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JP2000305829A - フォルダ管理装置及びそのフォルダ管理方法並びに記録媒体 - Google Patents

フォルダ管理装置及びそのフォルダ管理方法並びに記録媒体

Info

Publication number
JP2000305829A
JP2000305829A JP11117926A JP11792699A JP2000305829A JP 2000305829 A JP2000305829 A JP 2000305829A JP 11117926 A JP11117926 A JP 11117926A JP 11792699 A JP11792699 A JP 11792699A JP 2000305829 A JP2000305829 A JP 2000305829A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
folder
button
list
deletion
display
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP11117926A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiyoshi Koshiba
晃良 小柴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP11117926A priority Critical patent/JP2000305829A/ja
Publication of JP2000305829A publication Critical patent/JP2000305829A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォルダの削除処理または削除されたフォル
ダの復元処理を迅速に行うことができるフォルダ管理装
置及びそのフォルダ管理方法ならびに記録媒体を提供す
る。 【解決手段】 削除処理は、フォルダ管理データ内の、
選択されたフォルダ項目の表示フラグの削除情報をセッ
トすることにより行われる(ステップS701)。この
ような処理によって、フォルダ管理データの表示フラグ
に削除情報がセットされている項目は、一覧画面に表示
されなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォルダ形式でデ
ータを管理するフォルダ管理装置及びそのフォルダ管理
方法並びに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のフォルダ管理機能における削除処
理は、一旦削除したフォルダを後で復元できるようにす
るために、削除されたフォルダを格納する専用のディレ
クトリを用意し、削除操作でこのディレクトリにフォル
ダを移動することにより、実際にフォルダの削除を行わ
ないで、削除されたような一覧画面を表示すように構成
されている。このような従来の手法によれば、削除され
たフォルダを復元することが可能であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フォル
ダの削除処理を行うときは、削除しようとしているフォ
ルダに含まれる実体(データ)を別のディレクトリ(例
えば「ごみ箱」と称されるディレクトリ)に移動させる
ため、処理に時間がかかるという問題点があった。ま
た、削除されたフォルダを復元させる場合にも、削除処
理と同様に、復元させるフォルダを復元するディレクト
リに移動させるため、その処理に時間がかかるという問
題点があった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、フォルダの削除処理または削除されたフ
ォルダの復元処理を迅速に行うことができるフォルダ管
理装置及びそのフォルダ管理方法ならびに記録媒体を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1のフォルダ管理装置は、フォルダ項目を表
示画面上に一覧表示する一覧表示手段と、前記一覧表示
されているフォルダ項目を管理情報を用いて管理する管
理手段と、前記一覧表示されているフォルダ項目の削除
操作がされたときに、前記管理情報に含まれる削除フラ
グをセットする削除フラグセット手段とを備えることを
特徴とする。
【0006】請求項2のフォルダ管理装置は、上記請求
項1のフォルダ管理装置において、前記管理情報の削除
フラグがセットされているフォルダ項目を表示画面上に
一覧表示する削除フォルダ一覧表示手段と、前記削除操
作されたフォルダ項目の復帰操作がされたときに、前記
管理情報に含まれる削除フラグをクリアする削除フラグ
クリア手段とを備えることを特徴とする。
【0007】請求項3のフォルダ管理方法は、前記一覧
表示されているフォルダ項目を管理情報を用いて管理さ
れるフォルダ項目を表示画面上に一覧表示し、前記一覧
表示されているフォルダ項目の削除操作がされたとき
に、前記管理情報に含まれる削除フラグをセットし、前
記管理情報に前記削除フラグがセットされているフォル
ダ項目を前記表示画面に一覧表示しないように制御する
ことを特徴とする。
【0008】請求項4のフォルダ管理方法は、上記請求
項3のフォルダ管理方法において、前記管理情報に削除
フラグがセットされているフォルダ項目を表示画面上に
一覧表示し、前記削除フラグがセットされているフォル
ダ項目の復帰操作がされたときに、前記管理情報に含ま
れる削除フラグをクリアし、前記削除フラグがクリアさ
れたフォルダ項目を前記削除フラグがセットされている
フォルダ項目の一覧表示上に表示しないように制御する
ことを特徴とする。
【0009】請求項5の記録媒体は、フォルダ項目を表
示画面上に一覧表示する一覧表示工程と、前記一覧表示
されているフォルダ項目を管理情報を用いて管理する管
理工程と、前記一覧表示されているフォルダ項目の削除
操作がされたときに、前記管理情報に含まれる削除フラ
グをセットする削除フラグセット工程とを実行させるた
めのプログラムを前記コンピュータにより読み取り可能
な形式で記録したことを特徴とする。
【0010】請求項6の記録媒体は、上記請求項5の記
録媒体において、前記フォルダ管理プログラムは、前記
管理情報の削除フラグがセットされているフォルダ項目
を表示画面上に一覧表示する削除フォルダ一覧表示工程
と、前記削除操作されたフォルダ項目の復帰操作がされ
たときに、前記管理情報に含まれる削除フラグをクリア
する削除フラグクリア工程とを含むことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、図
面を参照して説明する。
【0012】図1は、本実施形態に係るデータ管理装置
の概略構成を示すブロック図である。
【0013】同図において、11はCPU(中央処理
部)であって、制御プログラムに従って、後述する各種
処理を行う。12はROMであって、後述するフローチ
ャートを実行するための制御プログラムや表示等に用い
るフォントデータ等を記憶する。13はRAMであっ
て、後述する各種処理を行うときに使用されるワーク領
域はこのRAM13上に確保される。14はCRTやL
CD等から構成される表示部であり、15は表示部14
に表示する表示データを格納するVRAMであり、16
はカーソルの移動や各種処理の実行を指示する入力部と
して機能するリモートコントローラ(以下、「RC」と
いう)であり、17は各構成間でデータ伝送を行うため
のバスであり、18はFD等の外部記憶装置である。
【0014】図2は、RC16のボタンの配置の一例を
示すボタン配置図である。同図に示すように、RC16
は、表示部14の表示画面上でカーソルを移動させる方
向を指示する移動ボタン192〜195と、カーソルが
存在する位置に表示されている機能の実行を指示する
「実行」ボタン197と、指示された機能を実行する前
の状態に処理を戻すことを指示する「戻る」ボタン19
6と、各種機能をダイアログ表示するための機能ボタン
198と、その時点で実行されているプログラムを終了
させるための「終了」ボタン191とを有している。
【0015】上記構成において、システムを起動する
と、CPU11により、図1のROM12からシステム
起動用のプログラムが読み出されて実行される。後述す
る各種処理を実行するためのプログラムは、上述したよ
うにROM12に記憶されているが、外部記憶装置18
からアプリケーションプログラムをRAM13上に読み
込み、これをCPU11が実行するように構成すること
も可能である。
【0016】入力部18を用いてフォルダの操作を開始
すると、ROM12から一覧表示プログラムがRAM1
3上に読みだされ、一覧画面表示処理が開始される。
【0017】図3は、一覧画面表示処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【0018】最初に、初期処理が実行される(ステップ
S201)。この初期処理では、まず、外部記憶装置1
8内のユーザデータ領域に格納されているフォルダ管理
データが読みだされ、RAM13上に必要なフォルダ管
理データ領域が作成される。図4は、RAM13上に作
成されるフォルダ管理データの一例を示す図である。同
図に示すように、フォルダ管理データは、一覧表示する
ディレクトリ内の表示項目を表示指定順に並べ替えるこ
とにより作成される。具体的には、図4の例では、フォ
ルダ名1及びフォルダ名2という2つの表示項目が、こ
の順番で並べられて構成されている。図5は、外部記憶
装置18内に格納されているフォルダ管理データの一例
を示す図である。
【0019】そしてフォルダ管理データから、表示フラ
グがセットされているフォルダ項目が一覧画面表示され
る。
【0020】図6は、表示フラグがセットされている項
目の一覧画面の一例を示す図である。同図において、L
字領域131は画面操作ボタン領域であり、フォルダの
新規作成を指示する「新規作成」ボタン131aと、本
箱表示に画面表示を切り替える「本箱表示」ボタン13
1bと、新規の本箱を作成する「本箱作成」ボタン13
1cと、ごみ箱に含まれている項目を表示することを指
示する「ごみ箱」ボタン131dと、表示画面の表示を
切り替える「表示切替」ボタン131eと、現在の表示
内容を終了して直前の表示画面に切り替える「戻る」ボ
タン131fと、一覧画面においてフォルダ項目を名前
順に表示することを指示する「名前順」ボタンと、一覧
画面においてフォルダ項目を日付順に表示することを指
示する「日付順」ボタン131hと、現在の表示画面の
前画面を表示することを指示する「前画面」ボタンと1
31iと、現在の表示画面の次画面を表示することを指
示する「次画面」ボタン131jとを有している。
【0021】このL字領域131に含まれている各種機
能ボタン(画面内ボタン)131a〜131jのいずれ
かにカーソルを移動させて、RC16の「実行」ボタン
197を押下することにより、その場面内ボタンが示す
機能を実行することができる。132(132a〜13
2c)は表示フォルダ項目であり、133はカーソルで
ある。各画面内ボタン131a〜131jにより指示さ
れる内容は、RC16を用いてカーソル133を所望の
フォルダへ移動させた状態で、RC16の実行ボタン1
98を押下することにより入力される。
【0022】一覧画面が表示されると、ボタン操作等に
よるメッセージ入力の有無が判別され(ステップS20
2)、メッセージ入力が検出されるまで入力待ち状態と
なる。
【0023】メッセージが入力されると、そのメッセー
ジがRC16の「実行」ボタン197が押下されたこと
により入力されたメッセージであるか否か(ステップS
203)、「戻る」ボタン196または「終了」ボタン
191が押下されたことにより入力されたメッセージで
あるか否か(ステップS204)、「機能」ボタン19
8が押下されたことによるメッセージであるか否か(ス
テップS205)、又は後述する処理メッセージである
か否か(ステップS206)が、判別される。
【0024】ステップS203の判別で、「実行」ボタ
ン197が押下されたことによるメッセージである場合
は、実行ボタン処理が行われる(ステップS207)。
具体的には、カーソル135が図6に示したフォルダ項
目上にある場合は、その項目が選択されたものとして、
選択された項目の情報がリターン情報としてセットさ
れ、RAM13上のフォルダ管理データ等の情報が再び
外部記憶装置18に保存される。また、カーソル135
がL字領域141内のいずれかの画面内ボタン131a
〜131j上にある場合は、その画面内ボタンの処理メ
ッセージが発行される。実行ボタン処理が終了すると、
この処理終了後に一覧画面表示処理手順を終了する指示
が入力されているか否かが判別され(ステップS20
8)、終了する指示が入力されている場合は、直ちに本
手順が終了される。また、終了する指示が入力されてい
ない場合は、再びステップS202のメッセージ入力待
ち状態にされる。
【0025】ステップS203の判別で、「実行」ボタ
ン197が押下されたことにより入力されたメッセージ
ではない場合は、「戻る」ボタン196または「終了」
ボタン191が押下されたことにより入力されたメッセ
ージであるか否かが判別され(ステップS204)、
「戻る」ボタン196または「終了」ボタン191が押
下されたことにより入力されたメッセージである場合
は、終了処理として、RAM13上のフォルダ管理デー
タ等の情報が外部記憶装置18に保存され、ステップS
201で表示された一覧画面が閉じられて(ステップS
209)、本手順が終了される。
【0026】ステップS204の判別で、「戻る」ボタ
ン196または「終了」ボタン191が押下されたこと
により入力されたメッセージではない場合は、「機能」
ボタン198が押下されたことによるメッセージである
か否かが判別され(ステップS205)、「機能」ボタ
ン198が押下されたことによるメッセージである場合
は、機能ボタンダイアログ処理が行われる(ステップS
210)。機能ボタンダイアログ処理が終了されると、
再びステップS202のメッセージ入力待ち状態とな
る。
【0027】また、ステップS205の判別で、「機
能」ボタン198が押下されたことによるメッセージで
はない場合は、入力されたメッセージが処理メッセージ
であるか否かが判別される(ステップS206)。この
判別で、処理メッセージではない場合は、ステップS2
02のメッセージ入力待ち状態となり、また、処理メッ
セージが入力された場合は、処理メッセージ処理が実行
される(ステップS211)。ステップS211の処理
が終了すると、ステップS202のメッセージ入力待ち
状態となる。
【0028】図7は、図3のステップS210で行われ
る機能ボタンダイアログ処理手順を示すフローチャート
である。
【0029】まず、カーソル133がフォルダ項目13
2上にあるか否かが判別され(ステップS301)、カ
ーソル133がフォルダ項目132以外にある場合は、
機能ボタンダイアログ処理が終了される。また、カーソ
ル133がフォルダ項目132上にある場合は、機能ダ
イアログウィンドウが表示部14上に表示される(ステ
ップS302)。
【0030】図8は、ステップS302で表示される表
示画面の一例を示す図である。同図において、例えば
「バイク置き場」というフォルダ名が付されているフォ
ルダ項目132bにカーソル133を合わせているとき
には、上述したように機能ダイアログウィンドウ141
が表示画面上に表示される。機能ダイアログウインドウ
141は、機能ボタンとして、カーソル位置のフォルダ
項目の名前を変更する指示を入力する「名前の変更」ボ
タンと、カーソル位置のフォルダ項目の表紙を変更する
指示を入力する「表紙の変更」ボタンと、カーソル位置
のフォルダ項目を他の本箱へ移動させる指示を入力する
「移動」ボタンと、カーソル位置のフォルダ項目をコピ
ーする指示を入力する「複写」ボタンと、カーソル位置
のフォルダ項目をごみ箱へ移動させることによりそのフ
ォルダ項目の内容を「みかけ上」削除する指示を入力す
る「ごみ箱へ写す」ボタンと、カーソル位置のフォルダ
項目に関する情報を表示する指示を入力するための「情
報表示」ボタンと、機能ダイアログウインドウ141を
用いた処理を実行しているときに表示画面を直前の表示
画面に戻す指示を入力する「戻る」ボタンとを有してい
る。
【0031】そして、機能ダイアログウインドウ141
上のいずれかのボタンによるメッセージ入力があるか否
かが判別され(ステップS303)、メッセージ入力が
確認されるまでこの処理が繰り返し行われる。すなわ
ち、機能ダイアログウィンドウの表示中は、メッセージ
の入力待ち状態となる。
【0032】図7に戻り、ステップS303においてメ
ッセージが入力されると、そのメッセージがカーソル移
動操作ボタン192〜195の操作に関する入力である
か否かが判別される(ステップS304)。この判別
で、カーソル移動ボタン192〜195の操作に関する
入力である場合は、カーソルの移動処理が行われ(ステ
ップS305)、その後再びステップS303の処理が
行われる。
【0033】ステップS304の判別で、カーソル移動
ボタン192〜195の操作に関する入力ではない場合
は、RC16の「実行」ボタン197を押下することに
より発生するメッセージの入力であるか否かが判別され
る(ステップS306)。この判別で、「実行」ボタン
197を押下することによるメッセージの入力であった
場合は、「実行」ボタン197が押された時のカーソル
位置にある機能ボタンに対応する処理メッセージが発行
される(ステップS307)。このステップS307で
発行される処理メッセージは、後述する図3のステップ
S211において処理される。
【0034】ステップS306の判別で、「実行」ボタ
ン197ではなかった場合又はステップS307の処理
が終了すると、機能ダイアログウィンドウ141を閉じ
る処理が行われ(ステップS308)、本手順が終了さ
れる。
【0035】図9は、ステップS211で行われる処理
メッセージ処理手順を示すフローチャートである。
【0036】まず、処理メッセージの種類が判別され
る。すなわち、カーソル移動ボタン192〜195が押
下されたことにより発行された処理メッセージであるか
否かが判別され(ステップS401)、カーソル移動ボ
タン192〜195によるものである場合は、カーソル
移動処理が行われる(ステップS402)。また、カー
ソル移動ボタン192〜195によるものではない場合
は、L字領域131内のボタン(画面内ボタン)131
a〜131jによるものであるか否かが判別され(ステ
ップS403)、画面内ボタン131a〜131jによ
るものである場合は、ステップS403において画面内
ボタン処理が行われる(ステップS404)。また、ス
テップS403の判別で、画面内ボタン131a〜13
1jによるものではない場合は、機能ダイアログウイン
ドウ141内の機能ボタンによるものであるから、機能
ボタンによる処理メッセージ処理が行われる(ステップ
S405)。
【0037】ステップS402、S404及びS405
の各処理メッセージに対する処理が終了すると、それぞ
れの処理でフォルダ管理データの状態が変化しているの
で、一覧画面の再表示処理が行われ(ステップS40
6)、本手順が終了される。
【0038】図10は、図9のステップS404で行わ
れる画面内ボタン処理手順を示すフローチャートであ
る。
【0039】同図において、ステップS501〜S50
9では、処理メッセージの種類が判別され、ステップS
510〜S518では、その判定結果に応じた処理が実
行される。具体的には、入力された処理メッセージが、
図5に示した各ボタンのうち、「新規作成」ボタン13
1aによるものであるか(ステップS501)、「本箱
表示」ボタン131bによるものであるか(ステップS
502)、「本箱作成」ボタン131cによるものであ
るか(ステップS503)、「ごみ箱」ボタン131d
によるものであるか(ステップS504)、「表示切
替」ボタン131eによるものであるか(ステップS5
05)、「名前順」ボタン131gによるものであるか
(ステップS506)、「日付順」ボタン131hによ
るものであるか(ステップS507)、「次画面」ボタ
ン131jによるものであるか(ステップS508)、
又は「前画面」ボタン131iによるものであるか(ス
テップS509)が判別される。そして、「新規作成」
ボタン131aによるものである場合は新規フォルダの
作成処理が行われ(ステップS510)、「本箱表示」
ボタン131bによるものである場合は表示部14の表
示を本箱表示へ切り替える処理が行われ(ステップS5
11)、「本箱作成」ボタン131cによるものである
場合は新規本箱の作成処理が行われ(ステップS51
2)、「ごみ箱」ボタン131dによるものである場合
はごみ箱という名称のディレクトリの中に含まれるフォ
ルダ項目の一覧表示処理が行われ(ステップS51
3)、「表示切替」ボタン131eによるものである場
合は一覧表示切替処理が行われ(ステップS514)、
「名前順」ボタンに131gよるものである場合は名前
順表示処理が行われ(ステップS515)、「日付順」
ボタン131hによるものである場合は日付順表示処理
が行われ(ステップS516)、「次画面」ボタン13
1jによるものである場合は次の画面を表示する処理が
行われ(ステップS517)、そして「前画面」ボタン
131iによるものである場合は前の画面を表示する処
理が行われる(ステップS518)。
【0040】ステップS510〜S518のいずれかの
処理が終了した場合またはステップS501〜S509
のいずれにも入力された処理メッセージの種類が該当し
なかった場合は、本手順が終了される。
【0041】図11は、ステップS405の機能ボタン
の処理メッセージ処理手順を示すフローチャートであ
る。
【0042】同図において、ステップS601〜S60
6では、処理メッセージの種類が判別され、ステップS
607〜S612では、その判定結果に応じた処理が実
行される。具体的には、入力された処理メッセージが、
図7に示した各ボタンのうち、「名前の変更」ボタンに
よるものである場合(ステップS601)はフォルダ項
目の名前の変更処理が行われ(ステップS607)、
「表紙の変更」ボタンによるものである場合(ステップ
S602)はフォルダ項目の表紙の変更処理が行われ
(ステップS608)、「移動」ボタンによるものであ
る場合(ステップS603)はフォルダの移動処理が行
われ(ステップS609)、「複写」ボタンによるもの
である場合(ステップS604)はフォルダの複写処理
が行われ(ステップS610)、「ごみ箱へ移す」ボタ
ンによるものである場合はそのフォルダをごみ箱フォル
ダへ移動する処理が行われ(ステップS611)、「情
報表示」ボタンによるものである場合(ステップS60
6)はフォルダの情報を表示する処理が行われる(ステ
ップS612)。
【0043】ステップS607〜S612のいずれかの
処理が終了した場合、または入力された処理メッセージ
が機能ダイアログウインドウ141上のいずれのボタン
によるものでもない場合は、そのまま本手順が終了され
る。
【0044】ステップS611で行われる処理が、いわ
ゆる削除処理である。図12は、削除処理手順を示すフ
ローチャートである。すなわち、削除処理は、フォルダ
管理データ内の、選択されたフォルダ項目の表示フラグ
の削除情報をセットすることにより行われる(ステップ
S701)。
【0045】このような処理によって、フォルダ管理デ
ータの表示フラグに削除情報がセットされている項目
は、一覧画面に表示されなくなる。したがって、図8の
ように「バイク置き場」というフォルダ項目132bに
カーソル133が位置する状態でRC16の実行ボタン
197が押下されると、フォルダ項目132bが表示さ
れなくなり、図13の状態になる。
【0046】図13の「ごみ箱」ボタン131dは、削
除された項目すなわちごみ箱へ移動された項目の一覧画
面を表示するためのボタンである。このボタンを押す
と、フォルダ管理データの表示フラグの削除情報がセッ
トされている項目のみが抽出されて、ごみ箱フォルダ内
に移動されたフォルダ項目の一覧画面が表示される。
【0047】図14は、ごみ箱一覧画面の一例を示す図
である。このごみ箱一覧画面は、図10のステップS5
13が処理されることにより表示される。ステップS5
13を、図15を参照して説明する。
【0048】図15は、ごみ箱一覧表示処理手順を示す
フローチャートである。
【0049】まず、初期処理として、ごみ箱一覧画面の
表示処理が行われる(ステップS701)。そして、メ
ッセージの入力の有無が判別される(ステップS70
2)。すなわち、通常の表示画面が表示されている場合
の画面メッセージの受け取り処理は図3のステップS2
02で行われるが、ごみ箱一覧画面が表示されている場
合はステップS702でメッセージの受け取り処理が行
われる。図14の手順の大きな流れは、図3に示した手
順と同様であるが、「実行」ボタン197が押されたと
きの動作が異なる。ごみ箱一覧画面が表示されている状
態では、「実行」ボタン197が操作されると、「機
能」ボタン198が操作された場合と同様の動作が行わ
れる。
【0050】ステップS702の判別で、メッセージの
入力があると、その入力されたメッセージがRC16の
「戻る」ボタン196または「終了」ボタン191が押
下されたことにより入力されたものであるか否かが判別
される(ステップS703)。ここで、RC16の「戻
る」ボタン196または「終了」ボタン191が押下さ
れたことにより入力されたものである場合は、直ちに本
手順が終了される。また、RC16の「戻る」ボタン1
96または「終了」ボタン191が押下されたことによ
り入力されたものではない場合は、入力されたメッセー
ジが図14に示すごみ箱一覧画面における画面内ボタン
による処理メッセージであるか否かが判別され(ステッ
プS704)、画面内ボタンによるものである場合は、
その画面内ボタンによる処理メッセージの処理が行われ
(ステップS705)、ステップS702の処理が行わ
れ、次のメッセージの入力待ち状態となる。
【0051】また、画面内ボタンによるメッセージでは
ない場合は、入力されたメッセージが「実行」ボタン1
97または「機能」ボタン198が押下されたことによ
り入力されたものであるか否かが判別される(ステップ
S706)。そして、「実行」ボタン197または「機
能」ボタン198が押下されたことにより入力されたも
のである場合は、機能ボタンダイアログ処理が実行され
(ステップS707)、「実行」ボタン197または
「機能」ボタン198が押下されたことにより入力され
たものではない場合は処理メッセージ処理が実行される
(ステップS708)。ステップS707又はステップ
S708の処理が終了すると、再びステップS702の
処理が行われ、次のメッセージの入力待ち状態となる。
【0052】図16は、上記ステップS705で行われ
る、画面内ボタンによる処理メッセージ処理手順を示す
フローチャートである。
【0053】まず、画面内ボタンのうち、いずれのボタ
ンによる処理メッセージであるかが判別される。すなわ
ち、図14に示した画面内ボタンのうち、「空にする」
ボタンによる処理メッセージであるか否かが判別され
(ステップS801)、「空にする」ボタンによるもの
ではない場合は「表示切替」ボタンによるものであるか
否かが判別され(ステップS802)、「表示切替」ボ
タンによるものではない場合は「次画面」ボタンによる
ものであるか否かが判別され(ステップS803)、
「次画面」ボタンによるものでもない場合は「前画面」
ボタンによるものであるか否かがそれぞれ判別される。
ステップS801の判別で、「空にする」ボタンによる
処理メッセージである場合は、図14に示したごみ箱一
覧画面内に表示されているフォルダ項目をすべて消去す
る処理が行われる(ステップS805)。また、ステッ
プS802の判別で、「表示切替」ボタンによる処理メ
ッセージである場合は一覧表示の形式を切り替える一覧
表示切替処理が行われる(ステップS806)。また、
ステップS803の判別で「次画面」ボタンによる処理
メッセージである場合は次画面表示処理が行われる(ス
テップS807)。更に、ステップS804の判別で、
「前画面」ボタンによる処理メッセージである場合は、
前画面表示処理が行われる(ステップS808)。ステ
ップS801〜ステップS804の判別でいずれの画面
内ボタンにも該当しない場合、またはステップS805
〜S808のいずれかの処理が終了した場合は、本手順
が終了される。
【0054】図17は、上記ステップS708で行われ
る、機能ダイアログ内の機能ボタンによる処理メッセー
ジ処理手順を示すフローチャートである。
【0055】例えば、図14のように削除された項目に
カーソル133が置かれている状態で「実行」ボタン1
97または「機能」ボタン198が押下されると、その
旨がステップS706で判別され、ステップS707の
処理が行われることにより表示画面は図18の状態にな
る。図18は、ごみ箱一覧画面での機能ボタンダイアロ
グ151が表示された状態の一例を示す図である。
【0056】機能ボタンダイアログ151には、表示画
面を直前の状態に戻す「戻る」ボタン151aと、ごみ
箱一覧画面に表示されているフォルダのうち指定された
フォルダをごみ箱に移動させる前の状態に戻すための
「元に戻す」ボタン151bと、削除処理でごみ箱に移
動されたフォルダ項目を完全に削除するための「完全に
削除」ボタン151cと、カーソルで指示されたフォル
ダ項目に関する情報を表示させるための「情報表示」ボ
タン151dとを有している。この機能ボタンダイアロ
グ処理は、通常の一覧画面と同様に、図3の処理で行わ
れる。例えば、図15においてカーソル133を「元に
戻す」ボタン151bに合わせた状態でRC16の「実
行」ボタン197が押下されると、「元に戻す」ボタン
151bの処理メッセージが上記ステップS705内で
発行される。その結果、上記ステップS702において
処理メッセージが受け取られ、ステップS708の処理
が行われる。
【0057】まず、ステップS901〜S903におい
て、処理メッセージの種類が判別され、ステップS90
4〜S906においてその処理メッセージが実行され
る。すなわち、「元に戻す」ボタン151bによる処理
メッセージであると判別された場合(ステップS90
1)は、その時点でカーソル133により指示されてい
るフォルダ項目をごみ箱に移動させる前の場所へ戻す処
理が行われる(ステップS904)。また、「完全に削
除」ボタン151cによるものであると判別された場合
(ステップS902)は、その時点でカーソル133に
より指示されているフォルダ項目を完全の削除する処理
が行われる(ステップS905)。また、「情報表示」
ボタン151dによるものであると判別された場合は
(ステップS903)、その時点でカーソル133によ
り指示されているフォルダ項目に関する情報を表示画面
に表示する処理が行われる(ステップS906)。「元
に戻す」ボタン151b、「完全に削除」ボタン151
c及び「情報表示」ボタン151dのいずれによるもの
でもない場合、又はステップS904〜S906の処理
が終了した場合は、本手順が終了される。
【0058】図19は、上記ステップS904で行われ
る元に戻す処理手順を示すフローチャートである。本手
順が起動されると、まず、フォルダ管理データ中の選択
された項目の表示フラグの削除情報がクリアされ(ステ
ップS1101)、これによりそのフォルダ項目の管理
データが通常の項目の状態にされる。そして、通常の項
目として既に同じフォルダ名のフォルダ項目が存在して
いるか否かが判別される(ステップS1102)。
【0059】この判別で、同じフォルダ名のフォルダ項
目が存在していないときは、元に戻す処理はそのまま終
了される。一方、同じフォルダ名のフォルダ項目があっ
た場合は、復元するフォルダの名称の先頭に、例えば
「復元」の文字列を追加する名称変換処理が行われる
(ステップS1103)。これにより、フォルダ名が重
複しないようにする。“復元”の文字列が付加された名
称が既にある時は、「復元」の後に数字を付加した文字
列を、フォルダ名の先頭に追加することにより、フォル
ダ名の重複が回避される。
【0060】ごみ箱内のフォルダ項目を元の位置へ戻す
復元処理が終了すると、ごみ箱一覧画面の再表示処理が
され、復元操作されたフォルダ項目が表示されなくなっ
たごみ箱一覧画面が表示される。なお、この状態で、ご
み箱一覧画面の「戻る」ボタン151aの操作が行われ
ると、直前の一覧画面であるところの、復元操作された
フォルダ項目を含む一覧画面(図13)に表示画面が戻
される。
【0061】図20は、ステップS905で行われる、
カーソル133により指示されているフォルダ項目を完
全の削除する処理の手順を示すフローチャートである。
【0062】この「完全に削除」が指示されると、ま
ず、カーソル133が位置するフォルダ内のデータを消
去する処理が行われ(ステップS1201)、フォルダ
管理データから当該フォルダに関する情報が消去される
(ステップS1202)。そして、フォルダ管理データ
のフォルダ総数から「1」が減じられ(ステップS12
03)、これにより本手順が終了される。
【0063】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、フォルダ削除操作やフォルダ復元操作において、実
際に操作されるのはフォルダ管理データであり、フォル
ダに含まれるデータの実体の移動処理を行わないので、
従来と比較して、フォルダの削除処理または削除された
フォルダの復元処理を迅速に行うことができる。
【0064】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に本
発明を適用してもよい。また、本発明は、システムあつ
いは装置にプログラムを供給することによって実施され
る場合にも適用できることはいうまでもない。この場
合、本発明に係るプログラムを格納した記憶媒体が本発
明を構成することになる。そして、該記憶媒体からその
プログラムをシステムあるいは装置に読み出すことによ
って、そのシステムあるいは装置が、予め定められたし
かたで動作する。
【0065】また、上述した実施形態の機能を実現する
ソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を
システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは
装置のコンピュータ(またはCPU,MPU)が記憶媒
体に格納されたプログラムコードを読み出し実行するこ
とによっても、本発明の目的が達成されることはいうま
でもない。
【0066】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0067】プログラムコードを供給する為の記憶媒体
としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等
を用いることができる。
【0068】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより上述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づいて、コンピュータ上で稼動しているOS等が実
際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前
述した実施形態の機能が実現される場合も含まれること
はいうまでもない。
【0069】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づいて、その機能拡張ボードや機能拡張ユニット
に備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることはいうまでもない。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1のフォル
ダ管理装置もしくは請求項3のフォルダ管理方法によれ
ば、前記一覧表示されているフォルダ項目を管理情報を
用いて管理されるフォルダ項目を表示画面上に一覧表示
し、前記一覧表示されているフォルダ項目の削除操作が
されたときに、前記管理情報に含まれる削除フラグをセ
ットし、前記管理情報に前記削除フラグがセットされて
いるフォルダ項目を前記表示画面に一覧表示しないよう
に制御するようにしたので、削除処理の度にデータの実
体を所定のディレクトリに移動させる必要がなくなる。
したがって、フォルダの削除処理を迅速に行うことがで
きるという効果が得られる。
【0071】請求項2のフォルダ管理装置または請求項
4のフォルダ管理方法によれば、前記管理情報に削除フ
ラグがセットされているフォルダ項目を表示画面上に一
覧表示し、前記削除フラグがセットされているフォルダ
項目の復帰操作がされたときに、前記管理情報に含まれ
る削除フラグをクリアし、前記削除フラグがクリアされ
たフォルダ項目を前記削除フラグがセットされているフ
ォルダ項目の一覧表示上に表示しないように制御するよ
うにしたので、削除されたフォルダの復元処理において
もデータの実体を所定のディレクトリに移動させる必要
がなくなる。したがって、フォルダの削除処理のみなら
ず、削除されたフォルダの復元処理を迅速に行うことが
できるという効果が得られる。
【0072】請求項5の記録媒体によれば、フォルダ項
目を表示画面上に一覧表示する一覧表示工程と、前記一
覧表示されているフォルダ項目を管理情報を用いて管理
する管理工程と、前記一覧表示されているフォルダ項目
の削除操作がされたときに、前記管理情報に含まれる削
除フラグをセットする削除フラグセット工程とを実行さ
せるためのプログラムを前記コンピュータにより読み取
り可能な形式で記録したので、従来のフォルダ管理装置
を構成するコンピュータに本記憶媒体に記憶されている
プログラムを実行させることにより、上述した請求項1
記載のフォルダ管理装置と同等の効果を得ることができ
るという効果が得られる。
【0073】請求項6の記録媒体によれば、前記フォル
ダ管理プログラムは、前記管理情報の削除フラグがセッ
トされているフォルダ項目を表示画面上に一覧表示する
削除フォルダ一覧表示工程と、前記削除操作されたフォ
ルダ項目の復帰操作がされたときに、前記管理情報に含
まれる削除フラグをクリアする削除フラグクリア工程と
を含むようにしたので、従来のフォルダ管理装置を構成
するコンピュータに本記憶媒体に記憶されているプログ
ラムを実行させることにより、上述した請求項2記載の
フォルダ管理装置と同等の効果を得ることができるとい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るデータ管理装置の概
略構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示したRC16のボタンの配置の一例を
示すボタン配置図である。
【図3】一覧画面表示処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図4】RAM13上に作成されるフォルダ管理データ
の一例を示す図である。
【図5】外部記憶装置18内に格納されているフォルダ
管理データの一例を示す図である。
【図6】表示フラグがセットされている項目の一覧画面
の一例を示す図である。
【図7】図3のステップS210で行われる機能ボタン
ダイアログ処理手順を示すフローチャートである。
【図8】一覧表示画面の一例を示す図である。
【図9】図3のステップS211で行われる処理メッセ
ージ処理手順を示すフローチャートである。
【図10】図9のステップS404で行われる処理メッ
セージ処理手順を示すフローチャートである。
【図11】図9のステップS405で行われる処理メッ
セージ処理手順を示すフローチャートである。
【図12】図11のステップS611で行われる削除処
理手順を示すフローチャートである。
【図13】一覧表示画面の一例を示す図である。
【図14】ごみ箱一覧画面の一例を示す図である。
【図15】図10のステップS513で行われるごみ箱
一覧表示処理手順を示すフローチャートである。
【図16】図15のステップS705で行われる処理メ
ッセージ処理手順を示すフローチャートである。
【図17】図15のステップS708で行われる処理メ
ッセージ処理手順を示すフローチャートである。
【図18】ごみ箱一覧画面での機能ボタンダイアログ1
51が表示された状態の一例を示す図である。
【図19】図17のステップS904で行われる元に戻
す処理手順を示すフローチャートである。
【図20】図17のステップS905で行われるフォル
ダ項目を完全の削除する処理の手順を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
11 CPU 12 RAM 13 ROM 14 表示部 16 リモートコントローラ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォルダ項目を表示画面上に一覧表示す
    る一覧表示手段と、 前記一覧表示されているフォルダ項目を管理情報を用い
    て管理する管理手段と、 前記一覧表示されているフォルダ項目の削除操作がされ
    たときに、前記管理情報に含まれる削除フラグをセット
    する削除フラグセット手段とを備えることを特徴とする
    フォルダ管理装置。
  2. 【請求項2】 前記管理情報の削除フラグがセットされ
    ているフォルダ項目を表示画面上に一覧表示する削除フ
    ォルダ一覧表示手段と、 前記削除操作されたフォルダ項目の復帰操作がされたと
    きに、前記管理情報に含まれる削除フラグをクリアする
    削除フラグクリア手段とを備えることを特徴とする請求
    項1記載のフォルダ管理装置。
  3. 【請求項3】 前記一覧表示されているフォルダ項目
    を管理情報を用いて管理されるフォルダ項目を表示画面
    上に一覧表示し、 前記一覧表示されているフォルダ項目の削除操作がされ
    たときに、前記管理情報に含まれる削除フラグをセット
    し、 前記管理情報に前記削除フラグがセットされているフォ
    ルダ項目を前記表示画面に一覧表示しないように制御す
    ることを特徴とするフォルダ管理方法。
  4. 【請求項4】 前記管理情報に削除フラグがセットさ
    れているフォルダ項目を表示画面上に一覧表示し、 前記削除フラグがセットされているフォルダ項目の復帰
    操作がされたときに、前記管理情報に含まれる削除フラ
    グをクリアし、 前記削除フラグがクリアされたフォルダ項目を前記削除
    フラグがセットされているフォルダ項目の一覧表示上に
    表示しないように制御することを特徴とする請求項3記
    載のフォルダ管理方法。
  5. 【請求項5】 フォルダ項目を表示画面上に一覧表示す
    る一覧表示工程と、 前記一覧表示されているフォルダ項目を管理情報を用い
    て管理する管理工程と、 前記一覧表示されているフォルダ項目の削除操作がされ
    たときに、前記管理情報に含まれる削除フラグをセット
    する削除フラグセット工程とを実行させるためのプログ
    ラムを前記コンピュータにより読み取り可能な形式で記
    録したことを特徴とする記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記フォルダ管理プログラムは、 前記管理情報の削除フラグがセットされているフォルダ
    項目を表示画面上に一覧表示する削除フォルダ一覧表示
    工程と、 前記削除操作されたフォルダ項目の復帰操作がされたと
    きに、前記管理情報に含まれる削除フラグをクリアする
    削除フラグクリア工程とを含むことを特徴とする請求項
    5記載の記録媒体。
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