JP2000299739A - テレビ会議システム、及びその予約サーバ、制御装置、テレビ会議端末及びプログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents
テレビ会議システム、及びその予約サーバ、制御装置、テレビ会議端末及びプログラムを記憶した記憶媒体Info
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- H04N7/14—Systems for two-way working
- H04N7/15—Conference systems
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- Signal Processing (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 テレビ会議システムにおいて、会議の予約を
受け付ける予約サーバが会議開催の制御を行うことなく
会議を開催できるようにする。 【解決手段】 ユーザは、パソコン101 〜10n を用
いて予約サーバ12に対してテレビ会議の予約情報を入
力する。予約を受け付けると予約サーバ12は予約番号
を生成して、ユーザとその会議を開催する多地点制御装
置131 〜13nのいずれかに送信し、多地点制御装置
は受信した予約番号を管理する。会議参加者は、テレビ
会議端末151 〜15n のいずれかより回線接続時にサ
ブアドレスとして上記予約番号を入力し、多地点制御装
置は、着信したときに上記予約番号を受信し、管理して
いる予約番号と同じか否かを判断し、同じであれば会議
を開催する。そして、他の会議参加者が同じ予約番号で
回線接続してきた場合に開催しているテレビ会議に参加
させる。
受け付ける予約サーバが会議開催の制御を行うことなく
会議を開催できるようにする。 【解決手段】 ユーザは、パソコン101 〜10n を用
いて予約サーバ12に対してテレビ会議の予約情報を入
力する。予約を受け付けると予約サーバ12は予約番号
を生成して、ユーザとその会議を開催する多地点制御装
置131 〜13nのいずれかに送信し、多地点制御装置
は受信した予約番号を管理する。会議参加者は、テレビ
会議端末151 〜15n のいずれかより回線接続時にサ
ブアドレスとして上記予約番号を入力し、多地点制御装
置は、着信したときに上記予約番号を受信し、管理して
いる予約番号と同じか否かを判断し、同じであれば会議
を開催する。そして、他の会議参加者が同じ予約番号で
回線接続してきた場合に開催しているテレビ会議に参加
させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ会議システ
ム、このテレビ会議システムで用いられる予約サーバ、
制御装置、テレビ会議端末及びプログラムを記憶した記
憶媒体に関するものである。
ム、このテレビ会議システムで用いられる予約サーバ、
制御装置、テレビ会議端末及びプログラムを記憶した記
憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビ会議システムにおいては、
予約サーバがユーザからのテレビ会議の予約情報を管理
し、この予約情報に基づいて多地点制御装置を制御し、
この制御に応じて多地点制御装置が会議に参加するテレ
ビ会議端末を接続することにより、会議を開催するよう
にしている。テレビ会議の予約情報としては、会議の開
始時間、終了時間、参加するテレビ会議端末等の情報が
含まれる。テレビ会議端末の情報は、回線番号等の地点
情報である。予約サーバには、予め各テレビ会議端末の
地点情報が登録されていて、ユーザは予約時にリストか
ら参加させるテレビ会議端末を選択している。そして、
予約サーバは会議開催時間が来ると、予約時に選択され
ているテレビ会議端末を接続する制御を多地点制御装置
に対して行っている。
予約サーバがユーザからのテレビ会議の予約情報を管理
し、この予約情報に基づいて多地点制御装置を制御し、
この制御に応じて多地点制御装置が会議に参加するテレ
ビ会議端末を接続することにより、会議を開催するよう
にしている。テレビ会議の予約情報としては、会議の開
始時間、終了時間、参加するテレビ会議端末等の情報が
含まれる。テレビ会議端末の情報は、回線番号等の地点
情報である。予約サーバには、予め各テレビ会議端末の
地点情報が登録されていて、ユーザは予約時にリストか
ら参加させるテレビ会議端末を選択している。そして、
予約サーバは会議開催時間が来ると、予約時に選択され
ているテレビ会議端末を接続する制御を多地点制御装置
に対して行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
テレビ会議システムにおいては、予約サーバは、予約の
受付けだけでなく会議開催の制御も行っているため、予
約サーバが多地点制御装置に会議開催の制御をしないと
テレビ会議端末は会議に参加できない。例えば、予約サ
ーバに故障等発生したときには、予約ができなくなるだ
けでなく、予約されていた会議も開催することができな
くなるという問題があった。
テレビ会議システムにおいては、予約サーバは、予約の
受付けだけでなく会議開催の制御も行っているため、予
約サーバが多地点制御装置に会議開催の制御をしないと
テレビ会議端末は会議に参加できない。例えば、予約サ
ーバに故障等発生したときには、予約ができなくなるだ
けでなく、予約されていた会議も開催することができな
くなるという問題があった。
【0004】本発明は、上記の問題を解決するために成
されたもので、予約サーバではテレビ会議の開催を制御
しないようにして、予約された会議を確実に開催できる
ようにすることを目的としている。
されたもので、予約サーバではテレビ会議の開催を制御
しないようにして、予約された会議を確実に開催できる
ようにすることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によるテレビ会議システムにおいては、複
数のテレビ会議端末と、複数のテレビ会議端末を選択的
に接続してテレビ会議を行わせる制御装置と、ユーザが
テレビ会議を予約するための予約情報を入力する予約装
置と、予約情報を受け付けその予約されたテレビ会議に
固有の予約番号を生成して予約装置と制御装置に通知す
る予約サーバとを設け、制御装置は、テレビ会議端末か
ら送られて来る予約番号と通知された予約番号とが一致
したときテレビ会議端末を予約されたテレビ会議に参加
するメンバーとしてこれらを接続して会議を開催させる
ようにしたものである。
めに、本発明によるテレビ会議システムにおいては、複
数のテレビ会議端末と、複数のテレビ会議端末を選択的
に接続してテレビ会議を行わせる制御装置と、ユーザが
テレビ会議を予約するための予約情報を入力する予約装
置と、予約情報を受け付けその予約されたテレビ会議に
固有の予約番号を生成して予約装置と制御装置に通知す
る予約サーバとを設け、制御装置は、テレビ会議端末か
ら送られて来る予約番号と通知された予約番号とが一致
したときテレビ会議端末を予約されたテレビ会議に参加
するメンバーとしてこれらを接続して会議を開催させる
ようにしたものである。
【0006】また、本発明によるテレビ会議の予約サー
バは、ユーザから入力されたテレビ会議を予約するため
の予約情報を受信する受信手段と、受信した予約情報に
基づいてテレビ会議に固有の予約番号を生成して出力す
る生成手段とを設けている。
バは、ユーザから入力されたテレビ会議を予約するため
の予約情報を受信する受信手段と、受信した予約情報に
基づいてテレビ会議に固有の予約番号を生成して出力す
る生成手段とを設けている。
【0007】また、本発明によるテレビ会議の制御装置
は、予約されたテレビ会議に固有の予約番号を受信して
保持する保持手段と、複数のテレビ会議端末からそれぞ
れ送られて来る予約番号と保持した予約番号とを比較
し、一致したとき複数のテレビ会議端末を接続してテレ
ビ会議を開催させる制御手段とを設けている。
は、予約されたテレビ会議に固有の予約番号を受信して
保持する保持手段と、複数のテレビ会議端末からそれぞ
れ送られて来る予約番号と保持した予約番号とを比較
し、一致したとき複数のテレビ会議端末を接続してテレ
ビ会議を開催させる制御手段とを設けている。
【0008】また、本発明によるテレビ会議端末は、予
約したテレビ会議に固有の予約番号を、テレビ会議に参
加する複数のテレビ会議端末を接続するための制御装置
に送る送信手段を設けている。
約したテレビ会議に固有の予約番号を、テレビ会議に参
加する複数のテレビ会議端末を接続するための制御装置
に送る送信手段を設けている。
【0009】また、本発明による記憶媒体は、ユーザか
ら入力されたテレビ会議を予約するための予約情報を受
信する処理と、受信した予約情報に基づいてテレビ会議
に固有の予約番号を生成して出力する処理とを実行する
ためのプログラムを記憶している。
ら入力されたテレビ会議を予約するための予約情報を受
信する処理と、受信した予約情報に基づいてテレビ会議
に固有の予約番号を生成して出力する処理とを実行する
ためのプログラムを記憶している。
【0010】また、本発明による他の記憶媒体は、予約
されたテレビ会議に固有の予約番号を受信して保持する
処理と、複数のテレビ会議端末からそれぞれ送られて来
る予約番号と保持した予約番号とを比較し、一致したと
き複数のテレビ会議端末を接続してテレビ会議を開催さ
せる処理とを実行するためのプログラムを記憶してい
る。
されたテレビ会議に固有の予約番号を受信して保持する
処理と、複数のテレビ会議端末からそれぞれ送られて来
る予約番号と保持した予約番号とを比較し、一致したと
き複数のテレビ会議端末を接続してテレビ会議を開催さ
せる処理とを実行するためのプログラムを記憶してい
る。
【0011】また、本発明による他の記憶媒体は、予約
したテレビ会議に固有の予約番号を、テレビ会議に参加
する複数のテレビ会議端末を接続するための制御装置に
送る処理を実行するためのプログラムを記憶している。
したテレビ会議に固有の予約番号を、テレビ会議に参加
する複数のテレビ会議端末を接続するための制御装置に
送る処理を実行するためのプログラムを記憶している。
【0012】さらに、予約番号は、予約情報に基づいて
暗号化したものを生成するようにしてもよい。
暗号化したものを生成するようにしてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
と共に説明する。図1は本発明の実施の形態によるテレ
ビ会議システムを示すブロック図である。本実施の形態
は、ISDN(Integrated Service
s Digital Network)を使用してテレ
ビ会議を行うシステムにおいて、テレビ会議の予約時に
発行された予約番号を回線接続時にサブアドレスとして
回線接続し、そのサブアドレスから会議の開催及び会議
の認証を行うことを特徴としている。
と共に説明する。図1は本発明の実施の形態によるテレ
ビ会議システムを示すブロック図である。本実施の形態
は、ISDN(Integrated Service
s Digital Network)を使用してテレ
ビ会議を行うシステムにおいて、テレビ会議の予約時に
発行された予約番号を回線接続時にサブアドレスとして
回線接続し、そのサブアドレスから会議の開催及び会議
の認証を行うことを特徴としている。
【0014】図1において、テレビ会議の予約者は、L
AN(Local Area Network)やWA
N(Wide Area Network)などの回線
網11を介してパソコン101 〜10n から予約サーバ
12に接続し、テレビ会議の予約を行う。予約情報とし
ては、会議開催日時、終了日時、接続地点数等の内容を
予約する。予約を完了すると、予約サーバ12はそのテ
レビ会議に固有の予約番号を生成し、この予約番号をユ
ーザに発行すると同時に、その会議を開催する多地点制
御装置131 〜13n いずれかに上記予約番号と会議開
催に必要な情報を送信する。多地点制御装置131 〜1
3n はデータベースで予約番号及び予約情報を管理す
る。
AN(Local Area Network)やWA
N(Wide Area Network)などの回線
網11を介してパソコン101 〜10n から予約サーバ
12に接続し、テレビ会議の予約を行う。予約情報とし
ては、会議開催日時、終了日時、接続地点数等の内容を
予約する。予約を完了すると、予約サーバ12はそのテ
レビ会議に固有の予約番号を生成し、この予約番号をユ
ーザに発行すると同時に、その会議を開催する多地点制
御装置131 〜13n いずれかに上記予約番号と会議開
催に必要な情報を送信する。多地点制御装置131 〜1
3n はデータベースで予約番号及び予約情報を管理す
る。
【0015】テレビ会議参加者は、回線接続時にサブア
ドレスとして上記予約番号を入力して、多地点制御装置
に回線接続を行う。多地点制御装置は、着信したときに
ISDN14から通知される着サブアドレス情報から予
約番号を受信し、管理している予約番号を検索し、予約
されている会議か否かを判断する。予約されている会議
であれば予約内容に従って会議を開催する。他の会議参
加者が同じ予約番号で回線接続してきた場合、開催して
いるテレビ会議に参加させる。
ドレスとして上記予約番号を入力して、多地点制御装置
に回線接続を行う。多地点制御装置は、着信したときに
ISDN14から通知される着サブアドレス情報から予
約番号を受信し、管理している予約番号を検索し、予約
されている会議か否かを判断する。予約されている会議
であれば予約内容に従って会議を開催する。他の会議参
加者が同じ予約番号で回線接続してきた場合、開催して
いるテレビ会議に参加させる。
【0016】このようにして、本実施の形態では、テレ
ビ会議予約時に予約番号を発行し、この予約番号に基づ
いて会議を開催するようにしているので、予約サーバが
会議開始前に多地点制御装置に会議開催の処理をする必
要がなく、予約番号を用いることによりその会議の認証
を行うことができる。
ビ会議予約時に予約番号を発行し、この予約番号に基づ
いて会議を開催するようにしているので、予約サーバが
会議開始前に多地点制御装置に会議開催の処理をする必
要がなく、予約番号を用いることによりその会議の認証
を行うことができる。
【0017】次に、図1の構成及び動作について詳細に
説明する。図1において、本テレビ会議システムは、ユ
ーザが予約に用いる予約装置としてのパソコン101 〜
10n と、回線網11と、予約サーバ12と、制御装置
としての多地点制御装置131 〜13n と、ISDN1
4と、テレビ会議端末151 〜15n とから構成され
る。パソコン101 〜10n と予約サーバ12と多地点
制御装置131 〜13n とは、通信ケーブル等の通信路
で回線網11に接続されている。回線網11は、LAN
等の回線網である。
説明する。図1において、本テレビ会議システムは、ユ
ーザが予約に用いる予約装置としてのパソコン101 〜
10n と、回線網11と、予約サーバ12と、制御装置
としての多地点制御装置131 〜13n と、ISDN1
4と、テレビ会議端末151 〜15n とから構成され
る。パソコン101 〜10n と予約サーバ12と多地点
制御装置131 〜13n とは、通信ケーブル等の通信路
で回線網11に接続されている。回線網11は、LAN
等の回線網である。
【0018】パソコン101 〜10n は、回線網11を
介して予約サーバ12に接続してテレビ会議の予約を行
うことが可能である。予約サーバ12は、多地点制御装
置131 〜13n のリソース管理を行い、空き情報等を
予約者に提供し、予約を受け付けることが可能である。
介して予約サーバ12に接続してテレビ会議の予約を行
うことが可能である。予約サーバ12は、多地点制御装
置131 〜13n のリソース管理を行い、空き情報等を
予約者に提供し、予約を受け付けることが可能である。
【0019】多地点制御装置131 〜13n と、テレビ
会議端末151 〜15n とは、通信ケーブル等の通信路
でISDN14に接続されている。多地点制御装置13
1 〜13n は、それぞれ複数のテレビ会議端末151 〜
15n を選択的に接続して多地点間のテレビ会議機能を
実現することが可能な制御装置である。テレビ会議端末
151 〜15n は、カメラ、モニタ、マイク、スピーカ
等を接続して、遠隔地に映像と音声を通信するものであ
る。
会議端末151 〜15n とは、通信ケーブル等の通信路
でISDN14に接続されている。多地点制御装置13
1 〜13n は、それぞれ複数のテレビ会議端末151 〜
15n を選択的に接続して多地点間のテレビ会議機能を
実現することが可能な制御装置である。テレビ会議端末
151 〜15n は、カメラ、モニタ、マイク、スピーカ
等を接続して、遠隔地に映像と音声を通信するものであ
る。
【0020】尚、本実施の形態では、パソコン101 〜
10n は、テレビ会議予約をするための予約装置として
の通信端末で、事務所等で通常使用しているパソコンで
も予約の専用端末でもよい。また、パソコン101 〜1
0n と予約サーバ12、及び予約サーバ12と多地点制
御装置131 〜13n は、回線網11を介さずに通信ケ
ーブル等で接続されていてもよい。また、多地点制御装
置131 〜13n は、複数台で構成しているが1台でも
よい。
10n は、テレビ会議予約をするための予約装置として
の通信端末で、事務所等で通常使用しているパソコンで
も予約の専用端末でもよい。また、パソコン101 〜1
0n と予約サーバ12、及び予約サーバ12と多地点制
御装置131 〜13n は、回線網11を介さずに通信ケ
ーブル等で接続されていてもよい。また、多地点制御装
置131 〜13n は、複数台で構成しているが1台でも
よい。
【0021】次に、図1のテレビ会議システムの動作を
図2〜図5に示すフローチャートと図6及び図7を用い
て説明する。まず、図2を用いて、パソコン101 〜1
0n が回線網11を介して予約サーバ12に接続し、テ
レビ会議を予約するときのパソコン101 〜10n の動
作について説明する。ここでは説明を簡単にするため
に、パソコン101 が予約をするものとして説明する。
図2〜図5に示すフローチャートと図6及び図7を用い
て説明する。まず、図2を用いて、パソコン101 〜1
0n が回線網11を介して予約サーバ12に接続し、テ
レビ会議を予約するときのパソコン101 〜10n の動
作について説明する。ここでは説明を簡単にするため
に、パソコン101 が予約をするものとして説明する。
【0022】図2において、パソコン101 が予約サー
バ12に接続すると(ステップS1)、予約サーバ12
から予約状況の情報を受信する(ステップS2)。予約
状況は、多地点制御装置131 〜13n の状況などが一
定期間分表示される。予約したい日時が空いていない場
合や、予約状況の参照だけを行った場合は、予約サーバ
12への接続を解除する。予約したい日時に多地点制御
装置が空いている場合は、予約を実行する(ステップS
3)。
バ12に接続すると(ステップS1)、予約サーバ12
から予約状況の情報を受信する(ステップS2)。予約
状況は、多地点制御装置131 〜13n の状況などが一
定期間分表示される。予約したい日時が空いていない場
合や、予約状況の参照だけを行った場合は、予約サーバ
12への接続を解除する。予約したい日時に多地点制御
装置が空いている場合は、予約を実行する(ステップS
3)。
【0023】ユーザがパソコン101 の画面で使用する
多地点制御装置と使用したい日時を選択すると、予約サ
ーバ12から予約フォームを受信する(ステップS
4)。この予約フォームに従って、会議開始日時、終了
日時など必要な情報を入力する(ステップS5)。予約
フォームの入力が終了し確定すると、パソコン101 か
ら予約サーバ12に予約情報を送信する(ステップS
6)。予約サーバ12で予約が受け付けられると、予約
サーバ12から予約完了の通知と一緒に予約番号が発行
される(ステップS7、ステップS8)。また、予約内
容に不備がある場合は、予約サーバ12からエラーメッ
セージを受信して再度予約フォームを入力する(ステッ
プS9)。
多地点制御装置と使用したい日時を選択すると、予約サ
ーバ12から予約フォームを受信する(ステップS
4)。この予約フォームに従って、会議開始日時、終了
日時など必要な情報を入力する(ステップS5)。予約
フォームの入力が終了し確定すると、パソコン101 か
ら予約サーバ12に予約情報を送信する(ステップS
6)。予約サーバ12で予約が受け付けられると、予約
サーバ12から予約完了の通知と一緒に予約番号が発行
される(ステップS7、ステップS8)。また、予約内
容に不備がある場合は、予約サーバ12からエラーメッ
セージを受信して再度予約フォームを入力する(ステッ
プS9)。
【0024】次に、図3を用いてパソコン101 〜10
n が回線網11を介して予約サーバ12に接続し、予約
サーバ12がテレビ会議予約を受け付けるときの動作に
ついて説明する。ここでは説明を簡単にするために、パ
ソコン101 が多地点制御装置131 を使用する会議を
予約したものとして説明する。
n が回線網11を介して予約サーバ12に接続し、予約
サーバ12がテレビ会議予約を受け付けるときの動作に
ついて説明する。ここでは説明を簡単にするために、パ
ソコン101 が多地点制御装置131 を使用する会議を
予約したものとして説明する。
【0025】図3において、予約サーバ12は、パソコ
ン101 から予約情報を受信すると(ステップS1
1)、入力された内容を確認する(ステップS12)。
予約内容の確認は、すでに予約されている時間と重複し
て予約していないか等を確認する。内容を確認した結
果、不備がある場合はエラーメッセージを送信する(ス
テップS13、ステップS14)。不備がない場合は、
予約された内容に基づいてそのテレビ会議固有の予約番
号を生成して、パソコン101 に送信する(ステップS
15、ステップS16)。これと共に、予約された多地
点制御装置131 に、上記予約番号と会議開催に必要な
情報を回線網11を介して送信する(ステップS1
7)。
ン101 から予約情報を受信すると(ステップS1
1)、入力された内容を確認する(ステップS12)。
予約内容の確認は、すでに予約されている時間と重複し
て予約していないか等を確認する。内容を確認した結
果、不備がある場合はエラーメッセージを送信する(ス
テップS13、ステップS14)。不備がない場合は、
予約された内容に基づいてそのテレビ会議固有の予約番
号を生成して、パソコン101 に送信する(ステップS
15、ステップS16)。これと共に、予約された多地
点制御装置131 に、上記予約番号と会議開催に必要な
情報を回線網11を介して送信する(ステップS1
7)。
【0026】次に、図7を用いて予約番号と会議開催に
必要な情報を受信した多地点制御装置131 の動作を説
明する。予約サーバ12からのデータは、回線網11と
通信ケーブル34を介して、多地点制御装置131 の回
線網制御部35で受信する。回線網制御部35は、中央
制御部37にデータ受信したことを通知する。中央制御
部37は、回線網制御部35が受信した予約番号を含む
データを予約情報データベース36に保存する制御を行
う。
必要な情報を受信した多地点制御装置131 の動作を説
明する。予約サーバ12からのデータは、回線網11と
通信ケーブル34を介して、多地点制御装置131 の回
線網制御部35で受信する。回線網制御部35は、中央
制御部37にデータ受信したことを通知する。中央制御
部37は、回線網制御部35が受信した予約番号を含む
データを予約情報データベース36に保存する制御を行
う。
【0027】次に、図6を用いて、予約番号を暗号化し
て生成する方法の一例を説明する。ここでは説明を簡単
にするために、図6に示す予約情報21の内容で予約さ
れたものとして説明する。文字列22は、予約情報21
の各数字を並べて生成する。これは、予約日時、参加地
点数、多地点制御装置番号の順番に数字を並べて生成す
る。次に、並べた数字を頭から順番に2つの数字を組に
する。組にした2つの数字の足し算を行い、その結果か
ら1の位の数字を予約番号として使用する。
て生成する方法の一例を説明する。ここでは説明を簡単
にするために、図6に示す予約情報21の内容で予約さ
れたものとして説明する。文字列22は、予約情報21
の各数字を並べて生成する。これは、予約日時、参加地
点数、多地点制御装置番号の順番に数字を並べて生成す
る。次に、並べた数字を頭から順番に2つの数字を組に
する。組にした2つの数字の足し算を行い、その結果か
ら1の位の数字を予約番号として使用する。
【0028】さらに、多地点制御装置131 は、同じ時
間に複数の会議を設定できるため、予約番号が同じにな
る会議を区別するために予約番号の最後に2桁の数字を
付加する。予約済みの会議に同じ予約番号が存在しない
場合は”00”、1つ存在する場合は”01”、2つ存
在する場合は”02”とする。図6では同じ予約番号が
1つ存在するとして、”01”を付加して、12桁の予
約番号23が生成される。尚、この予約番号の生成方法
は一例であり、予約番号の桁数を少なくしたいなどの条
件によって別の方法で生成してもよいことはもちろんで
ある。
間に複数の会議を設定できるため、予約番号が同じにな
る会議を区別するために予約番号の最後に2桁の数字を
付加する。予約済みの会議に同じ予約番号が存在しない
場合は”00”、1つ存在する場合は”01”、2つ存
在する場合は”02”とする。図6では同じ予約番号が
1つ存在するとして、”01”を付加して、12桁の予
約番号23が生成される。尚、この予約番号の生成方法
は一例であり、予約番号の桁数を少なくしたいなどの条
件によって別の方法で生成してもよいことはもちろんで
ある。
【0029】次に図4を用いて、予約番号を使用してテ
レビ会議を開催する際の、多地点制御装置131 〜13
n に回線接続するテレビ会議端末151 〜15n の動作
について説明する。ここでは説明を簡単にするために、
ユーザがテレビ会議端末151 を多地点制御装置131
に接続して会議を開催するものとして説明する。
レビ会議を開催する際の、多地点制御装置131 〜13
n に回線接続するテレビ会議端末151 〜15n の動作
について説明する。ここでは説明を簡単にするために、
ユーザがテレビ会議端末151 を多地点制御装置131
に接続して会議を開催するものとして説明する。
【0030】テレビ会議の開催は、予約した時間にテレ
ビ会議端末151 から多地点制御装置131 にISDN
14を介して回線接続することにより行われる。テレビ
会議端末151 には回線接続メニューがあり、接続相手
の回線番号とサブアドレスを指定することができる。テ
レビ会議端末151 の回線接続メニューにより、相手の
回線番号の指定に多地点制御装置131 の回線番号を入
力し、相手サブアドレスの指定に予約時に取得した予約
番号を入力して確定する(図4のステップS21)。
ビ会議端末151 から多地点制御装置131 にISDN
14を介して回線接続することにより行われる。テレビ
会議端末151 には回線接続メニューがあり、接続相手
の回線番号とサブアドレスを指定することができる。テ
レビ会議端末151 の回線接続メニューにより、相手の
回線番号の指定に多地点制御装置131 の回線番号を入
力し、相手サブアドレスの指定に予約時に取得した予約
番号を入力して確定する(図4のステップS21)。
【0031】多地点制御装置131 で予約番号の確認が
されると、予約した内容のテレビ会議が開催される(ス
テップS22、ステップS23)。また、多地点制御装
置131 で予約番号の確認をした結果、予約がされてい
ない場合や、予約番号に誤りがあった場合は、回線が切
断される(ステップS22、ステップS24)。
されると、予約した内容のテレビ会議が開催される(ス
テップS22、ステップS23)。また、多地点制御装
置131 で予約番号の確認をした結果、予約がされてい
ない場合や、予約番号に誤りがあった場合は、回線が切
断される(ステップS22、ステップS24)。
【0032】次に図5を用いて、予約番号を使用してテ
レビ会議を開催する際の、多地点制御装置131 〜13
n にテレビ会議端末151 〜15n が回線接続した場合
の会議開催動作について説明する。ここでは説明を簡単
にするために、テレビ会議端末151 が多地点制御装置
131 に回線接続して会議が開催され、その後テレビ会
議端末152 が接続するものとして説明する。
レビ会議を開催する際の、多地点制御装置131 〜13
n にテレビ会議端末151 〜15n が回線接続した場合
の会議開催動作について説明する。ここでは説明を簡単
にするために、テレビ会議端末151 が多地点制御装置
131 に回線接続して会議が開催され、その後テレビ会
議端末152 が接続するものとして説明する。
【0033】多地点制御装置131 は、テレビ会議端末
151 〜15n からの着信を待機している(図5のステ
ップS31)。多地点制御装置131 は、テレビ会議端
末151 が回線接続を行いISDN14から通知される
着サブアドレスを参照する。この着サブアドレスは、テ
レビ会議端末151 が回線接続時に入力したそのテレビ
会議の予約番号である。
151 〜15n からの着信を待機している(図5のステ
ップS31)。多地点制御装置131 は、テレビ会議端
末151 が回線接続を行いISDN14から通知される
着サブアドレスを参照する。この着サブアドレスは、テ
レビ会議端末151 が回線接続時に入力したそのテレビ
会議の予約番号である。
【0034】多地点制御装置131 は、予約サーバ12
から予め受信してデータベースで管理している予約番号
を検索する(ステップS32)。検索して予約番号がな
い場合、回線を切断する(ステップS33、ステップS
35)。検索して予約番号があった場合、予約内容に従
ってテレビ会議を開催する(ステップS33、ステップ
S34)。会議開催は、図6の予約情報21の内容を例
に説明すると、1999年1月26日の15:00にテ
レビ会議端末151 が予約番号23「08186080
4201」をサブアドレスに入力して回線接続したとす
る。
から予め受信してデータベースで管理している予約番号
を検索する(ステップS32)。検索して予約番号がな
い場合、回線を切断する(ステップS33、ステップS
35)。検索して予約番号があった場合、予約内容に従
ってテレビ会議を開催する(ステップS33、ステップ
S34)。会議開催は、図6の予約情報21の内容を例
に説明すると、1999年1月26日の15:00にテ
レビ会議端末151 が予約番号23「08186080
4201」をサブアドレスに入力して回線接続したとす
る。
【0035】多地点制御装置131 は、上記予約番号2
3「081860804201」を受信し、データベー
スで管理している予約番号を検索する。予約番号を見つ
けると、予約内容を参照して17:00までの4地点会
議を開催する。この状態でテレビ会議端末151 は、他
の会議参加者が接続してくるのを待っている。
3「081860804201」を受信し、データベー
スで管理している予約番号を検索する。予約番号を見つ
けると、予約内容を参照して17:00までの4地点会
議を開催する。この状態でテレビ会議端末151 は、他
の会議参加者が接続してくるのを待っている。
【0036】次に、テレビ会議端末152 から着信があ
ると、多地点制御装置131 はISDN14から通知さ
れる着サブアドレスを参照して、予約番号が開催中の会
議の予約番号と同じであるかを確認する(ステップS3
6、ステップS37)。テレビ会議端末152 からの予
約番号が「081860804201」であれば、テレ
ビ会議端末151 が他の会議参加者が接続してくるのを
待っている会議のメンバーであるとしてその会議に参加
させる(ステップS38)。また、テレビ会議端末から
受信した予約番号が開催中の会議の予約番号と異なる場
合は、データベースで管理している予約番号を検索する
(ステップS37、ステップS32)。
ると、多地点制御装置131 はISDN14から通知さ
れる着サブアドレスを参照して、予約番号が開催中の会
議の予約番号と同じであるかを確認する(ステップS3
6、ステップS37)。テレビ会議端末152 からの予
約番号が「081860804201」であれば、テレ
ビ会議端末151 が他の会議参加者が接続してくるのを
待っている会議のメンバーであるとしてその会議に参加
させる(ステップS38)。また、テレビ会議端末から
受信した予約番号が開催中の会議の予約番号と異なる場
合は、データベースで管理している予約番号を検索する
(ステップS37、ステップS32)。
【0037】検索して予約番号がない場合、回線を切断
する(ステップS33、ステップS35)予約番号があ
った場合、予約内容に従って新たに別のテレビ会議を開
催する(ステップS33、ステップS34)。尚、同様
に予約番号が「081860804201」で3台目、
4台目のテレビ会議端末からの着信があると、テレビ会
議端末151 とテレビ会議端末152 が参加しているテ
レビ会議のメンバーとして参加させる。
する(ステップS33、ステップS35)予約番号があ
った場合、予約内容に従って新たに別のテレビ会議を開
催する(ステップS33、ステップS34)。尚、同様
に予約番号が「081860804201」で3台目、
4台目のテレビ会議端末からの着信があると、テレビ会
議端末151 とテレビ会議端末152 が参加しているテ
レビ会議のメンバーとして参加させる。
【0038】次に図7を用いて多地点制御装置131 に
着信時、ISDN14から通知される着サブアドレスか
らデータベースで予約番号を検索する処理について説明
する。多地点制御装置131 は、ISDN14に通信ケ
ーブル31を介してISDN制御部32が接続されてい
る。テレビ会議端末151 〜15n からの着信がある
と、ISDN制御部32は中央制御部37に着信があっ
たことを通知する。中央制御部37は、ISDN14か
ら通知される着サブアドレス情報から予約情報データベ
ース36で予約番号の検索を行う。検索した結果、予約
番号が見つかると予約内容に従って、会議制御部33に
会議開催の制御を行う。予約番号が見つからなかった場
合は、ISDN制御部32に回線切断の指示を行い回線
を切断する。
着信時、ISDN14から通知される着サブアドレスか
らデータベースで予約番号を検索する処理について説明
する。多地点制御装置131 は、ISDN14に通信ケ
ーブル31を介してISDN制御部32が接続されてい
る。テレビ会議端末151 〜15n からの着信がある
と、ISDN制御部32は中央制御部37に着信があっ
たことを通知する。中央制御部37は、ISDN14か
ら通知される着サブアドレス情報から予約情報データベ
ース36で予約番号の検索を行う。検索した結果、予約
番号が見つかると予約内容に従って、会議制御部33に
会議開催の制御を行う。予約番号が見つからなかった場
合は、ISDN制御部32に回線切断の指示を行い回線
を切断する。
【0039】本実施の形態によれば、予約したテレビ会
議を開催するとき、テレビ会議端末はサブアドレスに予
約番号を入れて回線接続し、多地点制御装置は、テレビ
会議端末からの着信でISDNから通知される着サブア
ドレスで予約番号を受信し、データベースを参照して受
信したのと同じ予約番号が見つかれば会議を開催するよ
うにしている。このため、予約した会議の開始時間に予
約サーバから会議開催の制御をする必要がなく、回線接
続処理の中で自動的にテレビ会議を開催することができ
る。
議を開催するとき、テレビ会議端末はサブアドレスに予
約番号を入れて回線接続し、多地点制御装置は、テレビ
会議端末からの着信でISDNから通知される着サブア
ドレスで予約番号を受信し、データベースを参照して受
信したのと同じ予約番号が見つかれば会議を開催するよ
うにしている。このため、予約した会議の開始時間に予
約サーバから会議開催の制御をする必要がなく、回線接
続処理の中で自動的にテレビ会議を開催することができ
る。
【0040】尚、図1におけるパソコン101 〜1
0n 、予約サーバ12、多地点制御装置131 〜13n
及びテレビ会議端末151 〜15n を、それぞれCPU
やMPU及びメモリを用いたコンピュータシステムでそ
れぞれ構成する場合、上記メモリは本発明による記憶媒
体を構成することになる。
0n 、予約サーバ12、多地点制御装置131 〜13n
及びテレビ会議端末151 〜15n を、それぞれCPU
やMPU及びメモリを用いたコンピュータシステムでそ
れぞれ構成する場合、上記メモリは本発明による記憶媒
体を構成することになる。
【0041】この記憶媒体には、上述した実施の形態で
説明した動作を実行するための図2〜図5に示すフロー
チャートを含む処理を行うプログラムが格納されること
になる。この記憶媒体としては、光ディスク、光磁気デ
ィスク、磁気記録媒体、半導体メモリ等を用いることが
できる。
説明した動作を実行するための図2〜図5に示すフロー
チャートを含む処理を行うプログラムが格納されること
になる。この記憶媒体としては、光ディスク、光磁気デ
ィスク、磁気記録媒体、半導体メモリ等を用いることが
できる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次のような効果を奏する。第1の効果は、ユーザが予約
サーバに対してテレビ会議を予約すると、予約サーバ
は、そのテレビ会議に固有の予約番号を生成して、ユー
ザと多地点制御装置等の制御装置に通知しておき、予約
に従ってテレビ会議を開催するときは、テレビ会議端末
が制御装置に予約番号を送り、制御装置は、テレビ会議
端末からの予約番号と上記通知された予約番号とが一致
した場合に会議を開催するようにしているので、予約し
たテレビ会議の開始時間に予約サーバを用いて会議の開
催を制御することなく、回線接続処理の中で自動的にテ
レビ会議を確実に開催することができる。
次のような効果を奏する。第1の効果は、ユーザが予約
サーバに対してテレビ会議を予約すると、予約サーバ
は、そのテレビ会議に固有の予約番号を生成して、ユー
ザと多地点制御装置等の制御装置に通知しておき、予約
に従ってテレビ会議を開催するときは、テレビ会議端末
が制御装置に予約番号を送り、制御装置は、テレビ会議
端末からの予約番号と上記通知された予約番号とが一致
した場合に会議を開催するようにしているので、予約し
たテレビ会議の開始時間に予約サーバを用いて会議の開
催を制御することなく、回線接続処理の中で自動的にテ
レビ会議を確実に開催することができる。
【0043】第2の効果は、予約番号を参照し、予約さ
れている予約番号であれば会議を開催し参加できるよう
に構成したため、予約番号を知らないと会議に参加でき
ないという会議のセキュリティを保護することができ
る。
れている予約番号であれば会議を開催し参加できるよう
に構成したため、予約番号を知らないと会議に参加でき
ないという会議のセキュリティを保護することができ
る。
【0044】第3の効果は、予約番号が会議情報から暗
号化して生成するように構成しているため、予約番号を
簡単に推測することはできない。従って、会議のセキュ
リティを保護することができる。
号化して生成するように構成しているため、予約番号を
簡単に推測することはできない。従って、会議のセキュ
リティを保護することができる。
【図1】本発明の実施の形態によるテレビ会議システム
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】パソコンの動作を示すフローチャートである。
【図3】予約サーバの動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図4】テレビ会議端末の動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図5】会議開催動作を示すフローチャートである。
【図6】予約番号の生成方法を示す構成図である。
【図7】多地点制御装置の構成を示すブロック図であ
る。
る。
101 〜10n パソコン 11 回線網 12 予約サーバ 131 〜13n 多地点制御装置 14 ISDN 151 〜15n テレビ会議端末 21 予約情報 22 文字列 23 予約番号 31、34 通信ケーブル 32 ISDN制御部 33 会議制御部 35 回線網制御部 36 予約情報データベース 37 中央制御部
Claims (9)
- 【請求項1】 複数のテレビ会議端末と、 前記複数のテレビ会議端末を選択的に接続してテレビ会
議を行わせる制御装置と、 ユーザがテレビ会議を予約するための予約情報を入力す
る予約装置と、 前記予約情報を受け付けその予約されたテレビ会議に固
有の予約番号を生成して前記予約装置と制御装置に通知
する予約サーバとを設け、 前記制御装置は、前記テレビ会議端末から送られて来る
予約番号と前記通知された予約番号とが一致したとき前
記テレビ会議端末を前記予約されたテレビ会議に参加す
るメンバーとしてそれらを接続して会議を開催させるこ
とを特徴とするテレビ会議システム。 - 【請求項2】 前記予約番号は、前記予約情報に基づい
て暗号化して生成することを特徴とする請求項1記載の
テレビ会議システム。 - 【請求項3】 ユーザから入力されたテレビ会議を予約
するための予約情報を受信する受信手段と、 前記受信した予約情報に基づいて前記テレビ会議に固有
の予約番号を生成して出力する生成手段とを設けたこと
を特徴とするテレビ会議の予約サーバ。 - 【請求項4】 前記生成手段は、前記予約番号を前記予
約情報に基づいて暗号化して生成することを特徴とする
請求項3記載のテレビ会議の予約サーバ。 - 【請求項5】 予約されたテレビ会議に固有の予約番号
を受信して保持する保持手段と、 複数のテレビ会議端末からそれぞれ送られて来る予約番
号と前記保持した予約番号とを比較し、一致したとき前
記複数のテレビ会議端末を接続してテレビ会議を開催さ
せる制御手段とを設けたことを特徴とするテレビ会議の
制御装置。 - 【請求項6】 予約したテレビ会議に固有の予約番号
を、前記テレビ会議に参加する複数のテレビ会議端末を
接続するための制御装置に送る送信手段を設けたことを
特徴とするテレビ会議端末。 - 【請求項7】 ユーザから入力されたテレビ会議を予約
するための予約情報を受信する処理と、 前記受信した予約情報に基づいて前記テレビ会議に固有
の予約番号を生成して出力する処理とを実行するための
プログラムを記憶した記憶媒体。 - 【請求項8】 予約されたテレビ会議に固有の予約番号
を受信して保持する処理と、 複数のテレビ会議端末からそれぞれ送られて来る予約番
号と前記保持した予約番号とを比較し、一致したとき前
記複数のテレビ会議端末を接続してテレビ会議を開催さ
せる処理とを実行するためのプログラムを記憶した記憶
媒体。 - 【請求項9】 予約したテレビ会議に固有の予約番号
を、前記テレビ会議に参加する複数のテレビ会議端末を
接続するための制御装置に送る処理を実行するためのプ
ログラムを記憶した記憶媒体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11104843A JP2000299739A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | テレビ会議システム、及びその予約サーバ、制御装置、テレビ会議端末及びプログラムを記憶した記憶媒体 |
US09/547,196 US6466252B1 (en) | 1999-04-13 | 2000-04-12 | Video conference system, and its reservation server, control unit, video conference terminal equipment, and storage medium stored therein program thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11104843A JP2000299739A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | テレビ会議システム、及びその予約サーバ、制御装置、テレビ会議端末及びプログラムを記憶した記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000299739A true JP2000299739A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14391628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11104843A Pending JP2000299739A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | テレビ会議システム、及びその予約サーバ、制御装置、テレビ会議端末及びプログラムを記憶した記憶媒体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6466252B1 (ja) |
JP (1) | JP2000299739A (ja) |
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