JP2001022703A - コンテンツ配布システムおよびコンテンツ配布方法 - Google Patents
コンテンツ配布システムおよびコンテンツ配布方法Info
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- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
識別子を設定することを可能にし、利用者が画面上でカ
タログを参照してコンテンツを選択すると、それに連動
してコンテンツが起動する。 【解決手段】 利用者がカタログ表示手段11によりカ
タログを参照して必要なコンテンツを選択すれば、識別
子取得手段12は選択されたコンテンツの識別子を取得
し、コンテンツ位置付け手段13は取得された識別子に
従いコンテンツを位置づけ、コンテンツ実行手段14は
位置付けられたコンテンツを実行するので、利用者がカ
タログに対して行った選択操作に連動してコンテンツを
実行することができる。また、カタログの目録を作成す
る際に、識別子の情報をコンテンツファイルから読み出
して設定するようにしたので、カタログとコンテンツで
識別子が食い違ってしまうことを防止できる。
Description
ステムに関し、特に、ディジタル化された映像、音楽、
文書などの著作物(コンテンツ)を複数の利用者に配布
するコンテンツ配布システム及びコンテンツ配布方法に
関する。
て数百箇所に分散した事業所にビデオ教材等のコンテン
ツを配布する場合を考える。コンテンツは、定期的に新
しいものが作成されて配布されるものとする。
して、CD−ROMを利用したコンテンツ配布システム
がある。このシステムによりコンテンツを配布する場合
について以下に示す。
作成する。ここでは、コンテンツは30分程度のビデオ
教材であるものとする。まず、ビデオカメラを用いた撮
影によりビデオテープに映像を収録した上で、これを編
集してビデオ教材を作成する。この、ビデオテープに収
録されたビデオ教材をビデオキャプチャボードを備えた
コンピュータでディジタル化するとともに動画圧縮して
コンピュータのハードディスクに動画ファイルとして取
り込み記憶する。MPEG1と呼ばれる圧縮方式を利用
すると、30分程度のビデオ教材であれば数百メガバイ
ト程度の動画ファイルに格納される。これが配布すべき
コンテンツとなる。
ピーして配布する。コンテンツファイルをCD書き込み
装置を用いてハードディスクからCD−ROMにコピー
することにより、コンテンツを格納したCD−ROMを
作成することができる。CD−ROMにはタイトル等を
記述したラベルを貼付し、中にどんなコンテンツが入っ
ているかがわかるようにするのが普通である。この方法
で必要数だけCD−ROMを作成し、作成したCD−R
OMは郵送等の手段により1枚ずつ各事業所に配布す
る。各事業所では、受け取ったCD−ROMを棚等に保
管する。
を列挙したカタログの作成について説明する。ここで、
ある事業所では各利用者がCD−ROMを棚から持ち出
して利用するようにしているものとする。このとき、誰
かが既にCD−ROMを持ち出している可能性があるの
で、利用者はすべてのCD−ROMを調べたかどうかを
確信することができない、という問題がある。棚のスペ
ースに制限があり、必要なコンテンツだけを取り寄せて
保管している場合も、利用者は他にもっと適切なコンテ
ンツがあるのではないか、という疑いを抱いてしまう、
という問題がある。このような問題を解決するために、
過去に配布したコンテンツを含めてすべてのコンテンツ
の目録を一覧することができるカタログを作成して配布
することが考えられる。この方法によれば、カタログを
参照することにより、棚に保管されていないビデオ教材
をも含めて必要なビデオ教材を選択することができる。
なお、作成したカタログはディジタルデータの形で作成
してCD−ROM等により配布する。
面に表示して目的に合致した適切なコンテンツを選択す
る。次に、棚のCD−ROMを探索して、目的のコンテ
ンツを見出す。目的のコンテンツが格納されたCD−R
OMは、ケースに貼付されているラベルに書かれている
タイトルと、カタログに記載されているタイトルとを照
合することにより見い出すことができる。
行は次のようにして行われる。利用者は、CD−ROM
を利用端末のCD−ROM駆動装置に装着する。これに
より、CD−ROMの中のコンテンツファイルは、利用
端末のファイルシステムの中の1ファイルとして認識さ
れるようになる。このコンテンツファイルが動画ファイ
ルであれば、利用者はこの利用端末に実装されている動
画再生用プログラムを起動する。さらに利用者が目的の
コンテンツである動画ファイルを指定するとこの動画再
生プログラムは、指定された動画ファイルからデータを
読み出してコンピュータの画面に再生表示する。
うに構成されているので、配布先の利用端末におけるコ
ンテンツの記憶場所は一般に配布先毎に異なるので、カ
タログにはコンテンツの記憶場所に関する情報を含むこ
とができない。上記の例で説明すると、配布されたコン
テンツはCD−ROMを利用端末のCD−ROM駆動装
置に装着することにより利用端末のファイルシステムの
中に位置付けられる。通常、ファイルシステムの中のフ
ァイルはドライブ名とファイルのパス名によって決まる
が、CD−ROM駆動装置に対応するドライブ名は利用
端末によって異なる場合があるので予めカタログ中に設
定しておくことができない。
グにおいて目録をクリックするなどしてコンテンツを選
択しても、システムはそのコンテンツがファイルシステ
ム中のどの場所に位置付けられるかがわからないため、
このコンテンツ選択の操作に連動してコンテンツを起動
することができない。そのため利用者は、CD−ROM
中のコンテンツファイルをファイルシステム中に位置付
けた上でこのファイルを改めて指定して実行する必要が
ある。
立に作成されるので、カタログ上でコンテンツに対して
設定したタイトルと配布するコンテンツに設定したタイ
トルとは必ずしも一致するとは限らない。カタログのタ
イトルとコンテンツのタイトルが一致しないと、利用者
はカタログに記載されているコンテンツを確実に見い出
すことができない、という問題が発生する。
2号公報に示された従来の情報提示システムを示すブロ
ック図である。図において、100は処理装置本体10
1と電子化情報102とを備えたサーバ計算機であり、
120はサーバ計算機100とネットワーク103を介
して接続されサーバ計算機100に格納された電子化情
報102を提示する情報提示装置である。情報提示装置
120内に設けられている107はサーバ計算機100
に格納された電子化情報102の少なくとも一部を記録
したCD−ROM、106はCD−ROM107のCD
−ROM読出装置、104はCD−ROM読出装置10
6に接続された処理装置本体、105は電子化情報の表
示を行う表示装置である。
算機100とネットワーク103を介して接続された情
報提示装置120において、指定した電子化情報がCD
−ROM107に存在する場合にCD−ROM読出装置
106により指定した電子化情報を読み出し、存在しな
い場合にはネットワーク103を介してサーバ計算機1
00から指定した電子化情報102を取得し、取得した
電子化情報を提示するようにした構成が示されている。
格納したカタログをWWWブラウザにより閲覧し、その
中の1つのコンテンツを選択すれば、選択されたコンテ
ンツをCD−ROMから読み出して実行することが可能
となる。すなわち、先ず、コンテンツをサーバ計算機1
00に置き、このコンテンツのURL(Uniform Resour
ce Locator)を識別子としてカタログ中に設定する。さ
らに、CD−ROM107中にはこのURLとCD−R
OM中に収めたコンテンツの対応表を作成して格納して
おく。カタログ中のURLが指定されると、この例にお
けるWWWブラウザはURLに対応したコンテンツをサ
ーバ計算機100から取得するのではなく、まずCD−
ROM107の中を調べる。CD−ROM107中にこ
のURLに対応するコンテンツが見つかった場合は、C
D−ROM107からコンテンツを読み出して提示し、
コンテンツが見つからない場合はサーバ計算機100か
らコンテンツを読み出して提示することが可能である。
URLはカタログとCD−ROM107の両方に同じも
のを設定する必要があるが、これらの設定を別々の操作
で行うと文字列の入力誤り等により異なる識別子を設定
してしまう危険性がある。また、コンテンツのURLを
自動的に取得して設定する方法も考え得るが、この場
合、コンテンツを移動したり複製するとURLが変化す
るのでCD−ROM107中に識別子を設定してから元
のコンテンツを移動し、その後カタログ中に識別子を設
定すると識別子の整合がとれなくなってしまうという問
題が生ずる。
472号公報に示された従来の他の情報提示システムの
構成を示すブロック図である。図において、131は電
子化情報が記録されている媒体、132は媒体131に
記録されている信号を読み出して信号出力装置133に
出力するデジタル信号再生装置である。信号出力装置1
33内には、信号処理部133a、表示部133b、ネ
ットワーク接続部133cが設けられている。デジタル
信号再生装置132と信号出力装置133とから構成さ
れた情報提供端末装置134はネットワーク136を介
して情報提供サーバ135に接続されている。情報提供
サーバ135内には、ネットワーク136に対するイン
ターフェース手段である接続部135aと、識別子ごと
に関連情報を蓄積しているデータベース135bとが設
けられている。
トディスクなどの媒体(パッケージメディア)131
に、ISRC(International Standard Recording Cod
e)等のコンテンツのタイトルに固有のコードをつけて
記録しておく構成が示されている。この構成では、情報
提供端末装置(プレーヤー)134は、この固有のコー
ドを読み取った上で識別子を生成して、ネットワーク1
36を介して情報提供サーバ135にアクセスし、この
識別子をキーとしてデータベース135bを検索するこ
とにより関連情報を提示するようになっている。この場
合の固有のコードはコンテンツそのものに記録されてい
るので、コンテンツを移動または複製しても変化するこ
とはない。しかし、コンテンツに対して設定した固有の
コードを読み出してデータベース135b中に設定する
手段が提供されていないため、別々に固有のコードと識
別子を設定する必要があり、やはりデータベースとコン
テンツで異なる識別子を設定してしまう危険性がある。
また、データベース135b中で指定された識別子が記
録されているコンテンツを情報提供端末装置(プレーヤ
ー)134側で位置付ける手段が提供されていないた
め、データベース135bを参照して指定したコンテン
ツをCDから読み出して実行することができない。
のように構成されており、最初に説明した一般的な従来
のコンテンツ配布システムにおいては、コンテンツの記
憶場所は配布先ごとに異なるため、カタログにはコンテ
ンツの記憶場所に関する情報を含むことができないた
め、利用者はカタログによるコンテンツ選択の操作に連
動してコンテンツを起動することができないという問題
点があった。また、カタログとコンテンツとはそれぞれ
独立に作成されるので、カタログ上でコンテンツに対し
て設定したタイトルと配布するコンテンツに設定したタ
イトルとが食い違ってしまう可能性があるという問題点
があった。
上述したように、コンテンツの識別子をサーバ計算機1
00に格納したカタログとCD−ROM107との両方
に同じものを設定する必要があり、これらの設定を別々
の操作で行うと、文字列の入力誤り等により異なる識別
子を設定してしまう危険性があるという問題点があっ
た。また、コンテンツの識別子を自動的に取得する方法
も考えられるが、この場合、コンテンツを移動したり複
製したりすると識別子が変化してしまうので、CD−R
OM中に識別子を設定してから元のコンテンツを移動
し、その後カタログ中に識別子を設定するしかなく、識
別子の整合がとれなくなってしまう可能性があるという
問題点があった。
のものに固有のコードを記録するため、コンテンツを移
動または複製しても変化することはないが、コンテンツ
に設定した固有のコードを読み出してデータベース13
5b中に設定する手段が提供されていないため、別々に
識別子を設定する必要があり、やはりデータベース13
5bとコンテンツで異なる識別子を設定してしまう危険
性があるという問題点があった。さらに、この従来例で
は、データベース中で指定された識別子が記録されてい
るコンテンツを情報提供端末装置134側で位置付ける
手段が提供されていないので、データベースを参照して
指定したコンテンツをCD−ROMから読み出して実行
することができないという問題点があった。
ためになされたもので、利用者が画面上でカタログを参
照してコンテンツを選択すると、それに連動してコンテ
ンツを起動することができるコンテンツ配布システム及
びコンテンツ配布方法を得ることを目的としている。ま
た、カタログとコンテンツの両方に正確に同一の識別子
を設定可能にし、これにより利用者が確実にカタログに
対応したコンテンツを見い出すことができるコンテンツ
配布システム及びコンテンツ配布方法を得ることを目的
としている。
あるコンテンツを記憶する配布元コンテンツ記憶手段
と、コンテンツに対して識別子を付加する識別子設定手
段と、識別子設定手段によって付加された識別子の情報
をコンテンツから読み出して、識別子の情報を含むコン
テンツの目録を作成する目録作成手段と、目録作成手段
が出力した目録を並べたカタログを作成し記憶する配布
元カタログ記憶手段と、配布元コンテンツ記憶手段に記
憶されたコンテンツを識別子とともに配送するコンテン
ツ配送手段と、配布元カタログ記憶手段に記憶されたカ
タログを各コンテンツの識別子とともに配送するカタロ
グ配送手段と、コンテンツ配送手段によって配送された
コンテンツを識別子とともに記憶する配布先コンテンツ
記憶手段と、カタログ配送手段によって配送されたカタ
ログを各コンテンツの識別子とともに記憶する配布先カ
タログ記憶手段と、配布先カタログ記憶手段に記憶され
たカタログを表示するカタログ表示手段と、カタログ表
示手段により表示されたカタログ中の指定されたコンテ
ンツの識別子を取得する識別子取得手段と、識別子取得
手段によって取得された識別子と配布先コンテンツ記憶
手段に記憶された識別子とを照合して指定されたコンテ
ンツを位置付けるコンテンツ位置付け手段と、コンテン
ツ位置付け手段によって位置付けられたコンテンツを実
行するコンテンツ実行手段と、を備えたコンテンツ配布
システムである。
を可搬型の記憶媒体に記憶して配送する。
体に貼付する識別子が記載されている識別子ラベルを印
刷するための印刷部を備え、コンテンツ位置付け手段
は、識別子取得手段によって取得された識別子を提示す
る提示部を備え、もって、該当する上記識別子ラベルが
貼付された可搬型の記憶媒体の装着を利用者に促す。
利用してコンテンツを配布元コンテンツ記憶手段から配
布先コンテンツ記憶手段に転送する。
テンツが登録された時にコンテンツを配送し、カタログ
配送手段は、カタログが参照された時にカタログを配送
する。
テンツ記憶手段内のコンテンツ及び配布元カタログ記憶
手段内のカタログのいずれか一方と、配布先コンテンツ
記憶手段内のコンテンツ及び配布先カタログ記憶手段内
のカタログのいずれか一方と、を比較することにより、
新たなコンテンツが配布元コンテンツ記憶手段内に登録
されたことを検知して、新たに登録されたコンテンツを
配送する。
記憶手段に既に記憶されている各コンテンツの識別子を
参照してそれらと重複しないように新たに登録するコン
テンツに対して識別子を設定する。
ンテンツを読み込んで、コンテンツの中から代表画像を
抜き出してコンテンツの目録としてカタログに追加して
配布元カタログ記憶手段に記憶する。
の記憶装置に記憶する配布元コンテンツ記憶工程と、コ
ンテンツに対して識別子を付加する識別子設定工程と、
識別子設定工程において付加された識別子の情報をコン
テンツから読み出して、識別子の情報を含むコンテンツ
の目録を作成する目録作成工程と、目録作成工程におい
て作成された目録を並べてカタログを作成し、配布元の
第二の記憶装置に記憶する配布元カタログ記憶工程と、
配布元コンテンツ記憶工程において記憶装置に記憶され
たコンテンツを識別子とともに配送するコンテンツ配送
工程と、配布元カタログ記憶工程において第二の記憶装
置に記憶されたカタログを各コンテンツの識別子ととも
に配送するカタログ配送工程と、コンテンツ配送工程に
おいて配送されたコンテンツを識別子とともに配布先の
第三の記憶装置に記憶する配布先コンテンツ記憶工程
と、カタログ配送工程において配送されたカタログを各
コンテンツの識別子とともに配布先の第四の記憶装置に
記憶する配布先カタログ記憶工程と、配布先カタログ記
憶工程において記憶されたカタログを表示するカタログ
表示工程と、カタログ表示工程において表示されたカタ
ログ中の指定されたコンテンツの識別子を取得する識別
子取得工程と、識別子取得工程において取得された識別
子と配布先コンテンツ記憶工程において第三の記憶装置
に記憶された識別子とを照合して指定されたコンテンツ
を位置付けるコンテンツ位置付け工程と、コンテンツ位
置付け工程において位置付けられたコンテンツを実行す
るコンテンツ実行工程と、を備えたコンテンツ配布方法
である。
コンテンツ配布システムの構成を示す概略構成図であ
る。図1において、1はコンテンツの配布元システムで
あり、2は配布先システムである。3は作成したコンテ
ンツを記憶する配布元コンテンツ記憶手段、4は移動や
複製に対して不変な識別子をコンテンツに対して付加す
る識別子設定手段、5は識別子設定手段4によって付加
された識別子の情報をコンテンツから読み出してこの識
別子の情報をそのコンテンツの目録に含めて出力する目
録作成手段、6は目録作成手段5が出力した目録を並べ
たカタログを記憶する配布元カタログ記憶手段である。
また、7は配布元コンテンツ記憶手段3に記憶されたコ
ンテンツを識別子とともに配送するコンテンツ配送手段
であり、8は配布元カタログ記憶手段6に記憶されたカ
タログを各コンテンツの識別子とともに配送するカタロ
グ配送手段である。9はコンテンツ配送手段7によって
配送されたコンテンツを識別子とともに記憶する配布先
コンテンツ記憶手段、10はカタログ配送手段8によっ
て配送されたカタログを各コンテンツの識別子とともに
記憶する配布先カタログ記憶手段、11は配布先カタロ
グ記憶手段10に記憶されたカタログを表示するカタロ
グ表示手段、12はカタログ表示手段11により表示さ
れたカタログ中の指定されたコンテンツの識別子を取得
する識別子取得手段、13は識別子取得手段12によっ
て取得された識別子と配布先コンテンツ記憶手段9に記
憶された識別子とを照合して指定されたコンテンツを位
置付けるコンテンツ位置付け手段、14はコンテンツ位
置付け手段13によって位置付けられたコンテンツを実
行するコンテンツ実行手段である。
構成例の1つを示すブロック図である。図2の構成で
は、配布元システム1は、制作端末20とWWWサーバ
21とから構成され、制作端末20には、ハードディス
ク22、CD書き込み装置23、ビデオテープレコーダ
ー24が接続されている。制作端末20とWWWサーバ
21は同一のローカルエリアネットワーク25に接続さ
れている。また、配布先システム2は、利用端末30と
CD−ROM駆動装置31と配布されたコンテンツを収
納している棚32とから構成されている。利用端末30
は、ローカルエリアネットワーク33に接続されている
とともに、WWWブラウザ34とヘルパープログラム3
5とから構成されている。配布元のWWWサーバ21
は、広域ネットワーク40を経由して、各配布先のロー
カルエリアネットワーク33に接続される。
た配布元コンテンツ記憶手段3はハードディスク22に
より構成され、また、配布元カタログ記憶手段6はWW
Wサーバ21から構成されている。識別子設定手段4及
び目録作成手段5は、制作端末20内に搭載されている
ソフトウエアによるカタログ作成プログラム26から構
成されている。また、図1で示した配布先コンテンツ記
憶手段9は、郵送されたCD−ROMを収納する棚32
から構成され、配布先カタログ記憶手段10及びカタロ
グ表示手段11は利用端末30のWWWブラウザ34か
ら構成されている。また、識別子取得手段12、コンテ
ンツ位置付け手段13及びコンテンツ実行手段14は利
用端末30内に搭載されたソフトウエアによるヘルパー
プログラム35から構成されている。
示した他の構成例を示すブロック図である。図3の構成
では、配布元システム1は制作端末20とWWWサーバ
21とから構成され、制作端末20にはハードディスク
22、ビデオテープレコーダー24が接続される。制作
端末20とWWWサーバ21は同一のローカルエリアネ
ットワーク25に接続される。配布先システム2は利用
端末30とサーバ36とから構成され、これらはローカ
ルエリアネットワーク33に接続される。さらに、配布
元のWWWサーバ21は、広域ネットワーク40を経由
して、各配布先のローカルエリアネットワーク33に接
続される。
た配布元コンテンツ記憶手段3及び配布元カタログ記憶
手段6は、WWWサーバ21から構成されている。識別
子設定手段4及び目録作成手段5は、制作端末20内に
搭載されているソフトウエアによるカタログ作成プログ
ラム26から構成されている。また、図1で示した配布
先コンテンツ記憶手段9は、サーバ36から構成され、
配布先カタログ記憶手段10及びカタログ表示手段11
は利用端末30のWWWブラウザ34から構成されてい
る。また、識別子取得手段12、コンテンツ位置付け手
段13及びコンテンツ実行手段14は利用端末30内に
搭載されたソフトウエアによるヘルパープログラム35
から構成されている。
等の可搬型の記憶媒体を用いて配布することを想定して
おり、図3の構成は、コンテンツをネットワークすなわ
ち通信回線を介して配布することを想定しているが、こ
れらを組み合わせて実施することも可能である。以下に
は、両者を組み合わせた場合の本発明のコンテンツ配布
システム及びコンテンツ配布方法の一実施の形態につい
て説明する。
明する。ここでは、コンテンツは30分程度のビデオ教
材であるものとする。まず、ビデオカメラ等のビデオテ
ープレコーダー24を用いた撮影によりビデオテープに
映像を収録した上で、これを編集してビデオ教材を作成
する。この、ビデオテープに収録されたビデオ教材をビ
デオキャプチャボード27を備えた制作端末20でディ
ジタル化するとともに動画圧縮して制作端末20に接続
されたハードディスク22から構成された配布元コンテ
ンツ記憶手段3に動画ファイルとして取り込み記憶す
る。MPEG1と呼ばれる圧縮方式を利用すると、30
分程度のビデオ教材であれば数百メガバイト程度の動画
ファイルに格納される。これが配布すべきコンテンツと
なる。
から、配布先コンテンツ記憶手段9にコンテンツを配送
する。まず、CD−ROMを用いてコンテンツを郵送等
により配送する場合は以下のようにする。コンテンツ
は、1つまたはそれ以上のコンテンツファイルから構成
されるが、これらのコンテンツファイルをハードディス
ク22から、CD書き込み装置23を用いて、CD−R
OMにコピーする。また、この時、CD−ROMをケー
スに入れ、このケースに識別子ラベルを貼付する。識別
子ラベルについては後述する。コンテンツ配送手段7に
より配送されたCD−ROMはそのまま配布先の棚32
(図2)等に保管する。またこのとき、受け取ったCD
−ROMの内容を配布先のサーバ36(図3)にコピー
して保管することも可能である。
ツを配送する場合は以下のようにする。コンテンツ配送
手段7は、配布元コンテンツ記憶手段3から、配布先コ
ンテンツ記憶手段9にコンテンツを配送する。配布先で
は、このコンテンツを受け取ってサーバ36(図3)に
格納する。サーバ36上の格納位置は配布先の都合に合
わせて適当に決めて良いが、1つのコンテンツに対応す
るファイル群は同一のディレクトリの下に配置するよう
にする。
布先コンテンツ記憶手段9の構成例を示す。この例で
は、配布元のWWWサーバ21においてはドライブE
(3a)をコンテンツ格納のためのエリアとして割り当
てている。配布先のサーバ36(図3)においてはドラ
イブH(9a)とドライブI(9b)をコンテンツ格納
のためのエリアとして割り当てている。具体的に説明す
るために、例えば、コンテンツ「TV」と、コンテンツ
「AIRCON」の配送は既に完了しており、新たに、
コンテンツ「SHOMEI」の配送を行おうとしている
とする。配布先における管理者は、コンテンツを格納す
るエリアを決定する必要がある。管理者は、コンテンツ
「SHOMEI」の容量を、ドライブHおよびIの空容
量と比較することにより、これを決定する。今、ドライ
ブIの空容量は十分では無く、ドライブHには十分な空
容量があったとすると、ドライブHを格納エリアとして
決定すれば良い。管理者は、ドライブHの「root」
ディレクトリの下にディレクトリ「SHOMEI」を作
成し、その下に、WWWサーバ21からファイル転送し
たコンテンツを格納する。このように、コンテンツの格
納エリアは、各配布先のシステム構成に合わせて柔軟に
決定すれば良い。
コンテンツとカタログについて説明する。コンテンツは
1つまたは複数のコンテンツファイルから構成される。
1つのコンテンツが複数のコンテンツファイルから構成
される場合は、一般に最初に起動されるコンテンツファ
イルが決まっており、他のファイルは最初に起動された
ファイルから呼び出されるように構成される。この最初
に起動されるコンテンツファイルのことをここでは初期
コンテンツファイルと呼ぶものとする。言い替えると、
1つのコンテンツには必ず1つの初期コンテンツファイ
ルが存在することになる。図5の例では、3つのコンテ
ンツ50、51、52が示されているが、「SHOME
I.AVI」(符号52a)、「TV.EXE」(符号
50a)、「AIRCON.PPT」(符号51a)が
それぞれ初期コンテンツファイルになる。また、コンテ
ンツ50〜52には、後述するコンテンツ記述ファイル
50b〜52bや、その他のコンテンツファイル50
c、50d、51c等が含まれている。
ど、種々の種類があり、一般に種類によって実行プログ
ラムが決まっている。種類に応じた実行プログラムを起
動すれば、その実行プログラムがコンテンツファイルを
読み出し、その結果コンテンツが実行されることにな
る。また、コンテンツファイルが実行プログラムの形式
になっており、そのコンテンツファイルそのものを実行
することによりコンテンツが実行される場合もある。
されているカタログは、図5に示すように、コンテンツ
毎に目録を一覧したものである。図5の例では上記3つ
のコンテンツ50,51,52に対して、それぞれ、目
録として、コンテンツのタイトル(題名)、コンテンツ
の内容の要約、及び、コンテンツの中から選択された代
表画像が一覧されている。
え、次に、図6及び図7を用いてカタログ作成プログラ
ム26(図2及び図3)の動作を説明する。カタログ作
成プログラムは、大きく分けて、図6の識別子の設定動
作(識別子設定手段4)と図7の目録の作成動作(目録
作成手段5)の2つから構成される。識別子の設定動作
は、詳細については後述するが、概略を説明すれば、図
6に示すように、まず、ステップS1でコンテンツの読
み込みを行い、次に、ステップS2で識別子の設定を行
い、最後に、ステップS3でコンテンツへの書き込みを
行う。また、目録の作成動作は、これも詳細については
後述するが、概略を説明すれば、図7に示すように、ス
テップS10でコンテンツの読み込みを行い、次に、ス
テップS11で目録の作成を行って、最後に、ステップ
S12でカタログの更新を行う。
ず、図6のステップS1のコンテンツの読み込み動作に
ついて説明する。利用者がカタログ作成プログラム26
を起動し、新規作成したコンテンツを指定すると、指定
されたコンテンツのコンテンツファイルが読み込まれ
る。
動作について説明する。識別子は、カタログ作成プログ
ラム26により設定する。図8に示したような画面で、
コンテンツを指定した上でカーソルを識別子のエリア6
0aに持っていき、キーボードからテキスト(例えば
「#03」)を入力することにより定義することができ
る。この時に、過去に作成したカタログの情報を参照
し、過去に異なるコンテンツに対して設定した識別子と
同じ識別子を設定しようとした場合は、それを検出して
利用者に対して警告を出すようにすると、誤って同一の
識別子を異なるコンテンツに設定してしまうことを回避
することができる。また、利用者が識別子を入力するの
ではなく、プログラムが自動的に識別子を割り振ってゆ
くことも考えられる。これは例えば、最初に登録するコ
ンテンツの識別子を「0001」などとし、新たなコン
テンツを登録する度に番号を増やしてゆけばよい。
の書き込み動作について説明する。識別子の設定が終了
した段階で、図8の画面で、「識別子設定」60bのボ
タンを押すと、カタログ作成プログラムは、コンテンツ
とともに配送するためのコンテンツ記述ファイル(図5
の符号50b〜52b)を生成する。図5の例では、コ
ンテンツ記述ファイルは「INDEX.XDF」という
名前の3つのファイル50b、51b、52bであり、
それぞれ対応するコンテンツの識別子の情報(例えば、
「#01」、「#02」、「#03」)と初期コンテン
ツファイルのファイル名の情報(例えば、「SHOME
I.AVI」、「TV.EXE」、「AIRCON.P
PT」)を含む。さらに、このファイルの中には上記で
定義した目録の情報を同時に保存しても良い。
bと初期コンテンツファイル50a〜52aを1つ含む
1つ以上のコンテンツファイルを合わせたものが1つの
コンテンツ50〜52として扱われる。また、CD−R
OMによりコンテンツを配布する場合は、カタログ作成
プログラム26はコンテンツに貼付するための識別子ラ
ベルを印字出力する。識別子ラベルには、上記でコンテ
ンツに対して設定した識別子(例えば「#03」)が印
字される。CD−ROMを配送する際には、この識別子
ラベルをケースに貼付して配送するようにする。
加すると、識別子はコンテンツ記述ファイル50b〜5
2bの中に記述され、かつ、コンテンツ記述ファイル5
0b〜52bはコンテンツ50〜52を構成する複数の
ファイルの1つとして扱われるので、コンテンツ50〜
52を移動または複製しても識別子が変化することはな
い。また、ケースに添付した識別子ラベルもCD−RO
Mを複製したときは同一のラベルを添付するようにして
おけばコンテンツ50〜52の移動または複製に対して
不変である。
代表画像、タイトル、要約の3つの要素を目録として記
述している。図7の目録の作成動作の詳細について説明
する。まず、図7のステップS10のコンテンツの読み
込み動作について説明する。利用者がカタログ作成プロ
グラム26を起動し、新規作成したコンテンツを指定す
ると、指定されたコンテンツのコンテンツファイルが読
み込まれる。
動作について説明する。図8はカタログ作成プログラム
26により目録を定義する際の画面の一例である。ま
ず、代表画像の定義について説明する。この例ではコン
テンツの種類は動画であるものとしている。利用者がコ
ンテンツを指定した段階では、代表画像の欄60cには
コンテンツファイルからデータが読み出されて最初のフ
レームが表示されている。画面上で「再生」ボタン60
dを押すと、次のフレームが順次再生され、「停止」ボ
タン60eを押すと再生が停止する。また、「次フレー
ム」60fを押すと1フレームだけ進んで停止し、「前
フレーム」60gを押すと1フレーム前に戻って停止す
る。これらのボタンを利用して適当な画面を選ぶと、そ
の画面が代表画像として定義されるようになっている。
説明する。タイトルと要約は、図8の画面においてそれ
ぞれのエリア60h及び60iにカーソルを持ってい
き、キーボードから適当なテキストを入力すればそのテ
キストが目録として定義されるようになっている。
すと、このコンテンツに対して定義した目録、すなわ
ち、代表画像、タイトル、要約がHTML形式で生成さ
れる。この目録には、図5に示すように、「選択」ボタ
ン55aが配置され、この「選択」ボタン55aからは
コンテンツ起動ファイル58〜60にリンクが張られ
る。このコンテンツ起動ファイル58〜60もカタログ
作成プログラム26が生成する。コンテンツ起動ファイ
ル58〜60には、識別子の情報(例えば、「#0
1」、「#02」、「#03」)と、該当コンテンツの
コンテンツ記述ファイル50b〜52bのファイル名の
情報(例えば、「SHOMEI.AVI」、「TV.E
XE」、「AIRCON.PPT」)が記述される。こ
の時、識別子の情報は、該当コンテンツのコンテンツ記
述ファイル50b〜52bの中から読み出して設定する
ので、カタログとコンテンツには確実に同一の識別子を
設定することができる。次に図7のステップS12のカ
タログの更新動作について説明する。カタログの更新動
作は、以上の目録を既存のカタログに追加して更新す
る。
ーバ21に登録される。配布先の利用端末30からWW
Wブラウザ34を利用してWWWサーバ21にアクセス
し、カタログを参照すると、ネットワーク40を経由し
て、カタログがWWWサーバ21から利用端末30に配
送され、利用者は画面上にカタログを表示して閲覧する
ことができるようになる。
適当なコンテンツを選択する。利用者は選択したコンテ
ンツのエリア内に配置された「選択」ボタン55aを画
面上でクリックする。「選択」ボタン55aはコンテン
ツ起動ファイル58〜60にリンクされているので、予
めコンテンツ起動ファイル58〜60に対応づけられて
いるヘルパープログラム35が起動する。
9に示す。ヘルパープログラム35の動作の概略は、図
9に示すように、ステップS20でコンテンツ起動ファ
イルの読み出しを行い、次に、ステップS21で識別子
とファイル名の取得を行い、次に、ステップS22でコ
ンテンツファイルの位置付けを行い、最後に、ステップ
S23でコンテンツの起動を行う。図9に示した各々の
処理の詳細について以下に説明する。
起動ファイルの読み出し動作について説明すれば、ヘル
パープログラム35が起動されると、先ず、該当するコ
ンテンツ起動ファイル58〜60を読み出す。次に、図
9のステップS21における識別子とファイル名の取得
動作について説明すれば、ヘルパープログラム35は、
読み込んだコンテンツ起動ファイル58〜60の内容を
解析し、目的とするコンテンツの識別子とコンテンツ記
述ファイル50b〜52bのファイル名の情報を取得す
る。例えば、「照明器具の取り付け」の例では、識別子
は「#01」、ファイル名は「INDEX.XDF」と
なる。
テップS21で取得した識別子の情報に基づき、コンテ
ンツの位置付けを行う。上述したように、配布されたコ
ンテンツを格納するディレクトリは配布先によって異な
る。図4の例ではドライブHの「root」ディレクト
リの下の各ディレクトリと、ドライブIの「root」
ディレクトリの下の各ディレクトリがコンテンツを格納
しているディレクトリとなる。これらのディレクトリの
下を順番に調べてコンテンツ記述ファイル50b〜52
bを探索する。上記の例では、目的のコンテンツ記述フ
ァイルは、ファイル名は「INDEX.XDF」、識別
子は「#01」であるようなファイルである。この条件
を満たすコンテンツ記述ファイルが見つかった段階で探
索を終了する。この例ではHドライブの「root」デ
ィレクトリの下の「SHOMEI」ディレクトリの下に
目的のコンテンツ記述ファイルが発見できる。
述ファイルが発見できないときは、CD−ROM挿入を
促すメッセージを出力する。識別子が#01であれば、
メッセージは「CD−ROM#01を挿入して下さい」
などになる。利用者はCD−ROMのケースに貼られた
識別子ラベルを見て識別子#01がついているケースを
目録、その中のCD−ROMをCD−ROM駆動装置3
1に装着する。
Mの中のファイルは利用端末30におけるファイルシス
テム上に位置付けられる。この利用端末30ではCD−
ROMは「D」ドライブにマウントされており、目的と
するコンテンツ記述ファイルのファイル名が「INDE
X.XDF」であるとすると、「D」ドライブのルート
ディレクトリの中にファイル「INDEX.XDF」を
探す。ファイルが見つかれば、これが目的とするコンテ
ンツのコンテンツ記述ファイルとなる。
ら、このコンテンツ記述ファイルの内容に基づいて初期
コンテンツファイル50a〜52a(図5)を位置付け
る。コンテンツ記述ファイルの中には初期コンテンツフ
ァイルのファイル名「SHOMEI.AVI」が記述さ
れている。ここでは、コンテンツ記述ファイルと初期コ
ンテンツファイルは同一のディレクトリに格納すること
にしているので、結局、最初の例ではHドライブの「r
oot」ディレクトリの下の「SHOMEI」ディレク
トリの下の「SHOMEI.AVI」ファイルが初期コ
ンテンツファイルとなる。
動動作について説明する。上記で位置付けられた初期コ
ンテンツファイルを、コンテンツの種類毎に決められた
所定の方法により実行する。例えば、このコンテンツの
種類が動画であれば、動画再生プログラムを起動し、上
記の初期コンテンツファイルの位置を指定してコンテン
ツの実行開始を指示する。
が実行される。
が画面に表示されたカタログを参照してコンテンツを選
択すれば、上記コンテンツ選択の操作に連動してコンテ
ンツを実行することができる。また、カタログの各コン
テンツに対応して設定された識別子は、コンテンツ記述
ファイルに設定された識別子に基づき設定されるので確
実に同一の識別子が設定される。
るときに、既に他のコンテンツに設定した識別子と同一
の識別子を設定しないようにチェックすれば、異なるコ
ンテンツに同一の識別子が設定されることを回避するこ
とができる。
録しようとするコンテンツを読み込んでコンテンツの中
から代表画像を抜き出して目録としてカタログに登録す
るようにすれば、改めて代表画像を作成する手間が省け
る。
には、コンテンツの配送が既に完了しているので、利用
者がコンテンツの配送を待つ時間が短縮できる。また、
カタログは、利用者がWWWブラウザを利用してカタロ
グを参照した段階で配布元から配送されるので、利用者
は常に最新のカタログを参照することができる。
憶場所を、サーバの記憶エリアの空き容量に合わせて自
由に決定することができる。また、随時必要に応じて記
憶場所を変更することができる。
は、図2の構成では各配布先の管理者は配布元から郵送
されたCD−ROMを受け取って棚に並べる作業を行う
必要があり、また、図3の構成では各配布先の管理者は
配布元のWWWサーバに新規に登録されたコンテンツ
を、ネットワークを利用してファイル転送し、サーバの
適当なディレクトリに格納する作業を行う必要がある
が、この実施の形態においては、配布先の管理者が、新
規にコンテンツが登録される度に特別な作業を行わなく
てもコンテンツが配送できる例について示す。なお、コ
ンテンツ配送手段以外の動作は実施の形態1と同様であ
るため、ここでは説明を省略するとともに、主な構成等
については基本的に実施の形態1と同じであるため、こ
こでは、図1〜図9を参照することとする。
7(図1)は、新規に登録されたコンテンツを自動的に
検出して、検出した新規登録コンテンツを配布元から配
布先へ配送する。この機能は、配布先のサーバ36(図
3)において例えば1日に1回などの予め設定した時間
間隔で下記の動作を行う差分配信プログラムを動作させ
ることによって実現できる。図10は、この差分配信プ
ログラム(コンテンツ配送手段7)によるコンテンツ配
送動作を示したフローチャートである。
おいて、差分配信プログラムは、配布元のWWWサーバ
21にアクセスし、最新のカタログ情報を取得する。次
に、ステップS31において、取得したカタログに記載
されている各コンテンツについて、そのコンテンツが既
に配布先のサーバ36に格納されているかを順に確認し
て行く。これは、カタログに設定された該コンテンツの
識別子に対応するコンテンツ記述ファイル50b〜52
b(図5参照、ファイル名が「INDEX.XDF」)
がサーバ36の所定のディレクトリの下に存在するかど
うかを調べることによって確認することができる。次
に、ステップS32において、ステップS31により配
布先サーバ36に格納されていることが確認できなかっ
たコンテンツは新規に登録されたコンテンツと判定し、
コンテンツの配送を行う。コンテンツの配送は、識別子
を配布先のWWWサーバ21に伝えてコンテンツの配送
を要求することによって行う。転送されてきたコンテン
ツは、上述の実施の形態1と同様の方法で適当なディレ
クトリに格納すれば良い。
態1と同様の効果が得られるとともに、さらに、配布先
の管理者が、新規にコンテンツが登録される度に特別な
作業を行わなくても、コンテンツの配送を自動的に行う
ことができる。
を記憶する配布元コンテンツ記憶手段と、コンテンツに
対して識別子を付加する識別子設定手段と、識別子設定
手段によって付加された識別子の情報をコンテンツから
読み出して、識別子の情報を含むコンテンツの目録を作
成する目録作成手段と、目録作成手段が出力した目録を
並べたカタログを作成し記憶する配布元カタログ記憶手
段と、配布元コンテンツ記憶手段に記憶されたコンテン
ツを識別子とともに配送するコンテンツ配送手段と、配
布元カタログ記憶手段に記憶されたカタログを各コンテ
ンツの識別子とともに配送するカタログ配送手段と、コ
ンテンツ配送手段によって配送されたコンテンツを識別
子とともに記憶する配布先コンテンツ記憶手段と、カタ
ログ配送手段によって配送されたカタログを各コンテン
ツの識別子とともに記憶する配布先カタログ記憶手段
と、配布先カタログ記憶手段に記憶されたカタログを表
示するカタログ表示手段と、カタログ表示手段により表
示されたカタログ中の指定されたコンテンツの識別子を
取得する識別子取得手段と、識別子取得手段によって取
得された識別子と配布先コンテンツ記憶手段に記憶され
た識別子とを照合して指定されたコンテンツを位置付け
るコンテンツ位置付け手段と、コンテンツ位置付け手段
によって位置付けられたコンテンツを実行するコンテン
ツ実行手段と、を備えたコンテンツ配布システムである
ので、利用者はカタログ表示手段により表示されたカタ
ログを参照して必要なコンテンツを選択すれば、識別子
取得手段は選択されたコンテンツの識別子を取得し、コ
ンテンツ位置付け手段は取得された識別子に従いコンテ
ンツを位置づけ、コンテンツ実行手段は位置付けられた
コンテンツを実行するので、利用者がカタログに対して
行った選択操作に連動してコンテンツを実行することが
できる。また、識別子設定手段はコンテンツに対して識
別子を設定し、目録作成手段はこの識別子の情報を含ん
だ目録を出力するので、この目録を並べたカタログとコ
ンテンツの両方に正確に同一の識別子を設定することが
でき、利用者は確実に目的のコンテンツを見い出すこと
ができる。
を可搬型の記憶媒体に記憶して配送するようにしたの
で、利用者がカタログに対して行った選択操作に連動し
てどのCD−ROMを駆動装置に装着すればよいかのメ
ッセージが画面に出力されるので、そのCD−ROMを
駆動装置に装着することにより、容易にそのコンテンツ
を実行することができる。
体に貼付する識別子が記載されている識別子ラベルを印
刷するための印刷部を備え、コンテンツ位置付け手段
は、識別子取得手段によって取得された識別子を提示す
る提示部を備え、もって、該当する上記識別子ラベルが
貼付された可搬型の記憶媒体の装着を利用者に促すよう
にしたので、利用者はCD−ROMに貼付された識別子
ラベルにより容易に該当するCD−ROMを見つけるこ
とができる。
利用してコンテンツを配布元コンテンツ記憶手段から配
布先コンテンツ記憶手段に転送するようにしたので、配
送時間が短縮できるとともに、タイムリーな配送を行う
ことができる。
ンツが登録されたことをきっかけとしてコンテンツを配
送するので、利用者がコンテンツを必要としたときには
既にコンテンツの配送が終了しており待ち時間が少なく
なり、カタログ配送手段は利用者がカタログを参照しよ
うとしたことをきっかけとしてカタログを配送するの
で、利用者は常に最新のカタログを参照することができ
る。
テンツ記憶手段内のコンテンツ及び配布元カタログ記憶
手段内のカタログのいずれか一方と、配布先コンテンツ
記憶手段内のコンテンツ及び配布先カタログ記憶手段内
のカタログのいずれか一方と、を比較することにより、
新たなコンテンツが配布元コンテンツ記憶手段内に登録
されたことを検知して、新たに登録されたコンテンツを
配送するようにしたので、コンテンツ配送手段は配布元
コンテンツと配布先コンテンツとを比較することにより
新たなコンテンツが登録されたことを検知し、自動的に
新たに登録されたコンテンツを配送するので、新規にコ
ンテンツを登録したときにコンテンツを配送するための
手間が省ける。
記憶手段に既に記憶されている各コンテンツの識別子を
参照してそれらと重複しないように新たに登録するコン
テンツに対して識別子を設定するようにしたので、識別
子設定手段は、既に登録されているコンテンツの識別子
と重複しないように新たに登録するコンテンツの識別子
を設定するので、異なるコンテンツに同一の識別子が設
定されてしまうことを確実に回避することができる。
ンテンツを読み込んで、コンテンツの中から代表画像を
抜き出してコンテンツの目録としてカタログに追加して
配布元カタログ記憶手段に記憶するようにしたので、改
めて代表画像を作成することなくカタログを簡単に作成
することができる。
の記憶装置に記憶する配布元コンテンツ記憶工程と、コ
ンテンツに対して識別子を付加する識別子設定工程と、
識別子設定工程において付加された識別子の情報をコン
テンツから読み出して、識別子の情報を含むコンテンツ
の目録を作成する目録作成工程と、目録作成工程におい
て作成された目録を並べてカタログを作成し、配布元の
第二の記憶装置に記憶する配布元カタログ記憶工程と、
配布元コンテンツ記憶工程において記憶装置に記憶され
たコンテンツを識別子とともに配送するコンテンツ配送
工程と、配布元カタログ記憶工程において第二の記憶装
置に記憶されたカタログを各コンテンツの識別子ととも
に配送するカタログ配送工程と、コンテンツ配送工程に
おいて配送されたコンテンツを識別子とともに配布先の
第三の記憶装置に記憶する配布先コンテンツ記憶工程
と、カタログ配送工程において配送されたカタログを各
コンテンツの識別子とともに配布先の第四の記憶装置に
記憶する配布先カタログ記憶工程と、配布先カタログ記
憶工程において記憶されたカタログを表示するカタログ
表示工程と、カタログ表示工程において表示されたカタ
ログ中の指定されたコンテンツの識別子を取得する識別
子取得工程と、識別子取得工程において取得された識別
子と配布先コンテンツ記憶工程において第三の記憶装置
に記憶された識別子とを照合して指定されたコンテンツ
を位置付けるコンテンツ位置付け工程と、コンテンツ位
置付け工程において位置付けられたコンテンツを実行す
るコンテンツ実行工程と、を備えたコンテンツ配布方法
であるので、利用者は表示されたカタログを参照して必
要なコンテンツを選択すれば、選択されたコンテンツの
識別子が取得され、その取得された識別子に従いコンテ
ンツが位置づけられ、その位置付けられたコンテンツが
実行されるので、利用者がカタログに対して行った選択
操作に連動してコンテンツを実行することができる。ま
た、識別子設定工程において、コンテンツに対して識別
子を設定し、目録作成工程において、この識別子の情報
を含んだ目録を出力するので、この目録を並べたカタロ
グとコンテンツの両方に正確に同一の識別子を設定する
ことができ、利用者は確実に目的のコンテンツを見い出
すことができる。
成図である。
配布システムの具体的な構成の一例を示したブロック図
である。
配布システムの具体的な構成の他の例を示したブロック
図である。
ツ記憶手段の内部構成の一例を示した説明図である。
定)を示すフローチャートである。
成)を示すフローチャートである。
た図である。
ートである。
ツ配送手段の動作を示すフローチャートである。
ロック図である。
たブロック図である。
コンテンツ記憶手段、4 識別子設定手段、5 目録作
成手段、6 配布元カタログ記憶手段、7 コンテンツ
配送手段、8 カタログ配送手段、9 配布先コンテン
ツ記憶手段、10 配布先カタログ記憶手段、11 カ
タログ表示手段、12 識別子取得手段、13 コンテ
ンツ位置付け手段、14 コンテンツ実行手段。
Claims (9)
- 【請求項1】 配布対象であるコンテンツを記憶する配
布元コンテンツ記憶手段と、 上記コンテンツに対して識別子を付加する識別子設定手
段と、 上記識別子設定手段によって付加された上記識別子の情
報を上記コンテンツから読み出して、上記識別子の情報
を含む上記コンテンツの目録を作成する目録作成手段
と、 上記目録作成手段が出力した上記目録を並べたカタログ
を作成し記憶する配布元カタログ記憶手段と、 上記配布元コンテンツ記憶手段に記憶された上記コンテ
ンツを上記識別子とともに配送するコンテンツ配送手段
と、 上記配布元カタログ記憶手段に記憶されたカタログを各
上記コンテンツの上記識別子とともに配送するカタログ
配送手段と、 上記コンテンツ配送手段によって配送された上記コンテ
ンツを上記識別子とともに記憶する配布先コンテンツ記
憶手段と、 上記カタログ配送手段によって配送された上記カタログ
を各上記コンテンツの上記識別子とともに記憶する配布
先カタログ記憶手段と、 上記配布先カタログ記憶手段に記憶された上記カタログ
を表示するカタログ表示手段と、 上記カタログ表示手段により表示された上記カタログ中
の指定されたコンテンツの識別子を取得する識別子取得
手段と、 上記識別子取得手段によって取得された上記識別子と上
記配布先コンテンツ記憶手段に記憶された上記識別子と
を照合して指定されたコンテンツを位置付けるコンテン
ツ位置付け手段と、 上記コンテンツ位置付け手段によって位置付けられたコ
ンテンツを実行するコンテンツ実行手段と、 を備えたことを特徴とするコンテンツ配布システム。 - 【請求項2】 上記コンテンツ配送手段は、コンテンツ
を可搬型の記憶媒体に記憶して配送する、 ことを特徴とする請求項1記載のコンテンツ配布システ
ム。 - 【請求項3】 上記識別子設定手段は、上記可搬型の記
憶媒体に貼付する上記識別子が記載されている識別子ラ
ベルを印刷するための印刷部を備え、 上記コンテンツ位置付け手段は、上記識別子取得手段に
よって取得された上記識別子を提示する提示部を備え、 もって、該当する上記識別子ラベルが貼付された可搬型
の記憶媒体の装着を利用者に促す、 ことを特徴とする請求項2記載のコンテンツ配布システ
ム。 - 【請求項4】 上記コンテンツ配送手段は、通信回線を
利用してコンテンツを上記配布元コンテンツ記憶手段か
ら上記配布先コンテンツ記憶手段に転送する、 ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の
コンテンツ配布システム。 - 【請求項5】 上記コンテンツ配送手段は、新たなコン
テンツが登録された時にコンテンツを配送し、 上記カタログ配送手段は、カタログが参照された時に上
記カタログを配送する、 ことを特徴とする請求項1ないし4に記載のコンテンツ
配布システム。 - 【請求項6】 上記コンテンツ配送手段は、上記配布元
コンテンツ記憶手段内のコンテンツ及び上記配布元カタ
ログ記憶手段内のカタログのいずれか一方と、上記配布
先コンテンツ記憶手段内のコンテンツ及び上記配布先カ
タログ記憶手段内のカタログのいずれか一方と、を比較
することにより、新たなコンテンツが上記配布元コンテ
ンツ記憶手段内に登録されたことを検知して、新たに登
録された上記コンテンツを配送する、 ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の
コンテンツ配布システム。 - 【請求項7】 上記識別子設定手段は、上記配布元カタ
ログ記憶手段に既に記憶されている各コンテンツの識別
子を参照してそれらと重複しないように新たに登録する
コンテンツに対して識別子を設定することを特徴とした
請求項1ないし6のいずれかに記載のコンテンツ配布シ
ステム。 - 【請求項8】 上記目録作成手段は、新たに登録するコ
ンテンツを読み込んで、上記コンテンツの中から代表画
像を抜き出して上記コンテンツの目録としてカタログに
追加して上記配布元カタログ記憶手段に記憶することを
特徴とした請求項1ないし7のいずれかに記載のコンテ
ンツ配布システム。 - 【請求項9】 配布対象であるコンテンツを配布元の記
憶装置に記憶する配布元コンテンツ記憶工程と、 上記コンテンツに対して識別子を付加する識別子設定工
程と、 上記識別子設定工程において付加された上記識別子の情
報を上記コンテンツから読み出して、上記識別子の情報
を含む上記コンテンツの目録を作成する目録作成工程
と、 上記目録作成工程において作成された上記目録を並べて
カタログを作成し、配布元の第二の記憶装置に記憶する
配布元カタログ記憶工程と、 上記配布元コンテンツ記憶工程において上記記憶装置に
記憶された上記コンテンツを上記識別子とともに配送す
るコンテンツ配送工程と、 上記配布元カタログ記憶工程において上記第二の記憶装
置に記憶された上記カタログを各上記コンテンツの上記
識別子とともに配送するカタログ配送工程と、 上記コンテンツ配送工程において配送された上記コンテ
ンツを上記識別子とともに配布先の第三の記憶装置に記
憶する配布先コンテンツ記憶工程と、 上記カタログ配送工程において配送された上記カタログ
を各上記コンテンツの上記識別子とともに配布先の第四
の記憶装置に記憶する配布先カタログ記憶工程と、 上記配布先カタログ記憶工程において記憶された上記カ
タログを表示するカタログ表示工程と、 上記カタログ表示工程において表示された上記カタログ
中の指定されたコンテンツの識別子を取得する識別子取
得工程と、 上記識別子取得工程において取得された上記識別子と上
記配布先コンテンツ記憶工程において上記第三の記憶装
置に記憶された上記識別子とを照合して指定されたコン
テンツを位置付けるコンテンツ位置付け工程と、 上記コンテンツ位置付け工程において位置付けられたコ
ンテンツを実行するコンテンツ実行工程と、 を備えたことを特徴とするコンテンツ配布方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11190101A JP2001022703A (ja) | 1999-07-05 | 1999-07-05 | コンテンツ配布システムおよびコンテンツ配布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11190101A JP2001022703A (ja) | 1999-07-05 | 1999-07-05 | コンテンツ配布システムおよびコンテンツ配布方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001022703A true JP2001022703A (ja) | 2001-01-26 |
Family
ID=16252403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11190101A Pending JP2001022703A (ja) | 1999-07-05 | 1999-07-05 | コンテンツ配布システムおよびコンテンツ配布方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001022703A (ja) |
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