JP2000357577A - 端子挿入装置 - Google Patents
端子挿入装置Info
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- JP2000357577A JP2000357577A JP11167157A JP16715799A JP2000357577A JP 2000357577 A JP2000357577 A JP 2000357577A JP 11167157 A JP11167157 A JP 11167157A JP 16715799 A JP16715799 A JP 16715799A JP 2000357577 A JP2000357577 A JP 2000357577A
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 端子先端のコネクタハウジングへの衝突を検
知し、不良品の発生を未然に防止する。 【解決手段】 電線Aを把持する電線チャック2に光電
式センサ9を、その電線Aに圧着された端子tを把持す
る端子チャック1にセンサドグ10をそれぞれ設け、両
チャック1、2間に圧縮ばね11を介在させる。端子チ
ャック1の内面に微細な凹凸加工を施すことにより、そ
の面の端子tに対する摩擦係数が、圧縮ばね11の反発
力に抗して端子tを把持できる大きさになるように設定
する。両チャック1、2の前進に伴って端子tがコネク
タハウジングCのキャビティに進入する際、端子tの先
端面がコネクタハウジングCに衝突すると、端子チャッ
ク1と電線チャック2とが接近してセンサ9がセンサド
グ10に遮られ、異常検出が報知されるようにする。
知し、不良品の発生を未然に防止する。 【解決手段】 電線Aを把持する電線チャック2に光電
式センサ9を、その電線Aに圧着された端子tを把持す
る端子チャック1にセンサドグ10をそれぞれ設け、両
チャック1、2間に圧縮ばね11を介在させる。端子チ
ャック1の内面に微細な凹凸加工を施すことにより、そ
の面の端子tに対する摩擦係数が、圧縮ばね11の反発
力に抗して端子tを把持できる大きさになるように設定
する。両チャック1、2の前進に伴って端子tがコネク
タハウジングCのキャビティに進入する際、端子tの先
端面がコネクタハウジングCに衝突すると、端子チャッ
ク1と電線チャック2とが接近してセンサ9がセンサド
グ10に遮られ、異常検出が報知されるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車等に使用
するワイヤーハーネスの生産に際し、電線に圧着した端
子をコネクタハウジングのキャビティに挿入する端子挿
入装置に関するものである。
するワイヤーハーネスの生産に際し、電線に圧着した端
子をコネクタハウジングのキャビティに挿入する端子挿
入装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の端子挿入装置として、従来よ
り、図4乃至図7に示すようなものが使用されている。
この装置は、電線Aに圧着した端子tを把持する端子チ
ャック1と、その端子tの基端近傍で電線Aを把持する
電線チャック2とを備えている。両チャック1、2は、
図示しない移動機構により前後に移動し、その駆動部
3、4に供給される空気により把持力を発揮する。端子
チャック1の内面は鏡面加工され、駆動部3への空気の
供給を停止すると、その面に沿って端子tを滑らせる
(単にガイドのみ行う)ことができるようになってい
る。端子チャック1の駆動部3から前方には突当板5が
突出し、後方へは電線チャック2の駆動部4を案内する
ガイド軸6が延びている。突当板5は、装置に固定され
た受止部7に対向している。
り、図4乃至図7に示すようなものが使用されている。
この装置は、電線Aに圧着した端子tを把持する端子チ
ャック1と、その端子tの基端近傍で電線Aを把持する
電線チャック2とを備えている。両チャック1、2は、
図示しない移動機構により前後に移動し、その駆動部
3、4に供給される空気により把持力を発揮する。端子
チャック1の内面は鏡面加工され、駆動部3への空気の
供給を停止すると、その面に沿って端子tを滑らせる
(単にガイドのみ行う)ことができるようになってい
る。端子チャック1の駆動部3から前方には突当板5が
突出し、後方へは電線チャック2の駆動部4を案内する
ガイド軸6が延びている。突当板5は、装置に固定され
た受止部7に対向している。
【0003】このような装置により、電線Aに圧着した
端子tをコネクタハウジングCのキャビティに挿入する
には、図4に示すように、両チャック1、2で端子t及
び電線Aを把持しつつ、両チャック1、2を共に前進さ
せて、図5に示すように、端子tの先端部を2mm程度
コネクタハウジングCのキャビティに進入させる。そし
て、図6に示すように、突当板5が受止部7に突き当た
ったとき、両チャック1、2の前進を一時停止させ、駆
動部3への空気の供給を停止して、端子チャック1の把
持力をほぼゼロにする。次いで、図7に示すように、電
線チャック2をさらに前進させると、端子チャック1は
突当板5が受止部7に当接しているため前進せず、端子
tは端子チャック1の内面に沿って滑りつつ、基端部ま
でコネクタハウジングCのキャビティに挿入される。
端子tをコネクタハウジングCのキャビティに挿入する
には、図4に示すように、両チャック1、2で端子t及
び電線Aを把持しつつ、両チャック1、2を共に前進さ
せて、図5に示すように、端子tの先端部を2mm程度
コネクタハウジングCのキャビティに進入させる。そし
て、図6に示すように、突当板5が受止部7に突き当た
ったとき、両チャック1、2の前進を一時停止させ、駆
動部3への空気の供給を停止して、端子チャック1の把
持力をほぼゼロにする。次いで、図7に示すように、電
線チャック2をさらに前進させると、端子チャック1は
突当板5が受止部7に当接しているため前進せず、端子
tは端子チャック1の内面に沿って滑りつつ、基端部ま
でコネクタハウジングCのキャビティに挿入される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような装置では、端子チャック1に把持された端子tが
規定の位置からずれている場合や、コネクタハウジング
Cのセット位置がずれている場合には、端子tをコネク
タハウジングCのキャビティに進入させる際、端子tの
先端面がコネクタハウジングCに衝突し、端子tが変形
することがある。
ような装置では、端子チャック1に把持された端子tが
規定の位置からずれている場合や、コネクタハウジング
Cのセット位置がずれている場合には、端子tをコネク
タハウジングCのキャビティに進入させる際、端子tの
先端面がコネクタハウジングCに衝突し、端子tが変形
することがある。
【0005】このような場合、コネクタハウジングCを
相手側のコネクタハウジングCと嵌め合わせたとき、期
待通りの導通性が得られず、ワイヤーハーネスが不良品
となる恐れがある。
相手側のコネクタハウジングCと嵌め合わせたとき、期
待通りの導通性が得られず、ワイヤーハーネスが不良品
となる恐れがある。
【0006】そこで、この発明は、端子先端のコネクタ
ハウジングへの衝突を検知し、不良品の発生を未然に防
止することを課題とする。
ハウジングへの衝突を検知し、不良品の発生を未然に防
止することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明は、電線に圧着した端子を把持する端子チ
ャックと、その端子の基端近傍で電線を把持する電線チ
ャックとを備え、前記両チャックで端子及び電線を把持
しつつ、両チャックを共に前進させて端子の先端部をコ
ネクタハウジングのキャビティに進入させ、端子チャッ
クの把持力を緩めた状態で、端子チャックの前進を停止
させ、電線チャックをさらに前進させて、端子チャック
の内面と端子との間に滑りを生じさせながら端子を基端
部までコネクタハウジングのキャビティに挿入する端子
挿入装置において、前記端子チャックと電線チャックの
接近を検出するセンサを設け、前記端子チャックと電線
チャックの間に圧縮ばねを介在させ、前記端子チャック
の内面に微細な凹凸加工を施すことにより、その面の端
子に対する摩擦係数が、前記ばねの反発力に抗して端子
を把持できる大きさになるように設定し、端子がコネク
タハウジングのキャビティに進入する際、端子の先端面
がコネクタハウジングに衝突すると、端子チャックと電
線チャックとが接近して前記センサにより異常検出が報
知されるようにしたのである。
め、この発明は、電線に圧着した端子を把持する端子チ
ャックと、その端子の基端近傍で電線を把持する電線チ
ャックとを備え、前記両チャックで端子及び電線を把持
しつつ、両チャックを共に前進させて端子の先端部をコ
ネクタハウジングのキャビティに進入させ、端子チャッ
クの把持力を緩めた状態で、端子チャックの前進を停止
させ、電線チャックをさらに前進させて、端子チャック
の内面と端子との間に滑りを生じさせながら端子を基端
部までコネクタハウジングのキャビティに挿入する端子
挿入装置において、前記端子チャックと電線チャックの
接近を検出するセンサを設け、前記端子チャックと電線
チャックの間に圧縮ばねを介在させ、前記端子チャック
の内面に微細な凹凸加工を施すことにより、その面の端
子に対する摩擦係数が、前記ばねの反発力に抗して端子
を把持できる大きさになるように設定し、端子がコネク
タハウジングのキャビティに進入する際、端子の先端面
がコネクタハウジングに衝突すると、端子チャックと電
線チャックとが接近して前記センサにより異常検出が報
知されるようにしたのである。
【0008】このように構成すると、異常が報知された
際、端子の変形の有無を確認することにより、相手側端
子との嵌合性や導通性に障害のある製品を排除すること
ができる。また、このとき、装置の状態を確認し、所要
の措置を施すことができる。
際、端子の変形の有無を確認することにより、相手側端
子との嵌合性や導通性に障害のある製品を排除すること
ができる。また、このとき、装置の状態を確認し、所要
の措置を施すことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1乃至図3に基づいて説明する。なお、上述の従来の端
子挿入装置の各部に対応する部分には同一の符号を付し
て説明を省略する。
1乃至図3に基づいて説明する。なお、上述の従来の端
子挿入装置の各部に対応する部分には同一の符号を付し
て説明を省略する。
【0010】この端子挿入装置では、図1に示すよう
に、電線チャック2の駆動部4にブラケット8を介して
センサ9が取り付けられ、端子チャック1の駆動部3に
センサドグ10が設けられている。このセンサ9は、図
2に示すように、対向する2面の一方から光を発し、他
方で受光されればONとなり、受光されなければOFF
となる光電式のものであって、センサドグ10は、電線
チャック2に対する端子チャック1の接近に伴い、セン
サ9の対向する2面間に進入し、この2面間の透光を遮
断する。なお、センサ9としては、端子チャック1と電
線チャック2の接近を検出できるものであれば、音波式
等、他の方式のものを用いてもよい。
に、電線チャック2の駆動部4にブラケット8を介して
センサ9が取り付けられ、端子チャック1の駆動部3に
センサドグ10が設けられている。このセンサ9は、図
2に示すように、対向する2面の一方から光を発し、他
方で受光されればONとなり、受光されなければOFF
となる光電式のものであって、センサドグ10は、電線
チャック2に対する端子チャック1の接近に伴い、セン
サ9の対向する2面間に進入し、この2面間の透光を遮
断する。なお、センサ9としては、端子チャック1と電
線チャック2の接近を検出できるものであれば、音波式
等、他の方式のものを用いてもよい。
【0011】前記駆動部3、4間には、図1及び図3に
示すように、圧縮ばね11が介在しており、この圧縮ば
ね11は端子チャック1が電線チャック2に接近するた
めに必要な推力を決定している。また、前記端子チャッ
ク1の内面には、ローレット加工やダイヤモンド塗布加
工により微細な凹凸が形成され、この面の端子tに対す
る摩擦係数は、前記圧縮ばね11の反発力に抗して端子
tを把持できる大きさになるように設定されている。
示すように、圧縮ばね11が介在しており、この圧縮ば
ね11は端子チャック1が電線チャック2に接近するた
めに必要な推力を決定している。また、前記端子チャッ
ク1の内面には、ローレット加工やダイヤモンド塗布加
工により微細な凹凸が形成され、この面の端子tに対す
る摩擦係数は、前記圧縮ばね11の反発力に抗して端子
tを把持できる大きさになるように設定されている。
【0012】このように構成すると、図1に示すよう
に、端子tをコネクタハウジングCのキャビティに挿入
するため、端子チャック1と電線チャック2とが共に前
進している過程では、センサ9はONとなっている。そ
して、図3に示すように、端子tの先端面がコネクタハ
ウジングCに衝突すると、圧縮ばね11が圧縮され、端
子チャック1と電線チャック2とが接近してセンサ9が
センサドグ10に遮られ、センサ9がOFFとなる。そ
の後、端子チャック1が解放され、次の端子tの挿入工
程に移る前に、この装置の制御システムによりセンサ9
の状態がチェックされ、OFFであれば端子tがコネク
タハウジングC等に衝突して変形した可能性があるとし
て、操作員に状態の確認を促すメッセージがディスプレ
イ等に表示される。
に、端子tをコネクタハウジングCのキャビティに挿入
するため、端子チャック1と電線チャック2とが共に前
進している過程では、センサ9はONとなっている。そ
して、図3に示すように、端子tの先端面がコネクタハ
ウジングCに衝突すると、圧縮ばね11が圧縮され、端
子チャック1と電線チャック2とが接近してセンサ9が
センサドグ10に遮られ、センサ9がOFFとなる。そ
の後、端子チャック1が解放され、次の端子tの挿入工
程に移る前に、この装置の制御システムによりセンサ9
の状態がチェックされ、OFFであれば端子tがコネク
タハウジングC等に衝突して変形した可能性があるとし
て、操作員に状態の確認を促すメッセージがディスプレ
イ等に表示される。
【0013】なお、センサドグ10によりセンサ9が遮
断されていなくても、センサ9がその組み付け不具合等
によっ受光しない場合や、センサ9そのものが破損した
り、センサ9の配線回路が断線した場合には、センサ9
がOFFとなるので、異常が報知され、この装置は自己
診断機能を備えたものとなる。
断されていなくても、センサ9がその組み付け不具合等
によっ受光しない場合や、センサ9そのものが破損した
り、センサ9の配線回路が断線した場合には、センサ9
がOFFとなるので、異常が報知され、この装置は自己
診断機能を備えたものとなる。
【0014】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る端子挿入
装置では、端子チャックと電線チャックの接近を検出す
るセンサを設け、端子がコネクタハウジングのキャビテ
ィに進入する際、端子の先端面がコネクタハウジングに
衝突すると、異常検出が報知されるようにしたので、異
常が報知された際、端子の変形の有無を確認することに
より、相手側端子との嵌合性や導通性に障害のある製品
を排除し、不良ワイヤーハーネスの発生を未然に防止す
ることができる。また、このとき、装置の状態を確認
し、所要の措置を施すことができる。
装置では、端子チャックと電線チャックの接近を検出す
るセンサを設け、端子がコネクタハウジングのキャビテ
ィに進入する際、端子の先端面がコネクタハウジングに
衝突すると、異常検出が報知されるようにしたので、異
常が報知された際、端子の変形の有無を確認することに
より、相手側端子との嵌合性や導通性に障害のある製品
を排除し、不良ワイヤーハーネスの発生を未然に防止す
ることができる。また、このとき、装置の状態を確認
し、所要の措置を施すことができる。
【図1】この発明の実施形態である端子挿入装置におけ
るコネクタハウジングへの端子接近状態を示す概略側面
図
るコネクタハウジングへの端子接近状態を示す概略側面
図
【図2】同上の光電式センサ部分の斜視図
【図3】同上の端子挿入装置におけるコネクタハウジン
グへの端子衝突状態を示す概略側面図
グへの端子衝突状態を示す概略側面図
【図4】従来の端子挿入装置におけるコネクタハウジン
グへの端子接近状態を示す概略側面図
グへの端子接近状態を示す概略側面図
【図5】コネクタハウジングへの端子先端部の挿入状態
を示す斜視図
を示す斜視図
【図6】従来の端子挿入装置におけるコネクタハウジン
グへの端子先端部の挿入状態を示す概略側面図
グへの端子先端部の挿入状態を示す概略側面図
【図7】従来の端子挿入装置におけるコネクタハウジン
グへの端子の挿入完了状態を示す概略側面図
グへの端子の挿入完了状態を示す概略側面図
1 端子チャック 2 電線チャック 3、4 駆動部 5 突当板 6 ガイド軸 7 受止部 8 ブラケット 9 センサ 10 センサドグ 11 圧縮ばね A 電線 t 端子 C コネクタハウジング
Claims (1)
- 【請求項1】 電線Aに圧着した端子tを把持する端子
チャック1と、その端子tの基端近傍で電線Aを把持す
る電線チャック2とを備え、前記両チャック1、2で端
子t及び電線Aを把持しつつ、両チャック1、2を共に
前進させて端子tの先端部をコネクタハウジングCのキ
ャビティに進入させ、端子チャック1の把持力を緩めた
状態で、端子チャック1の前進を停止させ、電線チャッ
ク2をさらに前進させて、端子チャック1の内面と端子
tとの間に滑りを生じさせながら端子tを基端部までコ
ネクタハウジングCのキャビティに挿入する端子挿入装
置において、前記端子チャック1と電線チャック2の接
近を検出するセンサ9を設け、前記端子チャック1と電
線チャック2の間に圧縮ばね11を介在させ、前記端子
チャック1の内面に微細な凹凸加工を施すことにより、
その面の端子tに対する摩擦係数が、前記ばね11の反
発力に抗して端子tを把持できる大きさになるように設
定し、端子tがコネクタハウジングCのキャビティに進
入する際、端子tの先端面がコネクタハウジングCに衝
突すると、端子チャック1と電線チャック2とが接近し
て前記センサ9により異常検出が報知されるようにした
ことを特徴とする端子挿入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11167157A JP2000357577A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | 端子挿入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11167157A JP2000357577A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | 端子挿入装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000357577A true JP2000357577A (ja) | 2000-12-26 |
Family
ID=15844488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11167157A Pending JP2000357577A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | 端子挿入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000357577A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7650689B2 (en) | 2005-08-01 | 2010-01-26 | Yazaki Corporation | Terminal inserting device |
EP3076499A4 (en) * | 2014-01-08 | 2016-11-23 | Sumitomo Wiring Systems | CONNECTION APPARATUS AND WIRING MODULE MANUFACTURING METHOD |
CN111653986A (zh) * | 2020-06-22 | 2020-09-11 | 广州百畅信息科技有限公司 | 一种电力施工用橡胶电线剥皮装置 |
CN112985795A (zh) * | 2021-02-26 | 2021-06-18 | 广东亚泰科技有限公司 | 装配检测装置及线束加工设备 |
CN113380455A (zh) * | 2021-06-29 | 2021-09-10 | 杭州富通电线电缆有限公司 | 光电混合缆 |
-
1999
- 1999-06-14 JP JP11167157A patent/JP2000357577A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7650689B2 (en) | 2005-08-01 | 2010-01-26 | Yazaki Corporation | Terminal inserting device |
EP3076499A4 (en) * | 2014-01-08 | 2016-11-23 | Sumitomo Wiring Systems | CONNECTION APPARATUS AND WIRING MODULE MANUFACTURING METHOD |
CN111653986A (zh) * | 2020-06-22 | 2020-09-11 | 广州百畅信息科技有限公司 | 一种电力施工用橡胶电线剥皮装置 |
CN112985795A (zh) * | 2021-02-26 | 2021-06-18 | 广东亚泰科技有限公司 | 装配检测装置及线束加工设备 |
CN112985795B (zh) * | 2021-02-26 | 2023-06-16 | 广东亚泰科技有限公司 | 装配检测装置及线束加工设备 |
CN113380455A (zh) * | 2021-06-29 | 2021-09-10 | 杭州富通电线电缆有限公司 | 光电混合缆 |
CN113380455B (zh) * | 2021-06-29 | 2022-08-23 | 杭州富通电线电缆有限公司 | 光电混合缆 |
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