JP2001010605A - 包装方法及び包装機 - Google Patents
包装方法及び包装機Info
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Abstract
ることなく搬送でき、従来の包装形態を変えることなく
包装処理する包装方法を提供すること 【解決手段】 製袋器13に帯状フィルム11を供給し
て筒状に製袋し、フィルム重合端14aが右側面にくる
筒状フィルム14を形成する。被包装物搬送供給装置3
0上を、複数の偏平状物品を起立させた状態で搬送し、
筒状フィルム内に供給する。起立しているので、前後に
崩れることがない。次いで、筒状フィルム内に被包装物
を収納した状態のまま搬送し、その搬送途中で筒状フィ
ルムのフィルム重合端をセンターシール装置18でセン
ターシールし、その後、エンドシール装置24の一対の
エンドシーラ24aにて、筒状フィルム14の所定位置
を、搬送方向の両側から挟むとともにシール・カットす
る。これにより、従来のピロー包装体と同一形態の包装
体25が製造される。
Description
を重ねた状態で包装することのできる包装方法及び包装
機に関するものである。
する場合、図1に示すように、まず、個々のティーバッ
グを個別包装して形成される偏平状の個包装品1を複数
個積層し、その状態で周囲を包装フィルム2で囲繞する
とともにピロー包装などしてその複数の個包装品1を密
封収納した包装体3を製造するようになっている。これ
により、複数の個包装品1が綺麗に積層された状態で収
納される。
一般的なピロー包装機を用いることができる。よく知ら
れているように、ピロー包装機は上方或いは下方が開放
した略U(逆U)字状やC字状の製袋器を用い、帯状フ
ィルムをその製袋器を通過させることにより筒状に製袋
する。これにより、帯状フィルムの両側縁が重合され、
その重合端は、搬送方向に対して、筒状フィルムの下部
或いは上部中央付近に形成される。
上流側に設置された搬送供給装置から所定間隔ごとに搬
送される被包装物がその開口から製袋器ひいては筒状フ
ィルム内に供給されることになる。そして、その搬送供
給装置の一例としては、図2に示すようなものがある。
被包装物5を受ける搬送面6と、その搬送面6の中央か
ら上方に突出する押送フィンガ7と、搬送面6の両側に
起立配置された側壁8とを有する。側壁8により被包装
物5の横方向の移動が抑制される。これにより、押送フ
ィンガ7が前進移動すると、被包装物5の後側に接触す
るので、被包装物5は押送フィンガ7の移動に追従して
搬送面6上を前進移動する。よって、押送フィンガ7の
配置ピッチ間隔で被包装物5が前進移動し、下流側の製
袋器に順次供給される。
平面内で自転するセンターシールローラにより、フィル
ム重合部を、熱シールし(これにより、図1に示すセン
ターシール部9が形成される)、さらに下流側に配置さ
れるエンドシール装置により筒状フィルムの被包装物間
を上下からシール・カットする(これにより、図1に示
すエンドシール部10が形成される)ようにしている。
製袋器の開放位置等から、同図(a)に示すようにセン
ターシール部10が上に来るタイプと、同図(b)に示
すように下に来るタイプがある。
た従来の包装機では以下に示す問題を有する。すなわ
ち、複数の個包装品1は、図2に示すような搬送供給装
置を用い、上下に積層した状態のまま搬送され製袋器に
供給される。そのため、図から明らかなように、被包装
物5の側方へのずれは側壁8により阻止されるが、被包
装物5の前方にはその移動を阻止する部材がないので、
上方の個包装物1が前方にずれ落ちてしまう(押送フィ
ンガ7の移動速度よりも早く移動する)おそれがある。
すると、綺麗に包装できないばかりか、ずれ量が大きく
なると、エンドシール装置でのかみ込みが発生する等の
問題を有する。
シールのように膨らみがあり、しかも、前後方向で膨ら
み方が均一でない(三方シールの場合、未シールの1辺
が他の3辺のシール部に比べて膨らむ)と、各個包装物
1を同一向きに重ねた場合には、被包装物5全体では、
周囲の4辺の厚みの差はより大きくなり、上方に行くほ
ど個包装物1は全体的に傾斜状に積層されることにな
る。従って、滑り落ちやすくなる。
は、搬送供給装置上のみならず、製袋器内を通過中や、
筒状フィルム内に個包装物1が供給され筒状フィルムと
ともに個包装物1が前進移動する際にも、同様の問題が
発生する。
は、被包装物1の前側にも搬送面6から上方に突出する
フィンガを設け、そのフィンガと押送フィンガ7間の距
離を被包装物5の全長に合わせるとともに、両フィンガ
を同速度で移動することにより対応できる。しかし、係
る構成をとると、被包装物の全長が変わるごとに両フィ
ンガの間隔を変えなければならず煩雑であり、また、全
長と同じ間隔のフィンガ間に被包装物を供給する処理も
煩雑となり、実用的でない。さらに、このずれ防止策で
は、製袋器内や筒状フィルム内における前方へのずれは
防止することができない。
を積層した状態で、トレーや台紙などに収め荷崩れしに
くくした状態で包装処理をすることができる。しかし、
係る処理をすると、そのトレー等に収納する手間が増
え、また、余分な資材が増えてコスト高となるばかりで
なく、最終的に廃棄されるごみ量を増やすことになり環
境にも良くない。
積み重ねた場合、下側の個包装物1には、上方に積層さ
れた個包装物1の荷重が加わるので、内容物によっては
押し潰されるおそれもある。
もので、その目的とするところは、上記した問題を解決
し、従来の包装形態を変えることなく、製袋器へ供給す
る前の搬送途中や、筒状フィルム内へ供給中並び筒状フ
ィルムとともに搬送中の被包装物を構成する偏平状物品
が前後に崩れることなく、精度よく包装処理をすること
のできる包装方法及び包装機を提供することにある。
ために、本発明に係る包装方法では、製袋器に帯状フィ
ルムを供給して筒状に製袋するとともに、その製袋時
に、前記帯状フィルムの両側縁が、筒状に製袋された筒
状フィルムの一方の側面所定位置で重合させてフィルム
重合端とする。一方、複数の偏平状物品を起立させると
ともに、搬送方向と直交する方向に整列させた物品群か
らなる被包装物を所定間隔ごとに搬送し、前記製袋器に
供給する。そして、前記筒状フィルム内に前記被包装物
を収納した状態のまま搬送し、その搬送途中で前記筒状
フィルムの前記フィルム重合端をセンターシールし、そ
の後、前記筒状フィルムの所定位置を、搬送方向の両側
から一対のエンドシーラにて、挟むとともにエンドシー
ルするようにした(請求項1)。
包装機としては、例えば複数の偏平状物品を包装する包
装機であって、前記複数の偏平状物品を起立させるとと
もに、搬送方向と直交する方向に整列させた状態で搬送
して製袋器に供給する搬送供給装置と、前記製袋器に帯
状フィルムを連続して供給する手段(実施の形態では、
ローラ12に相当し、他に、原反ロールから帯状フィル
ムを取り出す/引き出す機構等も該当する)と、前記帯
状フィルムが前記製袋器を通過することにより筒状に形
成された筒状フィルムのフィルム重合端をシールするセ
ンターシール装置と、前記筒状フィルムの進行方向と直
交する方向をシールするエンドシール装置とを備え、前
記製袋器は、前記進行方向と直交する断面が略コ字状に
形成され、前記エンドシール装置のシーラーのシール面
が、上下方向に延びるように配置するようにした(請求
項2)。
搬送路上を横切るように延びる複数の押送バーと、その
押送バーを前記搬送路に沿って前進移動させる装置とを
備えることである(請求項3)。
させるとともに、搬送方向と直交する方向に整列させた
ため、各偏平状物品は、それぞれ搬送供給装置の搬送面
の上に直接接触した状態となる。よって、偏平状物品の
後方より押送すると、荷崩れ等することなく搬送するこ
とができる。従って、製袋器つまり筒状フィルム内に綺
麗に整列した状態で供給することができる。さらには、
製袋器内の通過や、筒状フィルムに供給後筒状フィルム
とともに移動する最中においても、各偏平状物品が相互
に相対移動することがなく、前方へのずれを生じない。
ーシール,エンドシールすることにより、包装体が製造
できる。このとき、前方への位置ずれがないので、エン
ドシール装置における噛み込みも生じない。
側方に来るようにしたため、センターシール部は、偏平
状物品の偏平な表面側に対向するように形成され、しか
も、エンドシールを筒状フィルムの側方から挟むように
行ったため、偏平状物品の偏平な表面とほぼ平行な方向
に延びるように形成される。よって、最終的な包装形態
は、従来のピロー包装の包装体と同じになり、違和感が
ない。
適な一実施の形態を示している。同図に示すように、図
示省略の原反ロールから連続して引き出してくる帯状フ
ィルム11を複数のローラ12を掛け渡して製袋器13
に導くようになっている。製袋器13は、C字状、より
具体的には前後が開口した直方体の箱状となり、さらに
進行方向右側の上流側(進行方向後方)が開放されると
ともに、図4(a)に示すように、その右側壁13aの
上下方向中間位置が切断され、切断された端部が外側に
折り曲げられてガイド片13a′となる。さらに、この
ガイド片13a′,13a′間に所定の隙間13bが形
成される。
3を通過すると、その製袋器13の天面13c,左側壁
13d,底面13e並びに右側壁13aの内面に沿って
折り込まれ筒状に製袋される。しかも、帯状フィルム1
1の両側縁は、隙間13bを介して製袋器外に突出され
るとともに、ガイド片13a′に沿って折り曲げられ重
ね合わされる。
り、右側面中央にフィルム重合部14aを有する筒状フ
ィルム14が製袋される。このように、通常であれば、
フィルム重合端14aは上部または下部に形成されるよ
うに製袋器が設置されるのに対し、本形態では、右側面
に形成されるように製袋器を設置したことがポイントの
1つである。なお、右側面に設けるのではなく、包装機
のタイプその他の要因から左側面に筒状フィルム14の
フィルム重合端14aが来るようにしてもよい。要は、
進行方向の両側面のいずれかに位置させれば良い。
搬送供給装置30(詳細は後述する)が設けられ、図5
に示すように、この被包装物搬送供給装置30により、
起立状態で左右に並んだ偏平状物品20からなる被包装
物21を所定間隔ごとに搬送し、係る被包装物21を、
製袋器13で製袋される筒状フィルム14内に供給す
る。これにより、図4(b)に示すように、複数の偏平
状物品(個包装物)20の集合体からなる被包装物21
(起立配置している)が、筒状フィルム14内に収納さ
れ、その状態で搬送される。
チローラ15、ヒートバー16並びにセンターシールロ
ーラ17の順に配置されたセンターシール装置18が設
置されている。このピンチローラ15は、筒状フィルム
14のフィルム重合端14aを両側から挟みながら回転
することにより、筒状フィルム14に対して搬送力を与
えるようにしている。さらに、ヒートバー16は、通過
するフィルム重合端14aを加熱する。そして、下流側
のセンターシールローラ17は、ヒートバー16で加熱
されたフィルム重合端14aを加圧しながら冷却させて
固化することにより、熱シールする機能を有する。もち
ろん図示のようにヒートバー16で加熱するものに限ら
ず、回転式のシール装置を用いても良い。
違してフィルム重合端14aが進行方向右側面に位置す
るので、センターシール装置18も右側面側に配置して
いる。つまり、ローラ15,17の回転軸を水平面上に
位置させている(従来は垂直面上にしている)。
側には、上下一対の搬送ベルトコンベア23が設置さ
れ、被包装物が収納された筒状フィルム14の上下を挟
むとともに搬送し、その下流側に配置されたエンドシー
ル装置24に安定供給する。なお、必ずしも図示のよう
に上下に搬送ベルトコンベア23を設ける必要はなく、
下部に吸着ベルトその他の搬送手段を設けるなど、各種
の変形実施が可能となる。
ーラ24a,24aを有し、そのエンドシーラ24a,
24aで筒状フィルム14を挟んだ状態で、内蔵するヒ
ータで加熱・加圧して熱シールするとともに、内蔵カッ
ターで切断する。これにより、包装体25が形成され、
筒状フィルム14から分離された包装体25は、シュー
トコンベア26上を搬送され、搬出される。なお、エン
ドシール装置24は、エンドシーラ24a,24aのシ
ール面が常時対向する状態で所定の軌跡で回転移動する
(少なくとも一定期間は筒状フィルムを挟持した状態で
平行移動する領域を持つ)ボックスモーションタイプの
ものでもよく、また、エンドシーラ24a,24aがシ
ール面と反対側の端部を回転中心として回転する回転式
のものでもよい。
a,24aを起立配置し、筒状フィルム14を、その左
右から挟むようにしている。これにより、製造される包
装体25は、図6に示すように、エンドシール部25a
は上下方向に延び、センターシール部25bは、両エン
ドシール部25a,25a間を渡るようにして右側面に
形成される。この図6と従来の包装機で製造された図1
(a)とを比較すると明らかなように、搬出される姿勢
が90度変わっているものの、被包装物21(偏平状物
品20)と包装体25(エンドシール部25a,センタ
ーシール部25b)の相対位置関係は同じとなる。
30は、図5に示すように、被包装物21を受ける搬送
面31と、この搬送面31の両側に起立配置されたガイ
ド側壁32と、そのガイド側壁32の上方に所定の空間
Kを置いて搬送方向と平行に配置されたガイド棒33
と、上記空間Kを介してガイド側壁32の外側から搬送
面31の上方まで挿入配置された水平平面内を旋回する
押送バー34とを備えている。この押送バー34は、図
3に示すように、その先端が搬送面31の上方に位置し
た状態のまま搬送面31に沿って平行移動(矢印A)
し、搬出側先端(製袋器13の近く)まで移動すると、
水平平面内で軸方向に移動し(矢印B)、その先端が搬
送面31から外に、つまりガイド側壁32の外側に後退
移動する。その後、所定の経路を通って被包装物21の
搬送方向と逆方向(矢印C)に進み、搬送面31の上流
側に戻るとともに、空間K内を介して押送バー34の先
端が搬送面31の上方に来るように移動する(矢印
D)。なお、矢印C方向への移動は、搬送面31の上方
を移動する押送バーと同一平面内でもよいし、上下方向
に異なる高さ位置を移動してもよい。要は、係る矢印C
方向に移動し、上流側に戻る押送バーが、搬送方向(矢
印A方向)に移動する押送バーと干渉しなければよい。
面31の上に、複数の偏平状物品20を起立状態で搬送
方向と平行に置くと、横倒れはガイド側壁32とガイド
棒33により抑制され、また、個々の偏平状物品20が
起立し、搬送面31上に接触しているので、従来のよう
に荷崩れを生じることがない。
移動すると、図5に示すように、起立した個々の偏平状
物品20の後端に接触するとともに、前方へ押送する。
これにより、被包装物21も搬送面31上を前進移動す
ることになり、この移動時に個々の偏平状物品20が押
送バー34の移動速度よりも早く前進移動することはな
く、図5に示した状態のまま荷崩れすることなく搬送さ
れる。
施の形態を説明する。まず、製袋器13に帯状フィルム
11を供給して筒状に製袋する。このとき、帯状フィル
ム11の両側縁が、筒状フィルム14の一方の側面(右
側面)で重合する。つまり、フィルム重合端14aは、
右側面の高さ方向中央付近に来るように製袋する。
31上には、複数の偏平状物品20を起立させるととも
に、搬送方向と直交する方向に整列させた物品群からな
る被包装物21を所定間隔ごとに配置し、押送バー34
によって搬送し、製袋器13ひいては筒状フィルム14
内に供給する。そして、筒状フィルム14内に収納され
た被包装物21を筒状フィルム14と共に搬送する。
1を収納した状態のまま搬送し、その搬送途中で筒状フ
ィルム14のフィルム重合端14aをセンターシール装
置18にてセンターシールし、その後、エンドシール装
置24の一対のエンドシーラ24aにて、筒状フィルム
14の所定位置(前後の被包装物21の間)を、搬送方
向の両側から挟むとともにエンドシールする。これによ
り、従来のピロー包装体と同一形態(搬出時は90度立
った状態)の包装体25が製造できる。
び包装機では、各偏平状物品を起立状態で搬送するよう
にしたため、製袋器へ供給する前の搬送途中で被包装物
を構成する偏平状物品が前後に崩れることがなくなる。
さらに、整列された偏平状物品は、製袋器内の通過中
や、筒状フィルム内に供給され筒状フィルムとともに移
動中、さらにはエンドシール装置を通過する際にも起立
されているので、包装機内での移動中のいずれの位置で
も個々の偏平状物品が相対移動し前方へ位置ずれするこ
とがなく、綺麗に整列した状態のまま搬送できる。よっ
て、筒状フィルムの所望の位置に精度良く供給でき、包
装処理する際に被包装物の噛み込みを生じることもな
く、精度よく包装処理をすることができる。
きを90度回転して起立させたため、それに合わせて筒
状フィルムのフィルム重合端の位置を側面側に位置さ
せ、エンドシールもフィルムの両側面から挟み込む(エ
ンドシール部は上下方向に延びるように形成される)よ
うにしたため、従来の包装形態を変えることなく、包装
体を製造できる。
し、その上方に別の偏平状物品が乗ることもないので、
偏平状物品が他の偏平状物品の荷重を受けて潰されるこ
とがなくなる。
一例を示す図である。
す図である。
センターシール装置の部分における断面図である。
す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 製袋器に帯状フィルムを供給して筒状に
製袋するとともに、その製袋時に、前記帯状フィルムの
両側縁が、筒状に製袋された筒状フィルムの一方の側面
所定位置で重合させてフィルム重合端を形成するように
し、 一方、複数の偏平状物品を起立させるとともに、搬送方
向と直交する方向に整列させた物品群からなる被包装物
を所定間隔ごとに搬送し、前記製袋器に供給し、 次いで、前記筒状フィルム内に前記被包装物を収納した
状態のまま搬送し、その搬送途中で前記筒状フィルムの
前記フィルム重合端をセンターシールし、 その後、前記筒状フィルムの所定位置を、搬送方向の両
側から一対のエンドシーラにて、挟むとともにエンドシ
ールすることを特徴とする包装方法。 - 【請求項2】 複数の偏平状物品を包装する包装機であ
って、 前記複数の偏平状物品を起立させるとともに、搬送方向
と直交する方向に整列させた状態で搬送して製袋器に供
給する搬送供給装置と、 前記製袋器に帯状フィルムを連続して供給する手段と、 前記帯状フィルムが前記製袋器を通過することにより筒
状に形成された筒状フィルムのフィルム重合端をシール
するセンターシール装置と、 前記筒状フィルムの進行方向と直交する方向をシールす
るエンドシール装置とを備え、 前記製袋器は、前記進行方向と直交する断面が略コ字状
に形成され、 前記エンドシール装置のシーラーのシール面が、上下方
向に延びるように配置されたことを特徴とする包装機。 - 【請求項3】 前記搬送供給装置は、搬送路上を横切る
ように延びる複数の押送バーと、その押送バーを前記搬
送路に沿って前進移動させる装置とを備えたことを特徴
とする請求項2に記載の包装機。
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JP18466699A JP4421014B2 (ja) | 1999-06-30 | 1999-06-30 | 包装方法及び包装機 |
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JP18466699A JP4421014B2 (ja) | 1999-06-30 | 1999-06-30 | 包装方法及び包装機 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2001010605A true JP2001010605A (ja) | 2001-01-16 |
JP4421014B2 JP4421014B2 (ja) | 2010-02-24 |
Family
ID=16157242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
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JP (1) | JP4421014B2 (ja) |
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