JP2000271794A - 回転式粉末圧縮成形機の製品排出装置 - Google Patents
回転式粉末圧縮成形機の製品排出装置Info
- Publication number
- JP2000271794A JP2000271794A JP11082661A JP8266199A JP2000271794A JP 2000271794 A JP2000271794 A JP 2000271794A JP 11082661 A JP11082661 A JP 11082661A JP 8266199 A JP8266199 A JP 8266199A JP 2000271794 A JP2000271794 A JP 2000271794A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- arm
- product
- guide plate
- compression molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007599 discharging Methods 0.000 title claims abstract description 35
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims description 17
- 238000009702 powder compression Methods 0.000 title claims description 16
- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims abstract description 27
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 10
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 9
- 238000000748 compression moulding Methods 0.000 description 8
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 101100325793 Arabidopsis thaliana BCA2 gene Proteins 0.000 description 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/02—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
- B30B11/08—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space co-operating with moulds carried by a turntable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/32—Discharging presses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転盤の回転数を上げても、確実に良品と不
良品の区別ができ、能率よく製品を排出することができ
る製品排出装置を提供する。 【解決手段】 回転盤7に接して配置された排出案内板
30と、排出案内板30上で回転し、回転盤7上の成形
品Gを排出案内板30へ移送する搬送旋回体40とから
なり、搬送旋回体40は、複数の搬送アーム44が回転
中心から放射状に延び、その先端に成形品を引掛けるフ
ックが取付けられており、かつ搬送アームはエアーシリ
ンダ45で伸縮自在に構成されており、排出案内板30
には、エアーシリンダ45の伸長状態におけるフック5
2の旋回軌跡上に円弧状に凹設した第1受入れ溝31が
設けられ、エアーシリンダ45の収縮状態におけるフッ
ク52の旋回軌跡上に円弧状に凹設した第2受入れ溝3
2が設けられ、良品と不良品に選別して排出される。
良品の区別ができ、能率よく製品を排出することができ
る製品排出装置を提供する。 【解決手段】 回転盤7に接して配置された排出案内板
30と、排出案内板30上で回転し、回転盤7上の成形
品Gを排出案内板30へ移送する搬送旋回体40とから
なり、搬送旋回体40は、複数の搬送アーム44が回転
中心から放射状に延び、その先端に成形品を引掛けるフ
ックが取付けられており、かつ搬送アームはエアーシリ
ンダ45で伸縮自在に構成されており、排出案内板30
には、エアーシリンダ45の伸長状態におけるフック5
2の旋回軌跡上に円弧状に凹設した第1受入れ溝31が
設けられ、エアーシリンダ45の収縮状態におけるフッ
ク52の旋回軌跡上に円弧状に凹設した第2受入れ溝3
2が設けられ、良品と不良品に選別して排出される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回転式粉末圧縮成形
機の製品排出装置に関する。さらに詳しくは、粉末を圧
縮して錠剤や電子部品用素材等を成形する回転式粉末圧
縮成形機において成形された成形品を取出す製品排出装
置に関する。
機の製品排出装置に関する。さらに詳しくは、粉末を圧
縮して錠剤や電子部品用素材等を成形する回転式粉末圧
縮成形機において成形された成形品を取出す製品排出装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】錠剤や電子部品用素材等を成形するため
の回転式粉末圧縮成形機の代表的なものの一つは、つぎ
のように構成されている。すなわち、フレーム内に、回
転盤を立シャフトによって水平回転自在に支持し、その
回転盤の周縁部に複数の臼を間隔をあけて設けるととも
に、各臼に対応させて上杵及び下杵を上下摺動可能に保
持しており、回転盤の回転に伴って、上杵と下杵が上加
圧ロールと下加圧ロールを配置した押し込み位置に来た
とき、それぞれの杵先を臼内に押込み臼内に充填した粉
末を圧縮成形し、その後、排出装置により取り出すよう
に構成されている。
の回転式粉末圧縮成形機の代表的なものの一つは、つぎ
のように構成されている。すなわち、フレーム内に、回
転盤を立シャフトによって水平回転自在に支持し、その
回転盤の周縁部に複数の臼を間隔をあけて設けるととも
に、各臼に対応させて上杵及び下杵を上下摺動可能に保
持しており、回転盤の回転に伴って、上杵と下杵が上加
圧ロールと下加圧ロールを配置した押し込み位置に来た
とき、それぞれの杵先を臼内に押込み臼内に充填した粉
末を圧縮成形し、その後、排出装置により取り出すよう
に構成されている。
【0003】ところで、従来の粉末圧縮成形機における
製品排出装置として、特開平6−23018号公報に示
されたものがある。この従来装置は図11〜12に示す
ように、回転盤104 の周縁部に設けた臼105 の下面に接
して回転する小型の円板119 を配置し、円板119 の周縁
部には成形品110 を収容する窪み122 が形成されてい
る。また、この円板119 の下面に支持板121 が設けられ
ており、支持板121 には不良品用の廃棄穴123 、124 と
良品用の排出穴125 が同一円周上に順に形成されてい
る。回転盤104 の回転に伴って臼105 が円板119 上に来
ると、臼105 から成形品が円板119 の窪み120 に落とさ
れ、円板119 の回転に伴って成形品は廃棄穴123 、124
および排出穴125 の方へ送られてくる。成形品が不良品
だった場合、廃棄穴123 または124 に落し込まれ、良品
だった場合排出穴125 から取り出される。
製品排出装置として、特開平6−23018号公報に示
されたものがある。この従来装置は図11〜12に示す
ように、回転盤104 の周縁部に設けた臼105 の下面に接
して回転する小型の円板119 を配置し、円板119 の周縁
部には成形品110 を収容する窪み122 が形成されてい
る。また、この円板119 の下面に支持板121 が設けられ
ており、支持板121 には不良品用の廃棄穴123 、124 と
良品用の排出穴125 が同一円周上に順に形成されてい
る。回転盤104 の回転に伴って臼105 が円板119 上に来
ると、臼105 から成形品が円板119 の窪み120 に落とさ
れ、円板119 の回転に伴って成形品は廃棄穴123 、124
および排出穴125 の方へ送られてくる。成形品が不良品
だった場合、廃棄穴123 または124 に落し込まれ、良品
だった場合排出穴125 から取り出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前記従来例
では、前記各穴123 、124 、125 は臼105 の1ピッチに
合せて設けられているので、良品不良品の判別およびシ
ュート動作を窪み120 が1ピッチ移動する間に完了しな
ければならない。したがって、圧縮成形機の生産能率を
高めるため回転盤の回転数を上げると、排出動作の時間
が少なくなって、良品と不良品の区別を確実に行うこと
は出来なくなる。
では、前記各穴123 、124 、125 は臼105 の1ピッチに
合せて設けられているので、良品不良品の判別およびシ
ュート動作を窪み120 が1ピッチ移動する間に完了しな
ければならない。したがって、圧縮成形機の生産能率を
高めるため回転盤の回転数を上げると、排出動作の時間
が少なくなって、良品と不良品の区別を確実に行うこと
は出来なくなる。
【0005】本発明はかかる事情に鑑み、回転盤の回転
数を上げても、確実に良品と不良品の区別ができ、能率
よく製品を排出することができる製品排出装置を提供す
ることを目的とする。
数を上げても、確実に良品と不良品の区別ができ、能率
よく製品を排出することができる製品排出装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の製品排出装置
は、回転盤を立シャフトによって水平面内で回転自在に
支持し、該回転盤の周縁部に複数の臼を間隔をあけて設
けるとともに、各臼に対応付けて複数の上杵および下杵
を上下摺動可能に保持し、回転盤の回転に伴って上下の
加圧ロールを設けた押し込み位置に来たとき上杵と下杵
の杵先を臼内に押し込み、臼内に充填した粉末を圧縮成
形し、得られた成形品を排出するようにした回転式粉末
圧縮成形機において、回転盤に接して配置された排出案
内板と、前記排出案内板に接続されており、成形品の良
品と不良品を区別して排出する2本のシュートと、前記
排出案内板上で回転し、回転盤上の成形品を排出案内板
を経由して前記2本のシュートまで搬送する搬送旋回体
とからなり、前記搬送旋回体は、複数のアームが回転中
心から放射状に延び、その先端に成形品を引掛けるフッ
クが取付けられており、かつ該アームは伸縮自在に構成
されており、前記排出案内板または前記2本のシュート
の入側部分には、前記アームの伸長状態におけるフック
の旋回軌跡上に円弧状に設けた第1受入れ溝が設けら
れ、前記アームの収縮状態におけるフックの旋回軌跡上
に円弧状に設けた第2受入れ溝が設けられていることを
特徴とする。請求項2の製品排出装置は、前記搬送アー
ムがエアーシリンダで伸縮自在に構成されていることを
特徴とする。請求項3の製品排出装置は、前記アームを
伸縮させる代りに、前記フックをアーム先端に揺動自在
に取付け、該フックを第1受入れ溝に沿う位置と、第2
受入れ溝に沿う位置との間に揺動自在に構成したことを
特徴とする。請求項4の製品排出装置は、前記フックを
揺動させる手段として、ソレノイドと、復帰バネを用い
たことを特徴とする。
は、回転盤を立シャフトによって水平面内で回転自在に
支持し、該回転盤の周縁部に複数の臼を間隔をあけて設
けるとともに、各臼に対応付けて複数の上杵および下杵
を上下摺動可能に保持し、回転盤の回転に伴って上下の
加圧ロールを設けた押し込み位置に来たとき上杵と下杵
の杵先を臼内に押し込み、臼内に充填した粉末を圧縮成
形し、得られた成形品を排出するようにした回転式粉末
圧縮成形機において、回転盤に接して配置された排出案
内板と、前記排出案内板に接続されており、成形品の良
品と不良品を区別して排出する2本のシュートと、前記
排出案内板上で回転し、回転盤上の成形品を排出案内板
を経由して前記2本のシュートまで搬送する搬送旋回体
とからなり、前記搬送旋回体は、複数のアームが回転中
心から放射状に延び、その先端に成形品を引掛けるフッ
クが取付けられており、かつ該アームは伸縮自在に構成
されており、前記排出案内板または前記2本のシュート
の入側部分には、前記アームの伸長状態におけるフック
の旋回軌跡上に円弧状に設けた第1受入れ溝が設けら
れ、前記アームの収縮状態におけるフックの旋回軌跡上
に円弧状に設けた第2受入れ溝が設けられていることを
特徴とする。請求項2の製品排出装置は、前記搬送アー
ムがエアーシリンダで伸縮自在に構成されていることを
特徴とする。請求項3の製品排出装置は、前記アームを
伸縮させる代りに、前記フックをアーム先端に揺動自在
に取付け、該フックを第1受入れ溝に沿う位置と、第2
受入れ溝に沿う位置との間に揺動自在に構成したことを
特徴とする。請求項4の製品排出装置は、前記フックを
揺動させる手段として、ソレノイドと、復帰バネを用い
たことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施形態を図面
に基づき説明する。まず、本発明の一実施形態に係る回
転式粉末圧縮成形機の概略構成を説明しておく。図9は
本発明の一実施形態に係る粉末圧縮成形機の要部縦断面
図、図10は図9の圧縮成形機における圧縮成形作用を
説明する展開図である。
に基づき説明する。まず、本発明の一実施形態に係る回
転式粉末圧縮成形機の概略構成を説明しておく。図9は
本発明の一実施形態に係る粉末圧縮成形機の要部縦断面
図、図10は図9の圧縮成形機における圧縮成形作用を
説明する展開図である。
【0008】図9において、1は立シャフトで、軸受
2、3を介してフレーム4に回転自在に支持され、立シ
ャフト1の下端は継手5で減速機付きモータ6に接続さ
れている。立シャフト1の上端部には回転盤7が固定さ
れており、またフレーム4に対して軸受8で回転自在に
支持されている。よって、前記モータ6の駆動によっ
て、回転盤7が水平面内において所定の回転数で回転さ
せられる。
2、3を介してフレーム4に回転自在に支持され、立シ
ャフト1の下端は継手5で減速機付きモータ6に接続さ
れている。立シャフト1の上端部には回転盤7が固定さ
れており、またフレーム4に対して軸受8で回転自在に
支持されている。よって、前記モータ6の駆動によっ
て、回転盤7が水平面内において所定の回転数で回転さ
せられる。
【0009】前記回転盤7は平面視では略円板状の部材
であり、その周縁部では、円周方向に等間隔に孔があけ
られ、臼9が取付けられている。臼9の数は通常数10
個程度であり、図示しない粉末供給機構によって所定量
ずつ粉末が供給されるようになっている。前記各臼9に
対応付けて、複数の上杵11と下杵12が設けられてお
り、それらは回転盤7に形成した上保持部13と下保持
部14で上下方向に摺動自在に支持されている。
であり、その周縁部では、円周方向に等間隔に孔があけ
られ、臼9が取付けられている。臼9の数は通常数10
個程度であり、図示しない粉末供給機構によって所定量
ずつ粉末が供給されるようになっている。前記各臼9に
対応付けて、複数の上杵11と下杵12が設けられてお
り、それらは回転盤7に形成した上保持部13と下保持
部14で上下方向に摺動自在に支持されている。
【0010】一方、上杵11と下杵12および臼9は回
転盤7の回転に伴って水平面内で回転し、1回転する間
に、粉末の供給を受け、圧縮し、成形された製品の取出
しを行う。すなわち、図10に示すように、粉末供給工
程Aで上杵11はガイドレール21で臼9の上方に保持
しておき、図示しない粉末供給機構で粉末を臼9に供給
し、この間下杵にはガイドレール22で支えられて、杵
先を臼9内の上端まで挿入した状態から徐々に下げ供給
された粉末を受けとめ、杵先を臼9の底端で止めてお
く。つぎに上杵11を徐々に下降させ、予備加圧用の上
加圧ロール17と下加圧ロール18で上杵11と下杵1
2を若干臼9内に押し込み、さらに本加圧用の上加圧ロ
ール15と下加圧ロール16で、上杵11と下杵12を
臼9内に押し込み、(図9の左側を併せ参照)、数トン
の圧縮力で臼9内の粉末を圧縮し、円柱状に成形する。
転盤7の回転に伴って水平面内で回転し、1回転する間
に、粉末の供給を受け、圧縮し、成形された製品の取出
しを行う。すなわち、図10に示すように、粉末供給工
程Aで上杵11はガイドレール21で臼9の上方に保持
しておき、図示しない粉末供給機構で粉末を臼9に供給
し、この間下杵にはガイドレール22で支えられて、杵
先を臼9内の上端まで挿入した状態から徐々に下げ供給
された粉末を受けとめ、杵先を臼9の底端で止めてお
く。つぎに上杵11を徐々に下降させ、予備加圧用の上
加圧ロール17と下加圧ロール18で上杵11と下杵1
2を若干臼9内に押し込み、さらに本加圧用の上加圧ロ
ール15と下加圧ロール16で、上杵11と下杵12を
臼9内に押し込み、(図9の左側を併せ参照)、数トン
の圧縮力で臼9内の粉末を圧縮し、円柱状に成形する。
【0011】その後、不良品判別センサ20で成形品G
の品質を検出したあと、ガイドレール21で上杵11を
上方に引き上げ、押上げロール19で下杵12を押し上
げ、成形された製品Gを回転盤7上に取り出し、これを
排出位置Bで後述する製品排出装置により、外部に排出
する。その後、剥離剤噴霧等の工程を実行して、1サイ
クルを終了する。
の品質を検出したあと、ガイドレール21で上杵11を
上方に引き上げ、押上げロール19で下杵12を押し上
げ、成形された製品Gを回転盤7上に取り出し、これを
排出位置Bで後述する製品排出装置により、外部に排出
する。その後、剥離剤噴霧等の工程を実行して、1サイ
クルを終了する。
【0012】つぎに、製品排出装置の各実施形態の詳細
を説明する。図1は本発明の一実施形態に係る製品排出
装置の平面図、図2は同製品排出装置の縦断面図、図3
は搬送アームの拡大図である。
を説明する。図1は本発明の一実施形態に係る製品排出
装置の平面図、図2は同製品排出装置の縦断面図、図3
は搬送アームの拡大図である。
【0013】図1〜2において、30は排出案内板で、
40は搬送旋回体である。搬送旋回体40は、立軸41
とその頂部に固定された円板42を有し、立軸41は軸
受43で回転自在に支えられている。また立軸41は図
示しないモータ等に連結されて、回転するようになって
いる。前記円板42の上面には、搬送アーム44を構成
するエアシリンダ45が複数本、放射状に固定されてい
る。
40は搬送旋回体である。搬送旋回体40は、立軸41
とその頂部に固定された円板42を有し、立軸41は軸
受43で回転自在に支えられている。また立軸41は図
示しないモータ等に連結されて、回転するようになって
いる。前記円板42の上面には、搬送アーム44を構成
するエアシリンダ45が複数本、放射状に固定されてい
る。
【0014】前記搬送アーム44の構成を図3に基づき
詳述する。エアーシリンダ45のシリンダ46はブロッ
ク47(図2参照)を介して円板42上に固定され、シ
リンダ46の先端に固定されたブラケット48には、2
本のガイドロッド49が延びている。一方、ピストンロ
ッド51の先端には、フック52とガイドシュー53が
取付けられ。ガイドシュー53はガイドロッド49に貫
かれてピストンロッド51の伸縮を円滑にするようガイ
ドしている。フック52は成形品Gが嵌る半円状の凹溝
54が、旋回方向前方を開口側にして設けられている。
詳述する。エアーシリンダ45のシリンダ46はブロッ
ク47(図2参照)を介して円板42上に固定され、シ
リンダ46の先端に固定されたブラケット48には、2
本のガイドロッド49が延びている。一方、ピストンロ
ッド51の先端には、フック52とガイドシュー53が
取付けられ。ガイドシュー53はガイドロッド49に貫
かれてピストンロッド51の伸縮を円滑にするようガイ
ドしている。フック52は成形品Gが嵌る半円状の凹溝
54が、旋回方向前方を開口側にして設けられている。
【0015】図1〜2に示すように排出案内板30は、
円板状部材の一部を円弧状に切り欠いた形状で、切り欠
いた部分を回転盤7の排出位置において、回転盤7に接
して、かつ回転盤7の上面と同じ高さの上面をもつよう
に設けられている。そして、前記搬送アーム44を構成
するエアーシリンダ45のピストンロッド51が伸長し
た状態でのフック52の旋回軌跡に沿って第1受入れ溝
31が設けられ、ピストンロッド51が収縮した状態で
のフック52の旋回軌跡に沿って第2受入れ溝32が設
けられている。この第1受入れ溝31および第2受入れ
溝32は、いずれも平面視で円弧状であり、その周長は
任意であるが、できるだけ長いのが好ましく、本実施形
態では、搬送アーム44の3ピッチ分、すなわち臼9の
3ピッチ分位の長さを有している。
円板状部材の一部を円弧状に切り欠いた形状で、切り欠
いた部分を回転盤7の排出位置において、回転盤7に接
して、かつ回転盤7の上面と同じ高さの上面をもつよう
に設けられている。そして、前記搬送アーム44を構成
するエアーシリンダ45のピストンロッド51が伸長し
た状態でのフック52の旋回軌跡に沿って第1受入れ溝
31が設けられ、ピストンロッド51が収縮した状態で
のフック52の旋回軌跡に沿って第2受入れ溝32が設
けられている。この第1受入れ溝31および第2受入れ
溝32は、いずれも平面視で円弧状であり、その周長は
任意であるが、できるだけ長いのが好ましく、本実施形
態では、搬送アーム44の3ピッチ分、すなわち臼9の
3ピッチ分位の長さを有している。
【0016】前記第1受入れ溝31の下面から機外に向
けて、落下した成形品Gを受けて、外部に排出する第1
シュート33が設けられ、前記第2受入れ溝32の下面
から機外に向けて、落下した成形品Gを受けて外部に排
出する第2シュート34が設けられている。なお、第1
シュート33と第2シュート34の途中には、互いのシ
ュート33、34を区切る隔壁に開口を形成し、その開
口を塞ぐ大きさのシュート板35を揺動自在に取付け、
このシュート板35をエアーシリンダ36で隔壁を構成
する通常位置(実線位置)と、第1シュート31側に押
し出して開いた開放位置(点線位置)との間で切替え可
能となっている。
けて、落下した成形品Gを受けて、外部に排出する第1
シュート33が設けられ、前記第2受入れ溝32の下面
から機外に向けて、落下した成形品Gを受けて外部に排
出する第2シュート34が設けられている。なお、第1
シュート33と第2シュート34の途中には、互いのシ
ュート33、34を区切る隔壁に開口を形成し、その開
口を塞ぐ大きさのシュート板35を揺動自在に取付け、
このシュート板35をエアーシリンダ36で隔壁を構成
する通常位置(実線位置)と、第1シュート31側に押
し出して開いた開放位置(点線位置)との間で切替え可
能となっている。
【0017】つぎに、本実施形態における製品排出装置
の排出作用を説明する。圧縮成形機の運転開始初期にお
いては、粉体の供給不足等の理由により、連続的に不良
品が出るため、エアーシリンダ36を伸長させ、シュー
ト板35を開放位置にしておく。この場合、排出装置の
搬送アーム44を作動させなくても、不良成形品Gは全
て第2シュート32側から排出される。
の排出作用を説明する。圧縮成形機の運転開始初期にお
いては、粉体の供給不足等の理由により、連続的に不良
品が出るため、エアーシリンダ36を伸長させ、シュー
ト板35を開放位置にしておく。この場合、排出装置の
搬送アーム44を作動させなくても、不良成形品Gは全
て第2シュート32側から排出される。
【0018】通常運転に入ってからは、製品排出装置
は、図1に示すように、回転盤7と同期させて搬送旋回
体40を回転させ、各フック52で1個ずつの成形品G
をキャッチして旋回させる。そして、図10で示した不
良品選別センサ20よりの信号に基づき、不良品をキャ
ッチした搬送アーム44に対してはエアーシリンダ45
を収縮させ、良品をキャッチしている搬送アーム44に
対してはエアーシリンダ45を伸長させた状態で回転さ
せる。この結果、不良品は第2受入れ溝32を経て第2
シュート34から排出され、良品は第1受入れ溝31を
経て第1シュート33から排出されることとなる。
は、図1に示すように、回転盤7と同期させて搬送旋回
体40を回転させ、各フック52で1個ずつの成形品G
をキャッチして旋回させる。そして、図10で示した不
良品選別センサ20よりの信号に基づき、不良品をキャ
ッチした搬送アーム44に対してはエアーシリンダ45
を収縮させ、良品をキャッチしている搬送アーム44に
対してはエアーシリンダ45を伸長させた状態で回転さ
せる。この結果、不良品は第2受入れ溝32を経て第2
シュート34から排出され、良品は第1受入れ溝31を
経て第1シュート33から排出されることとなる。
【0019】そして、本実施形態においては、第1およ
び第2受入れ溝31、32が長いので、選別排出するに
要する時間が長くとれるので、圧縮成形機の回転盤の回
転数を上げても良品不良品の選別を確実に行えるという
利点を奏する。上記実施形態における搬送アーム44の
周速やフック52間のピッチは、つぎのような技術思想
により構成されている。
び第2受入れ溝31、32が長いので、選別排出するに
要する時間が長くとれるので、圧縮成形機の回転盤の回
転数を上げても良品不良品の選別を確実に行えるという
利点を奏する。上記実施形態における搬送アーム44の
周速やフック52間のピッチは、つぎのような技術思想
により構成されている。
【0020】図4に示すように、搬出アーム44のフッ
ク52の周速度Voと回転盤7上の成形品Gの周速度V
が等しいと、フック52が成形品Gをキャッチする位置
(符号参照)より1ピッチ前の位置(符号参照)
で、フック52が成形品Gをけり出してしまう(矢印
k)参照)。そこで、本実施形態では、図5に示すよう
に搬出アーム44のフック52の周速度Voを回転盤7
上の成形品Gの周速度Vよりも大とし、フック52が成
形品Gを追いかけてキャッチするように速度設定してい
る。
ク52の周速度Voと回転盤7上の成形品Gの周速度V
が等しいと、フック52が成形品Gをキャッチする位置
(符号参照)より1ピッチ前の位置(符号参照)
で、フック52が成形品Gをけり出してしまう(矢印
k)参照)。そこで、本実施形態では、図5に示すよう
に搬出アーム44のフック52の周速度Voを回転盤7
上の成形品Gの周速度Vよりも大とし、フック52が成
形品Gを追いかけてキャッチするように速度設定してい
る。
【0021】すなわち、図6に示すように、搬送アーム
44の数を9個、回転盤7上に押し出される成形品Gの
数(つまり臼9の数)を45個とすれば、回転盤7に対
する搬送旋回体40の回転数を5倍にしておけばフック
52は必ず成形品Gをキャッチする。この場合、成形品
間のピッチPとフックピッチPoを等しくすると図4の
ようにV=Voとなるので、フックピッチPoが成形品
間ピッチPより大となるように、搬送旋回体40の直径
Dを大きくする。例えば、Po=1.7Pとすれば、D
を1.7×9÷πとすればよい。このように設定するこ
とで、本実施形態では、成形品Gをけり出すことなく、
確実にキャッチし、排出装置に誘導することができる。
44の数を9個、回転盤7上に押し出される成形品Gの
数(つまり臼9の数)を45個とすれば、回転盤7に対
する搬送旋回体40の回転数を5倍にしておけばフック
52は必ず成形品Gをキャッチする。この場合、成形品
間のピッチPとフックピッチPoを等しくすると図4の
ようにV=Voとなるので、フックピッチPoが成形品
間ピッチPより大となるように、搬送旋回体40の直径
Dを大きくする。例えば、Po=1.7Pとすれば、D
を1.7×9÷πとすればよい。このように設定するこ
とで、本実施形態では、成形品Gをけり出すことなく、
確実にキャッチし、排出装置に誘導することができる。
【0022】つぎに、本発明の他の実施形態に係る製品
排出装置を説明する。図7は本発明の他の実施形態に係
る製品排出装置の平面図、図8は搬出アーム44の拡大
図である。
排出装置を説明する。図7は本発明の他の実施形態に係
る製品排出装置の平面図、図8は搬出アーム44の拡大
図である。
【0023】本実施形態では、搬出アーム44の構成に
特徴があり、これを図8に基づき説明すると、固定アー
ム61が円板42に固定されており、この固定アーム6
1の先端にソレノイド62が挿入されている。63はソ
レノイド62のコイルであり、前記固定アーム61はソ
レノイド62の鉄芯を兼ねている。そして、ソレノイド
62と固定アーム61の間には引張バネで構成した復帰
バネを取付けている。したがって、ソレノイド62に通
電するとソレノイド62は実線位置から想像線位置まで
突出する。通電を断つと復帰バネ64によって実線位置
まで戻される。
特徴があり、これを図8に基づき説明すると、固定アー
ム61が円板42に固定されており、この固定アーム6
1の先端にソレノイド62が挿入されている。63はソ
レノイド62のコイルであり、前記固定アーム61はソ
レノイド62の鉄芯を兼ねている。そして、ソレノイド
62と固定アーム61の間には引張バネで構成した復帰
バネを取付けている。したがって、ソレノイド62に通
電するとソレノイド62は実線位置から想像線位置まで
突出する。通電を断つと復帰バネ64によって実線位置
まで戻される。
【0024】一方、フック52を先端に有する揺動アー
ム65の基端がピン66で円板42上に回転自在に止め
られており、該揺動アーム65の途中が前記ソレノイド
62に連結リンク67で連結されている。このため、ソ
レノイド62が突出するとフック52は半径方向外側へ
移動し、ソレノイド62が引き込まれると、フック52
も半径方向内側へ移動するようになっている。
ム65の基端がピン66で円板42上に回転自在に止め
られており、該揺動アーム65の途中が前記ソレノイド
62に連結リンク67で連結されている。このため、ソ
レノイド62が突出するとフック52は半径方向外側へ
移動し、ソレノイド62が引き込まれると、フック52
も半径方向内側へ移動するようになっている。
【0025】図7に示すように、本実施形態では、良品
を排出する第1シュート71が半径方向内側に設けら
れ、不良品を排出する第2シュート72が半径方向外側
に設けられている。そして、第1シュート71および第
2シュート72はいずれも円弧状の入側部分を有し、こ
の入側部分71A、72Aは、それぞれ上面が開放され
た第1、第2受入れ溝を構成し、円弧状の排出案内板3
0に続いて設けられている。
を排出する第1シュート71が半径方向内側に設けら
れ、不良品を排出する第2シュート72が半径方向外側
に設けられている。そして、第1シュート71および第
2シュート72はいずれも円弧状の入側部分を有し、こ
の入側部分71A、72Aは、それぞれ上面が開放され
た第1、第2受入れ溝を構成し、円弧状の排出案内板3
0に続いて設けられている。
【0026】よって、この実施形態において、良品はソ
レノイド62を作動させないまま第1シュート71に送
り込み、不良品はソレノイド62を作動させて外側の第
2シュートに送り込むことによって、良品不良品の選別
排出が行われる。そして、この第1および第2シュート
71、72とも円弧状の第1、第2受入れ溝71A、7
2Aが長いので不良品選別と排出に要する時間を長くと
れ、回転盤7の回転数を上げても確実な選別と排出が可
能となる。
レノイド62を作動させないまま第1シュート71に送
り込み、不良品はソレノイド62を作動させて外側の第
2シュートに送り込むことによって、良品不良品の選別
排出が行われる。そして、この第1および第2シュート
71、72とも円弧状の第1、第2受入れ溝71A、7
2Aが長いので不良品選別と排出に要する時間を長くと
れ、回転盤7の回転数を上げても確実な選別と排出が可
能となる。
【0027】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、排出案内板に
形成された第1および第2受入れ溝が長いので、選別排
出するに要する時間が長くとれるので、圧縮成形機の回
転盤の回転数を上げても良品不良品の選別を確実に行え
るという利点を奏する。請求項2の発明によれば、搬送
アームがエアーシリンダで構成されているので、軽量で
あり、タイミング遅れがなく迅速に動き、かつ確実にア
ームを伸縮させることができる。請求項3の発明によれ
ば、第1、第2シュートに設けられた第1および第2受
入れ溝が長いので、選別排出するに要する時間が長くと
れるので、圧縮成形機の回転盤の回転数を上げても良品
不良品の選別を確実に行えるという利点を奏する。請求
項4の発明によれば、揺動アームの揺動をソレノイドで
行わせるので、軽量であり、タイミング遅れがなく、迅
速に動き、かつ確実に揺動アームを揺動させることがで
きる。
形成された第1および第2受入れ溝が長いので、選別排
出するに要する時間が長くとれるので、圧縮成形機の回
転盤の回転数を上げても良品不良品の選別を確実に行え
るという利点を奏する。請求項2の発明によれば、搬送
アームがエアーシリンダで構成されているので、軽量で
あり、タイミング遅れがなく迅速に動き、かつ確実にア
ームを伸縮させることができる。請求項3の発明によれ
ば、第1、第2シュートに設けられた第1および第2受
入れ溝が長いので、選別排出するに要する時間が長くと
れるので、圧縮成形機の回転盤の回転数を上げても良品
不良品の選別を確実に行えるという利点を奏する。請求
項4の発明によれば、揺動アームの揺動をソレノイドで
行わせるので、軽量であり、タイミング遅れがなく、迅
速に動き、かつ確実に揺動アームを揺動させることがで
きる。
【図1】本発明の一実施形態に係る製品排出装置の平面
図である。
図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る製品排出装置の縦断
面図である。
面図である。
【図3】図1に示す搬送アームの拡大図である。
【図4】搬送アームの速度と成形品Gの速度が同じ場合
の問題点の説明図である。
の問題点の説明図である。
【図5】搬送アームの速度を成形品Gの速度より大きく
した場合の説明図である。
した場合の説明図である。
【図6】本実施形態における回転盤と搬送アームの関係
説明図である。
説明図である。
【図7】本発明の他の実施形態に係る製品排出装置の平
面図である。
面図である。
【図8】図7に示した搬出アーム44の拡大図である。
【図9】本発明が適用される粉末圧縮成形機の要部縦断
面図である。
面図である。
【図10】図9の圧縮成形機における圧縮成形作用を説
明する展開図である。
明する展開図である。
【図11】従来の粉末圧縮成形機における製品排出装置
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図12】従来の粉末圧縮成形機における製品排出装置
の平面図である。
の平面図である。
1 立シャフト 7 回転盤 9 臼 11 上杵 12 下杵 30 排出案内板 31 第1受入れ溝 32 第2受入れ溝 33 第1シュート 34 第2シュート 40 搬送旋回体 45 立軸 49 ガイドロッド 52 フック 62 ソレノイド 64 復帰バネ 71 第1シュート 72 第2シュート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4G055 AA07 AB01 AC01 CC15 4G068 AA02 AA03 AA04 AA05 AB24 AD32 AD47 4K018 CA18
Claims (4)
- 【請求項1】回転盤を立シャフトによって水平面内で回
転自在に支持し、該回転盤の周縁部に複数の臼を間隔を
あけて設けるとともに、各臼に対応付けて複数の上杵お
よび下杵を上下摺動可能に保持し、回転盤の回転に伴っ
て上下の加圧ロールを設けた押し込み位置に来たとき上
杵と下杵の杵先を臼内に押し込み、臼内に充填した粉末
を圧縮成形し、得られた成形品を排出するようにした回
転式粉末圧縮成形機において、回転盤に接して配置され
た排出案内板と、前記排出案内板に接続されており、成
形品の良品と不良品を区別して排出する2本のシュート
と、前記排出案内板上で回転し、回転盤上の成形品を排
出案内板を経由して前記2本のシュートまで搬送する搬
送旋回体とからなり、前記搬送旋回体は、複数のアーム
が回転中心から放射状に延び、その先端に成形品を引掛
けるフックが取付けられており、かつ該アームは伸縮自
在に構成されており、前記排出案内板または前記2本の
シュートの入側部分には、前記アームの伸長状態におけ
るフックの旋回軌跡上に円弧状に設けた第1受入れ溝が
設けられ、前記アームの収縮状態におけるフックの旋回
軌跡上に円弧状に設けた第2受入れ溝が設けられている
ことを特徴とする回転式粉末圧縮成形機の製品排出装
置。 - 【請求項2】前記搬送アームがエアーシリンダで伸縮自
在に構成されていることを特徴とする請求項1記載の回
転式粉末圧縮成形機の製品排出装置。 - 【請求項3】前記アームを伸縮させる代りに、前記フッ
クをアーム先端に揺動自在に取付け、該フックを第1受
入れ溝に沿う位置と、第2受入れ溝に沿う位置との間に
揺動自在に構成したことを特徴とする請求項1記載の回
転式粉末圧縮成形機の製品排出装置。 - 【請求項4】前記フックを揺動させる手段として、ソレ
ノイドと、復帰バネを用いたことを特徴とする請求項3
記載の回転式粉末圧縮成形機の製品排出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11082661A JP2000271794A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 回転式粉末圧縮成形機の製品排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11082661A JP2000271794A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 回転式粉末圧縮成形機の製品排出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000271794A true JP2000271794A (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=13780632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11082661A Pending JP2000271794A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 回転式粉末圧縮成形機の製品排出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000271794A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002239797A (ja) * | 2000-12-04 | 2002-08-28 | Murata Mfg Co Ltd | 粉末成形装置 |
JP2011156576A (ja) * | 2010-02-02 | 2011-08-18 | Hata Tekkosho:Kk | 粉末圧縮成型品取出し装置及びこの装置を備えた回転式粉末圧縮成型装置 |
CN102233687A (zh) * | 2010-03-23 | 2011-11-09 | 菲特压片机械有限公司 | 片剂出料装置 |
EP2965897A1 (en) * | 2014-07-10 | 2016-01-13 | I.M.A. INDUSTRIA MACCHINE AUTOMATICHE S.p.A. | Tablet press machine and method for producing and weighing tablet |
EP3175976A1 (en) * | 2015-12-01 | 2017-06-07 | Kikusui Seisakusho Ltd. | Molded product discharge device |
JP2017104902A (ja) * | 2015-12-01 | 2017-06-15 | 株式会社菊水製作所 | 成形品取出装置 |
KR101847605B1 (ko) * | 2018-01-24 | 2018-04-11 | 주식회사 피티케이 | 핵정제 생산용 원료 공급 장치 |
KR101862848B1 (ko) * | 2018-01-24 | 2018-05-31 | 주식회사 피티케이 | 다중정제 생산용 원료 공급 장치 |
CN108097857A (zh) * | 2018-01-25 | 2018-06-01 | 温岭立骅机械有限公司 | 压力机 |
EP3466664A1 (en) * | 2017-10-06 | 2019-04-10 | Kikusui Seisakusho Ltd. | Molded product discharge device |
CN112935253A (zh) * | 2021-01-26 | 2021-06-11 | 安徽和丰硬质合金有限公司 | 钨钴合金粉末锻压成型加工设备 |
-
1999
- 1999-03-26 JP JP11082661A patent/JP2000271794A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002239797A (ja) * | 2000-12-04 | 2002-08-28 | Murata Mfg Co Ltd | 粉末成形装置 |
JP2011156576A (ja) * | 2010-02-02 | 2011-08-18 | Hata Tekkosho:Kk | 粉末圧縮成型品取出し装置及びこの装置を備えた回転式粉末圧縮成型装置 |
CN102233687A (zh) * | 2010-03-23 | 2011-11-09 | 菲特压片机械有限公司 | 片剂出料装置 |
EP2965897A1 (en) * | 2014-07-10 | 2016-01-13 | I.M.A. INDUSTRIA MACCHINE AUTOMATICHE S.p.A. | Tablet press machine and method for producing and weighing tablet |
EP3175976A1 (en) * | 2015-12-01 | 2017-06-07 | Kikusui Seisakusho Ltd. | Molded product discharge device |
JP2017104902A (ja) * | 2015-12-01 | 2017-06-15 | 株式会社菊水製作所 | 成形品取出装置 |
EP3466664A1 (en) * | 2017-10-06 | 2019-04-10 | Kikusui Seisakusho Ltd. | Molded product discharge device |
KR101847605B1 (ko) * | 2018-01-24 | 2018-04-11 | 주식회사 피티케이 | 핵정제 생산용 원료 공급 장치 |
KR101862848B1 (ko) * | 2018-01-24 | 2018-05-31 | 주식회사 피티케이 | 다중정제 생산용 원료 공급 장치 |
CN108097857A (zh) * | 2018-01-25 | 2018-06-01 | 温岭立骅机械有限公司 | 压力机 |
CN108097857B (zh) * | 2018-01-25 | 2024-05-28 | 温岭立骅机械有限公司 | 压力机 |
CN112935253A (zh) * | 2021-01-26 | 2021-06-11 | 安徽和丰硬质合金有限公司 | 钨钴合金粉末锻压成型加工设备 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000271794A (ja) | 回転式粉末圧縮成形機の製品排出装置 | |
USRE30410E (en) | Apparatus for loading prophylactic devices on test apparatus | |
JP2819063B2 (ja) | ベルトの凹部への要素とくにチップ等の電気要素の挿入方法および装置 | |
JP2010046040A (ja) | 米飯成型装置及び米飯成型方法 | |
WO1999006810A1 (en) | Apparatus and method for automatically electronically testing condoms | |
JPH0623018A (ja) | 回転錠剤機から排出される錠剤を取り出し搬送する装置 | |
JP2002018635A (ja) | スピニング加工におけるスクラップの排出方法とスクラップの排出装置 | |
JP2000271793A (ja) | 回転式粉末圧縮成形機の製品排出装置 | |
WO2006014108A1 (en) | Transfer device for candy or confectionery | |
JPH0744353B2 (ja) | 電子部品のテーピング自動機、フォーミング手段およびテーピング方法 | |
US20010046527A1 (en) | Tablet rotary compressing press for the manufacture of multi-layered tablets | |
US5217177A (en) | Machine with continuous operating cycle for the packaging in rolls of various strip-shaped materials by means of a plurality of simultaneous longitudinal cuts of a wide strip of material fed by a roller | |
CN117299935A (zh) | 一种异形件加工用冲压模具及方法 | |
CN207170771U (zh) | 一种用于led灯罩冲孔机的出料机构 | |
US20090121388A1 (en) | Unit and Method for Compression Moulding Polymeric Articles | |
JPH0710453B2 (ja) | パイプの自動切断装置 | |
JPH10151630A (ja) | タイヤ冷却装置 | |
US5070599A (en) | Automatic flip-top cap closing and testing machine | |
JP2817766B2 (ja) | 合剤搬送機 | |
JP6968417B2 (ja) | 粉体圧縮成形機とモジュールとの連結構造 | |
US6386858B1 (en) | Take-out assembly for blow molding machine | |
JP2724874B2 (ja) | 完成グリーンタイヤの取出し方法及びその装置 | |
JP2004114135A (ja) | 回転式粉末圧縮成形機 | |
CN115059694B (zh) | 一种转向轴承钢球保持架自动装球设备及其压装方法 | |
CN222020604U (zh) | 一种铆钉机的送钉机构 |