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JP2000507136A - ダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリ - Google Patents

ダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリ

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Publication number
JP2000507136A
JP2000507136A JP9533892A JP53389297A JP2000507136A JP 2000507136 A JP2000507136 A JP 2000507136A JP 9533892 A JP9533892 A JP 9533892A JP 53389297 A JP53389297 A JP 53389297A JP 2000507136 A JP2000507136 A JP 2000507136A
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JP
Japan
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boot
downhill
assembly
heel
brace
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Pending
Application number
JP9533892A
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English (en)
Inventor
カウフマン,ウィリアム,エイチ
シャルメール,エドワード,エル.
コルレット,トーマス,ダブリュ.
Original Assignee
ウィリアム エイチ.カウフマン インク.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ウィリアム エイチ.カウフマン インク. filed Critical ウィリアム エイチ.カウフマン インク.
Publication of JP2000507136A publication Critical patent/JP2000507136A/ja
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Abstract

(57)【要約】 可撓性のウォーキングブーツ(12)、及び、ブーツをその中に収容して保持するように剛性材料から形成されたブーツ用ブレース(10)から成り、ダウンヒルのスキースポーツ又はスノーボードスポーツに使用することができるアセンブリを提供する。本発明に係るアセンブリにおいて、ブレースは、通常のダウンヒル用スキー又はスノーボードのビンディングの中に挿入することのできるソールプレート(20)を有している。ブレースのソールプレートから脚部に沿って伸長する直立した部材(30、31)によって、側方サポートが形成される。ヒール部分の下方にあるのが好ましい、上記直立した部材のブレースへの枢動取付部に位置する弾性を有するバイアス手段によって、前方への抵抗力が与えられる。スキーヤーの踵は、ブレースの後部に位置する調節可能なヒールカウンタによって保持される。

Description

【発明の詳細な説明】 ダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリ 本発明は、歩行用ブーツすなわちウォーキングブーツを内部において解放可能 に固定するブーツ用ブレース(ブーツ用固定具)を備えるダウンヒルスノースポ ーツ用ブーツアセンブリである。ブーツ用ブレースは、ダウンヒル用スキー、ス ノーボード又は同様のものの通常のビンディングの中に挿入することができる。 本アセンブリは、スキーやスノーボードにおいて通常のブーツを使用することに より得られるものに匹敵し、且つ、多くの点でより優れている、コントロール及 びフィーリングをユーザに提供する。 本発明は、米国特許第4,959,912号、5,068,984号及び5, 142,798号に記載される従来技術の装置の改善である。上述の従来技術の 装置は、通常の硬い胴部を有するスキーブーツに代わりうる実際的な装置をスキ ーヤーに提供することによって、当該技術に大きな進展を与えた。しかしながら 、そのような従来技術のアセンブリは、全く満足することのできないヒール部分 の安定化手段を備えており、スキー中の前傾動作に対する抵抗力は、完全には満 足することのできないバイアス手段を踵に設けることによって提供されていた。 そのような一つのバイアス手段を装置の外側部分に用いることにより、使用時に 捻りトルクが生ずる傾向があり、ブレースの側方サポート部材の枢動点の位置に 設けることにより踵領域に追加の嵩が生ずることにより、スキー中の装置の間の 干渉を増大させる可能性があった。 本発明は、従来技術の実施例の上述の及び他の欠点を認識して、本発明の有用 性をスノーボードスポーツの如き関連するスノースポーツの活動に拡張する。本 発明は、通常の硬い胴部を有するブーツの重要な利点を総てスキーヤーに与える と共に、可撓性を有する分離されたウォーキングブーツによって別の快適性をス キーヤーに提 供する。通常のプラスチック製又は複合材料製のブーツは、その剛性によって、 中央の及び側方の安定性をスキーヤーに与えるブーツ材料を必要とするが、その ようなブーツはまた、スキー中に幾分かの前方への撓みを許容しなければならず 、また、そのようなブーツは、ブーツを足の周囲で開閉することができるように 十分な可撓性を有する必要がある。このような種々のサポートの要件及び可撓性 の必要性を満たすと、通常の硬い胴部を有するスキーブーツの構造、設計及び性 能に種々の妥協が導入される。本発明は、単一の材料を用いるという通常の手法 から離れて、中央及び側方の剛性及び前方への撓みに対する抵抗力の機械的な要 件を、ブーツを開閉するための可撓性に関する要件から分離する装置を提供する ことにより、種々の機能を果たさせると共に、足に対して快適な環境を与える。 従って、本発明は、可撓性のウォーキングブーツと、該ブーツを内部に収容し てこれを保持するための剛性材料製のブーツ用ブレースとを備える、ダウンヒル スノースポーツ用ブーツアセンブリを提供する。ブーツ用ブレースは、ソールプ レートを備えており、このソールプレートは、ダウンヒル用スキー又はスノーボ ードのビンディングの中に挿入可能になされたトウ部分及びヒール部分を有して いる。フォアフット収容手段が、ソールプレートのトウ(つま先)部分に取り付 けられて、ブーツのトウ部分を収容するようになされている。内側及び外側の側 方サポート部材が、ソールプレートのヒール部分に枢動可能に取り付けられてい て該ヒール部分から上方に伸長しており、これにより、上記サポート部材は、そ の中に位置するブーツのレッグシャフトに沿って側方へ伸長する。弾性を有する バイアス手段が、側方サポート部材の枢動取付部においてソールプレートに取り 付けられている。上記弾性を有するバイアス手段は、側方サポート部材の前方へ の回転に対してある勾配の抵抗力を与える。着脱自在で調節可能なインステップ 固定手段が、ブーツ用ブレースを横断して伸長してブーツをその中で固定するよ うになされており、また、着脱自在で調節可能なレッグシャフト固定手段が、側 方サポート部材の上方部分を横断して伸長してブーツのレッグシャフトを固定す るようになっている。ブレースの後部に位置するヒール部分保持手段が、ブーツ のヒール部分を適所に固定する。上記ヒール部分保持手段は、ブーツ用ブレース に取り付けられた剛性のヒールカウンタを備えており、このカウンタは、スキー 中に、ブーツの後部に確実に係合してヒール部分をソールプレートに保持する手 段を有している。 図面の簡単な説明 図1は、側方サポート部材がブーツのヒール部分の下方のソールプレートに取 り付けられている、本発明の第1の好ましい実施例の後方斜視図である。 図2は、上記第1の実施例の前方斜視図である。 図3は、組み立てられた状態の本発明のブーツ及びブーツ用ブレースの側面図 である。 図4は、上記第1の実施例のための好ましい弾性偏倚手段及び側方サポート部 材の取り付け手段を分解して示す詳細図である。 図5は、図4に示す好ましいバイアス手段すなわち偏倚手段の側面図である。 図6は、図5に示す装置の横断面図である。 図7は、本発明に使用される好ましいヒール部分保持手段の後方斜視図である 。 図8は、組み立てられた状態の本発明のブーツ及びブーツ用ブレースの側面図 であって、別のヒール部分保持装置段を示している。 図8は、組み立てられた状態の本発明のブーツ及びブーツ用ブレースの側面図 であって、別のヒール部分保持装置を示している。 図9Aは、中立位置にあるブーツ用ブレースのための別のヒール部分保持装置 を示す詳細な側面図である。 図9Bは、図9Aの装置の詳細図であって、ヒール部分保持装置が前傾位置に ある状態を示している。 図10は、バイアス手段がブーツのヒール部分の後方に位置して いる、本発明の第2の実施例の側面図である。 本発明の改善されたダウンヒルスポーツ用スノーブーツアセンブリの第1の好 ましい実施例が、図1乃至図3に示されている。ブーツ用ブレース10が、可撓 性のブーツ12を着脱可能に挿入することのできる構造を提供している。ブーツ 12は、ブレース10の構造に嵌合するように設計されているが、このブーツ1 2は、通常の多くの冬期用ブーツの構造と根本的に異なる構造を有するものでは ない。従って、ブーツ12は、トウ部分(つま先部分)13と、ヒール部分(か かと部分)14と、レッグシャフト(脚用軸)15と、フォラフット部分すなわ ちバンプ16とを備えている。ブーツ用ブレース10に関連して使用するように するために、ブーツ12にはソール部分(靴底)17が設けられており、このソ ール部分には、ヒール部分14の下方の横溝18が形成されている。上記横溝は 、後に説明するブレース10の構造を収容する。 ブーツ用ブレース10は、剛性材料から形成された細長いソールプレート20 を有しており、上記剛性材料は、成形可能な軽量の熱可塑性材料又は複合材料で あるのが好ましい。ソールプレート20は、トウ部分21及びヒール部分22を 備えており、これらトウ部分及びヒール部分は、標準的なダウンヒルスポーツ用 スキーのビンディングの中に嵌合して該ビンディングによって着脱可能に固定さ れるような形状になされている。また、ソールプレート20は、標準的なスノー ボードのビンディングの中に嵌合して該ビンディングによって着脱可能に固定さ れるように形成することもできる。 ブレース10は、ブーツ12のトウ部分13を受け入れてこれを保持するため のフォアフット部収容手段25を有している。このフォアフット部収容手段25 は、単に、ソールプレート20と一体に成形された湾曲したトウキャップ26と することができる。フォアフット部収容手段25の目的は、ブーツ12のトウ部 分13をブレース10の中で着脱可能に固定することである。種々の構造を用い て上記目的を達成することができることは、当業者には明らかであ ろう。 通常のダウンヒルスポーツ用のスキーブーツにおいては、ブーツの胴部の堅固 な構造が、使用時のスキーを制御する能力をスキーヤーに与える。従って、その ような堅固な構造は、スキーヤーの下肢の運動に応答してスキーを横方向に傾斜 させるための手段を提供することによって、スキー中のスキーヤーがエッジコン トロールを行うことを可能にする。堅固なブーツによって与えられる上述のてこ 作用がなければ、ダウンヒルスポーツのスキーヤーは、パラレルスキー技術に必 要とされるような急速なターンを行うことができない。その結果、ダウンヒルス ポーツのスキーヤーは、クロスカントリーのスキーヤーと殆ど同じように、安全 のために勾配すなわちスロープをゆっくりと乗り越えなければならなくなる。同 様に、スノーボードのプレーヤーは、堅固なビンディング及びスノーボード用ブ ーツの構造的な剛性によって、スノーボードのコントロールを行う。 本発明は、ダウンヒルスポーツのスキー術に関して、通常の硬いスキーブーツ を用いた場合に可能な態様及び感覚と同じ態様及び感覚で、スキーヤーがスキー 中のスキーをコントロールすることを可能にするブーツ用ブレース10の堅固な 構造を提供する。従って、本発明のブーツ用ブレース10は、内側及び外側の側 方サポート部材30、31を備えており、これら側方サポート部材は、ソールプ レート20のヒール部分22に枢動可能に取り付けられていて該ヒール部分から 上方に伸長している。図1乃至図3に示すように、側方サポート部材30、31 は上方に伸長し、湾曲した横部材33、34及び35によってブーツ12のレッ グシャフト15の後部の回りで互いに接合されるのが好ましい。しかしながら、 レッグシャフト15に関するサポート部材30、31の別の構造が可能であり、 本発明の範囲に入ることは明らかである。また、本発明のこの実施例においては 、側方サポート部材30、31の枢動可能な取付点は、ソールプレート20のス キーヤーの踵の下の点に位置している。しかしながら、本発明の第2の実施例に 関する後の説明から分かるよ うに、側方サポート部材30、31は、ソールプレート20のヒール部分22の 別の箇所に取り付けることができる。従って、ヒール部分22は、説明の都合上 、ブレース10に挿入されたブーツ12の後部で且つヒール部分14の下の領域 を含む、ブーツ用ブレース10のヒール部分の回りの領域を含むものと理解する 必要がある。 サポート部材30、31は、横部材33−35の如き横部材を含む単一のユニ ット32として形成されるのが好ましい。サポート部材ユニット32は、通常、 熱可塑性プラスチック、又は、軽量の炭素繊維複合材料の如き複合材料から形成 することができる。側方サポート部材30、31は、スキーに関する所要のてこ 作用をスキーヤーに与えてスキー中に所望のエッジコントロールを容易に行うこ とができるようにするために、十分な強度及び剛性を有する必要がある。この点 に関して、サポート部材30、31は、スキーヤーの下肢の内側及び外側の側部 に実質的に沿って位置するように成型されなければならない。 現時点においては、ステンレス鋼の如き金属で形成された下方部分37を側方 サポート部材30、31に設けるのが好ましい。この構成においては、側方サポ ートユニット32には、部材30、31の下方端に設けられて上記金属製の下方 部分37を収容するための空所が形成されるか、あるいは、ユニット32を単純 に金属製の下方部分37の周囲に成形して該下方部分に固定することができる。 剛性を有する金属製の下方部分37をプラスチック製の又は複合材料製の上方部 分32と組み合わせることにより、設計上又は機能上の観点から多くの利点がも たらされることが判明した。従って、金属製の材料とプラスチック製又は複合材 料製の材料とを用いることにより、サポートユニット32を金属製の下方部分3 7と同様に剛性にするか、あるいは、使用時のスキーヤーにある程度改善された フィーリングを与えることができる。 側方サポート部材30、31は、ストラップ38、及び、バックル39の如き 閉鎖装置によってブーツ12のレッグシャフト15の 回りに着脱自在に固定して、固定度合いを調節することができる。ストラップ3 8は、すねパッド41に挿通され、このすねパッドは、スキー中のスキーヤーの すねの皮膚に作用する力を分散する役割を果たす。同様に、サポート部材ユニッ ト32には、上方の横部材33の前方に位置するふくらはぎパッド42を装備す るのが好ましい。 通常のダウンヒルスポーツ用スキーブーツは、該ブーツの中である程度の前方 の撓みを許容することにより、スキーヤーが丘すなわちヒルの勾配に合わせて傾 くことができるようにする(前傾機能を与える)。スキー中に下肢を僅かでも前 方に枢動させることができることは、スキーヤーが自分の体重をスキーの上で維 持することができるようにすることによってコントロールする重要な要素を提供 する。本発明は、側方サポート部材30、31の枢動可能な取付部においてソー ルプレートに取り付けられた弾性を有するバイアス手段45(金属製の下方部分 37を貫通するのが好ましい)を用いることによって、上述の前傾機能を与える 。弾性を有するバイアス手段45は、種々の構造を備えることができるが、現時 点において好ましい手段は、図4乃至図6に示すようなトーションバネ装置であ る。従って、この好ましいバイアス手段45は、外側の管状部材47、内側の管 状部材48、及び、これら内側及び外側の管状部材47、48の両方に結合され た中間のエラストマ製管状部材49を有する、トーションバネを備えている。エ ラストマー48は、約1.6mm(約1/16インチ)の厚さを有するゴム材料 であるのが好ましい。外側の管状部材47は、例えば、成形操作によってプレー ト51の中に固定され、一方、該プレートは、ブレース10のソールプレート2 0に機械的に固定することができる。内側の管状部材48は、長手方向の複数の 平坦な内側面52を有しており、これら内側面は断面で見た場合に六角形の如き 規則的な幾何学的形状を形成するのが好ましい。嵌合する長手方向の平坦な外側 面を有するロッド53を管状部材48の中に挿入することができ、これにより、 ロッド53がその長手方向軸線の回りで回転すると、内側部材48 が外側部材47と相対的に回転する。この回転は、エラストマ部材49によって 抵抗される。 この実施例におけるトーションバネ45及び側方サポート部材30、31の好 ましい組み立てが図4に示されている。六角形のロッド53は、トーションバネ 45の両端部を若干越えて伸長するような寸法を有しており、側方サポート部材 の各々の下方部分37には、ロッド53の端部に被嵌されて該端部に係合するよ うな寸法を有する六角形の開口が設けられている。ロッド53には、内ネジが切 られており、この内ネジは、各々の側方サポートの下方部分37を適所に固定す る押さえネジ55を収容する。 当業者には分かるように、側方サポート部材30、31をトーションバネ45 に組み付けるための上述の方法は、本発明の範囲内の幾つかの可能性のある構成 の一つに過ぎない。 側方サポート部材30、31は、サポートユニット32をスキーヤーの脚部に 固定する時にトーションバネ45にある程度の予荷重が存在する状態で、好まし くはユニット32として取り付けるのが望ましい。スキーヤーの下肢に関する前 方の撓みの望ましい量は、約12°に限定するべきであることが判明している。 また、スキーヤーが感じる前傾に対する抵抗の大きさは、確実に且つ迅速に増大 すべきである。トーションバネ45は、スキーヤーの種々のニーズに合わせて調 整することができることは明らかであるが、大部分のダウンヒルスキーの条件に 関しては、固定された外側チューブ47に対してロッド53の回転が0°である 場合の0フィート・ポンドから、5°において25−35フィート・ポンド、及 び、12°において80−90フィート・ポンドまでほぼ直線的に変化する荷重 力又はトルクを有するバネ45を用いるのが適当であることが判明した。内側の 管状部材48が外側の管状部材49に対して所望量だけ回転する(プレート51 の平面56(図5)に対する内側部材48の内側の平坦面の幾何学的形状の向き によって測定した場合)ようにトーションバネ45を製造することによって、ト ーションバネ 45に所望の前方抵抗又はトルクで容易に予負荷を与えることができる。トーシ ョンバネ45の中立位置に対する上記オフセットすなわち予負荷角度は、一般的 に、5−10°であり、約7°であるのが好ましい。この点に関するトルクの平 均予荷重は、30−60フィート・ポンドであるが、バネ45の製造を単純にし かるべく調節することによって、状況に応じて変えることができる。ブーツ12 及びすねパッド41にはある程度の固有の遊びがあり、また、回転中心の位置が 異なるので、トーションバネ45は通常、約5°の範囲内で動き、一方、スキー ヤーの下肢は、スキーヤーのくるぶしの回りで最大10°まで実際に枢動するこ とができる。 人間の脚部は通常、その長さに沿って幾分湾曲しているので、そのような湾曲 を許容するための調節手段を側方サポートユニット32に設けるのが望ましい。 図4に示すように、各々の下方サポート部分37は、取り外し可能な六角形のブ ッシング57を有しており、一方、これらブッシングは、ロッド53の端部を収 容するための中心がずれた(オフセンター)六角形の開口58を有している。従 って、対向する下方サポート部分37のブッシング57は、トーションバネ45 に取り付けられた状態で、側方サポートユニット32に対して幾分かの内側又は 外側への傾斜を与えるように方向決めされ、これにより、ユーザの脚部の湾曲を 部分的に又は完全に補償することができる。 側方サポートユニット32に適正な傾斜を与えることにより、スキーヤーがス キー中に自分の膝をスキーの上に維持することを支援する。この横方向の傾斜の 特徴、及び、トーションバネ45に対するトルクの予負荷の付与によって、ブー ツ12がブレース10に固定されている時に、スキーヤーはスキーの上で支持さ れて安定化される。 ブーツ12のトウ部分13をトウキャップ26に挿入した後に、ブーツ12の フォアフット16は、着脱自在な固定手段60によってブレース10の中に固定 される。図1及び図2に示すように、固 定手段60は、フォアフットパッド65を有するストラップ62及びバックル6 3の構造であるのが好ましい。ストラップ部品62の端部は、ブーツ12の足部 の両側部に沿って伸長すると共にヒール部分14の後部にある側方部材67に取 り付けられている。図示のように、これら側方部材67は、プラスチック又は複 合材料製の単一の部品から形成されてブレース10のソールプレート20に取り 付けられるのが好都合である。 ブーツのヒール部分14をソールプレート20に対して保持する手段がブレー ス10に設けられていない場合には、脚部ストラップ38及びフォアフットスト ラップ62がブーツ12をブレース10の中に固定している間に、スキー中のス キーヤーのブーツのヒール部分14は依然として、幾分かの上下運動を生ずる。 スキー中のそのようなブーツのヒール部分14の上下運動は極めて望ましくない ので、本発明は、ブーツのヒール部分14をソールプレート20に固定するため のヒール部分保持手段70を備えている。 当業者は、スキー中のブーツのヒール部分14を適所に保持する目的を達成す るために種々の装置を採用することができることを理解でき、本実施例に使用さ れる好ましい装置が、図1乃至図3及び図7に示されている。 第1の好ましいヒール部分保持手段70は、ヒール部分14の後方に位置する 調節可能なヒールカウンタ(錘)72を備えており、このヒールカウンタは、ブ ーツ12に係合した時にヒール部分14を下向きの角度で包囲するように、ヒー ル部分14の上方に設けられるのが好ましい。上記カウンタ72は、ヒール部分 14としっかりと係合するように、かなり剛性を有する材料から形成すべきであ る。図示のように、カウンタ72は、枢動可能に連結された一対のアーム部材7 3、74の一部であるアーム73に取り付けられている。アーム73、74のヒ ンジ式の連結は、例えば、ピン76によって行う等の種々の方法で実行すること ができる。アーム74の下方端は、ピン78によって、サポートユニット32の 下方の横部材 35に形成された収容構造79に枢動可能に取り付けられている。アーム73の 上方端は、ピン80によって、該ピン80を収容するためのスロット82を有し ているレバー81に枢動可能に取り付けられている。一方、上記レバー81は、 ピン84によって、ユニット32の中間の横部材34に枢動可能に取り付けられ ている。この構造は、ブレース10の中に位置しているブーツ12から離れる方 向にまた該ブーツに係合するように、ヒールカウンタ72が動くことを可能にす るリンク機構を提供する。 カウンタ72のヒール部分14との係合を微調節するようにすることが好まし い。この目的を達成する一つの方法は、アーム73に挿通されるノブ91を有す るネジ90にカウンタ72の上方部分を取り付けることである。ノブ91を用い てネジ90を調節すると、カウンタ72はヒール部分14と相対的に出入りする 。 下方の枢動アーム74の後方への運動を制限し、これにより、ヒール部分保持 手段70がブーツ12の後部のサポートを提供できるようにすることも重要であ る。従って、ストッパ93を横部材35に取り付けて、レバー81が閉じている (図3参照)場合に下方の枢動アーム74の後方への運動を制限することが好ま しい。 ヒール部分保持手段70の第2の好ましい実施例が、図8及び図9に示されて いる。本発明のこの実施例は、ソールプレート20のヒール部分22に取り付け られたヒールライザー95を備えている。バネ負荷された抵抗手段97が、ピン 98によってヒールライザー95の上方部分に取り付けられており、また、レバ ー81は、ピン84によってサポートユニット32に枢動可能に取り付けられて いる。 抵抗手段97は、ロッド101を有するピストン100を収容するハウジング 99を備えており、上記ロッドは、ハウジング99を貫通していてヒールカウン タ72を担持しているアーム73に取り付けられている。ピストン100は、ス キーヤーの脚部の前方及び後方への運動に応答して、ハウジング99の中で移動 する。エラス トマー103の如きバネ手段が、ハウジング99の中に設けられていてピストン と協働し、スキーヤーの脚部の前傾に対して抵抗を与える。従って、抵抗手段9 7は、ブーツ12のヒール部分14の下に位置するバイアス手段45によって与 えられる抵抗力を補う。 本発明のブーツアセンブリにバネ負荷された抵抗手段97を設けることにより 、幾つかの利点がもたらされる。上記抵抗手段97は、バイアス手段45及び抵 抗手段97によってもたらされる装置10の全前傾抵抗の微調節を行うように機 能することができる。バイアス手段45を異なる抵抗力を有するバイアス手段で 置き換えるよりも、前傾に対する抵抗力を増大又は減少させるための適宜なバネ 又はエラストマー103を抵抗手段97に設ける方がより経済的である。抵抗手 段97は、より大きな又はより小さな度合いの前傾を許容するように寸法決めす ることができる。ピストン100の移動限界が、前傾の限度を規定する。従って 、サポートユニット32の前方への動きの範囲及び程度は共に、抵抗手段97の 構造によって統御される。 本発明の第1の好ましい実施例は、ブーツのブレース10の中に単純に踏み込 んで、最初に、ブーツ12のトウ部分13をトウキャップ26に係合させ、次に 、トーションバネ45をブーツのヒール部分14の横溝18の中に着座させるこ とによって、容易に使用される。フォアフットストラップ62及び脚部ストラッ プ38を締め付け、レバー81を閉じることによって、ヒールカウンタ72をブ ーツ12のヒール部分14に係合させる。このようにブーツ12をブレース10 の中に固定し、また、ブレース10のソールプレート20をスキー又はスノーボ ードのビンディングに固定すると、ユーザはダウンヒルの滑降を容易に開始する ことができる。上述のように組み立てられた本発明の装置は、硬い胴部を有する 通常のスキーブーツによって得られるのと同じフィーリング及びコントロールを スキーヤーに与えることになる。しかしながら、本発明を用いると、スキーヤー は、スキースポーツを終了した時に、ブーツ12をブレ ース10から解放し、ブーツ12が可撓性の構造を有しているので通常のように 歩くことができる。 本発明の第2の好ましい実施例が図10に示されている。この実施例において は、弾性を有するバイアス手段145が、ソールプレート120に取り付けられ ているヒールライザー215の中のブーツのヒール部分114の後方に位置して いる。この場合にも、バイアス手段は、上述のタイプのトーションバネであるの が好ましい。側方サポートユニット132の枢動取付部も、トーションバネ14 5にあるヒール部分114の後方にある。この構造の利点は、ブーツ112をブ レース110に特に適合するようにする必要がないということである。トーショ ンバネ145をヒール部分114の後方に位置決めすることにより、上述の第1 の実施例の場合とは異なり、ヒール部分の下のソールの横溝と共にブーツを使用 する必要がなくなる。 第2の実施例のヒール部分保持手段170は、バネ鋼製のバンド174の如き 剛性を有する弾性部材に取り付けられた、単純なカウンタ172とすることがで き、上記弾性部材は、ブレース110の中に固定された時に、上記カウンタを確 実に偏倚させてブーツ112の後部に係合させる。 本発明の第2の実施例の他の特徴は、以前に説明した通りである。この実施例 の使用方法は、上述の使用方法と同様である。 上の説明は、本発明の好ましい実施例に関するものであるが、本発明の範囲は 、種々の等価な構成をカバーするものであることは当業者には理解されよう。従 って、本発明の範囲は、以下の請求の範囲によって特にカバーされるものである 。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シャルメール,エドワード,エル. アメリカ合衆国.シーオー 81657,ヴェ イル,バールド マウンテン ロード 2610 (72)発明者 コルレット,トーマス,ダブリュ. アメリカ合衆国.シーオー 80304,ボー ルダー,ミードー アヴェニュー 1315

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ソール部分、トウ部分、ヒール部分、フォアフット(バンプ)部分及びレ ッグシャフトを有していて、装着者が通常のように歩くことができるようにする 可撓性材料から形成されているブーツと、 トウ部分及びヒール部分を有するソールプレート、及び、ブーツ収容構造 を有していて、前記ソールプレートは、ダウンヒル用スキー又はスノーボードの ビルディングの中に挿入可能なようになされており、前記ブーツを内部に収容し てこれを保持するように剛性材料から形成されているブーツ用ブレースとを備え ているダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリであって、 前記ブーツのトウ部分を前記ブレースの中に収容してこれを保持するよう に、前記ソールプレートの前記トウ部分に取り付けられたフォアフット(バンプ )収容手段と、 前記ソールプレートのヒール部分に枢動可能に取り付けられて該ヒール部 分から上方に伸長することにより、前記ブレースの中に位置する前記ブーツのレ ッグシャフトに沿って横方向に伸長している、剛性を有する内側及び外側の側方 サポート部材と、 前記ブーツのヒール部分の下方で前記側方サポート部材の枢動取付部にお いて前記ソールプレートのヒール部分に取り付けられていて、前記側方サポート 部材の前方への回転に対してある勾配の抵抗を与えるようになされた、弾性を有 するバイアス手段と、 前記ブーツのフォアフット(バンプ)部分を前記ブレースの中に固定する ために前記ブーツ用ブレースを横断して伸長する、着脱可能で調節可能なフォア フット部分固定手段と、 前記ブーツのレッグシャフトを前記ブレースの中に固定する ために前記側方サポート部材の上方部分を横断して伸長する、着脱可能で調節可 能なレッグシャフト固定手段と、 前記ブーツのヒール部分を前記ブレースの中に固定するために前記ブレー スの後部に設けられ、使用時に前記ブーツの後部に堅固に係合して前記ヒール部 分を前記ソールプレートに圧接させる手段に取り付けられた剛性を有するヒール カウンタを備えたヒール部分保持手段とを有すること、を特徴とするダウンヒル スノースポーツ用ブーツアセンブリ。 2. 請求項1に記載のダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリにおいて 、前記フォアフット部分収容手段は、前記ソールプレートに取り付けられていて 凸型に湾曲したトウキャップであり、該トウキャップ及び前記ソールプレートは 、前記ブーツのトウ部分を収容してこれを保持するためのスペースを画成してい ること、を特徴とするダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリ。 3. 請求項1に記載のダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリにおいて 、前記内側及び外側の側方サポート部材は、これら側方サポート部材を互いに結 合してユニットを形成する横部材を含んでいること、を特徴とするダウンヒルス ノースポーツ用ブーツアセンブリ。 4. 請求項1に記載のダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリにおいて 、前記内側及び外側の側方サポート部材は各々、前記ソールプレートに枢動可能 に取り付けられた下方部分を含んでいること、を特徴とするダウンヒルスノース ポーツ用ブーツアセンブリ。 5. 請求項4に記載のダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリにおいて 、前記側方サポート部材は、プラスチック材料又は複合材料から形成されており 、また、前記下方部分は、金属から形成されていること、を特徴とするダウンヒ ルスノースポーツ用ブーツアセンブリ。 6. 請求項1に記載のダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリにおいて 、前記弾性を有するバイアス手段は、内側及び外側の部品を備えており、これら 内側及び外側の部品は、これら内側及び外側の部品が互いに回転した時に、前記 内側及び外側の部品の間に設けられたエラストマ部材の少なくとも1つと協働し て該エラストマ部材からエラストマ力を発生させるように構成されていること、 を特徴とするダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリ。 7. 請求項6に記載のダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリにおいて 、前記弾性を有するバイアス手段は、内側及び外側の管状部材を有する円筒形の トーションバネであり、前記内側及び外側の管状部材の間でエラストマが各々の 部材に結合されていること、を特徴とするダウンヒルスノースポーツ用ブーツア センブリ。 8. 請求項7に記載のダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリにおいて 、前記管状部材は金属であり、また、前記エラストマは、ゴム材料であること、 を特徴とするダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリ。 9. 請求項7に記載のダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリにおいて 、前記内側の管状部材は、複数の長手方向の平坦な内側面を有しており、前記ト ーションバネは、更に、前記内側の管状部材の中に嵌合する寸法を有するロッド を含んでおり、前記ロッドは、前記内側部材の内側面に係合することのできる長 手方向の平坦な外側面を有していること、を特徴とするダウンヒルスノースポー ツ用ブーツアセンブリ。 10. 請求項9に記載のダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリにおいて 、前記ロッドは、前記内側及び外側の管状部材を越えて伸長する端部を有してい ること、を特徴とするダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリ。 11. 請求項7に記載のダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセン ブリにおいて、前記トーションバネの前記外側の管状部材は、プレートの中に固 定されており、該プレートは、前記ソールプレートに着脱自在に取り付けられて 前記トーションバネの外側の管状部材を固定的に保持することができるように構 成されていること、を特徴とするダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリ 。 12. 請求項10に記載のダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリにおい て、前記内側及び外側の側方サポート部材は、開口を有しており、これら開口は 、前記ロッドの端部に被嵌されてこれら端部に係合するような寸法を有する内側 の平坦面を有しており、これにより、前記ロッドは、前記取り付けられた側方サ ポート部材によって回転されるように構成されたこと、を特徴とするダウンヒル スノースポーツ用ブーツアセンブリ。 13. 請求項12に記載のダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリにおい て、前記ロッドの両端部は、ネジを収容する内ネジを形成するようにテーパ形状 になっており、前記側方サポート部材は、押さえネジによって前記ロッドの端部 に固定されていること、を特徴とするダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセン ブリ。 14. 請求項1に記載のダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリにおいて 、前記ブーツ用ブレースは更に、前記ソールプレートの両側部に取り付けられて これら両側部から上方に伸長する一対の横部材を備えており、前記着脱可能で調 節可能なインステップ固定手段は、前記横部材に取り付けられていて、ストラッ プ、バックル及びフォアフットパッドの構造体を備えていること、を特徴とする ダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリ。 15. 請求項3に記載のダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリにおいて 、前記側方サポートユニットは、前記内側及び外側のサポート部材の上方端を結 合する横断部材を備えており、 該横断部材は、スキーヤーのすねの形状に合致するように湾曲しており、また、 前記横断部材にはすねパッドが取り付けられていること、を特徴とするダウンヒ ルスノースポーツ用ブーツアセンブリ。 16. 請求項15に記載のダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリにおい て、前記着脱可能で調節可能なレッグシャフト固定手段は、ストラップ、バック ル及びすねパッドの構造体を備えており、該構造体は、前記側方サポートユニッ トに取り付けられていること、を特徴とするダウンヒルスノースポーツ用ブーツ アセンブリ。 17. 請求項3に記載のダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリにおいて 、前記ヒール部分保持手段は、前記側方サポートユニットに取り付けられている こと、を特徴とするダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリ。 18. 請求項17に記載のダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリにおい て、前記ヒール部分保持手段は、互いにヒンジ止めされた上方及び下方の部分を 有するアームに取り付けられたヒールカウンタを備えており、前記下方のアーム 部分は、前記側方サポートユニットに枢動可能に取り付けられており、また、前 記上方のアーム部分は、レバーに枢動可能に取り付けられており、一方、該レバ ーは、前記側方サポートユニットに枢動可能に取り付けられており、これにより 、前記レバーを操作することにより前記ヒールカウンタを前記ブーツのヒール部 分に係脱させるリンク機構を形成するように構成されたこと、を特徴とするダウ ンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリ。 19. 請求項18に記載のダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリにおい て、前記カウンタは、ノブを有するネジに取り付けられた上方部分を有しており 、前記ネジは、前記上方のアーム部分に挿通されており、これにより、前記ノブ を用いて前記ネジを回転させることにより、前記ブーツに対する前記カウン タの係合圧力の微調節を行うことができるように構成されたこと、を特徴とする ダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリ。 20. 請求項3に記載のダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリにおいて 、前記ソールプレートの前記ヒール部分にはヒールライザーが取り付けられてい て前記ヒール部分から上方に伸長しており、前記ヒール部分保持手段は、前記ヒ ールライザーに枢動可能に取り付けられたバネ負荷された抵抗手段と、該抵抗手 段に取り付けられた下方端並びに前記側方サポートユニットに枢動可能に取り付 けられたレバーアームに枢動可能に取り付けられた上方端を有するアームに取り 付けられたヒールカウンタとを備えており、これにより、前記側方サポートユニ ットの前方への運動が徐々に抵抗され、その運動範囲が前記バネ負荷された抵抗 手段によって限定されるように構成されたこと、を特徴とするダウンヒルスノー スポーツ用ブーツアセンブリ。 21. 請求項20に記載のダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリにおい て、前記カウンタは、ノブを有するネジに取り付けられた上方部分を有しており 、前記ネジは、前記カウンタを担持する前記アームに挿通されており、これによ り、前記ノブを用いて前記ネジを回転させると、前記ブーツに対する前記カウン タの係合圧力を微調節することができるように構成されたこと、を特徴とするダ ウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリ。 22. 請求項20に記載のダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリにおい て、前記抵抗手段は、ロッドを有するピストンを収容するハウジングを備えてお り、前記ロッドは、前記ハウジングを貫通すると共に前記ヒールカウンタを担持 する前記アームの下方端に取り付けられており、前記ハウジングの中にはバネ手 段が設けられており、該バネ手段は、前記ピストンと協働して前記側方サポート ユニットの前方への運動に抵抗するよう になされており、前記ハウジング及びロッドは、前記前方への運動の範囲及び限 度を規定するように寸法決めされていること、を特徴とするダウンヒルスノース ポーツ用ブーツアセンブリ。 23. 請求項22に記載のダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリにおい て、前記バネ手段はエラストマであること、を特徴とするダウンヒルスノースポ ーツ用ブーツアセンブリ。 24. ソール部分、トウ部分、ヒール部分、フォアフット(バンプ)部分及びレ ッグシャフトを有していて、装着者が通常のように歩くことができるようにする 可撓性材料から形成されているブーツと、 トウ部分及びヒール部分を有するソールプレート、及び、ブーツ収容構造 を有していて、前記ヒール部分は該ヒール部分に取り付けられていてそこから上 方に伸長するヒールライザーを有しており、前記ソールプレートは、ダウンヒル 用スキー又はスノーボードのビンディングの中に挿入可能なようになされており 、前記ブーツを内部に収容してこれを保持するように剛性材料から形成されてい るブーツ用ブレースとを備えているダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブ リであって、 前記ブーツのトウ部分を前記ブレースの中に収容してこれを保持するよう に、前記ソールプレートの前記トウ部分に取り付けられたフォアフット(バンプ )収容手段と、 前記ヒールライザーに枢動可能に取り付けられて該ヒールライザーから上 方に伸長することにより、また、前記ブレースの中に位置する前記ブーツのレッ グシャフトに沿って横方向に伸長している、剛性を有する内側及び外側の側方サ ポート部材と、 前記ブーツのヒール部分の下方で前記側方サポート部材の枢動取付部にお いて前記ヒールライザーに取り付けられていて、前記側方サポート部材の前方へ の回転に対してある勾配の抵抗を与えるようになされた、弾性を有するバイアス 手段と、 前記ブーツのフォアフット部分を前記ブレースの中に固定す るために前記ブーツ用ブレースを横断して伸長する、着脱可能で調節可能なフォ アフット部分固定手段と、 前記ブーツのレッグシャフトを前記ブレースの中に固定するために前記側 方サポート部材の上方部分を横断して伸長する、着脱可能で調節可能なレッグシ ャフト固定手段と、 前記ブーツのヒール部分を前記ブレースの中に固定するために前記ブレー スの後部に設けられ、使用時に前記ブーツの後部に堅固に係合して前記ヒール部 分を前記ソールプレートに圧接させる手段に取り付けられた剛性を有するヒール カウンタを備えたヒール部分保持手段とを有すること、を特徴とするダウンヒル スノースポーツ用ブーツアセンブリ。 25. 請求項24に記載のダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリにおい て、前記内側及び外側の側方サポート部材は、これら側方サポート部材を互いに 結合してユニットを形成する横部材を含んでいること、を特徴とするダウンヒル スノースポーツ用ブーツアセンブリ。 26. 請求項24に記載のダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリにおい て、前記弾性を有するバイアス手段は、内側及び外側の部品を備えており、これ ら内側及び外側の部品は、これら内側及び外側の部品が互いに回転した時に、前 記内側及び外側の部品の間に設けられたエラストマ部材の少なくとも1つと協働 して該エラストマ部材からエラストマ力を発生させるように構成されていること 、を特徴とするダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリ。 27. 請求項26に記載のダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリにおい て、前記弾性を有するバイアス手段は、内側及び外側の管状部材を有する円筒形 のトーションバネであり、前記内側及び外側の管状部材の間でエラストマが各々 の部材に結合されていること、を特徴とするダウンヒルスノースポーツ用ブーツ アセンブリ。 28. 請求項24に記載のダウンヒルスノースポーツ用ブーツアセンブリにおい て、前記ヒール部分保持手段は、剛性を有する弾性部材に取り付けられたヒール カウンタを備えており、前記弾性部材は、前記ブーツが前記ブレースの中に固定 されている時に、前記カウンタを偏倚させて前記ブーツの後部にしっかりと係合 させるように構成されたこと、を特徴とするダウンヒルスノースポーツ用ブーツ アセンブリ。
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