JP2000244460A - 伝送路誤り符号付加・検出装置 - Google Patents
伝送路誤り符号付加・検出装置Info
- Publication number
- JP2000244460A JP2000244460A JP11047205A JP4720599A JP2000244460A JP 2000244460 A JP2000244460 A JP 2000244460A JP 11047205 A JP11047205 A JP 11047205A JP 4720599 A JP4720599 A JP 4720599A JP 2000244460 A JP2000244460 A JP 2000244460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- error detection
- circuit
- code
- error
- detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 38
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 123
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101001024616 Homo sapiens Neuroblastoma breakpoint family member 9 Proteins 0.000 description 1
- 102100037013 Neuroblastoma breakpoint family member 9 Human genes 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/004—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
- H04L1/0056—Systems characterized by the type of code used
- H04L1/0057—Block codes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/004—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
- H04L1/0056—Systems characterized by the type of code used
- H04L1/007—Unequal error protection
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/004—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
- H04L1/0056—Systems characterized by the type of code used
- H04L1/0061—Error detection codes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Error Detection And Correction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来の伝送路誤り検出結果が、通信システムが
定めた単位時間長毎で伝送路誤り検出を行なうため、デ
ジタル情報を与える任意の復号単位時間長では得られな
いこと。 【解決手段】誤り検出回路29は、入力端子23から入力し
た検出符号を用いて伝送路誤り検出を行ない、結果バッ
ファ回路31は、誤り検出回路29から順次渡される検出結
果がN個蓄積される毎に、それらの結果を判定回路33に
渡す。判定回路33は、N個の検出結果を用いて、該当す
る伝送路誤り検出結果を復号回路27に渡す。符号バッフ
ァ回路25は、入力端子21から順次入力されるデジタル情
報に対応する符号をN個蓄積する毎に、蓄積したN個の符
号を復号回路27に渡す。復号回路27は、符号バッファ回
路25から渡された符号からデジタル情報を復号する。そ
の際、判定回路33から渡された検出結果が「誤り検出」
の場合は、補間処理を行なう。
定めた単位時間長毎で伝送路誤り検出を行なうため、デ
ジタル情報を与える任意の復号単位時間長では得られな
いこと。 【解決手段】誤り検出回路29は、入力端子23から入力し
た検出符号を用いて伝送路誤り検出を行ない、結果バッ
ファ回路31は、誤り検出回路29から順次渡される検出結
果がN個蓄積される毎に、それらの結果を判定回路33に
渡す。判定回路33は、N個の検出結果を用いて、該当す
る伝送路誤り検出結果を復号回路27に渡す。符号バッフ
ァ回路25は、入力端子21から順次入力されるデジタル情
報に対応する符号をN個蓄積する毎に、蓄積したN個の符
号を復号回路27に渡す。復号回路27は、符号バッファ回
路25から渡された符号からデジタル情報を復号する。そ
の際、判定回路33から渡された検出結果が「誤り検出」
の場合は、補間処理を行なう。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声信号等のデジ
タル情報を符号化・復号する装置に関し、特に誤り符号
を用いて伝送路誤り検出を行なう装置に関するものであ
る。
タル情報を符号化・復号する装置に関し、特に誤り符号
を用いて伝送路誤り検出を行なう装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】送路雑音によって生じる伝送路誤りを削
減するために、誤り訂正符号が用いられる。しかし、伝
送路雑音が大きい場合、誤り訂正符号を用いても伝送路
誤りを完全に除去できない場合がある。更に、伝送路誤
りが生じた受信符号から復号した情報は著しく劣化する
場合がある。これに対処するために、誤り訂正符号によ
る誤り訂正処理後にCyclic Redundancy Check(CRC)等
の誤り検出符号を用いて単位時間長(あるいはビット長)
毎に伝送路誤りを検知し、情報の再送要求あるいは誤り
補間処理を行なう。誤り訂正符号及び誤り検出符号に関
する詳細は、「符号理論 (今井著、電子情報通信学会 1
990年発行 118〜120頁)」(文献1)を参照できる。また、
誤り補間処理として、前の単位時間で得た情報を繰り返
し使用する方法があり、音声符号化に適用した場合の詳
細は、「Pitch Synchronous Innovation CELP (PSI-CEL
P) − PDCハーフレートCODEC−(電子情報通信学会信学
技報RCS93-78、1993)」(文献2)を参照できる。
減するために、誤り訂正符号が用いられる。しかし、伝
送路雑音が大きい場合、誤り訂正符号を用いても伝送路
誤りを完全に除去できない場合がある。更に、伝送路誤
りが生じた受信符号から復号した情報は著しく劣化する
場合がある。これに対処するために、誤り訂正符号によ
る誤り訂正処理後にCyclic Redundancy Check(CRC)等
の誤り検出符号を用いて単位時間長(あるいはビット長)
毎に伝送路誤りを検知し、情報の再送要求あるいは誤り
補間処理を行なう。誤り訂正符号及び誤り検出符号に関
する詳細は、「符号理論 (今井著、電子情報通信学会 1
990年発行 118〜120頁)」(文献1)を参照できる。また、
誤り補間処理として、前の単位時間で得た情報を繰り返
し使用する方法があり、音声符号化に適用した場合の詳
細は、「Pitch Synchronous Innovation CELP (PSI-CEL
P) − PDCハーフレートCODEC−(電子情報通信学会信学
技報RCS93-78、1993)」(文献2)を参照できる。
【0003】一方、前述の誤り訂正処理や誤り検出処理
を、デジタル情報の符号化・復号処理としてではなく、
伝送システムの一部として規定した通信システムがあ
る。このシステムとして「Volume 3 Specifications of
Air-Interface for 3G MobileSystem Ver.0.5, Associ
ation of Radio Industries and Business (ARIB), 199
8」(文献3)におけるシステムを参照できる。このシステ
ムでは、前述の単位時間長毎にCRCによる誤り検出符号
が付加される。復号処理を行なう際に、この単位時間長
毎に誤り検出が可能である。
を、デジタル情報の符号化・復号処理としてではなく、
伝送システムの一部として規定した通信システムがあ
る。このシステムとして「Volume 3 Specifications of
Air-Interface for 3G MobileSystem Ver.0.5, Associ
ation of Radio Industries and Business (ARIB), 199
8」(文献3)におけるシステムを参照できる。このシステ
ムでは、前述の単位時間長毎にCRCによる誤り検出符号
が付加される。復号処理を行なう際に、この単位時間長
毎に誤り検出が可能である。
【0004】伝送路誤り検出に関する従来装置を図6と
図7を参照して説明する。図6は、従来の誤り検出符号付
加装置を説明するブロック図である。符号化回路3は、
入力端子1から入力したデジタル情報を符号化し、得た
符号をCRC回路7に渡すと共に、出力端子9から出力す
る。CRC回路7は、符号化回路3から渡された符号から誤
り検出符号を計算し、計算した検出符号を出力端子11か
ら出力する。従来の誤り検出符号付加装置では、各回路
における処理を符号化(あるいは復号)単位時間長毎に行
なう。
図7を参照して説明する。図6は、従来の誤り検出符号付
加装置を説明するブロック図である。符号化回路3は、
入力端子1から入力したデジタル情報を符号化し、得た
符号をCRC回路7に渡すと共に、出力端子9から出力す
る。CRC回路7は、符号化回路3から渡された符号から誤
り検出符号を計算し、計算した検出符号を出力端子11か
ら出力する。従来の誤り検出符号付加装置では、各回路
における処理を符号化(あるいは復号)単位時間長毎に行
なう。
【0005】図7は、従来の誤り検出装置を説明するブ
ロック図である。誤り検出回路29は、入力端子23から入
力した検出符号を用いて伝送路誤り検出を行ない、その
検出結果を復号回路27に渡す。復号回路27は、入力端子
21から入力した符号からデジタル情報を復号する。その
際、誤り検出回路29から渡された検出結果が誤り検出で
ある場合は、前述の補間処理を行なう。最後に復号した
デジタル情報を出力端子35から出力する。従来の誤り検
出装置では、各回路における処理を符号化(あるいは復
号)単位時間長毎に行なう。
ロック図である。誤り検出回路29は、入力端子23から入
力した検出符号を用いて伝送路誤り検出を行ない、その
検出結果を復号回路27に渡す。復号回路27は、入力端子
21から入力した符号からデジタル情報を復号する。その
際、誤り検出回路29から渡された検出結果が誤り検出で
ある場合は、前述の補間処理を行なう。最後に復号した
デジタル情報を出力端子35から出力する。従来の誤り検
出装置では、各回路における処理を符号化(あるいは復
号)単位時間長毎に行なう。
【0006】符号化回路3と復号回路27における処理の
例として例えば、文献2に示される音声符号化アルゴリ
ズムによる装置がある。CRC回路7と誤り検出回路29にお
ける処理の詳細は、文献1を参照できる。
例として例えば、文献2に示される音声符号化アルゴリ
ズムによる装置がある。CRC回路7と誤り検出回路29にお
ける処理の詳細は、文献1を参照できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
技術における問題点は、伝送路誤り検出結果が、任意の
符号化(あるいは復号)単位時間長では得られないこと
である。その理由は、通信システムが定めた単位時間長
毎に伝送路誤り検出を行なうためである。
技術における問題点は、伝送路誤り検出結果が、任意の
符号化(あるいは復号)単位時間長では得られないこと
である。その理由は、通信システムが定めた単位時間長
毎に伝送路誤り検出を行なうためである。
【0008】そこで、本発明は、伝送路誤り検出結果
を、デジタル情報を与える任意の復号単位時間長で得る
ことができる伝送路誤り符号付加・検出装置を提供する
ことを目的とする。
を、デジタル情報を与える任意の復号単位時間長で得る
ことができる伝送路誤り符号付加・検出装置を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、入力情報の符号化単位時間
長が誤り検出単位時間長のN整数倍(N≧2)である伝
送路誤り符号付加装置において、前記符号化単位時間長
の入力情報から得た符号ビット列をN個のビット列に分
割し、前記分割した各ビット列に対して誤り検出符号を
計算し、前記分割した各ビット列と対応する前記誤り検
出符号とを順次送信することを特徴としている。
め、請求項1記載の発明は、入力情報の符号化単位時間
長が誤り検出単位時間長のN整数倍(N≧2)である伝
送路誤り符号付加装置において、前記符号化単位時間長
の入力情報から得た符号ビット列をN個のビット列に分
割し、前記分割した各ビット列に対して誤り検出符号を
計算し、前記分割した各ビット列と対応する前記誤り検
出符号とを順次送信することを特徴としている。
【0010】また、請求項2記載の発明は、入力情報の
符号化単位時間長が誤り検出単位時間長のN整数倍(N
≧2)である伝送路誤り検出装置において、N個のビッ
ト列と対応する誤り検出符号とを順次受信し、蓄積した
前記N個のビット列から情報を復号する際に、前記N個
の誤り検出符号によるN個の検出結果から定めた検出結
果を用いることを特徴としている。また、請求項3記載
の発明は、N個の検出結果の論理積を復号時の誤り検出
結果として用いることを特徴としている。また、請求項
4記載の発明は、N個の検出結果の論理和を復号時の誤
り検出結果として用いることを特徴としている。また、
請求項5記載の発明は、N個の検出結果のひとつを復号
時の誤り検出結果として用いることを特徴としている。
符号化単位時間長が誤り検出単位時間長のN整数倍(N
≧2)である伝送路誤り検出装置において、N個のビッ
ト列と対応する誤り検出符号とを順次受信し、蓄積した
前記N個のビット列から情報を復号する際に、前記N個
の誤り検出符号によるN個の検出結果から定めた検出結
果を用いることを特徴としている。また、請求項3記載
の発明は、N個の検出結果の論理積を復号時の誤り検出
結果として用いることを特徴としている。また、請求項
4記載の発明は、N個の検出結果の論理和を復号時の誤
り検出結果として用いることを特徴としている。また、
請求項5記載の発明は、N個の検出結果のひとつを復号
時の誤り検出結果として用いることを特徴としている。
【0011】そして、請求項6記載の発明は、請求項1
記載の誤り検出符号付加装置から出力された符号から、
請求項2、3、4または5記載の誤り検出装置によって
誤り検出を行なうことを特徴としている。
記載の誤り検出符号付加装置から出力された符号から、
請求項2、3、4または5記載の誤り検出装置によって
誤り検出を行なうことを特徴としている。
【0012】より具体的に説明すれば、本発明の第1の
装置は、入力情報の符号化単位時間長が誤り検出単位時
間長のN整数倍 (N≧2)である伝送路誤り符号付加装置に
おいて、前記符号化単位時間長の入力情報から得た符号
ビット列をN個のビット列に分割する手段(図1の5)と、
前記分割した各ビット列に対して誤り検出符号を計算す
る手段(図1の7)と、前記分割した各ビット列と対応する
前記誤り検出符号とを順次送信する手段(図1の9と11)と
を有することを特徴とする。
装置は、入力情報の符号化単位時間長が誤り検出単位時
間長のN整数倍 (N≧2)である伝送路誤り符号付加装置に
おいて、前記符号化単位時間長の入力情報から得た符号
ビット列をN個のビット列に分割する手段(図1の5)と、
前記分割した各ビット列に対して誤り検出符号を計算す
る手段(図1の7)と、前記分割した各ビット列と対応する
前記誤り検出符号とを順次送信する手段(図1の9と11)と
を有することを特徴とする。
【0013】本発明の第2の装置は、入力情報の符号化
単位時間長が誤り検出単位時間長のN整数倍 (N≧2)であ
る伝送路誤り検出装置において、N個のビット列と対応
する誤り検出符号とを順次受信する手段(図2の21と23)
と、前記N個のビット列を蓄積する手段(図2の25)と、蓄
積したビット列から情報を復号する手段(図2の27)と、
前記N個の誤り検出符号によってN個の検出結果を定める
手段(図2の29)と、N個の検出結果から復号時に使用する
検出結果を求める回路(図2の33)とを有することを特徴
とする。
単位時間長が誤り検出単位時間長のN整数倍 (N≧2)であ
る伝送路誤り検出装置において、N個のビット列と対応
する誤り検出符号とを順次受信する手段(図2の21と23)
と、前記N個のビット列を蓄積する手段(図2の25)と、蓄
積したビット列から情報を復号する手段(図2の27)と、
前記N個の誤り検出符号によってN個の検出結果を定める
手段(図2の29)と、N個の検出結果から復号時に使用する
検出結果を求める回路(図2の33)とを有することを特徴
とする。
【0014】本発明の第3の装置は、本発明の第2の装置
が有する特徴に加え、N個の検出結果の論理積を計算す
る手段(図3)を有することを特徴とする。本発明の第4の
装置は、本発明の第2の装置が有する特徴に加え、N個の
検出結果の論理和を計算する手段(図4)を有することを
特徴とする。本発明の第5の装置は、本発明の第2の装置
が有する特徴に加え、N個の検出結果のいずれかひとつ
を出力する手段(図5)を有することを特徴とする。
が有する特徴に加え、N個の検出結果の論理積を計算す
る手段(図3)を有することを特徴とする。本発明の第4の
装置は、本発明の第2の装置が有する特徴に加え、N個の
検出結果の論理和を計算する手段(図4)を有することを
特徴とする。本発明の第5の装置は、本発明の第2の装置
が有する特徴に加え、N個の検出結果のいずれかひとつ
を出力する手段(図5)を有することを特徴とする。
【0015】本発明の第6の装置は、本発明の第1の装置
が有する特徴に加え、第2、第3、第4あるいは第5の装置
が有する特徴を有することを特徴とする。
が有する特徴に加え、第2、第3、第4あるいは第5の装置
が有する特徴を有することを特徴とする。
【0016】以上の構成によれば、例えば、デジタル情
報の符号化(あるいは復号)単位時間長T[msec]を、通信
システムの伝送路誤り検出結果(システム検出結果)を与
える単位時間長P[ms]の整数倍 (T=P・N)とし、N個のシ
ステム検出結果のいずれか一つを選択するか、それらの
論理積(AND)演算結果または論理和(OR)演算結果を用い
ることにより、その復号区間でのデジタル情報に対する
伝送路誤り検出結果を得ることができる。ここで、AND
演算やOR演算とは、誤りが検出された場合1、検出され
ない場合0とした時の論理演算を意味する。
報の符号化(あるいは復号)単位時間長T[msec]を、通信
システムの伝送路誤り検出結果(システム検出結果)を与
える単位時間長P[ms]の整数倍 (T=P・N)とし、N個のシ
ステム検出結果のいずれか一つを選択するか、それらの
論理積(AND)演算結果または論理和(OR)演算結果を用い
ることにより、その復号区間でのデジタル情報に対する
伝送路誤り検出結果を得ることができる。ここで、AND
演算やOR演算とは、誤りが検出された場合1、検出され
ない場合0とした時の論理演算を意味する。
【0017】
【発明の実施の形態】図1〜図5のブロック図を用いて、
本発明に基づく伝送路誤り符号付加・検出装置の構成例
を説明する。図1は、本発明による誤り検出符号付加装
置の一実施形態を説明するブロック図である。符号化回
路3は、入力端子1から入力したデジタル情報をT[msec]
単位で符号化し、得た符号ビット列を符号分割回路5に
渡す。符号分割回路5は、符号化回路3から渡された符号
ビット列を伝送単位P[msec]のビット列に分割し、前記
分割したビット列をCRC回路7に渡すと共に、出力端子9
から順次出力する。CRC回路7は、符号分割回路5から渡
されたP[msec]に対応するビット列から誤り検出符号を
計算し、計算した検出符号を出力端子11から出力する。
本発明に基づく伝送路誤り符号付加・検出装置の構成例
を説明する。図1は、本発明による誤り検出符号付加装
置の一実施形態を説明するブロック図である。符号化回
路3は、入力端子1から入力したデジタル情報をT[msec]
単位で符号化し、得た符号ビット列を符号分割回路5に
渡す。符号分割回路5は、符号化回路3から渡された符号
ビット列を伝送単位P[msec]のビット列に分割し、前記
分割したビット列をCRC回路7に渡すと共に、出力端子9
から順次出力する。CRC回路7は、符号分割回路5から渡
されたP[msec]に対応するビット列から誤り検出符号を
計算し、計算した検出符号を出力端子11から出力する。
【0018】図2は本発明による誤り検出装置の一実施
形態を説明するブロック図である。誤り検出回路29は、
入力端子23から入力した検出符号を用いて伝送路誤り検
出を行ない、その検出結果を結果バッファ回路31に渡
す。結果バッファ回路31は、誤り検出回路29から順次渡
される検出結果がN(=T/P)個蓄積される毎に、N個の検
出結果を判定回路33に渡す。判定回路33は、結果バッフ
ァ回路31から渡されたN個の検出結果を用いて、該当す
るT[msec]分の伝送路誤り検出結果を復号回路27に渡
す。符号バッファ回路25は、入力端子21から順次入力さ
れるP[msec]のデジタル情報に対応する符号をN個蓄積す
る毎に、蓄積したN個の符号ビット列を復号回路27に渡
す。復号回路27は、符号バッファ回路25から渡された符
号からデジタル情報を復号する。その際、判定回路33か
ら渡された検出結果が「誤り検出」の場合は、前述の補
間処理を行なう。最後に復号したデジタル情報を出力端
子35から出力する。
形態を説明するブロック図である。誤り検出回路29は、
入力端子23から入力した検出符号を用いて伝送路誤り検
出を行ない、その検出結果を結果バッファ回路31に渡
す。結果バッファ回路31は、誤り検出回路29から順次渡
される検出結果がN(=T/P)個蓄積される毎に、N個の検
出結果を判定回路33に渡す。判定回路33は、結果バッフ
ァ回路31から渡されたN個の検出結果を用いて、該当す
るT[msec]分の伝送路誤り検出結果を復号回路27に渡
す。符号バッファ回路25は、入力端子21から順次入力さ
れるP[msec]のデジタル情報に対応する符号をN個蓄積す
る毎に、蓄積したN個の符号ビット列を復号回路27に渡
す。復号回路27は、符号バッファ回路25から渡された符
号からデジタル情報を復号する。その際、判定回路33か
ら渡された検出結果が「誤り検出」の場合は、前述の補
間処理を行なう。最後に復号したデジタル情報を出力端
子35から出力する。
【0019】次に、図2に示す本発明による誤り検出装
置における判定回路33の具体的動作例について説明す
る。図3は本発明による誤り検出装置における判定回路3
3の動作の一例を説明するためのブロック図である。図3
に示す判定回路33は、入力したN個の誤り検出結果の論
理和演算結果を出力する。即ち、N個のいずれかのビッ
トで誤りが検出された場合は、復号回路27において補間
処理を行なう。なお、図3において、符号43および符号4
5は図2の結果バッファ回路31の出力に、符号41は図2の
復号回路27の入力に、それぞれ対応している。
置における判定回路33の具体的動作例について説明す
る。図3は本発明による誤り検出装置における判定回路3
3の動作の一例を説明するためのブロック図である。図3
に示す判定回路33は、入力したN個の誤り検出結果の論
理和演算結果を出力する。即ち、N個のいずれかのビッ
トで誤りが検出された場合は、復号回路27において補間
処理を行なう。なお、図3において、符号43および符号4
5は図2の結果バッファ回路31の出力に、符号41は図2の
復号回路27の入力に、それぞれ対応している。
【0020】次に、図2に示す本発明による誤り検出装
置における判定回路33の他の動作例について説明する。
図4は本発明による誤り検出装置が使用する判定回路33
の他の動作例を説明するブロック図である。図4に示す
判定回路33は、入力したN個の誤り検出結果の論理積演
算結果を出力する。即ち、N個のビット列全てで誤りが
検出された場合は、復号回路27において補間処理を行な
う。
置における判定回路33の他の動作例について説明する。
図4は本発明による誤り検出装置が使用する判定回路33
の他の動作例を説明するブロック図である。図4に示す
判定回路33は、入力したN個の誤り検出結果の論理積演
算結果を出力する。即ち、N個のビット列全てで誤りが
検出された場合は、復号回路27において補間処理を行な
う。
【0021】次に、図2に示す本発明による誤り検出装
置における判定回路33のさらに他の動作例について説明
する。図5は本発明による誤り検出装置が使用する判定
回路33の他の動作例を説明するブロック図である。図5
に示す判定回路33は、入力したN個の誤り検出結果のひ
とつを出力する。即ち、あらかじめ定められた特定のビ
ット列で誤りが検出された場合に、復号回路27において
補間処理を行なう。音声符号化のように、誤りが入って
も復号品質に対する劣化が少ないビットがある場合、誤
りによる品質劣化が著しい一部のビット列に対して誤り
が検出された場合のみに補間処理を行なう方が全体の劣
化が小さい時に有効である。
置における判定回路33のさらに他の動作例について説明
する。図5は本発明による誤り検出装置が使用する判定
回路33の他の動作例を説明するブロック図である。図5
に示す判定回路33は、入力したN個の誤り検出結果のひ
とつを出力する。即ち、あらかじめ定められた特定のビ
ット列で誤りが検出された場合に、復号回路27において
補間処理を行なう。音声符号化のように、誤りが入って
も復号品質に対する劣化が少ないビットがある場合、誤
りによる品質劣化が著しい一部のビット列に対して誤り
が検出された場合のみに補間処理を行なう方が全体の劣
化が小さい時に有効である。
【0022】本発明による誤り符号付加・検出装置は、
図1に示した本発明による誤り符号付加装置の出力端子9
から出力した符号ビット列と出力端子11から出力した検
出符号を、伝送路を介して、図2に示した本発明による
誤り検出装置の入力端子21と入力端子23で各々受信する
ようにすることで構成される。
図1に示した本発明による誤り符号付加装置の出力端子9
から出力した符号ビット列と出力端子11から出力した検
出符号を、伝送路を介して、図2に示した本発明による
誤り検出装置の入力端子21と入力端子23で各々受信する
ようにすることで構成される。
【0023】
【発明の効果】第1の効果は、例えば、デジタル情報の
復号単位時間長T[msec]が通信システムの伝送路誤り検
出結果を与える単位時間長P[msec]の整数倍 (T=P・N)の
場合、伝送路誤り検出結果がデジタル情報を与える任意
の復号単位長で得られることである。その理由は、通信
システムが定めた時間長(P)毎に求めた複数の伝送路
誤り検出結果から、復号単位時間長(T)の区間に対す
る検出結果を一つ求めることができるためである。
復号単位時間長T[msec]が通信システムの伝送路誤り検
出結果を与える単位時間長P[msec]の整数倍 (T=P・N)の
場合、伝送路誤り検出結果がデジタル情報を与える任意
の復号単位長で得られることである。その理由は、通信
システムが定めた時間長(P)毎に求めた複数の伝送路
誤り検出結果から、復号単位時間長(T)の区間に対す
る検出結果を一つ求めることができるためである。
【0024】第2の効果は、復号単位時間長(T)に対応
する復号単位ビット長より短いビット長単位で伝送路誤
り検出が可能なことである。その理由は、通信システム
で伝送路誤り検出が可能な時間長単位に対応する単位ビ
ット長(P)が、前記復号単位ビット長(T)より短いた
めである。
する復号単位ビット長より短いビット長単位で伝送路誤
り検出が可能なことである。その理由は、通信システム
で伝送路誤り検出が可能な時間長単位に対応する単位ビ
ット長(P)が、前記復号単位ビット長(T)より短いた
めである。
【図1】 本発明に基づく誤り検出符号付加装置の構成
例を説明するブロック図である。
例を説明するブロック図である。
【図2】 本発明に基づく誤り検出装置の構成例を説明
するブロック図である。
するブロック図である。
【図3】 本発明に基づく誤り検出装置の構成例を説明
するためのブロック図である。
するためのブロック図である。
【図4】 本発明に基づく誤り検出装置の構成例を説明
するためのブロック図である。
するためのブロック図である。
【図5】 本発明に基づく誤り検出装置の構成例を説明
するためのブロック図である。
するためのブロック図である。
【図6】 従来の誤り検出符号付加装置の構成例を説明
するブロック図である。
するブロック図である。
【図7】 従来の誤り検出装置の構成例を説明するブロ
ック図である。
ック図である。
1、21、23、43、45 入力端子 3 符号化回路 5 符号分割回路 7 CRC回路 9、11、35、41 出力端子 25 符号バッファ回路 27 復号回路 29 誤り検出回路 31 結果バッファ回路 33 判定回路 47 AND回路 49 OR回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5J065 AC02 AD04 AE01 AH04 AH07 AH15 5K014 AA01 BA06 EA01 EA04 FA06 GA01
Claims (6)
- 【請求項1】 入力情報の符号化単位時間長が誤り検出
単位時間長のN整数倍(N≧2)である伝送路誤り符号
付加装置において、 前記符号化単位時間長の入力情報から得た符号ビット列
をN個のビット列に分割し、前記分割した各ビット列に
対して誤り検出符号を計算し、前記分割した各ビット列
と対応する前記誤り検出符号とを順次送信することを特
徴とする伝送路誤り検出符号付加装置。 - 【請求項2】 入力情報の符号化単位時間長が誤り検出
単位時間長のN整数倍(N≧2)である伝送路誤り検出
装置において、 N個のビット列と対応する誤り検出符号とを順次受信
し、蓄積した前記N個のビット列から情報を復号する際
に、前記N個の誤り検出符号によるN個の検出結果から
定めた検出結果を用いることを特徴とする伝送路誤り検
出装置。 - 【請求項3】 N個の検出結果の論理積を復号時の誤り
検出結果として用いることを特徴とする請求項2記載の
伝送路誤り検出装置。 - 【請求項4】 N個の検出結果の論理和を復号時の誤り
検出結果として用いることを特徴とする請求項2記載の
伝送路誤り検出装置。 - 【請求項5】 N個の検出結果のひとつを復号時の誤り
検出結果として用いることを特徴とする請求項2記載の
伝送路誤り検出装置。 - 【請求項6】 請求項1記載の誤り検出符号付加装置か
ら出力された符号から、請求項2、3、4または5記載
の誤り検出装置によって誤り検出を行なうことを特徴と
する伝送路誤り符号付加・検出装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11047205A JP2000244460A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 伝送路誤り符号付加・検出装置 |
EP00103632A EP1032151A2 (en) | 1999-02-24 | 2000-02-21 | Transmission channel error detection code addition apparatus and error detection apparatus |
US09/510,900 US6625779B1 (en) | 1999-02-24 | 2000-02-23 | Transmission channel error detection code addition apparatus and error detection apparatus |
CA002299135A CA2299135A1 (en) | 1999-02-24 | 2000-02-23 | Transmission channel error detection code addition apparatus and error detection apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11047205A JP2000244460A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 伝送路誤り符号付加・検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000244460A true JP2000244460A (ja) | 2000-09-08 |
Family
ID=12768660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11047205A Pending JP2000244460A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 伝送路誤り符号付加・検出装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6625779B1 (ja) |
EP (1) | EP1032151A2 (ja) |
JP (1) | JP2000244460A (ja) |
CA (1) | CA2299135A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009540729A (ja) * | 2006-06-16 | 2009-11-19 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | ダウンリンク転送に対するアップリンク確認応答をエンコーディングする方法及びその装置 |
JP2012253821A (ja) * | 2006-06-16 | 2012-12-20 | Lg Electronics Inc | ダウンリンク転送に対するアップリンク確認応答をエンコーディングする方法及びその装置 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5097507A (en) * | 1989-12-22 | 1992-03-17 | General Electric Company | Fading bit error protection for digital cellular multi-pulse speech coder |
JPH05316053A (ja) | 1992-05-07 | 1993-11-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誤り訂正符号化方法 |
JP3201839B2 (ja) | 1992-08-07 | 2001-08-27 | 株式会社ミツバ | 軸受圧入方法および装置 |
CA2131674A1 (en) * | 1993-09-10 | 1995-03-11 | Kalyan Ganesan | High performance error control coding in channel encoders and decoders |
JPH0865275A (ja) | 1994-08-23 | 1996-03-08 | N T T Ido Tsushinmo Kk | 音声信号の受信方法 |
US5710781A (en) * | 1995-06-02 | 1998-01-20 | Ericsson Inc. | Enhanced fading and random pattern error protection for dynamic bit allocation sub-band coding |
JPH0998157A (ja) | 1995-10-02 | 1997-04-08 | Canon Inc | 符号化装置および復号化装置 |
JP3583551B2 (ja) | 1996-07-01 | 2004-11-04 | 松下電器産業株式会社 | 誤り補償装置 |
CA2208660C (en) * | 1996-07-19 | 2002-09-17 | Takashi Suzuki | Data transmission device |
JPH10190631A (ja) * | 1996-12-27 | 1998-07-21 | Toshiba Corp | データ通信方法および装置 |
JPH11298448A (ja) | 1998-04-09 | 1999-10-29 | Oki System Kaihatsu Tokai:Kk | 誤り訂正符号生成方法および誤り訂正処理方法ならびに音声符号化装置および音声復号化装置 |
-
1999
- 1999-02-24 JP JP11047205A patent/JP2000244460A/ja active Pending
-
2000
- 2000-02-21 EP EP00103632A patent/EP1032151A2/en not_active Withdrawn
- 2000-02-23 CA CA002299135A patent/CA2299135A1/en not_active Abandoned
- 2000-02-23 US US09/510,900 patent/US6625779B1/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009540729A (ja) * | 2006-06-16 | 2009-11-19 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | ダウンリンク転送に対するアップリンク確認応答をエンコーディングする方法及びその装置 |
US8320434B2 (en) | 2006-06-16 | 2012-11-27 | Lg Electronics Inc. | Encoding uplink acknowledgments to downlink transmissions |
JP2012253821A (ja) * | 2006-06-16 | 2012-12-20 | Lg Electronics Inc | ダウンリンク転送に対するアップリンク確認応答をエンコーディングする方法及びその装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2299135A1 (en) | 2000-08-24 |
US6625779B1 (en) | 2003-09-23 |
EP1032151A2 (en) | 2000-08-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4199281B2 (ja) | Tdma無線システムにおけるソフト誤り補正 | |
US5923679A (en) | Error correction encoder, error correction decoder, and communication system | |
US5537410A (en) | Subsequent frame variable data rate indication method | |
CN1154285C (zh) | 灵活的通信差错保护方法 | |
US7152198B2 (en) | Encoding/decoding device and encoding/decoding method | |
US7752522B2 (en) | Method and apparatus for recovery of particular bits of a frame | |
US6694474B2 (en) | Channel coding with unequal error protection for multi-mode source coded information | |
US20070156725A1 (en) | Apparatus for Generating and Interpreting a Data Stream with Segments having Specified Entry Points | |
FI96650C (fi) | Menetelmä ja laitteisto puheen välittämiseksi tietoliikennejärjestelmässä | |
US7924950B2 (en) | Method and apparatus of decoding encoded data frame having dummy bit sequences included therein | |
US20080140392A1 (en) | Codec mode decoding method and apparatus for adaptive multi-rate system | |
JP2001511327A (ja) | 誤り訂正及び誤り検出を利用する情報符号化方法及び装置 | |
EP1883177A2 (en) | Method and system for redundancy-based decoding of voice content in a wireless LAN system | |
US20030069017A1 (en) | Method of blind transport format detection | |
US7024602B2 (en) | Transmission format detection method | |
JPH0715353A (ja) | 音声復号化装置 | |
JP3583551B2 (ja) | 誤り補償装置 | |
JP2003526261A (ja) | 誤った信号パラメータを検出するエラー隠蔽方法 | |
JP2002501328A (ja) | 情報を、ソース制御チャネルデコーディングを使用してコーディング、デコーディングおよび伝送するための方法および装置 | |
JP2000244460A (ja) | 伝送路誤り符号付加・検出装置 | |
US6532564B1 (en) | Encoder for multiplexing blocks of error protected bits with blocks of unprotected bits | |
KR100673659B1 (ko) | 프레임-구조화된 정보의 채널 코딩 및 디코딩을 위한 방법 및 장치 | |
US7684521B2 (en) | Apparatus and method for hybrid decoding | |
JP2001339466A (ja) | 可変レート符号受信装置 | |
JP3287543B2 (ja) | 誤り訂正符号化方法および復号化方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010313 |