JP2000352296A - 地下構造物直下の通路の形成方法 - Google Patents
地下構造物直下の通路の形成方法Info
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- JP2000352296A JP2000352296A JP11165507A JP16550799A JP2000352296A JP 2000352296 A JP2000352296 A JP 2000352296A JP 11165507 A JP11165507 A JP 11165507A JP 16550799 A JP16550799 A JP 16550799A JP 2000352296 A JP2000352296 A JP 2000352296A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】作業時間を短くすると共に、地下構造物直下で
の作業を減らすことが可能な地下構造物直下の通路の形
成方法を提供する。 【解決手段】地下構造物である地下鉄10の下側の基礎
砕石26又は地山14に薬液を注入して硬化部25を形
成し、この硬化部25に複数のパイプ15、16を挿入
することによりパイプルーフ11を形成し、このパイプ
ルーフ11の内側を掘削して通路1を形成することを特
徴とする。
の作業を減らすことが可能な地下構造物直下の通路の形
成方法を提供する。 【解決手段】地下構造物である地下鉄10の下側の基礎
砕石26又は地山14に薬液を注入して硬化部25を形
成し、この硬化部25に複数のパイプ15、16を挿入
することによりパイプルーフ11を形成し、このパイプ
ルーフ11の内側を掘削して通路1を形成することを特
徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地下構造物直下の
通路の形成方法に関する。
通路の形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば地下鉄の直下に地下鉄と交差する
通路を形成する場合、従来は、アンダーピーニング工法
によるのが一般的であった。このアンダーピーニング工
法とは、地下鉄直下の通路予定範囲のうち上側部分だけ
を先に掘削し、この掘削した空間を利用して地下鉄を直
接支持するための下受桁として例えば複数のH型鋼など
を水平に配置すると共に、通路の両側に位置する土留壁
を形成するために、BH(Boring Holl)工
法などによって杭を連続的に打ち込む。そして、土留壁
の内側を掘削することにより通路を形成するものであ
る。
通路を形成する場合、従来は、アンダーピーニング工法
によるのが一般的であった。このアンダーピーニング工
法とは、地下鉄直下の通路予定範囲のうち上側部分だけ
を先に掘削し、この掘削した空間を利用して地下鉄を直
接支持するための下受桁として例えば複数のH型鋼など
を水平に配置すると共に、通路の両側に位置する土留壁
を形成するために、BH(Boring Holl)工
法などによって杭を連続的に打ち込む。そして、土留壁
の内側を掘削することにより通路を形成するものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ようにアンダーピーニング工法によって地下鉄直下に通
路を形成した場合には、通路の一部分ずつ掘削し、その
都度下受桁を配置すると共に土留壁用の杭を打ち込まな
ければならないので、施工期間が長くなると共に、下受
桁の配置や土留壁用の杭打ちなどの作業を地下鉄直下で
行うので、作業性が悪くなるなどの問題があった。この
ような問題は、地下鉄に限らず、地下構造物の直下に通
路を形成する場合には同様に発生する問題である。
ようにアンダーピーニング工法によって地下鉄直下に通
路を形成した場合には、通路の一部分ずつ掘削し、その
都度下受桁を配置すると共に土留壁用の杭を打ち込まな
ければならないので、施工期間が長くなると共に、下受
桁の配置や土留壁用の杭打ちなどの作業を地下鉄直下で
行うので、作業性が悪くなるなどの問題があった。この
ような問題は、地下鉄に限らず、地下構造物の直下に通
路を形成する場合には同様に発生する問題である。
【0004】本発明の目的は、このような問題点を解決
するためになされたものであり、作業時間を短くすると
共に、地下構造物直下での作業を減らすことが可能な地
下構造物直下の通路の形成方法を提供することにある。
するためになされたものであり、作業時間を短くすると
共に、地下構造物直下での作業を減らすことが可能な地
下構造物直下の通路の形成方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は地下構造物直下
の通路の形成方法であり、前述の技術的課題を解決する
ために以下のように構成されている。すなわち、本発明
は、地下構造物の下側の基礎砕石又は地山に薬液を注入
して硬化部を形成し、前記硬化部に複数のパイプを挿入
することによりパイプルーフを形成し、前記パイプルー
フの内側を掘削して通路を形成することを特徴とする。
の通路の形成方法であり、前述の技術的課題を解決する
ために以下のように構成されている。すなわち、本発明
は、地下構造物の下側の基礎砕石又は地山に薬液を注入
して硬化部を形成し、前記硬化部に複数のパイプを挿入
することによりパイプルーフを形成し、前記パイプルー
フの内側を掘削して通路を形成することを特徴とする。
【0006】前記パイプルーフの少なくとも天端部の前
記パイプに芯材を挿入することができ、前記パイプにコ
ンクリートを充填することができ、前記通路の底部側に
シートパイルを挿入することができ、また、前記地下構
造物は地下鉄とすることができる。
記パイプに芯材を挿入することができ、前記パイプにコ
ンクリートを充填することができ、前記通路の底部側に
シートパイルを挿入することができ、また、前記地下構
造物は地下鉄とすることができる。
【0007】(作用)本発明に係る地下構造物直下の通
路の形成方法によれば、地下構造物の下側の基礎砕石又
は地山に薬液を注入して硬化部を形成し、この硬化部に
複数のパイプを挿入してパイプフールを形成することに
より、パイプルーフによって硬化部を介して地下構造物
を支持できるので、パイプルーフの内側を全断面掘削す
ることが可能になり、これにより作業工数を低減できる
と共に、従来のアンダーピーニング工法に比べて地下構
造物直下での作業を減らすことができる。
路の形成方法によれば、地下構造物の下側の基礎砕石又
は地山に薬液を注入して硬化部を形成し、この硬化部に
複数のパイプを挿入してパイプフールを形成することに
より、パイプルーフによって硬化部を介して地下構造物
を支持できるので、パイプルーフの内側を全断面掘削す
ることが可能になり、これにより作業工数を低減できる
と共に、従来のアンダーピーニング工法に比べて地下構
造物直下での作業を減らすことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る地下構造物直
下の通路の形成方法の実施の形態について、図面を参照
して詳細に説明する。
下の通路の形成方法の実施の形態について、図面を参照
して詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明に係る地下構造物直下の通
路の形成方法を適用した通路1を示す断面図である。こ
の通路1は、地下構造物である例えば地下鉄10の直下
に地下鉄10と交差するように配置されている。通路1
の周囲には、門型のパイプルール11と、このパイプル
ーフ11の下部側に配置されたシートパイル22と、パ
イプルーフ11及びシートパイル22の内側に打設され
た1次覆工12及び2次覆工13と、パイプルーフ11
と地下鉄10の間の基礎砕石26(図2)及び地山14
を薬液注入によって硬化した硬化部25が設けられてい
る。
路の形成方法を適用した通路1を示す断面図である。こ
の通路1は、地下構造物である例えば地下鉄10の直下
に地下鉄10と交差するように配置されている。通路1
の周囲には、門型のパイプルール11と、このパイプル
ーフ11の下部側に配置されたシートパイル22と、パ
イプルーフ11及びシートパイル22の内側に打設され
た1次覆工12及び2次覆工13と、パイプルーフ11
と地下鉄10の間の基礎砕石26(図2)及び地山14
を薬液注入によって硬化した硬化部25が設けられてい
る。
【0010】パイプルーフ11は、地下鉄10の直下に
横一列に埋設された複数の頂部パイプ15と、この頂部
パイプ15の両端から下側に縦一列に配置された複数の
側部パイプ16とによって形成されている。頂部パイプ
15には、図2に示すように例えばH型鋼などの芯部材
17が挿入され、更に中詰コンクリート18が充填され
ている。これにより、頂部パイプ15の断面二次モーメ
ントを増加させて、頂部パイプ15の撓み量の軽減を図
っている。また、側部パイプ16には、中詰コンクリー
ト18が充填されている。
横一列に埋設された複数の頂部パイプ15と、この頂部
パイプ15の両端から下側に縦一列に配置された複数の
側部パイプ16とによって形成されている。頂部パイプ
15には、図2に示すように例えばH型鋼などの芯部材
17が挿入され、更に中詰コンクリート18が充填され
ている。これにより、頂部パイプ15の断面二次モーメ
ントを増加させて、頂部パイプ15の撓み量の軽減を図
っている。また、側部パイプ16には、中詰コンクリー
ト18が充填されている。
【0011】次に、この通路1の施工方法について説明
する。ここでは、まず、図3に示すように通路1の施工
予定部分の地山14の両側に、通路1に連結する空間部
分、例えば地下道20、21を設ける。地下道20、2
1は、地下鉄10にかからないようにする。次に、地下
道20、21の間の地山14及び基礎砕石26に薬液を
注入し、現状地盤の改良(補強工)を行う。
する。ここでは、まず、図3に示すように通路1の施工
予定部分の地山14の両側に、通路1に連結する空間部
分、例えば地下道20、21を設ける。地下道20、2
1は、地下鉄10にかからないようにする。次に、地下
道20、21の間の地山14及び基礎砕石26に薬液を
注入し、現状地盤の改良(補強工)を行う。
【0012】これにより、図4に示すように地下鉄10
の下側に硬化部25が形成され、地下水の流入防止がで
きると共に、地盤の崩壊角を67.5°程度にできるの
で、地盤反力係数も通常地盤の5〜6倍にすることが期
待でき、掘削時の硬化部25の安定を図ることができ
る。
の下側に硬化部25が形成され、地下水の流入防止がで
きると共に、地盤の崩壊角を67.5°程度にできるの
で、地盤反力係数も通常地盤の5〜6倍にすることが期
待でき、掘削時の硬化部25の安定を図ることができ
る。
【0013】次に、通路1の天端部に複数の頂部パイプ
15を横一列に挿入すると共に、通路1の底部にシート
パイルとして複数の鋼矢板22を横一列に挿入する。な
お、ここでは通路1の底部側に他の地下構造物(図示せ
ず)があり、パイプ挿入のための十分な作業スペースが
なかったので、挿入作業が可能な鋼矢板22を挿入した
が、十分な作業スペースがあればパイプを挿入すること
もできる。
15を横一列に挿入すると共に、通路1の底部にシート
パイルとして複数の鋼矢板22を横一列に挿入する。な
お、ここでは通路1の底部側に他の地下構造物(図示せ
ず)があり、パイプ挿入のための十分な作業スペースが
なかったので、挿入作業が可能な鋼矢板22を挿入した
が、十分な作業スペースがあればパイプを挿入すること
もできる。
【0014】続いて、図5に示すように、両端の頂部パ
イプ15、15から下側に向けて複数の側部パイプ16
を縦一列に挿入する。次に、頂部パイプ15及び側部パ
イプ16を利用して、硬化部25に裏込め注入を行う。
これにより、頂部パイプ15及び側部パイプ16の周囲
に補強材が充填され、隙間が埋められる。次に、頂部パ
イプ15内に芯部材17を挿入し、続いて頂部パイプ1
5と側部パイプ16内に、中詰コンクリート18を充填
する。これにより、門型のパイプルーフ11が形成され
る。
イプ15、15から下側に向けて複数の側部パイプ16
を縦一列に挿入する。次に、頂部パイプ15及び側部パ
イプ16を利用して、硬化部25に裏込め注入を行う。
これにより、頂部パイプ15及び側部パイプ16の周囲
に補強材が充填され、隙間が埋められる。次に、頂部パ
イプ15内に芯部材17を挿入し、続いて頂部パイプ1
5と側部パイプ16内に、中詰コンクリート18を充填
する。これにより、門型のパイプルーフ11が形成され
る。
【0015】次に、図6に示すように、パイプルーフ1
1と鋼矢板22で囲まれた硬化部25を、端部から順次
掘削する。この場合、全断面掘削が可能になるので、掘
削時間を低減することができる。また、この場合には、
硬化部25の崩壊角は薬液注入によって67.5°程度
になっているので、掘削の途中で硬化部25が崩壊する
のを防止できる。掘削が進むと、パイプルーフ11が端
部から順次露出されるので、これを適宜支保工23によ
って支持する。
1と鋼矢板22で囲まれた硬化部25を、端部から順次
掘削する。この場合、全断面掘削が可能になるので、掘
削時間を低減することができる。また、この場合には、
硬化部25の崩壊角は薬液注入によって67.5°程度
になっているので、掘削の途中で硬化部25が崩壊する
のを防止できる。掘削が進むと、パイプルーフ11が端
部から順次露出されるので、これを適宜支保工23によ
って支持する。
【0016】このようにして、パイプルーフ11と鋼矢
板22に囲まれた硬化部25を全て掘削した後、図1に
示すようにパイプルーフ11及び鋼矢板22の内周面に
コンクリートを打設して、1次覆工12及び2次覆工1
3を形成する。これにより、通路1の施工が完了する。
板22に囲まれた硬化部25を全て掘削した後、図1に
示すようにパイプルーフ11及び鋼矢板22の内周面に
コンクリートを打設して、1次覆工12及び2次覆工1
3を形成する。これにより、通路1の施工が完了する。
【0017】なお、地下鉄10上部の地山14の上載荷
重が大きく、パイプルーフ11の強度がこれに耐えられ
ない場合には、地下鉄10上部の地山14を撤去し、こ
の部分をEPS(発泡スチロール)に置き換えて、軽量
化を図ることもできる。
重が大きく、パイプルーフ11の強度がこれに耐えられ
ない場合には、地下鉄10上部の地山14を撤去し、こ
の部分をEPS(発泡スチロール)に置き換えて、軽量
化を図ることもできる。
【0018】このように、本発明に係る地下鉄直下の通
路の形成方法によれば、地下鉄10の下側の基礎砕石2
6又は地山14に薬液を注入して硬化部を25を形成
し、この硬化部25にパイプフール11を形成した後、
このパイプルーフ11の内側を掘削するので、全断面掘
削が可能になり、従来のアンダーピーニング工法に比べ
て作業時間を減少することができると共に、地下鉄10
直下での作業を減らすことができ、これにより地下鉄1
0に与える影響を最小限に抑えることができる。
路の形成方法によれば、地下鉄10の下側の基礎砕石2
6又は地山14に薬液を注入して硬化部を25を形成
し、この硬化部25にパイプフール11を形成した後、
このパイプルーフ11の内側を掘削するので、全断面掘
削が可能になり、従来のアンダーピーニング工法に比べ
て作業時間を減少することができると共に、地下鉄10
直下での作業を減らすことができ、これにより地下鉄1
0に与える影響を最小限に抑えることができる。
【0019】なお、上述の実施の形態では、地下鉄10
の直下に通路1を形成する場合について説明したが、本
発明はこれに限らず各種の地下構造物の直下に通路を形
成する場合に適用することができる。
の直下に通路1を形成する場合について説明したが、本
発明はこれに限らず各種の地下構造物の直下に通路を形
成する場合に適用することができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
パイプルーフの内側を全断面掘削によって掘削可能にな
るので、従来のアンダーピーニング工法に比べて作業時
間を減少することができると共に、地下構造物直下での
作業を減らすことができ、これにより地下構造物に与え
る影響を最小限に抑えることができる。
パイプルーフの内側を全断面掘削によって掘削可能にな
るので、従来のアンダーピーニング工法に比べて作業時
間を減少することができると共に、地下構造物直下での
作業を減らすことができ、これにより地下構造物に与え
る影響を最小限に抑えることができる。
【図1】本発明に係る地下構造物直下の通路の形成方法
を適用した通路の断面図である。
を適用した通路の断面図である。
【図2】本発明に係るパイプルーフの頂部パイプを示す
断面図である。
断面図である。
【図3】本発明に係る地下構造物直下の通路の形成方法
を説明する図である。
を説明する図である。
【図4】本発明に係る地下構造物直下の通路の形成方法
を説明する図である。
を説明する図である。
【図5】本発明に係る地下構造物直下の通路の形成方法
を説明する図である。
を説明する図である。
【図6】本発明に係る地下構造物直下の通路の形成方法
を説明する図である。
を説明する図である。
1 通路 10 地下鉄(地下構造物) 11 パイプルーフ 14 地山 15 頂部パイプ(天端部のパイプ) 17 芯部材 18 中詰コンクリート 22 鋼矢板(シートパイル) 25 硬化部 26 基礎砕石
Claims (5)
- 【請求項1】 地下構造物の下側の基礎砕石又は地山に
薬液を注入して硬化部を形成し、 前記硬化部に複数のパイプを挿入することによりパイプ
ルーフを形成し、 前記パイプルーフの内側を掘削して通路を形成すること
を特徴とする地下構造物直下の通路の形成方法。 - 【請求項2】 前記パイプルーフの少なくとも天端部の
前記パイプに芯材を挿入することを特徴とする請求項1
に記載の地下構造物直下の通路の形成方法。 - 【請求項3】 前記パイプにコンクリートを充填するこ
とを特徴とする請求項1または2に記載の地下構造物直
下の通路の形成方法。 - 【請求項4】 前記通路の底部側にシートパイルを挿入
することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載
の地下構造物直下の通路の形成方法。 - 【請求項5】 前記地下構造物は地下鉄であることを特
徴とする請求項1から4のいずれかに記載の地下構造物
直下の通路の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11165507A JP2000352296A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 地下構造物直下の通路の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11165507A JP2000352296A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 地下構造物直下の通路の形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000352296A true JP2000352296A (ja) | 2000-12-19 |
Family
ID=15813717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11165507A Pending JP2000352296A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 地下構造物直下の通路の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000352296A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN101718100B (zh) * | 2009-11-10 | 2011-04-13 | 同济大学建筑设计研究院(集团)有限公司 | 地下综合体一体化共建实施设计方法 |
CN102808627A (zh) * | 2012-09-07 | 2012-12-05 | 中国建筑第八工程局有限公司 | 钢管棚暗挖施工方法 |
JP2013241756A (ja) * | 2012-05-18 | 2013-12-05 | Kajima Corp | 地下構造物の構築方法 |
CN103556579A (zh) * | 2013-11-14 | 2014-02-05 | 天津市水利工程有限公司 | 一种综合注浆保压加管幕支护的箱涵顶推工法 |
CN104358263A (zh) * | 2014-10-13 | 2015-02-18 | 上海市政工程设计研究总院(集团)有限公司 | 在既有综合管廊下部的基坑支护方法 |
CN105803957A (zh) * | 2016-04-06 | 2016-07-27 | 中铁大桥局集团第四工程有限公司 | 一种箱涵顶进装置及箱涵顶进方法 |
JP2017150176A (ja) * | 2016-02-23 | 2017-08-31 | 植村 誠 | 箱形ルーフ用筒体 |
CN110985001A (zh) * | 2019-11-05 | 2020-04-10 | 渝黔铁路有限责任公司 | 一种适用于高压富水岩溶隧道的超前帷幕注浆施工方法 |
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JP7419169B2 (ja) | 2020-06-16 | 2024-01-22 | 鹿島建設株式会社 | 地下構造物の構築方法 |
-
1999
- 1999-06-11 JP JP11165507A patent/JP2000352296A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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