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JP2000317629A - 半田ごて用こて先 - Google Patents

半田ごて用こて先

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Publication number
JP2000317629A
JP2000317629A JP12815499A JP12815499A JP2000317629A JP 2000317629 A JP2000317629 A JP 2000317629A JP 12815499 A JP12815499 A JP 12815499A JP 12815499 A JP12815499 A JP 12815499A JP 2000317629 A JP2000317629 A JP 2000317629A
Authority
JP
Japan
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iron
tip
solder
soldering
copper
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP12815499A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kamiya
孝司 上谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hakko Corp
Hakko Co Ltd
Original Assignee
Hakko Corp
Hakko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hakko Corp, Hakko Co Ltd filed Critical Hakko Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 鉛フリー半田にも対応可能で、こて先の高温
酸化と、それに伴う半田の濡れ性の不良を防止する半田
ごて用こて先の提供。 【解決手段】 銅ないし銅合金製の基体の表面に、鉄−
ニッケル合金メッキが施されてなることを特徴とする半
田ごて用こて先である。なお、この鉄−ニッケル合金メ
ッキの皮膜硬度は、マイクロビッカース硬度で約300
以下である。また、前記合金メッキ層の層厚は、例えば
約50〜500μmとすることができる。一方、メッキ
の代わりに、銅ないし銅合金製の基体の先端部に、鉄−
ニッケル合金製の被覆部材(バルク材)を設けて構成し
てもよい。なお、前記鉄−ニッケル合金は、鉄が例えば
約5〜80重量%とされてなる。ところで、半田ごて用
こて先のみならず、半田吸い取り機用のノズルにも適用
可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気半田ごてのこ
て先及び半田吸取機用のノズルに関し、特に、鉛フリー
半田にも支障なく使用できる新規な半田ごて用こて先及
び半田吸取機用ノズルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】半田ごてのこて先は、基端側の発熱部の
熱エネルギーを先端側の半田付け作業部分に伝える働き
をする。このため、こて先に使用される素材(基体)に
は、熱伝導性の良い材料が使用されなければならない。
しかも、こて先先端部の半田付け作業部分は、半田付け
作業がし易いように、半田が濡れる材質である必要があ
る。従って、半田ごてのこて先には、熱伝導性が高く、
半田濡れ性のよい材料が使用されなければならない。
【0003】このようなことから、こて先には、従来よ
り銅(無酸素銅、タフピッチ銅、快削銅、銅合金を含
む)が一般的に使用されている。但し、銅は半田濡れ性
が良い代わりに、半田による摩耗が激しいので、銅にニ
ッケルメッキ又は鉄メッキを施されることが多いのが実
情である。
【0004】そして、半田ごては、使用される半田に応
じてこて先温度を設定して使用される。通常、最も良い
半田付け温度は、半田の融点+約50℃程度とされてお
り、半田ごてのこて先の温度は、作業性を良くするた
め、更に約100℃前後高く設定されるのが普通であ
る。
【0005】一方、半田としては、通常、錫と鉛の合金
が使用され、63%Sn−37%Pbの共晶半田が一般
的に使用されている。なお、この63%Sn−37%P
b共晶半田の場合、その融点は183℃である。
【0006】しかし、最近になって半田の主要成分であ
る鉛(Pb)が公害問題の対象として取り上げられるよ
うになり、半田合金のPbフリー化が急速に進められる
ようになった。それは家電製品や自動車等の廃棄物が不
法投棄されて、内蔵部品であるプリント基板等から酸性
雨等の外的要因によりPbが溶け出して、地中に浸透
し、地下水を汚染させることが、とくに米国で大きな社
会問題として取り上げられ、世界中でPbフリーが叫ば
れる様になったからである。
【0007】この種のPbフリーの半田として、例え
ば、純錫(Sn)や、錫−銀(Sn−Ag)共晶半田
や、錫−銀−銅(Sn−Ag−Cu)共晶半田等、種々
のものが開発されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記鉛
フリー半田は、その融点が従来の63%Sn−37%P
b半田に比べ高い。例えば、純Snの融点は約232℃
であり、また、Sn−Ag−Cu系の融点は約210〜
230℃である。このため、Pbフリー半田を使用する
場合には、作業温度を高くする必要があり、350℃以
上に上げないと十分な半田付け性が得られない。ところ
が、高温環境下での使用では、こて先が酸化して黒ずみ
易く、濡れ性が悪くなり、半田付けの作業性を悪化させ
る問題があった。つまり、こて先の寿命は、通常、銅基
体上のニッケルメッキや鉄メッキが侵食され、基体の銅
まで半田が侵入した時とされるが、こて先作業部が黒く
なり、半田が濡れなくなったときも寿命となる。
【0009】また、Pbフリー半田の特徴として、濡れ
性、拡がり性が共晶半田に比べて悪いことが、こて先の
酸化を加速させている。これは、例えば次のようにし
て、起こる。すなわち、作業時にこて先のクリーニング
として、こて先をスポンジ等でぬぐうことがあるが、こ
の時、こて先の表面から大部分の半田が一緒に除去され
ている。そして、共晶半田の場合は、次に半田を送った
時に、また新しい半田でこて先を覆うことができるが、
Pbフリー半田の場合は、一部分しか半田がまわらない
ため、半田の入れ替わりが起こらず、半田で覆われてい
ない部分は、やがて下地の鉄メッキ部分が露出して酸化
したり、フラックスが焼け付いて炭化したりするのであ
る。通常、こて先の半田メッキ部分は、覆われた半田に
よって、熱の伝導を良くしているので、濡れ性がなくな
れば、こて先に送られた半田は球状になって著しく作業
性が悪くなったり、作業できなくなったりする。
【0010】なお、フラックスは、半田付けを行うとき
には、不可欠なものであり、糸半田の場合、ロジン(松
やに)に少量の活性剤を添加したものが使用されてい
る。ロジンの主成分であるアビエチン酸は、常温では不
活性であるが170℃以上で活性となる。また、フラッ
クスの活性範囲の上限は、研究の結果、約350℃であ
ることが分かってきた。つまり、約350℃以上で半田
付けすると、フラックスの効果が減少したり、炭化して
こて先に焼き付いてしまうのである。
【0011】一般的に使用されている錫−鉛の共晶半田
の場合は、前記活性範囲で半田付けすることができる
が、融点の高い半田を使ったり、こて先温度を400℃
以上に設定して作業した場合には、焼付きが起こり易
い。よって、Sn−Sb系(融点235〜240℃)や
Pb−Ag−Sn系(融点約309℃)の高温半田や、
前記鉛レス半田では、焼き付きが起こり易い。
【0012】このように、鉛レス半田では、従来の錫−
鉛共晶半田に比べて、半田濡れ性や拡がり性が悪く、銅
製基体の表面に鉄メッキを施した従来の半田ごてでは、
鉛フリー半田には対応できず、数回の半田付け作業しか
できなかった。
【0013】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
のであり、その主たる目的は、半田こて先が約350℃
以上の作業環境においても、ヤニ入り半田合金(特にフ
ラックス)の劣化による濡れ性及び拡がり性の悪化を抑
制すると共に、純銅ないし銅合金製のこて先の高温酸化
をも抑制して、比較的長期間に渡って良好な半田付け作
業を可能とする半田ごて用こて先を提供することにあ
る。そして、これにより、Pbフリー半田にも十分対応
可能な半田ごて用こて先を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の半田ごて用こて先は、こて先先端部の表面
が、鉄−ニッケル合金とされてなることを特徴とする。
具体的には、例えば、銅ないし銅合金製の基体の表面
に、鉄−ニッケル合金メッキが施されてなることを特徴
とする半田ごて用こて先である。なお、この鉄−ニッケ
ル合金メッキの皮膜硬度は、マイクロビッカース硬度で
約300以下である。また、前記合金メッキ層の層厚
は、例えば約50〜500μmとすることができる。一
方、メッキの代わりに、銅ないし銅合金製の基体の先端
部に、鉄−ニッケル合金製の被覆部材(バルク材)を設
けて構成してもよい。なお、前記鉄−ニッケル合金は、
鉄が例えば約5〜80重量%とされてなる。ところで、
本発明は、半田ごて用こて先のみならず、半田吸い取り
機用のノズルにも適用可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明の半田ごて用こて先は、
こて先先端部の表面が、鉄−ニッケル合金とされてな
る。鉄−ニッケル合金とした理由は、以下のとおりであ
る。
【0016】図3は、各金属が半田に侵食される量を測
定したグラフである。具体的には、一定量の糸半田をこ
て先に送ったときのこて先の侵食量を示しており、横軸
は一般的に使用されるこて先温度帯とし、こて先温度の
変化による侵食量の測定結果を示している。
【0017】この図より明らかなとおり、いずれの金属
においても、こて先温度が高くなる程、侵食量が多くな
り、また半田の濡れ性が良い材料程、侵食量が多くなる
ことが分かる。
【0018】半田の濡れ性は、その金属の結晶構造、表
面状態(酸化皮膜の出来易さ)、金属の純度、金属の硬
度等、種々の要因から決まってくるが、一番大きな要因
は半田の錫との金属間化合物の出来易さによるものと考
えられる。
【0019】鉄の場合、その金属間化合物は、低温域で
はFeSn2 であるが、約400℃以上の高温域になると、
FeSnに変化し始め、特に450℃以上になると、その変
化が顕著になる。この現象は、図3からも読み取れる。
鉄の侵食量は、こて先温度が400℃を越えると増加し
始め、450℃を境に急激に増加している。また、銅や
金等は、侵食量が鉄・ニッケルに比べ、100倍近くあ
り、侵食というより、溶解ということができる。
【0020】このように、一般的には、半田濡れ性と半
田耐侵食性は、相反する関係にある。ところが、鉄−ニ
ッケル合金(図示例では鉄58%合金)の場合、耐侵食
性(侵食量)は鉄とほぼ同じであるのに、半田濡れ性は
鉄よりも良いという興味深い結果が得られた。錫との金
属間化合物の生成過程で、純金属にはない現象が起こっ
ていることに起因するものと思われる。
【0021】なお、銅基体にニッケルメッキしたこて先
は、半田濡れ性が改善されるが、鉄メッキしたこて先と
比べて、侵食量が約20倍となるので、寿命が約1/2
0となってしまう。
【0022】このようなことから、本発明では、銅基体
に鉄−ニッケル合金部分を設けたこて先を開発するに至
ったものである。
【0023】
【実施例】以下、本発明の半田ごて用こて先について、
更に詳細に説明する。図1は、本発明の半田ごて用こて
先の一実施例の概略構造を示す断面図である。
【0024】この発明のこて先は、銅ないし銅合金を基
体1としており、少なくとも先端側の半田付け作業部分
3に、半田濡れ性の良い鉄−ニッケルメッキの皮膜2が
設けられている。
【0025】この実施例のこて先は、基端側が棒状に形
成される一方、先端側は、先端側に行くに従って先細と
なる略円錐形状に形成されている。そして、このこて先
は、発熱体4によって加熱されて使用される。つまり、
こて先先端部の半田付け作業部分3は、こて先の基端側
に設けられた発熱体4からの熱を熱伝導によって伝えれ
て加熱される。なお、発熱体4としては、例えばセラミ
ックヒーターが使用される。
【0026】ところで、発熱体4は、こて先の内部に設
けることもできるし、こて先の外周部に配置してもよ
い。つまり、図1(a)に示すように、こて先基端部に
基端面に開口して発熱体差込穴5を形成し、その差込穴
5に、こて先の基端部から発熱体4を差し込んで、こて
先を内側から加熱する構成としてもよい。或いは同図
(b)に示すように、こて先の基端側の外周部に発熱体
4を配置して、こて先を外側から加熱する構成としても
よい。
【0027】鉄−ニッケルメッキは、こて先の外周部全
体に施してもよいが、こて先先端部の半田付け作業部分
3だけに施してもよい。なお、通常、半田付け作業部分
3以外の箇所には、半田濡れ性のない表面処理、例えば
クロムメッキを施している。
【0028】鉄−ニッケル合金皮膜2は、マイクロビッ
カース硬度Hv=300以下の軟らかいもので、展延性
がよく、表面酸化膜の除去が比較的容易である。この皮
膜は、硫酸第一鉄(200〜300g/l)をベースに
した光沢剤等の有機化合物をほとんど使用しないメッキ
浴で得られる。
【0029】なお、鉄−ニッケル合金の組成割合も、適
宜に設定されるが、例えば、鉄が約5〜80重量%、好
ましくは約10〜80重量%、更に好ましくは10〜6
0重量%程度とされる。
【0030】また、鉄−ニッケル合金メッキ層2の層厚
tは、特に問わないが、余りに厚くすると、熱伝導性が
悪くなることを考慮して、例えば約1〜1000μm、
好ましくは約50〜500μm、更に好ましくは約10
0〜500μm程度に設定される。
【0031】なお、メッキは、通常、湿式で行われる
が、厚さ約数Å〜数μm程度のイオンプレーティング
や、厚さ約1μm〜1mm程度の溶射等の乾式でメッキ
することも可能である。
【0032】ところで、こて先先端部に鉄−ニッケルメ
ッキを施すことによらず、こて先先端部に、鉄−ニッケ
ル合金製の被覆部材6をロウ付け又は圧接等によって一
体的に固着してもよい。例えば、図2(a)に示すよう
に、こて先先端部を傾斜面に形成し、その傾斜面に沿っ
て鉄−ニッケル合金のバルク材61をロウ付け又は圧接
してもよい。また、同図(b)に示すように、こて先先
端部を段付きの略円錐台形状とし、その先端部に略三角
錐形状のバルク材62をキャップ状にロウ付け又は圧接
して取り付ける等してもよい。
【0033】上記各実施例では、この発明を半田ごての
こて先に適用した例について説明したが、本発明は、半
田吸い取り機用のノズルにも適用可能である。すなわ
ち、半田吸取機の吸取ノズルの先端部の表面に、鉄−ニ
ッケル合金メッキを施したり、或いは鉄−ニッケル合金
製のバルク材をロウ付け又は圧接して取り付けて構成す
る。そして、そのノズルをヒーターで加熱しつつ、ノズ
ル先端を除去すべき半田に当てて溶融させ、溶融半田を
真空ポンプで吸引するのである。鉄−ニッケル合金メッ
キを施すことで、Pbフリーの半田の吸い取り除去に好
適に使用することができる。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したとおり、この発明の半田ご
て用こて先によれば、350℃以上の比較的高い作業温
度でも、良好な半田付けを比較的長期間に渡って実現可
能である。よって、比較的融点が高い鉛フリー半田にも
十分対応可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半田ごて用こて先の一実施例を示す図
である。
【図2】本発明の半田ごて用こて先の他の実施例を示す
図である。
【図3】各金属が半田に侵食される量を測定したグラフ
である。
【符号の説明】
1 基体 2 鉄−ニッケル合金部分(鉄−ニッケル合金皮膜等) 3 半田付け作業部分 4 発熱体 5 発熱体差込穴 6 鉄−ニッケル合金材 61 バルク材(被覆部材) 62 バルク材(被覆部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B23K 1/018 B23K 1/018 A C22C 19/03 C22C 19/03 G L 38/00 302 38/00 302X 38/08 38/08

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 こて先先端部の表面が、鉄−ニッケル合
    金とされてなることを特徴とする半田ごて用こて先。
  2. 【請求項2】 銅ないし銅合金製の基体の表面に、鉄−
    ニッケル合金メッキが施されてなることを特徴とする請
    求項1に記載の半田ごて用こて先。
  3. 【請求項3】 前記鉄−ニッケル合金メッキは、皮膜硬
    度がマイクロビッカース硬度で約300以下であること
    を特徴とする請求項2に記載の半田ごて用こて先。
  4. 【請求項4】 前記合金メッキ層の層厚が、約50〜5
    00μmとされてなることを特徴とする請求項2又は請
    求項3に記載の半田ごて用こて先。
  5. 【請求項5】 銅ないし銅合金製の基体の先端部に、鉄
    −ニッケル合金製の被覆部材が設けられてなることを特
    徴とする請求項1に記載の半田ごて用こて先。
  6. 【請求項6】 前記鉄−ニッケル合金は、鉄が約5〜8
    0重量%とされてなることを特徴とする請求項1から請
    求項5までのいずれかに記載の半田ごて用こて先。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項6までのいずれかに
    記載の半田ごて用こて先において、このこて先は、半田
    吸い取り機用のノズルとされてなることを特徴とする半
    田吸い取り機用ノズル。
JP12815499A 1999-05-10 1999-05-10 半田ごて用こて先 Withdrawn JP2000317629A (ja)

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