JP2000517149A - ベースステーションにおける隣接セルの決定 - Google Patents
ベースステーションにおける隣接セルの決定Info
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、動的なチャンネル割り当てを適用するセルラー無線ネットワークのベースステーション(100)においてサブセル(122C)の隣接サブセルを決定する方法、及びこの方法を実施するベースステーション(100)に係る。ベースステーション(100)は、少なくとも2つのサブセル(122A,122B,122C)を含む。各サブセル(122A,122B,122C)は、ベースステーション(100)に固定接続されたアンテナユニット(118A,1l8B,118C)を含む。このアンテナユニット(118A,118B,118C)を経て信号を送信するために少なくとも1つのトランシーバ(TRX1-TRX2-TRXN)が使用される。測定ユニット(124)は、受信した信号の受信電力を上記アンテナユニット(118A,118B,118C)を経て測定する。本発明は、検査中のサブセル(122C)のアンテナユニット(118C)を経てテスト信号(200)を送信するようにトランシーバ(TRX1)が使用されることを特徴とする。テスト信号(200)は、他のサブセル(122A,122B)のアンテナユニット(118A,118B)を経て受信される。測定ユニット(124)は、他のサブセル(122A,122B)のアンテナユニット(118A,118B)を通して、受信したテスト信号(200)の受信電力を測定する。更に、制御ユニット(114)で測定されたテスト信号(200)の受信電力に基づき、検査中のサブセル(122C)の隣接サブセル(122B)が決定される。
Description
【発明の詳細な説明】
ベースステーションにおける隣接セルの決定発明の分野
本発明は、動的なチャンネル割り当てを適用するセルラー無線ネットワークの
ベースステーションが少なくとも2つのサブセルを備え、各サブセルには、ベー
スステーションに固定接続されたアンテナユニットと、このアンテナユニットを
経て信号を送信するための少なくとも1つのトランシーバと、アンテナユニット
を経て受信した信号の受信電力を測定するための少なくとも1つの測定ユニット
とが含まれたベースステーションにおいて隣接サブセルを決定する方法に係る。先行技術の説明
上記構成における問題点は、システムオペレータがベースステーションの各サ
ブセルの隣接サブセルを手動で決定することである。同じ周波数及びタイムスロ
ットを占有する送信器は互いに著しい同一チャンネル干渉を引き起こすために、
あるサブセルとその隣接セルが1つのそして同一の動的に選択された周波数/タ
イムスロット組み合わせを使用できないことから、隣接サブセルを決定しなけれ
ばならない。更に、隣接サブセルが決定されない場合にはサブセル間のハンドオ
ーバーが困難になる。隣接サブセルを手動で決定する場合、受信電力についての
時間のかかる手動測定をサブセル内で実行しなければならない。非常に多数の測
定が必要とされる。新たなサブセルがシステムに追加されたり、又はサブセルの
アンテナユニットの位置が変更されるときには、隣接サブセルの手動決定を繰り
返さねばならない。これは、システムの最適化及び拡張を著しく困難にすると共
に、システムの運転コストを増大する。発明の要旨
従って、本発明の目的は、上記問題を解決することのできる方法及びこの方法
を実施する装置を提供することである。これは、冒頭で述べた方法において、ト
ランシーバを使用して、検査中のサブセルのアンテナユニットを経てテスト信号
を送信し、他のサブセルのアンテナユニットを経てテスト信号を受信し、測定ユ
ニットを使用して、他のサブセルのアンテナユニットを経て受信したテスト信号
の受信電力を測定し、そしてテスト信号の測定された受信電力に基づいて、検査
中のサブセルの隣接サブセルを決定することを特徴とする。
又、本発明は、動的なチャンネル割り当てのセルラー無線ネットワークのベー
スステーションであって、少なくとも2つのサブセルを備え、各サブセルには、
ベースステーションに固定接続されたアンテナユニットと、このアンテナユニッ
トを経て信号を送信するための少なくとも1つのトランシーバと、アンテナユニ
ットを経て受信した信号の受信電力を測定するための少なくとも1つの測定ユニ
ットと、特定のトランシーバとアンテナユニットとの間に進行するように信号を
接続するためのスイッチングフィールドと、動作を制御する制御ユニットとが設
けられたベースステーションにも係る。本発明によるベースステーションは、ス
イッチングフィールドを経て接続された検査中のサブセルのアンテナユニットを
経てテスト信号を送信するように制御ユニットがトランシーバに指令するよう構
成され、他のサブセルのアンテナユニットがテスト信号を受信するように構成さ
れ、他のサブセルのアンテナユニットを経て受信したテスト信号の受信電力を測
定するように測定ユニットが構成され、そしてテスト信号のその測定された受信
電力に基づき、検査中のサブセルの隣接サブセルを決定するように制御ユニット
が構成されたことを特徴とする。
本発明の好ましい実施形態は、従属請求項に記載する。
本発明は、受信電力に基づき、検査中のサブセルを経て送信された信号が障害
を引き起こし得るような隣接サブセルを決定することをベースとする。このよう
な場合に、テスト信号の受信電力は、関連隣接サブセルにおいて充分高いものと
なる。このようにして見つかる隣接サブセルは、検査中のサブセルと同じ周波数
/タイムスロット対を使用してはならない。
本発明の方法及び構成体は多数の効果を発揮する。受信電力の手動測定は不要
となる。それ故、新たなサブセルを追加したり既存のサブセルを変更したりする
ことが容易に且つ安価で行える。同じ周波数/タイムスロット対を使用し、ひい
ては、互いに干渉を引き起こすサブセルが互いに充分長い距離に配置されるので
、接続の質が改善される。成功裡なハンドオーバーの信頼性が向上する。図面の簡単な説明
以下、添付図面を参照して、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明によるベースステーションの構造体を例示する図である。
図2A及び2Bは、隣接サブセルを決定する1つの例を示す図である。
図2Cは、隣接サブセルを決定する第2の例を示す図である。
図2Dは、隣接サブセルを決定する第3の例を示す図である。好ましい実施形態の詳細な説明
図1を参照し、本発明のセルラー無線ネットワークについて説明する。このセ
ルラー無線ネットワークは、動的なチャンネル割り当て、即ちその最も簡単な形
態において全てのシステム周波数が各セルに使用されるようなチャンネル割り当
て方法を適用する少なくとも1つのベースステーション100を備えている。チ
ャンネル選択は、コール設定において、そのとき優勢な干渉状態に基づき実行さ
れる。又、システムは、おそらく、固定のチャンネル割り当て、即ちシステムに
使用できる周波数がグループに分割され、各セルが特定の周波数グループを使用
するようなチャンネル割り当て方法を適用するベースステーションも備えている
。互いに充分に離れたセルには、1つの同じ周波数グループを再割り当てするこ
とができる。
従って、本発明は、本発明のベースステーションのみを含むオフィスシステム
に使用することもできるし、或いは固定又は動的なチャンネル割り当てを適用す
るマクロセルもおそらく使用する異なるハイブリッドシステムに適用することも
できる。本発明のセルラー無線ネットワークは、GSM/DCS/PCS190
0ネットワークであるのが好ましい。
ベースステーション100は、1つ以上のベースステーションを制御するベー
スステーションコントローラ104と連絡する。小型の個別オフィスシステムの
ようなある形式のシステムでは、ベースステーション100及びベースステーシ
ョンコントローラ104のオペレーションを1つの同じ物理的装置に統合するこ
とができる。
図1は、ベースステーション100のサブセルの一例として、多層ビルディン
グ120の地階122A、1階122B及び2階122Cを示している。各階1
22A、122B、122Cにおいて、ベースステーションには、アンテナユニ
ット118A、118B、118Cへの固定接続が設けられる。アンテナユニッ
トは、1つ以上のアンテナを含むことができる。固定接続は、例えば、同軸ケー
ブル又は光ファイバにより実施できる。この接続は、シンプレックスでもよいし
、デュープレックスでもよい。デュープレックス接続においては、アンテナユニ
ット118A、118B、118Cは、デュープレックスフィルタ、アンテナフ
ィルタ及び両通信方向用の増幅器を含む。当然、サブセルを形成する別の方法も
あり、サブセルは、例えば、所定の地域であってもよいし、ビルディングにおい
ては、特定の階層により占有された領域であってもよい。又、サブセルの数は、
状況に応じて著しく異なってもよい。
簡単化のために、図面は、ビルディング内で加入者ターミナル102を携帯し
ている一人の人間を示している。
又、図1は、ベースステーション100の詳細な構造も示している。図1は、
本発明を説明するのに重要なブロックしか含まないが、当業者であれば、通常の
ベースステーションは、ここに詳細に述べる必要のない他の機能及び構造も含む
ことが明らかであろう。ベースステーションは、例えば、GSMシステムに使用
される形式のものであるが、本発明により必要とされる変更を含む。ベースステ
ーションは、1つ以上のトランシーバTRX1−TRX2−TRXNを備えてい
る。1つのトランシーバTRX1−TRXNは、1つのTDMAフレームの無線
容量、即ち通常は8個のタイムスロットの無線容量を与える。
ベースステーション100は、更に、スイッチングフィールド116を含む。
このスイッチングフィールド116は、特定のトランシーバTRX1−TRXN
とアンテナユニット118A、118B、118Cとの間に進行すべき信号を接
続する。
ベースステーションは、サブセル122A、122B、122Cのアンテナユ
ニット118A、118B、118Cを経て受信信号の受信電力を測定するため
の少なくとも1つの測定ユニット124も備えている。
更に、ベースステーションは、他の装置の動作を制御するための制御ユニット
114を備え、この制御ユニットは、各トランシーバTRX1−TRXN、マル
チプレクサ110、測定ユニット124及びスイッチングフィールド116への
接続を有する。制御機能に加えて、制御ユニット114は、データの処理、受
信及び記憶にも使用できる。制御ユニット114は、ベースステーションコント
ローラ104からAbisインターフェイスを経て制御データを受信する。又、
ベースステーションコントローラ104は、幾つかの部品、例えば、マルチプレ
クサ110を直接制御することもできる。制御ユニット114の機能は、種々の
やり方で分割することができ、例えば、図示されたように、制御動作は1つのユ
ニット114に集中される。又、例えば、スイッチングフィールド116の制御
に1つと、トランシーバTRX1−TRXNの制御に1つというように、複数の
制御ユニット114を使用することもできる。又、ある機能をベースステーショ
ンコントローラ104に配置することもできる。
図2Aにおいて、図1のベースステーションは、本発明の方法により必要とさ
れるように動作する。検査中のサブセルは、2階122Cのサブセルであり、従
って、2階122Cのサブセルの隣接サブセルがここで決定される。制御ユニッ
ト114は、スイッチングフィールド116を通り、2階122Cのサブセルの
アンテナユニット118Cを経て確立される接続にテスト信号200を送信する
ように第1の使用可能なトランシーバTRX1に命令する。
制御ユニット114は、スイッチングフィールド116を使用して確立された
接続を経て、1階122Bのサブセルのアンテナユニット118Bを通して受信
したテスト信号200の受信電力を測定するように測定ユニット124に指令す
る。測定された受信電力値は、記憶のために制御ユニット114に転送される。
図2Bに示すように、制御ユニット114は、次いで、スイッチングフィール
ド116を使用して確立された接続を経て、地階122Aのサブセルのアンテナ
ユニット118Aを通して、受信したテスト信号200の受信電力を測定するよ
うに測定ユニット124に指令する。測定された受信電力値は、記憶のために制
御ユニット114に転送される。
これで、検査中のサブセル122Cを除く他の全てのサブセル122A、12
2Bにおいてテスト信号の受信電力が測定され、その測定されて制御ユニット1
14に記憶されたテスト信号の受信電力を使用して、どちらのサブセル122B
、122Aが検査中のサブセル122Cの隣接サブセルであるか決定される。こ
れは、少なくとも2つの方法で実行することができる。最良の受信電力をもつ所
定
数のサブセルが、検査中のサブセルの隣接サブセルとして決定される。例えば、
それらのうちの2つがそうであると仮定すれば、両サブセル122A、122B
が検査中のサブセル122Cの隣接サブセルとして決定される。
別の実施形態によれば、受信電力が所定のスレッシュホールド値を越えるよう
なサブセルが、検査中のサブセルの隣接サブセルとして決定される。ここに示す
例では、サブセル122Bから測定された受信電力が、サブセル122Cに対す
るこの当該サブセルの位置のために、サブセル122Aから測定される受信電力
よりもおそらく高い。もちろん、設定されるスレッシュホールド値にもよるが、
サブセル122Bはおそらくスレッシュホールド値を越え、そしてサブセル12
2Aはそれより低く保たれる。
隣接サブセルを決定するために本発明の方法をいつ使用するかは、大きく異な
ってもよい。隣接サブセルは、規則的な間隔で決定することができる。この間隔
は、例えば、制御ユニット114のメモリに記憶される。更に、ベースステーシ
ヨン100のどこかに、例えば、制御ユニット114に、時間経過を示すクロッ
クを設けて、規則的な間隔で実行を行えるようにしなければならない。原理的に
は、ベースステーションコントローラ104は、規則的な間隔で決定を行うよう
管理すべくベースステーション100に指令することができる。
又、隣接サブセルは、ネットワークオペレータによりその作用に対してベース
ステーション100へ発生されるコマンドによって決定することもできる。この
とき、制御ユニット114は、例えば、セルラー無線ネットワークを管理するネ
ットワークマネージメントシステム、サブネットワークを管理するマネージメン
トシステム、又は個々のネットワーク要素を管理するシステム、即ちこの場合は
ベースステーションを経て、オペレータにより発生される決定実行コマンドを受
信するように構成される。
又、制御ユニット114は、ベースステーション100の始動時にも決定を行
うように構成することができる。
更に、制御ユニット114は、例えば、新たなサブセルがベースステーション
100に追加されるためにネットワークの環境が変化する場合に決定を行うよう
に構成することもできる。
ある場合には、特定のサブセルの隣接サブセルを手動で決定しなければならな
い。これは、サブセルにおける無線波の伝播が甚だしく阻止されることを意味し
、これは、テスト信号が真の隣接サブセルに受信されるのを妨げる。図1に示す
ように、サブセル122Aは、セルを画成する領域132、即ち壁、床、天井及
びドア開口130が無線波を貫通しないように充分に絶縁することができる。
決定がなされるときには、無線波はドア130が閉じているときよりも開いた
ドア130を通して遠くに伝播するので稀に生じ得る障害も識別できるように、
厚いドア130がもしあればそれを開くよう確保しなければならない。別のやり
方は、障害が稀であることを期待し、ドア130が閉じた状態で決定を行うこと
である。
図2Cに示す好ましい実施形態によれば、測定ユニット124は、できるだけ
多くの他のサブセル122B、122Aにおける受信電力を同時に測定するよう
に構成される。他の点では、図2A及び2Bに示すように決定が行なわれるが、
測定ユニット124は、できるだけ多くの異なる信号、この例では2つの信号を
同時に受信し、そして各信号の受信電力を別々に測定することができる。前記の
例では、測定ユニット124が複数の信号を同時に測定できないので、他のサブ
セルの受信電力が1つづつ連続的に測定された。この実施形態の効果は、同じ無
線経路環境において測定が同時に行なわれるので、測定値の比較を良好に行える
ことである。
従って、測定ユニット124は、考えられる多数の信号に対応する多数の入力
を有していなければならない。又、スイッチングフィールド116は、測定ユニ
ット124の入力の数に対応する多数のスイッチングオプションを含まねばなら
ない。
図2Dは、上記実施形態とは異なる別の実施形態を示す。これは、測定ユニッ
ト124としても機能し得る少なくとも1つのトランシーバTRX2を備え、従
って、個別の測定ユニット124は必ずしも必要でない。図2A及び2Bの原理
によれば、サブセル122B及び122Aのアンテナユニット118B及び11
8Aが、測定ユニット124として機能するトランシーバTRX2へ接続され、
そして受信電力が接続される。この実施形態の効果は、測定のみを専用に行う個
別の測定ユニット124が必ずしも必要とされないことである。
1つの実施形態によれば、隣接サブセルは、受信電力に従って範囲が決定され
るところのクラスに分割することができる。次いで、これらのクラスは、ファジ
ィロジックを適用することにより処理され、換言すれば、隣接サブセルの決定に
関する判断を行うための簡単なルールが使用される。このような簡単なルールは
、例えば、ベースステーション100を横断するトラフィックの量を、特定の瞬
間に隣接サブセルとなるクラスを決定する基礎として使用することであり、即ち
トラフィックが少ないと、隣接サブセルが多数のクラスを含み、そしてトラフィ
ックが多いと、隣接サブセルが少数のクラスを含む。従って、無線トラフィック
の量が少ないときには、接続の質が最大となる。対応的に、接続の数が多いとき
には、ベースステーション100の容量が質を犠牲にして最大になる。
この分類は、本発明による隣接セルの決定を最も高い受信電力クラスにおいて
他のものよりも頻繁に繰り返すことができるようにし、テスト信号は、最も高い
受信電力クラスに属するサブクラスのアンテナユニットを通してのみ受信される
。従って、システム設定は、ほとんどの時間、実際に存在するシステム環境に対
応し、本発明によれば、測定によって環境の照合を行うことができる。
本発明は、ソフトウェアによって効果的に実施され、従って、本発明は、制御
ユニット114の入念に制限された領域内でソフトウェアの比較的僅かな変更を
必要とするだけである。更に、一度に1つの信号又は複数の信号の受信電力を測
定する測定ユニット124が必要とされるか、又は通常の動作に加えて信号受信
電力を測定できる少なくとも1つのトランシーバTRX2が必要とされる。
隣接関係が決定されると、アンテナユニットグループに基づいて測定容量を割
り当てることができる。このとき、特定のグループは、互いに隣接するサブセル
のアンテナユニットを含むのが効果的である。コールが設定されるときには、加
入者ターミナルによって送信された信号が各アンテナユニットグループにおいて
測定され、加入者ターミナルにより送信されて当該グループに属するアンテナユ
ニットを経て受信された信号は、各アンテナユニットグループにおいて合成され
る。従って、合成された信号から各アンテナユニットグループにおいて受信電力
が測定される。次いで、最良の合成受信電力を与えるアンテナユニットグループ
が更に処理される。次いで、アンテナユニットグループから、アンテナユニット
グループに属する各アンテナユニットを経て、加入者ターミナルにより送信され
た受信信号の受信電力が1つづつ測定される。最後に、最良のアンテナユニット
グループにおいて最良の受信電力を与えるアンテナユニットが、接続を与えるア
ンテナユニットとして選択される。又、ここに述べる方法は、ハンドオーバーに
おいて必要とされる測定にも適用できる。ここに述べる方法は、各々の又はほぼ
各々のアンテナユニットごとに個別の測定ユニットを必要とする解決策よりも、
必要な測定容量が著しく少ないという点で顕著な効果を発揮する。ここに述べた
2段階測定は、測定ユニットの数を減少することができ、これは、ベースステー
ションの設定コストを減少できるようにする。
添付図面に示す例を参照して本発明を詳細に説明したが、本発明は、これに限
定されるものではなく、請求の範囲に記載した本発明の範囲内で種々変更し得る
ものであることが明らかであろう。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ
,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,
NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L
S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ
,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL
,AM,AT,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,
BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,CZ,D
E,DE,DK,DK,EE,EE,ES,FI,FI
,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID,IL,
IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,L
K,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK
,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,
RU,SD,SE,SG,SI,SK,SK,SL,T
J,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN
,YU,ZW
(72)発明者 シルヴェントイネン マルコ
フィンランド エフイーエン―00530 ヘ
ルシンキ ピトケンシルランランタ 5ア
ー4
【要約の続き】
力を測定する。更に、制御ユニット(114)で測定された
テスト信号(200)の受信電力に基づき、検査中のサブセ
ル(122C)の隣接サブセル(122B)が決定される。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.動的なチャンネル割り当てを適用するセルラー無線ネットワークのベースス テーション(100)においてサブセル(122C)の隣接サブセルを決定する方法であ って、ベースステーション(100)は少なくとも2つのサブセル(122A,122B,122C )を備え、各々のサブセル(122A,122B,122C)には、上記ベースステーション(10 0)に固定接続されたアンテナユニット(118A,118B,118C)と、このアンテナユニ ット(118A,118B,118C)を経て信号を送信するための少なくとも1つのトランシ ーバ(TRX1-TRX2-TRXN)と、アンテナユニット(118A,118B,1l8C)を経て受信した 信号の受信電力を測定するための少なくとも1つの測定ユニット(124)とが含 まれ、上記方法は、 トランシーバ(TRXI)を使用して、検査中のサブセル(122C)のアンテナユニッ トを経てテスト信号(200)を送信し、 他のサブセル(122A,122B)のアンテナユニット(118A,118B)を経てテスト信号 (200)を受信し、 測定ユニット(124)を使用して、他のサブセル(122A,122B)のアンテナユニッ ト(118A,118B)を経て受信したテスト信号(200)の受信電力を測定し、そして テスト信号(200)の測定された受信電力に基づいて、検査中のサブセル(122C )の隣接サブセル(122B)を決定する、 という段階を備えたことを特徴とする方法。 2.上記他のサブセル(122A,122B)の受信電力は、1つづつ連続的に測定される 請求項1に記載の方法。 3.できるだけ多数の上記他のサブセル(122A,122B)の受信電力が同時に測定さ れる請求項1に記載の方法。 4.最良の受信電力をもつ所定数のサブセル(122A,122B)が検査中のサブセル(12 2C)の隣接サブセルとして決定される請求項1に記載の方法。 5.受信電力が所定のスレッシュホールド値を越えるサブセル(122B)が検査中の サブセル(122C)の隣接サブセルとして決定される請求項1に記載の方法。 6.サブセル(122C)の隣接サブセルは、規則的な間隔で決定される請求項1に記 載の方法。 7.サブセル(122C)の隣接サブセルは、ネットワークオペレータがその作用に対 するコマンドをベースステーション(100)に発生するときに決定される請求項 1に記載の方法。 8.サブセル(122C)の隣接サブセルは、ベースステーション(100)が始動すると きに決定される請求項1に記載の方法。 9.サブセル(122C)の隣接サブセルは、新たなサブセルがベースステーション(1 00)に追加されるときに自動的に決定される請求項1に記載の方法。 10.無線波の伝播が甚だしく阻止されるサブセル(122A)の隣接サブセルが手動で 決定される請求項1に記載の方法。 11.サブセル(122C)の隣接サブセルは、受信電力に基づいて範囲が決定されると ころのクラスに分割される請求項1に記載の方法。 12.上記クラスは、ファジィロジックを適用して処理される請求項11に記載の 方法。 13.ベースステーション(100)を横断するトラフィックの量に基づき、特定の瞬 間にサブセル(122C)の隣接サブセルであるクラスが決定され、即ちトラフィッ クが少ないと、隣接サブセルが多数のクラスを含み、そしてトラフィックが多 いと、隣接サブセルが少数のクラスを含む請求項12に記載の方法。 14.上記方法に基づくサブセル(122C)の隣接サブセルの決定は、最も高い受信電 力をもつクラスの方が他のクラスよりも頻繁に繰り返され、テスト信号は、最 も高い受信電力をもつクラスに属するサブセルのアンテナユニットのみを経て 受信される請求項11に記載の方法。 15.動的なチャンネル割り当てのセルラー無線ネットワークのベースステーショ ン(100)であって、少なくとも2つのサブセル(122A,122B,122C)を備え、各サ ブセル(122A,122B,122C)には、ベースステーション(100)に固定接続されたア ンテナユニット(118A,118B,118C)と、このアンテナユニット(118A,118B,118C) を経て信号を送信するための少なくとも1つのトランシーバ(TRX1-TRX2-TRXN) と、アンテナユニット(118A,118B,118C)を経て受信した信号の受信電力を測定 するための少なくとも1つの測定ユニット(124)と、特定のトランシーバ(TRX1 -TRX2-TRXN)とアンテナユニット(118A,118B,118C)との間に進行 するように信号を接続するためのスイッチングフィールド(116)と、動作を制 御する制御ユニット(114)とが設けられたベースステーションにおいて、 上記制御ユニット(114)は、スイッチングフィールド(116)を経て接続された 検査中のサブセル(122C)のアンテナユニット(118C)を経てテスト信号(200)を 送信するようにトランシーバ(TRX1)に指令するよう構成され、 他のサブセル(122A,122B)のアンテナユニット(118A,118B)は、上記テスト信 号(200)を受信するように構成され、 上記測定ユニット(124)は、他のサブセル(122A,122B)のアンテナユニット(1 18A,118B)を経て受信したテスト信号(200)の受信電力を測定するように構成さ れ、そして 上記制御ユニット(114)は、テスト信号(200)のその測定された受信電力に基 づき、検査中のサブセル(122C)の隣接サブセル(122B)を決定するように構成さ れたことを特徴とするベースステーション。 16.上記測定ユニット(124)は、受信電力を1つづつ連続的に測定するように構 成される請求項15に記載のベースステーション。 17.上記測定ユニット(124)は、できるだけ多数の他のサブセル(122A,122B)の受 信電力を同時に測定するように構成された請求項15に記載のベースステーショ ン。 18.上記制御ユニット(114)は、最良の受信電力をもつ所定数のサブセル(122A, 122B)を検査中のサブセル(122C)の隣接サブセルとして決定するように構成さ れた請求項15に記載のベースステーション。 19.上記制御ユニット(114)は、受信電力が所定のスレッシュホールド値を越え るサブセル(122B)を検査中のサブセル(122C)の隣接サブセルとして決定するよ う構成された請求項15に記載のベースステーション。 20.上記制御ユニット(114)は、サブセル(122C)の隣接サブセルを規則的な間隔 で決定するように構成された請求項15に記載のベースステーション。 21.上記制御ユニット(114)は、サブセル(122C)の隣接サブセルを、ネットワー クオペレータがその作用に対するコマンドをベースステーション(100)に発生 するときに決定するよう構成された請求項15に記載のベースステーション。 22.上記制御ユニット(114)は、ベースステーション(100)が始動するときにサブ セル(122C)の隣接サブセルを決定する請求項15に記載のベースステーション 。 23.上記制御ユニット(114)は、新たなサブセルがベースステーション(100)に追 加されるときにサブセル(122C)の隣接サブセルを自動的に決定するように構成 された請求項15に記載のベースステーション。 24.上記制御ユニット(114)は、無線波の伝播が甚だしく阻止されるサブセル(12 2A)の隣接サブセルを手動で決定するように構成された請求項15に記載のベ ースステーション。 25.上記制御ユニット(114)は、受信電力に基づいて範囲が決定されるところの クラスにサブセル(122C)の隣接サブセルを分割するように構成された請求項1 5に記載のベースステーション。 26.上記制御ユニット(114)は、フアジィロジックを適用することによりクラス を処理するように構成された請求項25に記載のベースステーション。 27.上記制御ユニット(114)は、ベースステーション(100)を横断するトラフィッ クの量に基づき、特定の瞬間にサブセル(122C)の隣接サブセルであるクラスを 決定するように構成され、即ちトラフィックが少ないと、隣接サブセルが多数 のクラスを含み、そしてトラフィックが多いと、隣接サブセルが少数のクラス を含む請求項請求項26に記載のベースステーション。 28.上記制御ユニット(114)は、サブセル(122C)の隣接サブセルの上記決定を、 最も高い受信電力をもつクラスにおいて他のクラスよりも頻繁に繰り返し、テ スト信号は、最も高い受信電力をもつクラスに属するサブセルのアンテナユニ ットのみを経て受信される請求項25に記載のベースステーション。
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