を有する1以上のプレート
11と、試薬又は洗浄液を収容した試薬又は洗浄液槽1
3とが支持されている。そのほか、洗浄液の給水口4
1、排水パイプ43、槽13の液面センサー47、液面
センサコネクター49等が設けられるが、本発明の主題
には関係がないので詳細は省略する。Xステージ3は制
御コンソールからコントローラ35を介した制御信号に
よりX軸駆動モータ15からプーリー31、タイミング
ベルト33を経てX軸方向に駆動される。Yステージ5
も同様に制御コンソールからコントローラ35を介した
制御信号によりY軸駆動モータ17からプーリーにより
独立に駆動できる。Xステージ3の位置はX軸センサー
51により検出され、Y軸センサーも同様である(図示
せず)。
【0011】垂直支持部2にはZ軸方向に移動自在の分
注機構19が支持されている。分注機構19のフレーム
18は上下に離隔したリニアベアリング53により支持
され、リニアベアリング53は垂直支持部2に固定され
た上下のシャフト抑え板57(上部のみ図示)によりZ
軸方向(垂直方向)に摺動自在に案内されている。支持
フレーム2にはZ軸モータ27が支持されており、カッ
プリング61、次いでベアリング55に支持されたボー
ルねじ63を介して、リニアベアリング53をZ軸方向
に駆動する。
注機構19が支持されている。分注機構19のフレーム
18は上下に離隔したリニアベアリング53により支持
され、リニアベアリング53は垂直支持部2に固定され
た上下のシャフト抑え板57(上部のみ図示)によりZ
軸方向(垂直方向)に摺動自在に案内されている。支持
フレーム2にはZ軸モータ27が支持されており、カッ
プリング61、次いでベアリング55に支持されたボー
ルねじ63を介して、リニアベアリング53をZ軸方向
に駆動する。
【0012】次に分注機構19の構造を図4〜6を参照
して説明する。図4は正面図、図5は垂直ブラケット6
5を省略した右側面図、図6はブラケット65を有する
右側面図である。分注機構19のフレーム18には、シ
リンダーブロック67がクランプ69により固定されて
いる。シリンダーブロック67の前面側両側面には垂直
ブラケット65がフレーム18に設けた水平ブラケット
77に支持されている。シリンダーブロック67は図4
のように両側面ブロック部71とシリンダー23を受け
容れて支持するための行列状に配列した多数の開口を有
する上下ブロック部73、75を有する。上ブロック部
73はシリンダー23の頂部を支持し、下ブロック部7
5はシリンダー23の下端を支持する。
して説明する。図4は正面図、図5は垂直ブラケット6
5を省略した右側面図、図6はブラケット65を有する
右側面図である。分注機構19のフレーム18には、シ
リンダーブロック67がクランプ69により固定されて
いる。シリンダーブロック67の前面側両側面には垂直
ブラケット65がフレーム18に設けた水平ブラケット
77に支持されている。シリンダーブロック67は図4
のように両側面ブロック部71とシリンダー23を受け
容れて支持するための行列状に配列した多数の開口を有
する上下ブロック部73、75を有する。上ブロック部
73はシリンダー23の頂部を支持し、下ブロック部7
5はシリンダー23の下端を支持する。
【0013】分注機構19のフレーム18にはさらにS
軸モータ79が固定されている。ここにS軸とは垂直方
向の運動を生じる軸のことでありZ軸と区別するために
命名した。フレーム18にはさらに水平ブラケット77
が固定されている。水平ブラケット77にはベアリング
81を介して垂直回転軸83が支持されており、S軸モ
ータ79から、プーリー85、タイミングベルト84及
びプーリー87を介して回転駆動される。回転軸83は
ボールねじ89を有し、ボールねじ89は水平なプラン
ジャープレート91を支持している。ボールねじ89は
その回転をS軸(垂直軸)方向の運動に変換してプラン
ジャープレート91を垂直に運動させる。プランジャー
プレート91はガイドシャフト93が固定されており、
それがフレーム18に固定されたガイド及びシリンダー
ブロックに形成したガイド孔を摺動することにより垂直
方向に案内されるようになっている。プランジャープレ
ート91には対応したシリンダー23の内孔に嵌合する
多数のプランジャー21の上端が固定されている。プラ
ンジャー21の下端はシリンダー23の上端に嵌合し、
シール部95により気密にされている。動作において、
S軸モータ79が起動されると、プーリー85、タイミ
ングベルト84、プーリー87、回転軸83を経て、ボ
ールねじ89が回転され、それによりプランジャープレ
ート91が下方又は上方に駆動される。プランジャー2
1はシリンダー23に所定距離だけ出入りすることによ
り所定量の空気を吸引又は排出することができる。それ
により、次に詳しく説明するノズル101を介してチッ
プ100又は102に空気を出し入れすることができ、
それにより所定量の液体を正確に計量して分注すること
が可能となる。
軸モータ79が固定されている。ここにS軸とは垂直方
向の運動を生じる軸のことでありZ軸と区別するために
命名した。フレーム18にはさらに水平ブラケット77
が固定されている。水平ブラケット77にはベアリング
81を介して垂直回転軸83が支持されており、S軸モ
ータ79から、プーリー85、タイミングベルト84及
びプーリー87を介して回転駆動される。回転軸83は
ボールねじ89を有し、ボールねじ89は水平なプラン
ジャープレート91を支持している。ボールねじ89は
その回転をS軸(垂直軸)方向の運動に変換してプラン
ジャープレート91を垂直に運動させる。プランジャー
プレート91はガイドシャフト93が固定されており、
それがフレーム18に固定されたガイド及びシリンダー
ブロックに形成したガイド孔を摺動することにより垂直
方向に案内されるようになっている。プランジャープレ
ート91には対応したシリンダー23の内孔に嵌合する
多数のプランジャー21の上端が固定されている。プラ
ンジャー21の下端はシリンダー23の上端に嵌合し、
シール部95により気密にされている。動作において、
S軸モータ79が起動されると、プーリー85、タイミ
ングベルト84、プーリー87、回転軸83を経て、ボ
ールねじ89が回転され、それによりプランジャープレ
ート91が下方又は上方に駆動される。プランジャー2
1はシリンダー23に所定距離だけ出入りすることによ
り所定量の空気を吸引又は排出することができる。それ
により、次に詳しく説明するノズル101を介してチッ
プ100又は102に空気を出し入れすることができ、
それにより所定量の液体を正確に計量して分注すること
が可能となる。
【0014】次に、本発明の特徴を図4〜6の他にさら
に図7及び図8を参照して説明する。シリンダーブロッ
ク67の下側にはシリンダーに対応する位置に整列して
多数のノズル99(小型の場合)又は101(大型の場
合)を好ましくは遊嵌状態で支持した孔を有するノズル
ホルダー97が配置される。遊嵌状態にすると、ノズル
のチップ装着端をチップの上端開口に嵌合するときにノ
ズルが移動して適正な気密嵌合状態が実現できる。もし
遊びがなければ多数のチップのうちのいくつかが適正に
嵌合できずラック9(図3及び図9)にチップの取り残
りを生じる。ノズル99または101はそれらの上端に
環状の拡大頭部を有することによりノズルホルダー97
の孔に保持される。ノズルホルダー97はクランプ板1
03の下端のクランプ部104により、シリンダーブロ
ック67の下面に向けて押し上げられ、それによりノズ
ルの上端をシリンダー23の下面に押圧される。好まし
くは、ノズルホルダー97とシリンダーブロック67の
下面との間にはシリコン板109のような弾性板を介在
させることによりシリンダー23をノズル99または1
01に気密的に連通させる。クランプ板103は、水平
ブラケット77に支持された垂直ブラケット65の外面
に沿って垂直方向に摺動できるように支持されている。
即ちシリンダーブロック67にはクランプ板ガイド10
5が固定され(図6)、クランプ板103にはガイド1
05が嵌合するスロット111が形成され、ブラケット
65には複数個の引っ張りスプリング113の上端が固
定され、スプリング113の下端はクランプ板103の
上端に固定されている。そのため、クランプ板103は
常時上方に偏倚されており、クランプ部104を介して
ノズルホルダー97をシリンダーブロック67に押しつ
けてシリンダー23とノズル99又は101の間に所定
の気密的な連通を保持する。なお、スプリング113の
強さはねじ115の位置を調整することにより調整でき
る。
に図7及び図8を参照して説明する。シリンダーブロッ
ク67の下側にはシリンダーに対応する位置に整列して
多数のノズル99(小型の場合)又は101(大型の場
合)を好ましくは遊嵌状態で支持した孔を有するノズル
ホルダー97が配置される。遊嵌状態にすると、ノズル
のチップ装着端をチップの上端開口に嵌合するときにノ
ズルが移動して適正な気密嵌合状態が実現できる。もし
遊びがなければ多数のチップのうちのいくつかが適正に
嵌合できずラック9(図3及び図9)にチップの取り残
りを生じる。ノズル99または101はそれらの上端に
環状の拡大頭部を有することによりノズルホルダー97
の孔に保持される。ノズルホルダー97はクランプ板1
03の下端のクランプ部104により、シリンダーブロ
ック67の下面に向けて押し上げられ、それによりノズ
ルの上端をシリンダー23の下面に押圧される。好まし
くは、ノズルホルダー97とシリンダーブロック67の
下面との間にはシリコン板109のような弾性板を介在
させることによりシリンダー23をノズル99または1
01に気密的に連通させる。クランプ板103は、水平
ブラケット77に支持された垂直ブラケット65の外面
に沿って垂直方向に摺動できるように支持されている。
即ちシリンダーブロック67にはクランプ板ガイド10
5が固定され(図6)、クランプ板103にはガイド1
05が嵌合するスロット111が形成され、ブラケット
65には複数個の引っ張りスプリング113の上端が固
定され、スプリング113の下端はクランプ板103の
上端に固定されている。そのため、クランプ板103は
常時上方に偏倚されており、クランプ部104を介して
ノズルホルダー97をシリンダーブロック67に押しつ
けてシリンダー23とノズル99又は101の間に所定
の気密的な連通を保持する。なお、スプリング113の
強さはねじ115の位置を調整することにより調整でき
る。
【0015】図4及び図6を参照して、必要なときにノ
ズルホルダー97を外す手段を説明する。クランプ板1
03には解除ピン117が固定され、ブラケット65の
スロットを通してブラケットの内側に突出している。下
降してくるプランジャープレート91は解除ピン117
に接触し、さらに下降するとスプリング113の偏倚力
に抗して解除ピン117をさらに押し下げるので、クラ
ンプ板103も押し下げられてノズルホルダー97を解
除する。これによりノズルホルダー97は自重により下
降して下ブロック部75に固定されたホルダー受107
の受け部108の上に静止する。この状態でノズルホル
ダー97をノズル99と共に水平に引き抜くことが可能
となる。またこの状態で寸法の異なるノズルホルダーを
代わりに挿入することができる。
ズルホルダー97を外す手段を説明する。クランプ板1
03には解除ピン117が固定され、ブラケット65の
スロットを通してブラケットの内側に突出している。下
降してくるプランジャープレート91は解除ピン117
に接触し、さらに下降するとスプリング113の偏倚力
に抗して解除ピン117をさらに押し下げるので、クラ
ンプ板103も押し下げられてノズルホルダー97を解
除する。これによりノズルホルダー97は自重により下
降して下ブロック部75に固定されたホルダー受107
の受け部108の上に静止する。この状態でノズルホル
ダー97をノズル99と共に水平に引き抜くことが可能
となる。またこの状態で寸法の異なるノズルホルダーを
代わりに挿入することができる。
【0016】次に、図4、図7及び図8を参照して、必
要なときにチップ100又は102を外す手段を説明す
る。ノズルホルダー97には4隅にストッパー119が
固定されており、これらにエジェト板123が接触配置
され、エジェクト板123はスプリングピン121に支
持されたエジェクトスプリング125によりストッパー
119に弾性的に押圧される。エジェクト板123には
ノズル99または101下端が貫通してチップ装着端を
露出する貫通孔が設けられている。従って、この貫通孔
の下端部の直径はチップ100又は102の上端の直径
よりも小さく設定されている。そのため、エジェクト板
123を押し下げるとチップは一斉に脱落することにな
る。エジェクト板123を押し下げるための手段は別個
に設けても良いが、好ましくは図の実施例のようにクラ
ンプ板103が兼用している。クランプ板の下端のクラ
ンプ部104の下面はエジェクト板123への作用面と
なる。図4及び図6の状態から、クランプ板103が上
記のようにプランジャープレート91の下降により押し
下げられ、ノズルホルダー97を解除し、さらに下降す
ると、ノズルホルダー97はホルダー受107の受け部
108に静止するが、その位置からさらにクランプ板が
下降するとクランプ部104は受け部108を超えてさ
らに下降し、図8の位置に至る。エジェクト板123は
スプリング125の作用に抗してストッパー119から
離れて下降するから、全てのチップは一斉に脱落する。
その後、プランジャープレートを上昇することによりス
プリング125の復元によりエジェクト板123は元の
位置に復旧して新たなチップを受け入れる準備が整う。
要なときにチップ100又は102を外す手段を説明す
る。ノズルホルダー97には4隅にストッパー119が
固定されており、これらにエジェト板123が接触配置
され、エジェクト板123はスプリングピン121に支
持されたエジェクトスプリング125によりストッパー
119に弾性的に押圧される。エジェクト板123には
ノズル99または101下端が貫通してチップ装着端を
露出する貫通孔が設けられている。従って、この貫通孔
の下端部の直径はチップ100又は102の上端の直径
よりも小さく設定されている。そのため、エジェクト板
123を押し下げるとチップは一斉に脱落することにな
る。エジェクト板123を押し下げるための手段は別個
に設けても良いが、好ましくは図の実施例のようにクラ
ンプ板103が兼用している。クランプ板の下端のクラ
ンプ部104の下面はエジェクト板123への作用面と
なる。図4及び図6の状態から、クランプ板103が上
記のようにプランジャープレート91の下降により押し
下げられ、ノズルホルダー97を解除し、さらに下降す
ると、ノズルホルダー97はホルダー受107の受け部
108に静止するが、その位置からさらにクランプ板が
下降するとクランプ部104は受け部108を超えてさ
らに下降し、図8の位置に至る。エジェクト板123は
スプリング125の作用に抗してストッパー119から
離れて下降するから、全てのチップは一斉に脱落する。
その後、プランジャープレートを上昇することによりス
プリング125の復元によりエジェクト板123は元の
位置に復旧して新たなチップを受け入れる準備が整う。
【0017】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、プラン
ジャー/シリンダー部をノズル部から分離し、ノズルは
ノズルホルダーに支持させ、ノズルホルダーを着脱自在
に構成したので、チップの寸法を交換する際に交換が容
易になるだけでなく、プランジャー/シリンダーは全て
の寸法のノズルに共通に使用できるので分注装置がより
安価に製造できる。エジェクト板を使用したので、チッ
プの取り外しが容易になる。シリコン板等の弾性シール
板を使用したのでノズルを分離構造にしたにも拘わらず
気密的なシリンダー/ノズル結合が可能になる。
ジャー/シリンダー部をノズル部から分離し、ノズルは
ノズルホルダーに支持させ、ノズルホルダーを着脱自在
に構成したので、チップの寸法を交換する際に交換が容
易になるだけでなく、プランジャー/シリンダーは全て
の寸法のノズルに共通に使用できるので分注装置がより
安価に製造できる。エジェクト板を使用したので、チッ
プの取り外しが容易になる。シリコン板等の弾性シール
板を使用したのでノズルを分離構造にしたにも拘わらず
気密的なシリンダー/ノズル結合が可能になる。
【図1】本発明の液体分注装置の正面図である。
【図2】本発明の液体分注装置の右側面図である。
【図3】本発明の液体分注装置のステージ部分の平面図
である。
である。
【図4】本発明の液体分注装置の分注機構を示す正面図
である。
である。
【図5】本発明の液体分注装置の分注機構のブラケット
を省略して示す右側面図である。
を省略して示す右側面図である。
【図6】本発明の液体分注装置の分注機構を示す右側面
図である。
図である。
【図7】本発明の液体分注装置の分注機構の要部拡大正
面図である。
面図である。
【図8】本発明のエジェクト板の動作を示す要部正面図
である。
である。
【図9】分注チップとそれらを指示するチップラックを
示す正面図である。
示す正面図である。
1 水平台部 2 垂直支持部 3 Xステージ 5 Yステージ 7 枠板 8 枠ガイドピン 9 チップラック 11 ウエルを支持するプレート 13 試薬又は洗浄液槽 15 X軸駆動モータ 17 Y軸駆動モータ 18 フレーム 19 分注機構 21 プランジャー 23 シリンダー 27 Z軸駆動モータ 29 S軸モータ 33 タイミングベルト 35 コントローラ 37 X軸リニアガイド 39 Y軸リニアガイド 51 X軸センサー 53 リニアベアリング 55 ベアリング 57 シャフト抑え板 61 カップリング 63 ボールねじ 65 垂直ブラケット 67 シリンダーブロック 69 クランプ 71 側面ブロック部 73、75 上下ブロック部 77 水平ブラケット 79 S軸モータ 81 ベアリング 83 垂直回転軸 84 タイミングベルト 85、87 プーリー 89 ボールねじ 91 プランジャープレート 93 ガイドシャフト 95 シール部 97 ノズルホルダー 99、101 ノズル 100、102 分注チップ 103 クランプ板 104 クランプ部 105 クランプ板ガイド 107 ホルダー受 109 シリコン板 111 スロット 113 スプリング 115 調整ねじ 117 解除ピン 119 ストッパー
Claims (7)
- 【請求項1】 プランジャープレートに支持された複数
のプランジャーと、前記プランジャープレートを上下動
させる駆動手段と、前記プランジャーが摺動自在に嵌合
する複数のシリンダーと、前記シリンダーの下端に配置
され特定の分注チップの保持孔に気密嵌合するに適した
外形を有する複数のノズルと、を具備した全体的に昇降
できる分注機構を含んでおり、前記複数のノズルは単一
のノズルホルダーにより支持され、該ノズルホルダーは
前記分注機構から着脱できるように構成されていること
を特徴とする、液体分注装置。 - 【請求項2】 前記ノズルは頂部が拡大頭部になってお
り前記ノズルホルダーの上面に係止されるものである請
求項1の液体分注装置。 - 【請求項3】 前記ノズルは前記ノズルホルダーに遊嵌
されている、自動調心型のノズルを構成している請求項
1又は2の液体分注装置。 - 【請求項4】 前記ノズルホルダーの上面と前記シリン
ダーとの間にノズル及びシリンダーの孔に整列した開口
を有する弾性密封板を介在させた請求項1ないし3のい
ずれかの液体分注装置。 - 【請求項5】 前記ノズルホルダーを着脱するための手
段は、前記ノズルホルダーの下縁部に係合するクランプ
部を有する垂直クランプ板と、前記クランプ板を上方に
常時偏倚させる弾性部材と、前記クランプ板を前記弾性
部材に抗して押し下げる手段とを含んでいる請求項1な
いし4のいずれかの液体分注装置。 - 【請求項6】 前記クランプ板を押し下げる手段はプラ
ンジャープレートとその駆動手段である請求項1ないし
5のいずれかに記載の液体分注装置。 - 【請求項7】 前記ノズルホルダーの下側に、全ての分
注チップをノズルから同時に取り外すためのエジェクト
板を設け、前記エジェクト板には前記ノズルが貫通して
それらのチップ装着端が下方に突出する複数の孔が形成
され、これらの孔の直径は分注チップの上端の外径より
も小さい請求項1ないし6のいずれかの液体分注装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11208875A JP2001033463A (ja) | 1999-07-23 | 1999-07-23 | 液体分注装置 |
DE60033472T DE60033472D1 (de) | 1999-07-23 | 2000-07-17 | Flüssigkeitsspender |
EP00306061A EP1070540B1 (en) | 1999-07-23 | 2000-07-17 | Liquid dispenser |
US09/621,497 US6589483B1 (en) | 1999-07-23 | 2000-07-21 | Liquid dispenser |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11208875A JP2001033463A (ja) | 1999-07-23 | 1999-07-23 | 液体分注装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001033463A true JP2001033463A (ja) | 2001-02-09 |
Family
ID=16563573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11208875A Pending JP2001033463A (ja) | 1999-07-23 | 1999-07-23 | 液体分注装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6589483B1 (ja) |
EP (1) | EP1070540B1 (ja) |
JP (1) | JP2001033463A (ja) |
DE (1) | DE60033472D1 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005037179A (ja) * | 2003-07-17 | 2005-02-10 | Mitsubishi Kagaku Iatron Inc | カートリッジシールの穿孔具を備えた自動測定装置 |
WO2006123690A1 (ja) * | 2005-05-17 | 2006-11-23 | Musashi Engineering, Inc. | 分注ヘッドが交換可能な高速自動分注装置および分注ステーション |
JP2008026055A (ja) * | 2006-07-19 | 2008-02-07 | Aloka Co Ltd | ノズル装置 |
JP2008542750A (ja) * | 2005-06-03 | 2008-11-27 | アルファ ワッサーマン インコーポレイテッド | フラクションコレクタ |
JP2008309507A (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-25 | Medica Tekku Kk | 分注機の吸引分注ヘッドにおけるピストンの組付方法 |
WO2009039122A3 (en) * | 2007-09-17 | 2009-05-28 | Sequenom Inc | Integrated robotic sample transfer device |
JP2010181381A (ja) * | 2009-02-09 | 2010-08-19 | Tamagawa Seiki Co Ltd | 分注機における分注用チップ取外し機構 |
JP2012123015A (ja) * | 2012-02-24 | 2012-06-28 | Alfa Wassermann Inc | フラクションコレクタ |
US8999266B2 (en) | 2000-10-30 | 2015-04-07 | Agena Bioscience, Inc. | Method and apparatus for delivery of submicroliter volumes onto a substrate |
JP2020138198A (ja) * | 2019-02-07 | 2020-09-03 | サートリウス・ビオヒット・リキッド・ハンドリング・オイSartorius Biohit Liquid Handling Oy | 自動ピペットモジュールにおけるチップの取り外し |
KR102369417B1 (ko) * | 2021-08-20 | 2022-03-07 | 주식회사 에이블랩스 | 액체 핸들링 장치 |
Families Citing this family (42)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001033463A (ja) | 1999-07-23 | 2001-02-09 | Cosmo Tec:Kk | 液体分注装置 |
US6982063B2 (en) | 2001-05-25 | 2006-01-03 | Matrix Technologies Corp | Automated pipetting system |
CA2490355A1 (en) * | 2001-06-19 | 2002-12-27 | B.C. Cancer Agency | Microvolume liquid dispenser suitable for microarrays and methods related thereto |
US6855538B2 (en) * | 2001-06-27 | 2005-02-15 | The Regents Of The University Of California | High-efficiency microarray printing device |
US7402286B2 (en) * | 2001-06-27 | 2008-07-22 | The Regents Of The University Of California | Capillary pins for high-efficiency microarray printing device |
US6846680B2 (en) * | 2001-07-31 | 2005-01-25 | Caliper Life Sciences, Inc. | Liquid handling system with automatically interchangeable cannula array |
US20040141885A1 (en) * | 2002-02-12 | 2004-07-22 | Molecular Devices Corp. | Pipettor systems and components |
US7144554B1 (en) * | 2002-08-02 | 2006-12-05 | Hamilton Company | Ultra low volume probe |
JP3733942B2 (ja) * | 2002-10-03 | 2006-01-11 | 松下電器産業株式会社 | 分注装置および分注装置における分注ティップの離脱方法 |
JP4638909B2 (ja) * | 2004-05-10 | 2011-02-23 | シュタインブレナー ベルント | 液体を受容し、かつ分配するための装置 |
US20050265900A1 (en) * | 2004-05-27 | 2005-12-01 | Gard Douglas J | Pipetting system with selective pipette tip loading |
DE102004057450B4 (de) * | 2004-11-24 | 2013-07-25 | Cybio Ag | Automatisches Pipetier- und Analysegerät |
FI118955B (fi) * | 2006-04-25 | 2008-05-30 | Biohit Oyj | Pipetin kärjen valintamenetelmä ja laite menetelmän toteuttamiseksi |
JP4179338B2 (ja) * | 2006-05-22 | 2008-11-12 | 松下電器産業株式会社 | 分注装置 |
US8012767B2 (en) * | 2006-08-07 | 2011-09-06 | Amgen Inc. | Pipette tip loading assembly |
US7662344B2 (en) * | 2006-10-24 | 2010-02-16 | Viaflo Corporation | Locking pipette tip and mounting shaft |
US20090104078A1 (en) * | 2007-10-18 | 2009-04-23 | Matrix Technologies Corporation | Apparatus and method for dispensing small volume liquid samples |
EP2276572B1 (en) | 2008-04-11 | 2018-12-19 | Biotix, Inc. | Pipette tip handling devices and methods |
US20100089938A1 (en) * | 2008-04-11 | 2010-04-15 | Arta Motadel | Pipette tip handling devices and methods |
USD697227S1 (en) | 2009-04-11 | 2014-01-07 | Biotix, Inc. | Pipette tip handling device set |
USD673294S1 (en) | 2009-04-11 | 2012-12-25 | Biotix, Inc. | Pipette tip handling device component |
USD699859S1 (en) | 2009-04-11 | 2014-02-18 | Biotix, Inc. | Pipette tip handling device assembly |
US8590736B2 (en) * | 2009-04-11 | 2013-11-26 | Biotix, Inc. | Automated pipette tip loading devices and methods |
USD673295S1 (en) | 2009-04-11 | 2012-12-25 | Biotix, Inc. | Automated pipette tip loading device set |
CN106443039B (zh) | 2010-06-28 | 2018-04-24 | 生命科技公司 | 用于转移液体样品的系统和方法 |
US9696332B2 (en) * | 2010-07-23 | 2017-07-04 | Matrix Technologies Llc | Automated liquid handling device |
US8591832B2 (en) * | 2011-01-28 | 2013-11-26 | Integra Biosciences Corp. | Multi-channel wellplate filling system |
EP3098608B1 (en) | 2011-05-20 | 2025-07-02 | Revvity Health Sciences, Inc. | Lab members and liquid handling systems and methods including same |
DE102011053808A1 (de) | 2011-09-20 | 2013-03-21 | Cybio Ag | Pipetierkopf mit Gruppen von Pipetierkanälen unterschiedlichen Durchmessers und Vorrichtung mit einem solchen Pipetierkopf |
WO2014071243A1 (en) * | 2012-11-02 | 2014-05-08 | Biotix, Inc. | Pipetting system device |
US9868555B2 (en) * | 2014-04-28 | 2018-01-16 | Robert F. LiVolsi | Systems and methods for filling inoculations |
ES2822993T3 (es) * | 2014-07-28 | 2021-05-05 | Douglas Scient Llc | Instrumento para analizar muestras biológicas y reactivos |
CN105170210A (zh) * | 2015-10-14 | 2015-12-23 | 东南大学 | 一种多通道液体转移装置 |
DE102016111912A1 (de) * | 2016-06-29 | 2018-01-04 | Eppendorf Ag | Dosierkopf, Dosiervorrichtung umfassend einen Dosierkopf und Verfahren zum Dosieren mittels eines Dosierkopfes |
CN109791163B (zh) * | 2016-08-22 | 2022-10-21 | 环球生物研究株式会社 | 分注用缸体、使用了分注用缸体的分注装置及分注处理方法 |
JP7022880B2 (ja) * | 2016-11-18 | 2022-02-21 | モラレー リサーチ インク. | 生物サンプル調製システムおよび関連方法 |
US10758909B2 (en) * | 2017-07-25 | 2020-09-01 | Thomas A. HEDGLIN | Device to assist in manual transfer of pipette tips |
JP6868707B2 (ja) * | 2017-10-31 | 2021-05-12 | 株式会社日立ハイテク | 分注装置および検体分析装置 |
EP3666381B1 (de) * | 2018-12-14 | 2022-02-09 | Eppendorf AG | Laborautomat zur automatischen behandlung von laborproben |
CN110823642A (zh) | 2019-11-09 | 2020-02-21 | 北京美联泰科生物技术有限公司 | 移液装置 |
EP3832700A1 (en) * | 2019-12-03 | 2021-06-09 | Nexperia B.V. | Adhesive dispense unit |
US12103220B2 (en) * | 2022-03-28 | 2024-10-01 | Weiler Engineering, Inc. | Nozzle alignment fixture |
Family Cites Families (35)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3568735A (en) * | 1968-06-26 | 1971-03-09 | Cooke Eng Co | Laboratory microtitration dispensing apparatus |
US3650306A (en) * | 1970-09-18 | 1972-03-21 | Cooke Eng Co | Laboratory dispensing apparatus |
FI52025C (fi) * | 1976-04-08 | 1977-06-10 | Osmo Antero Suovaniemi | Menetelmä ja laitteisto nesteannosteluun, nesteen siirtoon ja laimennu ssarjoihin. |
US4158035A (en) * | 1978-03-15 | 1979-06-12 | Byrd William J | Multiple sample micropipette |
US4444062A (en) * | 1982-05-05 | 1984-04-24 | Bennett John T | Liquid transfer device |
FI862843A7 (fi) * | 1985-07-05 | 1987-01-06 | Cetus Corp | Automatisk anordning foer behandling av vaetska och foerfarande foer analysering och behandling av ett flytande prov. |
US5104621A (en) | 1986-03-26 | 1992-04-14 | Beckman Instruments, Inc. | Automated multi-purpose analytical chemistry processing center and laboratory work station |
US4824642A (en) | 1986-10-21 | 1989-04-25 | Costar Corporation | Multi-channel pipetter |
US4779467A (en) * | 1987-01-28 | 1988-10-25 | Rainin Instrument Co., Inc. | Liquid-end assembly for multichannel air-displacement pipette |
US5055263A (en) * | 1988-01-14 | 1991-10-08 | Cyberlab, Inc. | Automated pipetting system |
US5061449A (en) | 1989-07-25 | 1991-10-29 | Matrix Technologies, Corp. | Expandable multi-channel pipetter |
US5525302A (en) * | 1991-02-01 | 1996-06-11 | Astle; Thomas W. | Method and device for simultaneously transferring plural samples |
US5827745A (en) * | 1993-03-29 | 1998-10-27 | Astle; Thomas W. | Micropipette tip loading and unloading device and method and tip package |
US5439649A (en) * | 1993-09-29 | 1995-08-08 | Biogenex Laboratories | Automated staining apparatus |
JP3260237B2 (ja) | 1994-03-07 | 2002-02-25 | 株式会社コスモテック | 液体分注装置 |
US5470538A (en) * | 1994-06-03 | 1995-11-28 | Labcon, North America | Pipette tip rack loader |
JP3481705B2 (ja) * | 1994-12-12 | 2003-12-22 | 株式会社モリテックス | 自動固相抽出装置 |
US5497670A (en) * | 1995-03-31 | 1996-03-12 | Carl; Richard A. | Liquid dispensing apparatus including means for loading pipette tips onto liquid dispensing cylinders and maintaining the loading force during the apparatus operation cycle |
JP3461618B2 (ja) | 1995-04-10 | 2003-10-27 | 株式会社コスモテック | 血液凝固時間測定方法及び装置 |
US5772962A (en) * | 1995-05-29 | 1998-06-30 | Hitachi, Ltd. | Analyzing apparatus using disposable reaction vessels |
US5642816A (en) * | 1995-10-25 | 1997-07-01 | Rainin Instrument Co., Inc. | Pipette tip rack refill plate hold down apparatus |
US5915284A (en) * | 1996-07-22 | 1999-06-22 | Cyberlab, Inc. | Multiple channel pipetting device |
US6116099A (en) * | 1996-11-18 | 2000-09-12 | Carl; Richard A. | Liquid dispensing apparatus having means for loading pipette tips onto fluid dispensing cylinders |
JPH10263421A (ja) | 1997-03-21 | 1998-10-06 | Fukae Kasei Kk | 粉体分与用ディスポーザブルピペットチップと装置 |
US6838051B2 (en) * | 1999-05-03 | 2005-01-04 | Ljl Biosystems, Inc. | Integrated sample-processing system |
US6006800A (en) * | 1997-11-21 | 1999-12-28 | Nichiryo Co., Ltd. | Apparatus and method for automatic distribution |
US6415669B1 (en) * | 1998-04-09 | 2002-07-09 | Ccs Packard, Inc. | Dispensing apparatus having means for loading pipette tips in a dispense head |
JP3584732B2 (ja) * | 1998-05-08 | 2004-11-04 | 松下電器産業株式会社 | 分注装置および分注方法ならびに分注チップの装着方法 |
US5988236A (en) * | 1998-07-31 | 1999-11-23 | Gilson, Inc. | Multiple syringe pump assembly for liquid handler |
US6309891B1 (en) * | 1998-09-09 | 2001-10-30 | Incyte Genomics, Inc. | Capillary printing systems |
US6132582A (en) * | 1998-09-14 | 2000-10-17 | The Perkin-Elmer Corporation | Sample handling system for a multi-channel capillary electrophoresis device |
US6258324B1 (en) * | 1999-03-15 | 2001-07-10 | Felix H. Yiu | Pipette dispensing block |
JP2001033463A (ja) | 1999-07-23 | 2001-02-09 | Cosmo Tec:Kk | 液体分注装置 |
US6326212B1 (en) * | 1999-10-12 | 2001-12-04 | Arden Systems, Inc. | Membrane dispensing head apparatus and method for dispensing liquid |
US6399024B1 (en) * | 2000-02-01 | 2002-06-04 | Incyte Genomics, Inc. | Multichannel pipette head |
-
1999
- 1999-07-23 JP JP11208875A patent/JP2001033463A/ja active Pending
-
2000
- 2000-07-17 DE DE60033472T patent/DE60033472D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-07-17 EP EP00306061A patent/EP1070540B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-07-21 US US09/621,497 patent/US6589483B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9669376B2 (en) | 2000-10-30 | 2017-06-06 | Agena Bioscience, Inc. | Method and apparatus for delivery of submicroliter volumes onto a substrate |
US8999266B2 (en) | 2000-10-30 | 2015-04-07 | Agena Bioscience, Inc. | Method and apparatus for delivery of submicroliter volumes onto a substrate |
JP2005037179A (ja) * | 2003-07-17 | 2005-02-10 | Mitsubishi Kagaku Iatron Inc | カートリッジシールの穿孔具を備えた自動測定装置 |
US8697012B2 (en) | 2005-05-17 | 2014-04-15 | Musashi Engineering, Inc. | High-speed automatic dispensing device with replaceable dispensing head and dispensing station |
WO2006123690A1 (ja) * | 2005-05-17 | 2006-11-23 | Musashi Engineering, Inc. | 分注ヘッドが交換可能な高速自動分注装置および分注ステーション |
JP4927719B2 (ja) * | 2005-05-17 | 2012-05-09 | 武蔵エンジニアリング株式会社 | 分注ヘッドが交換可能な高速自動分注装置および分注ステーション |
JP2008542750A (ja) * | 2005-06-03 | 2008-11-27 | アルファ ワッサーマン インコーポレイテッド | フラクションコレクタ |
US8245740B2 (en) | 2005-06-03 | 2012-08-21 | Alfa Wassermann, Inc. | Fraction collector |
JP2008026055A (ja) * | 2006-07-19 | 2008-02-07 | Aloka Co Ltd | ノズル装置 |
JP2008309507A (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-25 | Medica Tekku Kk | 分注機の吸引分注ヘッドにおけるピストンの組付方法 |
US9068953B2 (en) | 2007-09-17 | 2015-06-30 | Agena Bioscience, Inc. | Integrated robotic sample transfer device |
WO2009039122A3 (en) * | 2007-09-17 | 2009-05-28 | Sequenom Inc | Integrated robotic sample transfer device |
JP2010181381A (ja) * | 2009-02-09 | 2010-08-19 | Tamagawa Seiki Co Ltd | 分注機における分注用チップ取外し機構 |
JP2012123015A (ja) * | 2012-02-24 | 2012-06-28 | Alfa Wassermann Inc | フラクションコレクタ |
JP2020138198A (ja) * | 2019-02-07 | 2020-09-03 | サートリウス・ビオヒット・リキッド・ハンドリング・オイSartorius Biohit Liquid Handling Oy | 自動ピペットモジュールにおけるチップの取り外し |
JP7361621B2 (ja) | 2019-02-07 | 2023-10-16 | サートリウス・ビオヒット・リキッド・ハンドリング・オイ | 自動ピペットモジュールにおけるチップの取り外し |
KR102369417B1 (ko) * | 2021-08-20 | 2022-03-07 | 주식회사 에이블랩스 | 액체 핸들링 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1070540A3 (en) | 2002-06-26 |
DE60033472D1 (de) | 2007-04-05 |
EP1070540A2 (en) | 2001-01-24 |
EP1070540B1 (en) | 2007-02-21 |
US6589483B1 (en) | 2003-07-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001033463A (ja) | 液体分注装置 | |
JP6857671B2 (ja) | 計量ヘッド、計量ヘッドを備えた計量装置、および計量ヘッドを用いた計量方法 | |
US4785677A (en) | Pipetting device having an automatic mechanism for replacing nozzle tips | |
US7541001B2 (en) | Automatic pipetting and analyzing device | |
JP6774151B2 (ja) | 自動分析装置 | |
JP2006007081A (ja) | 自動固相抽出装置 | |
JP5740632B2 (ja) | 分注装置 | |
JP3687019B2 (ja) | サンプリング装置 | |
JP4135567B2 (ja) | キャップ取り外し装置 | |
JP4100265B2 (ja) | キャップ装着・取り外し装置 | |
JP3177608B2 (ja) | 自動分注装置 | |
WO2007148675A1 (ja) | キャップの装着装置、取り外し装置、装着方法並びに取り外し方法 | |
JPH09127134A (ja) | 分注装置の分注用ヘッド | |
JP4262553B2 (ja) | 卓上型液状内容物分注装置 | |
CN209911387U (zh) | 一种温育反应盘装置 | |
WO2016117185A1 (ja) | ウェルプレートの移動装置 | |
JP2004340624A (ja) | 分注装置 | |
CN210015116U (zh) | 用于化学发光免疫分析仪的夹爪 | |
JP2005003424A (ja) | キャップ装着装置およびキャップ装着方法 | |
JP2002122608A (ja) | 分注装置 | |
JP3075545B2 (ja) | 試料移送装置 | |
JP2010216905A (ja) | 液体試料の濾過分注装置 | |
JP2001074753A (ja) | 自動分析装置 | |
CN210015114U (zh) | 一种磁分离装置 | |
JP2001305147A (ja) | 分注装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060512 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071016 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071120 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080311 |