JP2000313183A - 通 帳 - Google Patents
通 帳Info
- Publication number
- JP2000313183A JP2000313183A JP2000051817A JP2000051817A JP2000313183A JP 2000313183 A JP2000313183 A JP 2000313183A JP 2000051817 A JP2000051817 A JP 2000051817A JP 2000051817 A JP2000051817 A JP 2000051817A JP 2000313183 A JP2000313183 A JP 2000313183A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- passbook
- sheet
- book
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims abstract description 43
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 claims abstract description 29
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims description 22
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 18
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 18
- 238000010030 laminating Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 33
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 26
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 12
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 5
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 239000000839 emulsion Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000002966 varnish Substances 0.000 description 2
- -1 For example Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000013329 compounding Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000004764 new star Substances 0.000 description 1
- 238000007645 offset printing Methods 0.000 description 1
- 239000011087 paperboard Substances 0.000 description 1
- 239000012748 slip agent Substances 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 表紙が湿度、温度等によってカールが発生し
にくいので、自動機での表紙および本紙の捲り作業に支
障のでない通帳を提供することである。 【解決手段】 表紙紙片と複数枚の本紙紙片が中綴じさ
れ、表紙紙片の外面に樹脂加工ポリエステルクロスが積
層され、表紙紙片と表紙紙片に隣接する本紙紙片間の摩
擦係数が本紙紙片間の摩擦係数より小さくされた構成か
らなる通帳である。
にくいので、自動機での表紙および本紙の捲り作業に支
障のでない通帳を提供することである。 【解決手段】 表紙紙片と複数枚の本紙紙片が中綴じさ
れ、表紙紙片の外面に樹脂加工ポリエステルクロスが積
層され、表紙紙片と表紙紙片に隣接する本紙紙片間の摩
擦係数が本紙紙片間の摩擦係数より小さくされた構成か
らなる通帳である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は銀行等の自動機にて使用
する通帳に関する。
する通帳に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、銀行等の自動機にて使用する一般
的な通帳の構成としては、上質紙等からなる表紙紙片と
複数枚の本紙紙片とを中綴じし、表紙紙片の外面に60
#程度の平織綿布に樹脂加工を施した樹脂加工綿クロス
を積層し、中綴じ部で樹脂加工綿クロスを外側にして2
つ折りしたものとなっている。しかしながら、上記の構
成の通帳では表紙紙片の外面に樹脂加工綿クロスを積層
して表紙としているため、綿クロスが空気中の水分を吸
いやすく、通帳製造時あるいは使用時において湿度、温
度等の環境条件の影響を受けやすいため、表紙にカール
が発生することが多かった。近年、通帳は自動機により
処理される場合が多く、通帳の表紙および本紙の頁捲り
も自動機で行われるが、その多くは通帳を強制的に撓ま
せ曲げることでその反発力により頁捲りを行う機構とな
っているため、表紙にカールが発生している通帳は頁捲
りに重大な支障をきたすという欠点があった。また、表
紙紙片と表紙紙片に隣接する本体紙片間の摩擦係数が本
体紙片間の摩擦係数とほぼ同じレベルであるため、表紙
を捲る際に表紙に隣接する本紙が一緒に捲れてくるとい
う欠点があった。
的な通帳の構成としては、上質紙等からなる表紙紙片と
複数枚の本紙紙片とを中綴じし、表紙紙片の外面に60
#程度の平織綿布に樹脂加工を施した樹脂加工綿クロス
を積層し、中綴じ部で樹脂加工綿クロスを外側にして2
つ折りしたものとなっている。しかしながら、上記の構
成の通帳では表紙紙片の外面に樹脂加工綿クロスを積層
して表紙としているため、綿クロスが空気中の水分を吸
いやすく、通帳製造時あるいは使用時において湿度、温
度等の環境条件の影響を受けやすいため、表紙にカール
が発生することが多かった。近年、通帳は自動機により
処理される場合が多く、通帳の表紙および本紙の頁捲り
も自動機で行われるが、その多くは通帳を強制的に撓ま
せ曲げることでその反発力により頁捲りを行う機構とな
っているため、表紙にカールが発生している通帳は頁捲
りに重大な支障をきたすという欠点があった。また、表
紙紙片と表紙紙片に隣接する本体紙片間の摩擦係数が本
体紙片間の摩擦係数とほぼ同じレベルであるため、表紙
を捲る際に表紙に隣接する本紙が一緒に捲れてくるとい
う欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、湿度、温度
の変化によってもカールが発生しにくく、自動機により
表紙、本紙等の捲り作業に支障のでない通帳を提供する
ことである。
の変化によってもカールが発生しにくく、自動機により
表紙、本紙等の捲り作業に支障のでない通帳を提供する
ことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】表紙紙片と複数枚の本紙
紙片が中綴じされ、表紙紙片の外面に樹脂加工ポリエス
テルクロスが積層された構成の通帳とすることにより、
表紙紙片の外面に樹脂加工ポリエステルクロスが積層さ
れた表紙が、湿度、温度の変化によってカールしにくく
なるとともに剛性が大きくなるので、自動機において通
帳の表紙を捲る際に支障をきたすことがなくなる。
紙片が中綴じされ、表紙紙片の外面に樹脂加工ポリエス
テルクロスが積層された構成の通帳とすることにより、
表紙紙片の外面に樹脂加工ポリエステルクロスが積層さ
れた表紙が、湿度、温度の変化によってカールしにくく
なるとともに剛性が大きくなるので、自動機において通
帳の表紙を捲る際に支障をきたすことがなくなる。
【0005】上記の通帳において、表紙紙片に樹脂加工
ポリエステルクロスが積層された表紙の厚さを0.15
〜0.24mmとした構成の通帳である。この通帳の場
合、表紙が表紙紙片と樹脂加工ポリエステルクロスが積
層された構成であるため、表紙が湿度および温度の変化
によりカールが発生しにくくなるとともに剛性が大きく
なるので、表紙が表紙紙片と樹脂加工綿クロスが積層さ
れた構成からなる従来の通帳の表紙よりも厚さを薄くし
て、表紙の厚さを0.15〜0.24mmとした場合で
も、カールの発生を抑え且つ適度の剛性を維持できるの
で、自動機における表紙および本紙紙片の捲り適性が損
なわれることがない。したがって、折り畳んだ状態での
通帳の厚さを、自動機の種類により多少差はあるが自動
機にて処理できる通帳の厚さの上限値を2.00〜2.
07mmとした状態で表紙を薄くした分だけ本紙紙片の
枚数を増やすことができるので、通帳の厚さを変えずに
本紙紙片の頁枚数を増やして記載情報量を増大させた通
帳とすることができる。
ポリエステルクロスが積層された表紙の厚さを0.15
〜0.24mmとした構成の通帳である。この通帳の場
合、表紙が表紙紙片と樹脂加工ポリエステルクロスが積
層された構成であるため、表紙が湿度および温度の変化
によりカールが発生しにくくなるとともに剛性が大きく
なるので、表紙が表紙紙片と樹脂加工綿クロスが積層さ
れた構成からなる従来の通帳の表紙よりも厚さを薄くし
て、表紙の厚さを0.15〜0.24mmとした場合で
も、カールの発生を抑え且つ適度の剛性を維持できるの
で、自動機における表紙および本紙紙片の捲り適性が損
なわれることがない。したがって、折り畳んだ状態での
通帳の厚さを、自動機の種類により多少差はあるが自動
機にて処理できる通帳の厚さの上限値を2.00〜2.
07mmとした状態で表紙を薄くした分だけ本紙紙片の
枚数を増やすことができるので、通帳の厚さを変えずに
本紙紙片の頁枚数を増やして記載情報量を増大させた通
帳とすることができる。
【0006】上記の通帳において、表紙紙片と表紙紙片
に隣接する本紙紙片間の摩擦係数が、隣接する本紙紙片
間の摩擦係数より小さくされた構成とすることにより、
自動機において通帳の表紙を捲る際に、表紙に隣接する
本紙紙片が表紙と一緒に捲れてくることがなくなる。
に隣接する本紙紙片間の摩擦係数が、隣接する本紙紙片
間の摩擦係数より小さくされた構成とすることにより、
自動機において通帳の表紙を捲る際に、表紙に隣接する
本紙紙片が表紙と一緒に捲れてくることがなくなる。
【0007】上記の通帳において、表紙紙片と表紙紙片
に隣接する本紙紙片の対向するいずれかの面に摩擦係数
を小さくするための網点印刷層が形成された構成とする
ことにより、表紙紙片と表紙紙片に隣接する本紙紙片間
の摩擦係数を隣接する本紙紙片間の摩擦係数より小さく
することが容易となるので、表紙紙片と本紙紙片を同一
種類の紙を使用して通帳を作製することができる。
に隣接する本紙紙片の対向するいずれかの面に摩擦係数
を小さくするための網点印刷層が形成された構成とする
ことにより、表紙紙片と表紙紙片に隣接する本紙紙片間
の摩擦係数を隣接する本紙紙片間の摩擦係数より小さく
することが容易となるので、表紙紙片と本紙紙片を同一
種類の紙を使用して通帳を作製することができる。
【0008】上記の通帳において、網点印刷層の網点面
積率を3〜10%とすることにより網点印刷層が形成さ
れた面に印字ないしは筆記を行う場合でも支障が出るこ
とがない。
積率を3〜10%とすることにより網点印刷層が形成さ
れた面に印字ないしは筆記を行う場合でも支障が出るこ
とがない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を引用して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明の第1実施形態の半
開き状態の断面図、図2は第1実施形態の表紙の積層構
成を示す断面図、図3は第2実施形態の表紙の積層構成
を示す断面図であって、1は表紙紙片、2は樹脂加工ポ
リエステルクロス、3, 3a, 3b は本紙紙片、4は中綴じ
部、5は網点印刷層、6は接着剤層、10, 10' は表紙、
11は樹脂層、12は下塗層、13はポリエステルクロスをそ
れぞれ表す。
施の形態を説明する。図1は本発明の第1実施形態の半
開き状態の断面図、図2は第1実施形態の表紙の積層構
成を示す断面図、図3は第2実施形態の表紙の積層構成
を示す断面図であって、1は表紙紙片、2は樹脂加工ポ
リエステルクロス、3, 3a, 3b は本紙紙片、4は中綴じ
部、5は網点印刷層、6は接着剤層、10, 10' は表紙、
11は樹脂層、12は下塗層、13はポリエステルクロスをそ
れぞれ表す。
【0010】本発明の第1実施形態は図1、図2に示す
とおりである。全体の断面形状は図1に示すように、表
紙紙片1と複数枚の本紙紙片3が中綴じ部4にて綴じら
れ、表紙紙片1の外面に樹脂加工ポリエステルクロス2
が積層されており、通帳の表紙10は表紙紙片1と樹脂加
工ポリエステルクロス2が積層された構成となってい
る。この構成とすることにより、湿気、温度の変化によ
り表紙10にカールが発生しにくくなり、銀行での自動機
において通帳の表紙10を捲る際に支障をきたすことがな
くなる。
とおりである。全体の断面形状は図1に示すように、表
紙紙片1と複数枚の本紙紙片3が中綴じ部4にて綴じら
れ、表紙紙片1の外面に樹脂加工ポリエステルクロス2
が積層されており、通帳の表紙10は表紙紙片1と樹脂加
工ポリエステルクロス2が積層された構成となってい
る。この構成とすることにより、湿気、温度の変化によ
り表紙10にカールが発生しにくくなり、銀行での自動機
において通帳の表紙10を捲る際に支障をきたすことがな
くなる。
【0011】第1実施形態の表紙10の構成は、図2に示
すように、表紙紙片1の外面に、樹脂層11と下塗層12と
ポリエステルクロス13からなる樹脂加工ポリエステルク
ロス2が、水性エマルジョンタイプ接着剤等からなる接
着剤層6を介して積層されている。上記の構成からなる
樹脂加工ポリエステルクロス2は湿度、温度の影響によ
り寸法変化が生じにくいので、通帳の使用中に表紙10に
カールが発生するのを防止することができる。樹脂加工
ポリエステルクロス2としては、例えば、ニュースター
ローンE−PD、エステートプレンPB(東洋クロス)
等を使用することができる。
すように、表紙紙片1の外面に、樹脂層11と下塗層12と
ポリエステルクロス13からなる樹脂加工ポリエステルク
ロス2が、水性エマルジョンタイプ接着剤等からなる接
着剤層6を介して積層されている。上記の構成からなる
樹脂加工ポリエステルクロス2は湿度、温度の影響によ
り寸法変化が生じにくいので、通帳の使用中に表紙10に
カールが発生するのを防止することができる。樹脂加工
ポリエステルクロス2としては、例えば、ニュースター
ローンE−PD、エステートプレンPB(東洋クロス)
等を使用することができる。
【0012】また、第1実施形態においては、表紙紙片
1を構成する紙の摩擦係数を本紙紙片3を構成する紙の
摩擦係数よりも0.03〜0.30小さくなるように設
定されている。したがって、表紙紙片1と表紙紙片1に
隣接する本紙紙片3a間の摩擦係数が、本紙紙片3aと本紙
紙片3b間の摩擦係数より小さいので、表紙10を捲る際に
本紙紙片3aが表紙10に密着した状態で一緒に捲られてく
るのを防止することができ、自動機での表紙の捲り適性
が優れたものとなる。摩擦係数は「紙及び板紙の摩擦係
数試験方法(JIS P 8147) 」の傾斜方法により測定した
値である。表紙紙片1を構成する紙としては、例えば、
摩擦係数の平均が0.33のMBR−6B(特種製紙、
四六判83kg相当)等の紙を、また、本紙紙片3を構
成する紙として、例えば、摩擦係数の平均が0.43の
T−4AB(王子製紙、四六判72kg相当)等の紙を
それぞれ使用することができる。
1を構成する紙の摩擦係数を本紙紙片3を構成する紙の
摩擦係数よりも0.03〜0.30小さくなるように設
定されている。したがって、表紙紙片1と表紙紙片1に
隣接する本紙紙片3a間の摩擦係数が、本紙紙片3aと本紙
紙片3b間の摩擦係数より小さいので、表紙10を捲る際に
本紙紙片3aが表紙10に密着した状態で一緒に捲られてく
るのを防止することができ、自動機での表紙の捲り適性
が優れたものとなる。摩擦係数は「紙及び板紙の摩擦係
数試験方法(JIS P 8147) 」の傾斜方法により測定した
値である。表紙紙片1を構成する紙としては、例えば、
摩擦係数の平均が0.33のMBR−6B(特種製紙、
四六判83kg相当)等の紙を、また、本紙紙片3を構
成する紙として、例えば、摩擦係数の平均が0.43の
T−4AB(王子製紙、四六判72kg相当)等の紙を
それぞれ使用することができる。
【0013】本発明の第2実施形態は、全体構成は基本
的に図1と同じである。表紙10’の構成は、図3に示す
とおり、表紙紙片1の外面に、樹脂層11と下塗層12とポ
リエステルクロス13からなる樹脂加工ポリエステルクロ
ス2が、水性エマルジョンタイプ接着剤等からなる接着
剤層6を介して積層され、表紙紙片1の本紙紙片3aと隣
接する面に摩擦係数を小さくするための網点印刷層5が
形成されている。第2実施形態では、表紙紙片1の本紙
紙片3aと隣接する面に網点印刷層5を形成することによ
り、表紙紙片1と表紙紙片1に隣接する本紙紙片3a間の
摩擦係数を本紙紙片3aと本紙紙片3b間の摩擦係数より小
さくされている。したがって、第2実施形態では表紙紙
片1と本紙紙片3を同一種類の上質紙等の紙を使用して
通帳を作製することができる。なお、第2実施形態で
は、表紙紙片1の本紙紙片3aと隣接する面に網点印刷層
5が形成されているが、本紙紙片3aの表紙紙片1と隣接
する面に網点印刷層5を形成するようにしてもよい。
的に図1と同じである。表紙10’の構成は、図3に示す
とおり、表紙紙片1の外面に、樹脂層11と下塗層12とポ
リエステルクロス13からなる樹脂加工ポリエステルクロ
ス2が、水性エマルジョンタイプ接着剤等からなる接着
剤層6を介して積層され、表紙紙片1の本紙紙片3aと隣
接する面に摩擦係数を小さくするための網点印刷層5が
形成されている。第2実施形態では、表紙紙片1の本紙
紙片3aと隣接する面に網点印刷層5を形成することによ
り、表紙紙片1と表紙紙片1に隣接する本紙紙片3a間の
摩擦係数を本紙紙片3aと本紙紙片3b間の摩擦係数より小
さくされている。したがって、第2実施形態では表紙紙
片1と本紙紙片3を同一種類の上質紙等の紙を使用して
通帳を作製することができる。なお、第2実施形態で
は、表紙紙片1の本紙紙片3aと隣接する面に網点印刷層
5が形成されているが、本紙紙片3aの表紙紙片1と隣接
する面に網点印刷層5を形成するようにしてもよい。
【0014】第2実施形態においても、湿気、温度の変
化により表紙10' にカールが発生しにくくなるので自動
機において通帳の表紙10' を捲る際に支障がでなくなる
とともに、表紙紙片1の本紙紙片3aと隣接する面に網点
印刷層5が形成されて、表紙紙片1と本紙紙片3a間の摩
擦係数が本紙紙片3aと本紙紙片3b間の摩擦係数より小さ
くされているので、自動機において通帳の表紙10' を捲
る際に本紙紙片3aが表紙10' に密着した状態で一緒に捲
られることがなく、自動機での通帳の捲り適性が優れた
ものとなる。
化により表紙10' にカールが発生しにくくなるので自動
機において通帳の表紙10' を捲る際に支障がでなくなる
とともに、表紙紙片1の本紙紙片3aと隣接する面に網点
印刷層5が形成されて、表紙紙片1と本紙紙片3a間の摩
擦係数が本紙紙片3aと本紙紙片3b間の摩擦係数より小さ
くされているので、自動機において通帳の表紙10' を捲
る際に本紙紙片3aが表紙10' に密着した状態で一緒に捲
られることがなく、自動機での通帳の捲り適性が優れた
ものとなる。
【0015】一般的に通帳の表紙の内面、即ち、表紙紙
片1の内面、および本紙紙片3aの表紙紙片1と隣接する
面に印字されたり筆記されたりするので、印字ないしは
筆記に対する適性が要求される。したがって、表紙紙片
1ないしは本紙紙片3aに形成される網点印刷層5は網点
面積率を3〜10%、好ましくは5%程度にすることが
必要である。網点印刷層5を形成するインキとして、オ
フセット印刷において一般的に使用されているオーバー
プリント用ワニス(OPニス)を使用することができ
る。網点印刷層5を形成するためのインキにスリップ剤
等を添加するようにしてもよい。網点印刷層5の網点面
積率を3〜10%とすることにより、紙面の摩擦係数を
低下させることができ、且つ網点印刷層5面への印字な
いしは筆記が可能となるものである。
片1の内面、および本紙紙片3aの表紙紙片1と隣接する
面に印字されたり筆記されたりするので、印字ないしは
筆記に対する適性が要求される。したがって、表紙紙片
1ないしは本紙紙片3aに形成される網点印刷層5は網点
面積率を3〜10%、好ましくは5%程度にすることが
必要である。網点印刷層5を形成するインキとして、オ
フセット印刷において一般的に使用されているオーバー
プリント用ワニス(OPニス)を使用することができ
る。網点印刷層5を形成するためのインキにスリップ剤
等を添加するようにしてもよい。網点印刷層5の網点面
積率を3〜10%とすることにより、紙面の摩擦係数を
低下させることができ、且つ網点印刷層5面への印字な
いしは筆記が可能となるものである。
【0016】自動機にて処理する現在使用されている通
帳に関しては、自動機での処理を可能とするために、通
帳の折り畳んだ状態での厚さが制限されており自動機の
種類により多少の差はあるが、通帳の折り畳んだ厚さの
上限値が2.00〜2.07mmとされているので、通
帳を作製する際に上記の厚さ以下となるようにする必要
があるとともに、自動機における表紙、本紙頁の捲り適
性を損なわないようにするために、表紙のカールおよび
剛性、本紙紙片の剛性およびスリップ性等を考慮すると
一定厚さ以上の表紙および本紙紙片を使用することが必
要となり、表紙と7枚の本紙紙片を中綴じして2つ折り
した14枚の本紙頁を備えた通帳とされているものであ
る。その通帳の場合、表紙の厚さが0.25〜0.30
mm、表紙紙片の厚さが0.111〜0.121mm、
樹脂加工綿クロスの厚さが0.135〜0.160m
m、本紙紙片の厚さが0.100〜0.105mmとな
っている。
帳に関しては、自動機での処理を可能とするために、通
帳の折り畳んだ状態での厚さが制限されており自動機の
種類により多少の差はあるが、通帳の折り畳んだ厚さの
上限値が2.00〜2.07mmとされているので、通
帳を作製する際に上記の厚さ以下となるようにする必要
があるとともに、自動機における表紙、本紙頁の捲り適
性を損なわないようにするために、表紙のカールおよび
剛性、本紙紙片の剛性およびスリップ性等を考慮すると
一定厚さ以上の表紙および本紙紙片を使用することが必
要となり、表紙と7枚の本紙紙片を中綴じして2つ折り
した14枚の本紙頁を備えた通帳とされているものであ
る。その通帳の場合、表紙の厚さが0.25〜0.30
mm、表紙紙片の厚さが0.111〜0.121mm、
樹脂加工綿クロスの厚さが0.135〜0.160m
m、本紙紙片の厚さが0.100〜0.105mmとな
っている。
【0017】近年、複数の取引科目を1冊の通帳に集約
する複合化やデビッドカードの普及等による小口取引の
付け込み量の増加等から1冊の通帳の記載情報量の増
大、即ち通帳の増頁化が強く求められるようになってき
ている。一方、通帳の折り畳んだ状態の厚さの上限値に
関しては、自動機の種類により多少差はあるが通帳の厚
さの上限値が2.00〜2.07mmと規定されている
ため、通帳の記載情報量を増大しようとして通帳の増頁
化を行うと厚さを上記の上限値内におさめることができ
なくなる。したがって、通帳を構成する表紙おび本紙紙
片の厚さを薄くすることになるが、本紙紙片を薄くする
と剛性が低下して自動機における捲り適性が損なわれる
ので、表紙の厚さを薄くして、その薄くした分だけ本紙
紙片の枚数を増やす方法をとらざるを得なくなる。しか
しながら、従来から使用されている通帳のように、表紙
が表紙紙片と樹脂加工綿クロスが積層された構成の場合
には、表紙を構成する表紙紙片ないしは樹脂加工綿クロ
スの厚さを薄くして表紙の厚さを薄くしようとした場合
には、表紙にカールが発生しやすくなるとともに表紙の
剛性が低下するので、自動機における通帳の繰り出しお
よび表紙の捲り適性が損なわれる等の問題がある。
する複合化やデビッドカードの普及等による小口取引の
付け込み量の増加等から1冊の通帳の記載情報量の増
大、即ち通帳の増頁化が強く求められるようになってき
ている。一方、通帳の折り畳んだ状態の厚さの上限値に
関しては、自動機の種類により多少差はあるが通帳の厚
さの上限値が2.00〜2.07mmと規定されている
ため、通帳の記載情報量を増大しようとして通帳の増頁
化を行うと厚さを上記の上限値内におさめることができ
なくなる。したがって、通帳を構成する表紙おび本紙紙
片の厚さを薄くすることになるが、本紙紙片を薄くする
と剛性が低下して自動機における捲り適性が損なわれる
ので、表紙の厚さを薄くして、その薄くした分だけ本紙
紙片の枚数を増やす方法をとらざるを得なくなる。しか
しながら、従来から使用されている通帳のように、表紙
が表紙紙片と樹脂加工綿クロスが積層された構成の場合
には、表紙を構成する表紙紙片ないしは樹脂加工綿クロ
スの厚さを薄くして表紙の厚さを薄くしようとした場合
には、表紙にカールが発生しやすくなるとともに表紙の
剛性が低下するので、自動機における通帳の繰り出しお
よび表紙の捲り適性が損なわれる等の問題がある。
【0018】本発明の実施形態1、2のように、表紙を
表紙紙片と樹脂加工ポリエステルクロスが積層された構
成からなる通帳の場合には、樹脂加工ポリエステルクロ
スを積層することにより表紙が湿気、温度によりカール
が発生しにくくなるとともに表紙の剛性がアップするの
で、表紙に使用する表紙紙片を従来使用している表紙紙
片の厚さよりも薄くし、且つ樹脂加工ポリエステルクロ
スの厚さを従来から使用されている樹脂加工綿クロスの
厚さよりも薄くすることが可能となる。表紙紙片と樹脂
加工ポリエステルクロスが積層された構成の表紙の場
合、表紙の厚さを0.15〜0.24mmと従来の通帳
の表紙より薄くしても、自動機における表紙の捲り適性
を損うことがない。したがって、表紙紙片が薄くなった
分だけ本紙紙片の枚数を増やして情報記載量の多い通帳
とすることができる。
表紙紙片と樹脂加工ポリエステルクロスが積層された構
成からなる通帳の場合には、樹脂加工ポリエステルクロ
スを積層することにより表紙が湿気、温度によりカール
が発生しにくくなるとともに表紙の剛性がアップするの
で、表紙に使用する表紙紙片を従来使用している表紙紙
片の厚さよりも薄くし、且つ樹脂加工ポリエステルクロ
スの厚さを従来から使用されている樹脂加工綿クロスの
厚さよりも薄くすることが可能となる。表紙紙片と樹脂
加工ポリエステルクロスが積層された構成の表紙の場
合、表紙の厚さを0.15〜0.24mmと従来の通帳
の表紙より薄くしても、自動機における表紙の捲り適性
を損うことがない。したがって、表紙紙片が薄くなった
分だけ本紙紙片の枚数を増やして情報記載量の多い通帳
とすることができる。
【0019】従来から一般に使用されている通帳は、表
紙と7枚の本紙紙片を中綴じして綴じ部にて2つ折りし
た本紙紙片の頁枚数が14枚からなものであるが、本発
明の実施形態の通帳の場合は、表紙を薄くできるので本
紙紙片を8枚中綴じした頁枚数が16枚からなる情報記
載量の多い通帳とすることができる。本紙紙片の頁枚数
が16枚の通帳における、表紙、表紙紙片、樹脂加工ポ
リエステルクロス、本紙紙片の厚さとしては、例えば、
表紙紙片の厚さが0.070〜0.080mm、樹脂加
工ポリエステルクロスの厚さが0.100〜0.103
mm、それらの積層体からなる表紙の厚さが0.174
〜0.195mmであり、上記の表紙および従来と同じ
厚さが0.100〜0.105mmの本紙紙片を使用し
て、本紙紙片の頁枚数を16枚とした通帳の折り畳んだ
厚さは1.95〜2.07mmとすることができるもの
である。
紙と7枚の本紙紙片を中綴じして綴じ部にて2つ折りし
た本紙紙片の頁枚数が14枚からなものであるが、本発
明の実施形態の通帳の場合は、表紙を薄くできるので本
紙紙片を8枚中綴じした頁枚数が16枚からなる情報記
載量の多い通帳とすることができる。本紙紙片の頁枚数
が16枚の通帳における、表紙、表紙紙片、樹脂加工ポ
リエステルクロス、本紙紙片の厚さとしては、例えば、
表紙紙片の厚さが0.070〜0.080mm、樹脂加
工ポリエステルクロスの厚さが0.100〜0.103
mm、それらの積層体からなる表紙の厚さが0.174
〜0.195mmであり、上記の表紙および従来と同じ
厚さが0.100〜0.105mmの本紙紙片を使用し
て、本紙紙片の頁枚数を16枚とした通帳の折り畳んだ
厚さは1.95〜2.07mmとすることができるもの
である。
【0020】通帳の製造方法は、従来から使用されてい
る表紙の外面に樹脂加工綿クロスを積層した構成のもの
と同様にして行うことができる。第2実施形態の通帳1
0' を製造する場合には、表紙紙片1の内面ないしは本
紙紙片3aの表紙紙片1と隣接する面に網点印刷層5を形
成する印刷工程が付加されるものである。
る表紙の外面に樹脂加工綿クロスを積層した構成のもの
と同様にして行うことができる。第2実施形態の通帳1
0' を製造する場合には、表紙紙片1の内面ないしは本
紙紙片3aの表紙紙片1と隣接する面に網点印刷層5を形
成する印刷工程が付加されるものである。
【0021】
【発明の効果】表紙紙片と複数枚の本紙紙片が中綴じさ
れ、表紙紙片の外面に樹脂加工ポリエステルクロスが積
層された構成の通帳とすることにより、表紙が湿度、温
度の変化によってカールしにくくなるので、自動機にお
いて通帳の表紙を捲る際に支障をきたすことがなくな
る。
れ、表紙紙片の外面に樹脂加工ポリエステルクロスが積
層された構成の通帳とすることにより、表紙が湿度、温
度の変化によってカールしにくくなるので、自動機にお
いて通帳の表紙を捲る際に支障をきたすことがなくな
る。
【0022】上記の通帳において、表紙紙片に樹脂加工
ポリエステルクロスが積層された表紙の厚さを0.15
〜0.24mmとした構成の通帳である。この通帳の場
合、表紙が表紙紙片と樹脂加工ポリエステルクロスが積
層された構成であるため、表紙が湿度および温度の変化
によりカールが発生しにくくなるとともに剛性が大きく
なるので、表紙が表紙紙片と樹脂加工綿クロスが積層さ
れた構成からなる従来の通帳の表紙よりも厚さを薄くし
て、表紙の厚さを0.15〜0.24mmとした場合で
も、カールの発生を抑え且つ適度の剛性を維持できるの
で、自動機における表紙および本紙紙片の捲り適性が損
なわれることがない。したがって、折り畳んだ状態での
通帳の厚さを、自動機の種類により多少差はあるが自動
機にて処理できる通帳の厚さの上限値を2.00〜2.
07mmとした状態で表紙を薄くした分だけ本紙紙片の
枚数を増やせるので、通帳の厚さを変えずに本紙紙片の
頁枚数を増やして記載情報量を増大させた通帳とするこ
とができる。
ポリエステルクロスが積層された表紙の厚さを0.15
〜0.24mmとした構成の通帳である。この通帳の場
合、表紙が表紙紙片と樹脂加工ポリエステルクロスが積
層された構成であるため、表紙が湿度および温度の変化
によりカールが発生しにくくなるとともに剛性が大きく
なるので、表紙が表紙紙片と樹脂加工綿クロスが積層さ
れた構成からなる従来の通帳の表紙よりも厚さを薄くし
て、表紙の厚さを0.15〜0.24mmとした場合で
も、カールの発生を抑え且つ適度の剛性を維持できるの
で、自動機における表紙および本紙紙片の捲り適性が損
なわれることがない。したがって、折り畳んだ状態での
通帳の厚さを、自動機の種類により多少差はあるが自動
機にて処理できる通帳の厚さの上限値を2.00〜2.
07mmとした状態で表紙を薄くした分だけ本紙紙片の
枚数を増やせるので、通帳の厚さを変えずに本紙紙片の
頁枚数を増やして記載情報量を増大させた通帳とするこ
とができる。
【0023】上記の通帳において、表紙紙片として使用
する紙の摩擦係数が本紙紙片として使用する紙の摩擦係
数より小さくなるように紙を選定するか、ないしは表紙
紙片と表紙紙片に隣接する本紙紙片の対向するいずれか
の面に摩擦係数を小さくするための網点印刷層を形成す
ることにより、表紙紙片と表紙紙片に隣接する本紙紙片
間の摩擦係数を隣接する本紙紙片間の摩擦係数より小さ
くすることができるので、自動機にて通帳の表紙を捲る
際に表紙に隣接する本紙紙片が表紙と一緒に捲れてくる
ことのない捲り適性の優れた通帳とすることができる。
する紙の摩擦係数が本紙紙片として使用する紙の摩擦係
数より小さくなるように紙を選定するか、ないしは表紙
紙片と表紙紙片に隣接する本紙紙片の対向するいずれか
の面に摩擦係数を小さくするための網点印刷層を形成す
ることにより、表紙紙片と表紙紙片に隣接する本紙紙片
間の摩擦係数を隣接する本紙紙片間の摩擦係数より小さ
くすることができるので、自動機にて通帳の表紙を捲る
際に表紙に隣接する本紙紙片が表紙と一緒に捲れてくる
ことのない捲り適性の優れた通帳とすることができる。
【図1】本発明の第1実施形態の半開き状態の断面図。
【図2】第1実施形態の表紙の積層構成を示す断面図。
【図3】第2実施形態の表紙の積層構成を示す断面図。
1 表紙紙片 2 樹脂加工ポリエステルクロス 3, 3a, 3b 本紙紙片 4 中綴じ部 5 網点印刷層 6 接着剤層 10, 10' 表紙 11 樹脂層 12 下塗層 13 ポリエステルクロス
Claims (5)
- 【請求項1】 表紙紙片と複数枚の本紙紙片が中綴じさ
れ、前記表紙紙片の外面に樹脂加工ポリエステルクロス
が積層された構成からなることを特徴とする通帳。 - 【請求項2】 前記表紙紙片に前記樹脂加工ポリエステ
ルクロスが積層された表紙の厚さが0.15〜0.24
mmとされた構成からなることを特徴とする請求項1記
載の通帳。 - 【請求項3】 前記表紙紙片と前記表紙紙片に隣接する
前記本紙紙片間の摩擦係数が、隣接する前記本紙紙片間
の摩擦係数より小さくされていることを特徴とする請求
項1または2に記載の通帳。 - 【請求項4】 前記表紙紙片と前記表紙紙片に隣接する
前記本紙紙片の対向するいずれかの面に摩擦係数を小さ
くするための網点印刷層が形成された構成からなること
を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の通帳。 - 【請求項5】 前記網点印刷層における網点面積率が3
〜10%であることを特徴とする請求項4記載の通帳。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000051817A JP2000313183A (ja) | 1999-03-03 | 2000-02-28 | 通 帳 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11-54935 | 1999-03-03 | ||
JP5493599 | 1999-03-03 | ||
JP2000051817A JP2000313183A (ja) | 1999-03-03 | 2000-02-28 | 通 帳 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000313183A true JP2000313183A (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=26395772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000051817A Pending JP2000313183A (ja) | 1999-03-03 | 2000-02-28 | 通 帳 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000313183A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002293063A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Dainippon Printing Co Ltd | 磁気通帳 |
JP2009542467A (ja) * | 2006-06-28 | 2009-12-03 | ヨングブルート・ベスローテン・フェンノートシャップ | 本及び該本を製作する方法 |
JP2016002684A (ja) * | 2014-06-16 | 2016-01-12 | 大日本印刷株式会社 | 圧着ハガキシート |
-
2000
- 2000-02-28 JP JP2000051817A patent/JP2000313183A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002293063A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Dainippon Printing Co Ltd | 磁気通帳 |
JP2009542467A (ja) * | 2006-06-28 | 2009-12-03 | ヨングブルート・ベスローテン・フェンノートシャップ | 本及び該本を製作する方法 |
JP2016002684A (ja) * | 2014-06-16 | 2016-01-12 | 大日本印刷株式会社 | 圧着ハガキシート |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3690422B2 (ja) | 一体式レーザーまたはインクジェットによりプリント可能なデバイダ | |
CA2541113C (en) | Dual notebook | |
US7118135B2 (en) | Embossed paper | |
JP4910180B2 (ja) | 冊子 | |
JP2000313183A (ja) | 通 帳 | |
JP4328270B2 (ja) | アルバム | |
JP4121810B2 (ja) | 通帳 | |
JP5413031B2 (ja) | 冊子体 | |
JP5716477B2 (ja) | 冊子体 | |
JP2008080812A (ja) | 通帳 | |
JP2000289371A (ja) | 表装材及びそれを用いた並製本 | |
JP2590936Y2 (ja) | クーポン冊子 | |
JP4570003B2 (ja) | 磁気通帳 | |
JP4626974B2 (ja) | 冊子用用紙 | |
AU765267B2 (en) | Printing non uniform flat objects | |
JP6697427B2 (ja) | シート状印刷物 | |
US20080184604A1 (en) | Layered-construction Document Storage System | |
JPH0634965U (ja) | 本 | |
JP3145556U (ja) | 書簡箋 | |
JP4383538B2 (ja) | 本の製造方法 | |
JP2592333Y2 (ja) | 小冊子状の折丁 | |
JP2022055110A (ja) | デカらくがき本 | |
JP2018079691A (ja) | ノート | |
JPH10226188A (ja) | 出力用帳票とその使用方法 | |
JP2006150952A (ja) | 配達用冊子及び配達用冊子の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070105 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090527 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090602 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091013 |