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JP2000515429A - 連続鋳造法のためのガイドセグメント支持システム - Google Patents

連続鋳造法のためのガイドセグメント支持システム

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JP2000515429A
JP2000515429A JP10508127A JP50812798A JP2000515429A JP 2000515429 A JP2000515429 A JP 2000515429A JP 10508127 A JP10508127 A JP 10508127A JP 50812798 A JP50812798 A JP 50812798A JP 2000515429 A JP2000515429 A JP 2000515429A
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    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/12Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
    • B22D11/128Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ for removing

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 連続鋳造機械のための改良されたガイドセグメントアッセンブリは、支持フレーム(12)と、連続鋳造されたストランドの底面に対して係合するための多数の支持ロール(18)を有する底部セグメント部分(16)及びストランドの上面に対して係合するための多数のガイドロールを有する上部セグメント(20)を含むガイドセグメント(10)とを備える。ストランド内部の静圧に抗するうえで充分な支持をストランドに与えるため、上部セグメント部分(20)及び底部セグメント部分(16)を機械的係止部(25)に対して互いの方向に押すための力作用手段(24)が配置される。支持フレーム(12)とガイドセグメント(10)との間に弾性機構(32)が配置され、異常な鋳造状態が生じた際に支持フレーム(12)とガイドセグメント(10)との間において制限された動きが可能である。弾性機構(32)により、支持ロール及びガイドロールは冷却引き抜きのような異常状態における過負荷状態から充分に保護される。

Description

【発明の詳細な説明】 連続鋳造法のためのガイドセグメント支持システム 発明の背景 1. 発明の分野 本発明は連続鋳造産業に関連する。更に詳細には本発明は改良されたガイドセ グメント支持システム及び鋳造ストランドが鋳型から出た後にストランドを支持 、案内するための方法に関する。 2. 関連技術の説明 鋼などの金属製品は熱した溶融金属を鋳型の上端より注湯し、鋳型の底から金 属ストランドを連続的に引き出すことによりストランドとして連続鋳造される。 溶融金属が鋳型内を通過するのに従って鋳型壁に接する金属の表面が冷却、凝固 、固化し、ストランド内部の溶融金属の周囲に凝固した金属のケーシングあるい は殻が形成される。金属は鋳型を出た後に更に冷却され、溶融核の周囲のケーシ ングあるいは殻が厚みを増し最終的にストランド全体が凝固する。 連続鋳造ストランドが鋳型を出るのに従って形成される、溶融核の周囲の凝固 金属の殻は比較的厚みが小さく割れやすいために支持を必要とする。金属製品の 連続鋳造においてこうした支持は通常、連続的に鋳込まれるストランドの両側の 面に対して係合し、この面を支持するロールによって提供される。支持ロールは 凝固金属の殻の厚みが比較的小さい鋳型の直下に配置され、その径は比較的小さ く、またロール同士は長手方向に互いに近接して配置される。こうした支持ロー ルは、スラブの冷却を助け、ロール及び軸受けの過熱を防止するために液体冷却 される場合もある。鋳型の底より更に離間した位置では金属の冷却が完了し凝固 金属殻の厚みは増しており、より大きな径を有し、長手方向により大きな間隔を 隔てて配置されたロールがこの位置において通常使用される。鋳造速度を制御す るため、支持案内ロールの一部が駆動される場合もある。無論、支持ロールは通 常ストランドの辿る経路であるアーチ形経路あるいはエプロンに沿って配置され 、ストランドは鋳型から垂直下方に出た後、円弧に沿って約90度漸次折曲され 、最終的に完全に凝固した水平方向の鋳物として出てくる。 通常ロールの間には鋳造ストランドを冷却するための水噴射の導入を可能にする ための空間が設けられる。 従来の構成に基づけば、このような対向した支持案内ロールは複数のセグメン トに分割される。ガイドローラが形成するアーチ形経路の外側の円周上には支持 フレーム(一般的に「バナナ梁材」と呼ばれる)が設けられ、この支持フレーム に対し上記のセグメントが取り付けられる。セグメントは修理、保守が行えるよ う交換可能に構成されている。エプロンのセグメントは、エプロンに並行に延び るレール上を移動することが可能なセグメント交換架台を使用して交換すること が可能である。また機械によってはエプロンのセグメントを建物に設置されたク レーンシステムを使用して外すことも可能である。セグメントは架台に移され、 工場から搬出して必要な修理、再調整を行うための場所にまで架台に載せて運搬 することが可能である。 各セグメントは1組の底部ロールを備えた「底部」を有する。底部ロールは支 持フレームまたはバナナ梁材に最も近いストランドの側面に係合する。この側面 はストランドが案内されるアーチの外周を形成する。発明者の経験に基づけば、 セグメントの底部は支持フレームに対して常に堅固に取り付けられ、底部と支持 フレームとの間において相対的な動きが生じないように構成されている。各セグ メントはまた、ストランドの内周面を支持するための1組の上部ロールを備えた 「上部」を有する。ストランドに必要な支持を提供し、垂直方向の下降中にスト ランドの内部に生じる静圧に抗するため、上部と底部とは制御された力によって 押圧される。この力は通常、セグメントに取り付けられた油圧機構により作用さ せられる。また、バネ体ジャッキ機構により上部と底部とが連結される場合もあ り、この場合稼動中に上部と底部との間において制限された動きが可能である。 通常の鋳造運転においてストランドの上部及び底部は比較的一定の力にて機械 的係止部に対して押圧され、対向する上部ロールと底部ロールとの間の距離は一 定に保たれる。不都合なことに、この力の大きさが大きすぎるためロール、ロー ル軸受け、ロール支持部、及びセグメントがしばしば破損する。これは特に鋳造 条件が異常である場合に生じる。例えば、鋳造機械が任意の時間にわたって停止 した場合、当業種にお いて「冷却ストランド引き抜き」と呼び習わされる方法を行って支持ローラのエ プロンから凝固したストランドを引き抜かなければならない場合がある。この方 法においては、案内、支持ロールによりストランドに作用する圧力によってスト ランドがロールのアーチ形配列を通って動くのに従って、完全に凝固したストラ ンドは所望の水平形状となるように折曲される。現在用いられているシステムに おいては、このことはしばしば(本発明者の経験によれば、通常軸受けのレース が曲がったり裂けたりすることにより)1個以上のガイドロールの故障につなが る。どのロールが故障するかを知るためには数週間を要する場合もある。発明者 の経験によれば、軸受けの故障はバナナ梁材に堅く取り付けられた、セグメント の底部において頻発する。故障が発生した場合、鋳物製品の品質は重大な影響を 受けるが、このことは鋼製造者にとって経済性に関する重要な関心事である。ロ ールの故障につながる他の条件として、鋳造されるストランドが膨らんだり不規 則に形成される場合がある。ストランドの上部において不規則な形成が生じる場 合、バネ機構、または、減圧弁の作動によって油圧クランプシリンダが開くこと により、力を部分的に吸収することが可能である。しかし、ストランドの底部に おいて不規則な形成が生じる場合、バネ機構によって、下部ロールに対して作用 する過負荷条件に対する充分な保護は得られない。 冷却ストランド引き抜きや鋳造されるストランドの不規則な形成といった異常 な状況による初期の故障の危険性を最小限に留めるよう構成された、改良された ストランド支持セグメントシステムに対する需要が存在する。 発明の概要 したがって本発明の目的は、冷却ストランド引き抜きや鋳造されるストランド の不規則な形成といった異常な状態における初期の故障の危険性を最小限に留め るよう構成された、連続鋳造システムのための改良されたガイドセグメント支持 システムを提供することにある。 本発明の上記及び他の目的を達成するため、連続鋳造機械のための改良された ガイドセグメントアッセンブリは、支持フレームと、ガイドセグメントであって 、連続鋳造機において鋳造されたストランドの底面に対して係合するための多数 の支持ロール を有する底部セグメント部分とストランドの上面に対して係合するための多数の ガイドロールを有する上部セグメント部分とストランド内部の静圧に抗するうえ で充分な支持をストランドに与えるために上部セグメント部分と底部セグメント 部分とを互いの方向に押すための力作用手段とを含む前記ガイドセグメントと、 支持フレームとガイドセグメントとの間に配置される弾性手段であって、異常鋳 造状態が生じた際に支持フレームとガイドアッセンブリとの間において制限され た動きを可能にすることにより異常鋳造状態による過負荷状態から支持ロール及 びガイドロールを充分に保護するための前記弾性手段とを含む。 本発明の第2の特徴に基づけば、ストランドの底面に対して係合するための多 数の支持ロールを有する底部セグメント部分と、ストランドの上面に対して係合 するための多数のガイドロールを有する上部セグメント部分とを含み、支持部材 に対して取り付けられる形式のガイドセグメント内にて連続鋳造される材料のス トランドを案内するための方法は、(a)支持ロールとガイドロールとの間にお いてストランドを支持するために、ストランド内部の静圧に抗するうえで充分な 大きさの力にて上部セグメント部分と底部セグメント部分とを互いに向けて押す 工程と、(b)上部セグメント部分または底部セグメント部分に対して予め設定 された最大値を上回る大きさの力が作用する異常な鋳造状態が生じた場合、ガイ ドセグメントと支持部材との間の間隔を弾性的に調整することにより、支持ロー ルまたはガイドロールに対して作用する力が故障につながる大きさに達する前に 解放され、異常鋳造状態においてガイドセグメントが破損から保護される工程と を含む。 本発明を特徴づける新規性のこうした利点、特徴及び他の利点、特徴は明細書 に付属し、その一部をなす請求の範囲において詳細に述べられるが、本発明、本 発明の利点、及び本発明の使用によって達成される目的をよりよく理解するため には、明細書の以下の部分を構成する図面、及び本発明の好ましい実施の形態を 説明した説明文を参照しなければならない。 図面の簡単な説明 図1は、本発明の好ましい実施形態に基いて構成された、連続鋳造機械のため の改 良されたガイドセグメントアッセンブリの部分側面図。 図2は、図1に示されたシステムの一構成要素の断面図。 図3は、図2に示された構成要素の別の実施形態の概略図。 好ましい実施例の詳細な説明 ここで図面を参照する。図中、相同部材は同じ参照符号にて示されている。特 に図1を参照すると、連続鋳造機械のための改良されたガイドセグメントエプロ ンアッセンブリ10は支持フレーム12を備える。支持フレーム12は好ましい 実施例において(一般的に知られていることであるが)、連続鋳造される材料のス トランドがガイドセグメントエプロンアッセンブリ10によって案内される経路 の外周に沿ったほぼアーチ形の経路を辿るように配置されている。支持フレーム 12はまた、「バナナ梁材」とも一般的に呼ばれる。図1に示されるように、ガ イドセグメントエプロンアッセンブリ10は多数のガイドセグメント14にて構 成される。各ガイドセグメントは連続鋳造機械にて鋳造されたストランドの底面 に対して係合するための多数の支持ロール18を有する底部セグメント部分16 を備える。ガイドセグメントのそれぞれは更にストランドの上面に対して係合す るための多数のガイドロール22を有する上部セグメント部分20を備える。当 該技術分野においては公知であるが、上部セグメント部分20と底部セグメント 部分16とを互いの方向に押し、機械的係止部25に対して押圧するために力作 用システム24が配置されている。これによりストランド内部に生じる静圧に抗 するうえで充分な支持がストランドに与えられる。図に示された実施例において 力作用システム24は油圧シリンダ26として実施されている。また、当該技術 分野において公知であるように、バネ機構と組み合わせた多数のジャッキネジの ような他の力作用機構を使用することも可能である。 図1に示されるように底部セグメント部分16は多数の支持脚部30によって 支持フレーム12に対して支持されている。この構成は図2に断面図にてより詳 細に示されている。ここで図2を参照する。各脚部30には弾性機構32が組み 込まれている。弾性機構32は支持フレーム12とガイドセグメント14との間 に配置され、異常鋳造状態が生じた際に支持フレーム12とガイドセグメント1 4との間において制限さ れた動きが可能である。このような制限された動きにつながり得る異常鋳造状態 の例として冷却ストランド引き抜き法や鋳物の片面あるいは両面における不規則 な形成などがある。 更に詳細には、図2に示されるように、弾性機構32は支持フレーム12とガ イドセグメント14の底部セグメント部分16との間に取り付けられ、支持フレ ーム12と底部セグメント部分16との間において制限された動きが可能である ように構成されている。図2に示された実施例において、弾性機構32は支持フ レーム12とガイドセグメント14の底部セグメント部分16との間に配置され た1個以上の予め付勢された板バネ34により構成されている。図2には更に、 ガイドセグメント14の底部セグメント部分16を支持フレーム12に対して弾 性的に保持するための予め付勢された保持機構40が示されている。図2に示さ れるように、保持機構40は板バネアッセンブリ42を備え、板バネアッセンブ リ42は支持脚部30及び弾性機構32を介して底部セグメント部分16に取り 付けられたヨーク36に下向きの力が作用するように配置される。板バネアッセ ンブリ42を予め付勢するために油圧ナット38が配置されている。また、別の 油圧ジャッキやこれに類する機構により板バネアッセンブリを予め付勢すること も可能である。 弾性機構32は運転中の支持フレーム12と底部セグメント部分16との間の たわみ量が約16分の1インチ(0.16センチメートル)から約1インチ(2 .54センチメートル)の範囲となるように構成されることが好ましい。弾性機 構32は運転中の支持フレーム12と底部セグメント部分16との間のたわみ量 が約8分の1インチ(0.32センチメートル)から約2分の1インチ(1.2 7センチメートル)の範囲となるように構成されることがより好ましい。図2に 示された実施例において、可能なたわみ量は予め付勢された板バネ34による直 線的な圧縮の量に相当する。 図3には本発明の第2の好ましい実施形態に基いて構成された、支持フレーム 12と底部セグメント部分16との間において制限された動きを提供するための 弾性機構が示されている。この実施例においては、支持脚部44が底部セグメン ト部分16に取り付けられ、支持フレーム12にハウジング46が取り付けられ る。ピン部材58 がハウジング46の内部に可動であるように配置される。固定プレート52がハ ウジング46内に移動不能に設置され、2本の支持棒状部64によって所定の位 置に保持される。ハウジング46の内部にてピン部材58を保持するための底部 保持プレート54が配置され、複数の保持ボルト56によりハウジング46に対 して固定される。 引張り板バネ62がハウジング46内においてピン部材58の頭部板状部と固 定プレート52との間に配置される。緩衝板バネ60がハウジング46内におい て固定プレート52と、ハウジング46内にて中心軸に沿って可動であるプラン ジャ50との問に配置され、シール66によってハウジング46に対してシール される。図3に示されるようにピン部材58は、プレート52、バネ60、62 、プランジャ50、支持脚部44に穿設された軸孔を通じて延び、支持脚部44 を越えた位置の末端部において径方向のスロットを有する。径方向のスロット内 にはピン部材58を支持脚部44内に保持するための保持棒材48が配置される 。支持脚部44内には保持棒材48が接触するための交換可能な接触リング68 が配置される。図3に示されるように保守などの目的で分解を行う際に保持棒材 48を外すための油圧ジャッキ70を配置することも可能である。 運転中には底部セグメント部分16に対して作用する下向きの力は緩衝板バネ 60により吸収される。運転中にピン部材58を付勢状態に保つように引張り板 バネ62が作用し、これにより底部セグメント部分16が支持フレームエプロン 12から分離することが防止される。 運転時には、連続鋳造される材料が底部セグメント部分16の支持ロール18 と上部セグメント部分20のガイドロール22との間に通される。この時、力作 用システムにより上部セグメント部分20と下部セグメント部分16とが互いに 向けて押され、ストランドに対してストランド内の静圧に抗するような支持圧が 作用する。 ストランド表面において膨らみや不規則な形成が生じるような異常鋳造状態が 生じた場合、あるいは冷却引き抜きが行われる場合には、支持ロール18及びガ イドロール22に対してより大きな力が作用する。この力が予め設定された最大 値を上回ると弾性機構がたわみ、圧力が開放され、1個以上の支持ロール18ま たはガイドロール 22の故障が起きる可能性は低減する。 以上、本発明の構成、機能の詳細と共に本発明の多くの特徴や利点を述べてき たが、本開示はあくまで例示的なものであり、添付した請求の範囲において一般 的に示された本発明の原理から逸脱することなく特に形状や大きさ、部材の配置 といった細部における変更がなされ得るものである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年7月23日(1998.7.23) 【補正内容】 請求の範囲 1. 連続鋳造機械のための改良されたガイドセグメントアッセンブリであっ て、 支持フレームと、 ガイドセグメントであって、 連続鋳造機において鋳造されたストランドの底面に対して係合す るための多数の支持ロールを有する底部セグメント部分と、 前記ストランドの上面に対して係合するための多数のガイドロー ルを有する上部セグメント部分と、 ストランド内部の静圧に抗するうえで充分な支持をストランドに 与えるために前記上部セグメント部分と底部セグメント部分とを互いの方向に押 すための力作用手段とを含む前記ガイドセグメントと、 前記支持フレームと前記ガイドセグメントとの間に動作可能に配置される 弾性手段であって、異常鋳造状態が生じた際に支持フレームとガイドアッセンブ リとの間において制限された動きを可能にすることにより異常鋳造状態による過 負荷状態から支持ロール及びガイドロールを充分に保護するための前記弾性手段 とを含むアッセンブリ。 2. 前記弾性手段は前記支持フレームと前記底部セグメント部分との間にお いて制限された動きを可能にするために支持フレームと底部セグメント部分との 間に配置されることを特徴とする請求項1に記載のアッセンブリ。 3. 運転時の前記支持フレームと前記ガイドセグメントとの間において約1 6分の1インチから約1インチの範囲の大きさのたわみが可能であるように前記 弾性機構は構成されることを特徴とする請求項1に記載のアッセンブリ。 4. 運転時の前記支持フレームと前記ガイドセグメントとの間において約8 分の1インチから約2分の1インチの範囲の大きさのたわみが可能であるように 前記弾性機構は構成されることを特徴とする請求項3に記載のアッセンブリ。 5. 運転時の前記支持フレームと前記底部セグメント部分との間において約 16分の1インチから約1インチの範囲の大きさのたわみが可能であるように前 記弾性機構は構成されることを特徴とする請求項2に記載のアッセンブリ。 6. 運転時の前記支持フレームと前記底部セグメント部分との間において約 8分の1インチから約2分の1インチの範囲の大きさのたわみが可能であるよう に前記弾性機構は構成されることを特徴とする請求項5に記載のアッセンブリ。 7. 前記力作用手段は油圧シリンダを含むことを特徴とする請求項1に記載 のアッセンブリ。 8. 前記弾性手段は前記支持フレームと前記ガイドセグメントとの間に配置 される複数のバネ部材を含むことを特徴とする請求項1に記載のアッセンブリ。 9. 前記弾性手段は前記支持フレームと前記底部セグメント部分との間に配 置される複数のバネ部材を含むことを特徴とする請求項1に記載のアッセンブリ 。 10. 請求項1に記載のアッセンブリにより案内される、連続鋳造される材料 のストランド。 11. ストランドの底面に対して係合するための多数の支持ロールを有する底 部セグメント部分と、ストランドの上面に対して係合するための多数のガイドロ ールを有する上部セグメント部分とを含み、支持部材に対して取り付けられる形 式のガイドセグメント内にて連続鋳造される材料のストランドを案内するための 方法であって、 (a)前記支持ロールと前記ガイドロールとの間においてストランドを支 持するために、ストランド内部の静圧に抗するうえで充分な大きさの力にて前記 上部セグメント部分と前記底部セグメント部分とを互いに向けて押す工程と、 (b)前記上部セグメント部分または前記底部セグメント部分に対して予 め設定された最大値を上回る大きさの力が作用する異常な鋳造状態が生じた場合 、前記ガイドセグメントと前記支持部材との間の間隔を支持部材フレームとガイ ドセグメントとの間に動作可能に配置される弾性機構により 弾性的に調整するこ とにより、前記支持ロールまたは前記ガイドロールに対して作用する力が故障に つながる大きさに達する前に解放され、異常鋳造状態においてガイドセグメント が破損から保護される工程とを含む方法。 12. 前記工程(b)は前記支持フレームと前記底部セグメント部分との間に おいて制限された動きを可能にすることにより実施されることを特徴とする請求 項11に記載の方法。 13. 前記工程(b)は、運転時の前記支持フレームと前記ガイドセグメント との間において約16分の1インチから約1インチの範囲の大きさのたわみを可 能にすることにより実施されることを特徴とする請求項12に記載の方法。 14. 前記工程(b)は、運転時の前記支持フレームと前記ガイドセグメント との間において約8分の1インチから約2分の1インチの範囲の大きさのたわみ を可能にすることにより実施されることを特徴とする請求項13に記載の方法。 15. 前記工程(b)は、運転時の前記支持フレームと前記底部セグメント部 分との間において約16分の1インチから約1インチの範囲の大きさのたわみを 可能にすることにより実施されることを特徴とする請求項11に記載の方法。 16. 前記工程(b)は、運転時の前記支持フレームと前記底部セグメント部 分との間において約8分の1インチから約2分の1インチの範囲の大きさのたわ みを可能にすることにより実施されることを特徴とする請求項15に記載の方法 。 17. 請求項11に記載の方法に基づいて製造される鋳造ストランド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS, LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT, UA,UG,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 シアース、ジェイムス ビー. アメリカ合衆国 16066 ペンシルベニア 州 タウンシップ クランベリー ラグラ ンド ドライブ 205

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 連続鋳造機械のための改良されたガイドセグメントアッセンブリであっ て、 支持フレームと、 ガイドセグメントであって、 連続鋳造機において鋳造されたストランドの底面に対して係合す るための多数の支持ロールを有する底部セグメント部分と、 前記ストランドの上面に対して係合するための多数のガイドロー ルを有する上部セグメント部分と、 ストランド内部の静圧に抗するうえで充分な支持をストランドに 与えるために前記上部セグメント部分と底部セグメント部分とを互いの方向に押 すための力作用手段とを含む前記ガイドセグメントと、 前記支持フレームと前記ガイドセグメントとの間に配置される弾性手段で あって、異常鋳造状態が生じた際に支持フレームとガイドアッセンブリとの間に おいて制限された動きを可能にすることにより異常鋳造状態による過負荷状態か ら支持ロール及びガイドロールを充分に保護するための前記弾性手段とを含むア ッセンブリ。 2. 前記弾性手段は前記支持フレームと前記底部セグメント部分との間にお いて制限された動きを可能にするために支持フレームと底部セグメント部分との 間に配置されることを特徴とする請求項1に記載のアッセンブリ。 3. 運転時の前記支持フレームと前記ガイドセグメントとの間において約1 6分の1インチから約1インチの範囲の大きさのたわみが可能であるように前記 弾性機構は構成されることを特徴とする請求項1に記載のアッセンブリ。 4. 運転時の前記支持フレームと前記ガイドセグメントとの間において約8 分の1インチから約2分の1インチの範囲の大きさのたわみが可能であるように 前記弾性 機構は構成されることを特徴とする請求項3に記載のアッセンブリ。 5. 運転時の前記支持フレームと前記底部セグメント部分との間において約 16分の1インチから約1インチの範囲の大きさのたわみが可能であるように前 記弾性機構は構成されることを特徴とする請求項2に記載のアッセンブリ。 6. 運転時の前記支持フレームと前記底部セグメント部分との間において約 8分の1インチから約2分の1インチの範囲の大きさのたわみが可能であるよう に前記弾性機構は構成されることを特徴とする請求項5に記載のアッセンブリ。 7. 前記力作用手段は油圧シリンダを含むことを特徴とする請求項1に記載 のアッセンブリ。 8. 前記弾性手段は前記支持フレームと前記ガイドセグメントとの間に配置 される複数のバネ部材を含むことを特徴とする請求項1に記載のアッセンブリ。 9. 前記弾性手段は前記支持フレームと前記底部セグメント部分との間に配 置される複数のバネ部材を含むことを特徴とする請求項1に記載のアッセンブリ 。 10. 請求項1に記載のアッセンブリにより案内される、連続鋳造される材料 のストランド。 11. ストランドの底面に対して係合するための多数の支持ロールを有する底 部セグメント部分と、ストランドの上面に対して係合するための多数のガイドロ ールを有する上部セグメント部分とを含み、支持部材に対して取り付けられる形 式のガイドセグメント内にて連続鋳造される材料のストランドを案内するための 方法であって、 (a)前記支持ロールと前記ガイドロールとの間においてストランドを支 持す るために、ストランド内部の静圧に抗するうえで充分な大きさの力にて前記上部 セグメント部分と前記底部セグメント部分とを互いに向けて押す工程と、 (b)前記上部セグメント部分または前記底部セグメント部分に対して予 め設定された最大値を上回る大きさの力が作用する異常な鋳造状態が生じた場合 、前記ガイドセグメントと前記支持部材との間の間隔を弾性的に調整することに より、前記支持ロールまたは前記ガイドロールに対して作用する力が故障につな がる大きさに達する前に解放され、異常鋳造状態においてガイドセグメントが破 損から保護される工程とを含む方法。 12. 前記工程(b)は前記支持フレームと前記底部セグメント部分との間に おいて制限された動きを可能にすることにより実施されることを特徴とする請求 項11に記載の方法。 13. 前記工程(b)は、運転時の前記支持フレームと前記ガイドセグメント との間において約16分の1インチから約1インチの範囲の大きさのたわみを可 能にすることにより実施されることを特徴とする請求項12に記載の方法。 14. 前記工程(b)は、運転時の前記支持フレームと前記ガイドセグメント との間において約8分の1インチから約2分の1インチの範囲の大きさのたわみ を可能にすることにより実施されることを特徴とする請求項13に記載の方法。 15. 前記工程(b)は、運転時の前記支持フレームと前記底部セグメント部 分との間において約16分の1インチから約1インチの範囲の大きさのたわみを 可能にすることにより実施されることを特徴とする請求項11に記載の方法。 16. 前記工程(b)は、運転時の前記支持フレームと前記底部セグメント部 分との間において約8分の1インチから約2分の1インチの範囲の大きさのたわ みを可能 にすることにより実施されることを特徴とする請求項15に記載の方法。 17. 請求項11に記載の方法に基づいて製造される鋳造ストランド。
JP50812798A 1996-08-05 1997-08-05 連続鋳造法のためのガイドセグメント支持システム Expired - Fee Related JP4219405B2 (ja)

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