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JP2000354917A - 車両用部品のハンドリング装置 - Google Patents

車両用部品のハンドリング装置

Info

Publication number
JP2000354917A
JP2000354917A JP11164318A JP16431899A JP2000354917A JP 2000354917 A JP2000354917 A JP 2000354917A JP 11164318 A JP11164318 A JP 11164318A JP 16431899 A JP16431899 A JP 16431899A JP 2000354917 A JP2000354917 A JP 2000354917A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
hanger
rail
handling
traverse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11164318A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayasu Kuno
正保 久野
Takeshi Tomimatsu
毅 冨松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Seisakusho KK
Original Assignee
Isuzu Seisakusho KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Seisakusho KK filed Critical Isuzu Seisakusho KK
Priority to JP11164318A priority Critical patent/JP2000354917A/ja
Publication of JP2000354917A publication Critical patent/JP2000354917A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Automatic Assembly (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 床上台車を必要とせず、しかもハンドリング
ユニットの作動が制限を受けないハンドリング装置を提
供する。 【解決手段】 車両用部品のハンドリング装置は、車両
の組立ラインの天井に車両ボデーBの搬送方向と平行な
Y方向で設けられた走行レール1,1と、該走行レール
1,1に対して搬送方向と直角なX方向に取付けられ、
かつ走行レール1,1に対してY方向に移動可能な横行
レール2と、該横行レール2に対してX方向に移動可能
に取り付けられたハンドリングユニット12とからな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両用部品のハ
ンドリング装置に関し、更に詳しくは車両の組立ライン
に併設される車両用部品のハンドリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両の組立ラインにおいて、特に
ドアやインパネのような重い部品を組み付けるには、床
上台車にハンドリングユニットを搭載して、床上台車を
ローラベアリングにより床面に対して全方向に移動可能
とする構成が採用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、床上台車の床に対する滑りを良くするた
めに床面にミガキ鋼板を利用せねばならず、このため下
記の問題点が生じる。 (1)床が汚れると滑りが悪くなって台車の移動に大き
な力が必要となる。 (2)床面を常に磨いておく必要がある。 (3)ミガキ鋼板の設置により床面の利用が制限され
る。 (4)作業者が床を滑りやすくなり、危険であり、ま
た、作業者の疲労が大きい。また、床上台車を利用する
ことから、ハンドリングユニットの乗載面積に制限が有
り、また、ハンドリングユニットの作動が制限を受け
る。
【0004】従って、本発明の目的は、床上台車を必要
とせず、しかもハンドリングユニットの作動が制限を受
けないハンドリング装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明は車両の組立ラインの天井に車両ボ
デーの搬送方向と平行なY方向で設けられた走行レール
と、該走行レールに対して前記搬送方向と直角なX方向
に取付けられ、かつ前記走行レールに対して前記Y方向
に移動可能な横行レールと、該横行レールに対して前記
X方向に移動可能に取り付けられたハンドリングユニッ
トとからなる車両用部品のハンドリング装置である。請
求項1の発明ではハンドリングユニットが走行レールと
横行レールとによって、車両ボデーの搬送方向X方向及
びY方向の両方に移動可能となっているので、ハンドリ
ングユニットを組立ラインで搬送されてくる車両ボデー
に対して組み付け操作に最適な位置に位置させ、次いで
ハンドリングユニットを操作することで部品を車両ボデ
ーに対して容易に組み付けることができる。従って、従
来のような床上台車を必要とせず、しかもハンドリング
ユニットの作動が制限を受けることがないので、ハンド
リングユニットの移動についての作業性、操作性が向上
し、しかも部品の組み付け作業の作業性が向上する。ま
た、床上台車を必要としないため、床面の他の目的への
利用が可能であり、床面を合板や人工芝とすることで作
業者の作業がさらにしやすくなる。
【0006】請求項2の発明は請求項1においてハンド
リングユニットは部品の保持機構と、部品の姿勢変換機
構と、部品の位置決め機構とを有しているハンドリング
装置である。この構成により、ハンドリングユニットに
より部品を例えば搬送冶具から受け取って保持し、車両
ボデーに対し適当な姿勢に変換して車両ボデーに対し動
かして、位置決めすることができるので、作業性が向上
する。
【0007】請求項3の発明は請求項1もしくは2にお
いて前記横行レールは組立ラインを搬送される車両ボデ
ーの移動と同期して移動制御されるハンドリング装置で
ある。この構成により、車両ボデーが搬送状態でハンド
リング装置により部品の組付け作業を行うことができる
ので、作業性が向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添附の
図面を参照して説明する。まず、本発明の第1実施形態
を図1を参照して説明する。なお、本実施形態は車両の
インパネPを組付けるためのハンドリング装置に係るも
のである。図中、Vはコンベヤベルト、Bはコンベヤベ
ルトVに乗載されて矢印R方向に搬送される車両ボデー
(以下単にボデーという)であり、コンベヤベルトVは
車両組立ラインの一部を構成している。
【0009】コンベヤベルトBの上方には、図示しない
天井に沿って互いに平行な一対の走行レール1,1が取
り付けられており、これらの走行レール1,1は、図示
のようにボデーBの幅よりも適宜広い幅で相互に隔てら
れており、矢印Rの方向と平行なY方向に延びている。
走行レール1,1の下面には、Y方向と直角方向のX方
向に延びる横行レール2が取付けられている。横行レー
ル2の両端部には、一対のローラプレート3,3が固定
されており、各ローラプレート3は対応する走行レール
1の下面にローラ4,4を介して摺動可能に取付けられ
ている。
【0010】各ローラプレート3の後端部には、モータ
5を有する走行ユニット部6が取付けられており、ま
た、R方向で左側のローラプレート3には、同期ユニッ
ト7と同期アタッチ8とからなる同期装置9が設けられ
ている。同期装置9はまた昇降シリンダ10を有してお
り、同期アタッチ8をボデーBに近接する適当な位置に
昇降動できるようになっている。同期アタッチ8は一対
のローラ11,11を有しており、ローラ11,11に
よりボデーBの移動速度を検出して同期ユニット7に速
度信号を送る。同期ユニット7はモータ5,5に駆動信
号を送り、モータ5,5はローラプレート3,3さらに
は横行レール2を走行レール1,1に対してボデーBと
同じ速度で同じ方向に動かすようになっている。
【0011】次に、横行レール2には、ハンドリングユ
ニット12が横行レール2に沿って移動可能に取付けら
れている。ハンドリングユニット12は図示しないモー
タ及びスライド機構により横行レール2に沿って移動可
能な横行ユニット部13と、該横行ユニット13に対し
て昇降シリンダユニット部14を介して吊り下げ状態で
連結されたハンガーユニット部15とからなっている。
ハンガーユニット15は、上記昇降シリンダユニット1
4の下部にブラケット16を介して連結されたハンガー
ロッド17と、該ハンガーロッド17の下端に連結され
たハンガー18とを有している。また、ハンガーロッド
17はブラケット16から垂直下方に延びており、ブラ
ケット16にはハンガーロッド17をその軸回りに回転
駆動するためのモータ19が取付けられている。また、
ハンガー18は水平方向に延びており、図示しないモー
タにより水平軸まわりに回動可能となっている。
【0012】次に上記第1実施形態の作用に関し説明す
る。インパネPは図示しないインパネサブ組立ラインよ
りパレットQに載せられてベルトコンベヤBに向けて図
示のように直角方向で送られてくる。ハンガー8はイン
パネPを受け取るためモータ19の駆動により図示の向
き(X方向と平行な向き)から時計方向に90度回動さ
れ、インパネPを受け取った後図示の位置に戻る。
【0013】次にコンベヤV上をボデーBが搬送されて
くると、同期装置9の同期アタッチ8のローラ11,1
1がボデーBの移動速度を検出してモータ5,5がロー
ラプレート3,3さらには横行レール2を走行レール
1,1に対してボデーBと同じ速度で同じ方向に動か
す。すると、制御装置により昇降シリンダユニット部1
4、横行ユニット部13、走行ユニット部6のモータ
5,5、ハンガー8の水平面内の回動のためのモータ1
9及び水平軸まわりの回動のためのモータが駆動制御さ
れて、図中矢印Nで示した経路でボデーBのドア取付用
開口部Mを通ってインパネPがボデーB内に導入され、
適当な姿勢で設置(仮置)される。
【0014】すなわち、昇降シリンダユニット部14及
びモータ5,5の制御によりハンガー8に上下方向の動
きが、横行ユニット部13と走行ユニット部のモータ
5,5の制御によりハンガー8のX方向及びY方向の動
きが、水平面内の回動のためのモータ19と水平軸まわ
りのモータの制御により、ハンガー8の水平面内の向き
と垂直面内の向きが制御され、これらの動きを適当に組
み合わせることで所望の姿勢、経路でハンガー8をボデ
ーB内に導入できる。
【0015】ハンガー8をボデーB内に設置したら作業
者がハンガー8のボデーBに対する最終的に組付け作業
を行い、その後ハンガー8は設置の場合と逆の経路で元
の位置に戻される。
【0016】すなわち、ハンガー8はインパネPの保持
機構を構成し、水平面内の回動のためのモータ19と水
平軸まわりのモータはインパネPの姿勢変換機構を構成
し、また昇降シリンダユニット部14及びモータ5,
5、横行ユニット部13及び走行ユニット部のモータ
5,5はハンガー8の位置決め機構を構成している。
【0017】本実施形態のハンドリング装置は従来のよ
うな床上台車を必要とせず、しかもハンドリングユニッ
ト12の作動が制限を受けることがないので、ハンドリ
ングユニット12の移動についての作業性、操作性が向
上し、しかもハンガー8の組み付け作業の作業性が向上
する。また、ハンガー8はインパネPの保持機構を構成
し、水平面内の回動のためのモータ19と水平軸まわり
のモータはインパネPの姿勢変換機構を構成し、また昇
降シリンダユニット部14及びモータ5,5、横行ユニ
ット部13及び走行ユニット部のモータ5,5はハンガ
ー8の位置決め機構を構成しているので、ハンドリング
ユニット12によりインパネP部品をパレットQから受
け取って保持し、ボデーBに対し適当な姿勢に変換し、
ボデーBに対し動かして、位置決めすることができるの
で、作業性が向上する。また、同期装置9のモータ5,
5により、ローラプレート3,3さらには横行レール2
がボデーBの移動と同期して移動制御されるので、ボデ
ーBが搬送状態でハンドリング装置によりインパネPの
組付け作業を行うことができる。このため、作業性が向
上する。
【0018】次に、本発明の第2実施形態を図2を参照
して説明する。なお、本実施形態は車両のドアDを組付
けるためのハンドリング装置に係るものである。本実施
形態ではボデーBは搬送台車Wに乗載されて矢印R方向
に搬送されるものであり、搬送台車Wは車両組立ライン
における搬送手段を構成している。
【0019】本実施形態のハンドリング装置も図示しな
い天井に沿って互いに平行な一対の走行レール51,5
1を有しており、矢印Rの方向と平行なY方向に延びて
いる。走行レール51,51の下面にはY方向と直角方
向のX方向に延びる互いに平行な一対の横行レール5
2,52が取付けられており、これらの横行レール5
2,52は両端部が走行レール51,51を越えて外側
に突出している。横行レール52,52の上面には上記
走行レール51,51と同じ間隔で一対のローラプレー
ト53,53が直角方向に固定されており、各ローラプ
レート53は対応する走行レール51の下面にローラ5
4,54を介して摺動可能に取付けられている。
【0020】また、横行レール52,52の下面間には
支持台55が取付けられている。この支持台55は図示
しないローラにより横行レール52,52に沿ってX方
向に摺動可能となっている。支持台55の下面からはハ
ンガー支持ロッド56が下方に延びており、このハンガ
ー支持ロッド56の下端にはハンガー支持フレーム57
が取付けられている。ハンガー支持フレーム57にはハ
ンガー58が上下摺動可能に取付けられており、またハ
ンガー58はハンガー支持フレーム57に設けられた昇
降シリンダ59によって昇降動可能となっている。
【0021】ハンガー58は、ドアDの後ろ側のストッ
パ60、インナーローラ61、下側の受けローラ62、
上側の倒れ防止用ローラ63及び中間の支持ローラ6
4,64を有してドアDを上下左右から支持し、ハンガ
ー58に対して位置保持できるようになっている。
【0022】また、上記ハンガー支持ロッド56は支持
台55に対して回動可能に連結されており、従って、ハ
ンガー58は支持台55に対して垂直軸まわりに回動可
能となっている。このため、ハンガー58の上部には作
業者による回動操作のためのハンドル65,65が設け
られている。
【0023】さらに、ハンガー58の下部には台車Wと
同期してハンガー58を移動させるための同期部66が
アーム67を介して連結されている。この同期部66は
台車Wの一部に連係合してハンガー58を台車Wに追従
して移動させるものである。
【0024】本実施形態では支持台55、ハンガー支持
ロッド56及びハンガー58がハンドリングユニット6
8を構成している。また、ハンガー58はドアDの保持
機構を構成し、ハンドル65,65とハンガー支持ロッ
ド56とはドアDの姿勢変換機構を構成し、またハンド
ル65,65は昇降シリンダ59とともにハンガー8の
位置決め機構を構成している。
【0025】次に上記第2実施形態の作用に関し説明す
る。ドアDは図示しない組立ラインより内装を完了した
後、搬送冶具Sによって搬送台車Wに向けて図示のよう
に直角方向で送られてくる。一方、作業者はハンドル6
5,65を把持してハンガー58を予め横行レール5
2,52に沿って台車Wの走行経路の外側に動かし、ま
た図示した状態から90度回転させた状態(ハンガー8
がY方向とほぼ平行に位置する状態)としておく。ま
た、昇降シリンダ59によりハンガー58は搬送冶具S
からの移送が容易なように下降させておく。
【0026】ドアDが搬送冶具Sからハンガー58に受
け渡されると、作業者は昇降シリンダ59を作動させて
図示した高さに戻し、またハンドル65,65を把持し
てハンガー58を横行レール52,52に沿って図示し
た元の位置に戻す。さらにハンガー58を90度反転し
て図示の向きにしておく。ボデーDを載せた搬送台車W
がハンガー58の位置にくると同期部66によりハンガ
ー58が支持台55さらには横行レール52,52とと
もに走行レール51,51に沿ってY方向に動く。この
ため、ハンガー8はボデーBに対する相対的な位置を一
定に保つことができ、作業者はドアDのボデーBに対す
る組付け作業を容易に行うことができる。
【0027】以上はドアDをボデーBに組付ける場合に
ついて説明したが、ドアDをボデーBから外して搬送冶
具Sに載せる場合にも同様なハンドリング装置を利用で
きることは言うまでもない。本第2実施形態の効果は上
記第1実施形態と同様である。
【0028】なお、以上の実施形態ではインパネ及びド
アを車両ボデーBに取付けるためのハンドリング装置に
ついて説明したが、本発明はこれらに限らず重量や大き
さ等の関係で取り扱いが困難ないかなる車両部品にも適
用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による車両用部品のハン
ドリング装置を示す斜視図である。
【図2】本発明の第2実施形態による車両用部品のハン
ドリング装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1,51 走行レール 2,52 横行レール 5,19 モータ 9 同期装置 12 ハンドリングユニット 13 横行ユニット部 14 昇降シリンダユニット部 18,58 ハンガー 55 支持台 56 ハンガー支持ロッド 59 昇降シリンダ 66 同期部 B 車両ボデー V コンベヤベルト W 台車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C030 CC01 CC06 DA07 DA11 DA17 DA21 DA23 DA27 DA32 DA37 3D114 AA11 AA17 BA08 CA05 CA09 DA06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の組立ラインの天井に車両ボデーの
    搬送方向と平行なY方向で設けられた走行レールと、該
    走行レールに対して前記搬送方向と直角なX方向に取付
    けられ、かつ前記走行レールに対して前記Y方向に移動
    可能な横行レールと、該横行レールに対して前記X方向
    に移動可能に取り付けられたハンドリングユニットとか
    らなる車両用部品のハンドリング装置。
  2. 【請求項2】 前記ハンドリングユニットは部品の保持
    機構と、部品の姿勢変換機構と、部品の位置決め機構と
    を有している請求項1に記載の車両用部品のハンドリン
    グ装置。
  3. 【請求項3】 前記横行レールは組立ラインを搬送され
    る車両ボデーの移動と同期して移動制御される請求項1
    もしくは2の車両用部品のハンドリング装置。
JP11164318A 1999-06-10 1999-06-10 車両用部品のハンドリング装置 Pending JP2000354917A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002216834A (ja) * 2001-01-18 2002-08-02 Toyota Motor Corp 燃料電池組立用治具
KR100774401B1 (ko) * 2006-06-20 2007-11-08 현대자동차주식회사 차량용 부품 이송 장치
KR100868227B1 (ko) 2007-10-29 2008-11-11 현대자동차주식회사 차체 안착감지장치
US7627945B2 (en) 2005-10-06 2009-12-08 Hyundai Motor Company Door installation system having synchronous movement function
CN115056892A (zh) * 2022-07-14 2022-09-16 大连奥托股份有限公司 一种用于四门装配线的车系全向浮动定位系统

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