JP2000325055A - 配合麦茶とその製造方法 - Google Patents
配合麦茶とその製造方法Info
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- tea
- barley
- water
- leaves
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- Pending
Links
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Landscapes
- Tea And Coffee (AREA)
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来熱い麦茶を飲料する時は、煎った麦をティ
ーパック詰めにしたものを水、約1リットルに入れ煮出
した後、これを麦茶として飲料していた。又麦だけの原
料であることから味の他にほろ苦さがあり、香りも限定
され、飲料する時もカップで1杯から2杯必要な時でも
1リットルも煮出すことから不経済でもあり、水が沸騰
するまでの時間がかかる事から不便であった。 【解決手段】煎った麦と紅茶葉を粉末状にし配合、これ
を2gから3gにしティーパック詰めとして保存、飲料
時にカップ等に熱湯を入れティーパックを浸し麦紅茶を
しみださせて配合麦茶を飲む。麦・紅茶の配合の割合に
より数種類の味と香りが引き出され、粉末状のため1分
から2分の短時間で麦紅茶がしみだしてくることから便
利な上、経済的でもある。
ーパック詰めにしたものを水、約1リットルに入れ煮出
した後、これを麦茶として飲料していた。又麦だけの原
料であることから味の他にほろ苦さがあり、香りも限定
され、飲料する時もカップで1杯から2杯必要な時でも
1リットルも煮出すことから不経済でもあり、水が沸騰
するまでの時間がかかる事から不便であった。 【解決手段】煎った麦と紅茶葉を粉末状にし配合、これ
を2gから3gにしティーパック詰めとして保存、飲料
時にカップ等に熱湯を入れティーパックを浸し麦紅茶を
しみださせて配合麦茶を飲む。麦・紅茶の配合の割合に
より数種類の味と香りが引き出され、粉末状のため1分
から2分の短時間で麦紅茶がしみだしてくることから便
利な上、経済的でもある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、お茶に関するもの
である
である
【0002】
【従来の技術】麦茶を作る時は、煎った麦を煮出すか1
0gほどの煎り麦をティーパックに詰め、約1リットル
の水の中に入れ、沸騰させて煮出し麦茶とし飲料として
いた
0gほどの煎り麦をティーパックに詰め、約1リットル
の水の中に入れ、沸騰させて煮出し麦茶とし飲料として
いた
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらには次のような
欠点があった イ.カップで1杯や2杯の熱い麦茶を飲む時でも、1リ
ットルも余分に作る事から不経済であった ロ.突然の来客に熱い麦茶を出す時、水を沸騰させるま
で時間がかかることから不便であった ハ.麦だけを原料とする事から、麦茶の味と香りの他に
ほろ苦さがあった。 ニ.麦以外を配合した麦茶は今まで無かった。
欠点があった イ.カップで1杯や2杯の熱い麦茶を飲む時でも、1リ
ットルも余分に作る事から不経済であった ロ.突然の来客に熱い麦茶を出す時、水を沸騰させるま
で時間がかかることから不便であった ハ.麦だけを原料とする事から、麦茶の味と香りの他に
ほろ苦さがあった。 ニ.麦以外を配合した麦茶は今まで無かった。
【0004】
【課題を解決するための手段】イ.煎った麦と紅茶葉を
粉末状にして配合、これを2gから3gほどティーパッ
ク詰めにし保存、飲む時カップに熱湯を入れ、この中に
配合したティーパックを浸して、麦紅茶をしみ出させて
飲む。 ロ.煎った麦と紅茶葉を数種類の割合で配合、これを煮
出して麦紅茶をしみださせ、ペットボトル等の容器に詰
めた後飲む。
粉末状にして配合、これを2gから3gほどティーパッ
ク詰めにし保存、飲む時カップに熱湯を入れ、この中に
配合したティーパックを浸して、麦紅茶をしみ出させて
飲む。 ロ.煎った麦と紅茶葉を数種類の割合で配合、これを煮
出して麦紅茶をしみださせ、ペットボトル等の容器に詰
めた後飲む。
【0005】
【発明の実施の形態】煎った麦と紅茶葉を配合する事で
麦の味と紅茶の香りを引き出す。これを粉末状し熱湯に
浸す事により、麦紅茶が1分から2分ほどでしみだして
くる事から、これを糸付きティーパックに詰めて保存す
る。これを飲料する時はカップ等に熱湯とティーパック
を入れ、しみ出した麦紅茶を飲む。小分けする時は、粉
末状煎り麦1.5gに対し紅茶葉を1g配合した場合、
紅茶の渋みは消え、紅茶の香りが引き出され、麦茶のほ
ろ苦さは消え、まろやかな味になり口当たりが良くな
る。この配合の割合は紅茶葉が多くなるほど渋みは強く
なるが、香りも強くなる事から砂糖等を入れると飲みや
すくなる。煎り麦の割合は、煎り麦が多くなるにつれ口
当たりは良くなるが紅茶の香りは弱くなる事から、それ
ぞれの好みに合わせて数種類の配合ができる。これらを
煮出してペットボトル等に詰めることにより、数種類の
味と香りがいつでも楽しむ事ができる。又小分けしたテ
ィーパックを、カップ等に150ccの水と入れて電子
レンジで2分30秒にセットするだけで、熱い配合麦茶
を飲むこともできる。増量したいときはセットの時間を
長くすることで、配合麦茶の量も多くする事もできる。
麦の味と紅茶の香りを引き出す。これを粉末状し熱湯に
浸す事により、麦紅茶が1分から2分ほどでしみだして
くる事から、これを糸付きティーパックに詰めて保存す
る。これを飲料する時はカップ等に熱湯とティーパック
を入れ、しみ出した麦紅茶を飲む。小分けする時は、粉
末状煎り麦1.5gに対し紅茶葉を1g配合した場合、
紅茶の渋みは消え、紅茶の香りが引き出され、麦茶のほ
ろ苦さは消え、まろやかな味になり口当たりが良くな
る。この配合の割合は紅茶葉が多くなるほど渋みは強く
なるが、香りも強くなる事から砂糖等を入れると飲みや
すくなる。煎り麦の割合は、煎り麦が多くなるにつれ口
当たりは良くなるが紅茶の香りは弱くなる事から、それ
ぞれの好みに合わせて数種類の配合ができる。これらを
煮出してペットボトル等に詰めることにより、数種類の
味と香りがいつでも楽しむ事ができる。又小分けしたテ
ィーパックを、カップ等に150ccの水と入れて電子
レンジで2分30秒にセットするだけで、熱い配合麦茶
を飲むこともできる。増量したいときはセットの時間を
長くすることで、配合麦茶の量も多くする事もできる。
【0006】
【発明の効果】本発明は配合により麦茶と紅茶の利点を
引き出したものである。そのために配合次第で数種類の
味と香りが楽しめ、ティーパック詰めの場合は2gから
3gの麦紅茶を粉末状にする事によって、熱湯に1分か
ら2分浸すだけで麦紅茶がしみだしてくる事から、カッ
プで1杯から2杯飲む時は便利なうえ経済的である。テ
ィーパックを少量にしたことで、屋外でもお湯さえあれ
ばいつでも麦茶が飲める。又お湯の持ち合わせがない時
でも電子レンジで配合麦茶が飲めることから便利であ
る。
引き出したものである。そのために配合次第で数種類の
味と香りが楽しめ、ティーパック詰めの場合は2gから
3gの麦紅茶を粉末状にする事によって、熱湯に1分か
ら2分浸すだけで麦紅茶がしみだしてくる事から、カッ
プで1杯から2杯飲む時は便利なうえ経済的である。テ
ィーパックを少量にしたことで、屋外でもお湯さえあれ
ばいつでも麦茶が飲める。又お湯の持ち合わせがない時
でも電子レンジで配合麦茶が飲めることから便利であ
る。
【図1】 図1は正面断面図である。
1.糸 2.ティーパック 3.紅茶葉 4.粉末麦茶
Claims (1)
- 【請求項1】1.煎った麦と紅茶葉を粉末状にし配合。
ティーパック詰めとして熱湯で麦紅茶をしみださせる配
合麦茶とその製造方法 2.煎った麦と紅茶葉を配合、煮出した麦紅茶をペット
ボトル等に詰めた配合麦茶
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11173133A JP2000325055A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | 配合麦茶とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11173133A JP2000325055A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | 配合麦茶とその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000325055A true JP2000325055A (ja) | 2000-11-28 |
Family
ID=15954744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11173133A Pending JP2000325055A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | 配合麦茶とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000325055A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190003218A (ko) * | 2017-06-30 | 2019-01-09 | 영어조합법인 우림에프앤비 | 다시마 슬라이스를 유효성분으로 포함하는 변비 또는 대사성 질환 예방 또는 개선용 조성물 및 이를 티백형태로 제조하는 방법 |
-
1999
- 1999-05-17 JP JP11173133A patent/JP2000325055A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190003218A (ko) * | 2017-06-30 | 2019-01-09 | 영어조합법인 우림에프앤비 | 다시마 슬라이스를 유효성분으로 포함하는 변비 또는 대사성 질환 예방 또는 개선용 조성물 및 이를 티백형태로 제조하는 방법 |
KR102102943B1 (ko) | 2017-06-30 | 2020-04-21 | 영어조합법인 우림에프앤비 | 다시마 슬라이스를 유효성분으로 포함하는 변비 또는 대사성 질환 예방 또는 개선용 조성물 및 이를 티백형태로 제조하는 방법 |
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