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JP2000292759A - 液晶パネルの検査解析方法 - Google Patents

液晶パネルの検査解析方法

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JP2000292759A
JP2000292759A JP11099039A JP9903999A JP2000292759A JP 2000292759 A JP2000292759 A JP 2000292759A JP 11099039 A JP11099039 A JP 11099039A JP 9903999 A JP9903999 A JP 9903999A JP 2000292759 A JP2000292759 A JP 2000292759A
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JP
Japan
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substrate
liquid crystal
display
crystal panel
inspection
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JP11099039A
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English (en)
Inventor
Kimio Momose
君夫 百瀬
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶パネルの目視検査において表示不良の生
じている基板を容易に特定できる検査解析方法を提供す
る。 【解決手段】 第1基板2および第2基板3におけるそ
れぞれのドライバを実装する突出部2B、3Bと反対側
の側縁に沿って設定された一点鎖線a、bで、第1基板
2と第2基板3とを共に分断する。次に、二点鎖線cに
沿って第2基板3を切断し、二点鎖線dに沿って第1基
板2を切断して、第1基板2、第2基板3どうしを平面
方向に相対移動(スライド)可能にする。次に、例えば
表示面にしみやむらなどの表示不良部分が目視される場
合に、表示不良部分がどちらに移動したかにより表示不
良部分が属す基板を特定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶パネルの検査解
析方法に関し、さらに詳しくは、液晶パネルを構成する
相対向する一対の基板のうちいずれに不良箇所が存在す
るかを確認するための検査解析方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶パネルは高精細化ならびに大
型化が進み、製造プロセスのアレイ工程に注目すると、
短期間にプロセス技術の進歩と生産性の向上を達成して
いる。これに伴い、製造された液晶パネルに不良箇所が
発生しているか否かを検査する検査解析技術も改善・改
良が行なわれている。
【0003】従来、液晶パネルのアレイ工程で行なわれ
る検査技術としては、電気式検査方法と光学式検査方法
との2種類に大別することができる。電気式検査方法と
しては、基板上に形成された電極パターンに対応させて
多数のプローブを接触させ、電気特性の計測を行なって
不良箇所の発生がないか否かの検査を行なう技術があ
る。光学式検査方法としては、画像処理技術を応用し
て、電極パターンに非接触で検査を行なう画像処理技術
を応用した技術などがある。これらの検査技術は、それ
ぞれの特徴を生かして、液晶パネルのアレイ工程におけ
る用途・目的に応じて用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た検査解析方法は個々の表示用電極や画素などの良・不
良を自動的に検査することができるものの、液晶パネル
の表示領域における、しみ、むらなどの電気的不良を伴
わない、もしくは電気的異常が微少でありパネルとして
点灯しなければ現れない不具合の検査解析には不向きで
あるとされている。液晶パネルでは、対向する一対の基
板を有するが、製造プロセスではこれら基板のどちらか
に不具合がある場合には、早期に不具合の存在する基板
を特定する必要がある。このため、上記した検査解析方
法を施した後は、別に目視による検査が行なわれてい
る。しかし、目視検査では、シール材で一体的に貼り合
わされた基板のどちらに不具合があるかの特定が困難で
あった。
【0005】本発明が解決しようとする課題は、液晶パ
ネルの目視検査において、不具合の生じている基板を確
実に特定することのできる、検査解析方法を得るにはど
のようにすればよいかという点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、互い
に対向する面に表示用電極が形成された、第1基板と第
2基板との間に液晶が封止された液晶パネルの検査解析
方法であって、基板どうしをスライド可能に切断する切
断工程と、それぞれの基板に形成された表示用電極に駆
動電力を供給しつつ基板どうしを相対的にスライドさせ
て表示不良箇所の移動方向を判別しその移動方向に基づ
いて前記第1基板、前記第2基板のいずれかに表示不良
箇所が属することを判別する判別工程と、を備える、液
晶パネルの検査解析方法とした。
【0007】このような構成の本発明によれば、液晶パ
ネルを構成する第1基板と第2基板とが切断工程により
互いにスライド可能になり、表示用電極に駆動電力を供
給した状態で第1基板と第2基板とを相対的にスライド
移動させることで表示不良箇所がどちらの基板に帰属す
るかを判別することができる。このため、本発明を液晶
パネルの製造プロセスに導入することで、第1基板側の
製造ライン、第2基板側の製造ラインのいずれか、また
は双方に問題点があることを確認することができる。
【0008】また、本発明は、第1基板と第2基板との
間には、全表示領域を周回するようにシール材が介在さ
れ、切断工程でシール材の内側に沿って切断を行なうこ
とが好ましい。
【0009】このような構成の本発明では、第1基板と
第2基板とを貼り合わせるシール材の内側に沿って切断
することにより、第1基板と第2基板の表示領域を形成
する部分どうしをスライド可能にすることができる。
【0010】さらに、本発明は、液晶パネルが、互いに
隣接する2つの側縁部のうち、一方の前記側縁部に、前
記第1基板が前記第2基板の周縁より側方へ延在された
第1突出部を有し、かつ他方の前記側縁部に、前記第2
基板が前記第1基板の周縁より側方へ延在された第2突
出部を有するとともに、前記第1突出部と前記第2突出
部とに形成された前記表示用電極の端子にドライバIC
の出力側が接続され、前記ドライバICの入力側に制御
回路が接続されてなることを特徴とする。
【0011】このような構成の本発明では、第1基板と
第2基板のそれぞれの突出部にドライバICが接続さ
れ、これらドライバICに制御回路が接続されているた
め、判別工程において、表示領域を表示状態で表示不良
箇所の判別を行なうことが可能となり、表示不良箇所の
視認性を高めて検査効率を高めることができる。
【0012】また、本発明は、第1突出部に沿って形成
されたシール材の内側で第2基板のみを切断し、第2突
出部に沿って形成されたシール材の内側で第1基板のみ
を切断し、第1突出部と反対側の側縁部で第1基板およ
び第2基板を切断し、第2突出部と反対側の側縁部で第
1基板および第2基板を切断する構成とすることが好ま
しい。
【0013】このような構成の本発明では、突出部と反
対側の側縁部で第1基板と第2基板とを切断し、かつ突
出部に沿って形成されたシール材の内側で突出部が属す
る基板と対向する側の基板を切断することで、第1基板
と第2基板とは互いにスライドが可能となる。また、こ
のような切断を行なった結果、断面に液晶層が露出する
箇所が生じるが第1基板と第2基板との間隙は極めて狭
く設定されているため、毛細管現象が起こるため、液晶
が流出することはない。
【0014】さらに、本発明は、第1基板に形成された
表示用電極は走査電極であり、第2基板に形成された表
示用電極は信号電極である構成の液晶パネルの検査解析
を行なう場合に適用できる。このような構成では、第1
基板側の走査電極と第2基板側の信号電極とのいずれに
表示不良の原因となる箇所があるかを判別することが可
能となる。このような構成の本発明が適用できる液晶パ
ネルとしては、TFD(Thin Film Diode:薄膜ダイオ
ード)をスイッチング素子として備えるアクティブマト
リクス方式の液晶パネルと、パッシブマトリクス方式の
液晶パネルとがある。
【0015】また、本発明は、表示領域全体を全表示状
態で判別工程を施すことが好ましい。このように行なう
ことにより、表示領域の視認性が高い状態で表示不良箇
所の判別を行なうことができる。
【0016】さらに、本発明は、第1基板に形成された
表示用電極が、表示用光に対して反射性を有し、第2基
板に形成された表示用電極が、表示用光に対して透過性
を有する液晶パネルに適用することができる。
【0017】このような検査解析方法では、反射型の液
晶パネルにおける表示不良箇所の判別を容易に行なうこ
とが可能になる。
【0018】また、本発明は、第1基板および第2基板
に形成された表示用電極が、表示用光に対して透過性を
有する透過型の液晶パネルに適用することができる。こ
のような構成の本発明では、液晶パネルの後方に照明装
置を配置した状態で判別工程を行なうことが好ましい。
なお、照明装置は、液晶パネルから適宜離した位置に配
置し、表示不良判別が可能な明るさを有するものであれ
ばよい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る液晶パネルの
検査解析方法の詳細を図面に示す実施形態に基づいて説
明する。
【0020】本実施形態で検査の対照となる液晶パネル
について説明する。この液晶パネルとしては、TFT
(Thin Film Transistor)やTFDなどのスイッチング
素子を備えるアクティブマトリクス方式の液晶パネル
や、パッシブマトリクス方式の液晶パネルを用いること
ができる。なお、本実施形態では、パッシブマトリクス
方式の透過型の液晶パネルを用いて説明する。
【0021】本実施形態での被検査用の液晶パネル1の
構成を図1を用いて具体的に説明する。この液晶パネル
1は、相対向する第1基板2および第2基板3との間
に、図示しない液晶が封止されて大略構成されている。
【0022】第1基板2における第2基板3と対向する
面には、複数の走査電極が互いに平行をなすように形成
され、これらの走査電極端子4Aが第1基板2の一側縁
に引き回されている。この第1基板2の一側縁は、第2
基板3に対して側方へ突出する突出部2Bである。ま
た、これらの走査電極端子4Aに対峙して、複数の外部
端子5が第1基板2の突出部2Bの縁部側に形成されて
いる。一方、第2基板3における第1基板と対向する面
には、互いに平行をなす複数の信号電極(図示省略す
る)が、上記した走査電極と交差する方向に形成されて
いる。また、これらの信号電極端子と外部端子とが信号
電極の延在方向に位置する第2基板3の突出部3Bに形
成されている。
【0023】上記した第1基板2と第2基板3とは、図
1に示すように、第1基板2の走査電極端子4Aが形成
された突出部2Bと、第2基板3の信号電極端子が形成
された突出部3Bとが隣接するように、対向・配置され
ている。そして、第1および第2基板2、3は、表示領
域全体を周回するように配置・形成されたシール材6を
介して貼り合わされている。そして、第1基板2、第2
基板3およびシール材6とで形成される間隙に図示しな
い液晶が注入されている。なお、図1に符号6Aで示す
部材は、液晶を注入する注入口を塞ぐ封止材を示してい
る。なお、表示領域に相当する両基板2、3の対向面に
は、図示しない配向膜が形成され、これら配向膜どうし
の間には基板間の間隙を規定、保持するギャップ材が配
置されている。
【0024】このような液晶パネル1において、第1基
板2の突出部2Bに形成された走査電極端子と外部端子
とを跨ぐように、走査用ドライバIC7が実装されてい
る。また、第2基板3の突出部3Bに形成された信号電
極端子と外部端子とを跨ぐように、データ信号用ドライ
バIC8A、8Bが実装されている。また、第1基板2
に形成した外部端子と第2基板3に形成した外部端子と
には、それぞれFPC(フレキシブルプリント配線基
板)が接続されている。以下に説明する検査工程では、
FPCが制御回路基板に接続された状態で行なう。
【0025】このような液晶パネル1を被検査用パネル
として、本実施形態の検査解析方法を適用する。まず、
液晶パネル1を図1に示す一点鎖線a、bに沿って分断
する。これら一点鎖線a、bは、第1基板2および第2
基板3におけるそれぞれのドライバを実装する突出部2
B、3Bと反対側の側縁に沿って引かれたものであり、
シール材6の内側に設定されている。この分断では、第
1基板2と第2基板3とを共に分断する。このような分
断を行なうには、スクライブ装置を用いて行なうことが
できる。なお、液晶パネル1を一点鎖線a、bで分断し
た場合、分断面に液晶層が露出することになるが、第1
基板2と第2基板3との間隙は狭小であるため、毛細管
現象が生じており、液晶が流出して両基板2、3間が空
洞となることはない。
【0026】次に、液晶パネル1を図1に示す二点鎖線
c、dに沿って一方の基板のみを切断する。具体的に
は、二点鎖線cに沿って第2基板3を切断し、二点鎖線
dに沿って第1基板2を切断する。なお、これら二点鎖
線c、dは、シール材6の内側を通っている。
【0027】以上のように、液晶パネル1に対して分断
・切断処理を行なうことにより、第1基板2、第2基板
3どうしは、平面方向に相対移動(スライド)が可能に
なる。図2は図1のA−A断面を示しており、一点鎖線
bで分断された第1基板2の周縁部と第2基板3の周縁
部を除去した状態を示している。
【0028】次に、判別工程について説明する。上記し
たように第1基板2と第2基板3とが相互にスライド可
能となった状態において、例えば図4に示すように後方
(下方)に照明装置10を配置して判別を行なう。すな
わち、第1基板2と第2基板3とがスライド可能となっ
た液晶パネルに全画素表示(例えばノーマリブラックの
場合は白表示)を行いつつ、図3に示すように第1基板
2を固定して第2基板3を矢印の示す方向へスライドさ
せる。因に、図5に示すように、第2基板3をスライド
させることにより、第1基板2の表示領域に形成された
走査電極4が配向膜を介して露呈する。なお、照明装置
10は、表示不良箇所を判別するのに適切な明るさおよ
び面積を有するものであればよく、バックライトシステ
ムと同様のものを用いてもよい。
【0029】このとき、図4および図5に示すように、
例えば表示面にしみやむらなどの表示不良部分9が目視
される場合に、表示不良部分9が破線で示す位置から実
線で示す位置へ移動すると、表示不良部分9は第2基板
3側に属すことが確認できる。逆に、第2基板3をスラ
イドさせても表示不良部分9が移動しない場合は、表示
不良部分9が第1基板2側に属することが確認できる。
このように、液晶パネル1を全表示した状態で、第1基
板2と第2基板3とを相対移動させることで、表示不良
部分9が属する基板を特定することができる。なお、図
4および図5においては、第1基板2の突出部2Bと第
2基板3の突出部3Bとに接続したFPCの図示を省略
している。
【0030】このような検査解析により表示不良部分9
が属する基板が特定できた後は、例えば第1基板2の製
造ラインに不良箇所がないか点検を行ない、製造ライン
に改善を施すことが可能となる。
【0031】以上、実施形態について説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、構成の要旨に付随
する各種の変更が可能である。例えば、本実施形態で
は、パッシブマトリクス方式の透過型の液晶パネル1に
本発明を適用したが、パッシブマトリクス方式の反射型
の液晶パネルや、TFDやTFTをスイッチング素子と
して備える透過型または反射型の液晶パネルに本発明を
適用することも可能である。
【0032】また、上記した実施形態では、液晶パネル
1の表示領域のしみやむらなどの表示不良箇所を検査・
解析したが、点灯不良などの電気的な不良箇所の検査解
析にも本発明を適用できることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液晶パネルの検査解析方法の実施
形態における切断・分断工程を説明する平面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】本発明に係る実施形態において第1基板に対し
て第2基板を横方向へスライドさせた状態を示す断面図
である。
【図4】本発明に係る実施形態における判別工程を示す
斜視図である。
【図5】本発明に係る実施形態における判別工程を示す
平面図である。
【符号の説明】
1 液晶パネル 2 第1基板 2B 突出部 3 第2基板 3B 突出部 4 走査電極 4A 走査電極端子 5 外部端子 6 シール材 7 走査用ドライバIC 8A、8B データ信号用ドライバIC 9 表示不良箇所 10 照明装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに対向する面に表示用電極が形成さ
    れた、第1基板と第2基板との間に液晶が封止された液
    晶パネルの検査解析方法であって、前記基板どうしをス
    ライド可能に切断する切断工程と、それぞれの前記基板
    に形成された前記表示用電極に駆動電力を供給しつつ前
    記基板どうしを相対的にスライドさせて表示不良箇所の
    移動方向を判別しその移動方向に基づいて前記第1基
    板、前記第2基板のいずれかに表示不良箇所が属するこ
    とを判別する判別工程と、を備えることを特徴とする液
    晶パネルの検査解析方法。
  2. 【請求項2】 前記第1基板と前記第2基板との間に
    は、全表示領域を周回するようにシール材が介在され、
    前記切断工程で前記シール材の内側に沿って切断を行な
    うことを特徴とする請求項1記載の液晶パネルの検査解
    析方法。
  3. 【請求項3】 前記液晶パネルは、互いに隣接する2つ
    の側縁部のうち、一方の前記側縁部に、前記第1基板が
    前記第2基板の周縁より側方へ延在された第1突出部を
    有し、かつ他方の前記側縁部に、前記第2基板が前記第
    1基板の周縁より側方へ延在された第2突出部を有する
    とともに、前記第1突出部と前記第2突出部とに形成さ
    れた前記表示用電極の端子にドライバICの出力側が接
    続され、前記ドライバICの入力側に制御回路が接続さ
    れてなることを特徴とする請求項1または請求項2に記
    載の液晶パネルの検査解析方法。
  4. 【請求項4】 前記第1突出部に沿って形成されたシー
    ル材の内側で前記第2基板のみを切断し、前記第2突出
    部に沿って形成されたシール材の内側で前記第1基板の
    みを切断し、前記第1突出部と反対側の側縁部で前記第
    1基板および前記第2基板を切断し、前記第2突出部と
    反対側の側縁部で前記第1基板および前記第2基板を切
    断することを特徴とする請求項3記載の液晶パネルの検
    査解析方法。
  5. 【請求項5】 前記第1基板に形成された表示用電極は
    走査電極であり、前記第2基板に形成された表示用電極
    は信号電極であることを特徴とする請求項1ないし請求
    項4のいずれかに記載の液晶パネルの検査解析方法。
  6. 【請求項6】 前記判別工程は、表示領域全体を全表示
    状態で行なうことを特徴とする請求項1ないし請求項5
    のいずれかに記載の液晶パネルの検査解析方法。
  7. 【請求項7】 前記第1基板に形成された表示用電極
    は、表示用光に対して反射性を有し、前記第2基板に形
    成された表示用電極は、表示用光に対して透過性を有す
    ることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか
    に記載の液晶パネルの検査解析方法。
  8. 【請求項8】 前記第1基板および前記第2基板に形成
    された表示用電極は、表示用光に対して透過性を有する
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに
    記載の液晶パネルの検査解析方法。
  9. 【請求項9】 前記液晶パネルの後方に照明装置を配置
    した状態で前記判別工程を行なうことを特徴とする請求
    項8記載の液晶パネルの検査解析方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7163445B2 (en) 2002-03-25 2007-01-16 Lg.Philips Lcd Co., Ltd. Apparatus and method for fabricating liquid crystal display panel

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