JP2000342193A - 可食性フィルム - Google Patents
可食性フィルムInfo
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Abstract
表面がべとつかない可食性のフィルムを安価に提供す
る。 【解決手段】 25%水溶液の粘度が、50℃で、BM
型粘度計で30rpmで測定し、10から10000c
psであり、かつヒドロキシプロピル基が2〜10%で
あるヒドロキシプロピル化澱粉を含む水溶液を成形乾燥
し、フィルムを製造する。
Description
関するものである。
ラン、カラギーナン、寒天、ゼラチン等を使用したもの
がある。
は、いずれも高価である。プルランのフィルムは、非常
に水への溶解性が強くまた、吸湿性が強く、高湿度下で
べとつく欠点がある。カラギーナン、寒天、ゼラチンの
フィルムは、冷水に溶解し難く、これは、可食性のイン
クによりフィルムに印刷を行い、食品の表面に貼り付け
食品の水分により、フィルムを溶かし、印刷だけを転写
させる用途では欠点となる。
粉があり、従来より未変性の澱粉が、オブラートに使用
されている。しかし、形成されたフィルムは非常にもろ
い。また、柔軟性がなくフィルムを厚くすると壊れやす
く、面積の大きなフィルムとならない。ヒドロキシプロ
ピル化された澱粉によりフィルムを形成すると、柔軟で
強靭なものができるが、冷水可溶性が充分ではない。水
溶液粘度が、原料澱粉よりも低下したヒドロキシプロピ
ル化澱粉を使用すると形成されたフィルムの冷水可溶性
が高まることを発見した。さらに多価アルコール、糖ア
ルコール、単糖類、二糖類、オリゴ糖及び澱粉分解物よ
りなる群より選ばれた1つ以上のものを添加すると、フ
ィルムの柔軟性と冷水可溶性が増すことを発見し、鋭意
研究の結果、本発明を完成した。
ロピル化澱粉は、コーンスターチ、ハイアミロースコー
ンスターチ、ワキシコーンスターチ、馬鈴薯澱粉、タピ
オカ澱粉、小麦澱粉、米澱粉等を通常の方法によりヒド
ロキシプロピル化すれば得られる。例えば、澱粉の水懸
濁液にプロピレンオキサイドを加え、触媒として苛性ソ
ーダを入れ、撹拌反応させ、中和後、濾過、乾燥させれ
ば得られる。ヒドロキシプロピル基は2〜10%が好ま
しく、これ以下では、フィルムが柔軟性がなく脆くな
り、また冷水可溶性が悪くなる。また、これ以上でもフ
ィルムの柔軟性、冷水可溶性は、さらに良くはならず、
ヒドロキシプロピル化澱粉の製造コストが高くなる。
向上のためと、フィルムの冷水可溶性を高めるため、酸
化剤、酸、酵素等により分解し、水溶液での粘度を低下
させたものが使用できる。この際、25%水溶液の粘度
が、50℃で、BM型粘度計で30rpmで測定し10
〜10000cps、好ましくは10〜1000cps
のものが使用できる。10cps以下では、フィルム形
成性が悪くなる。
は、プロピレングリコール、グリセリン等、糖アルコー
ルとしてはソルビトール、マンニトール、マルチトー
ル、キシリトール、還元澱粉糖化物等、単糖類として
は、グルコース、フラクトース、ガラクトース、キシロ
ース等、二糖類としては、砂糖、マルトース、乳糖、ト
レハロース等が挙げられる。オリゴ糖及び澱粉分解物と
しては、ガラクトオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、澱粉の
酵素、酸などによる分解物が挙げられる。ヒドロキシプ
ロピル化澱粉とこれらの配合比は、必要とされるフィル
ムの柔軟性、冷水可溶性により異なるが、澱粉1重量部
に対して0.3重量部以下が好ましい。
ン、寒天等の他のフィルム基材と併用しても良い。これ
らの水溶液を、湿式キャスト法、凍結乾燥法、押出成型
法等公知の方法でフィルムを製造することができる。
する。
ロピル化馬鈴薯澱粉を常法により酸分解し、25%水溶
液の粘度が、50℃で、BM型粘度計で30rpmで測
定し、8000cpsの澱粉を製造した。この澱粉5g
をイオン交換水100mlに加えて加熱溶解し、減圧下
に脱泡した後、ポリエチレンテレフタレートフィルムに
流延し、熱風乾燥し、水分10%、厚み20μmのフィ
ルムを得た。また、ヒドロキシプロピル化澱粉に替えて
馬鈴薯澱粉を用い、同様の操作を行ったが、フィルム
は、脆く、面積の大きなものは得られなかった。
プロピル化馬鈴薯澱粉5gとグリセリン0.5gをイオ
ン交換水100mlに加えて加熱溶解し、減圧下に脱泡
した後、ポリエチレンテレフタレートフィルムに流延
し、熱風乾燥し、水分12%、厚み21μmのフィルム
を得た。
プロピル化馬鈴薯澱粉5gとグリセリン0.5gとDE
20の澱粉酵素分解物0.5gをイオン交換水100m
lに加えて加熱溶解し、減圧下に脱泡した後、ポリエチ
レンテレフタレートフィルムに流延し、熱風乾燥し、水
分12%、厚み20μmのフィルムを得た。
ロピル化タピオカ澱粉を常法により酸分解し、25%水
溶液の粘度が、50℃で、BM型粘度計で30rpmで
測定し、5000cpsの澱粉を製造した。この澱粉5
gとソルビトール0.5g、砂糖0.5gをイオン交換
水100mlに加えて加熱溶解し、減圧下に脱泡した
後、ポリエチレンテレフタレートフィルムに流延し、熱
風乾燥し、水分15%、厚み15μmのフィルムを得
た。
ロピル化馬鈴薯澱粉を常法により酵素分解し、25%水
溶液の粘度が、50℃で、BM型粘度計で30rpmで
測定し、70cpsの澱粉を製造した。この澱粉50g
をイオン交換水100mlに加えて加熱溶解し、減圧下
に脱泡した後、ポリエチレンテレフタレートフィルムに
流延し、熱風乾燥し、水分12%、厚み37μmのフィ
ルムを得た。
ロピル化馬鈴薯澱粉を常法により酸分解し、25%水溶
液の粘度が、50℃で、BM型粘度計で30rpmで測
定し、700cpsの澱粉を製造した。この澱粉25g
をイオン交換水100mlに加えて加熱溶解し、減圧下
に脱泡した後、ポリエチレンテレフタレートフィルムに
流延し、熱風乾燥し、水分13%、厚み31μmのフィ
ルムを得た。 なお、実施例1〜6で得られたフィルム
は、いずれも吸湿性が弱く、湿度81%下でも表面がべ
とつかなかった。
ン)10gをイオン交換水100mlに加えて加熱溶解
し、減圧下に脱泡した後、ポリエチレンテレフタレート
フィルムに流延し、熱風乾燥し、水分12%、厚み22
μmのフィルムを得た。このフィルムは、吸湿性が強
く、湿度81%下で表面がべとついた。
カラギーナン)10gをイオン交換水100mlに加え
て加熱溶解し、減圧下に脱泡した後、ポリエチレンテレ
フタレートフィルムに流延し、熱風乾燥し、水分14
%、厚み24μmのフィルムを得た。
ロピル化馬鈴薯澱粉(25%水溶液の粘度が、50℃
で、BM型粘度計で30rpmで測定したが、2000
0cps以上のため測定不能)5gをイオン交換水10
0mlに加えて加熱溶解し、減圧下に脱泡した後、ポリ
エチレンテレフタレートフィルムに流延し、熱風乾燥
し、水分10%、厚み20μmのフィルムを得た。
50℃で、BM型粘度計で30rpmで測定し、90c
ps)50gをイオン交換水100mlに加えて加熱溶
解し、減圧下に脱泡した後、ポリエチレンテレフタレー
トフィルムに流延し、熱風乾燥し、水分12%、厚み3
5μmのフィルムを得た。
ロピル化馬鈴薯澱粉を常法により酸分解し、25%水溶
液の粘度が、50℃で、BM型粘度計で30rpmで測
定し、7000cpsの澱粉を製造した。この澱粉5g
をイオン交換水100mlに加えて加熱溶解し、減圧下
に脱泡した後、ポリエチレンテレフタレートフィルムに
流延し、熱風乾燥し、水分11%、厚み21μmのフィ
ルムを得た。
プロピル化馬鈴薯澱粉を常法により酸分解し、25%水
溶液の粘度が、50℃で、BM型粘度計で30rpmで
測定し、6000cpsの澱粉を製造した。この澱粉5
gをイオン交換水100mlに加えて加熱溶解し、減圧
下に脱泡した後、ポリエチレンテレフタレートフィルム
に流延し、熱風乾燥し、水分10%、厚み20μmのフ
ィルムを得た。
ムを5cm×5cmにカットし、25℃のイオン交換水
100mlを入れた200mlビーカーに浸漬し完全に
溶解する時間を測定した。この結果を表1に示す。
ので、安価に可食性のフィルムが製造できる。このフィ
ルムは、吸湿性が弱く、高湿度下でも表面がべとつかな
い。また、冷水に可溶性で、必要に応じ溶解性も調節で
きる。粘度を低下させた、ヒドロキシプロピル化澱粉を
使用することにより、フィルム形成時の操作性が良くな
り、フィルムの冷水可溶性が高まる。
Claims (2)
- 【請求項1】25%水溶液の粘度が、50℃で、BM型
粘度計で30rpmで測定し、10から10000cp
sであり、かつヒドロキシプロピル基が2〜10%であ
るヒドロキシプロピル化澱粉を含む水溶液を成形乾燥し
てなることを特徴とする可食性フィルム - 【請求項2】25%水溶液の粘度が、50℃で、BM型
粘度計で30rpmで測定し、10から10000cp
sであり、かつヒドロキシプロピル基が2〜10%であ
るヒドロキシプロピル化澱粉に、さらに多価アルコー
ル、糖アルコール、単糖類、二糖類、オリゴ糖及び澱粉
分解物よりなる群より選ばれた1つ以上のものを含むこ
とを特徴とする可食性フィルム
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11158077A JP2000342193A (ja) | 1999-06-04 | 1999-06-04 | 可食性フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11158077A JP2000342193A (ja) | 1999-06-04 | 1999-06-04 | 可食性フィルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000342193A true JP2000342193A (ja) | 2000-12-12 |
Family
ID=15663804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11158077A Pending JP2000342193A (ja) | 1999-06-04 | 1999-06-04 | 可食性フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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-
1999
- 1999-06-04 JP JP11158077A patent/JP2000342193A/ja active Pending
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