JP2000308291A - 電動機 - Google Patents
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- JP2000308291A JP2000308291A JP11112827A JP11282799A JP2000308291A JP 2000308291 A JP2000308291 A JP 2000308291A JP 11112827 A JP11112827 A JP 11112827A JP 11282799 A JP11282799 A JP 11282799A JP 2000308291 A JP2000308291 A JP 2000308291A
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Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コギング現象及び振動ノイズの発生を抑
制すること 【解決手段】 電動機(10)は、回転子(16)及び固定子(1
8)の一方に配置された永久磁石(12)と、前記回転子及び
前記固定子の他方に配置された電機子(14)とを含む。コ
ギング現象の発生は永久磁石(12)の着磁を回転軸線に対
し回転方向へ捻ったスキュー着磁とすることにより抑え
られ、回転軸線方向における振動ノイズの発生はスキュ
ーの方向を回転軸線方向における着磁領域の磁気的中間
において反転させることにより抑えられる。
制すること 【解決手段】 電動機(10)は、回転子(16)及び固定子(1
8)の一方に配置された永久磁石(12)と、前記回転子及び
前記固定子の他方に配置された電機子(14)とを含む。コ
ギング現象の発生は永久磁石(12)の着磁を回転軸線に対
し回転方向へ捻ったスキュー着磁とすることにより抑え
られ、回転軸線方向における振動ノイズの発生はスキュ
ーの方向を回転軸線方向における着磁領域の磁気的中間
において反転させることにより抑えられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スピンドルモータ
のように永久磁石を用いる電動機に関する。
のように永久磁石を用いる電動機に関する。
【0002】
【従来の技術】永久磁石を用いるスピンドルモータは、
一般に、それぞれが複数の磁極部を有する永久磁石及び
電機子を備えている。永久磁石の磁極部は、N極及びS
極が回転子の回転方向に交互に存在するように、筒状又
はリング状の永久磁石材料を着磁することにより、形成
される。永久磁石及び電機子は、両者の磁極部が内外方
向となる関係に配置されるか、両者の磁極部が回転軸線
の方向となる関係に配置される。
一般に、それぞれが複数の磁極部を有する永久磁石及び
電機子を備えている。永久磁石の磁極部は、N極及びS
極が回転子の回転方向に交互に存在するように、筒状又
はリング状の永久磁石材料を着磁することにより、形成
される。永久磁石及び電機子は、両者の磁極部が内外方
向となる関係に配置されるか、両者の磁極部が回転軸線
の方向となる関係に配置される。
【0003】ハードディスク駆動(HDD)用スピンド
ルモータのように、大きさ、特に厚さ寸法(回転軸線方
向の寸法)を小さくすることが望まれる電動機において
は、筒状又はリング状の永久磁石を回転子にその一部材
として配置し、電機子を永久磁石の内側にあって固定子
にその一部材として配置している。
ルモータのように、大きさ、特に厚さ寸法(回転軸線方
向の寸法)を小さくすることが望まれる電動機において
は、筒状又はリング状の永久磁石を回転子にその一部材
として配置し、電機子を永久磁石の内側にあって固定子
にその一部材として配置している。
【0004】この種の電動機は、電機子に流す電流の方
向を電気的又は機械的に切り換えて電機子により発生す
る磁場の方向を周期的に切り換えることにより、ローレ
ンツ力を永久磁石又は電機子に離散的に作用させて回転
力を得ている。しかし、この種の電動機においては、回
転子の回転方向における永久磁石の磁極部の縁部(すな
わち、永久磁石の磁極部の境界)が回転軸線と平行に直
線状に伸びているため、永久磁石の磁極部と電機子の磁
極部とにより形成される磁場の空間分布が急激に変化す
る構造となり、その結果回転子が円滑に回転しない、い
わゆるコギングという現象が発生する。
向を電気的又は機械的に切り換えて電機子により発生す
る磁場の方向を周期的に切り換えることにより、ローレ
ンツ力を永久磁石又は電機子に離散的に作用させて回転
力を得ている。しかし、この種の電動機においては、回
転子の回転方向における永久磁石の磁極部の縁部(すな
わち、永久磁石の磁極部の境界)が回転軸線と平行に直
線状に伸びているため、永久磁石の磁極部と電機子の磁
極部とにより形成される磁場の空間分布が急激に変化す
る構造となり、その結果回転子が円滑に回転しない、い
わゆるコギングという現象が発生する。
【0005】このコギング現象の発生を抑制すべく図5
に示すように永久磁石100の着磁を回転子の回転軸線
に対して回転方向に所定角度θだけ捻ったいわゆるスキ
ュー着磁にしたり、電機子の磁極面を回転子の回転方向
に湾曲させたコア形状とすることにより、回転方向にお
ける磁界分布を滑らかにする工夫がなされている。
に示すように永久磁石100の着磁を回転子の回転軸線
に対して回転方向に所定角度θだけ捻ったいわゆるスキ
ュー着磁にしたり、電機子の磁極面を回転子の回転方向
に湾曲させたコア形状とすることにより、回転方向にお
ける磁界分布を滑らかにする工夫がなされている。
【0006】
【解決しようとする課題】しかし、例えばスキュー着磁
技術においては、永久磁石100は回転子の回転にとも
なって回転対称の捻れ磁場を周期的に形成して、回転軸
線の方向に周期的な力を生ぜしめ、その結果コギング現
象は減少しても、回転子が回転軸線方向へ振動する、い
わゆる振動ノイズが発生することになる。この振動ノイ
ズは、特に液体を潤滑媒体として用いる流体動圧軸受を
用いたスピンドルモータにおいては、回転子に振動ノイ
ズとなって現れるから、スキュー角度θを10度以下に
しなければならない。
技術においては、永久磁石100は回転子の回転にとも
なって回転対称の捻れ磁場を周期的に形成して、回転軸
線の方向に周期的な力を生ぜしめ、その結果コギング現
象は減少しても、回転子が回転軸線方向へ振動する、い
わゆる振動ノイズが発生することになる。この振動ノイ
ズは、特に液体を潤滑媒体として用いる流体動圧軸受を
用いたスピンドルモータにおいては、回転子に振動ノイ
ズとなって現れるから、スキュー角度θを10度以下に
しなければならない。
【0007】また、電機子の磁極面を湾曲させる技術に
おいては、湾曲面を精密に形成しなければならないし、
異なる湾曲部を有する多数の薄い板状コア部材を所望の
湾曲面に沿って重ね合わさなければならないため、コア
の製作が困難であり、しかも磁場の利用効率が低いた
め、トルクが極めて小さい。
おいては、湾曲面を精密に形成しなければならないし、
異なる湾曲部を有する多数の薄い板状コア部材を所望の
湾曲面に沿って重ね合わさなければならないため、コア
の製作が困難であり、しかも磁場の利用効率が低いた
め、トルクが極めて小さい。
【0008】それゆえに、スピンドルモータのような電
動機においては、コギング現象及び振動ノイズの発生を
抑制することが重要である。
動機においては、コギング現象及び振動ノイズの発生を
抑制することが重要である。
【0009】
【解決手段、作用及び効果】本発明の電動機は、回転子
及び固定子の一方に配置された永久磁石と、前記回転子
及び前記固定子の他方に配置された電機子とを含む。前
記永久磁石の着磁はスキューの方向を回転軸線方向にお
ける着磁領域の磁気的中間において反転させたく字状の
スキュー着磁である。
及び固定子の一方に配置された永久磁石と、前記回転子
及び前記固定子の他方に配置された電機子とを含む。前
記永久磁石の着磁はスキューの方向を回転軸線方向にお
ける着磁領域の磁気的中間において反転させたく字状の
スキュー着磁である。
【0010】永久磁石がスキュー着磁であると、単なる
直線状のスキュー着磁の場合と同様に、永久磁石及び電
機子により形成される磁場の急激な変化が抑えられるか
ら、回転子が円滑に回転し、コギング現象が発生しにく
い。
直線状のスキュー着磁の場合と同様に、永久磁石及び電
機子により形成される磁場の急激な変化が抑えられるか
ら、回転子が円滑に回転し、コギング現象が発生しにく
い。
【0011】また、スキュー着磁がスキューの方向を途
中で反転させたく字状であると、く字状の領域の、一方
側の部分と他方側の部分とで発生する両振動ノイズ成分
が逆向きになり、したがって両振動ノイズ成分が減殺し
合う。その結果、単なる直線状のスキュー着磁の場合に
比べ、振動ノイズは小さい。
中で反転させたく字状であると、く字状の領域の、一方
側の部分と他方側の部分とで発生する両振動ノイズ成分
が逆向きになり、したがって両振動ノイズ成分が減殺し
合う。その結果、単なる直線状のスキュー着磁の場合に
比べ、振動ノイズは小さい。
【0012】それゆえに、永久磁石を回転子の回転軸線
に対して回転方向に捻ったく字状のスキュー着磁とする
ことにより、コギング現象の発生及び振動ノイズの発生
が共に抑制される。
に対して回転方向に捻ったく字状のスキュー着磁とする
ことにより、コギング現象の発生及び振動ノイズの発生
が共に抑制される。
【0013】前記スキューの方向の反転位置を前記回転
軸線方向における前記着磁領域の磁気的中心としてもよ
い。このようにすれば、く字状の領域の、一方側及び他
方側の部分で発生する両振動ノイズ成分がほぼ同じにな
るから、それらの振動ノイズ成分が相殺し合い、その結
果振動ノイズは殆ど発生しない。
軸線方向における前記着磁領域の磁気的中心としてもよ
い。このようにすれば、く字状の領域の、一方側及び他
方側の部分で発生する両振動ノイズ成分がほぼ同じにな
るから、それらの振動ノイズ成分が相殺し合い、その結
果振動ノイズは殆ど発生しない。
【0014】前記回転軸線に対するスキューの角度を4
5度以下とすることができる。スキュー角度が大きすぎ
ると、振動ノイズ及びコギング現象に両者が発生する。
スキュー角度が小さすぎると、コギング現象発生の抑制
効果がなくなる。
5度以下とすることができる。スキュー角度が大きすぎ
ると、振動ノイズ及びコギング現象に両者が発生する。
スキュー角度が小さすぎると、コギング現象発生の抑制
効果がなくなる。
【0015】前記永久磁石は磁極面を内周面に有する短
い円筒状の形状を有することができる。また、前記電機
子は前記永久磁石の内側に配置することができる。この
ようにすれば、HDD用スピンドルモータのように、電
動機の大きさ、特に厚さ寸法(回転軸線方向の寸法)を
小さくすることができる。
い円筒状の形状を有することができる。また、前記電機
子は前記永久磁石の内側に配置することができる。この
ようにすれば、HDD用スピンドルモータのように、電
動機の大きさ、特に厚さ寸法(回転軸線方向の寸法)を
小さくすることができる。
【0016】さらに、前記回転子及び前記固定子の一方
に配置されたシャフトと、前記回転子及び前記固定子の
他方と前記シャフトとの間に形成された流体動圧軸受領
域とを含むことができる。このようにすれば、コギング
現象及び振動ノイズの発生が抑制されていることと相ま
って、潤滑油を用いた液体動圧軸受を用いることがで
き、低速で安定した回転を得ることができる。
に配置されたシャフトと、前記回転子及び前記固定子の
他方と前記シャフトとの間に形成された流体動圧軸受領
域とを含むことができる。このようにすれば、コギング
現象及び振動ノイズの発生が抑制されていることと相ま
って、潤滑油を用いた液体動圧軸受を用いることがで
き、低速で安定した回転を得ることができる。
【0017】さらに、前記回転子及び前記固定子の一方
に配置されたシャフトであってフランジ状のリング部を
有するシャフトと、前記リング部を受け入れるべく前記
回転軸線の側に開放された環状の凹所であって前記回転
子及び前記固定子の他方に形成された凹所とを含み、前
記回転軸線の方向における前記凹所の内面と前記リング
部の面との間はスラスト動圧軸受領域とされており、前
記リング部の外周面と前記凹所の奥底面との間はラジア
ル動圧軸受領域とされていてもよい。このようにすれ
ば、ラジアル流体軸受領域をシャフトの外周と回転子及
び固定子の他方との間に形成した場合に比べ、ラジアル
流体動圧軸受領域の収束度が速くなるから、シャフトを
細くしても及び低速回転においても、充分な動圧が発生
し、したがって液体動圧軸受領域及び気体動圧軸受領域
のいずれであっても、安定な回転を得ることができる。
に配置されたシャフトであってフランジ状のリング部を
有するシャフトと、前記リング部を受け入れるべく前記
回転軸線の側に開放された環状の凹所であって前記回転
子及び前記固定子の他方に形成された凹所とを含み、前
記回転軸線の方向における前記凹所の内面と前記リング
部の面との間はスラスト動圧軸受領域とされており、前
記リング部の外周面と前記凹所の奥底面との間はラジア
ル動圧軸受領域とされていてもよい。このようにすれ
ば、ラジアル流体軸受領域をシャフトの外周と回転子及
び固定子の他方との間に形成した場合に比べ、ラジアル
流体動圧軸受領域の収束度が速くなるから、シャフトを
細くしても及び低速回転においても、充分な動圧が発生
し、したがって液体動圧軸受領域及び気体動圧軸受領域
のいずれであっても、安定な回転を得ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1を参照するに、電動機10
は、短い円筒状又はリング状の永久磁石12と、この永
久磁石12の内側に配置された電機子14とを用いたス
ピンドルモータである。永久磁石12は固定子16に配
置されている。電機子14は、回転子18に配置されて
おり、また回転軸線20の周りに回転される。
は、短い円筒状又はリング状の永久磁石12と、この永
久磁石12の内側に配置された電機子14とを用いたス
ピンドルモータである。永久磁石12は固定子16に配
置されている。電機子14は、回転子18に配置されて
おり、また回転軸線20の周りに回転される。
【0019】図2に示すように、永久磁石12は、回転
子18の回転半径方向に磁化された複数の磁極部22,
24を回転軸線20の周りに有する。回転子18の回転
方向に隣り合う磁極部22,24は、逆方向に磁化され
ている。各磁極部の内面は、永久磁石の極面として作用
する。
子18の回転半径方向に磁化された複数の磁極部22,
24を回転軸線20の周りに有する。回転子18の回転
方向に隣り合う磁極部22,24は、逆方向に磁化され
ている。各磁極部の内面は、永久磁石の極面として作用
する。
【0020】永久磁石12の着磁は回転軸線20に対し
回転方向に所定角度θだけ捻ったいわゆるスキュー着磁
であり、そのスキュー着磁はスキュー(捻り)の方向が
回転軸線20の方向における磁極部22,24(より詳
細には、スキュー着磁領域)の磁気的中間で逆になるく
字状である。図示の例では、スキュー方向の反転位置
は、スキュー着磁領域の磁気的中心26である。隣り合
う極面の境界もく字状の形状を有する。
回転方向に所定角度θだけ捻ったいわゆるスキュー着磁
であり、そのスキュー着磁はスキュー(捻り)の方向が
回転軸線20の方向における磁極部22,24(より詳
細には、スキュー着磁領域)の磁気的中間で逆になるく
字状である。図示の例では、スキュー方向の反転位置
は、スキュー着磁領域の磁気的中心26である。隣り合
う極面の境界もく字状の形状を有する。
【0021】電機子14は、珪素鋼板のような薄い金属
板からなる複数のコア部材を積層したコア28と、コア
28の各磁極部に巻かれた励磁コイル30とを有する。
コア28の各極面は、展開した状態においてほぼ長方形
の形状を有する。
板からなる複数のコア部材を積層したコア28と、コア
28の各磁極部に巻かれた励磁コイル30とを有する。
コア28の各極面は、展開した状態においてほぼ長方形
の形状を有する。
【0022】固定子16は、皿状の形をしており、また
取付ベースとして作用する。固定子16は、中央にボス
部32をまた外周部にフランジ部34をそれぞれ有して
おり、フランジ部34において筐体のような適宜な部材
にねじ止めされる。ボス部32は、上方に開放する空間
を有する。電機子14は、ボス部32の外周に相対的回
転不能に組み付けられている。
取付ベースとして作用する。固定子16は、中央にボス
部32をまた外周部にフランジ部34をそれぞれ有して
おり、フランジ部34において筐体のような適宜な部材
にねじ止めされる。ボス部32は、上方に開放する空間
を有する。電機子14は、ボス部32の外周に相対的回
転不能に組み付けられている。
【0023】回転子18も、皿状の形をしている。回転
子18は、ボス部32に受け入れられたシャフト36を
中央部に有しており、また上向きの段部38を外周部に
有している。永久磁石12は、外周部内側に相対的回転
不能に装着されている。
子18は、ボス部32に受け入れられたシャフト36を
中央部に有しており、また上向きの段部38を外周部に
有している。永久磁石12は、外周部内側に相対的回転
不能に装着されている。
【0024】シャフト36には、リング40が相対的回
転不能に取り付けられている。リング40は、ほぼ矩形
の断面形状を有しており、またボス部32とボス部32
の上部に配置されたリング状の補助部材42とにより形
成された環状の凹所44に受け入れられている。補助部
材42は、ボス部32に相対的回転不能に組み付けられ
ている。
転不能に取り付けられている。リング40は、ほぼ矩形
の断面形状を有しており、またボス部32とボス部32
の上部に配置されたリング状の補助部材42とにより形
成された環状の凹所44に受け入れられている。補助部
材42は、ボス部32に相対的回転不能に組み付けられ
ている。
【0025】回転軸線20の方向における凹所44の両
内面(上下面)とリング42の対応する両面(上下面)
と間はスラスト動圧軸受領域46,48とされており、
凹所44の奥底面(内周面)とリング42の外周面との
間はラジアル動圧軸受領域50とされている。それらの
動圧軸受領域46,48,50には、潤滑油のような液
体が充填されている。
内面(上下面)とリング42の対応する両面(上下面)
と間はスラスト動圧軸受領域46,48とされており、
凹所44の奥底面(内周面)とリング42の外周面との
間はラジアル動圧軸受領域50とされている。それらの
動圧軸受領域46,48,50には、潤滑油のような液
体が充填されている。
【0026】回転軸線20の方向における凹所44の両
内面又はリング42の対応する両面には、図3に示すよ
うなスラスト動圧溝52が形成されている。また、凹所
44の奥底面又はリング42の外周面には、図4に示す
ようなラジアル動圧溝54が形成されている。
内面又はリング42の対応する両面には、図3に示すよ
うなスラスト動圧溝52が形成されている。また、凹所
44の奥底面又はリング42の外周面には、図4に示す
ようなラジアル動圧溝54が形成されている。
【0027】使用時、複数のハードディスク56が回転
子18の上向き段部38に重ねて配置される。所定周波
数の駆動電流が電機子14の励磁コイル30に所定の位
相で供給されると、電機子14により形成される回転磁
場と永久磁石12からの磁場との相互作用により、回転
子18が回転される。
子18の上向き段部38に重ねて配置される。所定周波
数の駆動電流が電機子14の励磁コイル30に所定の位
相で供給されると、電機子14により形成される回転磁
場と永久磁石12からの磁場との相互作用により、回転
子18が回転される。
【0028】回転子18が回転されているとき、永久磁
石12の着磁がスキュー着磁であると、スキュー着磁で
ない場合に比べ、永久磁石12と電機子14とにより形
成される磁場の変化が小さくなるから、回転子18が円
滑に回転し、コギング現象の発生が抑制される。
石12の着磁がスキュー着磁であると、スキュー着磁で
ない場合に比べ、永久磁石12と電機子14とにより形
成される磁場の変化が小さくなるから、回転子18が円
滑に回転し、コギング現象の発生が抑制される。
【0029】また、スキュー着磁がく字状であると、回
転軸線20の方向における振動ノイズ成分のうち、く字
状の領域の、上側部分と下側部分とにおいて発生する両
振動ノイズ成分が逆向きになるから、両部分の振動ノイ
ズ成分が相殺し合い、その結果、直線状のスキュー着磁
の場合に比べ、振動ノイズが著しく小さい。このため、
直線状のスキュー着磁の場合に比べ、回転軸線20に対
するスキュー角度θを大きくして、コギング現象の発生
をより小さくすることができ、しかも流体動圧軸受を用
いても回転子18が円滑に回転する。
転軸線20の方向における振動ノイズ成分のうち、く字
状の領域の、上側部分と下側部分とにおいて発生する両
振動ノイズ成分が逆向きになるから、両部分の振動ノイ
ズ成分が相殺し合い、その結果、直線状のスキュー着磁
の場合に比べ、振動ノイズが著しく小さい。このため、
直線状のスキュー着磁の場合に比べ、回転軸線20に対
するスキュー角度θを大きくして、コギング現象の発生
をより小さくすることができ、しかも流体動圧軸受を用
いても回転子18が円滑に回転する。
【0030】しかし、スキュー角度θが大きすぎると、
振動ノイズ及びコギング現象に両者が発生する。また、
スキュー角度θが小さすぎると、コギング現象発生の抑
制効果がなくなる。それゆえに、スキュー角度θは、5
度から45度程度とすることが好ましく、また10度か
ら30度程度とすることがより好ましい。
振動ノイズ及びコギング現象に両者が発生する。また、
スキュー角度θが小さすぎると、コギング現象発生の抑
制効果がなくなる。それゆえに、スキュー角度θは、5
度から45度程度とすることが好ましく、また10度か
ら30度程度とすることがより好ましい。
【0031】永久磁石12及び電機子14の磁極部の数
がそれぞれ12及び9でありかつ液体動圧軸受を用いた
図1に示す構造の電動機10において、永久磁石12の
着磁を図1に関して説明したようなく字状スキュー着磁
とし、スキュー角度θを種々変更して、それぞれの場合
についてコギングトルク及び振動ノイズを測定した。
がそれぞれ12及び9でありかつ液体動圧軸受を用いた
図1に示す構造の電動機10において、永久磁石12の
着磁を図1に関して説明したようなく字状スキュー着磁
とし、スキュー角度θを種々変更して、それぞれの場合
についてコギングトルク及び振動ノイズを測定した。
【0032】その結果、スキュー角度θが10度の場合
は、通常の直線状スキュー着磁に比べ、振動ノイズが発
止せず、しかもコギングトルクが1/20以下になっ
た。しかし、スキュー角度θが45度を超えると、振動
ノイズが現れ始め、しかも回転周波数より高い周波数の
コギングトルクが発生し始めた。また、スキュー角度θ
が3度以下になると、コギングトルクの抑制効果は殆ど
みられなくなった。
は、通常の直線状スキュー着磁に比べ、振動ノイズが発
止せず、しかもコギングトルクが1/20以下になっ
た。しかし、スキュー角度θが45度を超えると、振動
ノイズが現れ始め、しかも回転周波数より高い周波数の
コギングトルクが発生し始めた。また、スキュー角度θ
が3度以下になると、コギングトルクの抑制効果は殆ど
みられなくなった。
【0033】上記の電動機10によれば、部品の形状を
変更することなく及び新たな部品を用いることなく、永
久磁石の着磁パターンを変更するだけで、回転軸線方向
に振動ノイズの発生をさせることなく、コギングトルク
を減少させることができる。したがって、安価で振動ノ
イズの少ない電動機、特にスピンドルモータを提供可能
になった。
変更することなく及び新たな部品を用いることなく、永
久磁石の着磁パターンを変更するだけで、回転軸線方向
に振動ノイズの発生をさせることなく、コギングトルク
を減少させることができる。したがって、安価で振動ノ
イズの少ない電動機、特にスピンドルモータを提供可能
になった。
【0034】上記実施例においては、スキュー着磁にお
けるく字状領域の上側部分及び下側部分のスキュー角度
が同じであるが、両部分のスキュー角度は異なっていて
もよい。また、スキュー着磁は、そのスキュー方向を回
転軸線方向における磁気的中心以外の位置(中間位置)
において反転させてもよく、しかもく字状とする代わり
にC字状すなわち横U字状としてもよい。
けるく字状領域の上側部分及び下側部分のスキュー角度
が同じであるが、両部分のスキュー角度は異なっていて
もよい。また、スキュー着磁は、そのスキュー方向を回
転軸線方向における磁気的中心以外の位置(中間位置)
において反転させてもよく、しかもく字状とする代わり
にC字状すなわち横U字状としてもよい。
【0035】上記実施例において、液体動圧軸受を用い
る代わりに、空気のような気体動圧軸受、ボール軸受、
ロール軸受等、他の軸受を用いてもよい。また、永久磁
石を回転子に配置し、電機子を固定子に配置する代わり
に、永久磁石を固定子に配置し、電機子を回転子に配置
してもよい。
る代わりに、空気のような気体動圧軸受、ボール軸受、
ロール軸受等、他の軸受を用いてもよい。また、永久磁
石を回転子に配置し、電機子を固定子に配置する代わり
に、永久磁石を固定子に配置し、電機子を回転子に配置
してもよい。
【0036】本発明は、上記実施例に限定されない。例
えば、動圧溝として上記実施例以外の各種の溝を用いて
もよいし、流体動圧軸受領域を上記実施例以外の他の箇
所にも形成してもよい。それゆえに、本発明は、その趣
旨を逸脱しない限り、種々変更することができる。
えば、動圧溝として上記実施例以外の各種の溝を用いて
もよいし、流体動圧軸受領域を上記実施例以外の他の箇
所にも形成してもよい。それゆえに、本発明は、その趣
旨を逸脱しない限り、種々変更することができる。
【図1】本発明に係る電動機の一実施例を示す断面図
【図2】図1に示す電動機で用いる永久磁石の一実施例
を示す斜視図
を示す斜視図
【図3】スラスト動圧溝の一実施例を示す図
【図4】ラジアル動圧溝の一実施例の一部を示す展開図
【図5】従来の電動機で用いる永久磁石の一例を示す斜
視図
視図
10 電動機(スピンドルモータ) 12 永久磁石 14 電機子 16 固定子 18 回転子 20 回転軸線 22,24 永久磁石の磁極部 26 回転軸線方向における永久磁石の磁気的中心 36 シャフト 40 リング 42 補助部材 44 凹所 46,48 スラスト動圧軸受領域 50 ラジアル動圧軸受領域 52,54 動圧溝 56 ハードディスク
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年7月15日(1999.7.1
5)
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】
【発明の実施の形態】図1を参照するに、電動機10
は、短い円筒状又はリング状の永久磁石12と、この永
久磁石12の内側に配置された電機子14とを用いたス
ピンドルモータである。永久磁石12は、回転子18に
配置されており、また回転軸線20の周りに回転され
る。電機子14は、固定子16に配置されている。
は、短い円筒状又はリング状の永久磁石12と、この永
久磁石12の内側に配置された電機子14とを用いたス
ピンドルモータである。永久磁石12は、回転子18に
配置されており、また回転軸線20の周りに回転され
る。電機子14は、固定子16に配置されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】回転軸線20の方向における凹所44の両
内面(上下面)とリング40の対応する両面(上下面)
との間はスラスト動圧軸受領域46,48とされてお
り、凹所44の奥底面(内周面)とリング40の外周面
との間はラジアル動圧軸受領域50とされている。それ
らの動圧軸受領域46,48,50には、潤滑油のよう
な液体が充填されている。
内面(上下面)とリング40の対応する両面(上下面)
との間はスラスト動圧軸受領域46,48とされてお
り、凹所44の奥底面(内周面)とリング40の外周面
との間はラジアル動圧軸受領域50とされている。それ
らの動圧軸受領域46,48,50には、潤滑油のよう
な液体が充填されている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】回転軸線20の方向における凹所44の両
内面又はリング40の対応する両面には、図3に示すよ
うなスラスト動圧溝52が形成されている。また、凹所
44の奥底面又はリング40の外周面には、図4に示す
ようなラジアル動圧溝54が形成されている。
内面又はリング40の対応する両面には、図3に示すよ
うなスラスト動圧溝52が形成されている。また、凹所
44の奥底面又はリング40の外周面には、図4に示す
ようなラジアル動圧溝54が形成されている。
フロントページの続き (72)発明者 太田 敦司 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 セ イコーインスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 似鳥 幸司 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 セ イコーインスツルメンツ株式会社内 Fターム(参考) 5H607 AA04 BB01 BB09 BB14 BB17 BB25 CC01 DD02 DD16 GG01 GG02 GG09 GG12 GG15 5H621 AA02 GA01 GA04 HH05 JK08 JK15 JK18 JK19 5H622 AA02 CA01 CA05 CB05 CB06 PP05 PP17 PP19 QB02 QB03
Claims (6)
- 【請求項1】 回転子及び固定子の一方に配置された永
久磁石と、前記回転子及び前記固定子の他方に配置され
た電機子とを含み、前記永久磁石の着磁はスキューの方
向を回転軸線方向における着磁領域の磁気的中間におい
て反転させたく字状又はC字状のスキュー着磁である、
電動機。 - 【請求項2】 前記スキューの方向の反転位置は前記回
転軸線方向における前記着磁領域の磁気的中心である、
請求項1に記載の電動機。 - 【請求項3】 前記回転軸線に対するスキューの角度は
45度以下である、請求項1又は2に記載の電動機。 - 【請求項4】 前記永久磁石は磁極面を内周面に有する
短い円筒状の形状を有し、前記電機子は前記永久磁石の
内側に配置されている、請求項1,2又は3に記載の電
動機。 - 【請求項5】 さらに、前記回転子及び前記固定子の一
方に配置されたシャフトと、前記回転子及び前記固定子
の他方と前記シャフトとの間に形成された流体動圧軸受
領域を含む、請求項1から4のいずれか1項に記載の電
動機。 - 【請求項6】 さらに、前記回転子及び前記固定子の一
方に配置されたシャフトであってフランジ状のリング部
を有するシャフトと、前記リング部を受け入れるべく前
記回転軸線の側に開放された環状の凹所であって前記回
転子及び前記固定子の他方に形成された凹所とを含み、
前記回転軸線の方向における前記凹所の内面と前記リン
グ部の面との間はスラスト動圧軸受領域とされており、
前記リング部の外周面と前記凹所の奥底面との間はラジ
アル動圧軸受領域とされている、請求項1から5のいず
れか1項に記載の電動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11112827A JP2000308291A (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | 電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11112827A JP2000308291A (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | 電動機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000308291A true JP2000308291A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14596540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11112827A Pending JP2000308291A (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | 電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000308291A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002199694A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-12 | Yaskawa Electric Corp | リニアモータの界磁構造 |
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JP2006288097A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Seiko Precision Inc | 電磁アクチュエータおよびこれを備えた駆動装置 |
EP3832859A1 (en) * | 2019-12-02 | 2021-06-09 | LG Electronics Inc. | Vibration and noise reduction motor, rotor magnetizing structure of motor, and skew magnetizing yoke |
US11444500B2 (en) | 2019-02-25 | 2022-09-13 | Nidec Copal Corporation | Motor |
Citations (4)
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JPH11136893A (ja) * | 1997-10-28 | 1999-05-21 | Toshiba Corp | 永久磁石形モータ |
-
1999
- 1999-04-20 JP JP11112827A patent/JP2000308291A/ja active Pending
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KR20210068686A (ko) * | 2019-12-02 | 2021-06-10 | 엘지전자 주식회사 | 진동 및 소음 저감형 모터, 모터의 회전자 착자 구조 및 스큐착자요크 |
KR102704818B1 (ko) | 2019-12-02 | 2024-09-06 | 엘지전자 주식회사 | 진동 및 소음 저감형 모터, 모터의 회전자 착자 구조물 및 스큐착자요크 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041005 |