JP2000259828A - 個人認証装置及び方法 - Google Patents
個人認証装置及び方法Info
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- JP2000259828A JP2000259828A JP11057249A JP5724999A JP2000259828A JP 2000259828 A JP2000259828 A JP 2000259828A JP 11057249 A JP11057249 A JP 11057249A JP 5724999 A JP5724999 A JP 5724999A JP 2000259828 A JP2000259828 A JP 2000259828A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 個人認証の精度を向上させることがで
き、これによって本人への成り代わりを容易に行えない
ようにすること。 【解決手段】 予め記憶された特定個人の顔画像と、撮
像された顔画像とを照合し、双方のパターンが近似して
いれば認証する画像認証部101と、予め記憶された特
定個人の音声と、入力音声との波形を照合し、双方が近
似していれば認証する音声認証部102と、予め記憶さ
れたキーワード又はID番号と、入力されたキーワード
又はID番号とを照合し、双方が一致していれば認証す
るID認証部103と、予め記憶された特定個人の指紋
と、入力された指紋とのパターンを照合し、双方が一致
していれば認証する指紋認証部104とのうち何れかを
2つ以上組み合わせて用いるように設定し、この設定さ
れた各認証の結果が全て認証されたものである場合に、
特定個人であると認証する総合認証部105とを備えて
構成する。
き、これによって本人への成り代わりを容易に行えない
ようにすること。 【解決手段】 予め記憶された特定個人の顔画像と、撮
像された顔画像とを照合し、双方のパターンが近似して
いれば認証する画像認証部101と、予め記憶された特
定個人の音声と、入力音声との波形を照合し、双方が近
似していれば認証する音声認証部102と、予め記憶さ
れたキーワード又はID番号と、入力されたキーワード
又はID番号とを照合し、双方が一致していれば認証す
るID認証部103と、予め記憶された特定個人の指紋
と、入力された指紋とのパターンを照合し、双方が一致
していれば認証する指紋認証部104とのうち何れかを
2つ以上組み合わせて用いるように設定し、この設定さ
れた各認証の結果が全て認証されたものである場合に、
特定個人であると認証する総合認証部105とを備えて
構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、個人を認証するも
のであり、携帯電話機、携帯テレビ電話機、据え置き型
の電話機及びテレビ電話機や、パーソナルコンピュータ
及びPDA(Personal Digital Assistants)等の情報端
末装置に搭載し、個人の認証が必要な動作を行う場合に
適用して好適な個人認証装置及び方法に関する。
のであり、携帯電話機、携帯テレビ電話機、据え置き型
の電話機及びテレビ電話機や、パーソナルコンピュータ
及びPDA(Personal Digital Assistants)等の情報端
末装置に搭載し、個人の認証が必要な動作を行う場合に
適用して好適な個人認証装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電話システムは単なる通話用途に留まら
ず、電話機や情報端末装置を接続してメールの送受信や
テレショッピング、振り込みなどの金融操作にも利用さ
れるようになってきている。
ず、電話機や情報端末装置を接続してメールの送受信や
テレショッピング、振り込みなどの金融操作にも利用さ
れるようになってきている。
【0003】このため、実際に端末装置を操作している
のが間違いなく本人かどうかの認証が重要であり、それ
を従来は、キー入力によってキーワードやID(Identif
ier)番号を入力して行っていた。
のが間違いなく本人かどうかの認証が重要であり、それ
を従来は、キー入力によってキーワードやID(Identif
ier)番号を入力して行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装置においては、個人の認証を行う場合に、キーワード
やID番号で行っているが、この方法では、キーワード
やID番号を解読されたり、それらの漏洩により本人に
容易に成り代わられたりするという問題がある。
装置においては、個人の認証を行う場合に、キーワード
やID番号で行っているが、この方法では、キーワード
やID番号を解読されたり、それらの漏洩により本人に
容易に成り代わられたりするという問題がある。
【0005】また、ID番号は、解読、漏洩の危険性が
あるが、さらに、個人が正確に番号や数字を記憶してお
かなければならず正確に記憶するために、単純な数字
や、容易に創造できる文字にしたりする傾向があり、こ
れも漏洩や解読の危険性を高めている。
あるが、さらに、個人が正確に番号や数字を記憶してお
かなければならず正確に記憶するために、単純な数字
や、容易に創造できる文字にしたりする傾向があり、こ
れも漏洩や解読の危険性を高めている。
【0006】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、個人認証の精度を向上させることができ、これに
よって本人への成り代わりを容易に行えないようにする
ことができる個人認証装置及び方法を提供することを目
的とする。
あり、個人認証の精度を向上させることができ、これに
よって本人への成り代わりを容易に行えないようにする
ことができる個人認証装置及び方法を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、予め記憶され
た特定個人の顔画像と、撮像された顔画像とを照合し、
双方のパターンが近似していれば認証する画像認証部1
01と、予め記憶された特定個人の音声と、入力音声と
の波形を照合し、双方が近似していれば認証する音声認
証部102と、予め記憶されたキーワード又はID番号
と、入力されたキーワード又はID番号とを照合し、双
方が一致していれば認証するID認証部103と、予め
記憶された特定個人の指紋と、入力された指紋とのパタ
ーンを照合し、双方が一致していれば認証する指紋認証
部104とのうち何れかを2つ以上組み合わせて用いる
ように設定し、この設定された各認証の結果が全て認証
されたものである場合に、特定個人であると認証する総
合認証部105とを備え、個人認証の精度を向上させ、
これによって本人への成り代わりを容易に行えないよう
に構成すること。
た特定個人の顔画像と、撮像された顔画像とを照合し、
双方のパターンが近似していれば認証する画像認証部1
01と、予め記憶された特定個人の音声と、入力音声と
の波形を照合し、双方が近似していれば認証する音声認
証部102と、予め記憶されたキーワード又はID番号
と、入力されたキーワード又はID番号とを照合し、双
方が一致していれば認証するID認証部103と、予め
記憶された特定個人の指紋と、入力された指紋とのパタ
ーンを照合し、双方が一致していれば認証する指紋認証
部104とのうち何れかを2つ以上組み合わせて用いる
ように設定し、この設定された各認証の結果が全て認証
されたものである場合に、特定個人であると認証する総
合認証部105とを備え、個人認証の精度を向上させ、
これによって本人への成り代わりを容易に行えないよう
に構成すること。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の第1の態様は、第1記憶
手段に記憶された特定個人の顔画像と、撮像手段で撮像
された顔画像とを照合し、双方のパターンが近似してい
れば認証する画像認証手段と、第2記憶手段に記憶され
た前記特定個人の音声と、音声入力手段から入力された
音声との波形を照合し、双方が近似していれば認証する
音声認証手段と、第3記憶手段に記憶されたキーワード
又はID番号と、操作手段から入力されたキーワード又
はID番号とを照合し、双方が一致していれば認証する
ID認証手段と、第4記憶手段に記憶された特定個人の
指紋と、指紋検知手段で検知された指紋とのパターンを
照合し、双方が一致していれば認証する指紋認証手段
と、前記全ての認証手段のうち何れかを2つ以上組み合
わせて用いるように設定し、この設定された各認証手段
の認証結果が全て認証されたものである場合に、前記特
定個人であると認証する総合認証手段と、を具備する構
成を採る。
手段に記憶された特定個人の顔画像と、撮像手段で撮像
された顔画像とを照合し、双方のパターンが近似してい
れば認証する画像認証手段と、第2記憶手段に記憶され
た前記特定個人の音声と、音声入力手段から入力された
音声との波形を照合し、双方が近似していれば認証する
音声認証手段と、第3記憶手段に記憶されたキーワード
又はID番号と、操作手段から入力されたキーワード又
はID番号とを照合し、双方が一致していれば認証する
ID認証手段と、第4記憶手段に記憶された特定個人の
指紋と、指紋検知手段で検知された指紋とのパターンを
照合し、双方が一致していれば認証する指紋認証手段
と、前記全ての認証手段のうち何れかを2つ以上組み合
わせて用いるように設定し、この設定された各認証手段
の認証結果が全て認証されたものである場合に、前記特
定個人であると認証する総合認証手段と、を具備する構
成を採る。
【0009】この構成によれば、個人の顔画像、音声、
指紋、或いは特定のパスワード又はID番号の認証結果
のうち何れかが2〜4つ組み合わされて用いられ、この
用いられた全てが認証された場合に、登録された個人で
あることが認証されるので、個人認証の精度を向上させ
ることができ、これによって本人への成り代わりを容易
に行えないようにすることができる。
指紋、或いは特定のパスワード又はID番号の認証結果
のうち何れかが2〜4つ組み合わされて用いられ、この
用いられた全てが認証された場合に、登録された個人で
あることが認証されるので、個人認証の精度を向上させ
ることができ、これによって本人への成り代わりを容易
に行えないようにすることができる。
【0010】本発明の第2の態様は、第1の態様におい
て、総合認証手段が特定個人であると認証した場合に、
制御対象の装置が前記認証を必要とする動作を実行可能
とする制御を行う認証制御手段を具備する構成を採る。
て、総合認証手段が特定個人であると認証した場合に、
制御対象の装置が前記認証を必要とする動作を実行可能
とする制御を行う認証制御手段を具備する構成を採る。
【0011】この構成によれば、制御対象装置の認証を
必要とする動作を、より適正に規制することができる。
必要とする動作を、より適正に規制することができる。
【0012】本発明の第3の態様は、電話装置に、第1
の態様又は第2の態様記載の個人認証装置の音声認証手
段、ID認証手段、総合認証手段及び認証制御手段を備
え、前記総合認証手段が前記音声認証手段及び前記ID
認証手段の認証結果が全て認証されたものである場合に
特定個人であると認証し、この認証が行われた場合に前
記認証制御手段が前記認証を必要とする動作を実行可能
とする制御を行う構成を採る。
の態様又は第2の態様記載の個人認証装置の音声認証手
段、ID認証手段、総合認証手段及び認証制御手段を備
え、前記総合認証手段が前記音声認証手段及び前記ID
認証手段の認証結果が全て認証されたものである場合に
特定個人であると認証し、この認証が行われた場合に前
記認証制御手段が前記認証を必要とする動作を実行可能
とする制御を行う構成を採る。
【0013】この構成によれば、電話装置によるテレシ
ョッピングの申し込み、ホテル等の予約などの実行を、
登録本人のみに行わせるように規制することができる。
ョッピングの申し込み、ホテル等の予約などの実行を、
登録本人のみに行わせるように規制することができる。
【0014】本発明の第4の態様は、第3の態様におい
て、指紋認証手段を備え、総合認証手段が音声認証手段
及びID認証手段に加え前記指紋認証手段の認証結果が
全て認証されたものである場合に特定個人であると認証
し、この認証が行われた場合に前記認証制御手段が前記
認証を必要とする動作を実行可能とする制御を行う構成
を採る。
て、指紋認証手段を備え、総合認証手段が音声認証手段
及びID認証手段に加え前記指紋認証手段の認証結果が
全て認証されたものである場合に特定個人であると認証
し、この認証が行われた場合に前記認証制御手段が前記
認証を必要とする動作を実行可能とする制御を行う構成
を採る。
【0015】この構成によれば、電話装置の認証を必要
とする動作の実行を、登録本人のみに行わせる規制をよ
り適正に行うことができる。
とする動作の実行を、登録本人のみに行わせる規制をよ
り適正に行うことができる。
【0016】本発明の第5の態様は、携帯電話装置に、
第1の態様又は第2の態様記載の個人認証装置の音声認
証手段、ID認証手段、総合認証手段及び認証制御手段
を備え、前記総合認証手段が前記音声認証手段及び前記
ID認証手段の認証結果が全て認証されたものである場
合に特定個人であると認証し、この認証が行われた場合
に前記認証制御手段が前記認証を必要とする動作を実行
可能とする制御を行う構成を採る。
第1の態様又は第2の態様記載の個人認証装置の音声認
証手段、ID認証手段、総合認証手段及び認証制御手段
を備え、前記総合認証手段が前記音声認証手段及び前記
ID認証手段の認証結果が全て認証されたものである場
合に特定個人であると認証し、この認証が行われた場合
に前記認証制御手段が前記認証を必要とする動作を実行
可能とする制御を行う構成を採る。
【0017】この構成によれば、携帯電話装置によるテ
レショッピングの申し込み、ホテル等の予約などの実行
を、登録本人のみに行わせるように規制することができ
る。
レショッピングの申し込み、ホテル等の予約などの実行
を、登録本人のみに行わせるように規制することができ
る。
【0018】本発明の第6の態様は、第5の態様におい
て、指紋認証手段を備え、総合認証手段が音声認証手段
及びID認証手段に加え前記指紋認証手段の認証結果が
全て認証されたものである場合に特定個人であると認証
し、この認証が行われた場合に前記認証制御手段が前記
認証を必要とする動作を実行可能とする制御を行う構成
を採る。
て、指紋認証手段を備え、総合認証手段が音声認証手段
及びID認証手段に加え前記指紋認証手段の認証結果が
全て認証されたものである場合に特定個人であると認証
し、この認証が行われた場合に前記認証制御手段が前記
認証を必要とする動作を実行可能とする制御を行う構成
を採る。
【0019】この構成によれば、携帯電話装置の認証を
必要とする動作の実行を、登録本人のみに行わせる規制
をより適正に行うことができる。
必要とする動作の実行を、登録本人のみに行わせる規制
をより適正に行うことができる。
【0020】本発明の第7の態様は、テレビ電話装置
に、第1の態様又は第2の態様記載の個人認証装置の画
像認証手段、音声認証手段、ID認証手段、総合認証手
段及び認証制御手段を備え、前記総合認証手段が前記画
像認証手段、前記音声認証手段及び前記ID認証手段の
うち何れかを2つ以上組み合わせて用いるように設定
し、この設定された各認証手段の認証結果が全て認証さ
れたものである場合に特定個人であると認証し、この認
証が行われた場合に前記認証制御手段が前記認証を必要
とする動作を実行可能とする制御を行う構成を採る。
に、第1の態様又は第2の態様記載の個人認証装置の画
像認証手段、音声認証手段、ID認証手段、総合認証手
段及び認証制御手段を備え、前記総合認証手段が前記画
像認証手段、前記音声認証手段及び前記ID認証手段の
うち何れかを2つ以上組み合わせて用いるように設定
し、この設定された各認証手段の認証結果が全て認証さ
れたものである場合に特定個人であると認証し、この認
証が行われた場合に前記認証制御手段が前記認証を必要
とする動作を実行可能とする制御を行う構成を採る。
【0021】この構成によれば、テレビ電話装置による
テレショッピングの申し込み、ホテル等の予約などの実
行を、登録本人のみに行わせるように規制することがで
きる。
テレショッピングの申し込み、ホテル等の予約などの実
行を、登録本人のみに行わせるように規制することがで
きる。
【0022】本発明の第8の態様は、第7の態様におい
て、指紋認証手段を備え、総合認証手段が画像認証手
段、音声認証手段及びID認証手段のうち何れか2つ以
上の組み合わせに加え前記指紋認証手段の認証結果が全
て認証されたものである場合に特定個人であると認証
し、この認証が行われた場合に前記認証制御手段が前記
認証を必要とする動作を実行可能とする制御を行う構成
を採る。
て、指紋認証手段を備え、総合認証手段が画像認証手
段、音声認証手段及びID認証手段のうち何れか2つ以
上の組み合わせに加え前記指紋認証手段の認証結果が全
て認証されたものである場合に特定個人であると認証
し、この認証が行われた場合に前記認証制御手段が前記
認証を必要とする動作を実行可能とする制御を行う構成
を採る。
【0023】この構成によれば、テレビ電話装置の認証
を必要とする動作の実行を、登録本人のみに行わせる規
制をより適正に行うことができる。
を必要とする動作の実行を、登録本人のみに行わせる規
制をより適正に行うことができる。
【0024】本発明の第9の態様は、携帯テレビ電話装
置に、第1の態様又は第2の態様記載の個人認証装置の
画像認証手段、音声認証手段、ID認証手段、総合認証
手段及び認証制御手段を備え、前記総合認証手段が前記
画像認証手段、前記音声認証手段及び前記ID認証手段
のうち何れかを2つ以上組み合わせて用いるように設定
し、この設定された各認証手段の認証結果が全て認証さ
れたものである場合に特定個人であると認証し、この認
証が行われた場合に前記認証制御手段が前記認証を必要
とする動作を実行可能とする制御を行う構成を採る。
置に、第1の態様又は第2の態様記載の個人認証装置の
画像認証手段、音声認証手段、ID認証手段、総合認証
手段及び認証制御手段を備え、前記総合認証手段が前記
画像認証手段、前記音声認証手段及び前記ID認証手段
のうち何れかを2つ以上組み合わせて用いるように設定
し、この設定された各認証手段の認証結果が全て認証さ
れたものである場合に特定個人であると認証し、この認
証が行われた場合に前記認証制御手段が前記認証を必要
とする動作を実行可能とする制御を行う構成を採る。
【0025】この構成によれば、携帯テレビ電話装置に
よるテレショッピングの申し込み、ホテル等の予約など
の実行を、登録本人のみに行わせるように規制すること
ができる。
よるテレショッピングの申し込み、ホテル等の予約など
の実行を、登録本人のみに行わせるように規制すること
ができる。
【0026】本発明の第10の態様は、第9の態様にお
いて、指紋認証手段を備え、総合認証手段が画像認証手
段、音声認証手段及びID認証手段のうち何れか2つ以
上の組み合わせに加え前記指紋認証手段の認証結果が全
て認証されたものである場合に特定個人であると認証
し、この認証が行われた場合に前記認証制御手段が前記
認証を必要とする動作を実行可能とする制御を行う構成
を採る。
いて、指紋認証手段を備え、総合認証手段が画像認証手
段、音声認証手段及びID認証手段のうち何れか2つ以
上の組み合わせに加え前記指紋認証手段の認証結果が全
て認証されたものである場合に特定個人であると認証
し、この認証が行われた場合に前記認証制御手段が前記
認証を必要とする動作を実行可能とする制御を行う構成
を採る。
【0027】この構成によれば、携帯テレビ電話装置の
認証を必要とする動作の実行を、登録本人のみに行わせ
る規制をより適正に行うことができる。
認証を必要とする動作の実行を、登録本人のみに行わせ
る規制をより適正に行うことができる。
【0028】本発明の第11の態様は、情報端末装置
に、第1の態様又は第2の態様記載の個人認証装置の音
声認証手段、ID認証手段、総合認証手段及び認証制御
手段を備え、前記総合認証手段が前記音声認証手段及び
前記ID認証手段の認証結果が全て認証されたものであ
る場合に特定個人であると認証し、この認証が行われた
場合に前記認証制御手段が前記認証を必要とする動作を
実行可能とする制御を行う構成を採る。
に、第1の態様又は第2の態様記載の個人認証装置の音
声認証手段、ID認証手段、総合認証手段及び認証制御
手段を備え、前記総合認証手段が前記音声認証手段及び
前記ID認証手段の認証結果が全て認証されたものであ
る場合に特定個人であると認証し、この認証が行われた
場合に前記認証制御手段が前記認証を必要とする動作を
実行可能とする制御を行う構成を採る。
【0029】この構成によれば、情報端末装置による電
子メールの送受信などの実行を、登録本人のみに行わせ
るように規制することができる。
子メールの送受信などの実行を、登録本人のみに行わせ
るように規制することができる。
【0030】本発明の第12の態様は、第11の態様に
おいて、指紋認証手段を備え、総合認証手段が音声認証
手段及びID認証手段に加え前記指紋認証手段の認証結
果が全て認証されたものである場合に特定個人であると
認証し、この認証が行われた場合に前記認証制御手段が
前記認証を必要とする動作を実行可能とする制御を行う
構成を採る。
おいて、指紋認証手段を備え、総合認証手段が音声認証
手段及びID認証手段に加え前記指紋認証手段の認証結
果が全て認証されたものである場合に特定個人であると
認証し、この認証が行われた場合に前記認証制御手段が
前記認証を必要とする動作を実行可能とする制御を行う
構成を採る。
【0031】この構成によれば、例えば電子マネーカー
ドの書き込み等を行うなどの重要な操作の規制を高精度
に行うことができる。
ドの書き込み等を行うなどの重要な操作の規制を高精度
に行うことができる。
【0032】本発明の第13の態様は、第12の態様に
おいて、画像認証手段を備え、総合認証手段が音声認証
手段、ID認証手段及び指紋認証手段のうち何れか2つ
以上の組み合わせに加え前記画像認証手段の認証結果が
全て認証されたものである場合に特定個人であると認証
し、この認証が行われた場合に前記認証制御手段が前記
認証を必要とする動作を実行可能とする制御を行う構成
を採る。
おいて、画像認証手段を備え、総合認証手段が音声認証
手段、ID認証手段及び指紋認証手段のうち何れか2つ
以上の組み合わせに加え前記画像認証手段の認証結果が
全て認証されたものである場合に特定個人であると認証
し、この認証が行われた場合に前記認証制御手段が前記
認証を必要とする動作を実行可能とする制御を行う構成
を採る。
【0033】この構成によれば、例えば電子マネーカー
ドの書き込み等を行うなどの重要な操作の規制を、より
高精度に行うことができる。
ドの書き込み等を行うなどの重要な操作の規制を、より
高精度に行うことができる。
【0034】本発明の第14の態様は、予め記憶された
特定個人の顔画像と、撮像された顔画像とを照合し、双
方のパターンが近似していれば認証する画像認証と、予
め記憶された前記特定個人の音声と、入力音声との波形
を照合し、双方が近似していれば認証する音声認証と、
予め記憶されたキーワード又はID番号と、入力された
キーワード又はID番号とを照合し、双方が一致してい
れば認証するID認証と、予め記憶された特定個人の指
紋と、入力された指紋とのパターンを照合し、双方が一
致していれば認証する指紋認証とのうち何れかを2つ以
上組み合わせて用いるように設定し、この設定された各
認証の結果が全て認証されたものである場合に、特定個
人であると認証するようにした。
特定個人の顔画像と、撮像された顔画像とを照合し、双
方のパターンが近似していれば認証する画像認証と、予
め記憶された前記特定個人の音声と、入力音声との波形
を照合し、双方が近似していれば認証する音声認証と、
予め記憶されたキーワード又はID番号と、入力された
キーワード又はID番号とを照合し、双方が一致してい
れば認証するID認証と、予め記憶された特定個人の指
紋と、入力された指紋とのパターンを照合し、双方が一
致していれば認証する指紋認証とのうち何れかを2つ以
上組み合わせて用いるように設定し、この設定された各
認証の結果が全て認証されたものである場合に、特定個
人であると認証するようにした。
【0035】この方法によれば、個人の顔画像、音声、
指紋、或いは特定のパスワード又はID番号の認証結果
のうち何れかが2〜4つ組み合わされて用いられ、この
用いられた全てが認証された場合に、登録された個人で
あることが認証されるので、個人認証の精度を向上させ
ることができ、これによって本人への成り代わりを容易
に行えないようにすることができる。
指紋、或いは特定のパスワード又はID番号の認証結果
のうち何れかが2〜4つ組み合わされて用いられ、この
用いられた全てが認証された場合に、登録された個人で
あることが認証されるので、個人認証の精度を向上させ
ることができ、これによって本人への成り代わりを容易
に行えないようにすることができる。
【0036】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照して詳細に説明する。
を参照して詳細に説明する。
【0037】(実施の形態)図1は、本発明の実施の形
態に係る個人認証装置の構成を示すブロック図である。
態に係る個人認証装置の構成を示すブロック図である。
【0038】この図1に示す個人認証装置100は、画
像認証部101と、音声認証部102と、ID認証部1
03と、指紋認証部104と、総合認証部105と、認
証制御部106とを備えて構成されている。
像認証部101と、音声認証部102と、ID認証部1
03と、指紋認証部104と、総合認証部105と、認
証制御部106とを備えて構成されている。
【0039】画像認証部101は、個人の顔を識別する
ものであり、カメラ107と、画像処理部108と、画
像メモリ部109と、画像照合部110とを備えて構成
されている。
ものであり、カメラ107と、画像処理部108と、画
像メモリ部109と、画像照合部110とを備えて構成
されている。
【0040】このような構成において、予め、カメラ1
07で特定個人の顔画像を撮像することにより画像メモ
リ部109に記憶しておく。この記憶処理は、画像処理
部108により行われる。
07で特定個人の顔画像を撮像することにより画像メモ
リ部109に記憶しておく。この記憶処理は、画像処理
部108により行われる。
【0041】そして、利用時に利用者の顔をカメラ10
7で撮像すると、画像照合部110が撮像顔画像と記憶
顔画像とを照合し、双方のパターンが近似していれば認
証するようになっている。なお、この種の顔画像の認証
方法は、松下技研により既に開発されており、上記のビ
デオ画像で有れば96%の高精度で照合可能である。
7で撮像すると、画像照合部110が撮像顔画像と記憶
顔画像とを照合し、双方のパターンが近似していれば認
証するようになっている。なお、この種の顔画像の認証
方法は、松下技研により既に開発されており、上記のビ
デオ画像で有れば96%の高精度で照合可能である。
【0042】音声認証部102は、個人の音声を識別す
るものであり、マイク111と、音声処理部112と、
音声メモリ部113と、音声照合部114とを備えて構
成されている。
るものであり、マイク111と、音声処理部112と、
音声メモリ部113と、音声照合部114とを備えて構
成されている。
【0043】このような構成において、予め、マイク1
11で特定個人の言葉の音声を入力することにより音声
メモリ部113に記憶しておく。この記憶処理は、音声
処理部112により行われる。
11で特定個人の言葉の音声を入力することにより音声
メモリ部113に記憶しておく。この記憶処理は、音声
処理部112により行われる。
【0044】そして、利用時にそれと同じ言葉をマイク
111に向かって入力すると、音声照合部114が入力
音声と記憶音声との波形を照合し、双方が近似していれ
ば認証するようになっている。
111に向かって入力すると、音声照合部114が入力
音声と記憶音声との波形を照合し、双方が近似していれ
ば認証するようになっている。
【0045】ID認証部103は、特定の英数文字記号
等によるキーワードやID番号を識別するものであり、
キー操作部115と、キー制御部116と、ID番号メ
モリ部117と、ID照合部118とを備えて構成され
ている。
等によるキーワードやID番号を識別するものであり、
キー操作部115と、キー制御部116と、ID番号メ
モリ部117と、ID照合部118とを備えて構成され
ている。
【0046】このような構成において、予め、キー操作
部115から特定の数字や文字を入力することによりI
D番号メモリ部117に記憶しておく。この記憶処理
は、キー制御部116により行われる。
部115から特定の数字や文字を入力することによりI
D番号メモリ部117に記憶しておく。この記憶処理
は、キー制御部116により行われる。
【0047】そして、利用時にそれと同じ文字を入力す
ると、ID照合部118が入力文字と記憶文字とを照合
し、双方が一致していれば認証するようになっている。
ると、ID照合部118が入力文字と記憶文字とを照合
し、双方が一致していれば認証するようになっている。
【0048】指紋認証部104は、個人の指紋を識別す
るものであり、指紋検知部119と、指紋検知制御部1
20と、指紋データメモリ部121と、指紋照合部12
2とを備えて構成されている。
るものであり、指紋検知部119と、指紋検知制御部1
20と、指紋データメモリ部121と、指紋照合部12
2とを備えて構成されている。
【0049】このような構成において、予め、指紋検知
部119で特定個人の指紋を入力することにより指紋デ
ータメモリ部121に記憶しておく。この記憶処理は、
指紋検知制御部120により行われる。
部119で特定個人の指紋を入力することにより指紋デ
ータメモリ部121に記憶しておく。この記憶処理は、
指紋検知制御部120により行われる。
【0050】そして、利用時に利用者の指紋を入力する
と、指紋照合部122が入力指紋と記憶指紋とのパター
ンを照合し、双方が一致していれば認証するようになっ
ている。
と、指紋照合部122が入力指紋と記憶指紋とのパター
ンを照合し、双方が一致していれば認証するようになっ
ている。
【0051】総合認証部105は、各認証部101〜1
04の認証結果を用いて最終的に、本人であるか否かの
認証判定を行うものである。何れの認証部101〜10
4の結果を用いるかは、予め設定されるようになってお
り、極力高精度な認証を行うために2つ以上用いるよう
になっている。また、後述するように、個人認証装置1
00が搭載される装置に応じても何れの認証部101〜
104を用いるかが異なってくる。
04の認証結果を用いて最終的に、本人であるか否かの
認証判定を行うものである。何れの認証部101〜10
4の結果を用いるかは、予め設定されるようになってお
り、極力高精度な認証を行うために2つ以上用いるよう
になっている。また、後述するように、個人認証装置1
00が搭載される装置に応じても何れの認証部101〜
104を用いるかが異なってくる。
【0052】認証制御部106は、総合認証部105で
の認証結果が、本人であることが認証されたことを示す
場合のみ、後述で説明するように、制御対象の装置に、
認証を必要とする動作を実行する制御を行うものであ
る。
の認証結果が、本人であることが認証されたことを示す
場合のみ、後述で説明するように、制御対象の装置に、
認証を必要とする動作を実行する制御を行うものであ
る。
【0053】ここで、制御対象の装置とは、携帯電話
機、携帯テレビ電話機、据え置き型の電話機及びテレビ
電話機や、パーソナルコンピュータ及びPDA等の情報
端末装置、ホストコンピュータの端末装置等である。
機、携帯テレビ電話機、据え置き型の電話機及びテレビ
電話機や、パーソナルコンピュータ及びPDA等の情報
端末装置、ホストコンピュータの端末装置等である。
【0054】これらの端末装置で認証を必要とする動作
とは、例えばメールの送受信、電子マネーカードの書き
込み、金額譲渡操作、テレショッピングの申し込み、ホ
テル等の予約などを実行する動作である。
とは、例えばメールの送受信、電子マネーカードの書き
込み、金額譲渡操作、テレショッピングの申し込み、ホ
テル等の予約などを実行する動作である。
【0055】また、このような動作の内、上記の全てが
認証されないと稼働しないアプリケーション(例えば金
銭にかかわるもの)や、2又は3以上の認証がクリアさ
れれば稼働するアプリケーション(電子メールの送受信
など)等、重要度に応じて認証の度合いを可変する。こ
れは総合認証部105で設定する。
認証されないと稼働しないアプリケーション(例えば金
銭にかかわるもの)や、2又は3以上の認証がクリアさ
れれば稼働するアプリケーション(電子メールの送受信
など)等、重要度に応じて認証の度合いを可変する。こ
れは総合認証部105で設定する。
【0056】これ以外に、個人認証装置100が搭載さ
れる装置に応じても何れの認証部101〜104を用い
るかが異なってくる。
れる装置に応じても何れの認証部101〜104を用い
るかが異なってくる。
【0057】例えば、携帯電話機及び据え置き型の電話
機は、一般的にマイクとキー操作部を備えるので、音声
認証部102及びID認証部103を搭載し、総合認証
部105が、双方で認証できたと判定した場合に、認証
制御部106が認証を必要とする動作の実行を制御する
ように構成する。
機は、一般的にマイクとキー操作部を備えるので、音声
認証部102及びID認証部103を搭載し、総合認証
部105が、双方で認証できたと判定した場合に、認証
制御部106が認証を必要とする動作の実行を制御する
ように構成する。
【0058】又は、金銭に係わる動作を実行するシステ
ムの端末装置として用いる場合は、更に指紋認証部10
4を搭載し、3つの認証が行えた場合に、その動作を実
行するように構成する。
ムの端末装置として用いる場合は、更に指紋認証部10
4を搭載し、3つの認証が行えた場合に、その動作を実
行するように構成する。
【0059】また、携帯テレビ電話機及び据え置き型の
テレビ電話機は、一般的にカメラ、マイク及びキー操作
部を備えるので、画像認証部101、音声認証部102
及びID認証部103を搭載し、総合認証部105が、
2又は3つ以上認証できたと判定した場合に、認証制御
部106が認証を必要とする動作の実行を制御するよう
に構成する。
テレビ電話機は、一般的にカメラ、マイク及びキー操作
部を備えるので、画像認証部101、音声認証部102
及びID認証部103を搭載し、総合認証部105が、
2又は3つ以上認証できたと判定した場合に、認証制御
部106が認証を必要とする動作の実行を制御するよう
に構成する。
【0060】又は、更に認証の精度を高める必要がある
場合には、指紋認証部104を搭載し、4つの認証が行
えた場合に、その動作を実行するように構成する。
場合には、指紋認証部104を搭載し、4つの認証が行
えた場合に、その動作を実行するように構成する。
【0061】また、情報端末装置においても、カメラ、
マイク及びキー操作部の何れを備えるかに応じて、各認
証部101〜104を搭載し、2又は3つ以上認証でき
た場合に、認証を必要とする動作を実行するように構成
するか、又は、指紋認証部104を搭載し、4つの認証
が行えた場合に、その動作を実行するように構成する。
マイク及びキー操作部の何れを備えるかに応じて、各認
証部101〜104を搭載し、2又は3つ以上認証でき
た場合に、認証を必要とする動作を実行するように構成
するか、又は、指紋認証部104を搭載し、4つの認証
が行えた場合に、その動作を実行するように構成する。
【0062】この他、家庭用の電話機、パーソナルコン
ピュータなど、家族が共有で使う場合に、上記の認証に
より利用できる機能を限定したり、特定の通信先を限定
したり、特定個人用のセットアップ(メールアドレスの
起動など)が自動的に行われるように構成する。
ピュータなど、家族が共有で使う場合に、上記の認証に
より利用できる機能を限定したり、特定の通信先を限定
したり、特定個人用のセットアップ(メールアドレスの
起動など)が自動的に行われるように構成する。
【0063】このように、本実施の形態の個人認証装置
100によれば、画像メモリ部109に記憶された特定
個人の顔画像と、カメラ107で撮像された顔画像とを
画像照合部110で照合し、双方のパターンが近似して
いれば認証する画像認証部101と、音声メモリ部11
3に記憶された特定個人の音声と、マイク111から入
力された音声との波形を音声照合部114で照合し、双
方が近似していれば認証する音声認証部102と、ID
番号メモリ部117に記憶されたキーワード又はID番
号と、キー操作部115から入力されたキーワード又は
ID番号とをID照合部118で照合し、双方が一致し
ていれば認証するID認証部103と、指紋データメモ
リ部121に記憶された特定個人の指紋と、指紋検知部
119で検知された指紋とのパターンを指紋照合部12
2で照合し、双方が一致していれば認証する指紋認証部
104と、全ての認証部101〜104のうち何れかを
2つ以上組み合わせて用いるように設定し、この設定さ
れた各認証部101〜104の認証結果が全て認証され
たものである場合に、特定個人であると認証する総合認
証部105とを備えて構成した。
100によれば、画像メモリ部109に記憶された特定
個人の顔画像と、カメラ107で撮像された顔画像とを
画像照合部110で照合し、双方のパターンが近似して
いれば認証する画像認証部101と、音声メモリ部11
3に記憶された特定個人の音声と、マイク111から入
力された音声との波形を音声照合部114で照合し、双
方が近似していれば認証する音声認証部102と、ID
番号メモリ部117に記憶されたキーワード又はID番
号と、キー操作部115から入力されたキーワード又は
ID番号とをID照合部118で照合し、双方が一致し
ていれば認証するID認証部103と、指紋データメモ
リ部121に記憶された特定個人の指紋と、指紋検知部
119で検知された指紋とのパターンを指紋照合部12
2で照合し、双方が一致していれば認証する指紋認証部
104と、全ての認証部101〜104のうち何れかを
2つ以上組み合わせて用いるように設定し、この設定さ
れた各認証部101〜104の認証結果が全て認証され
たものである場合に、特定個人であると認証する総合認
証部105とを備えて構成した。
【0064】これによって、個人の顔画像、音声、指
紋、或いは特定のパスワード又はID番号の認証結果の
うち何れかが2〜4つ組み合わされて用いられ、この用
いられた全てが認証された場合に、登録された個人であ
ることを認証するようにしたので、個人認証の精度を向
上させることができ、これによって本人への成り代わり
を容易に行えないようにすることができる。
紋、或いは特定のパスワード又はID番号の認証結果の
うち何れかが2〜4つ組み合わされて用いられ、この用
いられた全てが認証された場合に、登録された個人であ
ることを認証するようにしたので、個人認証の精度を向
上させることができ、これによって本人への成り代わり
を容易に行えないようにすることができる。
【0065】また、総合認証部105が特定個人である
と認証した場合に、認証制御部106が、その認証を必
要とする制御対象装置の動作を実行可能とする制御を行
うようにしたので、制御対象装置の認証を必要とする動
作を、より適正に規制することができる。
と認証した場合に、認証制御部106が、その認証を必
要とする制御対象装置の動作を実行可能とする制御を行
うようにしたので、制御対象装置の認証を必要とする動
作を、より適正に規制することができる。
【0066】また、電話機又は携帯電話機に、音声認証
部102、ID認証部103、総合認証部105及び認
証制御部106を備え、総合認証部105が、音声認証
部102及びID認証部103の認証結果が全て認証さ
れたものである場合に特定個人であると認証し、この認
証が行われた場合に認証制御部106が、電話機の認証
を必要とする動作を実行可能とする制御を行うようにし
たので、電話機によるテレショッピングの申し込み、ホ
テル等の予約などの実行を、登録本人のみに行わせるよ
うに規制することができる。
部102、ID認証部103、総合認証部105及び認
証制御部106を備え、総合認証部105が、音声認証
部102及びID認証部103の認証結果が全て認証さ
れたものである場合に特定個人であると認証し、この認
証が行われた場合に認証制御部106が、電話機の認証
を必要とする動作を実行可能とする制御を行うようにし
たので、電話機によるテレショッピングの申し込み、ホ
テル等の予約などの実行を、登録本人のみに行わせるよ
うに規制することができる。
【0067】また、電話機又は携帯電話機に、指紋認証
部104を備え、総合認証部105が、音声認証部10
2及びID認証部103に加え指紋認証部104の認証
結果が全て認証されたものである場合に特定個人である
と認証し、この認証が行われた場合に認証制御部106
が、電話機の認証を必要とする動作を実行可能とする制
御を行うようにしたので、電話機の認証を必要とする動
作の実行を、登録本人のみに行わせる規制をより適正に
行うことができる。これによって、例えば金額譲渡操作
等を行うなどの重要な操作の規制を高精度に行うことが
できる。
部104を備え、総合認証部105が、音声認証部10
2及びID認証部103に加え指紋認証部104の認証
結果が全て認証されたものである場合に特定個人である
と認証し、この認証が行われた場合に認証制御部106
が、電話機の認証を必要とする動作を実行可能とする制
御を行うようにしたので、電話機の認証を必要とする動
作の実行を、登録本人のみに行わせる規制をより適正に
行うことができる。これによって、例えば金額譲渡操作
等を行うなどの重要な操作の規制を高精度に行うことが
できる。
【0068】また、テレビ電話機又は携帯テレビ電話機
に、画像認証部101、音声認証部102、ID認証部
103、総合認証部105及び認証制御部106を備
え、総合認証部105が、画像認証部101、音声認証
部102及びID認証部103のうち何れかを2つ以上
組み合わせて用いるように設定し、この設定された各認
証部101〜103の認証結果が全て認証されたもので
ある場合に特定個人であると認証し、この認証が行われ
た場合に認証制御部106が、テレビ電話機の認証を必
要とする動作を実行可能とする制御を行うようにしたの
で、テレビ電話機によるテレショッピングの申し込み、
ホテル等の予約などの実行を、登録本人のみに行わせる
ように規制することができる。
に、画像認証部101、音声認証部102、ID認証部
103、総合認証部105及び認証制御部106を備
え、総合認証部105が、画像認証部101、音声認証
部102及びID認証部103のうち何れかを2つ以上
組み合わせて用いるように設定し、この設定された各認
証部101〜103の認証結果が全て認証されたもので
ある場合に特定個人であると認証し、この認証が行われ
た場合に認証制御部106が、テレビ電話機の認証を必
要とする動作を実行可能とする制御を行うようにしたの
で、テレビ電話機によるテレショッピングの申し込み、
ホテル等の予約などの実行を、登録本人のみに行わせる
ように規制することができる。
【0069】また、テレビ電話機又は携帯テレビ電話機
に、指紋認証部104を備え、総合認証部105が、画
像認証部101、音声認証部102及びID認証部10
3のうち何れか2つ以上の組み合わせに加え指紋認証部
104の認証結果が全て認証されたものである場合に特
定個人であると認証し、この認証が行われた場合に認証
制御部106が、テレビ電話機の認証を必要とする動作
を実行可能とする制御を行うようにしたので、テレビ電
話機の認証を必要とする動作の実行を、登録本人のみに
行わせる規制をより適正に行うことができる。これによ
って、例えば金額譲渡操作等を行うなどの重要な操作の
規制を高精度に行うことができる。
に、指紋認証部104を備え、総合認証部105が、画
像認証部101、音声認証部102及びID認証部10
3のうち何れか2つ以上の組み合わせに加え指紋認証部
104の認証結果が全て認証されたものである場合に特
定個人であると認証し、この認証が行われた場合に認証
制御部106が、テレビ電話機の認証を必要とする動作
を実行可能とする制御を行うようにしたので、テレビ電
話機の認証を必要とする動作の実行を、登録本人のみに
行わせる規制をより適正に行うことができる。これによ
って、例えば金額譲渡操作等を行うなどの重要な操作の
規制を高精度に行うことができる。
【0070】また、情報端末装置に、音声認証部10
2、ID認証部103、総合認証部105及び認証制御
部106を備え、総合認証部105が、音声認証部10
2及びID認証部103の認証結果が全て認証されたも
のである場合に特定個人であると認証し、この認証が行
われた場合に認証制御部106が、情報端末装置の認証
を必要とする動作を実行可能とする制御を行うようにし
たので、情報端末装置による電子メールの送受信などの
実行を、登録本人のみに行わせるように規制することが
できる。
2、ID認証部103、総合認証部105及び認証制御
部106を備え、総合認証部105が、音声認証部10
2及びID認証部103の認証結果が全て認証されたも
のである場合に特定個人であると認証し、この認証が行
われた場合に認証制御部106が、情報端末装置の認証
を必要とする動作を実行可能とする制御を行うようにし
たので、情報端末装置による電子メールの送受信などの
実行を、登録本人のみに行わせるように規制することが
できる。
【0071】また、情報端末装置に、指紋認証部104
を備え、総合認証部105が、音声認証部102及びI
D認証部103に加え指紋認証部104の認証結果が全
て認証されたものである場合に特定個人であると認証
し、この認証が行われた場合に認証制御部106が、情
報端末装置の認証を必要とする動作を実行可能とする制
御を行うようにしたので、情報端末装置の認証を必要と
する動作の実行を、登録本人のみに行わせる規制をより
適正に行うことができる。これによって、例えば電子マ
ネーカードの書き込み等を行うなどの重要な操作の規制
を高精度に行うことができる。
を備え、総合認証部105が、音声認証部102及びI
D認証部103に加え指紋認証部104の認証結果が全
て認証されたものである場合に特定個人であると認証
し、この認証が行われた場合に認証制御部106が、情
報端末装置の認証を必要とする動作を実行可能とする制
御を行うようにしたので、情報端末装置の認証を必要と
する動作の実行を、登録本人のみに行わせる規制をより
適正に行うことができる。これによって、例えば電子マ
ネーカードの書き込み等を行うなどの重要な操作の規制
を高精度に行うことができる。
【0072】更に、情報端末装置に、画像認証部101
を備え、総合認証部105が、音声認証部102、ID
認証部103及び指紋認証部104のうち何れか2つ以
上の組み合わせに加え画像認証部101の認証結果が全
て認証されたものである場合に特定個人であると認証
し、この認証が行われた場合に認証制御部106が、情
報端末装置の認証を必要とする動作を実行可能とする制
御を行うようにしたので、情報端末装置の認証を必要と
する動作の実行を、登録本人のみに行わせる規制をより
適正に行うことができる。これによって、例えば電子マ
ネーカードの書き込み等を行うなどの重要な操作の規制
を、より高精度に行うことができる。
を備え、総合認証部105が、音声認証部102、ID
認証部103及び指紋認証部104のうち何れか2つ以
上の組み合わせに加え画像認証部101の認証結果が全
て認証されたものである場合に特定個人であると認証
し、この認証が行われた場合に認証制御部106が、情
報端末装置の認証を必要とする動作を実行可能とする制
御を行うようにしたので、情報端末装置の認証を必要と
する動作の実行を、登録本人のみに行わせる規制をより
適正に行うことができる。これによって、例えば電子マ
ネーカードの書き込み等を行うなどの重要な操作の規制
を、より高精度に行うことができる。
【0073】なお、上記個人認証装置100は、ドア、
金庫等のロック機構などにも適用することが可能であ
る。
金庫等のロック機構などにも適用することが可能であ
る。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
個人認証の精度を向上させることができ、これによって
本人への成り代わりを容易に行えないようにすることが
できる。
個人認証の精度を向上させることができ、これによって
本人への成り代わりを容易に行えないようにすることが
できる。
【図1】本発明の実施の形態に係る個人認証装置の構成
を示すブロック図
を示すブロック図
101 画像認証部 102 音声認証部 103 ID認証部 104 指紋認証部 105 総合認証部 106 認証制御部 107 カメラ 109 画像メモリ部 110 画像照合部 111 マイク 113 音声メモリ部 114 音声照合部 115 キー操作部 117 ID番号メモリ部 118 ID照合部 119 指紋検知部 121 指紋データメモリ部 122 指紋照合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B043 AA05 AA09 BA02 BA04 BA07 CA05 CA10 FA03 GA13 GA18 5D015 AA03 BB01 DD02 KK02 LL05 LL07 LL12 9A001 BB04 HH17 HH21 HH23 JJ24 KK57 KK58 KK60 LL03
Claims (14)
- 【請求項1】 第1記憶手段に記憶された特定個人の顔
画像と、撮像手段で撮像された顔画像とを照合し、双方
のパターンが近似していれば認証する画像認証手段と、
第2記憶手段に記憶された前記特定個人の音声と、音声
入力手段から入力された音声との波形を照合し、双方が
近似していれば認証する音声認証手段と、第3記憶手段
に記憶されたキーワード又はID番号と、操作手段から
入力されたキーワード又はID番号とを照合し、双方が
一致していれば認証するID認証手段と、第4記憶手段
に記憶された特定個人の指紋と、指紋検知手段で検知さ
れた指紋とのパターンを照合し、双方が一致していれば
認証する指紋認証手段と、前記全ての認証手段のうち何
れかを2つ以上組み合わせて用いるように設定し、この
設定された各認証手段の認証結果が全て認証されたもの
である場合に、前記特定個人であると認証する総合認証
手段と、を具備することを特徴とする個人認証装置。 - 【請求項2】 総合認証手段が特定個人であると認証し
た場合に、制御対象の装置が前記認証を必要とする動作
を実行可能とする制御を行う認証制御手段を具備するこ
とを特徴とする請求項1記載の個人認証装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の個人認証装
置の音声認証手段、ID認証手段、総合認証手段及び認
証制御手段を備え、前記総合認証手段が前記音声認証手
段及び前記ID認証手段の認証結果が全て認証されたも
のである場合に特定個人であると認証し、この認証が行
われた場合に前記認証制御手段が前記認証を必要とする
動作を実行可能とする制御を行うことを特徴とする電話
装置。 - 【請求項4】 指紋認証手段を備え、総合認証手段が音
声認証手段及びID認証手段に加え前記指紋認証手段の
認証結果が全て認証されたものである場合に特定個人で
あると認証し、この認証が行われた場合に前記認証制御
手段が前記認証を必要とする動作を実行可能とする制御
を行うことを特徴とする請求項3記載の電話装置。 - 【請求項5】 請求項1又は請求項2記載の個人認証装
置の音声認証手段、ID認証手段、総合認証手段及び認
証制御手段を備え、前記総合認証手段が前記音声認証手
段及び前記ID認証手段の認証結果が全て認証されたも
のである場合に特定個人であると認証し、この認証が行
われた場合に前記認証制御手段が前記認証を必要とする
動作を実行可能とする制御を行うことを特徴とする携帯
電話装置。 - 【請求項6】 指紋認証手段を備え、総合認証手段が音
声認証手段及びID認証手段に加え前記指紋認証手段の
認証結果が全て認証されたものである場合に特定個人で
あると認証し、この認証が行われた場合に前記認証制御
手段が前記認証を必要とする動作を実行可能とする制御
を行うことを特徴とする請求項5記載の携帯電話装置。 - 【請求項7】 請求項1又は請求項2記載の個人認証装
置の画像認証手段、音声認証手段、ID認証手段、総合
認証手段及び認証制御手段を備え、前記総合認証手段が
前記画像認証手段、前記音声認証手段及び前記ID認証
手段のうち何れかを2つ以上組み合わせて用いるように
設定し、この設定された各認証手段の認証結果が全て認
証されたものである場合に特定個人であると認証し、こ
の認証が行われた場合に前記認証制御手段が前記認証を
必要とする動作を実行可能とする制御を行うことを特徴
とするテレビ電話装置。 - 【請求項8】 指紋認証手段を備え、総合認証手段が画
像認証手段、音声認証手段及びID認証手段のうち何れ
か2つ以上の組み合わせに加え前記指紋認証手段の認証
結果が全て認証されたものである場合に特定個人である
と認証し、この認証が行われた場合に前記認証制御手段
が前記認証を必要とする動作を実行可能とする制御を行
うことを特徴とする請求項7記載のテレビ電話装置。 - 【請求項9】 請求項1又は請求項2記載の個人認証装
置の画像認証手段、音声認証手段、ID認証手段、総合
認証手段及び認証制御手段を備え、前記総合認証手段が
前記画像認証手段、前記音声認証手段及び前記ID認証
手段のうち何れかを2つ以上組み合わせて用いるように
設定し、この設定された各認証手段の認証結果が全て認
証されたものである場合に特定個人であると認証し、こ
の認証が行われた場合に前記認証制御手段が前記認証を
必要とする動作を実行可能とする制御を行うことを特徴
とする携帯テレビ電話装置。 - 【請求項10】 指紋認証手段を備え、総合認証手段が
画像認証手段、音声認証手段及びID認証手段のうち何
れか2つ以上の組み合わせに加え前記指紋認証手段の認
証結果が全て認証されたものである場合に特定個人であ
ると認証し、この認証が行われた場合に前記認証制御手
段が前記認証を必要とする動作を実行可能とする制御を
行うことを特徴とする請求項9記載の携帯テレビ電話装
置。 - 【請求項11】 請求項1又は請求項2記載の個人認証
装置の音声認証手段、ID認証手段、総合認証手段及び
認証制御手段を備え、前記総合認証手段が前記音声認証
手段及び前記ID認証手段の認証結果が全て認証された
ものである場合に特定個人であると認証し、この認証が
行われた場合に前記認証制御手段が前記認証を必要とす
る動作を実行可能とする制御を行うことを特徴とする情
報端末装置。 - 【請求項12】 指紋認証手段を備え、総合認証手段が
音声認証手段及びID認証手段に加え前記指紋認証手段
の認証結果が全て認証されたものである場合に特定個人
であると認証し、この認証が行われた場合に前記認証制
御手段が前記認証を必要とする動作を実行可能とする制
御を行うことを特徴とする請求項11記載の情報端末装
置。 - 【請求項13】 画像認証手段を備え、総合認証手段が
音声認証手段、ID認証手段及び指紋認証手段のうち何
れか2つ以上の組み合わせに加え前記画像認証手段の認
証結果が全て認証されたものである場合に特定個人であ
ると認証し、この認証が行われた場合に前記認証制御手
段が前記認証を必要とする動作を実行可能とする制御を
行うことを特徴とする請求項12記載の情報端末装置。 - 【請求項14】 予め記憶された特定個人の顔画像と、
撮像された顔画像とを照合し、双方のパターンが近似し
ていれば認証する画像認証と、予め記憶された前記特定
個人の音声と、入力音声との波形を照合し、双方が近似
していれば認証する音声認証と、予め記憶されたキーワ
ード又はID番号と、入力されたキーワード又はID番
号とを照合し、双方が一致していれば認証するID認証
と、予め記憶された特定個人の指紋と、入力された指紋
とのパターンを照合し、双方が一致していれば認証する
指紋認証とのうち何れかを2つ以上組み合わせて用いる
ように設定し、この設定された各認証の結果が全て認証
されたものである場合に、特定個人であると認証するこ
とを特徴とする個人認証方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11057249A JP2000259828A (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | 個人認証装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP11057249A JP2000259828A (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | 個人認証装置及び方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000259828A true JP2000259828A (ja) | 2000-09-22 |
Family
ID=13050265
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP11057249A Pending JP2000259828A (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | 個人認証装置及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000259828A (ja) |
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1999
- 1999-03-04 JP JP11057249A patent/JP2000259828A/ja active Pending
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