[go: up one dir, main page]

JP2000286349A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

Info

Publication number
JP2000286349A
JP2000286349A JP11092698A JP9269899A JP2000286349A JP 2000286349 A JP2000286349 A JP 2000286349A JP 11092698 A JP11092698 A JP 11092698A JP 9269899 A JP9269899 A JP 9269899A JP 2000286349 A JP2000286349 A JP 2000286349A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulating film
film
control gate
semiconductor substrate
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11092698A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Aozasa
浩 青笹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP11092698A priority Critical patent/JP2000286349A/ja
Publication of JP2000286349A publication Critical patent/JP2000286349A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Non-Volatile Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のSA−STIセル構造の形成方法にお
けるような導電層のエッチング残りによる短絡や、従来
のトレンチ素子分離領域の形成方法におけるようなトレ
ンチ端部の突起の発生を防止することができる半導体装
置およびその製造方法を提供する。 【解決手段】 チャネル領域を有するシリコン基板1
に、チャネル領域を分離するようにトレンチ9を形成
し、このトレンチ9を絶縁膜で埋め込んでトレンチ素子
分離絶縁膜2を形成する。チャネル領域上に、電荷蓄積
層としてのONO膜5を介して、コントロールゲート3
をトレンチ9と直交して形成する。コントロールゲート
3の両側の部分のシリコン基板1に、イオン注入により
ソース領域およびドレイン領域としての拡散層4を形成
してメモリトランジスタを形成し、MONOS型半導体
不揮発性記憶装置を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体装置およ
びその製造方法に関し、特に、MISトランジスタのゲ
ート電極とチャネル領域との間に電荷蓄積層を有する半
導体不揮発性記憶装置に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】電気的に書き換え可能な半導体不揮発性
記憶装置であるEEPROM(Electrically Erasable
and Programmable Read Only Memory)はDRAM(Dyna
mic Random Access Memory)などの他の半導体記憶装置
と比較して1ビットあたりの記憶素子の面積を理論上最
も小さくすることができることから、大容量の半導体記
憶装置として期待され、特にフロッピーディスクなどの
磁気記憶装置の代替手段として検討が活発に行われてい
る。このEEPROMとしては、これまでに、フローテ
ィングゲート型、MNOS(Metal-Nitride-Oxide-Semi
conductor)型あるいはMONOS(Metal-Oxide-Nitrid
e-Oxide-Semiconductor)型、TEXTUREDPOLY
型など、様々な特徴を有する構造のものが開発されてい
る。
【0003】EEPROMの一つであるフローティング
ゲート型の半導体不揮発性記憶装置の一例の製造方法に
ついて説明する。まず、図13に示すように、シリコン
基板101の表面に、例えばLOCOS(Local Oxidat
ion of Silicon)法により、酸化シリコンからなる素子
分離絶縁膜102を形成する。
【0004】次に、図14に示すように、イオン注入を
行うことにより、素子分離絶縁膜102で分離された活
性領域にウェル103を形成した後、トランジスタの閾
値電圧調整のためのイオン注入を行う。
【0005】次に、図15に示すように、例えば熱酸化
法により、素子分離絶縁膜102で分離された活性領域
の表面に酸化シリコンからなるゲート絶縁膜(トンネル
絶縁膜)104を形成する。
【0006】次に、図16に示すように、例えばCVD
(Chemical Vapor Deposition)法により、フローティン
グゲート形成用の層として多結晶シリコン膜105を堆
積させる。次に、この多結晶シリコン膜105上に、フ
ォトリソグラフィー工程により、トランジスタのチャネ
ル幅方向の幅がフローティングゲートと同一の所定形状
のレジストパターン(図示せず)を形成した後、このレ
ジストパターンをマスクとして多結晶シリコン膜105
を例えば反応性イオンエッチング(RIE)法によりエ
ッチングしてパターニングする。
【0007】次に、図17に示すように、例えばCVD
法により、上述のようにしてパターニングされた多結晶
シリコン膜105を覆うように酸化膜−窒化膜−酸化膜
の積層絶縁膜であるONO(Oxide-Nitride-Oxide)膜な
どを全面に形成し、中間絶縁膜(カップリング絶縁膜)
106を形成する。
【0008】次に、例えばCVD法により、中間絶縁膜
106上にコントロールゲート形成用の層として多結晶
シリコン膜を堆積させた後、この多結晶シリコン膜にイ
オン注入などにより不純物をドープして低抵抗化する。
次に、この多結晶シリコン膜上に、フォトリソグラフィ
ー工程により、コントロールゲートに対応する所定形状
のレジストパターン(図示せず)を形成した後、このレ
ジストパターンをマスクとして多結晶シリコン膜を例え
ばRIE法によりエッチングしてパターニングすること
により、図18に示すように、コントロールゲート10
7を形成する。このとき、コントロールゲート107の
エッチング加工に引き続いてエッチングを行うことによ
り、中間絶縁膜106および多結晶シリコン膜105を
コントロールゲート107に対して自己整合的に加工
し、フローティングゲート108を形成する。次に、コ
ントロールゲート107をマスクとしてn型またはp型
の不純物をイオン注入することにより、ソース領域およ
びドレイン領域として用いられる拡散層109をコント
ロールゲート107に対して自己整合的に形成する。次
に、層間絶縁膜110の形成、層間絶縁膜110への拡
散層109に達するコンタクトホールの形成、拡散層1
09に接続する電極111、112の形成などを行い、
図18に示すようなメモリセル構造を有する半導体不揮
発性記憶装置を製造する。
【0009】この図18に示す半導体不揮発性記憶装置
において、メモリトランジスタは、コントロールゲート
107とシリコン基板101中のチャネル領域との間に
絶縁膜で囲まれたフローティングゲート108を有する
電界効果トランジスタ、すなわちMISトランジスタに
より構成されている。このメモリトランジスタにおい
て、フローティングゲート108はその中に電荷を保持
する機能を有し、ゲート絶縁膜104および中間絶縁膜
106は電荷をフローティングゲート108中に閉じ込
める機能を有する。このメモリトランジスタにおいて
は、コントロールゲート107、シリコン基板101あ
るいはソース領域およびドレイン領域としての拡散層1
09などに適当な電圧を印加すると、ファウラー・ノル
ドハイム(Fowler-Nordheim)型トンネル電流が生じ、ゲ
ート絶縁膜104を通してシリコン基板101からフロ
ーティングゲート108へ電荷が注入され、あるいはフ
ローティングゲート108からシリコン基板101へ電
荷が放出される。
【0010】上述のようにフローティングゲート108
中に電荷が蓄積されると、この蓄積電荷による電界が発
生するため、トランジスタの閾値電圧が変化する。例え
ば、メモリトランジスタがnチャネル型であるとする
と、フローティングゲート108中に電荷が蓄積される
ことで閾値電圧が正の方向にシフトする。データの読み
出し時には、所定値に設定された読み出し電圧をコント
ロールゲート107に印加するが、閾値電圧が正の方向
にシフトしていると、読み出し電圧を印加しても、トラ
ンジスタのソース領域およびドレイン領域間にチャネル
電流は流れない。一方、フローティングゲート108中
の電荷が排出されている場合には、上記の読み出し電圧
の印加により、トランジスタのソース領域およびドレイ
ン領域間にチャネル電流が流れる。このチャネル電流が
「流れる」あるいは「流れない」ことを「0」あるいは
「1」に対応させて、データを記憶することが可能とな
っている。
【0011】上記の構造のメモリセルの集積化を行う
と、図19の等価回路図に示すようなNOR型の回路構
成となる。図19においては、四つのメモリトランジス
タMT11、MT12、MT21、MT22が設けられ
ており、ワード線(コントロールゲート)WL1にメモ
リトランジスタMT11、MT21が接続されており、
ワード線(コントロールゲート)WL2にメモリトラン
ジスタMT12、MT22が接続されている。メモリト
ランジスタMT11、MT12、MT21、MT22の
ソース領域およびドレイン領域はそれぞれビット線BL
1a、BL1b、BL2a、BL2bに接続されてい
る。
【0012】この図19に示すNOR型の半導体不揮発
性記憶装置において、例えばメモリトランジスタMT1
1のデータを読み出す場合には、ワード線WL1に読み
出し電圧(トランジスタがnチャネル型である場合には
正電圧)を印加し、ビット線BL1a、BL1b間に流
れる電流を検知して「0」あるいは「1」のデータを判
定する。
【0013】上記のNOR型の半導体不揮発性記憶装置
に対して、メモリトランジスタが複数個直列に接続され
て構成されているNAND型の半導体不揮発性記憶装置
の等価回路図を図20に示す。図20に示すように、コ
ントロールゲートCG1〜CG8によりそれぞれ制御さ
れるメモリトランジスタMT1〜MT8が直列に接続さ
れてメモリストリングが構成されている。このメモリス
トリングの両端には、選択ゲートSG1、SG2により
それぞれ制御される、このメモリストリングを選択する
ための選択トランジスタST1、ST2が接続されてい
る。一方の選択トランジスタST1のドレイン領域はビ
ット線BLに接続され、他方の選択トランジスタST2
のソース領域はソース線Sに接続されている。なお、図
20においては、メモリトランジスタは8個接続されて
いるが、原理的にこの個数に限定はない。
【0014】通常、上記のNAND型の半導体不揮発性
記憶装置においては、データの消去はブロック単位で一
括して行われる。具体的には、消去しようとするブロッ
クの全てのワード線(コントロールゲート)に対して消
去に十分な電圧(以下、Vppという)を印加し、ソース
線Sに正電圧を印加することでブロック内の全てのメモ
リトランジスタのフローティングゲートに電荷を注入
し、メモリトランジスタをエンハンスメント型(ノーマ
リ・オフ型)にしてデータを消去する。
【0015】所望のセルのメモリトランジスタにデータ
を書き込む場合には、そのメモリトランジスタのワード
線を0Vに固定し、それ以外の全てのセルのメモリトラ
ンジスタのワード線にはトランジスタが導通するような
電圧(以下、Vccという)を印加する。次に、ビット線
BLに書き込みたいデータ「0」あるいは「1」に対応
する電圧を印加して、書き込みを行う。例えば、書き込
みたいデータが「1」の場合には、ソース線Sに電圧V
ppを印加して、フローティングゲートから電荷を排出さ
せる。これにより、このメモリトランジスタはディプリ
ーション型(ノーマリ・オン型)となる。一方、書き込
みたいデータが「0」の場合には、ソース線Sに電圧V
pp/2を印加する。このときには、フローティングゲー
トから電荷が排出あるいはフローティングゲートへ電荷
が注入されないため、メモリトランジスタは消去された
時の状態であるエンハンスメント型(ノーマリ・オフ
型)を保持する。
【0016】データを読み出す場合には、読み出すセル
のメモリトランジスタのワード線を0Vに固定し、それ
以外の全てのセルのメモリトランジスタのワード線には
電圧Vccを印加する。ソース線Sに正電圧を印加する
と、読み出すセル以外の全てのメモリトランジスタは導
通状態になっているため、読み出すセルのメモリトラン
ジスタがノーマリ・オン型あるいはノーマリ・オフ型の
どちらになっているかでビット線BLに電流が「流れ
る」あるいは「流れない」が決まる。この電流が「流れ
る」あるいは「流れない」ことを「0」あるいは「1」
に対応させて、データを読み出すことができる。
【0017】上述のフローティングゲート型の半導体不
揮発性記憶装置は、従来、素子分離にLOCOS法を用
いているが、素子の微細化が進むにつれて、バーズビー
クの問題などから、素子分離にトレンチを用いることが
検討され始めている。
【0018】しかしながら、従来のトレンチ素子分離領
域の形成方法においては、その形成プロセスの問題か
ら、トレンチ上部と活性領域およびチャネル領域との界
面に、突起が副産物として形成されるため、この突起部
分の電界集中により、書き込み/消去特性がばらつく原
因となっている。
【0019】上述の従来のフローティングゲート型半導
体不揮発性記憶装置において、フローティングゲートと
素子分離領域との合わせを自己整合的に行いながら、か
つトレンチ上面端部に突起が形成されない構造(以下、
SA−STI(Self-alignedShallow Trench Isolatio
n)セル構造という)およびその形成方法が、特開平8−
17948号公報に開示されている。
【0020】このSA−STIセル構造を有するフロー
ティングゲート型のNAND型半導体不揮発性記憶装置
について説明する。図21はその平面図である。図21
に示すように、シリコン基板201に形成されたトレン
チ素子分離絶縁膜202で分離されて活性領域が形成さ
れている。この活性領域と、ワード線となるコントロー
ルゲート203とが交差する領域において、コントロー
ルゲート203とシリコン基板201のチャネル領域と
の間に電荷蓄積層として例えば絶縁膜で囲まれたフロー
ティングゲート204が形成されている。また、コント
ロールゲート203の両側の部分におけるシリコン基板
201中には、ソース領域およびドレイン領域として用
いられる拡散層205が形成されている。コントロール
ゲート203の上層にはビット線(図示せず)がコント
ロールゲート203と直交する方向に形成されており、
ビットコンタクト(図示せず)において拡散層205に
接続されている。
【0021】図21のA−A´線およびB−B´線に沿
っての断面図をそれぞれ図22および図23に示す。図
22および図23に示すように、トレンチ素子分離絶縁
膜202により分離されたシリコン基板201の活性領
域上に、例えば薄膜の酸化シリコンからなるゲート絶縁
膜(トンネル絶縁膜)206が形成されており、その上
層に例えば多結晶シリコンからなるフローティングゲー
ト204が形成されており、さらにその上層に例えばO
NO膜からなる中間絶縁膜207が形成されている。中
間絶縁膜207の上に、例えば不純物がドープされた多
結晶シリコンからなるコントロールゲート203が形成
されている。コントロールゲート203の上層に例えば
酸化シリコンからなる層間絶縁膜208が形成されてお
り、その上層に例えばアルミニウムからなるビット線
(図示せず)が形成されている。
【0022】この図21、図22および図23に示す構
造の半導体不揮発性記憶装置において、メモリトランジ
スタは、コントロールゲート203とシリコン基板20
1中のチャネル領域との間に絶縁膜で囲まれたフローテ
ィングゲート204を有する電界効果トランジスタ、す
なわちMISトランジスタにより構成されている。各メ
モリトランジスタはNAND型に接続され、NAND型
ストリングが構成されている。
【0023】上記のSA−STIセル構造を有するフロ
ーティングゲート型の半導体不揮発性記憶装置において
も、フローティングゲート204中に電荷が蓄積される
と、蓄積電荷による電界によりトランジスタの閾値電圧
が変化し、この変化によりデータを記憶することが可能
となっている。また、理論的には最小のセル面積を4F
2(ここで、Fはminimum feature size)とすることが
できるので、セル面積を縮小し、大容量化、およびチッ
プコスト、ビットコストの低減を図ることが可能であ
る。
【0024】上記のSA−STIセル構造を有するフロ
ーティングゲート型の半導体不揮発性記憶装置の製造方
法について説明する。まず、図22のA−A´線におけ
る断面に相当する断面図により説明する。図24に示す
ように、シリコン基板201上に周辺素子領域とメモリ
セル領域との分離をするための図示省略したLOCOS
素子分離絶縁膜を形成し、さらにトランジスタの閾値電
圧の調整あるいは図示省略したウェルなどの形成のため
のイオン注入を行った後、例えば熱酸化法により7〜8
nm程度の膜厚の酸化シリコンからなるゲート絶縁膜2
06を形成し、その上層に例えばCVD法により多結晶
シリコン膜209を300〜400nmの膜厚で堆積さ
せ、フローティングゲート形成用の層を形成する。
【0025】次に、図25に示すように、フローティン
グゲート形成用の多結晶シリコン膜209上に、フォト
リソグラフィー工程により、トランジスタのチャネル幅
方向の幅がフローティングゲートと同一の所定形状のレ
ジストパターン210を形成した後、このレジストパタ
ーン210をマスクとして多結晶シリコン膜207を例
えばRIE法によりエッチングしてパターニングする。
【0026】次に、図26に示すように、レジストパタ
ーン210をマスクとしてRIE法によるエッチングを
引き続いて行い、シリコン基板201の活性領域と自己
整合的にトレンチ211を形成する。
【0027】次に、レジストパターン210を除去した
後、図27に示すように、例えばCVD法あるいはバイ
アス印加型電子サイクロトロン共鳴(ECR)プラズマ
CVD法により全面に酸化シリコンからなる絶縁膜21
2を700〜1000nmの膜厚に堆積させることによ
りトレンチ211を埋め込む。
【0028】次に、図28に示すように、例えばRIE
法などにより絶縁膜212をエッチングして、トレンチ
211に埋め込まれたトレンチ素子分離絶縁膜202を
シリコン基板201の活性領域と自己整合的に形成す
る。
【0029】次に、図29に示すように、例えばCVD
法あるいは熱酸化法によりONO膜などを全面に形成し
て中間絶縁膜207を形成する。
【0030】次に、図30(平面図)、図31(図30
のA−A´線に沿っての断面図)および図32(図30
のB−B´線に沿っての断面図)に示すように、中間絶
縁膜207上に例えばCVD法により多結晶シリコン膜
213を300〜400nmの膜厚に堆積させ、コント
ロールゲート形成用の層を形成する。以下、図30のB
−B´線における断面に相当する断面図を用いて説明す
る。
【0031】図33に示すように、多結晶シリコン膜2
13上に、フォトリソグラフィー工程により、コントロ
ールゲートに対応する形状のレジストパターン214を
形成する。
【0032】次に、図34に示すように、レジストパタ
ーン214をマスクとしてRIE法などのエッチングを
行うことにより、不純物がドープされた多結晶シリコン
からなるコントロールゲート203、中間絶縁膜207
および多結晶シリコンからなるフローティングゲート2
04を自己整合的に形成する。このとき、図21に示す
ように、フローティングゲート204はコントロールゲ
ート203とシリコン基板201の活性領域との交差す
る領域のみに残され、個々のメモリセル毎に分離された
形状となる。
【0033】次に、図35に示すように、コントロール
ゲート203をマスクとしてn型またはp型の不純物を
例えば5×1013/cm2 のドーズ量でイオン注入する
ことにより、コントロールゲート203の両側の部分の
シリコン基板201中にソース領域およびドレイン領域
としての拡散層205を自己整合的に形成する。
【0034】次に、レジストパターン214を除去した
後、図23に示すように、例えばCVD法によりリンシ
リケートガラス(PSG)やBPSG(ホウ素リンシリ
ケートガラス)などの酸化シリコンを堆積させて層間絶
縁膜208を形成する。このようにして、図21、図2
2および図23に示す半導体不揮発性記憶装置を製造す
る。図示は省略するが、この後、例えば、層間絶縁膜2
08への拡散層205に達するビットコンタクトの開
口、ビット線などの上層配線の形成、さらには周辺回路
の形成などを行うことにより、所望の半導体不揮発性記
憶装置を得る。
【0035】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の従来
のSA−STIセル構造の半導体不揮発性記憶装置の製
造においては、パターニングされた多結晶シリコン膜2
09の両側にトレンチ素子分離絶縁膜202を形成する
ため(図28)、その後のコントロールゲート203お
よびフローティングゲート204を形成する工程(図3
4)において、図36に示すように、トレンチ素子分離
絶縁膜202に囲まれた、チャネル領域とゲート絶縁膜
206を介して対向しない部位の多結晶シリコン膜20
9を除去する必要が生じる。
【0036】しかしながら、実際には、このようにトレ
ンチ素子分離絶縁膜202で囲まれた構造の中の多結晶
シリコン膜209のみを除去することは非常に困難なこ
とであり、エッチング残りを生じやすい。特に、このよ
うな構造でエッチング残りが生じやすい部位は、図37
に示すように、トレンチ側壁に沿った部分であると考え
られるが、このような多結晶シリコン膜209のエッチ
ング残りが生じた場合には、隣り合ったフローティング
ゲート204同士が短絡した状態となり、不良となる。
【0037】特に、素子のスケーリングが進み、トレン
チ側壁に囲まれた開口部が縮小されていった場合には、
エッチング装置におけるマイクロローディング効果やエ
ッチングされた分子の排気の効率の問題などから、さら
なる困難が予想される。
【0038】したがって、この発明の目的は、従来のS
A−STIセル構造の形成方法におけるような導電層の
エッチング残りによる短絡や、従来のトレンチ素子分離
領域の形成方法におけるようなトレンチ端部の突起の発
生を防止することができる半導体装置およびその製造方
法を提供することにある。
【0039】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明の第1の発明による半導体装置は、チャネ
ル領域を有する半導体基板と、チャネル領域を分離する
ように半導体基板に設けられた溝に埋め込まれた素子分
離用の第1の絶縁膜と、チャネル領域上に第2の絶縁膜
を介して溝と交差するように設けられたコントロールゲ
ートと、コントロールゲートの両側の部分における半導
体基板に設けられたソース領域およびドレイン領域とを
有し、コントロールゲート、ソース領域およびドレイン
領域によりメモリトランジスタが構成されていることを
特徴とする。
【0040】この発明の第2の発明は、チャネル領域を
有する半導体基板と、チャネル領域を分離するように半
導体基板に設けられた第1の溝に埋め込まれた素子分離
用の第1の絶縁膜と、チャネル領域上に第2の絶縁膜を
介して第1の溝と交差するように設けられたコントロー
ルゲートと、コントロールゲートの両側の部分における
半導体基板に設けられたソース領域およびドレイン領域
とを有し、コントロールゲート、ソース領域およびドレ
イン領域によりメモリトランジスタが構成されている半
導体装置の製造方法であって、チャネル領域を分離する
ように半導体基板に第1の溝を形成する工程と、第1の
溝を埋め込むように半導体基板上に第1の絶縁膜を形成
する工程と、第1の絶縁膜をパターニングすることによ
り第1の溝と交差する方向に延在する第2の溝を形成し
てチャネル領域を露出させる工程と、少なくとも第2の
溝の内部のチャネル領域上に第2の絶縁膜を形成する工
程と、半導体基板上に第2の溝を埋め込むように導電材
料を堆積させる工程と、導電材料を少なくとも第1の絶
縁膜が露出するまでエッチバックすることにより第2の
溝の内部にコントロールゲートを形成する工程と、第1
の絶縁膜をほぼ半導体基板の表面近傍までエッチバック
する工程と、コントロールゲートの両側の部分における
半導体基板に不純物を導入することによりソース領域お
よびドレイン領域を形成する工程とを有することを特徴
とする。
【0041】この発明において、第2の絶縁膜は電荷蓄
積機能を有する。この第2の絶縁膜は、典型的には多層
絶縁膜からなり、具体的には、例えば、酸化膜と窒化膜
と酸化膜との積層膜(ONO)膜や、酸化膜と窒化膜と
の積層膜(NO)膜である。電荷蓄積層としてこの多層
絶縁膜を用いる場合、この多層絶縁膜中の電荷トラップ
に電荷が保持される。
【0042】この発明において、典型的には、半導体基
板に設けられた溝あるいは第1の溝とコントロールゲー
トとは、互いに直交する方向に延在して形成される。
【0043】この発明において、好適には、メモリトラ
ンジスタが複数個直列に接続されてNAND型メモリス
トリングが構成される。このNAND型回路構成は、半
導体不揮発性記憶装置の高集積化、素子の微細化に有利
である。
【0044】この発明において、チャネル領域上の第2
の絶縁膜は、半導体基板に設けられた溝あるいは第1の
溝およびコントロールゲートと自己整合的に形成され
る。
【0045】この発明において、半導体装置は、半導体
不揮発性記憶装置のほか、一部に半導体不揮発性記憶部
を含む各種の半導体装置であってよい。
【0046】この発明による半導体不揮発性記憶装置に
おいては、メモリトランジスタは、コントロールゲート
と半導体基板中のチャネル領域との間に電荷蓄積層とし
て第2の絶縁膜を有する。このメモリトランジスタにお
いて、コントロールゲート、半導体基板あるいはソース
領域およびドレイン領域などに適当な電圧を印加する
と、ファウラー・ノルドハイム型トンネル電流が生じ、
電荷蓄積層としての第2の絶縁膜に電荷が注入される。
このようにして第2の絶縁膜に電荷が蓄積されると、こ
の蓄積電荷による電界が発生するため、トランジスタの
閾値電圧が変化する。この変化によりデータの記憶が可
能となる。
【0047】上述のように構成されたこの発明によれ
ば、従来のSA−STIセル構造の形成方法におけるよ
うに、トレンチ素子分離絶縁膜に囲まれた、チャネル領
域とゲート絶縁膜を介して対向しない部位の導電層を除
去する工程がなくなるので、導電層のエッチング残りの
問題が発生しない。また、従来のトレンチ素子分離領域
の形成方法におけるようなトレンチ端部の突起の発生も
ない。
【0048】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態につ
いて図面を参照しながら説明する。なお、実施形態の全
図において、同一または対応する部分には同一の符号を
付す。
【0049】この一実施形態による半導体不揮発性記憶
装置は、SA−STIセル構造を有するMONOS型半
導体不揮発性記憶装置である。図1はその平面図であ
る。
【0050】図1に示すように、この一実施形態による
半導体不揮発性記憶装置においては、シリコン基板1に
形成された例えばSiO2 膜からなるトレンチ素子分離
絶縁膜2で分離されて活性領域が形成されている。この
活性領域と、ワード線となるコントロールゲート3とが
交差する領域において、コントロールゲート3とシリコ
ン基板1のチャネル領域との間に、電荷蓄積層としてO
NO膜が形成されている。また、コントロールゲート3
の両側の部分におけるシリコン基板1中には、ソース領
域およびドレイン領域として用いられる拡散層4が形成
されている。コントロールゲート3の上層にはビット線
(図示せず)がコントロールゲート3と直交する方向に
形成されており、ビットコンタクト(図示せず)におい
て拡散層4に接続されている。なお、電荷蓄積層として
のONO膜は、ソース領域およびドレイン領域として用
いられる拡散層4およびトレンチ素子分離絶縁膜2の表
面全体に存在しても問題はなく、電荷蓄積層として機能
するのは、コントロールゲート3とチャネル領域とが交
差する部位のみである。
【0051】図1の平面図のA−A´線に沿っての断面
図を図2に、B−B´線に沿っての断面図を図3に示
す。図2および図3に示すように、トレンチ素子分離絶
縁膜2により分離されたシリコン基板1の活性領域上に
ONO膜5が電荷蓄積層として形成されており、このO
NO膜5上に、例えば不純物がドープされた多結晶シリ
コンからなるコントロールゲート3が形成されている。
コントロールゲート3上に例えば酸化シリコンからなる
層間絶縁膜6が形成されており、その上に例えばアルミ
ニウムからなる図示省略したビット線が形成されてい
る。
【0052】この図1、図2および図3に示す構造の半
導体不揮発性記憶装置において、メモリトランジスタ
は、コントロールゲート3とシリコン基板1中のチャネ
ル領域との間に電荷蓄積層としてONO膜5を有する電
界効果トランジスタ、すなわちMISトランジスタによ
り構成されている。各メモリトランジスタはNAND型
に接続され、NAND型ストリングが構成されている。
【0053】このMONOS型の半導体不揮発性記憶装
置において、ONO膜5は膜中に電荷を保持する機能を
有する。コントロールゲート3とシリコン基板1あるい
はソース領域およびドレイン領域としての拡散層4など
に適当な電圧を印加すると、ファウラー・ノルドハイム
型トンネル電流が生じ、シリコン基板1からONO膜5
へ電荷が注入され、このようにしてONO膜5中に電荷
が蓄積されると、この蓄積電荷による電界が発生するた
め、トランジスタの閾値電圧が変化する。この変化によ
りデータの記憶が可能となる。例えば、ONO膜5中に
電子を蓄積することでデータの書き込みを行うことがで
き、また、ONO膜5中に正孔を蓄積することでデータ
の消去を行うことができる。
【0054】この一実施形態によるMONOS型不揮発
性半導体記憶装置は、例えば図20の等価回路図に示す
ようなNAND型の回路構成とすることができる。ここ
で、図20における選択トランジスタST1、ST2
は、ソースコンタクトやビットコンタクトとメモリトラ
ンジスタのNAND列との間に形成する。
【0055】次に、上述のように構成されたこの一実施
形態による半導体不揮発性記憶装置の製造方法について
説明する。まず、図1のA−A´線における断面に相当
する断面図により説明する。図4に示すように、シリコ
ン基板1上に周辺素子領域とメモリセル領域との分離を
するための図示省略したLOCOS素子分離絶縁膜を形
成し、さらにトランジスタの閾値電圧調整あるいは図示
省略したウェルなどの形成のためのイオン注入を行った
後、例えば熱酸化法によりシリコン基板1の表面に例え
ば10〜30nm程度の膜厚の酸化シリコンからなるバ
ッファ層7を形成する。
【0056】次に、図5に示すように、バッファ層7上
に、フォトリソグラフィー工程により、STIによる素
子分離領域に対応した形状のレジストパターン8を形成
し、このレジストパターン8をマスクとしてバッファ層
7およびシリコン基板1を例えばRIE法などによりエ
ッチングすることによりトレンチ9を形成する。
【0057】次に、図6に示すように、レジストパター
ン8を除去し、続いてバッファ層7をウエットエッチン
グなどで除去した後、例えばCVD法あるいはバイアス
ECRプラズマCVD法により全面に酸化シリコンから
なる絶縁膜10を例えば700〜1000nmの膜厚で
堆積させてトレンチ9を埋め込む。このとき、熱酸化法
などによりトレンチ9の表面およびシリコン基板1の表
面に5〜20nm程度の膜厚の酸化シリコン膜を形成し
た後にこの絶縁膜10の堆積を行ってもよい。
【0058】次に、図6に示す工程の続きを、図1のB
−B´線における断面に相当する断面図により説明す
る。すなわち、図7に示すように、絶縁膜10上に、フ
ォトリソグラフィー工程により、コントロールゲート形
成領域に対応する部分が開口した形状のレジストパター
ン11を形成し、このレジストパターン11をマスクと
して例えばRIE法などにより絶縁膜10をエッチング
することにより、トレンチ9と直交した溝12を形成す
る。なお、溝12の深さはシリコン基板1の表面までの
深さである。
【0059】次に、レジストパターン11を除去した
後、図8に示すように、例えばCVD法あるいは熱酸化
法により、電荷蓄積層としてのONO膜5を全面に形成
する。このONO膜5の厚さについては特に制限はない
が、例えば酸化膜換算で8〜20nm程度である。
【0060】次に、図9に示すように、ONO膜5上
に、例えばCVD法により多結晶シリコン膜13を10
0〜200nmの膜厚で堆積させた後、この多結晶シリ
コン膜13に不純物をドープして低抵抗化し、コントロ
ールゲート形成用の層を形成する。
【0061】次に、図10に示すように、RIE法など
のエッチング法を用いて少なくともONO膜5が露出す
るまでエッチバックを行うことにより、溝12の内部に
埋め込まれた状態でコントロールゲート3を形成する。
【0062】次に、図11に示すように、シリコン基板
1の全面に堆積させたONO膜5および絶縁膜10を、
例えばRIE法などを用いてエッチバックする。このエ
ッチバックは、シリコン基板1の表面まで行ってもよい
し、絶縁膜10が例えば数nm〜数十nm程度の膜厚残
る程度まで行ってもよい。このようにして、シリコン基
板1に形成されたトレンチ9に埋め込まれたトレンチ素
子分離絶縁膜2が形成される。このトレンチ素子分離絶
縁膜2の形成においては、従来のトレンチ素子分離にお
けるようなトレンチ端部の突起の形成を防止することが
できる。
【0063】次に、図12に示すように、コントロール
ゲート3をマスクとしてn型またはp型の不純物をシリ
コン基板1中にイオン注入することにより、コントロー
ルゲート3の両側の部分のシリコン基板1中にソース領
域およびドレイン領域としての拡散層5を自己整合的に
形成する。例えば、メモリトランジスタとしてnチャネ
ルMOSトランジスタを用いる場合には、リンのような
n型不純物を5×1013/cm2 のドーズ量でイオン注
入する。
【0064】次に、例えばCVD法によりPSGやBP
SGなどの酸化シリコンを全面に堆積させて層間絶縁膜
6を形成する。このようにして、図1、図2および図3
に示す半導体不揮発性記憶装置を製造する。図示は省略
するが、この後、例えば、層間絶縁膜6への拡散層5に
達するビットコンタクトの開口、ビット線などの上層配
線の形成、さらには周辺回路の形成などを行うことによ
り、所望の半導体不揮発性記憶装置を得る。
【0065】以上のように、この一実施形態によれば、
上述の従来のSA−STIセル構造の形成方法における
ように、トレンチ側壁部の導電層のエッチングをする工
程がないので、このトレンチ側壁部の導電層のエッチン
グ残りの問題がなく、したがってこのエッチング残りに
よる不良の問題がなくなる。また、従来のトレンチ素子
分離におけるようなトレンチ端部の突起の形成を防止す
ることができる。また、この一実施形態によるMONO
S型半導体不揮発性記憶装置は構造が極めて簡単であ
り、製造工程も極めて簡単である。しかも、電源電圧は
例えば7〜8V程度と低くすることができ、寿命もフロ
ーティングゲート型半導体不揮発性記憶装置よりも2〜
3桁程度長い。さらに、板に設けられた溝に第1の絶縁
膜が埋め込まれたトレンチ素子分離絶縁膜2により素子
分離を行っていることにより、LOCOS素子分離絶縁
膜による素子分離よりもセル面積を縮小することが可能
であり、メモリセルの高集積密度化を図ることができ
る。
【0066】以上、この発明の一実施形態について具体
的に説明したが、この発明は、上述の実施形態に限定さ
れるものではなく、この発明の技術的思想に基づく各種
の変形が可能である。
【0067】例えば、上述の一実施形態において挙げた
数値、構造、材料、プロセスなどはあくまでも例に過ぎ
ず、必要に応じて、これと異なる数値、構造、材料、プ
ロセスなどを用いてもよい。
【0068】具体的には、上述の一実施形態において
は、コントロールゲート3を多結晶シリコン膜単層で構
成しているが、必要に応じて、例えば多結晶シリコン膜
と金属シリサイド膜との積層膜による多層構造としても
よい。また、上述の一実施形態においては、電荷蓄積層
としてONO膜5を用いているが、電荷蓄積層としては
例えばNO膜を用いてもよい。また、メモリトランジス
タの構造としては、上述の一実施形態において用いたも
のと異なる構造、例えばLDD(Lightly DopedDrain)
構造などの種々の構造を採用することができる。
【0069】また、上述の一実施形態においては、NA
ND型の半導体不揮発性記憶装置について説明したが、
ソースコンタクト、ビットコンタクト、トレンチ素子分
離および配線の配置いかんによっては、NAND型、N
OR型どちらでもよく、さらにDINOR型とすること
もできる。また、電荷蓄積層への電荷の注入は、データ
の書き込み、消去のどちらに相当する場合でも構わな
い。
【0070】より具体的には、例えば、図19の等価回
路図に示すようなNOR型の回路構成とすることも可能
である。このNOR型回路構成は、例えば、図3におい
て図中右側および左側にそれぞれ形成された二つのメモ
リトランジスタの間に形成されて両トランジスタで共有
されている、ソース領域およびドレイン領域としての拡
散層4を両トランジスタで共有しないように形成するこ
となどで、実現することができる。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、従来のSA−STIセル構造の形成方法におけるよ
うな導電層のエッチング残りによる短絡や、従来のトレ
ンチ素子分離領域の形成方法におけるようなトレンチ端
部の突起の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態によるMONOS型半導
体不揮発性記憶装置を示す平面図である。
【図2】図1のA−A´線に沿っての断面図である。
【図3】図1のB−B´線に沿っての断面図である。
【図4】この発明の一実施形態によるMONOS型半導
体不揮発性記憶装置の製造方法を説明するための断面図
である。
【図5】この発明の一実施形態によるMONOS型半導
体不揮発性記憶装置の製造方法を説明するための断面図
である。
【図6】この発明の一実施形態によるMONOS型半導
体不揮発性記憶装置の製造方法を説明するための断面図
である。
【図7】この発明の一実施形態によるMONOS型半導
体不揮発性記憶装置の製造方法を説明するための断面図
である。
【図8】この発明の一実施形態によるMONOS型半導
体不揮発性記憶装置の製造方法を説明するための断面図
である。
【図9】この発明の一実施形態によるMONOS型半導
体不揮発性記憶装置の製造方法を説明するための断面図
である。
【図10】この発明の一実施形態によるMONOS型半
導体不揮発性記憶装置の製造方法を説明するための断面
図である。
【図11】この発明の一実施形態によるMONOS型半
導体不揮発性記憶装置の製造方法を説明するための断面
図である。
【図12】この発明の一実施形態によるMONOS型半
導体不揮発性記憶装置の製造方法を説明するための断面
図である。
【図13】従来のフローティングゲート型半導体不揮発
性記憶装置の製造方法を説明するための断面図である。
【図14】従来のフローティングゲート型半導体不揮発
性記憶装置の製造方法を説明するための断面図である。
【図15】従来のフローティングゲート型半導体不揮発
性記憶装置の製造方法を説明するための断面図である。
【図16】従来のフローティングゲート型半導体不揮発
性記憶装置の製造方法を説明するための断面図である。
【図17】従来のフローティングゲート型半導体不揮発
性記憶装置の製造方法を説明するための断面図である。
【図18】従来のフローティングゲート型半導体不揮発
性記憶装置の製造方法を説明するための断面図である。
【図19】NOR型回路構成の半導体不揮発性記憶装置
を示す等価回路図である。
【図20】NAND型回路構成の半導体不揮発性記憶装
置を示す等価回路図である。
【図21】従来のSA−STIセル構造のフローティン
グゲート型半導体不揮発性記憶装置を示す平面図であ
る。
【図22】図21のA−A´線に沿っての断面図であ
る。
【図23】図21のB−B´線に沿っての断面図であ
る。
【図24】従来のSA−STIセル構造のフローティン
グゲート型半導体不揮発性記憶装置の製造方法を説明す
るための断面図である。
【図25】従来のSA−STIセル構造のフローティン
グゲート型半導体不揮発性記憶装置の製造方法を説明す
るための断面図である。
【図26】従来のSA−STIセル構造のフローティン
グゲート型半導体不揮発性記憶装置の製造方法を説明す
るための断面図である。
【図27】従来のSA−STIセル構造のフローティン
グゲート型半導体不揮発性記憶装置の製造方法を説明す
るための断面図である。
【図28】従来のSA−STIセル構造のフローティン
グゲート型半導体不揮発性記憶装置の製造方法を説明す
るための断面図である。
【図29】従来のSA−STIセル構造のフローティン
グゲート型半導体不揮発性記憶装置の製造方法を説明す
るための断面図である。
【図30】従来のSA−STIセル構造のフローティン
グゲート型半導体不揮発性記憶装置の製造方法を説明す
るための平面図である。
【図31】従来のSA−STIセル構造のフローティン
グゲート型半導体不揮発性記憶装置の製造方法を説明す
るための断面図である。
【図32】従来のSA−STIセル構造のフローティン
グゲート型半導体不揮発性記憶装置の製造方法を説明す
るための断面図である。
【図33】従来のSA−STIセル構造のフローティン
グゲート型半導体不揮発性記憶装置の製造方法を説明す
るための断面図である。
【図34】従来のSA−STIセル構造のフローティン
グゲート型半導体不揮発性記憶装置の製造方法を説明す
るための断面図である。
【図35】従来のSA−STIセル構造のフローティン
グゲート型半導体不揮発性記憶装置の製造方法を説明す
るための断面図である。
【図36】従来のSA−STIセル構造のフローティン
グゲート型半導体不揮発性記憶装置の製造方法の問題点
を説明するための斜視図である。
【図37】従来のSA−STIセル構造のフローティン
グゲート型半導体不揮発性記憶装置の製造方法の問題点
を説明するための斜視図である。
【符号の説明】
1・・・シリコン基板、2・・・トレンチ素子分離絶縁
膜、3・・・コントロールゲート、4・・・拡散層、5
・・・ONO膜、6・・・層間絶縁膜、9・・・トレン
チ、13・・・多結晶シリコン膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F001 AA14 AB02 AC02 AD12 AD53 AG03 AG07 5F048 AA07 AA09 AB01 AC01 BA01 BB05 BB15 BG01 BG11 5F083 EP22 EP43 EP76 EP77 ER03 ER14 ER21 ER30 GA27 JA05 NA01 PR03 PR21 PR29 PR39

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャネル領域を有する半導体基板と、 上記チャネル領域を分離するように上記半導体基板に設
    けられた溝に埋め込まれた素子分離用の第1の絶縁膜
    と、 上記チャネル領域上に第2の絶縁膜を介して上記溝と交
    差するように設けられたコントロールゲートと、 上記コントロールゲートの両側の部分における上記半導
    体基板に設けられたソース領域およびドレイン領域とを
    有し、 上記コントロールゲート、上記ソース領域および上記ド
    レイン領域によりメモリトランジスタが構成されている
    ことを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 上記第2の絶縁膜が電荷蓄積機能を有す
    ることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 上記第2の絶縁膜が多層絶縁膜からなる
    ことを特徴とする請求項2記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 上記多層絶縁膜が酸化膜と窒化膜と酸化
    膜との積層膜であることを特徴とする請求項3記載の半
    導体装置。
  5. 【請求項5】 上記多層絶縁膜が酸化膜と窒化膜との積
    層膜であることを特徴とする請求項3記載の半導体装
    置。
  6. 【請求項6】 上記溝と上記コントロールゲートとが互
    いに直交する方向に延在していることを特徴とする請求
    項1記載の半導体装置。
  7. 【請求項7】 上記メモリトランジスタが複数個直列に
    接続されてNAND型メモリストリングが構成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  8. 【請求項8】 上記半導体装置が半導体不揮発性記憶装
    置であることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  9. 【請求項9】 チャネル領域を有する半導体基板と、 上記チャネル領域を分離するように上記半導体基板に設
    けられた第1の溝に埋め込まれた素子分離用の第1の絶
    縁膜と、 上記チャネル領域上に第2の絶縁膜を介して上記第1の
    溝と交差するように設けられたコントロールゲートと、 上記コントロールゲートの両側の部分における上記半導
    体基板に設けられたソース領域およびドレイン領域とを
    有し、 上記コントロールゲート、上記ソース領域および上記ド
    レイン領域によりメモリトランジスタが構成されている
    半導体装置の製造方法であって、 上記チャネル領域を分離するように上記半導体基板に上
    記第1の溝を形成する工程と、 上記第1の溝を埋め込むように上記半導体基板上に上記
    第1の絶縁膜を形成する工程と、 上記第1の絶縁膜をパターニングすることにより上記第
    1の溝と交差する第2の溝を形成して上記チャネル領域
    を露出させる工程と、 少なくとも上記第2の溝の内部の上記チャネル領域上に
    上記第2の絶縁膜を形成する工程と、 上記第2の絶縁膜が形成された上記半導体基板上に上記
    第2の溝を埋め込むように導電材料を堆積させる工程
    と、 上記導電材料を少なくとも上記第1の絶縁膜が露出する
    までエッチバックすることにより上記第2の溝の内部に
    上記コントロールゲートを形成する工程と、 上記第1の絶縁膜をほぼ上記半導体基板の表面近傍まで
    エッチバックする工程と、 上記コントロールゲートの両側の部分における上記半導
    体基板に不純物を導入することにより上記ソース領域お
    よび上記ドレイン領域を形成する工程とを有することを
    特徴とする半導体装置の製造方法。
  10. 【請求項10】 上記第2の絶縁膜が電荷蓄積機能を有
    することを特徴とする請求項9記載の半導体装置の製造
    方法。
  11. 【請求項11】 上記第2の絶縁膜が多層絶縁膜からな
    ることを特徴とする請求項10記載の半導体装置の製造
    方法。
  12. 【請求項12】 上記多層絶縁膜が酸化膜と窒化膜と酸
    化膜との積層膜であることを特徴とする請求項11記載
    の半導体装置の製造方法。
  13. 【請求項13】 上記多層絶縁膜が酸化膜と窒化膜との
    積層膜であることを特徴とする請求項11記載の半導体
    装置の製造方法。
  14. 【請求項14】 上記第1の溝と上記コントロールゲー
    トとが互いに直交する方向に延在していることを特徴と
    する請求項9記載の半導体装置の製造方法。
  15. 【請求項15】 上記チャネル領域上の上記第2の絶縁
    膜が上記第1の溝および上記コントロールゲートと自己
    整合的に形成されることを特徴とする請求項9記載の半
    導体装置の製造方法。
  16. 【請求項16】 上記半導体装置が半導体不揮発性記憶
    装置であることを特徴とする請求項9記載の半導体装置
    の製造方法。
JP11092698A 1999-03-31 1999-03-31 半導体装置およびその製造方法 Pending JP2000286349A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11092698A JP2000286349A (ja) 1999-03-31 1999-03-31 半導体装置およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11092698A JP2000286349A (ja) 1999-03-31 1999-03-31 半導体装置およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000286349A true JP2000286349A (ja) 2000-10-13

Family

ID=14061728

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11092698A Pending JP2000286349A (ja) 1999-03-31 1999-03-31 半導体装置およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000286349A (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002280467A (ja) * 2001-03-17 2002-09-27 Samsung Electronics Co Ltd Sonosフラッシュメモリ素子及びその形成方法
KR100395759B1 (ko) * 2001-07-21 2003-08-21 삼성전자주식회사 비휘발성 메모리 장치 및 그 제조방법
KR100506445B1 (ko) * 2001-02-06 2005-08-08 가부시끼가이샤 도시바 반도체 장치 및 그 제조 방법
JP2005268621A (ja) * 2004-03-19 2005-09-29 Toshiba Corp 半導体集積回路装置
JP2006332181A (ja) * 2005-05-24 2006-12-07 Toshiba Corp 半導体装置およびその製造方法
WO2007000808A1 (ja) * 2005-06-28 2007-01-04 Spansion Llc 半導体装置およびその製造方法
JP2007142468A (ja) * 2001-02-06 2007-06-07 Toshiba Corp 半導体装置
KR100807227B1 (ko) 2006-09-12 2008-02-28 삼성전자주식회사 불휘발성 메모리 장치 및 이의 제조 방법
KR100824152B1 (ko) 2006-09-29 2008-04-21 주식회사 하이닉스반도체 플래시 메모리 소자의 제조 방법
US7919389B2 (en) 2003-10-02 2011-04-05 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor memory device that is resistant to high voltages and a method of manufacturing the same
US8044453B2 (en) 2008-01-02 2011-10-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Non-volatile memory device with a charge trapping layer
US8134203B2 (en) 2008-11-18 2012-03-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Nonvolatile semiconductor memory device
US8476696B2 (en) 2009-06-30 2013-07-02 Kabushiki Kaisha Toshiba Nonvolatile semiconductor memory device and method of manufacturing the same
TWI594400B (zh) * 2013-02-28 2017-08-01 Renesas Electronics Corp Semiconductor device and method of manufacturing the same
CN117476549A (zh) * 2023-12-25 2024-01-30 合肥晶合集成电路股份有限公司 半导体叠层结构的制造方法及半导体结构
CN119742276A (zh) * 2025-03-05 2025-04-01 合肥晶合集成电路股份有限公司 半导体结构的制备方法及半导体结构

Cited By (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100506445B1 (ko) * 2001-02-06 2005-08-08 가부시끼가이샤 도시바 반도체 장치 및 그 제조 방법
US7038291B2 (en) 2001-02-06 2006-05-02 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device and method of fabricating the same
JP2007142468A (ja) * 2001-02-06 2007-06-07 Toshiba Corp 半導体装置
JP2008227535A (ja) * 2001-03-17 2008-09-25 Samsung Electronics Co Ltd Sonosフラッシュメモリ素子及びその形成方法
JP2002280467A (ja) * 2001-03-17 2002-09-27 Samsung Electronics Co Ltd Sonosフラッシュメモリ素子及びその形成方法
KR100395759B1 (ko) * 2001-07-21 2003-08-21 삼성전자주식회사 비휘발성 메모리 장치 및 그 제조방법
US7919389B2 (en) 2003-10-02 2011-04-05 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor memory device that is resistant to high voltages and a method of manufacturing the same
JP2005268621A (ja) * 2004-03-19 2005-09-29 Toshiba Corp 半導体集積回路装置
JP2006332181A (ja) * 2005-05-24 2006-12-07 Toshiba Corp 半導体装置およびその製造方法
JPWO2007000808A1 (ja) * 2005-06-28 2009-01-22 スパンション エルエルシー 半導体装置およびその製造方法
US7880218B2 (en) 2005-06-28 2011-02-01 Spansion Llc Semiconductor device and fabrication method therefor
WO2007000808A1 (ja) * 2005-06-28 2007-01-04 Spansion Llc 半導体装置およびその製造方法
EP1898460A4 (en) * 2005-06-28 2008-09-10 Spansion Llc SEMICONDUCTOR COMPONENT AND METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF
KR100807227B1 (ko) 2006-09-12 2008-02-28 삼성전자주식회사 불휘발성 메모리 장치 및 이의 제조 방법
KR100824152B1 (ko) 2006-09-29 2008-04-21 주식회사 하이닉스반도체 플래시 메모리 소자의 제조 방법
US8044453B2 (en) 2008-01-02 2011-10-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Non-volatile memory device with a charge trapping layer
US8455344B2 (en) 2008-01-02 2013-06-04 Samsung Electronics Co., Ltd. Method of manufacturing non-volatile memory device
US8614477B2 (en) 2008-11-18 2013-12-24 Kabushiki Kaisha Toshiba Nonvolatile semiconductor memory device
US8134203B2 (en) 2008-11-18 2012-03-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Nonvolatile semiconductor memory device
US8575684B2 (en) 2008-11-18 2013-11-05 Kabushiki Kaisha Toshiba Nonvolatile semiconductor memory device
US8476696B2 (en) 2009-06-30 2013-07-02 Kabushiki Kaisha Toshiba Nonvolatile semiconductor memory device and method of manufacturing the same
US8710581B2 (en) 2009-06-30 2014-04-29 Kabushiki Kaisha Toshiba Nonvolatile semiconductor memory device and method of manufacturing the same
TWI594400B (zh) * 2013-02-28 2017-08-01 Renesas Electronics Corp Semiconductor device and method of manufacturing the same
CN117476549A (zh) * 2023-12-25 2024-01-30 合肥晶合集成电路股份有限公司 半导体叠层结构的制造方法及半导体结构
CN117476549B (zh) * 2023-12-25 2024-04-09 合肥晶合集成电路股份有限公司 半导体叠层结构的制造方法及半导体结构
CN119742276A (zh) * 2025-03-05 2025-04-01 合肥晶合集成电路股份有限公司 半导体结构的制备方法及半导体结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6818511B2 (en) Non-volatile memory device to protect floating gate from charge loss and method for fabricating the same
CN101051652B (zh) 半导体器件及其制造方法
US6515329B2 (en) Flash memory device and method of making same
JP3573691B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法
US7411242B2 (en) Miniaturized virtual grounding nonvolatile semiconductor memory device and manufacturing method thereof
US20030025147A1 (en) Semiconductor device and method of producing the same
US7745884B2 (en) Nonvolatile semiconductor memory
US6818944B2 (en) Nonvolatile memory devices and methods of fabricating the same
US20020033501A1 (en) Nonvolatile semiconductor memory and method of fabricating the same
US8212303B2 (en) Nonvolatile semiconductor memory device
US7514311B2 (en) Method of manufacturing a SONOS memory
US7049189B2 (en) Method of fabricating non-volatile memory cell adapted for integration of devices and for multiple read/write operations
JPH10335497A (ja) 半導体不揮発性記憶装置およびその製造方法
JP2000286349A (ja) 半導体装置およびその製造方法
US8952536B2 (en) Semiconductor device and method of fabrication
JP4443108B2 (ja) 半導体素子の製造方法及びその素子
JP2001077219A (ja) 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法
JP3947041B2 (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2010021496A (ja) 半導体装置、及びその製造方法
KR100683389B1 (ko) 플래시 메모리의 셀 트랜지스터 및 그 제조 방법
US7271062B2 (en) Non-volatile memory cell and fabricating method thereof and method of fabricating non-volatile memory
JPH1167937A (ja) 半導体不揮発性記憶装置およびその製造方法
KR100958627B1 (ko) 플래시 메모리 소자 및 그의 제조 방법
WO2007000808A1 (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2004241698A (ja) 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20041222

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20050111