JP2001018403A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
- Publication number
- JP2001018403A JP2001018403A JP19593299A JP19593299A JP2001018403A JP 2001018403 A JP2001018403 A JP 2001018403A JP 19593299 A JP19593299 A JP 19593299A JP 19593299 A JP19593299 A JP 19593299A JP 2001018403 A JP2001018403 A JP 2001018403A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- carriage
- scanning direction
- recording head
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
対して記録ヘッドキャリッジ走査方向と記録媒体走査方
向の双方向に確実に位置決めできるインクジェット記録
装置を得る。 【解決手段】 記録ヘッドキャリッジ3には、2つのノ
ズル部3b,3cに隣接した位置に、先窄まりの略馬蹄
形とされた位置決め壁14a,14bが形成されてい
る。キャップキャリッジロワー44には、位置決め壁1
4a,14bの移動経路に対応して係合ピン14cが配
設されている。位置決め壁14aと係合ピン14cとが
係合することで、記録ヘッドキャリッジ3の移動によっ
てキャップ部材9dが記録ヘッドキャリッジ3の移動方
向と、記録媒体の走査方向の2方向に移動して位置決め
される。キャップ部材9dを記録媒体の走査方向へ確実
に位置決めするために部品精度を高めておく必要が無く
なるので、低コストとなる。
Description
てインク滴を画像記録媒体に吐出し画像を記録するイン
クジェット記録装置に関する。
装置の一例が部分的に示されている(特開平10−99
5126号参照)。
ッドを搭載した記録ヘッドキャリッジ110に対応し
て、キャップ部材114を搭載したキャップキャリッジ
112が設けられている。そして、記録ヘッドの非使用
時には、図25(d)に示すように、キャップ部材11
4によって記録ヘッドのノズル部116をキャッピング
し、インクの乾燥やノズル部116の目詰まりを防止し
ている。
部118が、キャップキャリッジ112には係合ピン1
20がそれぞれ設けられている。図25(b)にも示す
ように、記録ヘッドキャリッジ110が記録ヘッドキャ
リッジ走査方向(矢印A方向)に移動すると、係合ピン
120が凸部118に係合し、キャップキャリッジ11
2が記録ヘッドキャリッジ110に対して、記録ヘッド
キャリッジ走査方向に位置決めされる。これにより、キ
ャップ部材114によってノズル部116を確実にキャ
ッピングできる。
は、係合ピン120と凸部118との係合によって、記
録媒体走査方向(記録ヘッドキャリッジ走査方向と直交
する方向)へは位置決めされるようにはなっていない。
従って、記録媒体走査方向への位置決めは、キャップキ
ャリッジ112を構成する部品の部品精度等に依存する
ことになる。このため、部品精度を高めておく必要があ
り、コスト高になるおそれがあった。
考慮し、低コストで、しかもキャップ部材をノズルに対
して記録ヘッドキャリッジ走査方向と記録媒体走査方向
の双方向に確実に位置決めできるインクジェット記録装
置を得ることを課題とする。
は、画像情報に基づいてノズルからインク滴を記録媒体
に吐出しこの記録媒体に画像を記録する記録ヘッドと、
前記記録ヘッドが搭載され記録媒体走査方向と交差する
記録ヘッド走査方向に移動可能な記録ヘッドキャリッジ
と、前記ノズルを被覆可能なキャップ部材と、前記キャ
ップ部材が搭載されたキャップキャリッジと、前記キャ
ップキャリッジに設けられたキャップ側位置決め部材
と、前記記録ヘッドキャリッジに設けられ、前記キャッ
プ側位置決め部材と係合することで前記キャップ部材を
前記記録媒体走査方向と前記記録ヘッド走査方向の2方
向において前記ノズルを被覆可能な位置に位置決めする
ヘッド側位置決め部材と、を有することを特徴とする。
プ側位置決め部材と係合することで、キャップ部材は、
記録媒体走査方向及び記録ヘッド走査方向の双方向にお
いて、ノズルを被覆可能な位置に位置決めされる。キャ
ップ部材の、記録媒体走査方向への位置決めを、部品精
度に依存することなく行えるので、キャップ部材の位置
決めのために部品精度を高める必要がなくなり、低コス
トとなる。
キャップ部材を位置決めする構成としては、例えば、請
求項2に記載のように、前記キャップキャリッジが前記
記録ヘッド走査方向へ移動可能とされ、前記キャップ側
位置決め部材が、前記記録ヘッドキャリッジの前記記録
ヘッド走査方向への移動によってヘッド側位置決め部材
と係合しキャップキャリッジを記録ヘッド走査方向へと
移動させて位置決めする構成とすることができる。すな
わち、記録ヘッドキャリッジが記録ヘッド走査方向へ移
動すると、キャップ側位置決め部材がヘッド側位置決め
部材と係合して、キャップキャリッジが記録ヘッドキャ
リッジに対し記録ヘッド走査方向へと移動する。この移
動に伴い、キャップキャリッジは記録ヘッドキャリッジ
に対して、記録媒体走査方向へも移動する。これら2方
向への移動によって、キャップ部材がノズルに対して位
置決めされる。
ては、例えば、請求項3に記載のように、前記キャップ
キャリッジが前記記録媒体走査方向へ移動可能とされ、
前記キャップ側位置決め部材が、前記記録ヘッドキャリ
ッジの前記記録媒体走査方向への移動によってヘッド側
位置決め部材と係合しキャップキャリッジを記録媒体走
査方向へと移動させて位置決めする構成とすることがで
きる。すなわち、記録ヘッドキャリッジが記録媒体走査
方向へ移動すると、キャップ側位置決め部材がヘッド側
位置決め部材と係合して、キャップキャリッジが記録ヘ
ッドキャリッジに対し記録媒体走査方向へと移動する。
この移動に伴い、キャップキャリッジは記録ヘッドキャ
リッジに対して、記録ヘッド走査方向へも移動する。こ
れら2方向への移動によって、キャップ部材がノズルに
対して位置決めされる。
明の、キャップ側位置決め部材及びヘッド側位置決め部
材の具体的構成としては、例えば、請求項4に記載のよ
うに、前記キャップ側位置決め部材と前記ヘッド側位置
決め部材の少なくとも一方が、前記キャップキャリッジ
の前記記録ヘッドキャリッジに対する相対移動によって
キャップキャリッジを記録ヘッドキャリッジに対して前
記記録媒体走査方向と前記記録ヘッド走査方向の双方向
に移動させる傾斜面を有するように構成することができ
る。このような傾斜面を設けることで、記録ヘッドキャ
リッジとキャップキャリッジとの一方向の相対移動を、
記録ヘッド走査方向及び記録媒体走査方向の2方向への
移動に変換できるので、効率的にキャップ部材を位置決
めすることができる。
明において、請求項5に記載のように、前記キャップキ
ャリッジが取り付けられたハウジングと、前記ハウジン
グに設けられ前記キャップキャリッジを前記記録ヘッド
走査方向へ付勢する付勢手段と、前記ハウジングに形成
された被係合部と、前記キャップキャリッジに形成さ
れ、前記キャップ側位置決め部材と前記ヘッド側位置決
め部材との非係合状態で前記付勢手段の付勢力によって
キャップキャリッジが前記ハウジングに対して相対移動
すると前記被係合部に係合してキャップキャリッジをハ
ウジングに対して位置決めする係合部と、を有するよう
に構成することも可能である。これにより、キャップ側
位置決め部材とヘッド側位置決め部材との非係合状態で
も、付勢手段の付勢力によってキャップキャリッジをハ
ウジングに対して相対移動させ、被係合部を係合部に係
合させてキャップキャリッジをハウジングに対して位置
決めすることができるので、ノズルを被覆可能な位置へ
とキャップ部材を位置決めするときに、キャップ部材の
移動量が少なくなる。なお、このようにキャップ部材の
位置決め時の移動量を少なくするためには、キャップキ
ャリッジがハウジングに対して概略の位置に位置決めさ
れればよい。
のインクジェット記録装置が、その記録ヘッドキャリッ
ジ3の近傍を拡大して示されている。
記録装置は、記録媒体P(例えば用紙等)を一定の方向
に搬送する記録媒体搬送部材1と、この記録媒体Pの搬
送経路に対向して、且つ記録媒体Pの搬送方向と垂直な
方向に沿って設けられた1組のガイド部材2と、これら
のガイド部材2により支持された記録ヘッドキャリッジ
3と、ガイド部材2の下で且つ記録媒体Pの搬送経路に
隣接した位置に配設されたメンテナンスステーション4
と、これらを一体に保持するハウジング5とを有してい
る。また、記録ヘッドキャリッジ3には、フレキシブル
基板に形成された信号線を通じて画像情報が送られるよ
うになっている。さらに、メンテナンスステーション4
に対向する位置には記録ヘッドキャリッジ3のホームポ
ジションが設定されており、この位置をホームポジショ
ンセンサ7で検出するようになっている。
3は、1組のガイド部材2に沿って移動可能に配設され
たヘッドキャリッジフレーム3aと、このヘッドキャリ
ッジフレーム3aの下面(記録媒体Pの搬送経路に対向
する面)よりも下に突出するように配設された2つのノ
ズル部3b,3cと、フレーム3aに着脱可能に配設さ
れ各ノズル部3b,3cにインクを供給する2つのイン
クタンク3d,3eとからなる。
ジ3の移動方向(走査方向)を矢印Mで、記録媒体Pの
移動方向(走査方向)を矢印Sでそれぞれ示している。
ノズルが形成されている。本実施形態では一例として、
一方のノズル部3b(図3において右側)では、ノズル
部3bに接続されたインクタンク3dが黒色インクを供
給するので、画像情報に応じて1種類のインクを飛翔さ
せる。これに対し、他方のノズル部3c(図3において
左側)では、このノズル部3cに接続されたインクタン
ク3eがイエローインク、マゼンタインク、シアンイン
クを供給するので、画像情報に応じて3種類のインクを
飛翔させる。なお、本実施形態に係る図面においては、
上記した各色(イエロー、マゼンタ、シアン)用の複数
のノズルを便宜上1つのノズルとして表示している(黒
色用の複数のノズル(ノズル群)は3f、イエロー用の
複数のノズルは3g、マゼンタ用の複数のノズルは3
h、シアン用の複数のノズルは3iである)。
インクジェット記録装置は、記録媒体搬送部材1で記録
媒体Pを搬送し、且つ、記録ヘッドキャリッジ3を往復
動作させながら、画像情報に応じてインクを飛翔させ
て、記録媒体P上に所定の画像を形成する。
ョン4は、ステーション本体4aと、このステーション
本体4aから排出されるインクを吸収保持する排インク
吸収体4bとからなる。
は、ユニットハウジング8と、それに取り付けられた各
種の部材とにより構成されている。
たインク保持体9aと、このインク保持体9aが収容さ
れる凹部が形成され且つこの凹部から側面に貫通する連
通孔9fが形成されたゴム製のキャップ9b、及びこの
キャップ9bを収容すると共に保持する樹脂製のキャッ
プホルダー9cで構成されている。また、キャップ部材
9dとキャップキャリッジアッパー42との間には図示
しないバネが配設されており、キャップ部材9dを上方
へ付勢している。
体4aは2つのキャップ部材9dを有し、それらはキャ
ップキャリッジ10上に保持されている。
プ部材9dが取り付けられたキャップキャリッジアッパ
ー42と、このキャップキャリッジアッパー42を下側
から支持するキャップキャリッジロワー44と、で構成
されている。キャップキャリッジロワー44は、その一
辺の両端に配設された一対のアーム部10bと、キャッ
プキャリッジロワー44の下に配設されたガイド部10
cと、キャップキャリッジロワー44の下に且つガイド
部10cに隣接して配設された支点部10dとを有して
いる。図6に示すように、支点部10dにL字アーム1
1が接続されており、アーム部10bのシャフト10g
がユニットハウジング8に形成されたU溝8aと係合
し、ガイド部10cがユニットハウジング8に形成され
たリブ8bと係合した状態を維持しつつ、L字アーム1
1をカム12aにより揺動させることにより姿勢を一定
に保ったまま上下に移動させることができる。以下にお
いて、このカム12aが形成された部材をカム駆動伝達
部材12と呼ぶ。
ッジロワー44は、記録ヘッドキャリッジ3の移動方向
と同じ方向(図7における左右方向、以下、適宜「左右
方向」とも呼ぶ)に移動可能に配設されると共に、バネ
13により、ユニットハウジング8の側壁8cに向かっ
て(図7の右側方向に)付勢されている。
は、記録媒体Pの搬送方向が長手方向とされた長孔46
が、複数(本実施形態では、記録ヘッドキャリッジ3の
走査方向及び記録媒体Pの搬送方向にそれぞれ2個ずつ
合計4つ)形成されている。
キャリッジアッパー42の底面からは、長孔46に対応
した位置に、長孔46と同数のピン48が形成されてい
る。ピン48は長孔46に収容されており、キャップキ
ャリッジアッパー42をキャップキャリッジロワー44
に対して、記録媒体Pの搬送方向に一定範囲内で移動可
能にしている。なお、このようにキャップキャリッジア
ッパー42をキャップキャリッジロワー44に対して移
動可能とするためには、長孔46及びピン48はそれぞ
れ1つ設けられていればよいが、本実施形態では、上記
したように複数の長孔46及びピン48を設けること
で、キャップキャリッジアッパー42とキャップキャリ
ッジロワー44との不用意なガタ付きや位置ずれを防止
している。
ル部3b,3cに隣接した位置にの位置決め壁14a,
14bが形成されている。そして、キャップキャリッジ
ロワー44には、これらの位置決め壁14a,14bの
移動経路に対応する位置に係合ピン14cが配設されて
いる。図21に詳細に示すように、位置決め壁14a、
14bは、バネ13による付勢方向と反対の方向(図7
では左方向)に向かって開放され、図7右側に向かって
次第に側壁50が接近するように傾斜された、全体とし
て先窄まりの略馬蹄形とされている。
ピン14cの数(記録媒体Pの搬送方向に見た数)は特
に限定されないが、本実施形態ではそれぞれ2つとする
ことで、ガタつきを無くして確実に位置決めできるよう
にしている。従って、かかる観点からは3つ以上でもよ
い。
本体8には、この係合ピン14cの近傍に且つ上下方向
に移動可能に固定ピン15が配設されている。なお、固
定ピン15は、図8に示すように、ユニットハウジング
8との間に挿入されたバネ16により上方へ付勢され
る。また、固定ピン15は、カム駆動伝達部材12のギ
アの溝部と係合して、その高さが設定されるようになっ
ている。
体4aは、まず、係合ピン14cが位置決め壁14aの
内側に収容される高さまでキャップキャリッジ10を上
昇させ、次に、図7(c)に示すように、記録ヘッドキ
ャリッジ3を左側に移動させて係合ピン14cと右側の
位置決め壁14aとを係合させる。このとき、位置決め
壁12aは略馬蹄形とされているので、例えば図21に
実線で示すように係合ピン14cが位置決め壁14aと
が記録媒体Pの搬送方向に位置ずれしていても、記録ヘ
ッドキャリッジ3の移動に伴って位置決め壁14aも移
動すると、図21に二点鎖線で示すように係合ピン14
cが位置決め壁14aの側壁50に沿って位置決め壁1
4aの中央へと移動する。これにより、キャップキャリ
ッジアッパー42も記録媒体Pの搬送方向に移動し、キ
ャップ部材9dはノズル部3c、3dに対して、記録媒
体Pの搬送方向に位置決めされる。なお、位置決め壁1
4bの場合も、位置決め壁14aと同様に作用する。
キャリッジ10を左側に少し移動させる。これにより、
キャップキャリッジ10が(キャップキャリッジアッパ
ー42とキャップキャリッジロワー44とが一体で)記
録ヘッドキャリッジ3の移動方向(走査方向)に移動
し、キャップ部材9dがノズル部3b,3cに対して、
この方向にも位置決めされる。このようにして、キャッ
プ部材9dがノズル部3b,3cが記録媒体Pの搬送方
向及び、記録ヘッドキャリッジ3の移動方向の2方向に
おいて確実に位置決めされた状態で、図8(d)に示す
ように、キャップキャリッジ10を上昇させて、キャッ
プ部材9dをノズル部3b,3cに圧接させる。このと
き、キャップ部材9dとキャップキャリッジアッパー4
2との間に配設された図示しないバネの付勢力で、キャ
ップ部材9dのノズル部3b,3cに対する密着性が確
保される。
ル部3b、3cを確実にキャッピングすることができ
る。また、ステーション本体4aでは、キャップ部材9
dをノズル部3b,3cに圧接する際に、固定ピン15
を上昇させて左側の凸部14gとを係合させることによ
り、2つの凸部14a,14bの間に係合ピン14c及
び固定ピン15を挿入して記録ヘッドキャリッジ3を固
定することができる。
ャリッジアッパー42には、ユニットハウジング8の側
壁8cに向かって次第に幅狭とされた、平面視にて台状
のくさび部52が形成されている。また、ユニットハウ
ジング8の側壁8cには、くさび部52に対応した位置
に、位置決め孔54が形成されている。係合ピン14c
が位置決め壁14aと係合していないときには、ばね1
3によってキャップキャリッジアッパー42が図7右側
に付勢されて、ユニットハウジング8の側壁8cに向か
って移動し、側壁8cに押しつけられている。キャップ
キャリッジアッパー42がこのように側壁8cに向かっ
て移動するとき、くさび部52の側縁52bが位置決め
孔54の孔壁に接触してキャップキャリッジアッパー4
2が記録媒体Pの搬送方向に移動し、キャップキャリッ
ジアッパー42が概略位置決めされる。このため、係合
ピン14cと位置決め壁14aとを係合させてキャップ
キャリッジアッパー42を記録媒体Pの搬送方向に位置
決めするとき、キャップキャリッジアッパー42の移動
量が少なくて済む。
ンプ17aと、ポンプ17aと各キャップ部材9dとを
接続する2つのホース17bと、で構成されている。そ
して、1つのポンプ17aにより各キャップ部材9d内
のインクを吸引するようになっている。また、ポンプ1
7aの排出口23には排インク導体18が接続され、こ
の排インク導体18から排インク吸収体4b(図4及び
図9参照)に対してインクが排出されるように構成され
ている。
は、ポンプ17aと排インク吸収体4bとが略水平な位
置に配設される。このため、排インク吸収体4bを交換
する際に排インクが垂れることがないように、排インク
導体18の排出口にスポンジ18bが配設されている。
aは、シリンダ20の上部に2つのインク吸引口21,
22が形成されると共に、インクを排出し易いようにそ
の中央下部にインク排出口23が形成されている(以下
において、図9に示す右側のキャップ部材9dに接続さ
れたインク吸引口21を右側のインク吸引口と呼び、左
側のキャップ部材9dに接続されたインク吸引口22を
左側のインク吸引口と呼ぶ)。
内には、シリンダ20の内周面に当接する大きさに形成
され、且つ、その中心部分に貫通孔26が形成されたピ
ストンヘッド37と、当該貫通孔26よりも小径d2
(<d1 ≒d1')に形成されたピストンロッド24とか
らなるピストンが配設されている。
分に一対のゴム製のピストンリング25が配設されると
共に、それらの間の側面に上記貫通孔26に連通するイ
ンク流出口27が形成されている。
貫通孔26を塞ぐ大きさに形成された一対の密閉部材2
8を有し、且つ、これら2つの密閉部材28はピストン
ヘッドの貫通孔26の長さl1 よりも若干長い間隔l2
(>l1 )に配設されている。また、ピストンロッド2
4は駆動伝達アーム19を介して上記カム駆動伝達部材
12のカムに連結されている。
aは、ピストンロッド24が引っ張られることで、右側
のインク吸引口21からインクを吸引し、且つ、ピスト
ンの左側の左室29に収容されていた排インクを貫通孔
26及びインク流出口27を介してインク排出口23か
ら排出する。また、図14に示すように、ポンプ17a
は、ピストンロッド24が押し戻されることで、左側の
インク吸引口22からインクを吸引し、且つ、ピストン
の右側の右室30に収容されていた排インクを貫通孔2
6及びインク流出口27を介してインク排出口23から
排出する。
引口21は、シリンダ20の中央寄りに形成されてお
り、ピストンヘッド37がある程度移動した時に初めて
シリンダ20内と連通するように構成されている。この
ため、図16のグラフの線(a)に示すように非常に高
い圧力が瞬時に作用する。これに対し、左側のインク吸
引口22は、シリンダ20の端部寄りに配設されてお
り、常にシリンダ20内と連通するように構成されてい
る。このため、図16のグラフの線(b)に示すように
低い圧力が比較的長い時間作用する。従って、右側のイ
ンク吸引口21は、ノズル部内に詰まった増粘インク等
を吸引するのに適し、左側のインク吸引口22は、キャ
ップ部材9内に溜まったインクを吸引するのに適してい
る。
0の上には、右側のキャップ部材9dの連通孔9fを封
止するキャップ連通孔封止部材31が配設されている。
このキャップ連通孔封止部材31は、図16に示すよう
に、キャップキャリッジ10が記録ヘッドキャリッジ3
に押されて左側に移動することによって、連通孔9fを
封止するように構成されている。
aは、右側の位置決め壁14aと係合ピン14cとを係
合させて黒用のノズル部3bを右側のキャップ部材9d
で被覆する(同図(a)〜(d)を参照)と共に、記録
ヘッドキャリッジ3を左側に移動させて右側のキャップ
部材9dの貫通孔9fをキャップ連通孔封止部材31で
封止し(図16(c)を参照)、その状態で上記ポンプ
17aを動作させることで、黒用のノズル部3b内の増
粘したインク等の異物を吸引することができる。
本体4aは、左側の位置決め壁14bと係合ピン14c
とを係合させてカラー用のノズル部3cを右側のキャッ
プ部材9dで被覆する(同図(a)〜(d)を参照)と
共に、記録ヘッドキャリッジ3を左側に移動させて、右
側のキャップ部材9dの貫通孔9fをキャップ連通孔封
止部材31で封止し(図16(c)を参照)、その状態
で上記ポンプ17aを動作させることで、カラー用のノ
ズル部3c内の増粘したインク等の異物を吸引すること
ができる。
(a)に示すように、各キャップ部材9dに各ノズル部
3b,3cを対向させるように記録ヘッドキャリッジ3
を位置決めし、その状態でポンプ17aを動作させるこ
とで、各ノズル部3b,3cから飛翔させたインクを各
キャップ部材9dで受けて、且つ、このインクをポンプ
17aにて吸引することができる。
ニットハウジング8には、ゴムブレードを有するワイパ
ー部材32が設けられている。ワイパー部材32は、ス
テーション本体4aとの間に設けられたバネ33により
上方へ付勢されると共に、カム駆動伝達部材12により
下方に押し下げられてその高さが設定されるようになっ
ている。また、図19(b)に示すように、スポンジか
らなるインク吸収体3j,3kが、ノズル部3b、3c
の近傍に取り付けられている。
ーション本体4aが、ワイパー部材32を、そのブレー
ド先端がノズル部3b,3cの移動経路上に位置するよ
うに移動させると共に、記録ヘッドキャリッジ3をホー
ムポジションから右側に移動させることで、各ノズル部
3b,3cの先端にブレードを当接させることができ
る。また、ブレードは、各ノズル部先端に接触した後、
インク吸収体3j,3kに当接することでクリーニング
されるので、黒インクが各カラーインクに混色したりす
ることはない。
モータ、12はカム駆動伝達部材、35は当該パルスモ
ータ34の回転をカム駆動伝達部材12に伝達するギア
列、36はカム駆動伝達部材12の回転位相を検出する
センサであり、これらにより駆動手段が構成されてい
る。
に、キャップ部材9d等を上下移動させるためのキャッ
ピング用カム12a(図6参照)と、固定ピン15を上
下移動させるためのギアの溝部と、ポンプ17aを駆動
するためのポンピング用カムと、ワイパー部材32を上
下移動させるためのワイピング用カムと、センサ36用
のカム部材と、が設けられている。
示すように、カム駆動伝達部材12の所定の回転位相に
対して各部材を移動(駆動)させるように形成されてい
る。具体的に上図を説明すると、カムの回転位相350
〜10°には全ての部材9d,14c,15,32が退
避ポジションにある画像形成モードが割り付けられ、3
0〜50°にはキャップキャリッジ10をハーフポジシ
ョンまで上昇させるキャップ位置決めモードが割り付け
られ、70〜120°にはキャップ部材等9d,14c
及び固定ピン15を上昇させるキャリッジ停止モードが
割り付けられ、120〜200°にはキャップ部材等9
d,14c及び固定ピン15を上昇させた状態でポンプ
17aを駆動させるバキュームモードが割り付けられ、
280〜350°にはキャップ部材等9d,14c及び
固定ピン15を退避させた状態でポンプ17aを駆動さ
せるキャップ内空バキュームモードが割り当てられ、更
に、320〜330°にはワイパー部材32を上昇させ
るワイピングモードが割り当てられている。なお、上記
キャップ内空バキュームモードは、ダミージェットによ
り吐出されたインクを吸引するために使用される。
は記録ヘッドキャリッジ3をホームポジションに設定す
ると共にキャリッジ停止モードに設定し、画像形成を開
始する際には、ダミージェット及びワイピングモードを
実行してから画像形成モードに入るように設定し、画像
形成終了後はキャップ位置決めモードを実行してからキ
ャリッジ停止モードとなるように設定し、更に、ユーザ
の司令に基づいてバキュームモードを実行するように設
定して実験を行なった。
式の画像形成装置では、長期に渡ってノズル部3b,3
cの詰まりや画像形成不良が発生することはなく、ま
た、ノズル部3b,3cの詰まりが発生しても直ちに回
復させることができた。
置では、1つのパルスモータでキャップ部材9d、ワイ
パー部材32、キャリッジ位置固定部材15及びキャッ
プ連通孔封止部材31を記録ヘッドキャリッジの移動経
路に対して進退させて位置決めすると共に、ポンプ17
aを作動させるようにしたので、各部材毎に個別に駆動
手段を設ける必要が無く、装置を非常に小型化すること
ができた。
と係合ピン14cとを係合させることで、記録ヘッドキ
ャリッジ3の移動によって、キャップ部材9dを記録ヘ
ッドキャリッジ3の移動方向(走査方向)だけでなく、
記録媒体Pの走査方向へも位置決めするようにしてい
る。すなわち、従来のように部品精度に依存することな
く、キャップ部材9dを記録媒体Pの走査方向へ確実に
位置決めすることができる。キャップ部材9dの位置決
めのために部品精度を高めておく必要が無くなるので、
低コストとなる。
ヘッドキャリッジ60及びキャップキャリッジ62が示
されている。第2実施形態では、インクの種類に対応し
て4つのノズル部が設けられ、これに対応して、キャッ
プ部材も4つ設けられている。なお、この「インクの種
類」とは、例えば、インクの色(黒、イエロー、マゼン
タ、シアン)が挙げられるが、必ずしもこれに限られ
ず、例えば、画像の階調性を高めるために、インク粘度
の異なる同色のインクを使用してもよい。本実施形態で
は、インクの色に応じて、黒用のノズル部64b、イエ
ロー用のノズル部64y、マゼンタ用のノズル部64
m、シアン用のノズル部64cを設け、キャップ部材も
4つ(66b、66y、66m、66c)設けている。
じ間隔をあけて4つ(68b、68y、68m、68
c)設けられている。
形態と同様の構成とされているため、同一部材には同一
符号を付して説明を省略する。
ト記録ヘッドにおいても、位置決め壁68aと係合ピン
14cとを係合させることで、記録ヘッドキャリッジ3
の移動によって、キャップ部材9dを記録ヘッドキャリ
ッジ3の移動方向(走査方向)だけでなく記録媒体Pの
走査方向へも位置決めし、4つのノズル部64b、64
y、64m、64cのそれぞれを、対応するキャップ部
材66b、66y、66m、66cで被覆することがで
きる。
ピン14cとを係合させて黒用の黒用のノズル部64b
を右側のキャップ部材9dで被覆すると共に、記録ヘッ
ドキャリッジ3を左側に移動させて右側のキャップ部材
9dの貫通孔9fをキャップ連通孔封止部材31で封止
し(図16(c)を参照)、その状態で上記ポンプ17
aを動作させることで、黒用のノズル部3b内の増粘し
たインク等の異物を吸引することができる。
cのいずれかと係合ピン14cとを係合させることで、
位置決め壁壁68y、68m、68cに対応するノズル
部64y、64m、64cを右側のキャップ部材9dで
被覆すると共に、記録ヘッドキャリッジ3を左側に移動
させて右側のキャップ部材9dの貫通孔9fをキャップ
連通孔封止部材31で封止し(図16(c)を参照)、
その状態で上記ポンプ17aを動作させることで、黒用
のノズル部3b内の増粘したインク等の異物を吸引する
ことができる。
数は特に限定されず、画像の種類や画質及びコスト等を
考慮して最も最適な数が選択される。そして、ノズル部
及びキャップ部材の数と同数の位置決め壁をノズル部と
同じ間隔で設けることで、各ノズル部の被覆及び吸引を
行うことが可能となる。
ッジ3の移動でキャップ部材を記録ヘッドキャリッジ3
の移動方向及び、記録媒体Pの移動方向の2方向に同時
に移動させて位置決めするための具体的構成は、必ずし
も上記したものに限られない。例えば、図21に示す位
置決め壁14aから一方の側壁50を省略して、図23
に示すように略「J」字状の位置決め壁70と形成する
と共に、残された側壁50に向かって(図23では上方
へ)、バネ等の付勢手段でキャップキャリッジアッパー
42を付勢するようにしてもよい。要するに、記録ヘッ
ドキャリッジ3、60の移動によってキャップ部材又は
キャップキャリッジ10、62に力を作用させると共
に、この力の方向を記録ヘッドキャリッジ3、60の移
動方向及び、記録媒体Pの移動方向に2方向に分散させ
て、キャップ部材をこれら2方向に同時に移動させれば
よい。
ユニットハウジング8に対して概略位置決めするための
具体的構成としても、上記したものに限られない。例え
ば、くさび部52の側縁52bの一方をキャップキャリ
ッジアッパー42の側面に対して垂直にして図24に示
す形状としてもよい。この場合には、バネ13に付勢さ
れてキャップキャリッジアッパー42が側壁8cに向か
って移動するときに、側縁52bが位置決め孔54の孔
壁に確実に当たるように、キャップキャリッジアッパー
42を付勢する付勢手段を別途設ければよい。
y,68m,68c及び係合ピン14cを設ける部材
も、上記したものの逆、すなわち、記録ヘッドキャリッ
ジ3に係合ピン14cを設け、キャップキャリッジアッ
パー42に位置決め壁14a、14b,68b,68
y,68m,68cを設けるようにしてもよい。同様
に、キャップキャリッジアッパー42に位置決め孔52
を設け、ユニットハウジング8の側壁8cにくさび部5
2を設けてもよい。
ピン14cを、ノズル部の数と同数設ける構成としても
よい。
からインク滴を記録媒体に吐出しこの記録媒体に画像を
記録する記録ヘッドと、前記記録ヘッドが搭載され記録
媒体走査方向と交差する記録ヘッド走査方向に移動可能
な記録ヘッドキャリッジと、前記ノズルを被覆可能なキ
ャップ部材と、前記キャップ部材が搭載されたキャップ
キャリッジと、前記キャップキャリッジに設けられたキ
ャップ側位置決め部材と、前記記録ヘッドキャリッジに
設けられ、前記キャップ側位置決め部材と係合すること
で前記キャップ部材を前記記録媒体走査方向と前記記録
ヘッド走査方向の2方向において前記ノズルを被覆可能
な位置に位置決めするヘッド側位置決め部材と、を有す
るので、キャップ部材の、記録媒体走査方向への位置決
めを部品精度に依存することなく行うことができ、キャ
ップ部材の位置決めのために部品精度を高める必要がな
くなって低コストとなる。
記録装置のキャリッジ及びその近傍を示す斜視図であ
る。
記録装置のキャリッジを示す断面図である。
記録装置のキャリッジの動作を示す断面図である。
記録装置のメンテナンスステーションを示す斜視図であ
る。
記録装置のメンテナンスステーションを示す分解斜視図
である。
記録装置のキャッピング動作を示す説明図である。
記録装置のキャッピング動作を示す説明図である。
記録装置のロック動作を示す説明図である。
記録装置のインク排出経路を示す概略説明図である。
ト記録装置の排インク導体の構成を示し、(a)は一部
切欠斜視図、(b)は断面図である。
ト記録装置のポンプを示す正面図である。
ト記録装置のポンプを示す分解図である。
ト記録装置のポンプの動作説明図である。
ト記録装置のポンプの動作説明図である。
ト記録装置のポンプの吸引圧力と時間との関係を示すグ
ラフである。
ト記録装置のキャップ部材が連通孔を封鎖する動作を示
す説明図である。
ト記録装置のポンプのバキューム動作を説明する説明図
である。
ト記録装置のポンプのバキューム動作を説明する説明図
である。
ト記録装置のワイピング動作を説明する説明図である。
ト記録装置のカム駆動伝達手段の回転位相に対する各動
作の割り付けを示すタイミングチャートである。
ト記録装置の位置決め壁及び係合ピンを拡大して示す平
面図である。
ト記録装置の記録ヘッドキャリッジ及びキャップキャリ
ッジを示す一部破断正面図である。
め壁の別の例を拡大して示す平面図である。
部の別の例を示す平面図である。
ドキャリッジ及びキャップキャリッジを示す正面図であ
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 画像情報に基づいてノズルからインク滴
を記録媒体に吐出しこの記録媒体に画像を記録する記録
ヘッドと、 前記記録ヘッドが搭載され記録媒体走査方向と交差する
記録ヘッド走査方向に移動可能な記録ヘッドキャリッジ
と、 前記ノズルを被覆可能なキャップ部材と、 前記キャップ部材が搭載されたキャップキャリッジと、 前記キャップキャリッジに設けられたキャップ側位置決
め部材と、 前記記録ヘッドキャリッジに設けられ、前記キャップ側
位置決め部材と係合することで前記キャップ部材を前記
記録媒体走査方向と前記記録ヘッド走査方向の2方向に
おいて前記ノズルを被覆可能な位置に位置決めするヘッ
ド側位置決め部材と、 を有することを特徴とするインクジェット記録装置。 - 【請求項2】 前記キャップキャリッジが前記記録ヘッ
ド走査方向へ移動可能とされ、 前記キャップ側位置決め部材が、前記記録ヘッドキャリ
ッジの前記記録ヘッド走査方向への移動によってヘッド
側位置決め部材と係合しキャップキャリッジを記録ヘッ
ド走査方向へと相対移動させて位置決めすることを特徴
とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項3】 前記キャップキャリッジが前記記録媒体
走査方向へ移動可能とされ、 前記キャップ側位置決め部材が、前記記録ヘッドキャリ
ッジの前記記録媒体走査方向への移動によってヘッド側
位置決め部材と係合しキャップキャリッジを記録媒体走
査方向へと相対移動させて位置決めすることを特徴とす
る請求項1に記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項4】 前記キャップ側位置決め部材と前記ヘッ
ド側位置決め部材の少なくとも一方が、 前記キャップキャリッジの前記記録ヘッドキャリッジに
対する相対移動によってキャップキャリッジを記録ヘッ
ドキャリッジに対して前記記録媒体走査方向と前記記録
ヘッド走査方向の双方向に移動させる傾斜面を有するこ
とを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の
インクジェット記録装置。 - 【請求項5】 前記キャップキャリッジが取り付けられ
たハウジングと、 前記ハウジングに設けられ前記キャップキャリッジを前
記記録ヘッド走査方向へ付勢する付勢手段と、 前記ハウジングに形成された被係合部と、 前記キャップキャリッジに形成され、前記キャップ側位
置決め部材と前記ヘッド側位置決め部材との非係合状態
で前記付勢手段の付勢力によってキャップキャリッジが
前記ハウジングに対して相対移動すると前記被係合部に
係合してキャップキャリッジをハウジングに対して位置
決めする係合部と、 を有することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれ
かに記載のインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19593299A JP3799879B2 (ja) | 1999-07-09 | 1999-07-09 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19593299A JP3799879B2 (ja) | 1999-07-09 | 1999-07-09 | インクジェット記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001018403A true JP2001018403A (ja) | 2001-01-23 |
JP3799879B2 JP3799879B2 (ja) | 2006-07-19 |
Family
ID=16349380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19593299A Expired - Fee Related JP3799879B2 (ja) | 1999-07-09 | 1999-07-09 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3799879B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010046874A (ja) * | 2008-08-20 | 2010-03-04 | Roland Dg Corp | 画像形成装置 |
CN107009736A (zh) * | 2016-01-27 | 2017-08-04 | 精工爱普生株式会社 | 液体喷射装置 |
-
1999
- 1999-07-09 JP JP19593299A patent/JP3799879B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010046874A (ja) * | 2008-08-20 | 2010-03-04 | Roland Dg Corp | 画像形成装置 |
CN107009736A (zh) * | 2016-01-27 | 2017-08-04 | 精工爱普生株式会社 | 液体喷射装置 |
US9925778B2 (en) | 2016-01-27 | 2018-03-27 | Seiko Epson Corporation | Liquid ejecting apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3799879B2 (ja) | 2006-07-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2004009576A (ja) | インクジェット記録装置及び該記録装置のクリーニング機構部 | |
US8152270B2 (en) | Inkjet recording apparatus | |
US6132027A (en) | Ink-jet type image forming apparatus | |
JP3555347B2 (ja) | インクジェット方式の画像形成装置 | |
JP2001018403A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP4164319B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2012206396A (ja) | 液滴噴射装置 | |
JP3575177B2 (ja) | インクジェット方式の画像形成装置 | |
JP2002301831A (ja) | インクジェット式記録装置 | |
JP4492047B2 (ja) | インク補給装置及びインクジェット記録装置 | |
US20030218653A1 (en) | Liquid ejecting apparatus | |
JP3601308B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2010221460A (ja) | 流体噴射装置 | |
JP2004034478A (ja) | キャップユニット及び液体噴射装置 | |
JP2000238276A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP3543563B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP3175610B2 (ja) | インクジェット方式の画像形成装置及びそれに用いられるインク吸引ポンプ | |
JP4089147B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP4161538B2 (ja) | インクジェット式記録装置及びその非常用カートリッジ | |
JP4016413B2 (ja) | インクジェット式記録装置におけるキャッピング手段のスライダ組付構造および方法 | |
JP3557805B2 (ja) | インクジェット方式の画像形成装置及びそれに用いられるインク吸引ポンプ | |
JP3978995B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JPH1095127A (ja) | インクジェット方式の画像形成装置 | |
JP2001158110A (ja) | 排インク収容装置、排インク容器及びインクジェット記録装置 | |
JP2002292886A (ja) | インクジェット式記録装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050526 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050607 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20050808 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20060404 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20060417 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100512 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 5 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110512 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 5 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110512 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |