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JP2000511470A - 金属シート部品を結合するためのプレス接合方法及び装置 - Google Patents

金属シート部品を結合するためのプレス接合方法及び装置

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JP2000511470A
JP2000511470A JP10542363A JP54236398A JP2000511470A JP 2000511470 A JP2000511470 A JP 2000511470A JP 10542363 A JP10542363 A JP 10542363A JP 54236398 A JP54236398 A JP 54236398A JP 2000511470 A JP2000511470 A JP 2000511470A
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Japan
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press
joining
metal sheet
punch
anvil
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Ceased
Application number
JP10542363A
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English (en)
Inventor
リービツヒ,ハンス―ペテル
ボベル,イアン
ヤコブゼン,イエンス
クユーネ,テイム
Original Assignee
エツコルト、ゲーエムベーハー、ウント、コンパニー、カーゲー
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Publication date
Application filed by エツコルト、ゲーエムベーハー、ウント、コンパニー、カーゲー filed Critical エツコルト、ゲーエムベーハー、ウント、コンパニー、カーゲー
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D39/00Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
    • B21D39/03Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of sheet metal otherwise than by folding
    • B21D39/031Joining superposed plates by locally deforming without slitting or piercing

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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)
  • Forging (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、パンチとダイス型とにより、接合部位において金属シート部品の材料部分が局部的に変位せしめられ、金属シートの面に対して垂直方向の押縮の結果として材料が流動したとき接合される、接合作動により重ねられた金属シート部品を結合するプレス接合方法に関する。加工硬化に対し特別な傾向を持つ材料又は予め硬化せしめられた材料の何れの場合においても十分に強力な接合を生成するために、接合作動中、接合部位を囲む金属シート部品は、パンチの作用方向と反対の方向には如何なる材料の流動をも阻止するのに十分な押圧力で、ダイス型板上に押し付けられるようになされている。

Description

【発明の詳細な説明】 金属シート部品を結合するためのプレス接合方法及び装置 本発明は、請求の範囲1の前文に記載の特徴によるプレス接合方法及び請求の 範囲9の前文に記載の特徴による前記方法を実施するための装置に関する。 欧州特許第330061号は、重ねられた二枚以上の平らな金属シート部品を プレス接合する方法と装置を開示しており、そこではパンチとダイス型から成る 工具が使用され、ダイス型は中央の金敷と、該金敷の加工面に対し垂直方向に突 出していて押縮中好ましくは側方へ移動し且つ中で接合が行われる型キャビティ ーを限定し得るダイス型片とを有している。 公知のプレス接合の場合には、結合されるべき金属シート部品は、任意の接合 部位で同時に変位せしめられた後、材料の側方への流動の結果としてコップ状接 合要素の形での金属シート部品相互の確実且つ強制嵌合の着座状態が生成される ような圧力を加えながら加熱することなしに押縮される。ダイス型の作用面直下 の接合部位にある材料部分は、この場合、先ず最初に変位せしめられる。この目 的のために、金属シート材料は金属シート部品の平面から変位せしめられ、接合 部の基部厚さは全体の最初の金属シート厚さに略対応して生成される。更なるプ レス接合中、上記接合要素のコップの底部はパンチの作用面と金敷との間で締結 され、徐々に上昇するパンチ力により、底部領域における半径方向への材料の流 動を伴う押縮作用所謂スプレーディング(spreading)が行われる。金属シートの 底部の厚さは、スプレーディングにより必要な結合を生成するために必要とされ る金属シートの最初の厚さに対し、押縮により減らされる。 押縮作用中接合要素のコップの底は大部分が残りの材料へ結合しないままにな るか又は少なくとも結合力が低下するので、この押縮作用を容易にするため、結 合されるべき金属シート部品は接合部位において部分的に変位方向へ切り込まれ てもよい。しかし、コップ部分は接合時にプレス接合強度が低下し、且つ接合が ガス密でなくて部分的に切り込まれることなしに生成される接合要素が提供され るようになると云うことは、不利である。主にオーステナイトの基本構造を持つ ステンレス鋼から成る金属シート部品の場合には、金属シート部品のプレス接合 を利用することは今まで経済的に可能ではなかった。このことは、例えば連続変 形工程において特に加工が難しいと言われているその他の金属、例えば高合金ス テンレス鋼,チタン,又は予め硬化せしめられた金属例えば高強度鋼の場合には 、真実である。ここで、金属成形による接合のための材料に誘発される加工力は 、接合工具の荷重限界以上であるか又は新しい接合作動後すぐに接合工具を駄目 にしてしまう。 しかし、使用される加工力が小さ過ぎると、接合力が不十分である。更に、可 能な最大の冷却押縮加工でも、接合要素の不十分な結合が達成されるに過ぎない と云うことが分かっている。従って、金属シート材料の如きもののプレス接合は 結局のところシート金属部品の切り込みによって達成される場合に可能であるに 過ぎず、これに関連した不利益を犠牲にしても、切り込みにより達成される加工 力の低下が工具寿命の顕著な増大を導くことはない。 従って、本発明の第一の目的は、加工硬化に対する特別な傾向を持つ材料又は 予め硬化せしめられた材料から成る接合されるべき部品の場合でも十分に強力な 接合が生成され得る、冒頭に述べた一般形式のプレス接合方法を提供することに ある。 本発明の第二の目的は、この方法を実施するための装置を提供することにある 。 上記第一の目的は、請求の範囲1の特徴部分に記載の諸特徴により達成される 。 上記第二の目的は、請求の範囲9の特徴部分に記載の諸特徴により達成される 。 この手段により、小さい接合力の適用で有効な結合が達成される方法が提供さ れる。これは、特に、加工硬化に対する特別な傾向を持つ材料に適用される。こ の範囲に適用されなければならない接合力は、工具がこの機械的荷重に耐え得る ように低下せしめられる。 本発明によれば、特に激しく加工硬化する金属シート材料の場合に、材料が押 圧応力の下で動きだしてパンチの作用方向とは反対の方向に流動すると云う事実 によって、スプレーディングが一層難しくされると云うことが確認された。接合 作動中接合されるべき部品を押圧することにより、この反対方向への流動は阻止 され、金属シート材料はこの方法で開始されるスプレーディングにより強制され て、ダイス型の作用範囲において結合接合要素を形成するようになる。従って、 加工硬化に対し特別な傾向を持つ材料の場合には、この方法は以前には達成され なかった良好な結合をももたらす。 接合部位の周囲にある金属シート部品は、接合されるべき材料がパンチの作用 方向とは反対の方向には最早流動し得ないような仕方において支持体(ここでは ダイス型)上に材料を押し付けるのと同様の大きさの力でダイス型に押し付けら れるので、適用される押縮力がこの押縮工程の初期において有効な結合が形成さ れるように使用される情況が特別に達成される。その結果、工具を大事にしなが ら接合部位における必要な程度の変形が小さい力の適用で起こる場合でさえも、 十分に強い接合が有利な方法でもたらされる。従って、一つの接合工具で遂行し 得る多数の接合が相当増えるので、特にプレス接合が一層経済的となる。 接合部位の周囲の金属シート部品に作用する押圧力は、接合作動中に接合され る部品材料の反対方向への流動力よりも大きくなければならない受動性の力であ る。本発明によれば、好ましくは押圧力が接合作用中金属シート部品がパンチを 取り囲んだ領域に隙間を作らない程度に少なくとも大きいようにセットされた場 合には、その押圧力は材料の反対方向への流動力以上であると云うことが確認さ れた。 更に、例えば平坦な金属シート部品に対する押圧力の好適値は、接合部品を取 り除くか又は変位中に接合部品が曲げられるのを防止するためにのみ必要とされ る力の約五倍乃至八倍である。 又、押圧力は、適用されたその押圧力が金属シートに後に何の影響も残さず且 つダイス型の型片が押縮中に側方へ移動し得るような大きさの接合部位の周りの 有効接触領域に、適用されるのが好ましい。それ故、押圧力の作用面は十分に大 きくて、結果として生じる圧力荷重が接合されるべき締結部品に塑性変形をもた らすことがないようにされており、且つ接合が不完全になり易い部位においてな され得るようにするために、可能な限り小さく大きさが定められ得る。 金属シート部品が周囲温度又は工具温度以上に上昇した温度で接合される場合 、金属成形は更に改良され得ると云うことが分かった。即ち、この場合、10℃ 乃至50℃の温度差は接合力が同じでも接合の荷重容量に改良がもたらされ、ま た周囲温度で生成された接合要素の場合と同じ荷重容量の場合、接合力は15% ま で減らされ得る。その一つの理由は、特にオーステナイト系の金属シート材料の 場合に発生するような加工硬化の減少にある。 本発明によるプレス接合装置を用いれば、パンチと金敷の塑性変形なしに又は 工具基体の破損を生ぜしめることなしに、プレス接合されるべき加工硬化の明白 な傾向をもつ金属シート材料に対しても、上記のことは可能である。この場合、 亀裂は抑制されるので、パンチとダイス型のモジュール構造は一層大きく荷重を 加えられるべき工具セットを可能にする。その結果、工具セットはより高い接合 圧力を吸収することが出来る。 パンチ及び金敷用の好適な高強度材料は硬い金属と高強度セラミックである。 パンチと金敷を応力に対して適当なように支持するために、これらは平らな支 持板上に夫々支持されるのが良い。 金敷面は、シート金属から成る底部の厚さがシート金属と同じである改良され た結合が達成されるように、婉曲な平たい面取り状の材料の流動に適する形状を 有するのが好ましい。同時に、かかる面取り部は端縁に作用する圧力を和らげ、 その結果使用寿命が増大される。 パンチと金敷ピンの作用面は星形の研摩パターンを持つのが良く、その結果使 用寿命は更に増大し、材料の流動状態が改良される。 本発明の更なる工夫は以下の説明と従属の請求の範囲から取得されるべきであ る。 本発明は添付図面に示された例示的実施例を参照して以下に詳細に説明される であろう。 図1はプレス接合装置の第一実施例の一部破断概略側面図を示す、 図2はプレス接合装置の別の実施例による押圧要素を備えたダイス型の一部破 断側面図を示す、 図3は図2によるパンチの作用面の平面図を示す、 図4はプレス接合装置の別の実施例による金敷の側面図を示す、 図5は図4による金敷ピンの作用面の平面図を示す、 図6,7及び8は図4の鎖線円で印した領域の別の実施例の拡大側面図である 、 図9aは図1による装置を使用して生成されるプレス接合要素を部分断面で示 す、 図9bは図9aにおけるのと同じ接合要素底部厚を与える押圧要素のない装置 を使用して生成されるプレス接合要素を部分断面で示す、 図10aは図9aによって生成されるプレス接合要素を示す、 図10bは図9a,9b及び10aにおけるよりは大きい接合力の結果として 生成される接合要素底部厚を与える押圧要素のない装置を使用して生成されるプ レス接合要素を部分断面で示す。 図1はプレス接合工具ホルダー3,4に夫々配置されたパンチ1及びダイス型 2を有する工具セットを含むプレス接合装置の第一実施例を示している。 ダイス型2の中央部には、ダイス型2内のプレス接合用型キャビティー7の押 縮用テーブル6(金敷加工面)を頂部に形成した金敷5がある。プレス接合用型 キャビティー7は、押縮作動中に側方へ移動し得る型片8,9の形式で押縮用テ ーブル6に対して垂直方向に突出したダイス型要素によって材料の変位量を制限 している。型片8,9は、各頂部に、接合されるべき金属シート部品12,13 のためのダイス型台10,11を付加的に形成している。各接合作動に追従して 動きだした型片8,9がもう一度戻ってダイス型2を閉じることが出来るように するため、二つの復元スプリング42,43が一つのスプリングキャップに組み 込まれるのが好ましい。ダイス型2は締結ねじ14により工具ホルダー4に固定 することができる。 パンチ1はパンチ作用面16を持ったパンチピン15を有しており、このパン チピン15はプレス接合作動のための選択可能なプレス接合用型キャビティー7 内に突入するようになっている。この接合作動中、パンチ作用面16の真下の接 合部位に在る金属シート部品12,13の材料部分が先ず変位せしめられる、即 ち、生成される接合底部17(図9a及び10a参照)が金敷5上に休止してス プレーディングにより押縮せしめられるまで金属シート部品12,13の面から 外へ変位せしめられる。 パンチ1は押圧要素18により包囲されており、この押圧要素18は接合部位 の周囲の金属シート部品12,13即ちパンチ作用面16に隣接した金属シート 部品12,13に力を加えることを可能にする。この目的のために、押圧要素1 8はダイス型作用面16の周囲の金属シート部品12,13をダイス型台10, 11に押し付ける。従って、押圧要素18は材料の反対方向への流動力に対抗す る作用を及ぼすように意図されている。加えられる押圧力のレベルは制御可能で ある。この制御は接合力の適用とは切り離されてもよいし、接合力と連動して行 われてもよい。 押圧要素に力を加えるためにスプリング要素19,20を設けるのが好ましい 。更に、押圧要素18はスプリング要素19,20を介してパンチ1の工具ホル ダー3により案内されるのが好ましい。この案内は単純な仕方で接合作動中押圧 要素18による力の適用を増大させることを可能にする。この目的のために、押 圧要素18には、スプリング要素19,20を圧縮して押圧力を増大させながら 、パンチ1が作用する作用面21を設けるのが好ましい。押圧要素18は圧力板 として設計されるのが好ましく、且つ接合作業の終了時に取り除き要素としても 使用できる。 押圧要素に力を加えるために、圧力を生成するためスプリング以外の他の圧力 伝達手段を使用することも可能である。更に、押圧要素18をパンチによって案 内させることは必要ではない。押圧要素18が外部の案内装置と外部の駆動装置 によりその機能を遂行させるようにすることも可能である。 押圧要素18の作用面21は、合成圧力荷重が接合されるべき金属シート部品 12,13の表面を塑性変形させることのない十分に大きい寸法を有し、またダ イス型2の型片8,9は接合作動中に開けるようにすることも出来る。 パンチ1とダイス型2はモジュール的に構成されるのが好ましい。この目的の ために、パンチ1はその下端にパンチ作用面が構成されていて基体32内へ圧入 されたパンチピン15を含み、基体23は貫通孔24を有するのが好ましい。こ のモジュール構造はパンチピン15と基体23とに異なった材料を使用すること を可能にする。パンチピン15は特に相対的に高硬度で高強度の第一の材料から 成るのが良く、好適材料は硬い金属と高強度セラミックである。基体23は硬さ は低いが例えば第一の材料よりも柔らかい第二の材料から成るのが良い。第二の 材料としては熱処理された工具鋼が好ましい。 パンチ作用面16とは反対側の端面は板25上に支持されるのが好ましく、こ の板25はパンチピン15と同じ材料から成っていて、プレス(図示せず)の工 具ホルダー3内に支持される。板25の横寸法は、工具ホルダー3に作用する荷 重が破砕の危険なしに工具ホルダーにより吸収され得るように、選定される。パ ンチ1は締結ねじ26により工具ホルダー3に固定することが出来る。 ダイス型2はパンチ1と同様に対応してモジュール的に構成される。金敷5は 第一の材料特に例えば硬い金属又は高強度セラミックのような相対的に高硬度又 は相対的に強度の大きい材料から成る金敷ピン22により形成される。この金敷 ピン22は貫通孔29を有するより柔らかい材料から成る基体27内に圧入され ている。対をなす材料はパンチの場合のように選定され得る金敷5も板28を介 して工具ホルダー4上に支持され得る。板28はパンチ1の板25に対応して設 計することが出来る。 図2はパンチピン15を有するモジュール設計のパンチ1を示しており、パン チピン15にはパンチ作用面16が形成されていて、基体23内に圧入され、且 つ基板上に支持されている。部分円周溝30は工具の迅速交換と工具ホルダーへ のパンチ1の固定用に使用される。図1の実施例の場合におけるように、パンチ の作用端はスプリング19,20を介して基体23上に支持された押圧要素18 により包囲されている。出来るだけ近接してはいるが摺動嵌合するようにパンチ 1を包囲する押圧要素18とスプリング19,20とを介して、本発明による押 圧力が先ず加えられて、金属シート材料がパンチ1の近辺で強固に締結されるよ うに押圧要素18をダイス型に強力に押し付け、そしてパンチ側の金属シート材 料が押縮工程中上方へ流動するのを即ちパンチ1の作用方向とは反対の方向へ流 動するのを阻止する。変位開始前に金属シートをダイス型台上に押し付けて、変 位中金属シートが湾曲することを全く心配する必要がないようにすることが可能 である。 図2による押圧要素18は、押圧要素18の作用面21が連続面である点で図 1の押圧要素とは異なる。 図4は基体27内に圧入されて基板28上に支持された、金敷5と関連するダ イス型2を示している。基体27はパンチ1に体面する側に、金敷5上にスプリ ングで予圧されて静止して金敷の作用面6と共にダイス型キャビティーを限定す る(図示しない)ダイス型要素を支持する、傾斜面32を有している。 金敷5及び/又はパンチピン15が高い圧力荷重で端縁において破砕する危険 を防止するため、図6乃至8に示した如き横断面形状が有用である。即ち丸い( 図6),平らに傾斜せしめられた(図7)又は山形に傾斜せしめられた(図8) 婉曲な面取り部31が設けられている。この面取り部は材料の流動をも促進する 。 パンチ1及び/又は金敷5の対抗作用面16,6には、接合されるべき材料の 流動を促進する図3及び5に星型研摩パターンとして見ることが出来る如き表面 仕上げが施されている。図1に示された装置の場合の作用面16及び6は対応し て設計されても良い。 重ねられた金属シート部品12,13を結合するためのプレス接合方法は、パ ンチ1とダイス型2により接合部位において金属シート部品12,13の材料が 局部的に変位せしめられて、金属シートの面に対し垂直に押縮される結果材料が 流動して接合される接合作用を含んでいる。この接合作動中、接合部位を囲む金 属シート部品12,13は、パンチ1の作用方向とは反対方向の如何なる材料の 流動も阻止すのに十分な押圧力で、ダイス型2に押し付けられる。 押圧力は全接合作動中一定に保持され得る。さもなければ、この押圧力は、少 なくとも押縮中は反対方向への流動力を越える押圧力が接合部位を取り囲む領域 に作用するが、その前には、該押圧力が低下するように選定され得るようにする ため、接合作動中は増大せしめられ得る。 金属シート部品12,13は、材料の反対方向への流動が阻止されるような押 圧力で特定されるべく、基本的には一定の力で押圧される。これは、特に加工硬 化に対して特殊な傾向を持つ材料又は事前に硬化せしめられた材料に適用される 。 押圧力は、特に、接合作動中金属シート材料12,13がパンチ1を取り囲む 領域に隙間を作らないように、即ち金属シート部品12,13が互いに平らに重 なるように選定される。 更に、平らで均一な金属シート部品に対する押圧力は、接合部品が変位過程で 湾曲するのを防止することにのみに必要な力の五倍乃至八倍であるように、選定 され得る。接合要素の径が5mmの場合に適用される力に対する例示的な基準値は 、 例えばオーステナイト系のステンレス鋼シートが接合される場合には、3000 Nである。 この場合、押圧力は、使用されるべき押圧力が後で金属シート部品に何の影響 も残さず且つダイス型が側方に開くことが出来るような接合部位の周りの大きさ の有効接触領域に、加えられるのが好ましい。 更に、金属シート部品12,13の温度は周囲温度よりも高く上昇せしめられ 得る。周囲温度よりも10℃乃至50℃高い温度が参考までに与えられる。 図9aは上述のプレス接合装置を用いて生成した接合部を例示しており、接合 作動中押圧要素18に作用する押圧力は矢印と符号Fで示されている。特に加工 硬化する材料から成り且つ何れの場合も約1mmの初期シート厚を有する金属シー ト部品12,13は、その底部17が全体の初期厚を減らしながらパンチの作用 面16と型キャビティー7内に在る金敷の押縮用テーブル6との間で押縮された 接合要素により係合連結される。スプレーディング33は材料の流動の結果形成 され、そのために型片8,9は外方へ移動せしめられる。その結果、完全な係合 状態の接合部が得られる。接合作業の終わりには、金属シート部品12,13は パンチを取り囲む領域に隙間がなく、これらの金属シート部品は隙間なく互いに 平らに重合する。 これに対して、図9bは押圧要素なしでパンチ1とダイス型2によるパンチ組 立体による接合部を示している。同じ底部厚を達成す場合即ち略等しい接合力の 場合には、有効な係合は未だ達成されない。 図10a及び10bは本発明方法を更に明瞭にするのに役立つ。図10aの接 合部は図9aに示した接合部に対応している。図10bの接合部は、より大きな 接合力が用いられて接合底部17のより高い押縮度がもたらされた点で、図9b の接合部とは異なる。この方法で達成されるスプレーディング34は未だ十分な 係合を示していない。 図9a,9b及び10a,10bは、有効な係合が低押縮率で既に達成される ので、本発明方法は小さい接合力の使用を可能にしていると云うことを明らかに している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヤコブゼン,イエンス ドイツ連邦共和国、デー21029 ハンブル ク、ゾルタウシユトラーセ 5 (72)発明者 クユーネ,テイム ドイツ連邦共和国、デー37441 バト ザ クザ、ダンツイゲル ヴエーク 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. パンチと金敷面を持つダイス型とにより、接合部位において金属シート部 品の材料部分が局部的に変位せしめられ、金属シートの面に対して垂直方向の押 縮の結果として材料が流動したとき接合され、接合作動中接合部位を囲む金属シ ート部品はパンチの作用方向とは反対方向の如何なる材料の流動をも阻止するの に十分な押圧力でダイス型上に押圧される、接合作動により重ねられた金属シー ト部品を結合するプレス接合方法において、材料の反対方向への流動を阻止する ことにより、金敷面上での材料の流動をより容易にするのに関連して、押縮工程 初期に有効な係合を形成するため加えられた押縮力が使用され、それにより加え られるべき押縮力が工具荷重限界を安定的に越えないようにされていることを特 徴とするプレス接合方法。 2. 金敷面を材料の流動に適するように婉曲に形成することにより材料の流動 がより容易になるようにされていることを特徴とする請求の範囲1に記載のプレ ス接合方法。 3. 接合作動中金属シート部品がパンチを囲む領域に隙間を生ぜしめないよう に押圧力が選定されることを特徴とする請求の範囲1又は2に記載のプレス接合 方法。 4. 平らで均一な金属シート部品に対する押圧力が、接合部品を取り除き又は 変位中に接合部品が曲がるのを防止するためにのみ使用される力の五倍乃至八倍 であるように選定されていることを特徴とする請求の範囲1乃至3の何れかに記 載のプレス接合方法。 5. 使用される押圧力が後で金属シート部品に全く影響を残さず且つダイス型 が側方へ開き得るような大きさの接合部位の周囲の有効接触領域に、押圧力が適 用されるようにしたことを特徴とする請求の範囲1乃至4の何れかに記載のプレ ス接合方法。 6. 接合作動が開始される前に押圧力が取り囲んでいる金属シート部品に加え られるようになっていることを特徴とする請求の範囲1乃至5の何れかに記載の プレス接合方法。 7. 金属シート温度が周囲温度よりも高く上昇せしめられていることを特徴と する請求の範囲1乃至6の何れかに記載のプレス接合方法。 8. 金属シート部品が周囲温度よりも10℃乃至50℃高い温度に加熱される ことを特徴とする請求の範囲7に記載のプレス接合方法。 9. 金敷と該金敷から垂直方向に突出して側方へ摺動し得かつ中で局部的に変 位が起こる中空の型を限定するように意図された型片とを有するダイス型と、金 属シート部品に力を加えるための押圧要素により包囲され且つダイス型の中空の 型内へ進入し得るパンチとを使用して、重ねられた金属シート部品を結合するた めのプレス接合装置において、前記金敷(5)及びパンチ(1)は各々作用面( 16,6)を有していて高強度材料で作られ且つ別の材料で作られた基体(23 ,27)内へ圧入せしめられたピン(15,22)を有し、且つ前記金敷は材料 の流動を促進させる婉曲な面取り部(31)を有していることを特徴とするプレ ス接合装置。 10. 婉曲な面取り部(31)は半円形をなしていることを特徴とする請求の範 囲9に記載のプレス接合装置。 11. 婉曲な面取り部(31)は三角形状の横断面を有していることを特徴とす る請求の範囲9に記載のプレス接合装置。 12. 婉曲な面取り部(31)は略丸い波状の横断面形状を有していることを特 徴とする請求の範囲9に記載のプレス接合装置。 13. 金敷(5)及び/又はパンチ(1)の各作用面(6,16)に材料の流動 を促進させる表面仕上げが施されていることを特徴とする請求の範囲9乃至12 の何れかに記載のプレス接合装置。 14. パンチ及び金敷(23,27)の各基体は各ピン(15,22)を収容す る貫通孔(24,29)を有していることを特徴とする請求の範囲9乃至13の 何れかに記載のプレス接合装置。 15. ピン(15,22)は各作用面(16,6)とは反対側の端で平らな支持 板(25,28)上に夫々支持され、それらの支持板を介して金敷(5)とパン チ(1)において圧力荷重が工具ホルダー(3,4)内へ導入され得るようにな っていることを特徴とする請求の範囲9乃至14の何れかに記載のプレス接合装 置。 16. 支持板(25,28)は高強度材料から成っていることを特徴とする請求 の範囲15に記載のプレス接合装置。 17. 使用される高強度材料は硬い金属又は高強度セラミックであり得ることを 特徴とする請求の範囲9乃至16の何れかに記載のプレス接合装置。 18. 押圧要素(18)はパンチ(1)上で案内され且つ一つ以上の予め加圧さ れたスプリング(19,20)により支持された圧力板であることを特徴とする 請求の範囲9乃至17の何れかに記載のプレス接合装置。
JP10542363A 1997-04-05 1998-04-03 金属シート部品を結合するためのプレス接合方法及び装置 Ceased JP2000511470A (ja)

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