JP2001004715A - 電子回路の動作調整制御装置及び半導体集積回路装置 - Google Patents
電子回路の動作調整制御装置及び半導体集積回路装置Info
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Abstract
データを与える制御を行う動作調整制御装置をより低コ
ストで構成する。 【解決手段】 制御回路9,記憶回路10,データ値決
定回路11,データ出力回路12を同一のSi基板21
上に形成し、記憶回路10には、オペアンプ2によって
生成出力される制御用電源の電圧を所定値に調整するた
めの駆動データを予め記憶させる。制御回路9のタイミ
ングジェネレータは、オペアンプ2の動作時に駆動デー
タを記憶回路10より読み出し、データ出力回路12を
介して調整回路7に出力する。
Description
性を所定の特性に調整する調整回路に駆動データを出力
する動作調整制御装置及びこれらを集積化してなる半導
体集積回路装置に関する。
子回路は、当該電子回路を構成する各回路素子の特性が
個別の製造ばらつきによって変動するため、入力信号の
増幅率や出力電圧レベルなどのような電子回路としての
特性にもばらつきが発生することになる。そのため、電
子回路の製造後に検査工程において動作特性をチェック
し、その特性が一定となるように可変抵抗器などにより
回路定数を調整するようにしている。
調整制御装置として構成されている場合には、上記のよ
うな調整作業は容易ではない。例えば、マイクロコンピ
ュータ等に制御用電源を生成して供給するための電源回
路を集積回路装置として構成した場合には、回路装置の
完成後に電源回路を動作させて出力電圧を検出し、その
検出電圧が所定範囲内となるように電源回路を構成する
薄膜抵抗素子をレーザトリミング或いはヒューズトリミ
ングすることで調整を行うようにしている。しかし、こ
のような調整方式は作業が煩わしく面倒であると共に、
調整用の抵抗素子や回路などの面積が大きくなってしま
うため、それに伴って全体の回路面積も大きくなってし
まうという問題があった。
9−330135号公報には、与えられる駆動データに
応じて電子回路の特性調整を行う調整回路を備えて、検
査工程において電子回路を動作させて得た駆動データを
EEPROMに記憶させておき、電子回路がフィールド
において動作する場合には、CPUがEEPROMより
前記駆動データを読み出して調整回路に出力することで
補正を行うようにした技術が開示されている。
ROMはCPUが搭載されている半導体集積回路に対し
て外付けになっているため、CPUは、上記一連の調整
動作をプログラムによって実行しなければならなかっ
た。そのため、当該プログラムモジュールをCPUの制
御プログラム(ユーザプログラム)の一部として組み込
む必要があり、その作成コストが必要になると共にプロ
グラム記憶用のメモリも必要となることから、総じてコ
ストがアップしてしまうという問題があった。更に、C
PUにとっても調整動作を行う時間を要することにな
る。
あり、その目的は、調整回路に駆動用データを与える制
御を行う動作調整制御装置及びをこれらを集積化してな
る半導体集積回路装置より低コストで構成することにあ
る。
の動作調整制御装置によれば、データ出力回路,不揮発
性の記憶回路及び制御回路を同一の半導体基板上に形成
し、記憶回路には、電子回路の動作特性を所定の特性に
調整するための駆動データが、例えば電子回路の完成後
に実際に動作させることで得た特性に基づいて予め記憶
される。そして、制御回路は、電子回路の動作時に駆動
データを記憶回路より読み出すと、データ出力回路を介
して調整回路に出力する動作を実行する。
憶回路に記憶させた駆動データに基づいて略一定とする
ように調整することができると共に、従来とは異なり、
不揮発性の記憶回路を制御回路と同一の半導体基板上に
形成したことで、記憶回路に対するアクセス等の処理を
ハードウエアで実行するように制御回路を構成すること
が可能となる。従って、上記各構成要素を集積回路装置
として構成すれば、電子回路の動作を調整するためのプ
ログラムを作成してプログラムメモリに記憶させる必要
はなく、制御回路が自動的に動作して調整処理を実行す
るので、動作調整制御装置を低コストで構成することが
できる。
置によれば、制御回路は、駆動データを記憶回路より読
み出して調整回路に出力する動作を一定周期毎に行う。
即ち、駆動データを読み出してデータ出力回路にセット
する動作を初期処理などにおいて一度だけしか行わない
場合には、外部よりノイズなどが印加された時にデータ
出力回路に保持されているデータ値が変化してしまい、
補正された動作特性にずれを生じるおそれがある。
セットする動作は、電子回路の動作中に複数回行うこと
が好ましいが、その一方で、不揮発性の記憶回路に対す
る制御回路のアクセス頻度が高まると、記憶回路に電荷
ストレスをより多く印加することになってしまう。従っ
て、駆動データを読み出してセットする動作を一定周期
毎に行うことで、ノイズが印加されるなどして駆動デー
タの値が一時的に変化しても一定周期毎に修正されるよ
うにして調整の信頼性を高めると共に、記憶回路に対す
るアクセス頻度をある程度制限して電荷ストレスを軽減
することにより、記憶回路の寿命を長期化することがで
きる。
置によれば、制御回路は、CR発振回路によって出力さ
れるクロック信号に同期して制御動作を行うので、簡単
な構成のCR発振回路からクロック信号を得ることによ
り、制御回路の構成をシンプルにすることができる。
置によれば、データ出力回路,記憶回路及び制御回路を
MOSトランジスタプロセスで形成する。その場合、記
憶回路に対するデータの書き込み及び読み出しを制御す
る部分もMOSトランジスタによって構成されることに
なる。そして、記憶回路のゲート絶縁膜をMOSトラン
ジスタのゲート絶縁膜と共に形成することにより、記憶
回路をより少ない工程数で形成することができる(尚、
詳細については、特願平10−328560号を参
照)。
にCR発振回路を備える場合や、電子回路がキャパシタ
を含んで構成される場合には、記憶回路のコントロール
ゲート及びフローティングゲートを、キャパシタの下部
電極及び上部電極と共に形成することにより、記憶回路
を含む装置全体を一層少ない工程数で形成することがで
きる。
置によれば、記憶回路に同一の駆動データを3以上の複
数セット記憶して、制御回路は、複数セットの駆動デー
タを記憶回路より読み出すとそれらをデータ値決定回路
に出力する。すると、データ値決定回路は、それら複数
セットのデータを各ビット毎に比較してより多数を占め
た方のデータ値をデータ出力回路に出力する。
タが制御回路により読み出された時に、外部よりノイズ
が印加されることなどによって読み出されたデータ値に
一部誤りが生じた場合でも、データ値決定回路は、複数
セットのデータの各ビットにおいてより多数を占めたデ
ータ値を選択して出力するので、誤った値の駆動データ
を調整回路に出力することを極力防止して、信頼性を一
層向上させることができる。
置によれば、記憶回路は、複数セットのデータを、各ビ
ット毎に設けられた夫々共通のデータバスに対して各セ
ット毎に異なるタイミングで出力するので、複数セット
のデータを読み出すためにデータバス幅を複数倍必要と
することがなく、半導体基板上におけるスペースの増加
を抑制することができる。
ば、電子回路の動作調整制御装置がコンピュータブロッ
クの制御プログラムから独立して調整動作を行うことが
できるため、コンピュータブロックにおいては、自らの
プログラムによって調整動作を実行する必要がなく、プ
ログラムメモリの容量や、コンピュータブロック自身の
動作に制約を課すことなく、好ましいものとなる。
を制御するECU(Electronic Contorol Unit )に適用
した場合の一実施例について図面を参照して説明する。
図1は、全体の電気的構成を示す機能ブロック図であ
る。ECU(半導体集積回路装置)1は、MOSトラン
ジスタプロセスによって形成されている。オペアンプ
(電子回路)2は、例えば図示しないバッテリより与え
られる14V程度の電源から、ECUを構成するマイク
ロコンピュータなどに供給する制御用電源を生成して出
力端子2cより出力する定電圧回路を構成している。
るようになっている。入力端子3とグランドとの間に
は、抵抗4,抵抗アレイ部5及び抵抗6の直列回路が接
続されており、これらは調整回路7を構成している。抵
抗アレイ部5は、抵抗4及び6に比較して抵抗値が小さ
い16個の抵抗5aが直列に接続されていると共に、各
抵抗5aの共通接続点及び抵抗5aと抵抗6との共通接
続点は、例えばアナログスイッチなどで構成されるスイ
ッチ5bを介してオペアンプ2の非反転入力端子に共通
に接続されている。
接続されている。オペアンプ2の入力部は、夫々しきい
値電圧が異なる値に設定された2つのPチャネルMOS
トランジスタ2a,2bによって構成されており、両者
のしきい値電圧差を基準電圧として出力端子2cに定電
圧を出力するようになっている。
5bは、動作調整制御装置(以下、単に制御装置と称
す)8の16ビットのデータバスより与えられる各ビッ
トのデータ値によって制御され、例えば、対応するビッ
トのデータ値が“0”であればスイッチ5bはOFFと
なり、前記データ値が“1”であればスイッチ5bはO
Nとなるように構成されている。尚、そのデータ値は、
後述するように、4ビットデータがエンコードされたも
のであり、データ値が“1”となるビットは何れか1つ
である。
置に配置されているスイッチ5bがONとなるかによっ
て、オペアンプ2の非反転入力端子に与えられる分圧電
位は変化することになる。オペアンプ2は、前記分圧電
位を所定の増幅率で増幅して制御用電源を出力するの
で、何れのスイッチ5bをONするかによって、制御用
電源電圧を調整することが可能である。
0,データ値決定回路11及びデータ出力回路12など
で構成されている。また、制御装置8には、インターフ
ェイス(I/F)部13を介して外部の検査装置14が
接続されるようになっている。また、インターフェイス
部13には、オペアンプ2からの出力電圧も与えられて
おり、その出力電圧の検出レベルは検査装置14側に出
力可能に構成されている。検査装置14は、ECU1の
製造後に、例えばラインの検査工程においてオペアンプ
2の動作特性を調整するために用いられる。
ク及びその他の回路ブロックからなる処理回路ブロック
40が配置されている。この処理回路ブロック40は、
例えば特開平9−330135号公報の図1に示されて
いる、コンピュータブロック4,パワーオンリセット回
路6,温度センサ12,マルチプレクサ14,A/D変
換器16等の回路ブロックを含む部分と言える。また、
コンピュータブロックにおいては、CPU、プログラム
メモリ、データメモリ、I/Oブロックを含む部分と言
える。
示すものである。制御回路9は、CR発振回路15及び
タイミングジェネレータ16から構成されている。CR
発振回路15は、コンデンサ(キャパシタ),抵抗及び
オペアンプなどから構成されて、例えば周波数16kH
z程度のクロック信号CLKを出力するようになってお
り、そのクロック信号はタイミングジェネレータ16に
与えられている。
作を示すタイミングチャートである。タイミングジェネ
レータ16は、クロック信号CLKの入力パルス数を3
ビットカウンタでカウントすることにより、そのカウン
ト値に応じて一定周期毎にモノパルスのタイミング信号
CNT_A〜CNT_Dを出力するものである。即ち、
カウンタのカウント値は“1〜8(0〜7)”で循環す
るようになっており、そのカウント値に対して各タイミ
ング信号の出力タイミングは以下のようになっている。
るタイミング信号CNT_A〜CNT_Cは、記憶回路
10に与えられていると共にデータ値決定回路11の入
力部に配置されているフリップフロップ(F/F)11
a〜11cにラッチ信号として夫々出力されるようにな
っている。尚、フリップフロップ11a〜11cに実際
に与えられるタイミング信号は、データの適切なラッチ
タイミングが考慮され、記憶回路10に与えられるタイ
ミング信号CNT_A〜CNT_Cに対して若干のディ
レイが加えられている。
タ値決定回路11の出力部に配置されているスイッチ1
1dに制御信号として与えられていると共に、データ出
力回路12を構成する補正用レジスタ12aにラッチ信
号として出力されるようになっている。尚、補正用レジ
スタ12aに実際に与えられるタイミング信号も、上記
と同様の理由によりスイッチ11dに与えられるタイミ
ング信号CNT_Dに対して若干のディレイが加えられ
ている。
ク40内のコンピュータブロックの動作タイミングを決
定するクロックを生成するものでもある。こうすること
で、調整動作を行う上で好ましい。
セスにより2層ゲート方式のEPROMとして構成され
る12個のメモリセル17を備えている(但し、図2で
は3個のみ図示)。抵抗アレイ部5に出力する駆動デー
タは前述のように4ビットであるが、記憶回路10に
は、信頼性向上のため、4ビットデータを同一データで
3セット記憶させるようになっている。尚、記憶回路1
0には、そのデータ書き込みのための制御信号が別途与
えられるようになっているが、その部分については図示
を省略している。
データ読み出し用のスイッチ18a〜18cを介して共
通のデータバス19に出力されるようになっている。
尚、スイッチ18a〜18cは、実際には、Pチャネル
MOSトランジスタなどで構成されており、その開閉
は、タイミング信号CNT_A〜CNT_Cによって夫
々制御されるようになっている。
a〜11cのデータ入力端子に接続されており、各フリ
ップフロップ11a〜11cのデータ出力端子は、デー
タ値決定回路11の入力端子に夫々接続されている。そ
して、データ値決定回路11の出力端子は、スイッチ1
8a〜18cと同様の構成であるスイッチ11dを介し
て補正用レジスタ12aの入力端子に接続されている。
補正用レジスタ12aより出力される4ビットデータは
デコード回路12bに与えられてデコードされ、16本
の出力信号S0〜S15の内何れか1つがハイレベルと
なって抵抗アレイ部5の各スイッチ5bに夫々出力され
るようになっている。
フェイス部13を介して検査装置14からの制御信号が
入力されるようになっている。デコード回路12bは、
検査装置14からの4ビットの制御信号が与えられる
と、補正用レジスタ12aより与えられる駆動データに
代えて、その制御信号をデコードして出力するようにな
っている。
真理値表であり、図5は、データ値決定回路11の詳細
な構成を示すものである。図5に示すように、データ値
決定回路11は、3つの2入力ANDゲート20a,2
0b,20cとそれらのANDゲート20a〜20cか
らの出力信号が与えられる3入力ORゲート20dによ
って構成されている。即ち、図4に示す真理値表から明
らかなように、3セットのデータA,B,Cの内、何れ
か2ビットが“1”であれば出力データDを“1”とす
るものであり、より多数を占めたデータ値を正しい値と
して選択し、データ出力回路12に出力するようになっ
ている。
ータ値決定回路11の構成は、駆動データの1ビット分
(3セット)についてのみ具体的に図示しているが、他
の3ビットについても同様に構成されている。
15及びタイミングジェネレータ16からの動作タイミ
ングに基づき動作するものであり、処理回路ブロック4
0におけるコンピュータブロックの制御プログラムとは
独立に動作するものである。よって、制御プログラムで
制御装置8を制御する必要がないため、コンピュータブ
ロックについては、制御装置8による調整動作を考慮せ
ずに制御プログラムを設計することができ、好ましいも
のとなる。また、コンピュータブロックの動作も、調整
動作を実行する必要がない分煩雑でなくなり、好まし
い。
る場合のプロセスを、記憶回路10を構成するメモリセ
ル17部分を中心として示す模式的な断面図である。そ
の詳細については特願平10−328560号に記載さ
れており、ここでは、形成工程を概略的に説明する。
セスで形成され、上述したように各部において用いられ
るスイッチ18a〜18cにもMOSトランジスタが用
いられている。また、CR発振回路15や、具体的には
図示しないが、オペアンプ2の出力端子以降に接続され
る電源回りの回路部分などにも多数のキャパシタが用い
られているため、メモリセル17の形成は、それらのM
OSトランジスタやキャパシタなどの形成と同時に行わ
れる。
ェル21a,Nウェル21bを形成した後LOCOS酸
化法によりフィールド酸化膜22を形成して、EPRO
M,キャパシタ,MOSトランジスタなどの各素子領域
の分離を行う(図6(a)参照)。次に、Si基板21
上にダミー酸化膜23を形成した後、ウエハの全面に第
1層目のポリシリコン膜24を成長させる(図6(b)
参照)。
ポリシリコン膜24上に所定領域が開口したフォトレジ
スト(図示せず)を配置し、そのフォトレジストをマス
クとしてポリシリコン膜24をパターニングする。これ
により、EPROM領域にコントロールゲート25を形
成すると共に、キャパシタ領域に下部電極26を形成す
る。それから、コントロールゲート25及び下部電極2
6を酸化して、これらの表面にゲート絶縁膜(絶縁膜)
27を形成する。
てSi基板21上に第1ゲート膜(ゲート絶縁膜)28
aを形成すると共に、MOSトランジスタ領域において
Si基板21上にゲート酸化膜28bを形成する(図6
(c)参照)。ここで、第1ゲート膜28a及びゲート
酸化膜28bを形成するための熱酸化工程は共通化する
ことができる。
膜28bを含むウエハの全面に2層目のポリシリコン膜
29を形成してから(図7(a)参照)、フォトエッチ
ングによってポリシリコン膜29をパターニングし、E
PROM領域にフローティングゲート30,キャパシタ
領域に上部電極31,MOSトランジスタ領域にゲート
32を形成すると共に、キャパシタ領域とEPROM領
域との間にポリシリコン抵抗33を形成する。その後、
熱酸化を施してフローティングゲート30,上部電極3
1,ゲート32及びポリシリコン抵抗33の表面に保護
酸化膜34を形成する(図7(b)参照)。
絶縁膜35を形成した後、その層間絶縁膜35を平坦化
する処理を施す。それから、フォトエッチングにより層
間絶縁膜35にコンタクトホール35a,35b,35
cを形成した後、電気配線36をパターニングする。こ
れにより、コンタクトホール35a,35b,35cを
介して、各電気配線36a,36b,36cがフローテ
ィングゲート30や上部電極31などと電気的に接続さ
れる。
とにより、メモリセル17を含む記憶回路10及びその
他の回路を含むECU1が形成される(図7(c)参
照)。尚、本実施例では、メモリセル17の表面部分は
保護膜37などで覆われることになるので、メモリセル
17は、実質的にOTPROM(One Time ProgramableR
OM)となっている。
おいて、制御装置8には、インターフェイス部13を介
して検査装置14が接続される。そして、入力端子3に
は、バッテリ電源と同一の14V程度の電圧が印加さ
れ、オペアンプ2は、制御用電源を生成して出力端子2
cに出力する。
ーフェイス部13を介して表示するオペアンプ2の出力
電圧をモニタしながらデコード回路12bに制御信号を
与えて、オペアンプ2から出力される制御用電源電圧が
定められた所定値(例えば、5V)となるように、抵抗
アレイ部5の各スイッチ5bを切替える。
番目のスイッチ5bをONした時に、オペアンプ2が出
力する制御用電源電圧が所定値となったとする。第12
番目のスイッチ5bをONさせるための駆動データは、
2進数で“1011”である。次に、作業者は、検査装
置14によりデータ“1011”を記憶回路10に書き
込ませる。
トの同じデータ値がメモリセル17a〜17cに書き込
まれるが、検査装置14からは4ビットデータ“101
1”が出力され、その各データ値が、記憶回路10の各
ビット毎の書き込み用データバスに出力されると、記憶
回路10の内部において各ビットのメモリセル17a〜
17c毎に同じデータ値が書き込まれるようになってい
る。
ECU1はフィールドに出荷される。そして、ECU1
に電源を投入して実際に動作させると、タイミングジェ
ネレータ16は、図3に示すようにクロック信号CLK
に同期してタイミング信号CNT_A〜CNT_Dを出
力する。
T_Aが出力されると、スイッチ18aがONとなり、
記憶回路10の各ビット3〜0のデータバス19には、
メモリセル17aに記憶されているデータ値が出力され
る。そして、データ値決定回路11のフリップフロップ
11aは、データバス19に出力されたデータをラッチ
する。
信号CNT_Bが出力されると、スイッチ18bがON
となり、記憶回路10の各ビット3〜0のデータバス1
9には、メモリセル17bに記憶されているデータ値が
出力され、フリップフロップ11bは、データバス19
に出力されたデータをラッチする。また、第6クロック
においてタイミング信号CNT_Cが出力されると、同
様にして、メモリセル17cに記憶されているデータ値
が出力されフリップフロップ11cによってラッチされ
る。
1a〜11cにメモリセル17a〜17cから読み出さ
れたデータA〜Cがラッチされると、データ値決定回路
11は、図4に示す真理値表に従ってデータDの値を出
力する。そして、第7クロックにおいてタイミング信号
CNT_Dが出力されると、スイッチ11dがONとな
ってデータDが補正用レジスタ12aに出力されてラッ
チされる。
011”が与えられると、デコード回路12bは、デー
タ“1011”をデコードして出力端子S12をハイレ
ベルにする。すると、抵抗アレイ部5における第12番
目のスイッチ5bがONとなり、オペアンプ2の非反転
入力端子には、バッテリの電源電圧が、抵抗4及び12
個の抵抗5a,5個の抵抗5a及び抵抗6によって分圧
された電位が印加されるので、制御用電源電圧は、検査
工程において調整された場合と同様にオペアンプ2によ
り所定値5Vとして出力される。
Kの8周期を1単位として繰り返されるので、補正用レ
ジスタ12aにセットされる駆動データは、62.5μ
S×8=500μS毎にセットし直されてリフレッシュ
される。
9,記憶回路10,データ値決定回路11,データ出力
回路12を同一のSi基板21上に形成し、記憶回路1
0には、オペアンプ2によって生成出力される制御用電
源の電圧を所定値に調整するための駆動データを予め記
憶させる。そして、制御回路9を、CR発振回路15と
該CR発振回路15が出力するクロック信号CLKに同
期して動作するタイミングジェネレータ16とで構成
し、オペアンプ2の動作時に駆動データを記憶回路10
より読み出して、データ出力回路12を介して調整回路
7に出力するようにした。
作特性を、記憶回路10に記憶させた駆動データに基づ
いて略一定とするように調整することができる。そし
て、オペアンプ2の動作を調整するためのプログラムを
作成してプログラムメモリに記憶させる必要はなく、ハ
ードウエアで構成されたタイミングジェネレータ16が
自動的に動作することで調整処理が実行されるので、制
御装置8を低コストで構成することができる。
動データを記憶回路10より読み出して調整回路7に出
力する動作を、CR発振回路15によって出力されるク
ロック信号CLKの8周期毎に行う。即ち、駆動データ
をセットする動作を初期処理などにおいて一度だけしか
行わない場合には、外部よりノイズなどが印加された時
にデータ出力回路12に保持されているデータ値が変化
してしまい、補正された動作特性にずれを生じるおそれ
がある。
オペアンプ2の動作中に複数回行うことが好ましいが、
その一方で、記憶回路10に対する制御回路9のアクセ
ス頻度が高まると、記憶回路10に電荷ストレスをより
多く与えることになってしまう。従って、駆動データを
読み出してセットする動作を一定周期毎に行うことで、
ノイズが印加されるなどして駆動データの値が一時的に
変化しても一定周期毎に修正して調整の信頼性を高める
と共に、記憶回路10に対するアクセス頻度をある程度
制限して電荷ストレスを軽減することにより、記憶回路
10の寿命を長期化することができる。
R発振回路15によって出力されるクロック信号CLK
に同期して制御動作を行うので、簡単な構成のCR発振
回路15からクロック信号を得ることにより、制御回路
9の構成をシンプルにすることができる。
Sトランジスタプロセスで形成したので、記憶回路10
の内部においてデータの書き込み及び読み出しを制御す
る部分もMOSトランジスタによって構成される。そし
て、記憶回路10の第1ゲート膜28aを、MOSトラ
ンジスタのゲート酸化膜28bと共に形成することによ
り、記憶回路10をより少ない工程数で形成することが
できる。
の出力側などはキャパシタを含んで構成されるので、記
憶回路10のコントロールゲート25及びフローティン
グゲート30を、キャパシタの下部電極26及び上部電
極31などと共に形成することができる。更に、第1層
目のポリシリコン膜24を形成した後にフローティング
ゲート30を分離するためのフォトエッチングを施す必
要がなく、また、MOSトランジスタのしきい値Vt と
メモリセル17のしきい値Vt とを調整するための不純
物注入工程とを共通化することができる。
スタ領域とにおけるソース,ドレインの形成工程を共通
化することができるので、EPROMとしてのメモリセ
ル17を形成するためだけに実施される工程が減少し
て、ECU1全体を少ない工程数で形成することができ
る。
同一の駆動データを3セット記憶させて、タイミングジ
ェネレータ16が、3セットの駆動データを記憶回路1
0より読み出してデータ値決定回路11に出力すると、
データ値決定回路11は、3セットのデータを各ビット
毎に比較して、より多数を占めた方のデータ値をデータ
出力回路12に出力するようにした。
データが読み出された時に、外部よりノイズが印加され
ることなどによって読み出されたデータ値に一部誤りが
生じた場合でも、データ値決定回路11は3セットのデ
ータにおいてより多数を占めたデータ値を選択して出力
するので、誤った値の駆動データを調整回路7に出力す
ることを極力防止して、信頼性を一層向上させることが
できる。
を、各ビット毎に設けられた夫々共通のデータバス19
に対して各セット毎に異なるタイミングで出力するの
で、3セットのデータを読み出すためにデータバス幅を
3倍必要とすることがなく、Si基板21上におけるス
ペースの増加を抑制することができる。
にのみ限定されるものではなく、次のような変形または
拡張が可能である。記憶回路には、4セット以上のデー
タを記憶させて、データ値決定回路において4セット以
上のデータについて多数を占めたデータ値を出力するよ
うに構成しても良い。また、データ値決定回路は、必要
に応じて設ければ良い。調整回路を、抵抗アレイ部5の
みで構成しても良い。記憶回路の出力データバスは、必
ずしも共通のデータバスにする必要はなく、複数セット
のデータ分のバスを設けて、それらのバス上にデータを
同時に出力するように構成しても良い。
用いた発振回路を用いても良い。記憶回路10に紫外線
消去用の窓を設けて、一度書き込んだ駆動データを消去
できるように構成しても良い。記憶回路には、特願平1
0−328560号公報に記載されているEPROMに
限ることなく、一般的な製造工程によって形成されるE
PROMを用いても良い。また、EPROMに限ること
なく、EEPROMやフラッシュROMなどを用いても
良い。電子回路は、オペアンプ2を用いた定電圧回路に
限ることなく、アナログ的に調整を行う必要がある回路
であれば良い。また、半導体集積回路装置も、ECU1
に限る必要はない。
り、全体の電気的構成を示す機能ブロック図
を構成するメモリセル部分を中心として示す模式的な断
面図(その1)
(電子回路)、7は調整回路、8は動作調整制御装置、
9は制御回路、10は記憶回路、11はデータ値決定回
路、12はデータ出力回路、15はCR発振回路、16
はタイミングジェネレータ、17はメモリセル、19は
データバス、21はSi基板(半導体基板)、22はフ
ィールド酸化膜、25はコントロールゲート、26は下
部電極、27はゲート絶縁膜(絶縁膜)、28aは第1
ゲート膜(ゲート絶縁膜)、28bはゲート酸化膜、3
0はフローティングゲート、31は上部電極、34は層
間絶縁膜、35a〜35cはコンタクトホール、36a
〜36cは電気配線、40は処理回路ブロック(コンピ
ュータブロック)を示す。
Claims (7)
- 【請求項1】 電子回路の動作特性を調整する調整回路
に駆動データを出力するための動作調整制御装置であっ
て、 前記駆動データが与えられると、そのデータをラッチ及
びデコードして出力するデータ出力回路と、 前記動作特性を所定の特性に調整するための駆動データ
が予め記憶される不揮発性の記憶回路と、 前記電子回路の動作時に、前記駆動データを前記記憶回
路より読み出して前記データ出力回路を介して前記調整
回路に出力する動作をハードウエアによって実行する制
御回路とを備え、 前記データ出力回路,前記記憶回路及び前記制御回路
を、同一の半導体基板上に形成したことを特徴とする電
子回路の動作調整制御装置。 - 【請求項2】 前記制御回路は、前記駆動データを前記
記憶回路より読み出して前記調整回路に出力する動作を
一定周期毎に行うことを特徴とする請求項1記載の電子
回路の動作調整制御装置。 - 【請求項3】 前記制御回路は、CR発振回路によって
出力されるクロック信号に同期して制御動作を行うよう
に構成されていることを特徴とする請求項1または2記
載の電子回路の動作調整制御装置。 - 【請求項4】 前記データ出力回路,前記記憶回路及び
前記制御回路は、MOSトランジスタプロセスによって
形成されるものであり、 前記記憶回路は、所定領域に開口部が設けられるフィー
ルド酸化膜と、 このフィールド酸化膜の開口部から露出するゲート絶縁
膜と、 前記フィールド酸化膜上に形成されるコントロールゲー
トと、 このコントロールゲート上に形成される絶縁膜と、 この絶縁膜を介して前記コントロールゲート上に配設さ
れ、そのコントロールゲートから前記ゲート絶縁膜へと
至るように延設されるフローティングゲートと、 このフローティングゲート及び前記コントロールゲート
を覆うように形成される層間絶縁膜と、 この層間絶縁膜に形成され、前記コントロールゲートに
連通されるコンタクトホールと、 このコンタクトホールを介して前記コントロールゲート
に電気的に接続される電気配線とを備え、 前記コントロールゲート及びフローティングゲートは、
夫々キャパシタの下部電極及び上部電極と共に形成さ
れ、 前記ゲート絶縁膜は、MOSトランジスタのゲート絶縁
膜と共に形成されることを特徴とする請求項1乃至3の
何れかに記載の電子回路の動作調整制御装置。 - 【請求項5】 前記記憶回路には、同一の駆動データが
3以上の複数セット記憶されており、 前記半導体基板上に形成され、前記複数セットのデータ
が与えられると、それら複数セットのデータを各ビット
毎に比較してより多数を占めた方のデータ値を前記デー
タ出力回路に出力するデータ値決定回路を備え、 前記制御回路は、前記複数セットの駆動データを前記記
憶回路より読み出すと、それら複数セットの駆動データ
をデータ値決定回路に出力することを特徴とする請求項
1乃至4の何れかに記載の電子回路の動作調整制御装
置。 - 【請求項6】 前記記憶回路は、前記複数セットのデー
タを、各ビット毎に設けられた夫々共通のデータバスに
対して、各セット毎に異なるタイミングで出力可能に構
成されていることを特徴とする請求項5記載の電子回路
の動作調整制御装置。 - 【請求項7】 電子回路と、 この電子回路の動作特性を調整する調整回路と、 請求項1乃至6の何れかに記載の電子回路の動作調整制
御装置と、 CPU,プログラムメモリ,データメモリ,I/Oブロ
ックを備えてなるコンピュータブロックとを備え、これ
らを集積化してなる半導体集積回路装置であって、 前記動作調整制御装置は、発振回路より出力されるクロ
ック信号により動作するタイミングジェネレータに同期
し、且つ、前記コンピュータブロック内の制御プログラ
ムから独立して動作することを特徴とする半導体集積回
路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17681799A JP3587296B2 (ja) | 1999-06-23 | 1999-06-23 | 電子回路の動作調整制御装置及び半導体集積回路装置 |
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JP17681799A JP3587296B2 (ja) | 1999-06-23 | 1999-06-23 | 電子回路の動作調整制御装置及び半導体集積回路装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001004715A true JP2001004715A (ja) | 2001-01-12 |
JP3587296B2 JP3587296B2 (ja) | 2004-11-10 |
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ID=16020373
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP17681799A Expired - Fee Related JP3587296B2 (ja) | 1999-06-23 | 1999-06-23 | 電子回路の動作調整制御装置及び半導体集積回路装置 |
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JP (1) | JP3587296B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002366238A (ja) * | 2001-06-07 | 2002-12-20 | Denso Corp | 回路装置及び回路装置の調整データ設定方法 |
JP2012052961A (ja) * | 2010-09-02 | 2012-03-15 | Seiko Epson Corp | 駆動回路、物理量測定装置 |
-
1999
- 1999-06-23 JP JP17681799A patent/JP3587296B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2002366238A (ja) * | 2001-06-07 | 2002-12-20 | Denso Corp | 回路装置及び回路装置の調整データ設定方法 |
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