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JP2000291339A - 多重とびら - Google Patents

多重とびら

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Publication number
JP2000291339A
JP2000291339A JP11104080A JP10408099A JP2000291339A JP 2000291339 A JP2000291339 A JP 2000291339A JP 11104080 A JP11104080 A JP 11104080A JP 10408099 A JP10408099 A JP 10408099A JP 2000291339 A JP2000291339 A JP 2000291339A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
protective
protective door
gate frame
component
Prior art date
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Pending
Application number
JP11104080A
Other languages
English (en)
Inventor
Koshi Rin
鴻 志 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP11104080A priority Critical patent/JP2000291339A/ja
Publication of JP2000291339A publication Critical patent/JP2000291339A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多重とびらの防護効果を具有し、操作上一枚
とびらの機構と同様に便利で、内、外とびらを結合して
同一とびらにすることができる上、外側の防護とびらを
単独に門枠に固定できる多重とびらの機構である。 【解決手段】 門枠10と、とびら20を有し、該門枠
10には枢軸が取り付けられており、少なくても防護と
びら30が前記とびら20の一側面に移動できるように
設置されており、前記防護とびら30或いは前記門枠1
0にはかんぬき装置50が取り付けられ、前記門枠10
と一緒にロックすることによって前記防護とびら30を
前記門枠10に固定することができ、又、若干の接合部
品が前記防護とびら30と前記とびら20の接合面に設
けられていて、前記とびら20と前記防護とびら30が
重なり合った時、相互に一緒に結合することができ得る
上、前記防護とびら30と前記とびら20がお互いに脱
離することもできるように構成されている多重とびら。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多重とびらに関す
るものであり、特に、盗難の防止及び防火に供すること
ができる多重とびらに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の盗難防止、火災防止等特殊用途の
門又は窓は、通常一般のとびらの外側にもう一枚のとび
らを設置した方式のもので、前記もう一枚のとびらは別
に蝶番で門枠に取り付けられている。前記もう一枚のと
びらはその用途により、不同の材料(例えば、盗難防止
用は鋼板、火災防止用は防火板)を選択して、その防護
効果を強化している。
【0003】然し乍ら、従来の二重とびらは元来のとび
らの外側に分離して取り付けられた付加のとびらである
ため、必ず、もう一セットの蝶番を使用して前記防護と
びらを門枠に取り付けなければならない上、前記防護と
びらにも別に、一セットのドアロックを取りつけなけれ
ばならない。この為、使用者が毎度とびらを開け、又は
閉じる場合、使用者は必ず二セットのドアロックを開け
て更にドアロックをかけなければならない。依って、使
用操作上極めて不便を来している。而して、厳重な状況
に会った場合、例えば火災或いはその他の緊急状態が発
生した時、外側の防護とびらのドアロックが故障或いは
開けられない状況に会った時、逃げのびる道をふさがれ
危険状態をひき起こすことがある。
【0004】この外、従来の二重防護とびらは、二枚の
とびらがそれぞれ相互に独立しているもので、この為に
門枠も必ず内外層のとびらを取り付ける空間を具備しな
ければならない。よって門枠の空間は必ず大きく取らな
ければならない。又、内外層のとびらにそれぞれドアロ
ックを装置する必要がある故、門のコストアップを来す
ことになる。
【0005】以上の原因により、従来の二重防護とびら
は構造上複雑であり、且つ、コストが高く、操作上極め
て不便を来しているため、改善する必要があることは明
らかである。
【0006】本発明人は、これに鑑みて、苦慮探索の
上、積極的に研究を重ね、多年にわたる相関製品の研究
開発の経験を加えて、更に不断なく試験及び改良を経て
遂に本発明に至ったものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の解決しようと
する課題は、多重とびらの防護効果を具有し、操作上一
枚とびらの機構と同様に便利で、内、外とびらを結合し
て同一とびらにすることができる上、外側の防護とびら
を単独に門枠に固定できる多重とびらの機構である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の課題を解
決する手段として、門枠と前記門枠に枢軸で取り付けて
いるとびらで構成し、前記とびらには少なくても防護と
びらが前記とびらの一側面に移動できるように装置され
ており、前記防護とびら或いは前記門枠にはかんぬき装
置が取り付けられていて、前記門枠と一緒にロックする
ことによって前記防護とびらを前記門枠に固定すること
ができる。又、若干の接合部品が前記防護とびらと前記
とびらの接合面に設けられていて、前記とびらと前記防
護とびらが重なり合った時、相互に一緒に結合すること
ができる上、前記防護とびらと前記とびらがお互いに脱
離することができる。かくして多重とびらの機構が創作
され、発明の課題を解決する手段の多重とびらの機構を
提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1乃至図3に示す如く、本発明
の多重とびらの機構で、主として建築物の壁に設置され
ている門枠10と、前記門枠10に枢軸で取り付けてい
るとびら20と、前記とびら20の外側に設置している
防護とびら30で構成している。前記防護とびら30は
用途によって不同の材質を選択することができる。防火
門として使用する時は、前記防護とびら30の材質は防
火板を選択することができる。而して、盗難防止の門と
して使用する時は、前記防護とびら30の材質は鋼板を
選択することができる。
【0010】図3に示す如く、前記とびら20は蝶番2
1で前記門枠10の内側に取り付けられている。そし
て、前記蝶番21を中心に旋回することができる。よっ
て、前記とびら20を閉じた状態、或いは開けた状態に
することができる。図1に示す如く、前記とびら20の
開閉できる一端にはドアロック22が装置されている。
これは前記とびら20が閉じた時、前記門枠10にロッ
クするのに用いるものである。
【0011】再び図1〜図3の図示を参考に、本発明の
主要特徴は、前記防護とびら30と前記とびら20の間
には接合部品40が設置されている。これによって前記
防護とびら30と前記とびら20を一緒に結合すること
ができる(図1に示す如く)。又、前記防護とびら30
を前記とびら20から分離することができる。更に、一
セットのかんぬき装置50で単独に前記門枠10に固定
することができる(図2に示す如く)。
【0012】前記防護とびら30は直接前記門枠10と
は結合しておらず、前記とびら20に付着していて、間
接的に前記門枠10に装置しているようになっている。
又、前記防護とびら30には独立したドアロックを具備
していない。よって、使用者が前記防護とびら30の外
側から前記ドアロック22を開けることができ得るのに
便を来すため、前記防護とびら30の前記ドアロック2
2に相当する位置に貫通したロック孔32が設置されて
いる。
【0013】本発明の第一実施の形態の接合部品40
は、下記のものを含んでいる。若干の挿込み部品41が
あって、前記防護とびら30の内側表面上に突出して設
置されている。若干の止め合い溝42があって、前記挿
込み部品の位置と相対座して、前記とびら20と前記防
護とびらの接触面に設置されていて、前記挿込み部品4
1をその中に挿込むのに供することができる。又、その
開口部には比較的大きい大端部421があって、挿込み
部品41を容易に前記止め合い溝42内に挿込むことが
できるようにしている。
【0014】図3に示す如く、前記とびら20と前記防
護とびら30が重なり合った時、前記若干の挿込み部品
41は前記若干の止め合い溝42の中に挿込むことがで
きる。よって、前記防護とびら30を前記とびら20に
付着させることができて、前記とびら20と共に前記蝶
番21を中心に旋回することができる。
【0015】又、図2及び図4に示す如く、前記防護と
びら30のかんぬき装置50を前記門枠10に固定した
時、使用者が前記とびら20を開けた場合、前記挿込み
部品41は前記止め合い溝42から脱離することができ
る故、前記防護とびら30は単独に前記門枠10に固定
することができる。更に、前記とびら20は任意に開け
ることができる。
【0016】この外、上述の接合部品40は、又、前記
挿込み部品41を前記とびら20に設置することができ
る。そして、前記止め合い溝42を前記防護とびら30
に設置すれば、同様の効果を達成することができる。
【0017】前記実施の形態において使用した前記防護
とびら30は、中空の板構造であるため、前記かんぬき
装置50を前記防護とびら30の内側に設置することが
できる。前記かんぬき装置50はその中に、若干の固定
部品51があって、前記防護とびら30の両側辺に設置
されており、その末端は前記防護とびら30の両側端面
から突出している。又、若干のガイド部品55があっ
て、前記防護とびら30に設置されていて、前記若干の
固定部品51が直線方向に沿って移動するのをガイドす
るのに用いる。更に、駆動機構52があって、前記固定
部品51を駆動して伸縮の作動を起こさせる。よって、
前記固定部品51が前記防護とびら30の外側に突出す
ることができる。或いは、前記防護とびら30の内部に
引込めることが出来るのである。
【0018】図3及び図5に示す如く、前記駆動機構5
2は回転できるロッカーアームで回転軸53を具有し、
回転できるように前記防護とびら30に設置していて、
その両端と前記若干の固定部品51の末端の間には連結
棒54が取り付けられている。前記駆動機構52が回転
した時、前記連結棒54を伝動して前記固定部品51を
直線方向に移動させることができる。
【0019】図3及び図5乃至図6に示す如く、前記防
護とびら30の両側辺は別々に若干の開口部31が設置
されていて、前記若干の固定部品51が突出するのに用
いるものである。又、前記門枠10の内側面には前記固
定部品51と相対する位置にかんぬき孔11が設けられ
ている。前記かんぬき孔11は前記固定部品51をその
中に挿込むのに供することができる。図3に示す如く、
前記防護とびら30が閉じた位置にある時、前記固定部
品51は突出して前記かんぬき孔11の中に入り込むこ
とができるようになっている。よって、前記固定部品5
1により前記防護とびら30を閉じた位置に固定するこ
とができる。
【0020】この外、前記とびら20の内側面には転動
構成部品60が設置されている。かくして、使用者は前
記とびら20の内側面から前記かんぬき装置50を操作
することができる。前記転動構成部品60には、回転軸
61があって、前記門枠20に装置され、その取り付け
位置は前記駆動機構52の回転軸53の中心軸線と同一
中心軸線上に位置している。又、ハンドル62があっ
て、前記回転軸61の末端に設置されていて、使用者が
前記回転軸61をまわす時に供するものである。前記か
んぬき装置50の前記回転軸53が前記とびら20に近
寄った一端は前記防護とびら30の表面から突出してお
り、且つ、その端面には第二接合部56が設置されてい
る。同時に、前記転動構成部品60の回転軸61の前端
には第一接合部63が設置されている。図3に示す如
く、前記とびら20と前記防護とびら30が一緒に重な
り合った時、前記回転軸61末端の前記第一接合部63
を前記回転軸53末端の前記第二接合部56に挿込むこ
とができる。
【0021】前記第二接合部56と前記第一接合部63
は方形或いはその他の相互に嵌合でき得る幾何形状にな
っている。この為、前記第一接合部63と前記第二接合
部56が一緒に嵌合した時、前記回転軸53は前記回転
軸61に伝動されて回転することができる。よって、前
記とびら20と前記防護とびらが閉じた後、前記第一接
合部63と前記第二接合部56は相互に結合する。然る
に、使用者は前記とびら20の内側面から前記ハンドル
62を転動することができる。前記ハンドルをまわすこ
とによって、前記回転軸61は前記かんぬき装置50の
前記回転軸53を伝動し、かくして前記固定部品51を
前記かんぬき孔11の中に差込むことができて、前記防
護とびら30を前記門枠10に固定することができる。
【0022】而して、前記防護とびら30をもっと安定
的に前記門枠10に装置する上において、本発明は二セ
ット以上の前記かんぬき装置50を別々に前記防護とび
ら30の上下側に設置することができる。かくすること
によって、前記防護とびら30を前記門枠10に固定し
た時、揺動するようなことはない。
【0023】又、本発明の前記かんぬき装置50は図に
示す如く、水平方向に架設する以外に、垂直方式を採用
して前記防護とびら30に架設することもできる。
【0024】図1に示す如く、本発明は前記の接合部品
40によって前記防護とびら30と前記とびら20を一
体に結合することができる。かくして、前記とびら20
は良好な防護効果を具有することができる。且つ、前記
防護とびら30は蝶番或いはその他の固定装置を必要と
せずに前記門枠10に装置することができる。これによ
り、本発明の全体的構造の体積は従来の二重防護とびら
の体積よりも大巾に縮小することができて、空間の節減
をすることができる。又、前記防護とびら30にはドア
ロックを取り付ける必要がなく、更に、コスト低減の目
的を達成することができる上、室内への進出時、只、ド
アロックを締め、或いは開けるだけで室内への出入りが
できる。よって、本発明は操作上更に簡便である。
【0025】又、前記防護とびら30は単独に前記門枠
10に固定することができる。而して、前記防護とびら
30を前記門枠10に固定した後、依然として前記とび
ら20を自由に開けることができる。よって、本発明は
使用上において相当な弾性をおびている。同時に、使用
者が前記とびら20を閉じた後、室内で前記防護とびら
30のかんぬき装置50を締めることができるので、外
部からの侵入者は前記防護とびら30を開けることが難
しく、よって、極めて安全である。
【0026】以上は本発明の基本的構造で、更に多種に
変化した実施の形態が可能である。例えば図7に示す如
く、本発明の第二実施の形態で、別々に前記防護とびら
30の一側に設置している前記固定部品51を連結棒5
7に固定し、前記連結棒57には延伸棒58が設置され
ていて、その末端は前記駆動機構52の前記連結棒54
と連結している。よって、前記駆動機構52の駆動を受
けることができる。前記連結棒57の作用によって、二
対以上の前記固定部品51は同時に一セットの駆動機構
52によって駆動することができる。故に、前記第二実
施の形態は、只一セットの前記転動構成部品60と前記
駆動機構52でもって、すべての前記固定部品51を駆
動することができて、構造の簡単化を計る目的を達する
ことができる。
【0027】図8に示す如く、本発明の第三実施の形態
で、その採用している接合部品40aは挿込み部品41
aと止め合い溝42aを包括している。その特徴は、前
記挿込み部品41aの頭部には直径がやや大き目の大端
部43aを具有している。而して、前記止め合い溝42
aの開口位置には直径が前記大端部43aよりやや小さ
目の止め合い部44aが設置されている。又、前記大端
部43aは弾性材料を採用して製作したものであるた
め、その直径は弾性変化をすることができる。この為、
前記挿込み部品41aを前記止め合い溝42aに挿込ん
だ後、前記大端部43aは前記止め合い部44aと相互
に止め合うことができる。よって、前記挿込み部品41
aと前記止め合い部44aは容易に脱離することができ
ない。斯くして、前記防護とびら30を前記門枠10に
装置した時は更に安定性を得ることができる。
【0028】図9に示す如く、本発明の第四実施の形態
で、前記とびら20の外側面に第一防護とびら30aを
設置し、その内側面に第二防護とびら30bを設置した
ものである。前記第一、第二防護とびら30a,30b
にはそれぞれ独立したかんぬき装置があって、別々に前
記門枠10に固定することができる。又、前記第一、第
二防護とびら30a,30bは同じ防護効果を具有する
構造を採用することができる。或いは、不同の防護効果
を具有する構造を採用することもできる(例えば、一面
は防火とびら、他の一面は盗難防止とびら)。かくすれ
ば二重の防護効果を達することができる。
【0029】この外、本発明の前記かんぬき装置を前記
門枠10に設置することができる。図10に示す如く、
本発明の第五実施の形態で、かんぬき装置50aを前記
門枠10に設置している。前記かんぬき装置50aに
は、固定部品51aがあって、スライドできるよう前記
門枠10に設置している。更に、その末端は前記門枠1
0の内側面から突出することができて、前記防護とびら
30に設けているかんぬき孔31aの中に挿込むように
なっている。又、連結棒57aがあって、前記固定部品
51aの末端と連結していて、その上には引手部品52
aが設置されている。前記引手部品52aは延伸して前
記門枠10の外側に突出している。これは使用者に前記
連結棒57aを引き動かすのに供し、もって、前記固定
部品51aの伸縮動作をコントロールするものである。
【0030】
【発明の効果】本発明の多重とびらは、確実に多重防護
とびらの使用上の便利性を増進し、更に、構造が簡単
で、且つ、防護効果を向上し得る等の効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施の形態の立体図。
【図2】本発明の第一実施の形態において、外側の防護
とびらを単独に閉じた状態の立体図。
【図3】本発明の第一実施の形態の横向き断面図。
【図4】本発明の第一実施の形態において、接合部品の
挿込み部品と止め合い溝の分離状態を示す動作示意図。
【図5】本発明の第一実施の形態において、外側の防護
とびらを掛けるかんぬき装置がかかった状態の動作示意
図。
【図6】本発明の第一実施の形態において、外側の防護
とびらを掛けるかんぬき装置が開放した状態の動作示意
図。
【図7】本発明の第二実施の形態のかんぬき装置の平面
図。
【図8】本発明の第三実施の形態の横向き断面図。
【図9】本発明の第四実施の形態の立体図。
【図10】本発明の第五実施の形態の断面図。
【符号の説明】
10 門枠 11 かんぬき孔 20 とびら 21 蝶番 22 ドアロック 30 防護とびら 30a 第一防護とびら 30b 第二防護とびら 31 開口部 31a かんぬき孔 32 ロック孔 40 接合部品 41 挿込み部品 42 止め合い溝 40a 接合部品 41a 挿込み部品 42a 止め合い溝 43a 大端部 44a 止め合い部 50,50a かんぬき装置 51,51a 固定部品 52 駆動機構 52a 手引部品 53 回転軸 54 連結棒 55 ガイド部品 56 第二接合部 57,57a 連結棒 58 延伸棒 60 転動構成部品 61 回転軸 62 ハンドル 63 第一接合部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 門枠と、とびらを有し、該門枠には枢軸
    が取り付けられており、少なくても防護とびらが前記と
    びらの一側面に移動できるように設置されており、前記
    防護とびら或いは前記門枠にはかんぬき装置が取り付け
    られ、前記門枠と一緒にロックすることによって前記防
    護とびらを前記門枠に固定することができ、又、若干の
    接合部品が前記防護とびらと前記とびらの接合面に設け
    られていて、前記とびらと前記防護とびらが重なり合っ
    た時、相互に一緒に結合することができ得る上、前記防
    護とびらと前記とびらがお互いに脱離することもできる
    ように構成されていることを特徴とする多重とびら。
  2. 【請求項2】 挿込み部品と、止め合い溝とを有し、該
    挿込み部品を該止め合い溝に挿し込むことができ、且
    つ、該挿込み部品と前記止め合い溝はそれぞれ前記とび
    らと前記防護とびらの相対する表面上に、相互に相対し
    て設置されており、よって、前記とびらと防護とびらが
    重なり合った時、前記挿込み部品を前記止め合い溝の中
    に挿込むことができるように構成されたことを特徴とす
    る請求項1記載の多重とびら。
  3. 【請求項3】 前記止め合い溝の開口部の端部はやや大
    き目に設置されていて、前記挿込み部品を容易に前記止
    め合い溝に挿込むことができるように構成されたことを
    特徴とする請求項2記載の多重とびら。
  4. 【請求項4】 前記挿込み部品の末端には比較的大きい
    大端部があって、且つ、弾性を有し、このため幅の変化
    ができるようになっており、これに対して前記止め合い
    溝の開口部には前記大端部の幅より小さい幅の止め合い
    部が設置されており、よって前記挿込み部品を前記止め
    合い溝に挿込んだ後、前記大端部は前記止め合い部と相
    互に止め合うことができるように形成されていることを
    特徴とする請求項2記載の多重とびら。
  5. 【請求項5】 前記かんぬき装置には、若干の固定部品
    があって、前記防護とびらの上に設置されていて、その
    末端は前記防護とびらの側辺から突出することができる
    ようになっている前記門枠内側に設置しているかんぬき
    孔に挿し込むことができるように形成され、更に、少な
    くても駆動機構を有し、前記固定部品を駆動して前記か
    んぬき孔に挿し込み、或いは前記若干のかんぬき孔から
    脱離させることができるように形成されていることを特
    徴とする請求項1記載の多重とびら。
  6. 【請求項6】 前記固定部品は直線移動ができる挿込み
    ピンが設けられていることを特徴とする請求項5記載の
    多重とびら。
  7. 【請求項7】 ロッカーアームがあって、その中心には
    回転軸が設けられており、末端には連結棒が設置され、
    該連結棒の末端は前記固定部品の末端と連結しており、
    前記ロッカーアームが転動した時、前記連結棒は前記固
    定部品を伝動して直線移動を起させ、これにより、前記
    固定部品は前記かんぬき孔に入り込むことができ、或い
    はかんぬき孔から脱離することができるように構成され
    ていることを特徴とする請求項5記載の多重とびら。
  8. 【請求項8】 前記とびらには転動構成部品が設置され
    ていて、前記とびらと前記防護とびらが重なり合った
    時、前記駆動機構と結合することができ、前記固定部品
    を駆動して作動を起させることができるように形成され
    ていることを特徴とする請求項5記載の多重とびら。
  9. 【請求項9】 前記転動構成部品には、回転軸があっ
    て、前記とびらに設置されており、前記防護とびらに近
    寄った一端には前記とびらと前記防護とびらが止め合っ
    た時、前記かんぬき装置と結合することができる第一接
    合部が設置されており、他の一端にはハンドルが設置さ
    れていて使用者が回転軸を回転させる時に使用するもの
    であり、又、第二接合部があって、前記駆動機構に取り
    付けられていて、前記第一接合部と相互に結合すること
    ができ、かくして、前記駆動機構は前記転動構成部品の
    駆動を受けることができるように構成されていることを
    特徴とする請求項8記載の多重とびら。
  10. 【請求項10】 前記かんぬき装置には、若干の固定部
    品があって、前記門枠に設置されており、且つ、前記防
    護とびらには前記固定部品と相対する位置に前記固定部
    品を挿し込むのに供するかんぬき孔が設けられているこ
    とを特徴とする請求項1記載の多重とびら。
  11. 【請求項11】 前記かんぬき装置には、駆動機構があ
    って、使用者に前記固定部品を駆動するのに供すること
    ができるように構成されていることを特徴とする請求項
    10記載の多重とびら。
  12. 【請求項12】 連結棒を有し、前記多数の固定部品を
    その上に連結するのに供することができ、更に、転動構
    成部品を有し、前記連結棒に設置されていて、その末端
    は前記門枠の外側に延伸しているように形成されたこと
    を特徴とする請求項11記載の多重とびら。
  13. 【請求項13】 連結棒を有し、前記多数の固定部品を
    その上に固定するのに供し、且つ、前記駆動機構と連結
    することができ、よって、前記固定部品は同時に前記駆
    動機構の駆動を受けることができるように形成されてい
    ることを特徴とする請求項6記載の多重とびら。
  14. 【請求項14】 前記とびらの前記防護とびらと相対し
    ている他の一側面に第二防護とびらが設けられているこ
    とを特徴とする請求項1記載の多重とびら。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200493544Y1 (ko) * 2020-01-31 2021-04-16 현대중공업 주식회사 선박용 방호 문
CN112832637A (zh) * 2021-01-06 2021-05-25 广州智云科技有限公司 一种人防工程用防护门
JP7623239B2 (ja) 2021-06-30 2025-01-28 清水建設株式会社 扉構造

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