[go: up one dir, main page]

JP2001019668A - 1,5−ビス(アルコキシカルボニルアミノ)ナフタレンの製造方法 - Google Patents

1,5−ビス(アルコキシカルボニルアミノ)ナフタレンの製造方法

Info

Publication number
JP2001019668A
JP2001019668A JP11191967A JP19196799A JP2001019668A JP 2001019668 A JP2001019668 A JP 2001019668A JP 11191967 A JP11191967 A JP 11191967A JP 19196799 A JP19196799 A JP 19196799A JP 2001019668 A JP2001019668 A JP 2001019668A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bis
naphthalene
naphthalenedicarboxylic acid
alkoxycarbonylamino
reaction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11191967A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Kanbara
豊 神原
Takashi Okawa
大川  隆
Tomoo Tsujimoto
智雄 辻本
Hirotsugu Matsunaga
裕嗣 松永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Original Assignee
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Gas Chemical Co Inc filed Critical Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Priority to JP11191967A priority Critical patent/JP2001019668A/ja
Publication of JP2001019668A publication Critical patent/JP2001019668A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】1,5−ナフタレンジカルボン酸−ビス−N−
クロルアミドから1,5−ビス(アルコキシカルボニル
アミノ)ナフタレンを高収率で、高純度に得る方法を提
供する。 【解決手段】塩基性化合物の存在下、1,5−ナフタレ
ンジカルボン酸−ビス−N−クロルアミドとアルコール
を−20〜10℃で反応を行う第一工程と、10〜50
℃で反応を行う第二工程により1,5−ビス(アルコキ
シカルボニルアミノ)ナフタレンを製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1,5-ナフタレンジ
カルボン酸−ビス−N−クロルアミドから1,5-ビス(ア
ルコキシカルボニルアミノ)ナフタレンを製造する方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】1,5-ビス(アルコキシカルボニルアミ
ノ)ナフタレンは、1,5-ナフチレンジイソシアネートを
製造するための中間体として重要な物質である。1,5-ナ
フチレンジイソシアネートは、耐熱性、耐磨耗性および
繰り返し屈曲耐性に優れたポリウレタンエラストマーの
製造原料として有用である。1,5-ナフタレンジカルボン
酸−ビス−N−クロルアミドは、1,5-ナフチレンジカル
ボン酸アミドを塩素化することにより製造される。1,5-
ビス(アルコキシカルボニルアミノ)ナフタレンは1,5-
ナフタレンジカルボン酸−ビス−N−クロルアミドとア
ルコールを反応させて得られるが、特開平5−6526
6号にはN−クロル芳香族カルボン酸アミドを無機強塩
基の存在下アルコールと反応させて芳香族カルバミン酸
エステルを製造する方法が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開平5−65266
号には、常圧でメタノールに水酸化ナトリウムを加え溶
解した後、5℃で2,6-ナフタレンジカルボン酸−ビス−
N−クロルアミドを30分間かけて5〜10℃を維持す
るように少量ずつ加え、その後、反応液を徐々に昇温
し、2時間メタノールの還流下で反応させ、冷却、濾
過、水洗、乾燥により2,6-ビス(メトキシカルボニルア
ミノ)ナフタレンを純度95.4wt%、収率94.8
モル%で得た実施例が記載されている。本発明者らはこ
の方法を1,5-ナフタレンジカルボン酸−ビス−N−クロ
ルアミドに適用したところ、1,5-ビス(メトキシカルボ
ニルアミノ)ナフタレンの収率は49.2%となり、1,
5-ビス(メトキシカルボニルアミノ)ナフタレンの場合
には、2,6-ビス(メトキシカルボニルアミノ)ナフタレ
ンのような高収率を達成できなかった(比較例1)。本
発明の目的は、1,5-ビス(アルコキシカルボニルアミ
ノ)ナフタレンを高収率で、高純度に得る方法を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、1,5-ビス
(アルコキシカルボニルアミノ)ナフタレンを製造する
際の上記の如き課題について鋭意研究を重ねた結果、特
開平5−65266号の方法において1,5-ナフタレンジ
カルボン酸−ビス−N−クロルアミドを原料として用い
た場合、副生物が生成し、1,5-ビス(アルコキシカルボ
ニルアミノ)ナフタレンの収率が低くなるが、反応温度
域の異なる二工程に分けて反応させることにより高純度
の1,5-ビス(アルコキシカルボニルアミノ)ナフタレン
が高収率で得られることを見出し、本発明に到達した。
即ち本発明は、塩基性化合物の存在下、1,5-ナフタレン
ジカルボン酸−ビス-N- クロルアミドとアルコールを−
20〜10℃で反応を行う第一工程と、10〜50℃で
反応を行う第二工程を有することを特徴とする1,5-ビス
(アルコキシカルボニルアミノ)ナフタレンの製造方法
である。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の方法では、通常、1,5-ナ
フタレンジカルボン酸−ビス−N−クロルアミドを懸濁
させたアルコール中に塩基性化合物を加えるか、塩基性
化合物を溶解あるいは懸濁させたアルコール中に1,5-ナ
フタレンジカルボン酸−ビス−N−クロルアミドを加え
ることにより反応を開始する。塩基性化合物として水酸
化ナトリウム、アルコールとしてメタノールを用いた場
合の反応は次式で示される。
【化1】
【0006】本発明において原料として用いられる1,5-
ナフタレンジカルボン酸−ビス−N−クロルアミドの製
造法は特に限定されないが、例えば1,5-ナフタレンジカ
ルボン酸アミドを懸濁し激しく攪拌した不活性溶媒中に
塩素を導入して塩素化反応を行い、次いで濾過すること
により、1,5-ナフタレンジカルボン酸−ビス−N−クロ
ルアミドの結晶を製造できる。この方法で得られる1,5-
ナフタレンジカルボン酸−ビス−N−クロルアミドには
通常、未反応1,5-ナフタレンジカルボン酸アミドが不純
物として含まれる。
【0007】本発明で用いられる塩基性化合物として
は、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金
属水酸化物、ナトリウムメトキシド、カリウムエトキシ
ド等のアルカリ金属アルコキシド、1,8−ジアザビシ
クロ[5.4.0]−7−ウンデセン、1,4−ジアザ
ビシクロ[2.2.2]オクタン等のアミン系有機強塩
基、塩基性イオン交換樹脂等が挙げられるが、工業的に
は安価な水酸化ナトリウムが特に好ましい。塩基性化合
物の使用量は1,5−ナフタレンジカルボン酸−ビス−
N−クロルアミド1モルに対して2〜5モルの範囲であ
る。塩基性化合物の使用量がこの範囲よりも少ない場合
には反応が定量的に進行せず、多い場合には経済的に不
利となる。
【0008】本発明において使用されるアルコールは、
通常、炭素数が1〜4の直鎖あるいは分岐した低級脂肪
族アルコールが用いられる。具体例としてはメタノー
ル、エタノール、n−プロパノール、イソプロパノー
ル、tert−ブタノールなどが挙げられ、特にメタノ
ールが経済的な理由から好適に使用される。アルコール
の使用量は1,5−ナフタレンジカルボン酸−ビス−N
−クロルアミド1モルに対して2モル以上であれば良い
が、1,5−ナフタレンジカルボン酸−ビス−N−クロ
ルアミド及び1,5−ビス(アルコキシカルボニルアミ
ノ)ナフタレンが結晶であることから、アルコールの量
が少なすぎると反応系内の攪拌が困難となり、また多す
ぎる場合には経済的に不利である。従って、通常、反応
系内の1,5−ビス(アルコキシカルボニルアミノ)ナ
フタレンの濃度が1〜50重量%となるようなアルコー
ルの量が選択される。
【0009】本発明の方法では、温度域の違う第一工
程、第二工程に分けて反応を行う。第一工程の反応温度
は−20〜10℃、好ましくは−10〜5℃の範囲であ
る。第一工程ではホフマン転移により中間体が生成し、
塩基性雰囲気下で副反応を起こすと見られるため、反応
温度がこの範囲より高い場合には、高収率で1,5−ビ
ス(アルコキシカルボニルアミノ)ナフタレンを得るこ
とはできない。また反応温度が低すぎる場合には、反応
速度が小さくなる。第一工程の反応時間は、1,5−ナ
フタレンジカルボン酸−ビス−N−クロルアミドの濃
度、反応温度により異なるが、通常0.5〜5時間の範
囲である。
【0010】第一工程の反応液は不透明で、濾過するこ
とにより原料中に含まれる不純物である1,5−ナフタ
レンジカルボン酸アミドが結晶として分離されることか
ら、第一工程の反応液を濾過し、得られた濾液を第二工
程の原料とすることが好ましい。この結晶には原料であ
る1,5−ナフタレンジカルボン酸−ビス−N−クロル
アミド及び生成物である1,5−ビス(アルコキシカル
ボニルアミノ)ナフタレンは含まれないことから、中間
体は濾紙を通過するものと見られる。原料である1,5
−ナフタレンジカルボン酸−ビス−N−クロルアミドお
よび生成する1,5−ビス(アルコキシカルボニルアミ
ノ)ナフタレンはどちらもアルコールにはほとんど溶け
ないため、従来の反応後に濾過する方法では1,5−ナ
フタレンジカルボン酸−ビス−N−クロルアミド中に含
まれるアミドを分離できず、生成する1,5−ビス(ア
ルコキシカルボニルアミノ)ナフタレンの純度が低い原
因となるが、第一工程後に濾過を行うことにより高純度
の1,5−ビス(アルコキシカルボニルアミノ)ナフタ
レンが得られる。
【0011】第一工程終了後、濾過により固体を分離し
た濾液をそのまま第二工程の原料とする。第二工程の反
応温度は10〜50℃、好ましくは15〜40℃の範囲
である。第二工程では第一工程で生成する中間体がさら
に反応して1,5−ビス(アルコキシカルボニルアミ
ノ)ナフタレンが析出するため、反応液は徐々に白濁し
てくる。第二工程の反応温度が低すぎる場合には反応速
度が遅く、高すぎる場合には副生物が生成し収率が低く
なる。第二工程の反応時間は1,5−ナフタレンジカル
ボン酸−ビス−N−クロルアミドの濃度、反応温度によ
り異なるが、通常0.1〜10時間の範囲である。第二
工程の生成液から、通常、冷却後、濾過、水洗あるいは
アルコール洗浄することにより、1,5−ビス(アルコ
キシカルボニルアミノ)ナフタレンを分離して回収する
ことができる。
【0012】本発明において第一工程および第二工程の
圧力は特に制限されないが、通常、常圧で行われる。本
発明の方法は回分式、流通式いずれの方法でも行うこと
ができる。第一工程生成液の濾過で結晶として得られる
1,5−ナフタレンジカルボン酸アミドは1,5−ナフ
タレンジカルボン酸−ビス−N−クロルアミド合成の原
料として循環使用できる。また第二工程後の濾過により
得られる濾液にはアルコール中に少量の1,5−ビス
(アルコキシカルボニルアミノ)ナフタレンが含まれる
ので、必要により循環使用することができる。
【0013】
【実施例】次に実施例及び比較例により本発明を更に具
体的に説明する。但し、本発明は以下の実施例に限定さ
れるものではない。
【0014】実施例1 攪拌機、温度計および還流冷却器を付した1リットルの
反応槽に、メタノール480g及び純度95.3重量%
(残りは1,5−ナフタレンジカルボン酸アミド)の
1,5−ナフタレンジカルボン酸−ビス−N−クロルア
ミド20gを仕込んだ。 (第一工程)反応槽を0℃に保持し、水酸化ナトリウム
5.9gを加え、1時間攪拌し、反応液を濾過した。濾
滓は1.8gであり、1,5−ナフタレンジカルボン酸
アミドのみが液体クロマトグラフィーで検出された。 (第二工程)得られた濾液を反応槽に戻し、反応液を2
5℃に昇温して5時間攪拌した。反応終了後、反応液を
冷却し、濾過、水洗、乾燥して白色結晶17.3gを得
た。この結晶を液体クロマトグラフィーで分析したとこ
ろ、1,5−ビス(メトキシカルボニルアミノ)ナフタ
レンの含量は99.3重量%であり、原料の1,5−ナ
フタレンジカルボン酸−ビス−N−クロルアミドに対す
る収率は93.1モル%であった。
【0015】実施例2 第一工程後の反応液を濾過せずそのまま第二工程を行っ
た以外は実施例1と同様に反応を行った。反応終了後、
反応液を冷却し、濾過、水洗、乾燥して白色結晶18.
5gを得た。この結晶を液体クロマトグラフィーで分析
したところ、1,5−ビス(メトキシカルボニルアミ
ノ)ナフタレンの含量は92.6重量%であり、原料の
1,5−ナフタレンジカルボン酸−ビス−N−クロルア
ミドに対する収率は91.8モル%であった。
【0016】比較例1 特開平5−65266号に従い、実施例1と同様な装置
に、メタノール400gに水酸化ナトリウム13gを加
え激しく攪拌して溶解し、これを5℃に冷却し、常圧で
攪拌下に95.3重量%純度の1,5−ナフタレンジカ
ルボン酸−ビス−N−クロルアミド42.0gを30分
かけて温度を5〜10℃に維持するようにして少量ずつ
添加した。1,5−ナフタレンジカルボン酸−ビス−N
−クロルアミドの添加終了後、反応液を徐々に昇温させ
ることにより反応液は白濁から赤褐色に変色した。2時
間メタノールの還流下に保持した後、反応液を冷却、ろ
過、水洗、乾燥して赤褐色結晶27.4gを得た。この
結晶を液体クロマトグラフィーで分析したところ、1,
5−ビス(メトキシカルボニルアミノ)ナフタレンの含
量は69.6重量%であり、原料の1,5−ナフタレン
ジカルボン酸−ビス−N−クロルアミドに対する収率は
49.2モル%であった。
【0017】
【発明の効果】以上の実施例からも明らかなように、本
発明の方法によれば、1,5−ナフタレンジカルボン酸
−ビス−N−クロルアミドから、高純度の1,5−ビス
(アルコキシカルボニルアミノ)ナフタレンを高収率で
製造することができる。本発明の方法によれば従来困難
であった1,5-ビス(アルコキシカルボニルアミノ)ナフ
タレンを高収率で容易に製造することができ、優れた性
能を有するポリウレタンエラストマーの原料となる1,5-
ナフチレンジイソシアネートを有利に製造することがで
きるようになることから、本発明の工業的意義が大き
い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松永 裕嗣 新潟県新潟市太夫浜字新割182番地 三菱 瓦斯化学株式会社新潟研究所内 Fターム(参考) 4H006 AA02 AC56 AD17 BA02 BA29 BA32 BA51 BA69 BA72 BC10 BC19 BC34 BD33 BD42 BD52 BD70 FC54 RA38 RB02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塩基性化合物の存在下、1,5-ナフタレンジ
    カルボン酸−ビス-N-クロルアミドとアルコールを−2
    0〜10℃で反応を行う第一工程と、10〜50℃で反
    応を行う第二工程を有することを特徴とする1,5-ビス
    (アルコキシカルボニルアミノ)ナフタレンの製造方
    法。
  2. 【請求項2】第一工程の反応液を濾過して得られた濾液
    を第二工程の原料とする請求項1に記載の1,5-ビス(ア
    ルコキシカルボニルアミノ)ナフタレンの製造方法。
JP11191967A 1999-07-06 1999-07-06 1,5−ビス(アルコキシカルボニルアミノ)ナフタレンの製造方法 Pending JP2001019668A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11191967A JP2001019668A (ja) 1999-07-06 1999-07-06 1,5−ビス(アルコキシカルボニルアミノ)ナフタレンの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11191967A JP2001019668A (ja) 1999-07-06 1999-07-06 1,5−ビス(アルコキシカルボニルアミノ)ナフタレンの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001019668A true JP2001019668A (ja) 2001-01-23

Family

ID=16283434

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11191967A Pending JP2001019668A (ja) 1999-07-06 1999-07-06 1,5−ビス(アルコキシカルボニルアミノ)ナフタレンの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001019668A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8168823B2 (en) Process for the preparation of betaines
AU707177B2 (en) Process for the preparation of a halosubstituted aromatic acid
EP0524634B1 (en) Process for the preparation of 1,2-naphtho-quinonediazido-5-sulfonyl chloride
EP1777215B1 (en) Method for producing 2-amino-5-iodobenzoic acid
US6222065B1 (en) Process for the production of 1,5-naphtylenediisocyanate
US7227036B2 (en) Production process of aminomethyl group-containing benzamide compound
EP0850930B1 (en) A process for producing alicyclic hydrazine derivatives.
JP2001019668A (ja) 1,5−ビス(アルコキシカルボニルアミノ)ナフタレンの製造方法
US8188317B2 (en) Integrated process for the preparation of polybenzimidazole precursors
US7038091B2 (en) Process for producing acetylene compound
US20030162975A1 (en) Method for preparing substituted 5-amino-n-phenyl-1,2,4-triazole-3-sulfonamides
KR100717557B1 (ko) 벤질아민 화합물의 제조 방법
KR100225181B1 (ko) 4, 6-디메톡시-2-[(페녹시카르보닐)아미노]-피리미딘의 새로운 제조방법
JP4035286B2 (ja) イサチンビス(o−クレゾール)の製造方法
EP0779274B1 (en) Process for the preparation of tertiary butyl hydrazine hydrohalogenide
CA2037517A1 (en) Method of making benzotrifluoride compound
JP3547497B2 (ja) ベンゾチアゾロン化合物の製造方法
JP2000256300A (ja) ヨードアルキニルカーバメートの製造方法
KR950002836B1 (ko) 3-아미노-4-메톡시아세트아닐리드의 제조방법
JP4650802B2 (ja) ラセミ含チッソ複素環誘導体の製造法
JPH0737431B2 (ja) テレフタル酸ジアニリド類の製造法
JPH0565266A (ja) 芳香族カルバミン酸エステルの製造方法
JP2000086610A (ja) シアノ安息香酸アミドの製造方法
JP2001039936A (ja) 芳香族ジカルボン酸ジアミドの製造方法
JPH04243851A (ja) 4´ −ヒドロキシビフェニル−4−カルボン酸の製造方法