JP2000316198A - ヘッドホン - Google Patents
ヘッドホンInfo
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- JP2000316198A JP2000316198A JP11161463A JP16146399A JP2000316198A JP 2000316198 A JP2000316198 A JP 2000316198A JP 11161463 A JP11161463 A JP 11161463A JP 16146399 A JP16146399 A JP 16146399A JP 2000316198 A JP2000316198 A JP 2000316198A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】簡易設置型スピーカとして使用したり、首掛け
ヘッドホンとして使用することができるヘッドホンを提
供する。 【解決手段】一対のスピーカとイアパッドとが略逆U字
状に湾曲形成されたヘッドバンドの両端部に、ヘッドバ
ンドの外側方向に回転できるスピーカ回転機構部を備
え、スピーカをヘッドバンドの内側に回転固着させるこ
とにより、ヘッドバンドを頭部に掛けてヘッドホンとし
て使用することができ、スピーカを各々ヘッドバンドの
外側に略90°回転固着させることにより、簡易設置型
スピーカとして使用することができ、さらにスピーカを
各々ヘッドバンドの外側に略360°に近い位置まで回
転固着させることにより、首掛け用として使用できるヘ
ッドホン。
ヘッドホンとして使用することができるヘッドホンを提
供する。 【解決手段】一対のスピーカとイアパッドとが略逆U字
状に湾曲形成されたヘッドバンドの両端部に、ヘッドバ
ンドの外側方向に回転できるスピーカ回転機構部を備
え、スピーカをヘッドバンドの内側に回転固着させるこ
とにより、ヘッドバンドを頭部に掛けてヘッドホンとし
て使用することができ、スピーカを各々ヘッドバンドの
外側に略90°回転固着させることにより、簡易設置型
スピーカとして使用することができ、さらにスピーカを
各々ヘッドバンドの外側に略360°に近い位置まで回
転固着させることにより、首掛け用として使用できるヘ
ッドホン。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ヘッドホンを簡
易設置型スピーカと首掛け用ヘッドホンとして利用でき
る方式に関するものである。
易設置型スピーカと首掛け用ヘッドホンとして利用でき
る方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように従来技術のヘッドホン
1は、略逆U字状に湾曲形成されたヘッドバンド4の両
端部の内側方向にスピーカ2,2を取り付けた一体構造
で形成され、ヘッドバンド4を利用者の頭部に掛け、左
右の耳部にスピーカ2,2がくるように装着して、ラジ
オ・レコード・コンパクトディスク等の音響機器の音響
出力を楽しむようにしている。
1は、略逆U字状に湾曲形成されたヘッドバンド4の両
端部の内側方向にスピーカ2,2を取り付けた一体構造
で形成され、ヘッドバンド4を利用者の頭部に掛け、左
右の耳部にスピーカ2,2がくるように装着して、ラジ
オ・レコード・コンパクトディスク等の音響機器の音響
出力を楽しむようにしている。
【0003】このようにヘッドホン1はヘッドバンド4
にスピーカ2,2を取り付けた一体構造のため、正面方
向にスピーカ2,2の向きを変えられない構造となって
いる。従って、ヘッドホン1を頭部から外した場合、ス
ピーカ2,2の音響出力は、利用者の耳部に対してかけ
離れた方向に出力されるので、音響出力を楽しむには極
めて適さないものである。
にスピーカ2,2を取り付けた一体構造のため、正面方
向にスピーカ2,2の向きを変えられない構造となって
いる。従って、ヘッドホン1を頭部から外した場合、ス
ピーカ2,2の音響出力は、利用者の耳部に対してかけ
離れた方向に出力されるので、音響出力を楽しむには極
めて適さないものである。
【0004】ヘッドホン1はその目的上利用者本人のみ
が音響出力を楽しむ機能も求められるので、外部に音が
もれない様にスピーカ2,2の周囲をドーナツ形のイア
パッド3,3で覆い、ヘッドバンド4の構成材を弾性材
により弾性変形可能に形成して、ヘッドホン1装着時に
頭部と耳部に適度な圧迫を保たせて使用するため、使用
に際してわずらわしくて疲れやすいものであった。
が音響出力を楽しむ機能も求められるので、外部に音が
もれない様にスピーカ2,2の周囲をドーナツ形のイア
パッド3,3で覆い、ヘッドバンド4の構成材を弾性材
により弾性変形可能に形成して、ヘッドホン1装着時に
頭部と耳部に適度な圧迫を保たせて使用するため、使用
に際してわずらわしくて疲れやすいものであった。
【0005】さらに従来のヘッドホン1はスピーカ2,
2部を耳の極近傍に配設して使用するので、低音響入力
信号でも利用者には大音量で音響出力を楽しめるように
なっている。従って、大音響出力信号機器を接続する
と、万一音響出力設定を間違えて大音響出力信号をスピ
ーカ2,2に与えてしまうと、鼓膜等の聴覚器官を悪く
してしまう恐れがあった。
2部を耳の極近傍に配設して使用するので、低音響入力
信号でも利用者には大音量で音響出力を楽しめるように
なっている。従って、大音響出力信号機器を接続する
と、万一音響出力設定を間違えて大音響出力信号をスピ
ーカ2,2に与えてしまうと、鼓膜等の聴覚器官を悪く
してしまう恐れがあった。
【0006】従って、ヘッドホン1は小音響入力信号専
用化して直接大音響入力信号による大音響出力は得られ
ない構造となっているので、一般のスピーカとしての大
音響出力は取り出すことはできない。そこで、イヤホン
やヘッドホン専用の携帯用音響機器を大勢で楽しむに
は、外部にスピーカ付き音響増幅器を接続しなければい
けないので不便であった。
用化して直接大音響入力信号による大音響出力は得られ
ない構造となっているので、一般のスピーカとしての大
音響出力は取り出すことはできない。そこで、イヤホン
やヘッドホン専用の携帯用音響機器を大勢で楽しむに
は、外部にスピーカ付き音響増幅器を接続しなければい
けないので不便であった。
【0007】さらに、通常の音響機器ではヘッドホン1
を使用しないで自由に音響出力を楽しむため外部スピー
カを使用しているが、外部スピーカは構造上大きな形状
になるので専用スペースを必要し、手軽に机上にスピー
カを置いて音響出力を楽しむことはできない不便もあっ
た。
を使用しないで自由に音響出力を楽しむため外部スピー
カを使用しているが、外部スピーカは構造上大きな形状
になるので専用スペースを必要し、手軽に机上にスピー
カを置いて音響出力を楽しむことはできない不便もあっ
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、従来のヘ
ッドホン1が頭部にヘッドバンド4を掛けてスピーカが
耳部になるように使用する用途の他に、ヘッドホン1の
略逆U字状に湾曲形成されたヘッドバンド4の両端部の
内側方向に取り付けたスピーカを、略90°正面方向を
向かせることにより、簡易設置型スピーカとして使用で
きる方式を提供するものである。
ッドホン1が頭部にヘッドバンド4を掛けてスピーカが
耳部になるように使用する用途の他に、ヘッドホン1の
略逆U字状に湾曲形成されたヘッドバンド4の両端部の
内側方向に取り付けたスピーカを、略90°正面方向を
向かせることにより、簡易設置型スピーカとして使用で
きる方式を提供するものである。
【0009】又、ヘッドホン1を長時間使用していると
頭と耳ヘの圧迫感から非常に疲れるものであるので、頭
部からヘッドホン1のヘッドバンド4を外して後頭部か
ら首の位置に掛けた場合に、ヘッドホン1のスピーカ
2,2が音響を楽しむのに適切な方向を向かせ、首掛け
用ヘッドホンとして使用できる方式を提供するものであ
る。
頭と耳ヘの圧迫感から非常に疲れるものであるので、頭
部からヘッドホン1のヘッドバンド4を外して後頭部か
ら首の位置に掛けた場合に、ヘッドホン1のスピーカ
2,2が音響を楽しむのに適切な方向を向かせ、首掛け
用ヘッドホンとして使用できる方式を提供するものであ
る。
【0010】さらに、簡易設置型スピーカとして大音響
入力信号を使用できるようにしていると、ヘッドホン1
として使用時に音響出力信号を誤って大出力に設定され
た場合に、大音響がスピーカ2,2から出力され、聴覚
器官を損傷させるおそれがある。そこで、ヘッドホン1
として使用するときとそれ以外の方法で使用する場合
に、自動音量設定機能を持つ方式を提供するものであ
る。合わせて、携帯用音響機器等の小音響出力機器の場
合でも大きな音響出力で楽しめる方式を提供するもので
ある。
入力信号を使用できるようにしていると、ヘッドホン1
として使用時に音響出力信号を誤って大出力に設定され
た場合に、大音響がスピーカ2,2から出力され、聴覚
器官を損傷させるおそれがある。そこで、ヘッドホン1
として使用するときとそれ以外の方法で使用する場合
に、自動音量設定機能を持つ方式を提供するものであ
る。合わせて、携帯用音響機器等の小音響出力機器の場
合でも大きな音響出力で楽しめる方式を提供するもので
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、略逆U字状
に湾曲形成されたヘッドバンドの両端部に、スピーカを
外側方向へ回転できるようにスピーカ回転機構部を持た
せて取付け、ヘッドホンの内側方向に向いていたスピー
カの音響出力面を外側に左右各々90°を少し超える位
置まで回転させる。次に、略逆U字状ヘッドバンドの頂
点にあたる位置を机上等の平面に接するように配置する
と、平面と直角方向にスピーカの正面が向くことによ
り、簡易設置型スピーカとして使用することができる。
又、さらにスピーカ力を略360°回転させることによ
り、ヘッドバンドを後頭部の首に掛けて使用できる首掛
けヘッドホンとして使用することができるようにする。
に湾曲形成されたヘッドバンドの両端部に、スピーカを
外側方向へ回転できるようにスピーカ回転機構部を持た
せて取付け、ヘッドホンの内側方向に向いていたスピー
カの音響出力面を外側に左右各々90°を少し超える位
置まで回転させる。次に、略逆U字状ヘッドバンドの頂
点にあたる位置を机上等の平面に接するように配置する
と、平面と直角方向にスピーカの正面が向くことによ
り、簡易設置型スピーカとして使用することができる。
又、さらにスピーカ力を略360°回転させることによ
り、ヘッドバンドを後頭部の首に掛けて使用できる首掛
けヘッドホンとして使用することができるようにする。
【0012】さらに、他の方法として略逆U字状ヘッド
バンドの略半分の位置に、ヘッドバンドの軸方向に各々
回転できる機構と、左右各々のスピーカの取付け位置に
回転できる機構を持たせる。このように構成された4個
所の回転機構により、平面にヘッドホンを置いたときに
スピーカの音響出力面を略平行にできるように各々の回
転機構を回転させて、簡易設置型スピーカとして音響出
力を楽しめる他、ヘッドバンドを首に掛けた場合にスピ
ーカを左右の耳部の方向に向かせ、首掛けヘッドホンと
しても使用することができる。
バンドの略半分の位置に、ヘッドバンドの軸方向に各々
回転できる機構と、左右各々のスピーカの取付け位置に
回転できる機構を持たせる。このように構成された4個
所の回転機構により、平面にヘッドホンを置いたときに
スピーカの音響出力面を略平行にできるように各々の回
転機構を回転させて、簡易設置型スピーカとして音響出
力を楽しめる他、ヘッドバンドを首に掛けた場合にスピ
ーカを左右の耳部の方向に向かせ、首掛けヘッドホンと
しても使用することができる。
【0013】別の手段として、略逆U字状ヘッドバン下
の両端に簡易ラッチ機構を持たせた勘合部でスピーカを
取り付けるように形成し、この勘合部でスピーカを取り
外して平面部に略平行に配設することができる自立構造
を持たせた筐体構造を形成することにより、簡易設置型
スピーカとして使用することができる。
の両端に簡易ラッチ機構を持たせた勘合部でスピーカを
取り付けるように形成し、この勘合部でスピーカを取り
外して平面部に略平行に配設することができる自立構造
を持たせた筐体構造を形成することにより、簡易設置型
スピーカとして使用することができる。
【0014】ヘッドホン以外の用途で使用する場合は、
比較的大音響入力信号をヘッドホンのスピーカに与える
必要がある。従って、ヘッドホン以外で使用した後にヘ
ッドホンに切換えて使用する場合は、誤った大音響入力
信号が入力される恐れがあるのでスピーカ音響出力制限
器を実装しておき、ヘッドホンとして利用する場合は自
動的にこの音響出力制限器を挿入して音響入力信号を減
衰させて使用させる機能を持たせる。
比較的大音響入力信号をヘッドホンのスピーカに与える
必要がある。従って、ヘッドホン以外で使用した後にヘ
ッドホンに切換えて使用する場合は、誤った大音響入力
信号が入力される恐れがあるのでスピーカ音響出力制限
器を実装しておき、ヘッドホンとして利用する場合は自
動的にこの音響出力制限器を挿入して音響入力信号を減
衰させて使用させる機能を持たせる。
【0015】携帯専用音響機器等の低出力信号専用音響
機器では、簡易設置型スピーカや首掛けヘッドホンとし
ての大音響出力は得られない。従って、ヘッドホンに音
響出力増幅器を内蔵し、ヘッドホン以外の目的の簡易設
置型スピーカや首掛けヘッドホンとして使用するとき
に、スピーカの音響入力信号回路の前に自動的にこの音
響出力増幅器を接続し、さらに音響出力増幅器の電源も
自動的に投入する機能を持たせる。
機器では、簡易設置型スピーカや首掛けヘッドホンとし
ての大音響出力は得られない。従って、ヘッドホンに音
響出力増幅器を内蔵し、ヘッドホン以外の目的の簡易設
置型スピーカや首掛けヘッドホンとして使用するとき
に、スピーカの音響入力信号回路の前に自動的にこの音
響出力増幅器を接続し、さらに音響出力増幅器の電源も
自動的に投入する機能を持たせる。
【0016】
【発明の実施の形態】この発明の好適な一実施例を図面
に基づいて説明すると、図1,図2,図3に示すように
本例のヘッドホン1は、ヘッドバンド4、一対のスピー
カ2,2、イアパッド3,3、スピーカ回転機構部8
2,82より構成されている。
に基づいて説明すると、図1,図2,図3に示すように
本例のヘッドホン1は、ヘッドバンド4、一対のスピー
カ2,2、イアパッド3,3、スピーカ回転機構部8
2,82より構成されている。
【0017】ヘッドバンド4は、ステンレスなどの金属
材やプラスチックなどの弾性を有する板材を用い、頭部
に装着することのできる適宜な曲率で略逆U字状に湾曲
させて形成してある。ヘッドバンド4の両端には一対の
スピーカ回転機構部82,82により一対のスピーカ
2,2が接続され、スピーカ2,2がヘッドバンド4の
外側方向へ回転できるように形成されている。さらにス
ピーカ2,2の接耳部にスポンジなどを用いたドーナツ
状のイアパッド3,3が付設されている。
材やプラスチックなどの弾性を有する板材を用い、頭部
に装着することのできる適宜な曲率で略逆U字状に湾曲
させて形成してある。ヘッドバンド4の両端には一対の
スピーカ回転機構部82,82により一対のスピーカ
2,2が接続され、スピーカ2,2がヘッドバンド4の
外側方向へ回転できるように形成されている。さらにス
ピーカ2,2の接耳部にスポンジなどを用いたドーナツ
状のイアパッド3,3が付設されている。
【0018】この発明におけるヘッドホン1をヘッドホ
ンとして使用する際には、図3に示すようにスピーカ
2,2をスピーカ回転機構部82,82を略逆U字状の
ヘッドバンド4の内側に回転させて図3の位置に固着す
る。このときスピーカ回転機構部82,82には、ヘッ
ドホンの用途として適切な位置に図示しないラッチ機構
を持って固着されるようにしてある。この位置でヘッド
ホン1を頭部に装着した際に、開拡されてヘッドバンド
4に生じる弾性力を受け、両耳にイアパッド3,3部で
略密着接合し、音響出力を楽しむように使用される。
ンとして使用する際には、図3に示すようにスピーカ
2,2をスピーカ回転機構部82,82を略逆U字状の
ヘッドバンド4の内側に回転させて図3の位置に固着す
る。このときスピーカ回転機構部82,82には、ヘッ
ドホンの用途として適切な位置に図示しないラッチ機構
を持って固着されるようにしてある。この位置でヘッド
ホン1を頭部に装着した際に、開拡されてヘッドバンド
4に生じる弾性力を受け、両耳にイアパッド3,3部で
略密着接合し、音響出力を楽しむように使用される。
【0019】この発明におけるヘッドホン1を簡易設置
型スピーカとして使用する際には、図1に示すように、
スピーカ2,2をスピーカ回転機構部82,82をヘッ
ドバンド4の外側方向に略90°を少し超える位置に回
転させて図1の位置に固着する。スピーカ2,2は、簡
易設置型スピーカとして立体的音響出力感をより得やす
いように、180°よりも若干外側を向いて立体的音響
効果得やすい適切な位置に、図示されないラッチ機構を
持って固着され、ヘッドホン1を頭部に装着することな
く、離れた位置で立体的な音響出力を楽しむように使用
される。
型スピーカとして使用する際には、図1に示すように、
スピーカ2,2をスピーカ回転機構部82,82をヘッ
ドバンド4の外側方向に略90°を少し超える位置に回
転させて図1の位置に固着する。スピーカ2,2は、簡
易設置型スピーカとして立体的音響出力感をより得やす
いように、180°よりも若干外側を向いて立体的音響
効果得やすい適切な位置に、図示されないラッチ機構を
持って固着され、ヘッドホン1を頭部に装着することな
く、離れた位置で立体的な音響出力を楽しむように使用
される。
【0020】さらに、この発明による簡易設置型スピー
カとして使用する際、ヘッドバンド4とスピーカ2,2
の位置を側面から見た図6の例は、平らな平面机5に置
いて使用する場合を示し、ヘッドバンド4とスピーカ回
転機構部82,82の位置よりスピーカ2,2の音響出
力面を斜め前方上方向に向かせることができ、より耳の
高さ位置にスピーカ2,2の指向を向かせることができ
る。使用場所によって平らな平面の水平方向に音響出力
面を向ける必要がある場合は、図7のようにヘッドバン
ド4が平らになるように、図示しないスピーカ2,2の
直径方向に回転機構を持たせることによって、水平方向
の角度を調節可能にして使用することもできる。
カとして使用する際、ヘッドバンド4とスピーカ2,2
の位置を側面から見た図6の例は、平らな平面机5に置
いて使用する場合を示し、ヘッドバンド4とスピーカ回
転機構部82,82の位置よりスピーカ2,2の音響出
力面を斜め前方上方向に向かせることができ、より耳の
高さ位置にスピーカ2,2の指向を向かせることができ
る。使用場所によって平らな平面の水平方向に音響出力
面を向ける必要がある場合は、図7のようにヘッドバン
ド4が平らになるように、図示しないスピーカ2,2の
直径方向に回転機構を持たせることによって、水平方向
の角度を調節可能にして使用することもできる。
【0021】この発明におけるヘッドホン1を首掛けヘ
ッドホンとして使用する際には、図2に示すように、ス
ピーカ2,2をスピーカ回転機構部82,82をヘッド
バンド4の外側方向に略360°回転させて図2の位置
に回転固着させる。スピーカ2,2は、図示されないラ
ッチ機構を持って所定の位置に固着され、図5に示すよ
うにヘッドバンドを後頭部の首に掛けて使用することが
できるので、ヘッドバンドとイアパッドの圧迫感より開
放されて、首掛けヘッドホンとして音響出力を楽しむこ
とができる。
ッドホンとして使用する際には、図2に示すように、ス
ピーカ2,2をスピーカ回転機構部82,82をヘッド
バンド4の外側方向に略360°回転させて図2の位置
に回転固着させる。スピーカ2,2は、図示されないラ
ッチ機構を持って所定の位置に固着され、図5に示すよ
うにヘッドバンドを後頭部の首に掛けて使用することが
できるので、ヘッドバンドとイアパッドの圧迫感より開
放されて、首掛けヘッドホンとして音響出力を楽しむこ
とができる。
【0022】この発明の別の好適な実施例を図8から図
12に基づいて説明すると、図8に示すようにヘッドホ
ン1は、ヘッドバンド4に一対のヘッドバンド回転機構
部94,94、スピーカ回転機構部92,92、スピー
カ2,2、イアパッド3,3より構成される。
12に基づいて説明すると、図8に示すようにヘッドホ
ン1は、ヘッドバンド4に一対のヘッドバンド回転機構
部94,94、スピーカ回転機構部92,92、スピー
カ2,2、イアパッド3,3より構成される。
【0023】ヘッドバンド4は、頭頂部に接する位置で
ステンレスなどの金属材やプラスチック材などの弾性を
有する板材を用いたヘッドバンド板材部4a、ヘッドバ
ンド板材部4aに固定された一対のヘッドバンド固定パ
イプ材部4b,4b、一対のヘッドバンド回転パイプ材
部4c,4c、ヘッドバンド回転機構部94,94で構
成される。ヘッドバンド回転パイプ材部4c、4cの先
端にはスピーカ回転機構部92,92によりスピーカ
2,2が回転できるように接続されて構成される。さら
にスピーカ2,2の接耳部にスポンジなどを用いたドー
ナツ状のイアパッド3,3が付設されている。
ステンレスなどの金属材やプラスチック材などの弾性を
有する板材を用いたヘッドバンド板材部4a、ヘッドバ
ンド板材部4aに固定された一対のヘッドバンド固定パ
イプ材部4b,4b、一対のヘッドバンド回転パイプ材
部4c,4c、ヘッドバンド回転機構部94,94で構
成される。ヘッドバンド回転パイプ材部4c、4cの先
端にはスピーカ回転機構部92,92によりスピーカ
2,2が回転できるように接続されて構成される。さら
にスピーカ2,2の接耳部にスポンジなどを用いたドー
ナツ状のイアパッド3,3が付設されている。
【0024】この発明におけるヘッドホンの用途で使用
する際の各構成品の配置は図8に示すとおりで、使用方
法及び各構成品の発明の実施形態は前実施例と同じであ
る。
する際の各構成品の配置は図8に示すとおりで、使用方
法及び各構成品の発明の実施形態は前実施例と同じであ
る。
【0025】この発明におけるヘッドホン1を簡易設置
型スピーカとして使用する際は、第一ステップとして図
8に示すヘッドバンド回転パイプ材部4c、4cを各々
ヘッドバンド回転方向94a,94bの方向に略180
°回転させる。略逆U字状ヘッドバンド4のヘッドバン
ド固定パイプ材部4b、4bとヘッドバンド回転パイプ
材部4c、4cは、湾曲して内側方向に形成されている
ので、回転により図9のようにスピーカ3,3の音響出
力面を背にした平面に略への字状に変形される。このと
きヘッドバンドの回転機構部94,94は安定位置に図
示しないラッチ機構を持たせることにより回転固着され
る。
型スピーカとして使用する際は、第一ステップとして図
8に示すヘッドバンド回転パイプ材部4c、4cを各々
ヘッドバンド回転方向94a,94bの方向に略180
°回転させる。略逆U字状ヘッドバンド4のヘッドバン
ド固定パイプ材部4b、4bとヘッドバンド回転パイプ
材部4c、4cは、湾曲して内側方向に形成されている
ので、回転により図9のようにスピーカ3,3の音響出
力面を背にした平面に略への字状に変形される。このと
きヘッドバンドの回転機構部94,94は安定位置に図
示しないラッチ機構を持たせることにより回転固着され
る。
【0026】次にスピーカ3,3をスピーカ回転方向9
2a,92bに略90°曲げると適切な位置にラッチ機
構を持って図10(a),(b)のように簡易設置型ス
ピーカとして固着して使用することができる。この時ス
ピーカ3,3は、簡易設置型スピーカとして180°よ
りも若干開いた外側を向いた適切な位置に配設され、立
体音響出力感をより得やすく機能して音響出力を楽しむ
ように使用される。
2a,92bに略90°曲げると適切な位置にラッチ機
構を持って図10(a),(b)のように簡易設置型ス
ピーカとして固着して使用することができる。この時ス
ピーカ3,3は、簡易設置型スピーカとして180°よ
りも若干開いた外側を向いた適切な位置に配設され、立
体音響出力感をより得やすく機能して音響出力を楽しむ
ように使用される。
【0027】さらにスピーカ3,3をスピーカ回転方向
92c、92dに略45°回転させることにより、図1
1(a),(b)のように配設される。この状態でヘッ
ドホン1を図12のように首掛けで使用することができ
るようになり、ヘッドバンド4やイアパッド3,3等の
圧迫感にわずらわされることなく音響出力を楽しむこと
ができる。又、スピーカ回転機構部92,92の各々の
適切な位置にはラッチ機構を持って安定に保たれること
はいうまでもない。
92c、92dに略45°回転させることにより、図1
1(a),(b)のように配設される。この状態でヘッ
ドホン1を図12のように首掛けで使用することができ
るようになり、ヘッドバンド4やイアパッド3,3等の
圧迫感にわずらわされることなく音響出力を楽しむこと
ができる。又、スピーカ回転機構部92,92の各々の
適切な位置にはラッチ機構を持って安定に保たれること
はいうまでもない。
【0028】この発明の別の好適な実施例を図13から
図15に基づいて説明すると、図13に示すようにヘッ
ドホン1は、ヘッドバンド4に一対のスピーカ取り外し
可能な勘合部6,6、スピーカ2,2、イアパッド3,
3より構成される。
図15に基づいて説明すると、図13に示すようにヘッ
ドホン1は、ヘッドバンド4に一対のスピーカ取り外し
可能な勘合部6,6、スピーカ2,2、イアパッド3,
3より構成される。
【0029】ヘッドバンド4は、ステンレスなどの金属
材やプラスチックなどの弾性を有する板材を用い、頭部
に装着することのできる適宜な曲率で略逆U字状に湾曲
させて形成してある。ヘッドバンド4の両端には一対の
スピーカ取り外し可能な勘合部6,6によりスピーカ
2,2が勘合され取り付けられている。このスピーカ
2,2は、その筐体を取り外した場合平らな面に単独で
自立できるように底面を平ら状に形成してある。ここで
は、スピーカの筐体底面を平ら状に形成して自立できる
ように形成したが、ステーを立てるなど自立できる他の
方法によっても同じ機能を持たせることができる。さら
にスピーカ2,2の接耳部にスポンジなどを用いたドー
ナツ状のイアパッド3,3が付設されている。又、スピ
ーカ2,2はヘッドバンド4より取り外しても音響信号
が入力できるようにスピーカコード7,7でヘッドバン
ド4と接続されている。
材やプラスチックなどの弾性を有する板材を用い、頭部
に装着することのできる適宜な曲率で略逆U字状に湾曲
させて形成してある。ヘッドバンド4の両端には一対の
スピーカ取り外し可能な勘合部6,6によりスピーカ
2,2が勘合され取り付けられている。このスピーカ
2,2は、その筐体を取り外した場合平らな面に単独で
自立できるように底面を平ら状に形成してある。ここで
は、スピーカの筐体底面を平ら状に形成して自立できる
ように形成したが、ステーを立てるなど自立できる他の
方法によっても同じ機能を持たせることができる。さら
にスピーカ2,2の接耳部にスポンジなどを用いたドー
ナツ状のイアパッド3,3が付設されている。又、スピ
ーカ2,2はヘッドバンド4より取り外しても音響信号
が入力できるようにスピーカコード7,7でヘッドバン
ド4と接続されている。
【0030】この発明におけるヘッドホンの用途で使用
する際の各構成品の配置は図13に示すとおりで、使用
方法及び各構成品の発明の実施の形態は前々実施例と同
じである。
する際の各構成品の配置は図13に示すとおりで、使用
方法及び各構成品の発明の実施の形態は前々実施例と同
じである。
【0031】この発明におけるヘッドホン1を簡易設置
型スピーカとして使用する際には、図14に示すよう
に、略逆U字状に湾曲させて形成してあるヘッドバンド
4の両端部のヘッドバンド側勘合部6b、6bとスピー
カ2,2に配設されているスピーカ側勘合部6a,6a
の勘合を外し、図15のようにスピーカ2,2を簡易設
置型スピーカとして立体的音響出力感をより得やすいよ
うに180°よりも若干開いた外側を向いた適切な位置
に配設することにより、ヘッドホン1を頭部に装着する
ことなく、離れた位置で立体的な音響出力を楽しむよう
に使用される。
型スピーカとして使用する際には、図14に示すよう
に、略逆U字状に湾曲させて形成してあるヘッドバンド
4の両端部のヘッドバンド側勘合部6b、6bとスピー
カ2,2に配設されているスピーカ側勘合部6a,6a
の勘合を外し、図15のようにスピーカ2,2を簡易設
置型スピーカとして立体的音響出力感をより得やすいよ
うに180°よりも若干開いた外側を向いた適切な位置
に配設することにより、ヘッドホン1を頭部に装着する
ことなく、離れた位置で立体的な音響出力を楽しむよう
に使用される。
【0032】前3例の発明に組合わせて使用することに
よりさらに発明を好適に利用できる実施例を図16に基
づいて説明すると、本例のヘッドホン1は、スピーカ
2,2、連動切換えスイッチ101、音響発生源と接続
するヘッドホンプラグ102、音響出力制限器103,
103より構成される。
よりさらに発明を好適に利用できる実施例を図16に基
づいて説明すると、本例のヘッドホン1は、スピーカ
2,2、連動切換えスイッチ101、音響発生源と接続
するヘッドホンプラグ102、音響出力制限器103,
103より構成される。
【0033】連動切換えスイッチ101は前3例の発明
による回転部と勘合部の位置が、ヘッドホンとして使用
する位置あるときに、図示しない機構により接点a1,
a2の位置側に切換えるように接続されている。従っ
て、ヘッドホンとして使用するときはヘッドホンプラグ
102より入力した音響信号とスピーカ2,2の間に音
響出力制限器が入るので、音響入力信号が低減されてス
ピーカ2,2に入力されるので、簡易設置型スピーカ又
は首掛けヘッドホンとして使用するときなどに設定して
いた大音響入力信号が入力しても、ヘッドホンとして利
用時は自動的に音響入力信号を減衰してスピーカ2,2
に伝達され、ヘッドホンとしての適切な音響出力が得ら
れる。
による回転部と勘合部の位置が、ヘッドホンとして使用
する位置あるときに、図示しない機構により接点a1,
a2の位置側に切換えるように接続されている。従っ
て、ヘッドホンとして使用するときはヘッドホンプラグ
102より入力した音響信号とスピーカ2,2の間に音
響出力制限器が入るので、音響入力信号が低減されてス
ピーカ2,2に入力されるので、簡易設置型スピーカ又
は首掛けヘッドホンとして使用するときなどに設定して
いた大音響入力信号が入力しても、ヘッドホンとして利
用時は自動的に音響入力信号を減衰してスピーカ2,2
に伝達され、ヘッドホンとしての適切な音響出力が得ら
れる。
【0034】前3例において簡易設置型スピーカ又は首
掛けヘッドホンとして使用する場合は、スピーカ回転機
構部82,82,92,92や勘合部6,6をヘッドホ
ンとして使用するための位置から回転させたり勘合を外
したときに、図示しない機構により接点b1,b2の位
置側に切替えるように接続されている。従って、簡易設
置型スピーカ又は首掛けヘッドホンとして使用するとき
はヘッドホンプラグ102より入力した音響信号は直接
スピーカ2,2入力されることになるので、自動的に大
音響出力が得られ、簡易設置型スピーカ又は首掛けヘッ
ドホンとして使用するための適切な音響出力が得られ
る。
掛けヘッドホンとして使用する場合は、スピーカ回転機
構部82,82,92,92や勘合部6,6をヘッドホ
ンとして使用するための位置から回転させたり勘合を外
したときに、図示しない機構により接点b1,b2の位
置側に切替えるように接続されている。従って、簡易設
置型スピーカ又は首掛けヘッドホンとして使用するとき
はヘッドホンプラグ102より入力した音響信号は直接
スピーカ2,2入力されることになるので、自動的に大
音響出力が得られ、簡易設置型スピーカ又は首掛けヘッ
ドホンとして使用するための適切な音響出力が得られ
る。
【0035】携帯専用音響機器等の低出力専用音響機器
で使用するのに好適な実施例を図17に基づいて説明す
ると、本例のヘッドホン1は、スピーカ2,2、連動切
換えスイッチ101、音響発生源と接続するヘッドホン
プラグ102、音響出力増幅器104,104、蓄電池
105より構成される。
で使用するのに好適な実施例を図17に基づいて説明す
ると、本例のヘッドホン1は、スピーカ2,2、連動切
換えスイッチ101、音響発生源と接続するヘッドホン
プラグ102、音響出力増幅器104,104、蓄電池
105より構成される。
【0036】連動切換えスイッチ101は前3例の発明
による回転部と勘合部の位置が、ヘッドホンとして使用
する位置あるときに、図示しない機構により接点a1,
a2の位置側に切換えるように接続されている。従っ
て、ヘッドホンとして使用するときはヘッドホンプラグ
102より入力した音響信号が直接スピーカ2,2に出
力されるが、低音響入力信号であってもヘッドホンとし
ての適切な音響出力が得られる。
による回転部と勘合部の位置が、ヘッドホンとして使用
する位置あるときに、図示しない機構により接点a1,
a2の位置側に切換えるように接続されている。従っ
て、ヘッドホンとして使用するときはヘッドホンプラグ
102より入力した音響信号が直接スピーカ2,2に出
力されるが、低音響入力信号であってもヘッドホンとし
ての適切な音響出力が得られる。
【0037】簡易設置型スピーカ又は首掛けヘッドホン
として使用する場合は、スピーカ回転機構部82,8
2,92,92や勘合部6,6をヘッドホンとして使用
するための位置から回転させたり勘合を外したときに、
図示しない機構により接点b1,b2,b3の位置側に
切換えるように接続されている。従って、簡易設置型ス
ピーカ又は首掛けヘッドホンとして使用するときは、ヘ
ッドホンプラグ102より入力した音響信号は音響出力
増幅器104,104により音響信号が増幅されてスピ
ーカ2,2入力されることになるので、自動的に大音響
出力が得られ、簡易設置型スピーカ又は首掛けヘッドホ
ンとして使用するための適切な音響出力が得られる。こ
のとき、音響出力増幅器用の供給電源+Vとなる蓄電池
105の電源を連動切換えスイッチ101の接点b3に
より自動的に投入させるようにすることにより、特別な
電源スイッチを設けることなく電源のON/OFFがで
きるので、電源の切り忘れによる電池の消耗を防ぐこと
もできる。
として使用する場合は、スピーカ回転機構部82,8
2,92,92や勘合部6,6をヘッドホンとして使用
するための位置から回転させたり勘合を外したときに、
図示しない機構により接点b1,b2,b3の位置側に
切換えるように接続されている。従って、簡易設置型ス
ピーカ又は首掛けヘッドホンとして使用するときは、ヘ
ッドホンプラグ102より入力した音響信号は音響出力
増幅器104,104により音響信号が増幅されてスピ
ーカ2,2入力されることになるので、自動的に大音響
出力が得られ、簡易設置型スピーカ又は首掛けヘッドホ
ンとして使用するための適切な音響出力が得られる。こ
のとき、音響出力増幅器用の供給電源+Vとなる蓄電池
105の電源を連動切換えスイッチ101の接点b3に
より自動的に投入させるようにすることにより、特別な
電源スイッチを設けることなく電源のON/OFFがで
きるので、電源の切り忘れによる電池の消耗を防ぐこと
もできる。
【0038】なお、本発明のヘッドホンの構成は、ヘッ
ドバンドの両端部に接続されたスピーカが略平面上に配
設されたり、首掛けヘッドホンとしてスピーカの方向が
略耳の方向を向かせるように形成した例を示すもので、
実施例の構成に限定されるものではなく、ヘッドホンを
構成する他の個所の回転や変形でスピーカの方向を変え
るように形成しても同様の効果を得られることは言うま
でもない。
ドバンドの両端部に接続されたスピーカが略平面上に配
設されたり、首掛けヘッドホンとしてスピーカの方向が
略耳の方向を向かせるように形成した例を示すもので、
実施例の構成に限定されるものではなく、ヘッドホンを
構成する他の個所の回転や変形でスピーカの方向を変え
るように形成しても同様の効果を得られることは言うま
でもない。
【0039】
【発明の効果】本発明のヘッドホンによれば、個人で頭
部に装着してヘッドホンとして音響出力を楽しめるほ
か、ヘッドホンのスピーカ部を回転させたり取り外して
略平行位置に配設して簡単に簡易設置型スピーカとして
大勢で音響出力を楽しむことができる。従って、据え置
き型のスピーカ等専用の設置面積を必要としなくても手
軽に机上等にヘッドホンを置いて大勢で音響出力を楽し
むことができる。
部に装着してヘッドホンとして音響出力を楽しめるほ
か、ヘッドホンのスピーカ部を回転させたり取り外して
略平行位置に配設して簡単に簡易設置型スピーカとして
大勢で音響出力を楽しむことができる。従って、据え置
き型のスピーカ等専用の設置面積を必要としなくても手
軽に机上等にヘッドホンを置いて大勢で音響出力を楽し
むことができる。
【0040】請求項2の発明のようにヘッドバンドにも
回転機構部を配設して回転させることにより、簡易設置
型スピーカとして使用するときのスピーカの間隔を、ス
ピー力のみ回転させるよりも広くすることができるの
で、より立体感のある音響出力を楽しむことができる。
回転機構部を配設して回転させることにより、簡易設置
型スピーカとして使用するときのスピーカの間隔を、ス
ピー力のみ回転させるよりも広くすることができるの
で、より立体感のある音響出力を楽しむことができる。
【0041】ヘッドホンを頭から掛けて使用している
と、ヘッドバンドとイアパッドの圧迫感より疲れるもの
であるが、請求項1と請求項2の発明のように、スピー
カとヘッドバンドの回転により首掛けヘッドホンとして
使用できるので、その圧迫感から開放されて音響出力を
楽しむことができる。
と、ヘッドバンドとイアパッドの圧迫感より疲れるもの
であるが、請求項1と請求項2の発明のように、スピー
カとヘッドバンドの回転により首掛けヘッドホンとして
使用できるので、その圧迫感から開放されて音響出力を
楽しむことができる。
【0042】ヘッドホンを簡易設置型スピーカや首掛け
ヘッドホンとして使用する場合は、耳とスピーカの距離
が離れるので大きな音響入力信号をスピーカに入力し、
大きな音響出力を得るようにしている。従って、ヘッド
ホンに切り換えたときに大きな音響出力がスピーカから
でてしまうと、鼓膜等の聴覚器官に障害を与える恐れが
ある。従って、音響出力制限器と連動切換えスイッチに
より自動的に音響入力レベルを切換えできるようにする
ことにより、ヘッドホンの用途を切換える都度音響入力
信号レベルを切換える必要はなくなり、極めて快適に用
途に応じた音響出力を楽しむことができる。
ヘッドホンとして使用する場合は、耳とスピーカの距離
が離れるので大きな音響入力信号をスピーカに入力し、
大きな音響出力を得るようにしている。従って、ヘッド
ホンに切り換えたときに大きな音響出力がスピーカから
でてしまうと、鼓膜等の聴覚器官に障害を与える恐れが
ある。従って、音響出力制限器と連動切換えスイッチに
より自動的に音響入力レベルを切換えできるようにする
ことにより、ヘッドホンの用途を切換える都度音響入力
信号レベルを切換える必要はなくなり、極めて快適に用
途に応じた音響出力を楽しむことができる。
【0043】携帯専用音響出力機器の音響出力信号レベ
ルは非常に低いので、ヘッドホンを簡易設置型スピーカ
や首掛けヘッドホンとして利用しても快適な音響出力は
得られない。そこで、音響出力増幅器、連動切替スイッ
チ等によりヘッドホンとして使用するときは音響入力信
号を直接スピーカに接続し、ヘッドホン以外の用途で使
用するときは自動的に音響出力増幅器で増幅してスピー
カから音響信号が出力されるように機能させる。このと
き連動切替スイッチで音響出力増幅器用電源の投入も自
動でできるようにしておくことにより、極めて快適に用
途に応じた音響出力を楽しむことができる。
ルは非常に低いので、ヘッドホンを簡易設置型スピーカ
や首掛けヘッドホンとして利用しても快適な音響出力は
得られない。そこで、音響出力増幅器、連動切替スイッ
チ等によりヘッドホンとして使用するときは音響入力信
号を直接スピーカに接続し、ヘッドホン以外の用途で使
用するときは自動的に音響出力増幅器で増幅してスピー
カから音響信号が出力されるように機能させる。このと
き連動切替スイッチで音響出力増幅器用電源の投入も自
動でできるようにしておくことにより、極めて快適に用
途に応じた音響出力を楽しむことができる。
【図1】本発明のヘッドホンの一実施例で、簡易設置型
スピーカとして使用する場合の平面外観図である。
スピーカとして使用する場合の平面外観図である。
【図2】本発明のヘッドホンの一実施例で、首掛けヘッ
ドホンとして使用する場合の平面外観図である。
ドホンとして使用する場合の平面外観図である。
【図3】本発明のヘッドホンの一実施例で、ヘッドホン
として使用する場合の正面外観図である。
として使用する場合の正面外観図である。
【図4】従来のヘッドホンの構造を示す正面外観図であ
る
る
【図5】本発明のヘッドホンの一実施例で、首掛けヘッ
ドホンとして使用する場合の装着側面図である。
ドホンとして使用する場合の装着側面図である。
【図6】本発明のヘッドホンを簡易設置型スピーカとし
て使用した一実施例で、図1の側面図である。
て使用した一実施例で、図1の側面図である。
【図7】本発明のヘッドホンを簡易設置型スピーカとし
て使用した実施例で、図1の側面図で図6とは異なる一
実施例を示す図である。
て使用した実施例で、図1の側面図で図6とは異なる一
実施例を示す図である。
【図8】本発明のヘッドホンの他の実施例で、ヘッドホ
ンとして使用した正面外観図である。
ンとして使用した正面外観図である。
【図9】本発明のヘッドホンを首掛け用として使用する
場合と簡易設置型スピーカとして使用する場合の切換え
方法を説明する上面外観図である
場合と簡易設置型スピーカとして使用する場合の切換え
方法を説明する上面外観図である
【図10】本発明の一実施例の図8で、簡易設置型スピ
ーカとして切換えた後の平面外観図(a)と側面外観図
(b)である。
ーカとして切換えた後の平面外観図(a)と側面外観図
(b)である。
【図11】本発明の一実施例の図8で、首掛けヘッドホ
ンとして切換えた後の平面外観図(a)と側面外観図
(b)である。
ンとして切換えた後の平面外観図(a)と側面外観図
(b)である。
【図12】本発明のヘッドホンを首掛けヘッドホンとし
て使用する場合の装着側面図である。
て使用する場合の装着側面図である。
【図13】本発明の他の実施例で、ヘッドホンとして使
用する場合の正面外観図である。
用する場合の正面外観図である。
【図14】本発明の実施例で、ヘッドホンのスピーカ部
を取外せる構造を示すスピーカ部正面図(a)、側面図
(b)及びヘッドバンド側勘合部断面図(c)である。
を取外せる構造を示すスピーカ部正面図(a)、側面図
(b)及びヘッドバンド側勘合部断面図(c)である。
【図15】本発明のヘッドホンのスピーカを取り外して
簡易設置型スピーカとして使用した平面外観図である。
簡易設置型スピーカとして使用した平面外観図である。
【図16】本発明のヘッドホンに内蔵された連動切換え
スイッチと音響出力制限器による自動音量調節器を内蔵
した回路ブロック図である。
スイッチと音響出力制限器による自動音量調節器を内蔵
した回路ブロック図である。
【図17】本発明のヘッドホンに内蔵された連動切換え
スイッチと音響出力増幅器による自動音量調節器を内蔵
した回路ブロック図である。
スイッチと音響出力増幅器による自動音量調節器を内蔵
した回路ブロック図である。
1 ヘッドホン 2 スピーカ 3 イアパッド 4 ヘッドバンド 4a ヘッドバンド板材部 4b ヘッドバンド固定パイプ材部 4c ヘッドバンド回転パイプ材部 5 平面机 6 勘合部 6a スピーカ側勘合部 6b ヘッドバンド側勘合部 7 スピーカコード 82 スピーカ回転機構部 82a、82b スピーカ回転方向 92 スピーカ回転機構部 92a、92b、92c、92d スピーカ回転方向 94 ヘッドバンド回転機構部 94a、94b ヘッドバンド回転方向 101 連動切換えスイッチ 102 ヘッドホンプラグ 103 音響出力制限器 104 音響出力増幅器 105 蓄電池 a1、a2、b1、b2、b3 接点
Claims (6)
- 【請求項1】一対のスピーカとイアパッドとが略逆U字
状に湾曲形成されたヘッドバンドの両端部に、スピーカ
をヘッドバンドの外側方向に回転できるスピーカ回転機
構部を備えたヘッドホンにおいて、スピーカをヘッドバ
ンドの内側に回転固着させることにより、ヘッドバンド
を頭部に掛けてヘッドホンとして使用することができ、
スピーカをヘッドバンドの外側に略平行位置まで回転固
着させることにより、簡易設置型スピーカとして使用す
ることができ、さらにスピーカを略360°回転固着さ
せることにより、ヘッドバンドを後頭部の首に掛けて使
用できる首掛け用ヘッドホンとして使用することができ
ることを特長とするヘッドホン。 - 【請求項2】請求項1のヘッドホンにおいて、ヘッドバ
ンドの左右の略中間部にヘッドバンドの軸方向に略18
0°回転できるヘッドバンド回転機構部を備えてヘッド
ホンを形成し、ヘッドバンドを頭部に掛けてヘッドホン
として使用することができ、ヘッドバンドを略180°
回転させ略ヘの字状に開拡固着させ、さらにスピーカ回
転機構部を略90°回転固着して簡易設置型スピーカと
して使用することができ、スピーカ回転機構部を簡易設
置型スピーカとしての回転方向と反対方向へ略45°回
転固着させ、首掛け用ヘッドホンとして使用することが
できることを特長とするヘッドホン。 - 【請求項3】一対のスピーカとイアパッドとが略逆U字
状に湾曲形成されたヘッドバンドの両端部に、スピーカ
をヘッドバンドから取り外すことができる勘合部を備
え、スピーカを勘合部から取り外して平面に置いたとき
に、自立できるようにスピーカの筐体を備えてヘッドホ
ンを形成し、スピーカを勘合部でヘッドバンドに勘合し
て固着させることにより、ヘッドバンドを頭部に掛けて
ヘッドホンとして使用することができ、勘合部よりスピ
ーカを取り外して平面に略180°の平行位置に配設さ
せることにより、簡易設置型スピーカとして使用するこ
とができることを特長とするヘッドホン。 - 【請求項4】請求項1、請求項2、請求項3に記載され
るヘッドホンにおいて、音響出力制限器と連動切換えス
イッチと連動切換えスイッチを切換える機構部を備えて
ヘッドホンを形成し、ヘッドホンとして使用するときは
スピーカ回転機構部、ヘッドバンド回転機構部、スピー
カ勘合部と連動した連動切換えスイッチの接点で、ヘッ
ドホンに入力した音響入力信号を音響出力制限器を経由
してスピーカに接続し、自動的に入力信号に対し音響出
力が低減されて出力され、ヘッドホン以外で使用すると
きはヘッドホンに入力した音響入力信号が、連動切換え
スイッチの接点で直接スピーカに接続されて出力される
ことを特長とするヘッドホン。 - 【請求項5】請求項1、請求項2、請求項3に記載され
るヘッドホンにおいて、音響出力増幅器と連動切換えス
イッチと連動切換えスイッチを切換える機構部を備えて
ヘッドホンを形成し、ヘッドホンとして使用するときは
スピーカ回転機構部、ヘッドバンド回転機構部、スピー
カ勘合部と連動した連動切換えスイッチの接点で、ヘッ
ドホンに入力した音響入力信号が直接スピーカに出力さ
れるように接続され、ヘッドホン以外で使用するときは
連動切換えスイッチの接点で、ヘッドホンに入力した音
響入力信号を音響出力増幅器で増幅してスピーカから出
力するように接続することを特長とするヘッドホン。 - 【請求項6】請求項5に記載されるヘッドホンにおい
て、音響出力増幅器作動用蓄電池を備え、連動切換えス
イッチに連動した接点により、ヘッドホン以外で使用す
るときのみ増幅器の電源が投入されるようにしたことを
特長とするヘッドホン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11161463A JP2000316198A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | ヘッドホン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11161463A JP2000316198A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | ヘッドホン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000316198A true JP2000316198A (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=15735590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11161463A Pending JP2000316198A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | ヘッドホン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000316198A (ja) |
Cited By (14)
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-
1999
- 1999-04-30 JP JP11161463A patent/JP2000316198A/ja active Pending
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