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JP2000280506A - カラーサーマルプリンタ - Google Patents

カラーサーマルプリンタ

Info

Publication number
JP2000280506A
JP2000280506A JP9414499A JP9414499A JP2000280506A JP 2000280506 A JP2000280506 A JP 2000280506A JP 9414499 A JP9414499 A JP 9414499A JP 9414499 A JP9414499 A JP 9414499A JP 2000280506 A JP2000280506 A JP 2000280506A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink sheet
printing
color
carriage
thermal head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9414499A
Other languages
English (en)
Inventor
Junya Sakata
淳也 阪田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP9414499A priority Critical patent/JP2000280506A/ja
Publication of JP2000280506A publication Critical patent/JP2000280506A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electronic Switches (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 昇華型及び溶融型に最適な印写が行えるカラ
ーサーマルプリンタを提供することを目的とする。 【解決手段】 キャリッジ1上に配置されたインクシー
トの一方の面に記録紙を接触させ、他方の面にキャリッ
ジ1上に配置され画像に応じて選択的に発熱するライン
状サーマルヘッド11を接触させ、このサーマルヘッド
11の発熱により、記録紙P上にカラー印写を行うカラ
ーサーマルプリンタにおいて、キャリッジ1は、ライン
状サーマルヘッド11と直交する方向に対して4つの溶
融型インクシートカセット2Y〜2Kが並設して装着さ
れる状態とライン状サーマルヘッド11に対応する幅を
有する昇華型インクシートを収容した1つのインクシー
トカセットが装着される状態とが変更可能に構成され、
昇華型インクシートを用いる場合にはライン型印写を行
い、溶融型インクシートを用いる場合には、シリアル型
印写を行うように印写方式を切り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カラーサーマル
プリンタに関し、特に、昇華溶融兼用型のカラーサーマ
ルプリンタに用いて好適なプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の昇華溶融兼用のカラーサーマルプ
リンタとしては、シリアルヘッドを用いたものやライン
ヘッドを用いたものがある。シリアルヘッドを用いたも
のは、印写データのある部分のみ印写を行い、印写デー
タのない部分は紙のみをフィードさせるなどして、ラン
ニングコストの低減には効果がある。しかしながら、行
間にバンディングと呼ばれる横筋が発生し、特に高画質
印写を行う昇華型印写では画像劣化の致命的な原因とな
る。
【0003】一方、ラインヘッドを用いたものは、イン
クシート幅及びヘッド幅も紙幅と同じ幅を有するものを
用いるため、バンディングの発生はなく高画質な印写が
可能となる。
【0004】しかしながら、文字データなど紙全体に印
写データがない場合などは、インクシート面積に占める
印写部分の比率が極端に小さくなり、ランニングコスト
が非常に高くなるという問題があった。
【0005】また、特開平7−256911号公報(B
41J 2/325)には、主走査方向に往復動可能な
キャリッジ上に、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
クの4つのインクシートを副走査方向に並べて印写する
溶融型のカラーサーマルプリンタが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したカラーサーマ
ルプリンタを用いると、印写速度を向上させることはで
きるが、このプリンタを昇華型に適用した場合、上述し
たように、行間にバンディングと呼ばれる横筋が発生
し、画像劣化を引き起こすという問題がある。
【0007】この発明は、上述した従来の問題点を解決
するためになされたものにして、昇華型及び溶融型それ
ぞれに最適な印写が行えるカラーサーマルプリンタを提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明のカラープリン
タは、キャリッジ上に配置されたカラーインクシートの
一方の面に記録紙を接触させ、他方の面に上記キャリッ
ジ上に配置され画像に応じて選択的に発熱するライン状
サーマルヘッドを接触させ、前記ライン状サーマルヘッ
ドの発熱により、記録紙上にカラー印写を行うカラーサ
ーマルプリンタにおいて、前記キャリッジは、ライン状
サーマルヘッドと直交する方向に対して複数のインクシ
ートカセットが並設して装着される状態とライン状サー
マルヘッドに対応する幅を有するインクシートを収容し
た1つのインクシートカセットが装着される状態とが変
更可能に構成され、シリアル型印写とライン型印写とを
切り換え可能にしたことを特徴とする。
【0009】前記複数のインクシートカセットにはそれ
ぞれ異なる色の溶融型のカラーインクシートが収容さ
れ、ライン状サーマルヘッドに対応する幅のインクシー
トは面順次に複数の色が塗布された昇華型インクシート
であることを特徴とする。
【0010】上記した構成によれば、写真並の印写品質
が得られる昇華型プリンタと大きなサイズの溶融型カラ
ー印刷を行える装置を提供することができる。
【0011】前記キャリッジには、カラーインクシート
を巻き取る卷取手段が設けられ、この卷取手段は複数色
のインクシートカセットが装着された時には、印写に使
用されるインクシートを卷き取るように、卷き取るべき
インクシートの種別が印写データに応じて選択可能に構
成するとよい。
【0012】上記のように構成することで、印写データ
のない色のインクシートカセットは、インクの卷取が停
止され、消費していない部分のインクシートが無駄に卷
き取られることが防止できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態にに
つき図面を参照して説明する。
【0014】図1は、この発明のカラーサーマルプリン
タを昇華型印写に用いた場合を示す斜視図、図2は、こ
の発明のカラーサーマルプリンタを溶融型印写に用いた
場合を示す斜視図である。
【0015】図に示すように、キャリッジ1に、ライン
状サーマルヘッド11及びカラーインクシートを収容し
たインクシートカセット2が載置されている。キャリッ
ジ1が図中矢印方向に移動する。また、この実施の形態
におけるライン状サーマルヘッド11は、A6版の印写
が行えるライン状サーマルヘッドが用いられる。
【0016】図1に示すように、昇華型印写を行う場合
には、ライン状サーマルヘッド11の発熱素子の配置方
向が主走査方向となる。インクシートカセット2内に
は、副走査方向に面順次にイエロー、マゼンタ、シアン
の染料が塗布された昇華型インクシートが収容され、イ
ンクシートカセット2がキャリッジ1にセットされる。
この時、印写はライン印写で行われ、副走査はキャリッ
ジ1の移動により行われる。
【0017】図2に示すように、溶融型印写を行う場合
には、ライン状サーマルヘッド11の発熱素子の配置方
向が副走査方向となり、この方向に、イエロー(Y)、
マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の溶融型イン
クシートカセット2Y、2M、2C、2Kが並設してキ
ャリッジ1にセットされる。この時の印写はシリアル印
写を行う。キャリッジ1の移動方向が主走査方向であ
り、記録紙の移動方向が副走査方向である。また、4つ
の溶融型インクシートカセット2Y、2M、2C、2K
を束ねた場合の幅を昇華型インクシートカセット2の幅
と同じにしている
【0018】図3は、印写機構部を示した説明図であ
る。ライン状サーマルヘッド11とプラテン4と間に記
録紙Pが位置している。そして、この記録紙Pとライン
状サーマルヘッド1との間にインクシートカセット2の
インクシート2aを介在させている。ライン状サーマル
ヘッド11及びインクシートカセット2は、図の左方向
(キャリッジ走査方向)に移動し、前記インクシート2
aが供給側ロール2cから繰り出され卷取側ロール2b
にて卷き取られる。
【0019】図4は、キャリッジ1部分を示した斜視図
である。キャリッジ1はシャフト3に沿って図中矢印方
向に移動する。このキャリッジ1の移動は昇華型印写の
場合には、副走査方向の移動であり、溶融型印写の場合
には、主走査方向の移動となる。
【0020】キャリッジ1のインクシートカセット収容
部には、供給側スプロケット51及び卷取側スプロケッ
ト52が回転可能に取り付けられている。後述するよう
に、これら両スプロケット51、52は、溶融型インク
シートカセット2Y…をセットしたとき、それぞれの色
のインクシートカセット2Y…のインクシートの卷取等
を独立して制御できるように構成されている。そして、
卷取側スプロケット52は駆動モータ(図示せず)と連
結された駆動軸とそれぞれ摩擦シートなどのトルクリミ
ッタ機構を介して分割されたスプロケット部52Y、5
2M、52C、52Kと連結され、回転駆動される。ま
た、供給側スプロケット51は、後述するように、ロッ
ク手段により、各スプロケット51Y、51M、51
C、51Kが選択的にロック可能に構成され、ロック状
態では、供給側ロール2cからのインクシートの繰り出
しが禁止される。
【0021】キャリッジ1のインクシートカセット収容
部にインクシートカセット2…が装着されると、供給側
スプロケット51には、インクシートカセット2…の供
給ロール2cが、卷取側スプロケット52には、卷取側
ロール2bがそれぞれ嵌合されるようになっている。
【0022】昇華型印写時について、図1に従い説明す
る。昇華型インクシートカセット2は、1つのインクシ
ートにより構成され、イエロー(Y)、マゼンタ
(M)、シアン(C)の3色が面順次に設けれられ、こ
の順序で送られる。インクシートの幅はA6サイズの幅
である。
【0023】印写は、まず昇華用記録紙Pを図示しない
紙搬送機構により、所定の印写開始位置に搬送する。そ
して、インクシート2aと記録紙Pをライン状サーマル
ヘッド11が所定の押圧力で圧接する。印写データに応
じて、ライン状サーマルヘッド11を加熱し、記録紙P
に昇華染料を転写させる。主走査方向の1ライン分の印
写が終了すると、キャリッジ1が1ライン分移動し、次
のラインの印写を行う。イエローの印写が終了すると、
ライン状サーマルヘッド11がプラテン4より離間し、
キャリッジ1が最初の印写ラインに戻る。続いて、マゼ
ンタの印写、シアンの印写を順次行って、印写が終了す
ると、カラー印刷された昇華用記録紙Pが排紙される。
【0024】ここで、記録紙用サイズはA6用のライン
ヘッドを使用するなら、A6サイズ以下に収める方がよ
い。ラインヘッドより大きいサイズの記録紙にも印写可
能であるが、この場合、記録紙をフィードさせ、再びY
MCの印写を行う必要がある。このため、バンディング
(行間の濃度差が白筋や黒筋になって現れる現象)発生
の原因となる。ドット重ね処理等の画像処理でバンディ
ングはかなり改善することができるが、写真並の高画質
を追求するのであれば、バンディングの発生しないサイ
ズ、即ち、ラインヘッドの幅以下の記録紙を用いる方が
よい。
【0025】次に、この発明を溶融型熱転写記録装置に
用いた場合につき図2に従い説明する。溶融印写は基本
的には、4色同時印写を行う。溶融インクシートカセッ
トは、イエロー(Y)用インクシートカセット2Y、マ
ゼンタ(M)用インクシートカセット2M、シアン
(C)用インクシートカセット2C、黒(K)用インク
シートカセット2Kの4色それぞれ用意し、4つのイン
クシートカセット2Y…を束ねた場合の幅を昇華型イン
クシートカセット2の幅と同じにしている。
【0026】また、それぞれのインクシートカセット2
Y…を搬送する機構は、インクシートの卷取とインクシ
ートの卷取(供給)停止とが独立して制御可能な構成に
している。このように構成することで、印写データのな
い色のインクシートカセットは、インクの卷取が停止さ
れ、消費していない部分のインクシートが無駄に卷き取
られることが防止できる。この結果、ランニングコスト
の低下につながる。
【0027】溶融印写時の印写動作を図5に従い説明す
る。紙サイズに関係なく、溶融印写の場合には、印写開
始位置まで記録紙Pを給紙する。キャリッジ1を移動さ
せ、主査方向の印写を行う。各インクシートの幅に合っ
た印写ラインの行数の印写が終了すると、ライン状サー
マルヘッド11がプラテン4から離間し、キャリッジ1
は戻る。この動作の際に記録紙Pが搬送され印写ライン
分の改行動作が行われる。続いて、印写ライン分の印
写、改行の動作を繰り返す。
【0028】印写方法は、Yのみ印写、YMの印写、Y
MCの印写、YMCKの印写の順に行い、紙の終端で
は、YMCK印写、MCK印写、CK印写、K印写、そ
して排紙となる。従って、4色印写にもかかわらず、一
回の記録紙パス、即ち記録紙を戻す必要がなく印写が完
了する。
【0029】また、上述したように、印写に使用しない
インクシートカセットのインクシートの卷取は停止され
ているので、記録紙Pの先端、及び終端部の印写の際に
おいても記録紙の無駄送りはなくなる。また、記録中に
おいても、数ドット連続して印写が行わないインクシー
トに対しては、インクシートの無駄送りを避けるため
に、インクシートの卷取を停止するように構成すればよ
い。
【0030】次に、上記インクシートカセット…インク
シートの卷取と停止を行う構造の一例につき、図6ない
し図11に従い説明する。
【0031】この実施の形態においては、インク供給側
スプロケット51がロック状態とアンロック状態に切り
換えられ、ロック状態の時には、インクシートの供給側
ロール2cの回転が停止されインクシートは供給されな
い。そして、卷取側スプロケット52が卷き取ろうとし
ても、供給側スプロケット51がロックされているの
で、卷取側スプロケット52はトルクリミッタ機構によ
り空転する。この結果、インクシートの繰り出しは禁止
され、卷取ロール2bにはインクシートは卷き取られな
い。このようにして、インクシートの無駄遣いを禁止し
ている。
【0032】この供給側スプロケット51の形状につき
図を参照して説明する。図8(a)ないし(d)に示す
ように、スプロケットは4つのスプロケット51Y、5
1M、51C、51Kで構成され、各スプロケット51
Y…には中空シャフト7Y…が取り付けられている。こ
の実施の形態においては、スプロケットが51Y、51
M、51C、51Kの順でシャフト側3に向かって配置
されている。従って、スプロケットに取り付けられてい
る中空シャフトはスプロケット51Yに取り付けられる
中空シャフト7Yが一番長く順次7M、7C、7Kの順
でスプロケットの幅の分だけ短くなっている。
【0033】図9に示すように、隣り合うスプロケット
間においては、一方の中空シャフトが他方の中空シャフ
ト内にはまり込むように構成されており、中空シャフト
7Kの中に中空シャフト7Cがはまり込み、中空シャフ
ト7Cの中に中空シャフト7Mが、中空シャフト7Mの
中に中空シャフト7Yがそれぞれはまり込む。スプロケ
ット51Y…に取り付けられた中空シャフト7Y…は、
それぞれの中空シャフト7M…を通り、このスプロケッ
ト51Y…のロック手段6に対向する。
【0034】各スプロケット51Y…の中空シャフト7
Y…端部には、それぞれ一対の切り込み凹所が形成され
ている。
【0035】また、各スプロケット51の中空シャフト
と係合するロック手段を構成するロック手段6は、図1
0(a)ないし図(d)に示すように、スプロケット5
1Y…に対応して、4つの円柱61Y…と中空シャフト
9K…とを備える。この中空シャフト9K…の端部に
は、前記切り込み凹所と係合する一対の凸部が設けられ
ている。円柱61K…には、ロックピン8が係合する凹
所60がそれぞれ設けられている。この実施の形態にお
いては、スプロケット側に向かって円柱61K、61
C、61M、61Yの順で配置されている。従って、円
柱に取り付けられている中空シャフトはスプロケット5
1Yに取り付けられる中空シャフト9Yが一番長く順次
9M、9C、9Kの順で円柱の幅の分だけ短くなってい
る。隣り合う円柱間においては、一方の中空シャフトが
他方の中空シャフト内にはまり込むように構成されてお
り、中空シャフト9Kの中に中空シャフト9Cがはまり
込み、中空シャフト9Cの中に中空シャフト9Mが、中
空シャフト9Mの中に中空シャフト9Yがそれぞれはま
り込む。円柱61Y…に取り付けられた中空シャフト9
Y…は、それぞれの中空シャフト9M…を通り、このス
プロケット51Y…の円柱7Y…に対向する。図6に示
すように、中空シャフトの凹所と凸部が係合されて供給
側スプロケット51が構成されている。
【0036】そして、図7に示すように、ロック部材6
の凹所に対応して、4つのロックピン8が設けられてい
る。ロックしようとするスプロケットに対応する円柱6
1…の凹所60にロックピン8を係合させてロック状態
とする。
【0037】キャリッジ1のカセットの収容部には各供
給側スプロケット51Yが位置し、カセットの収納部と
は反対側にロック部材6が位置する。そして、図示しな
い駆動手段によりロックピン8が押下されると、円柱6
1Y…の凹所60とロックピン9が係合する。この係合
した円柱61…に対応するスプロケット51…は卷取側
スプロケット52により引っ張られるが、スプロケット
51…はロックピン8により固定されているので、スプ
ロケット51…は回転しない、このためインクシートの
供給側ロール2Cからインクシートは繰り出されず、卷
取側スプロケット52…は空転する。
【0038】このように、ロックピン8の押下を制御す
ることで、インクシートの繰り出しを停止し、インクシ
ートの卷取を停止することができる。
【0039】上記した実施の形態においては、供給側ス
プロケット51…をロック状態にして、インクシートの
卷き取りを停止させるように構成したが、インクシート
卷取側スプロケット52を該当するインクシートの部分
だけ駆動力を伝えるように構成して、インクシートの卷
き取り及び停止を制御するように構成してもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、写真並の印写品質が得られる昇華型プリンタと大き
なサイズの溶融型カラー印刷を行える装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のカラーサーマルプリンタを昇華型印
写に用いた場合を示す斜視図である。
【図2】この発明のカラーサーマルプリンタを溶融型印
写に用いた場合を示す斜視図である。
【図3】この発明のカラーサーマルプリンタの印写機構
部を示した説明図である。
【図4】この発明のカラーサーマルプリンタのキャリッ
ジ部分を示した斜視図である
【図5】この発明のカラーサーマルプリンタにおける溶
融型印写の状態を示す説明図である。
【図6】この発明のカラーサーマルプリンタ供給側スプ
ロケットにおけるロック機構の一例を示す斜視図であ
る。
【図7】この発明のカラーサーマルプリンタ供給側スプ
ロケットにおけるロック機構の一例を示す斜視図であ
る。
【図8】この発明のカラーサーマルプリンタ供給側スプ
ロケットの各スプロケットの斜視図である。
【図9】この発明のカラーサーマルプリンタ供給側スプ
ロケットの各スプロケットを組み立てた状態の斜視図で
ある。
【図10】この発明のカラーサーマルプリンタ供給側ス
プロケットにおけるロック部材の各部品の斜視図であ
る。
【図11】この発明のカラーサーマルプリンタ供給側ス
プロケットにおけるロック部材を組み立てた状態の斜視
図である。
【符号の説明】
1 キャリッジ 2 インクシートカセット 2Y〜2K インクシートカセット 3 シャフト 4 プラテン P 記録紙

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャリッジ上に配置されたカラーインク
    シートの一方の面に記録紙を接触させ、他方の面に前記
    キャリッジ上に配置され画像に応じて選択的に発熱する
    ライン状サーマルヘッドを接触させ、前記ライン状サー
    マルヘッドの発熱により、記録紙上にカラー印写を行う
    カラーサーマルプリンタにおいて、前記キャリッジは、
    ライン状サーマルヘッドと直交する方向に対して複数の
    インクシートカセットが並設して装着される状態とライ
    ン状サーマルヘッドに対応する幅を有するインクシート
    を収容した1つのインクシートカセットが装着される状
    態とが変更可能に構成され、シリアル型印写とライン型
    印写とを切り換え可能にしたことを特徴とするカラーサ
    ーマルプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記複数のインクシートカセットにはそ
    れぞれ異なる色の溶融型のカラーインクシートが収容さ
    れ、ライン状サーマルヘッドに対応する幅のインクシー
    トは面順次に複数の色が塗布された昇華型インクシート
    であることを特徴とする請求項1に記載のカラーサーマ
    ルプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記キャリッジには、カラーインクシー
    トを巻き取る卷取手段が設けられ、この卷取手段は複数
    色のインクシートカセットが装着された時には、印写に
    使用されるインクシートを卷き取るように、卷き取るべ
    きインクシートの種別が印写データに応じて選択可能に
    構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載
    のカラーサーマルプリンタ。
JP9414499A 1999-03-31 1999-03-31 カラーサーマルプリンタ Pending JP2000280506A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8007190B2 (en) * 2000-09-11 2011-08-30 Zipher Limited Tape drive and printing apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8007190B2 (en) * 2000-09-11 2011-08-30 Zipher Limited Tape drive and printing apparatus

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