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JP2000510390A - 廃棄物処理装置及び方法 - Google Patents

廃棄物処理装置及び方法

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JP2000510390A
JP2000510390A JP11538466A JP53846699A JP2000510390A JP 2000510390 A JP2000510390 A JP 2000510390A JP 11538466 A JP11538466 A JP 11538466A JP 53846699 A JP53846699 A JP 53846699A JP 2000510390 A JP2000510390 A JP 2000510390A
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waste
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steam
shredded
outlet
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JP11538466A
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JP3350554B2 (ja
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ルイス、ロバート・ダブリュー
マッキー、ランドール・ジー
Original Assignee
ステライル・テクノロジー・インダストリーズ、インコーポレイテッド
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    • A61L11/00Methods specially adapted for refuse
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B09B3/30Destroying solid waste or transforming solid waste into something useful or harmless involving mechanical treatment
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    • B09B2101/65Medical waste
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Abstract

(57)【要約】 コンテナに詰められた医療廃棄物12は、シュレッドされ、それから、シュレッドされた廃棄物を、スクリューコンベアによって、直接的蒸気衝突段階と、廃棄物の水分を蒸発させるように熱い表面に接触させてから、蒸気を吸込む低圧力室を通過させる脱水段階を通過させることによって処理される。

Description

【発明の詳細な説明】 廃棄物処理装置及び方法 発明の概要 本発明は、全体的には廃棄物処理に、より具体的には、病院の廃棄物のような 規制された医療廃棄物の処理のための方法及び装置に関する。 本発明に関係する種類の廃棄物処理装置は、典型的に商業上の医療廃棄物処分 工場、病院の敷地内、又は、その他の医療施設に置かれている。そのような施設 の運転中に発生するあらゆる潜在的な感染性廃棄物質は、前記廃棄物処理装置で 処理される。前記装置は、圧縮してコンパクト化できる製品を運び、安全に従来 の廃棄物コンテナに保管し、処理用の従来の廃棄物トラックやロールオフコンテ ナで、埋立地又は似たような施設に運搬する。 伝染病の危険のある廃棄物の処理に際しては、投棄される最終的な廃棄物に病 原性微生物がないことを確実にすることが重要である。又、法律によって求めら れるいくつかの事例において、廃棄物を使い捨ての注射器、包帯、体液用容器の ような個々の部品が認知できないような状態にすることは、非常に好ましい。 過去において、医療廃棄物は、通常、焼却された。しかしながら、環境規制は 医療廃棄物処理のために焼却することを厳しく制限した。蒸気滅菌器での処理や 化学処理を含む代わりの処理方法が利用されてきた。これらの方法のいくつかは 、病原性微生物を死滅させるには全体的に効果が低い。その他の効果的な方法は 、導入する費用が高く、運転する費用が高くて操作が難しい設備を必要とする。 医療廃棄物処理システムの運転中に起こる別の問題は、時々、臭気や有毒な気体 、液体、固体の粒子が、大気に排出されたり、公衆衛生下水システムに放出され たりすることである。 医療廃棄物の処理に関する過去に起こった問題の多くは、ステライル・テクノ ロジー・インダストリーズに、1996年11月5日に付与された米国特許第5,570,845 号において述べられている。 前記特許は、負の圧力によって多数の段階のシュレッダーにコンベアでコンテ ナに詰められた医療廃棄物が運ばれる工程と装置について説明している。殺菌用 溶液が前記装置のシュレッダー部分において何ヵ所かで加えられる。前記シュレ ッダーから出てきたものは加圧され、分離された液体要素は再度循環させられる 。加圧された固体は、廃棄物の温度が蒸気の導入によって丁度華氏2 12度より低いレベルに維持されるコンベアを通って運ばれる。その圧力は、大気 へ汚染された物質が排出されるのを防ぐために、前記システムのあらゆる箇所に おいて大気圧と同じ或いはより低く維持される。殺菌用溶液と蒸気の組合せを利 用することによって、偶発的な汚染された物質の排出を避けるよう、負の圧力を 利用する間に生きている微生物を完全に排除することが可能である。特許第5,57 0,845号の開示全体は、ここに引用することによって、本明細書と一体化された ものとする。 本発明は、特許第5,570,845号に説明された装置と方法の改良である。特許さ れた装置の欠点は、それが運ぶ廃棄物に、生きている病原性微生物は完全にない けれども、その殆どが処理を行なうために使用された蒸気から出る、大量の水分 を含むことである。このように、蒸気を廃棄物に直接使用することは或る程度利 点である一方、結果的に残余の廃棄物運搬コストの増大となる、処理された廃棄 物に重量を加えるという欠点もある。 それ故、本発明の第1の目的は、病原性微生物の完全な死滅を確実にし、廃棄 物を認知できないようにして、水分含有の低い廃棄物を作出す先のシステムの改 良である、感染性廃棄物のための改良された処理システムを提供することである 。 本発明の好適な廃棄物処理装置は、シュレッドされた廃棄物を受けるための一 方の端の入口と処理された廃棄物を運ぶための反対の端の出口を有する細長い囲 いからなる。コンベアが、好適には回転するスクリューコンベアが、シュレッド された廃棄物を前記囲いを通って前記入口から前記出口に移動させる。蒸気供給 源から、前記囲いの中まで導管がつながっており、前記入口に隣り合う箇所から 前記入口と出口の間の中間箇所に延びる前記囲いの第1部分において、蒸気を廃 棄物と直接接触させるようにしている。前記中間箇所と出口の間の長さ部分に沿 って前記囲いの第2部分内の廃棄物は、加熱によって、好ましくは、前記囲いを 取囲む蒸気ジャケットによって、脱水される。一般には、同じ蒸気源が、蒸気ジ ャケットと、廃棄物との直接接触とのために蒸気を供給するように利用される。 好適実施形態において、ブロワー(送風機)が前記囲いの内部にその第1部分 から間隔をおいた位置に接続されている。前記ブロワーは廃棄物から水分と水蒸 気を取り除くために、前記囲いの一部で大気圧より低い圧力を作り出している。 前記ブロワーは、 好ましくは、大気より低い圧力を有する前記囲いの部分が低い圧力の室として提 供される別個の第3部分になるよう、蒸気ジャケットと前記出口の間の箇所にお いて前記囲いの内部に接続されている。 前記装置は、廃棄物をシュレッドする工程、廃棄物が少なくとも30分間、華氏 212度より低く、少なくとも約華氏205度の高い温度で維持されるような温度で、 シュレッドされた廃棄物を蒸気と直接接触させる工程、その後、華氏212度より 高い温度に、好ましくは、華氏220度から華氏235度の範囲で、加熱された表面に 接触させることによって廃棄物を脱水させる工程からなる、感染性廃棄物を処理 するための新しい処理を実施することを可能にする。脱水工程において、水分を 取り除くために、大気圧より低い圧力に曝されることが好ましい。シュレッドさ れた廃棄物が連続して運搬される時、回転するスクリューコンベアによって、蒸 気接触段階を通り、脱水段階を通って、シュレッドされた廃棄物は、蒸気接触段 階で、蒸気が廃棄物によく浸透するように、又、脱水段階で加熱された表面に廃 棄物がよく接触するように、スクリューコンベアによって混ぜられる。 シュレッディング工程は、好ましくは、微生物のコロニーの形成を防ぐために 殺菌用溶液が周期的にスプレーされるシュレッダー装置において実施される。 本発明の廃棄物処理装置と方法は、機械的なシュレッディング、病原性微生物 の効果的で効率のよい死滅をもたらす直接的な蒸気衝突(impingement)及び脱水 、そして、低い水分含有によって、比較的軽量であり、そのためより簡単に運搬 できる廃棄物の運搬方法を採用する。 本発明のその他の目的、詳細、及び利点は、図面とともに読めば、以下の詳細 な説明から明らかになるであろう。 図面の簡単な説明 唯一の図面は本発明の好適な廃棄物処理装置の概略図である。 詳細な説明 本発明を実施する完全な処理装置は、シュレッディング装置2と加熱処理装置 4の2つの主な構成要素からなり、それらを通って、直接的な蒸気衝突と脱水を 受けながら、シュレッドされた廃棄物がゆっくりと運ばれる。 図面に図示された処理装置の実施形態の場合、シュレッディン グ装置2は、ハウジング8の内部に傾斜のあるベルトコンベア6を含む。前記コ ンベアは、取入れ口10を通って、廃棄物、典型的な袋、箱又は規制された医療 廃棄物の”harps”器を受ける。廃棄物の袋12は、前記コンベア上に示されて いる。代替的に、コンベアのその他の形が、廃棄物を装置まで運ぶために利用さ れることが出来る。例えば、カートエレベーター、ダンパー、カートエレベータ ーとダンパーの組合せ、或いは、その他の適したコンベアが前記ベルトコンベア の代わりに利用されることが出来る。 前記コンベアの上端の下のホッパー部分14は、従来の連動作用する回転カッ ターからなるシュレッディング機械16に包装された廃棄物を導く。前記シュレ ッディング機械は、処理される物質に応じて選択されることのできる様々な形に 作られることができる。例えば、2つのシャフトや4つのシャフトのシュレッダ ー、或いは、複数の2つのシャフトのシュレッダーや多くのその他のシュレッダ ーの形を含むことが可能である。 ヒンジ20で往復運動するラム18は、ホッパー部分14で廃棄物コンテナに 下向きの圧力を加えることによって廃棄物をシュレッディング機械まで運ぶ時の 重力を補う、押し板22を含む。例えば、ピストンラムのようなラムのその他の 形も、利用されることができる。 ブロワー24はハウジング8から、高効率・粒子式空気(HEPA:high efficienc y particulate air)フィルター26を通って風を通す。これは、取入れ口10を 通る空気の内部の流れを維持し、これによって微粒子が前記取入れ口を通って放 出されることを防ぐ。インターロック(図示せず。)が、ブロワー24が前記取 入れ口を通って空気を通していない場合、未処理の廃棄物の取入を防ぐために具 えられることが好ましい。 殺菌スプレーノズル27は、ハウジング8とシュレッディング装置2において 微生物のコロニーの成長を防ぐよう、殺菌用溶液(好ましくは水に溶かした次亜 塩素酸ナトリウム)を断続的にハウジング8内に導入する。 熱処理装置4は、シュレッディング機械16からシュレッドされた廃棄物を受 けるための下方の端の入口開口30と処理された廃棄物を放出するための上方の 端の出口開口32を有する、傾斜のある細長い囲い28からなる。 前記細長い囲いは、好ましくは、シリンダー状の内壁と入口開 口30から出口開口32までシュレッドされた廃棄物を移動させるために囲いを 通るように延びている螺旋状のスクリューコンベア34を有する。前記螺旋状の スクリューコンベアは、そのブレードと前記囲いのシリンダー状の内壁の間の小 さなクリアランスが空くように前記囲いに固定されると好適である。それは、チ ェーン37を通じてモータ36によって回転させられる。 導管38を通って供給される蒸気は、15psiより低い圧力で入口開口30と前 記入口と出口開口の間の中間位置42の間で長手方向に互いに間隔を置かれた複 数の注入ポート40を通って囲い28の内部に注入される。前記蒸気注入ポート は、入口開口30に隣り合う位置からから中間位置42まで延びる囲いの直接的 蒸気衝突部分内で、シュレッドされた廃棄物と直接接触するように蒸気を供給す る。 スクリューコンベア34は、蒸気と廃棄物の接触を高めるように、シュレッド された廃棄物を掻き回す。ミキシングタブ(図示せず。)が、蒸気の廃棄物への 浸透を高めるようスクリューコンベアに具えられることができる。スクリューコ ンベアの速度は、蒸気衝突部分における廃棄物の留まる時間が約30分になるよ う制御される。熱電対43は、囲い28の底部に取り付けられる。そのような第 1熱電対は、蒸気衝突部分の長さに沿って廃棄物の温度を華氏205度から華氏212 度の範囲で、好ましくは、華氏205度と210度の間に維持するために、蒸気の流れ を制御するバルブ(図示せず。)を操作する。 中間位置42を越えて、蒸気ジャケット44は、囲い28を取り囲む。蒸気ジ ャケットは、蒸気を直接的衝突部分に供給する同じ供給源から低い圧力で蒸気を 受ければ、好ましい。蒸気ジャケット内の蒸気は、囲い28の内壁の表面が華氏 212度より高い温度、好ましくは、華氏220度から華氏235度の範囲の温度にな るよう維持される。蒸気は、華氏235度で送られ、華氏205度から華氏212度の範 囲の温度で廃棄物においてコンデンスすると、好ましい。ジャケット内の蒸気の 温度は、蒸気ジャケット上、或いは、蒸気ジャケット内に置かれ、蒸気の流れを 制御するためのバルブ(図示せず。)を操作する第2熱電対43によって制御さ れる。 スクリューコンベアの動作は、廃棄物と囲い28の熱いシリンダー状の内壁と の良好な接触を確実にする。こうして、蒸気ジャケットは、廃棄物の水分が蒸気 に転換するよう、廃棄物が熱い表 面と接触する処理の第2段階を提供する。この段階では廃棄物を脱水させ、その 重量を減少させる。 蒸気ジャケットの熱によって発生する蒸気中の水分が廃棄物に戻ることを防ぐ ように、水分は、ブロワー46によってポート48に接続されている蒸気ジャケ ットと出口の間において、囲いの内部から排出される。蒸気が大気に逃がされた り、ブロワー46の出口のコンデンサー50が水を蒸気供給に戻すために利用さ れてもよい。このコンデンサーは、本装置が建物内に置かれる場合、特に役立つ 。水分の排出は、出口開口32の近くにある囲いのブロワー46によって維持さ れた低い圧力によって実施される。フラッパー52は、通常、釣合い重り54と ともに、低圧室がコンベアの上方の端で維持されるよう、出口開口を閉ざされた 状態に保つ。しかしながら、廃棄物が出口開口内で溜まる時、コンパクター56 に廃棄物を放出するよう、廃棄物の重量によってフラッパーが開く。 廃棄物の脱水は、蒸気ジャケットによって伝えられた熱によって開始され、低 圧室からの水蒸気の排出によって完了する。こうして、本発明の好適実施形態に おいて、蒸気ジャケットによって囲まれた部分と低圧室は、ともに脱水段階を構 成する。 本発明の廃棄物処理装置は殺菌のために化学物質を利用しない。ただ、殺菌ス プレーのみが、供給とシュレッディング機械において微生物のコロニーの形成を 防ぎ、最少量の水分を廃棄物に投入する。準備工程における水分投入の最少化は 、直接的蒸気衝突による熱の伝わりを向上させる。それは、また病原性微生物を 死滅させたり軽量廃棄物の運搬したりする時に脱水段階の効率を向上させる。廃 棄物への直接的な蒸気衝突は生きている微生物の完全な死滅を確実にする。直接 的蒸気衝突部分で廃棄物に投入される水分は、本装置の脱水工程で除かれる。 本発明に対する様々な変形が可能である。例えば、スクリューコンベアが別個 に制御される2つ又はそれ以上の部分からなることも可能である。以下の請求の 範囲において範囲が定められるような本発明の領域から逸れない、本発明の装置 及びそれに利用される方法に対するその他の様々な変形が可能である。
【手続補正書】 【提出日】平成11年10月29日(1999.10.29) 【補正内容】 請求の範囲 1.一端にシュレッドされた廃棄物(12)を受け入れるための入口と、内壁 、他端に処理された廃棄物を排出するための出口(32)とを有する細長い囲 い(28)と、 前記細長い囲い(28)を通って入口(30)から出口(32)までシュレッ ドされた廃棄物を移動させるためのコンベア(34)と、 蒸気供給源と、 前記入口(30)と出口(32)の間で前記入口(30)に隣り合う位置から 中間の位置まで延びている囲い(28)の第1部分において、前記廃棄物との直 接的な接触に蒸気をもたらすよう、前記蒸気供給源から前記囲い(28)の内 部に接続されている導管(38)と、 第2部分の位置で前記囲いの内壁を加熱することによって前記第2部分内の廃 棄物を加熱するために、前記中間の位置(42)から出口(32)の間において 、その長さ部分に沿って前記囲い(28)の前記第2部分を取り囲む蒸気ジャケ ット(44)と、 前記第2部分の位置で前記内壁の温度が該第2部分を通る廃棄物の通路全体が 100℃から113℃の間に維持されるような温度で前記蒸気ジャケット(44)に蒸 気を導入するための手段と、 前記廃棄物から水分を取り除くため、前記囲い(28)の一部に、大気圧より 低い圧力を作り出すように、前記囲い(28)の前記第1部分から間隔をおいた 位置で前記囲い(28)の内部に接続されたブロワー(46)とからなる、 廃棄物処理装置。 2.前記蒸気ジャケット(44)によって取り囲まれた前記囲い(28)の前 記第2部分が前記出口(32)から間隔をおかれ、前記ブロワー(46)が前記 蒸気ジャケット(44)と出口(32)の間の位置において前記囲い(28)の 内部に接続されている 、請求項1の廃棄物処理装置。 3.前記コンベア(34)が前記細長い囲い(28)を通って長さ方向に延び ているスクリューコンベアからなる、請求項1の廃棄物処理装置。 4.前記コンベア(34)が少なくとも前記囲い(28)の第1と第2の部分 を通って長さ方向に延びているスクリューコンベアである、請求項1の廃棄物処 理装置。 5.前記蒸気ジャケット(44)が、前記蒸気供給源から蒸気を受けるために 、その供給源に接続されている、請求項1の廃棄物処理装置。 6.前記細長い囲い(28)の入口(30)にシュレッドされた廃棄物を運ぶ ために配置されたシュレッダー(16)と、前記シュレッダー(16)に廃棄物 を運ぶための供給コンベア(6)と、少なくとも前記供給コンベア(6)の一部 に囲まれ、前記供給コンベア(6)から前記シュレッダー(16)まで延びる通 路を囲むハウジング(8)と、前記ハウジング(8)への空気の流れを維持する よう前記ハウジング(8)に接続されたブロワー(24)を含む、請求項1から5の いずれかの 廃棄物処理装置。 7.一端にシュレッドされた廃棄物(12)を受け入れるための入口(30) と他端に処理された廃棄物を排出するための出口(32)を有する細長い囲い( 28)と、 前記細長い囲い(28)を通って前記入口(30)から出口(32)までシュ レッドされた廃棄物を移動させるためのコンべア(34)と、 蒸気供給源と、 前記入口(30)と出口(32)の間で前記入口(30)に隣り合う位置から 中間の位置(42)まで延びる囲い(28)の第1部分において、前記廃棄物と の直接的な接触に蒸気をもたらすように、前記蒸気供給源から前記囲い(28) の内部に接続されている導管(38)と、 第2部分内の廃棄物を加熱するために、前記中間の位置(42)から出口(3 2)の間において、その長さ部分に沿って前記囲い(28)の前記第2部分を取 り囲む蒸気ジャケット(44)と、 前記廃棄物から水分を取り除くため、前記囲い(28)の一部に、大気圧より 低い低室を作り出するように、前記第1部分から間隔をおいた位置で前記囲い( 28)の内部に接続されたブロワー(46)と、 前記低圧室から脱水された廃棄物を受け入れるように接続されているコンパクー(56)とからなる、 廃棄物処理装置。 8.一端にシュレッドされた廃棄物を受け入れるための入口(30)と他端に 処理された廃棄物を排出するための出口(32)を有するシュレッドされた廃棄 物の移動のための囲まれた通路を提供する手段と、 囲まれた通路を通って前記入口(30)から出口(32)までシュレッドされ た廃棄物を移動させるための手段と、 前記入口(30)と出口(32)の間で前記入口30に隣り合う位置から中間 の位置(42)まで延びる囲まれた通路の第1部分において、前記廃棄物との直 接的な接触に蒸気をもたらす手段(38、40)と、 シュレッドされた廃棄物の移動の方向において、前記第1部分から下流に向か って囲まれた通路の第2部分内の廃棄物を加熱するための手段(44)であって 、前記第2部分内の廃棄物を加熱するための前記手段は、前記廃棄物が前記第2 部分を通って移動するとき該廃棄物によって接触されるように配置された表面を 有し、該表面を100℃から113℃の範囲の温度に加熱するとともに前記第2部分を 通る前記廃棄物の通路全体において前記表面を前記範囲内の温度に維持するよう になっている手段(44)と、 前記廃棄物から水分を取り除くため、前記囲いの一部に、大気圧より低い圧力 を作り出すように、前記囲いの第1部分から間隔をおいた位置で前記囲い(28 )の内部に接続された手段(46)とからなる、 廃棄物処理装置。 9.感染性の廃棄物を処理する方法であって、 前記廃棄物をシュレッドし、 前記廃棄物が少なくとも30分間100 より低く少なくとも約96 の高温度に維 持されるような温度でシュレッドされた廃棄物を直接蒸気に接触させ、 その後、前記廃棄物を100 より高い温度に加熱された表面に接触させること によって前記廃棄物を脱水させ、そして、ブロワー(46)によって大気圧より 低い圧力に前記廃棄物を曝し、かくして、大気圧より低い圧力は加熱された表面 が前記廃棄物から水分を取り除くことを助けるとともに、前記加熱された表面と の接触によって前記廃棄物から取り除かれた水分が前記ブロワー(46)によっ て前記廃棄物から運び去られることからなる、 方法。 10.前記シュレッドされた廃棄物が前記接触工程を行なう接触段階を通り、 脱水を行なう脱水段階を通って回転するスクリューコンベア(34)によって連 続的に運ばれ、又、シュレッドされた廃棄物が、前記蒸気接触工程において蒸気 による前記廃棄物への浸透を高め、前記脱水工程において加熱された表面と前記 廃棄物との接触を高めるように前記スクリューコンベア(34)によって混ぜら れる、請求項9の方法。 11.前記脱水工程において前記廃棄物と接触させられる表面が約104 から1 13 の範囲の温度に維持される、請求項9又は10の方法。 12.前記シュレッドすることがシュレッディング装置で実施され、前記シュ レッディング装置内の微生物のコロニーの形成を防ぐために、前記シュレッディ ング装置に定期的に殺菌用溶液をスプレーする、請求項9、10又は11の方法 。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マッキー、ランドール・ジー アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 19425 チェスター・スプリングス、コネ ストガ・ロード 1806

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.一端にシュレッドされた廃棄物12を受けるための入口30と他端に処理 された廃棄物を運搬するための出口32を有する細長い囲い28と、 前記細長い囲い28を通って入口30から出口32までシュレッドされた廃棄 物を移動させるためのコンベア34と、 蒸気供給源と、 前記入口30と出口32の間で前記入口30に隣り合う位置から中間の位置ま で延びている囲い28の第1部分において、前記廃棄物との直接的な接触に蒸気 をもたらすよう、前記蒸気供給源から前記囲い28の内部に接続されている導管 38と、 第2部分内の廃棄物を加熱するために、前記中間の位置42から出口32の間 において、その長さ部分に沿って前記囲い28の前記第2部分を取り囲む蒸気ジ ャケットとからなる、 廃棄物処理装置。 2.前記廃棄物から水分を取り除くため、前記囲い28の一部に、大気圧より 圧力が低い低圧室を作るよう、第1部分から間隔をおいた位置で前記囲い28の 内部に接続されたブロワー46を含む、請求項1の廃棄物処理装置。 3.前記蒸気ジャケット44によって取り囲まれた前記囲い28の前記第2部 分が前記出口32から間隔をおかれ、前記廃棄物から水分を取除くための大気圧 より低い圧力を有する第3部分を前記囲い28内に作るよう、前記蒸気ジャケッ ト44と出口32の間の位置において前記囲い28の内部に接続されたブロワー 46を含む、請求項1の廃棄物処理装置。 4.前記コンベアが前記細長い囲い28を通って長さ方向に延びているスクリ ューコンベア34からなる、請求項1の廃棄物処理装置。 5.前記コンベアが少なくとも前記囲い28の第1と第2の部分を通って長さ 方向に延びているスクリューコンベア34である、請求項1の廃棄物処理装置。 6.前記蒸気ジャケットが、前記蒸気供給源から蒸気を受けるために、その供 給源に接続されている、請求項1の廃棄物処理装置。 7.前記細長い囲い28の入口30にシュレッドされた廃棄物 を運ぶために配置されたシュレッダーと、前記シュレッダー16に廃棄物を運ぶ ための供給コンベア6と、少なくとも前記供給コンベアの一部に囲まれ、前記供 給コンベア6から前記シュレッダー16まで延びる通路を囲むハウジング8と、 前記ハウジング8への空気の流れを維持するよう前記ハウジング8に接続された ブロワー24を含む、請求項1の廃棄物処理装置。 8.一端にシュレッドされた廃棄物を受けるための入口30と他端に処理され た廃棄物を運ぶための出口32を有する、シュレッドされた廃棄物の移動のため の囲まれた通路を提供する手段と、 囲まれた通路を通って前記入口30から出口32までシュレッドされた廃棄物 を移動させるための手段と、 前記入口30と出口32の間で前記入口30に隣り合う位置から中間の位置ま で延びる囲まれた通路の第1部分において、前記廃棄物との直接的な接触に蒸気 をもたらす手段(38、40)と、 シュレッドされた廃棄物の移動の方向において、前記第1部分から下流に向か って囲まれた通路の第2部分内の廃棄物を加熱するための手段とからなる、 廃棄物処理装置。 9.感染性の廃棄物を処理する方法であって、 前記廃棄物をシュレッドし、 前記廃棄物が少なくとも30分間華氏212度より低く少なくとも約華氏205度の高 温度に維持されるような温度でシュレッドされた廃棄物を直接蒸気に接触させ、 その後、前記廃棄物を華氏212度より高い温度に加熱された表面に接触させる ことによって前記廃棄物を脱水させることからなる、 方法。 10.前記脱水工程において、前記廃棄物が大気圧より低い圧力に曝される、 請求項9の方法。 11.前記シュレッドされた廃棄物が前記接触工程を行なう接触段階を通り、 脱水を行なう脱水段階を通って回転するスクリューコンベアによって連続的に運 ばれ、又、シュレッドされた廃棄物が、前記蒸気接触工程において蒸気による前 記廃棄物への浸透を高め、前記脱水工程において加熱された表面と前記廃棄物と の接触を高めるようにスクリューコンベアによって混ぜられる、請求項9の方法 。 12.前記脱水工程において前記廃棄物と接触させられる表面が約華氏220度 から華氏235度の範囲の温度に維持される、請求項9の方法。 13.前記シュレッドされた廃棄物が接触工程を実施する蒸気接触段階を通り 、前記廃棄物が連続して加熱された表面に接触させられ大気圧より低い圧力に曝 される脱水段階を通って運ばれる、請求項9の方法。 14.前記シュレッドすることがシュレッディング装置で実施され、前記シュ レッディング装置内の微生物のコロニーの形成を防ぐために、前記シュレッディ ング装置に定期的に殺菌用溶液をスプレーする、請求項9の方法。
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