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JP2000508775A - 垂直に定着させた支柱の強さを求める方法及びその装置 - Google Patents

垂直に定着させた支柱の強さを求める方法及びその装置

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JP2000508775A JP9537585A JP53758597A JP2000508775A JP 2000508775 A JP2000508775 A JP 2000508775A JP 9537585 A JP9537585 A JP 9537585A JP 53758597 A JP53758597 A JP 53758597A JP 2000508775 A JP2000508775 A JP 2000508775A
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Abstract

(57)【要約】 垂直に定着された支柱の堅固さを検査するための方法において、応応力センサを用いて獲得できる増大する引張り及び圧縮応力が、互いに相対して心合せされた曲げモーメントを支柱に与えるために、支柱のアンカーより上で支柱の中に導入される。支柱アンカーより上で支柱に支持されるようにできる少なくとも1つの位置センサを用いて、曲げモーメントのために発生する支柱の側方たわみが測定される。応力及び位置センサによって生成される応力F及びたわみSについての読取り値は、関数f=F(S)及びf=S(F)に関して評価ユニット内で処理され、これは、圧縮荷重の場合については関数f1、そして引張り荷重の場合については関数f2の推移に従って別々に行われる。支柱の弾性変形を用いて決定される、関数f2の推移の勾配又はそれぞれの基準値からの関数f1の推移の勾配の偏差が、支柱内の1つの亀裂形成についての規準として評価される。垂直に定着された支柱の堅固さを検査するための装置には、相対する方向を向いた曲げモーメントを支柱に与えるため、応応力センサで獲得可能な増大する引張り及び圧縮応力Fを支柱内にそのアンカーより上で導入することのできる応力ユニット、曲げモーメントのために発生する支柱の側方たわみSを測定するため支柱アンカーより上で支柱に支持されるようにすることのできる少なくとも1つの位置センサ、ならびに関数f=F(S)及びf=S(F)に関して応力及び位置センサにより生成された応力F及びたわみSについての読取り値を処理するための評価ユニット、が含まれている。評価ユニットは、該当する場合、支柱内の少なくとも1つの亀裂形成についての1つの規準として、関数f2の推移の勾配又はそれぞれの基準値からの関数f1の推移の勾配の現在の偏差を決定する。

Description

【発明の詳細な説明】 垂直に定着させた支柱の強さを求める方法及びその装置 発明の背景 本発明は、請求項1及び請求項7の導入部に記載した垂直に定着させた支柱の 強さを求める方法及び装置に関するものである。 上述のことを目的とした方法及び装置は、DE-U-9404664号及びEP-A-0638704号 によって知られている。該手段には、地中アンカーよりも上の支柱の中に応力セ ンサを取り付けており、連続的に測定する応力を発生させる応力ユニット、その 応力により生じる支柱のたわみを連続的に測定する位置センサ及び、応力センサ と位置センサとの両方の値を連続的に読み取る評価ユニットから構成されている 。 応力ユニットは、予め定められた値まで支柱内にテスト荷重として圧縮又は引 張り応力を発生させるものであり、ここで評価ユニット内の応力センサの読取り 値は、応力と支柱のたわみとの1つの関係式として表され設定されている。 テスト荷重をかけた結果、その関係式が直線となっている限り、そのアンカー を含めた支柱は使用可能な状態にあるとみなすことができる。これに対し、テス ト荷重に到達するまでの直線が、下向き勾配をもつ1本の2次曲線となる場合に は、支柱の塑性変形が存在することをあらわし、その結果支柱の交換が必要とな る。 上記方法及び装置を用いると単純かつ迅速に支柱の安定性及び曲げ強さを決定 することが可能であり、実践的に証明済みである。しかしながら、支柱の曲げ強 さは、時間が経過するにつれて生ずる実用寿命を短くする細かい亀裂又はひび割 れの発生の有無を無視して決定がされる。 発明の簡単な概要 本発明の目的は、支柱の亀裂又はひび割れの有無、その亀裂又はひび割れの程 度についての指標が得られるような形での前述の方法及び装置を開発することに ある。 この目的のための解決法は、請求項1及び請求項7に示されている。これらの 解決法によると、支柱に亀裂又はひび割れがあるか否かを迅速かつわずかな材料 費用で決定することができる。例えば、支柱が最初に圧縮応力の負荷を受けた場 合、引き続き同じ垂直テスト平面内でこれに引張り応力が負荷する。それぞれの 場合において、応力と距離との値は、評価ユニット内で互いに1つの関係式とな るよう設定される。こうして、当該関係式に従って、ある一定の勾配をもつ2本 の直線が得られる。 結果として得られた双方の直線において、勾配は重要な意味合いを持っており 、これを技術的にみた基準値と比較比較するものとなる。基準値より小さな勾配 をもつ直線は、支柱が亀裂のためにより弾性的な挙動を示すことになり、少なく とも1つの亀裂が発生していることを意味している。得られた直線の勾配が、予 め定められた値に満たないものであるかどうかを判断して、支柱は使用継続する ことが出来るか、又は交換を必要とするものであるか判断しなくてはならない。 支柱に亀裂が発生していることについての指示をより完全なものにするため、 例えば、第1のテスト平面に対し直角である少なくとも1つのその他の垂直平面 の中で圧縮又は引張り応力を用いた曲げモーメントテストが行われる。この方法 で、亀裂に関して検査されるべき支柱の全範囲の結果が得られる。応力−距離値 のたわみ成分は、距離長さ若しくは角距離で表しても良い。 本発明の形態における1つの優れた特徴は、時間的に異なった時点で得られた 関数f1及びf2の0点からの勾配の持つ関係を、亀裂の拡大に関しての1つの 規準として評価し、評価ユニットに接続したモニタ及び/又はプリンタ上で各支 柱についての特性曲線の形で文書化され得るということにある。 このことから、本発明による装置を用いると、応力−距離テストの結果が一定 時間間隔ごとに得られ、個々の結果が文書化された各々のテスト対象支柱につい て、測定対象であるテスト用平面に関するこの方法で得られたその特性曲線の時 間依存性を決定することが可能である。 このテスト用曲線の推移から、次に、先行テストにおいて決定された亀裂が拡 大したか否か及びおよそどの程度拡大したかを正確に認識することができ、今度 はこれに基づいてテスト対象支柱の残存寿命に関する指示情報が結果として得ら れる。したがって、このことから、次回の支柱テストをいつ行わなくてはならな いか又は故障の危険性なく支柱がどれだけの期間、現状を維持できるかを読み取 ることができる。 図面の簡単な説明 以下、添付図面に示されている1つの実施例を用いて、本発明についてさらに 詳しく説明する。なお図面中、 図1は、テストすべき支柱と組合わせた、本発明による装置の構成を概略的に かつ極度に簡略化した形で示す。 図2は、図1による装置を用いた支柱に対するテスト手順を示す。 図3及び4は、検査された支柱での瞬間的な特性曲線を示す図である。 図5は、もう1つの検査された支柱についての瞬間的な特性曲線を示す図であ る。 図6は、図5による瞬間的な特性曲線のテスト結果から得られた時間依存型特 性曲線を示す図である。 図7は、カーブを描いた支柱テスト特性曲線が得られたもう1つの図である。 発明の詳細な説明 図1及び2によると、支柱1はアンカー2により地面3の中に固定されている 。支柱1は例えば、該当する場合その上端部に延長アーム1aを含み、このアー ムの端部に街灯4が取付けられるような照明用支柱である。 図1による垂直に定着された支柱の強さを検査するための装置には、例えば可 動式の概略的に示した車両6に取付けることのできる応力ユニット5、応力ユニ ット5と支柱1の間に位置設定された応力センサ7、好ましくはユニット5及び 応力センサ7の同じ垂直検査平面内ではあるものの支柱1とは反対側に配置され ている距離延長センサとして形成されている位置センサ8、ならびに応力センサ と位置センサに接続された評価ユニット9スイッチが含まれている。 この評価ユニットは、コンピュータ10、例えばモニタ11及び/又はプリン タ12に接続されているパーソナルコンピュータを含む。さらに、予め準備され た形で応力センサ7及び位置センサ8の信号をコンピュータ10に伝送する送信 機13が具備されている。それほど重要ではない前述の装置のさらに正確な構造 は、DE-U-9404664号に記されているとおりに形成できる。 さらに、例えば、特性曲線を決定するために評価された値を用いることができ るようにその読取り値が評価される2つの位置センサ8を応用することも可能で ある。 評価ユニット9は、それぞれのテスト用平面における、かつ各ケースにおいて 付随する支柱のたわみとの関係における、圧縮応力測定結果ならびに引張り応力 測定結果が一緒に表示されるように形成されている。また、ユニット9は、基準 特性曲線のために見込まれた比較回路を含んでいてもよい。このようにして得ら れる瞬間的な特性曲線は、評価ユニット内の対応する基準特性曲線に自動的に比 較され、結果は、好ましくは、モニタ及び/又はプリンタ上に光学的に(記号又 はアルファベットで)表示される。あるいは、又は付加的に、結果を音響で指示 することも可能である。 特に曲げ抵抗についての支柱の検査は、以下のとおりに行われる。 まず第1に、垂直テスト平面を選択し、この中で、支柱アンカー2より上の予 め定められた場所に介入する引張り応力及び圧縮応力によって支柱1に曲げを負 荷する。好ましくは、支柱の主要な荷重がかかっているような平面を選択する。 これと共に、支柱に対する風荷重も考慮に入れる。 図2では、参照番号14により、第1の垂直テスト平面が指示されており、こ の中でも、定着された支柱の主要な荷重が作用する。まず第1に支柱に対し圧縮 応力15が連続的に及ぼされるという仮定を行うべきである。この例においてア ンカーより上の予め定められた場所で支柱1に接続されている位置センサ8は、 対応する応力Fを伴う側方距離経路のたわみSを獲得する。これに伴い、両方の 値は同時に又はほぼ同時にかつ連続的に送信機13に入応力され、この送信機は それ自体、これらの値を適切に準備されたコンピュータ10に入応力する。この コンピュータは、プログラムに従って、入ってくる読取り値を処理する。すなわ ち、このコンピュータはこれらの値を1つの関係式に、具体的にいうと概して支 柱のたわみSに依存する状態での応力Fの関数fとして設定する。これに伴い、 モニタ11で見られるような瞬間的な特性曲線16が発生する。あるいは、又は 付加的に、この特性曲線16も、コンピュータ12に接続されたプリンタ12で 印字し、そのようにして文書化することができる。 その後、引き続き同じ垂直テスト平面14内で支柱1上に連続的に引張り応力 17が加えられる。前述の説明に対応して、今度は、モニタ11上の図形が示す ように瞬間的な特性曲線18が得られる。この特性曲線は、以前に得られた特性 曲線16と同じ勾配を含んでいる可能性もあるが、表現されているとおり、これ から偏向する可能性もある。また、この特性曲線をプリンタ12の上に印字する こともできる。 両方の特性曲線16、18の値は、相互に又は比較スイッチ回路の基準値に対 し自動的に比較され、それぞれの結果が表示される。 その後、支柱1は、前述のとおり少なくとも第2のテスト平面19内でテスト される。この第2のテスト平面は、好ましくは第1の垂直テスト平面14に対し 直角に走っている。ここでもまた、2つの瞬間的な特性曲線18が得られ、これ らはモニタ11上に示され、かつ/又はプリンタ12で永久に文書化される。両 方のテスト平面14及び19内で支柱が検査される場合、考えられる亀裂の懸念 に関し支柱の全範囲についての非常に優れた指示が得られる。 その後に記述された図3〜7の図の特性曲線は、評価ユニット10によって自 動的に評価された測定結果を表わす。単純化を期して、これらの図の特性曲線は 、垂直テスト平面の1つのみの結果を表わしている。同じ意味で、これらは当然 その他の垂直テスト平面にもあてはまる。 第1の支柱は圧縮応力を伴う曲げ荷重を受けるものと仮定する。例えば、図3 に従って、直線として瞬間的な特性曲線20が得られ、特に、この直線は、テス ト用荷重Pに達するまで直線形状で走っている。その後、支柱は、引張り応力を 伴う曲げ荷重に付され、その時点で、さらにもう1つの瞬間的な特性曲線21が 得られる。また、この特性曲線は、テスト用荷重Pまでまっすぐに走る。図3で は、2つの特性曲線20及び21は、単に明確さを期して、互いに隣り合って表 わされているが、実際これらは同じゼロ点から出発し、この場合互いに重なり合 っている。 特性曲線20及び21は共にその長さ全体にわたり同じ勾配Cを含む。これら の特性曲線は、比較回路により支柱の基準特性曲線に比較され、これらの基準曲 線は、完全に無傷の支柱に対応している。図3によると、当該ケースにおいては 、コンピュータ10のプログラムの中に記憶されモニタ上に表示されている基準 曲線が、その勾配及びその推移に関して、テストにより得られた特性曲線20及 び 21に対応すると仮定されている。このことから、テスト対象支柱は使用可能な 状態にあり、したがって亀裂を含んでいないという結果が得られる。両方の特性 曲線は共に同じ推移を有することから、基準特性曲線との比較は絶対に必要では ない。 図4は、異なる支柱のテスト結果を示す(これは当然第2のテスト平面内の第 1の支柱のテスト結果でもありうる)。瞬間的引張り応力特性曲線22が、より 大きな勾配C2をもつ瞬間的圧縮応力特性曲線23よりも小さい勾配C1を有す ることがわかる。特性曲線の勾配及び推移が、対応する基準特性曲線に対応して おり、そのためこの時点でテスト対象支柱が使用可能な状態にあり、少なくとも 圧縮応力が加わった側には亀裂がないということが仮定される。 より小さい勾配C1をもつ特性曲線22から、前述のとおり亀裂が存在する場 合、支柱はより弾性的に挙動することから、特性曲線23に比べて、結果として 支柱内の亀裂がもたらされる。この亀裂は、引張り応力の負荷が開始された応力 ユニット5の反対側にある支柱の円周方向の場所に存在する。テスト荷重Pに至 るまで瞬間的な特性曲線22はまっすぐに走り、なおも比較的大きい勾配を有す ることから、テスト対象支柱がある一定の期間なお使用可能状態にとどまる可能 性がある、つまり後日交換するだけでよいということが仮定できる。この将来の 交換は、瞬間的経験値に従って行うことができる。 このようにして、前述の瞬間的な特性曲線又は該当する場合には基準特性曲線 と組合わせてこれらに基づいて作られた関数f1及びf2の同じゼロ点との関係 における直線的推移の広がりから、支柱内の亀裂又はひび割れの形成についての 基準として評価ユニット内でこの広がりを評価することができるということが認 識できる。 亀裂のために支柱を必ず交換しなければならない時を正確に予測することがで きるようにするため、テスト対象支柱のそれぞれの勾配特性曲線の時間的推移の 傾向を知っておくことが有利である。このため、図5及び図6の得られた図は、 信頼性の高い情報を与えている。図4に従ったテスト対象のその他の支柱がさら なる瞬間的間隔でテストされると仮定されており、ここで今度は1つの垂直テス ト平面のみのテスト結果が参照指示されている。 図5では、第1のテスト(圧縮及び引張り)からの瞬間的特性曲線22及び2 3(図4参照)がすでに表わされている。ある一定の時間、例えば一年の後、次 の圧縮−引張りテストが行われる。この時間の経過後、図5に従うと、対応する 特性曲線23に重なる1本の圧縮特性曲線が得られる。対応する場所において、 最終的評価信号に従うと支柱は使用できる状態にある。ただし、同じテスト平面 内の対応する引張り荷重の場合には、第1のテストで得られた対応する特性曲線 22から偏向し、したがってより小さな勾配C2をもつ瞬間的引張り特性曲線2 4が結果として得られる。その結果、対応する場所での現在の亀裂又はひび割れ が拡大したという評価信号がもたらされる。同じ支柱の同じ場所で同じテスト平 面における第2のテストから、例えば半年の時間t3をさらに経過した後、3回 目のテストが実施される。ここでもまた、図5による例に従って、得られた圧縮 応力特性曲線は再びもとの特性曲線と重なり、結論として支柱はその対応する側 でなおも亀裂のない状態にある。しかしながら、それでも、第2のテストの対応 する特性曲線24の勾配よりもさらに小さい勾配C3をもつさらなる引張り応力 特性曲線25が得られ、このことから、すでに以前に見極められた亀裂がさらに 大きくなったことがわかる。すでにこれらの新しい特性曲線の評価信号から、直 接的比較において、テスト対象支柱の残りのライフサイクルを極めて正確に予測 することが可能である。 評価ユニット9又はコンピュータ10は、図5に従った対応する特性曲線につ いての得られた異なる勾配から、それぞれの特性曲線の勾配の変化に対する時間 依存型特性曲線を計算することができるような形で形成されていてよい。例えば 、図6では、引張り応力特性曲線22、24及び25の変化に基づいて勾配の時 間的推移を表わす時間依存型特性曲線Nが表わされている。勾配変化特性曲線Nz の下端部が、臨界値Ckに非常に近いところに位置設定されていることが認めら れる。これに基づき、支柱はまもなく交換すべきであるというインジケータ信号 が回路により形成される。したがって、図6による特性曲線Nzにより、テスト 対象支柱の交換時点についての非常に正確な指示を達成することができる。評価 ユミット11に接続されたモニタ11上に表示され、かつ/又はプリンタ12に より文書化されうる特性曲線22、23、24及び25とは別に、モニタ上に図 6に従っ た勾配変化特性曲線Nzを示し、かつ/又はプリンタを用いてこれを文書化する ことも可能である。 図6の水平特性曲線NDは同様に、圧縮応力テストを用いて支柱内にいかなる 亀裂も確認できなかったことを光学的に示す。 図7では、さらにもう1つの支柱テストが示されている。圧縮応力負荷を伴う 選択された垂直平面内では、少なくとも区分26aと26bから構成される特性 曲線26が結果として得られる。第1の区分26aは勾配C4で始まり、最大テ スト応力F1までまっすぐ又は基本的にまっすぐに走っている。それに接続する 第2の区分26bは同様に最大テスト応力FPまでまっすぐ又は基本的にまっす ぐに走っているが、第1区分の勾配C4に比べより急な勾配C5を有する。特に 、第1の区分はそれ自体、評価可能な勾配の変化及び支柱の亀裂損傷についての より詳しい指示によって特徴づけられるいくつかの区分(図示せず)を含んでい る可能性がある。 同じテスト平面内の支柱の相対する負荷の場合、すなわち引張り応力を負荷し た場合、同様に少なくとも2つの区分27a及び27bを含みうる特性曲線27 が結果として得られる。しかしながら、これらは最初から、さらに破線27cに より導かれるようなただ1本のまっすぐな又は基本的にまっすぐな線で構成され ている可能性がある。最初の場合では、第1の区分27aは、ほぼ応力F1まで 区分26aの勾配C4に対応するか又は基本的に対応する勾配C6で始まり、こ れに対し、初期勾配C6よりも小さい勾配C7をもつ第2の区分27bが接続さ れている。特に、第2の区分はそれ自体、評価可能で支柱の亀裂損傷に関するさ らなる指示を可能にする勾配変化によって特徴づけられるいくつかの区分(図示 せず)で構成されていてよい。 この場合、その上部区分において2本の特性曲線は互いに著しく偏向する結果 となる。ここでは、圧縮応力を加える前に亀裂がわずかに開いている、すなわち 互いに反対側にある亀裂面が互いの上に載っていないという特徴を伴う支柱に対 する亀裂損傷の場合がそれである。亀裂に対し圧縮応力の負荷が行われる場合、 すなわち亀裂が支柱の圧縮荷重ゾーン内にある場合、亀裂は圧縮し合い、すなわ ち閉じる。このようにして区分26aに沿って、支柱は、亀裂のない支柱に比べ より弾性的に挙動し、そのためまず第1により小さい勾配が確認される。亀裂面 がそのとき互いに支持し合っている場合、支柱は亀裂のない支柱として挙動し、 より急な勾配C5をもつ第2の特性曲線区分26bが結果としてもたらされる。 このとき、亀裂又はひび割れに対し引張り応力の負荷が行われた場合、すなわ ち亀裂又はひび割れがさらに開いた場合、テスト中、支柱は最初に同様に、亀裂 又はひび割れのない支柱よりも弾性的に挙動する。これと共に、第1区分27a の勾配C6は、図示されているとおり比較区分26aの勾配C4に対応する可能 性があるが、これより小さい可能性もある。基本的に亀裂の形状により左右され るこの引張り特性曲線27は、27cで破線として示されているように勾配変化 なく最大テスト応力FPまでまっすぐに走ることもできるし、あるいはまた、ま っすぐな又は基本的にまっすぐな区分27bの勾配C7が初期勾配C6よりも小 さくなるような形でおよそ応力の値F1から曲がることもできる。 同様に図7による例では、したがって、少なくとも部分的に互いに偏向し合う 2つの決定された荷重特性曲線26及び27の推移が、支柱に対する亀裂損傷を 示唆している。図7では、2本の特性曲線26、27は、単に図を明確にしてよ り理解できるようにすることを目的として、互いに対し移動させられた状態で製 図されている。すなわち、これらは共にその推移の評価中、応力−距離図のゼロ 点で始まっている。 評価ユニット9は、まっすぐな特性曲線20〜27ならびにセンサ7及び8に より得られる読取り値からの勾配変化特性曲線Nzが間接的又は直接的に計算で きるような形で設置される。いずれの場合においても、圧縮応力特性曲線は引張 り応力特性曲線と同様に、互いに又は予め定められた基準値と比較して検査され る支柱が少なくとも1つの亀裂を被っているか否かが決定できるような適当な方 法で評価され表わされる。 装置についての前述の説明を前面に押し出すと、これは、各々の場合にそれを 評価することでそれぞれのテスト荷重が達成されるような特性曲線を考慮に入れ る唯一の場合である。テスト荷重が達成されない場合、支柱の故障は必ずしも支 柱内の亀裂に起因するのではなくむしろ、例えば地中のアンカーの故障に起因す るものである。さらに、支柱のたわみを角度センサによっても決定でき、かつ評 価ユニット9内で適切に処理できる、ということをここでもう一度強調しておく べきであろう。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 支柱内にそのアンカーより上で導入することのできる応 力ユニット、曲げモーメントのために発生する支柱の側 方たわみSを測定するため支柱アンカーより上で支柱に 支持されるようにすることのできる少なくとも1つの位 置センサ、ならびに関数f=F(S)及びf=S(F) に関して応力及び位置センサにより生成された応力F及 びたわみSについての読取り値を処理するための評価ユ ニット、が含まれている。評価ユニットは、該当する場 合、支柱内の少なくとも1つの亀裂形成についての1つ の規準として、関数f2の推移の勾配又はそれぞれの基 準値からの関数f1の推移の勾配の現在の偏差を決定す る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 垂直に定着した支柱のアンカーより上でこの支柱に増大する引張り及び 圧縮応力Fを負荷し、これらの応力は応力センサを用いて検出し、その結果該支 柱に対し互いに相対する形で心合せされた曲げモーメントを与える方法で垂直に 定着した支柱の強さを求める方法であって、 支柱のアンカーより上で該支柱に支持した少なくとも1つの位置センサを用い て、曲げモーメントにより発生する支柱の側方たわみSが測定され、応力及び位 置センサによって検出する応力F及びたわみSについての読取り値は、関数f= F(S)及びf=S(F)により評価ユニット内で同時又はほぼ同時に処理し、 圧縮荷重の場合については関数f1、引張り荷重の場合については関数f2に 従って別個の演算処理として行われ、支柱の弾性変形を用いて決定される関数f 2の勾配又はそれぞれの基準値からの関数f1の推移の勾配の変位を、支柱内の 少なくとも1つの亀裂形成についての規準として用いて評価する方法。 2. ゼロ点との関係における関数f1及びf2の直線又は部分的に直線の推 移の広がりが、亀裂形成についての1つの規準として評価される、請求項1に記 載の方法。 3. 関数f1及びf2が、評価ユニットに接続されるモニタ上で、同時に表 示される請求項1及び2のいずれか1項に記載の方法。 4. 関数f1及びf2の変位が一般に、評価ユニットに接続されるプリンタ を用いて作図される、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。 5. 異なる時点に依存する形で同じゼロ点を基準とした関数f1及びf2の 勾配が、亀裂の拡大についての1つの規準として評価される、請求項1〜4のい ずれか1項に記載の方法。 6. 特性曲線の形での関数f1及びf2の変位の計算された時間依存性勾配 が、評価ユニットに接続されるモニタ上に表示されかつ/又はプリンタで作図さ れる、請求項5に記載の方法。 7. 相対する方向を向いた曲げモーメントを支柱に与えるため、応力センサ で獲得可能な増大する引張り及び圧縮応力Fを支柱内にそのアンカーより上で検 出することのできる応力ユニット、及び曲げモーメントのために発生する支柱の 側方たわみSを測定するため支柱アンカーより上で支柱に支持されるようにする ことのできる少なくとも1つの位置センサを備え、垂直に定着された支柱の堅固 さを検査するための装置において、請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法を 実施するため、応力及び位置センサによって生成される応力F及びたわみSにつ いての読取り値は、関数f=F(S)又はf=S(F)に関して評価ユニット内 で同時又はほぼ同時に処理でき、圧縮荷重の場合については関数f1、そして引 張り荷重の場合については関数f2に従って別個に演算され、支柱の弾性変形を 用いて決定される関数f2の勾配又はそれぞれの基準値からの関数f1の勾配の 変位を、支柱内の少なくとも1つの亀裂形成についての規準として評価すること ができる装置。 8. ゼロ点を基準とした関数f1及びf2の直線又は部分的に直線の変位の 広がりが亀裂形成についての1つの規準として評価する請求項7に記載の装置。 9. 関数f1及びf2が、評価ユニットに接続されるモニタ上で、同時に表 示される、請求項7及び8のいずれか1項に記載の装置。 10. 関数f1及びf2は一般に、評価ユニットに接続されるプリンタを用 いて文書化できる請求項7〜9のいずれか1項に記載の装置。 11. 異なる時点に依存する形で同じゼロ点に関係する関数f1及びf2の 推移の勾配を、亀裂の拡大についての1つの規準として評価できる、請求項7〜 10のいずれか1項に記載の装置。 12. 特性曲線の形での関数f1及びf2の推移の計算された時間依存性勾 配を、評価ユニットに接続されたモニタ上に表示させかつ/又はプリンタで文書 化することができる、請求項11に記載の装置。
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