JP2000240992A - 送風装置 - Google Patents
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 229910006404 SnO 2 Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 初期動作が不安定で電力を消費するセンサを
備え、自動運転の可能な送風装置の消費電力の削減を図
る。 【解決手段】 初期動作が不安定で、かつ電力を消費す
るセンサ1を備え、操作手段14によってセンサ1の出
力に応じた自動運転モード又はセンサ1の出力には無関
係の連続運転モードに設定できる送風装置について、そ
のセンサ1を機能させるための電源回路に同センサ1に
対する通断電を可能とするトランジスタ8を設け、操作
手段14で自動運転モードが設定されたときには、制御
回路9によりトランジスタを導通し、連続運転モードが
設定されたときには非導通にするようにする。
備え、自動運転の可能な送風装置の消費電力の削減を図
る。 【解決手段】 初期動作が不安定で、かつ電力を消費す
るセンサ1を備え、操作手段14によってセンサ1の出
力に応じた自動運転モード又はセンサ1の出力には無関
係の連続運転モードに設定できる送風装置について、そ
のセンサ1を機能させるための電源回路に同センサ1に
対する通断電を可能とするトランジスタ8を設け、操作
手段14で自動運転モードが設定されたときには、制御
回路9によりトランジスタを導通し、連続運転モードが
設定されたときには非導通にするようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、初期動作が不安定
で、かつ電力を消費するセンサを備えた自動運転の可能
な送風装置に関するものである。
で、かつ電力を消費するセンサを備えた自動運転の可能
な送風装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動運転の可能な換気装置等の送風装置
は、周囲の雰囲気のガス濃度の変化に応じて出力電圧が
変化する、例えば還元性ガスに反応するSnO2 やZn
O等の半導体ガスセンサのようなガスセンサを備えてい
る。ガスセンサは、電源投入から出力が安定するまで数
分以上の時間がかかる。そのため、自動運転を解除した
連続運転時でもガスセンサへは通電がなされている。例
えば、特開昭61―268937号公報に示されている
送風装置では、トランスを介して商用電源に接続される
整流回路に、ガスセンサに常時直流電源を供給するツェ
ナーダイオードと抵抗とトランジスタとにより構成され
たセンサ電源回路が接続されている。このセンサ電源回
路は、自動運転又は手動運転のいずれかに切換える切換
スイッチの切換え状態とは無関係に常にガスセンサにそ
の機能に必要な電源を供給している。
は、周囲の雰囲気のガス濃度の変化に応じて出力電圧が
変化する、例えば還元性ガスに反応するSnO2 やZn
O等の半導体ガスセンサのようなガスセンサを備えてい
る。ガスセンサは、電源投入から出力が安定するまで数
分以上の時間がかかる。そのため、自動運転を解除した
連続運転時でもガスセンサへは通電がなされている。例
えば、特開昭61―268937号公報に示されている
送風装置では、トランスを介して商用電源に接続される
整流回路に、ガスセンサに常時直流電源を供給するツェ
ナーダイオードと抵抗とトランジスタとにより構成され
たセンサ電源回路が接続されている。このセンサ電源回
路は、自動運転又は手動運転のいずれかに切換える切換
スイッチの切換え状態とは無関係に常にガスセンサにそ
の機能に必要な電源を供給している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなガスセン
サを備えた従来の送風装置にあっては、自動運転におい
て必要な機能を果たすガスセンサを、連続運転時におい
ても通電し待機状態においているため、連続運転時には
ガスセンサによって無駄な電力消費がされている。
サを備えた従来の送風装置にあっては、自動運転におい
て必要な機能を果たすガスセンサを、連続運転時におい
ても通電し待機状態においているため、連続運転時には
ガスセンサによって無駄な電力消費がされている。
【0004】本発明は、上記した従来の問題点を解消す
るためになされたもので、その課題とするところは、電
力を消費し初期動作が不安定なセンサを備え、自動運転
可能な送風装置の消費電力の削減を図ることであり、そ
の送風装置に円滑な自動運転動作を行なわせることであ
る。
るためになされたもので、その課題とするところは、電
力を消費し初期動作が不安定なセンサを備え、自動運転
可能な送風装置の消費電力の削減を図ることであり、そ
の送風装置に円滑な自動運転動作を行なわせることであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に請求項1の発明は、初期動作が不安定で、かつ電力を
消費するセンサを備え、操作手段によってセンサの出力
に応じた自動運転モード又はセンサの出力には無関係の
連続運転モードに設定できる送風装置について、そのセ
ンサを機能させるための電源回路にセンサに対する通断
電を可能とする開閉手段を設け、操作手段で自動運転モ
ードが設定されたときには、制御回路により開閉手段を
閉成し、連続運転モードが設定されたときには制御回路
により開閉手段を開成するようにする手段を採用する。
に請求項1の発明は、初期動作が不安定で、かつ電力を
消費するセンサを備え、操作手段によってセンサの出力
に応じた自動運転モード又はセンサの出力には無関係の
連続運転モードに設定できる送風装置について、そのセ
ンサを機能させるための電源回路にセンサに対する通断
電を可能とする開閉手段を設け、操作手段で自動運転モ
ードが設定されたときには、制御回路により開閉手段を
閉成し、連続運転モードが設定されたときには制御回路
により開閉手段を開成するようにする手段を採用する。
【0006】前記課題を達成するために請求項2の発明
は、請求項1に係る前記手段における制御回路に、通電
開始時からセンサの出力が安定するまでの初期安定化期
間内は自動運転モードの設定を無効とする処理を行なわ
せる手段を採用する。
は、請求項1に係る前記手段における制御回路に、通電
開始時からセンサの出力が安定するまでの初期安定化期
間内は自動運転モードの設定を無効とする処理を行なわ
せる手段を採用する。
【0007】前記課題を達成するために請求項3の発明
は、請求項2に係る前記手段における制御回路に、セン
サの初期安定化期間経過後には、一定時間毎にセンサの
出力に対する基準値を更新していく処理を行ない、基準
値に対する同センサの出力の変化率が所定値以上では連
続運転とし、変化率が所定値未満では運転を停止する立
ち上げ時の自動運転処理を行なわせるようにする手段を
採用する。
は、請求項2に係る前記手段における制御回路に、セン
サの初期安定化期間経過後には、一定時間毎にセンサの
出力に対する基準値を更新していく処理を行ない、基準
値に対する同センサの出力の変化率が所定値以上では連
続運転とし、変化率が所定値未満では運転を停止する立
ち上げ時の自動運転処理を行なわせるようにする手段を
採用する。
【0008】前記課題を達成するために請求項4の発明
は、請求項3に係る前記手段における制御回路に、変化
率が所定値未満で運転を停止する処理の後には、変化率
に応じたフィードバック制御による通常の自動運転処理
を行なうようにする手段を採用する。
は、請求項3に係る前記手段における制御回路に、変化
率が所定値未満で運転を停止する処理の後には、変化率
に応じたフィードバック制御による通常の自動運転処理
を行なうようにする手段を採用する。
【0009】前記課題を達成するために請求項5の発明
は、請求項4に係る前記手段における制御回路に、通常
の自動運転処理においてセンサの出力が所定値以上にな
ると一定時間運転した後停止する処理を行なうようにす
る手段を採用する。
は、請求項4に係る前記手段における制御回路に、通常
の自動運転処理においてセンサの出力が所定値以上にな
ると一定時間運転した後停止する処理を行なうようにす
る手段を採用する。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。 実施の形態1.図1と図2によって示すこの実施の形態
1は、周囲の環境の変化に応じて出力電圧(抵抗値)が
変化するガスセンサ1を備えた自動運転の可能な換気装
置や空気清浄装置等の送風装置に関するものである。ガ
スセンサ1は、感ガス素子2とヒータ3とからなり、交
流電源4からトランスを介して直流電源5を生成する電
源回路6に接続され、電源回路6からDC5Vのセンサ
電源が供給される。ガスセンサ1の感ガス素子2と直列
に抵抗7と、ガスセンサ1への通断電を行なう開閉手段
としてのトランジスタ8が接続されている。
基づいて説明する。 実施の形態1.図1と図2によって示すこの実施の形態
1は、周囲の環境の変化に応じて出力電圧(抵抗値)が
変化するガスセンサ1を備えた自動運転の可能な換気装
置や空気清浄装置等の送風装置に関するものである。ガ
スセンサ1は、感ガス素子2とヒータ3とからなり、交
流電源4からトランスを介して直流電源5を生成する電
源回路6に接続され、電源回路6からDC5Vのセンサ
電源が供給される。ガスセンサ1の感ガス素子2と直列
に抵抗7と、ガスセンサ1への通断電を行なう開閉手段
としてのトランジスタ8が接続されている。
【0011】感ガス素子2と抵抗7との分圧点がマイク
ロコンピュータで構成された制御回路9の入力ポートP
2に接続され、制御回路9のHi/Loの2値を出力す
る出力ポートP5にトランジスタ8のベースが接続され
ている。制御回路9の出力ポートP3には送風機10を
強ノッチで駆動する強ノッチ駆動回路11が、出力ポー
トP4には送風機10を弱ノッチで駆動する弱ノッチ駆
動回路12が接続され、入力ポートP1には運転信号入
力回路13が接続されている。運転信号入力回路13
は、リモコン等の操作手段14からの信号を受けて制御
回路9に伝達する。操作手段14により自動運転の設定
や連続運転の設定等を行なうことができる。
ロコンピュータで構成された制御回路9の入力ポートP
2に接続され、制御回路9のHi/Loの2値を出力す
る出力ポートP5にトランジスタ8のベースが接続され
ている。制御回路9の出力ポートP3には送風機10を
強ノッチで駆動する強ノッチ駆動回路11が、出力ポー
トP4には送風機10を弱ノッチで駆動する弱ノッチ駆
動回路12が接続され、入力ポートP1には運転信号入
力回路13が接続されている。運転信号入力回路13
は、リモコン等の操作手段14からの信号を受けて制御
回路9に伝達する。操作手段14により自動運転の設定
や連続運転の設定等を行なうことができる。
【0012】制御回路9は図2に示す制御動作により送
風装置を制御する。即ち、#1で送風装置の電源が投入
されると、#2において操作手段14による設定が自動
運転かどうかを判定する。自動運転の設定であれば#3
において出力ポートP5にHiの信号を出力しガスセン
サ1へ直流電源5を供給する処理を行ない#5へ進む。
#3の処理で出力ポートP5にHiの信号が出力される
と、トランジスタ8が導通し、感ガス素子2及びヒータ
3に直流電源5が供給される。#2で自動運転の設定で
ないときには、#4において出力ポートP5にLoの信
号を出力しガスセンサ1への直流電源5を遮断する処理
を行ない#5へ進む。#4の処理で出力ポートP5にL
oの信号が出力されると、トランジスタ8は遮断状態と
なり、感ガス素子2及びヒータ3への通電は断たれる。
#5では運転モードを確定し、確定した運転モードで運
転する処理を行ない#2の処理に戻る。
風装置を制御する。即ち、#1で送風装置の電源が投入
されると、#2において操作手段14による設定が自動
運転かどうかを判定する。自動運転の設定であれば#3
において出力ポートP5にHiの信号を出力しガスセン
サ1へ直流電源5を供給する処理を行ない#5へ進む。
#3の処理で出力ポートP5にHiの信号が出力される
と、トランジスタ8が導通し、感ガス素子2及びヒータ
3に直流電源5が供給される。#2で自動運転の設定で
ないときには、#4において出力ポートP5にLoの信
号を出力しガスセンサ1への直流電源5を遮断する処理
を行ない#5へ進む。#4の処理で出力ポートP5にL
oの信号が出力されると、トランジスタ8は遮断状態と
なり、感ガス素子2及びヒータ3への通電は断たれる。
#5では運転モードを確定し、確定した運転モードで運
転する処理を行ない#2の処理に戻る。
【0013】即ち、操作手段14において自動運転が設
定されれば、ガスセンサ1に直流電源5が供給され、ガ
スセンサ1の出力に応じて送風機10の運転が制御回路
9によって制御され、操作手段14において連続運転が
設定されれば、ガスセンサ1への直流電源5が断たれ操
作手段14の設定に応じて送風機10の運転が制御回路
9によって制御される。ガスセンサ1は、自動運転には
必要な機能素子であるが、連続運転には必要ではなく、
電力消費の大きいガスセンサ1への電源の供給を不要時
には遮断することにより消費電力の削減が可能となる。
なお、本実施の形態ではガスセンサを例に挙げて説明し
たが、電力を消費するセンサを備えた装置であれば同様
の効果が得られる。
定されれば、ガスセンサ1に直流電源5が供給され、ガ
スセンサ1の出力に応じて送風機10の運転が制御回路
9によって制御され、操作手段14において連続運転が
設定されれば、ガスセンサ1への直流電源5が断たれ操
作手段14の設定に応じて送風機10の運転が制御回路
9によって制御される。ガスセンサ1は、自動運転には
必要な機能素子であるが、連続運転には必要ではなく、
電力消費の大きいガスセンサ1への電源の供給を不要時
には遮断することにより消費電力の削減が可能となる。
なお、本実施の形態ではガスセンサを例に挙げて説明し
たが、電力を消費するセンサを備えた装置であれば同様
の効果が得られる。
【0014】実施の形態2.図3と図4によって示すこ
の実施の形態2は、実施の形態1で示した送風装置の制
御回路9の制御動作に関するものであり、基本的な構成
は実施の形態1のものと同じである。従って、実施の形
態1のものと同じ部分は実施の形態1のものと同じ符号
を用い、それらについての説明は省略する。
の実施の形態2は、実施の形態1で示した送風装置の制
御回路9の制御動作に関するものであり、基本的な構成
は実施の形態1のものと同じである。従って、実施の形
態1のものと同じ部分は実施の形態1のものと同じ符号
を用い、それらについての説明は省略する。
【0015】この種のガスセンサ1は図4に示すよう
に、電源投入から出力電圧が安定するまで数分以上の時
間がかかり、無通電時間の長短や周囲温度によっても電
源投入時の動作が異なる。電源投入時のガスセンサ1の
出力電圧は、電源投入から急峻に上がり40秒以内でピ
ーク値になり、それから急激に下降し電源投入から約5
分程度かかって安定する。無通電時間が長いものは、短
いものより電源投入からピーク値までの立ち上がりが急
峻でピーク値も高くなる傾向がある。従って、自動運転
の設定で、ガスセンサ1に直流電源5を投入しても、電
源投入直後の出力電圧は有効な制御情報とはならない。
に、電源投入から出力電圧が安定するまで数分以上の時
間がかかり、無通電時間の長短や周囲温度によっても電
源投入時の動作が異なる。電源投入時のガスセンサ1の
出力電圧は、電源投入から急峻に上がり40秒以内でピ
ーク値になり、それから急激に下降し電源投入から約5
分程度かかって安定する。無通電時間が長いものは、短
いものより電源投入からピーク値までの立ち上がりが急
峻でピーク値も高くなる傾向がある。従って、自動運転
の設定で、ガスセンサ1に直流電源5を投入しても、電
源投入直後の出力電圧は有効な制御情報とはならない。
【0016】この実施の形態2の送風装置はこうしたガ
スセンサ1の特性を踏まえた制御動作を行なうようにし
たものであり、その制御回路9は図3に示すような制御
動作を行なう。即ち、図3における#1で送風装置の電
源が投入されると、#2において操作手段14による設
定が自動運転かどうかを判定する。自動運転の設定であ
れば#3において出力ポートP5にHiの信号を出力し
ガスセンサ1へ直流電源5を供給する処理を行ない#4
へ進む。#4では制御回路9に内蔵されたタイマーによ
り、ガスセンサ1への電源投入から所定時間(出力電圧
が安定する5分程とすればよい)経過したかどうかを判
定する。所定時間が経過したなら#5の処理に進み、経
過していなければ#6の処理をして#4の処理を繰り返
す。#5では自動制御を開始する処理を行ない#2の処
理に戻る。#6では自動運転を無効とする処理を行な
う。
スセンサ1の特性を踏まえた制御動作を行なうようにし
たものであり、その制御回路9は図3に示すような制御
動作を行なう。即ち、図3における#1で送風装置の電
源が投入されると、#2において操作手段14による設
定が自動運転かどうかを判定する。自動運転の設定であ
れば#3において出力ポートP5にHiの信号を出力し
ガスセンサ1へ直流電源5を供給する処理を行ない#4
へ進む。#4では制御回路9に内蔵されたタイマーによ
り、ガスセンサ1への電源投入から所定時間(出力電圧
が安定する5分程とすればよい)経過したかどうかを判
定する。所定時間が経過したなら#5の処理に進み、経
過していなければ#6の処理をして#4の処理を繰り返
す。#5では自動制御を開始する処理を行ない#2の処
理に戻る。#6では自動運転を無効とする処理を行な
う。
【0017】本実施の形態では自動運転を無効とする処
理は、強ノッチ駆動回路11を動作させ送風機10を強
ノッチ運転させる処理としているが、送風機10を弱ノ
ッチ運転する処理としても、送風機10を停止する処理
としてもよい。ただし、#6で強ノッチ運転させる処理
とする方が、自動制御に移行するまでに、より室内雰囲
気を清浄化でき、清浄な状態のガスセンサ1の出力電圧
を基準値とすることができるため円滑に自動運転へ移行
させることができる。#2において自動運転の設定でな
かったら、#7においてガスセンサ1への直流電源5の
供給を遮断する処理を行ない#8に進む。#8では運転
モードを確定する処理を行ない#2に戻る。このよう
に、この実施の形態2の送風装置によれば、無駄な電力
消費を削減でき、ガスセンサ1への電源投入直後はヒー
トアップ処理を行なうため自動運転動作が円滑に行なわ
れる。
理は、強ノッチ駆動回路11を動作させ送風機10を強
ノッチ運転させる処理としているが、送風機10を弱ノ
ッチ運転する処理としても、送風機10を停止する処理
としてもよい。ただし、#6で強ノッチ運転させる処理
とする方が、自動制御に移行するまでに、より室内雰囲
気を清浄化でき、清浄な状態のガスセンサ1の出力電圧
を基準値とすることができるため円滑に自動運転へ移行
させることができる。#2において自動運転の設定でな
かったら、#7においてガスセンサ1への直流電源5の
供給を遮断する処理を行ない#8に進む。#8では運転
モードを確定する処理を行ない#2に戻る。このよう
に、この実施の形態2の送風装置によれば、無駄な電力
消費を削減でき、ガスセンサ1への電源投入直後はヒー
トアップ処理を行なうため自動運転動作が円滑に行なわ
れる。
【0018】実施の形態3.図5によって示すこの実施
の形態3は、実施の形態1で示した送風装置の制御回路
9の制御動作に関するものであり、基本的な構成は実施
の形態1のものと同じである。従って、実施の形態1の
ものと同じ部分は実施の形態1のものと同じ符号を用
い、それらについての説明は省略する。
の形態3は、実施の形態1で示した送風装置の制御回路
9の制御動作に関するものであり、基本的な構成は実施
の形態1のものと同じである。従って、実施の形態1の
ものと同じ部分は実施の形態1のものと同じ符号を用
い、それらについての説明は省略する。
【0019】この実施の形態3の送風装置の制御回路9
は図5に示すような制御動作を行なう。即ち、図5にお
ける#1で送風装置の電源が投入されると、#2におい
て操作手段14による設定が自動運転かどうかを判定す
る。自動運転の設定であれば#3において出力ポートP
5にHiの信号を出力しガスセンサ1へ直流電源5を供
給する処理を行ない#4へ進む。#4では制御回路9の
タイマーにより、ガスセンサ1への電源投入から所定時
間(出力電圧が安定する5分程とすればよい)経過した
かどうかを判定する。所定時間が経過したなら#5の処
理に進み、経過していなければ#15で送風機10を強
ノッチ運転する処理をして#4の処理を繰り返す。#5
ではガスセンサ1の出力の基準値を設定する処理を行な
い#6へ進む。
は図5に示すような制御動作を行なう。即ち、図5にお
ける#1で送風装置の電源が投入されると、#2におい
て操作手段14による設定が自動運転かどうかを判定す
る。自動運転の設定であれば#3において出力ポートP
5にHiの信号を出力しガスセンサ1へ直流電源5を供
給する処理を行ない#4へ進む。#4では制御回路9の
タイマーにより、ガスセンサ1への電源投入から所定時
間(出力電圧が安定する5分程とすればよい)経過した
かどうかを判定する。所定時間が経過したなら#5の処
理に進み、経過していなければ#15で送風機10を強
ノッチ運転する処理をして#4の処理を繰り返す。#5
ではガスセンサ1の出力の基準値を設定する処理を行な
い#6へ進む。
【0020】#6では送風機10を強ノッチ運転する処
理を行ない#7に進む。#7では、基準値の設定から所
定時間(5分)経過したかどうかを判定し、経過してい
れば#8においてガスセンサ1の出力電圧値を基準値で
割った変化率vを求め、この変化率vが所定値V1,V
2の範囲内にあるかどうかを判定する(V1は例えば
0.85、V2は例えば1.05程に設定する)。変化
率vが所定値V1〜V2の範囲内にあれば#9において
送風機10を停止し、#10の処理に進み、通常のフィ
ードバック制御による通常自動制御に移行する。
理を行ない#7に進む。#7では、基準値の設定から所
定時間(5分)経過したかどうかを判定し、経過してい
れば#8においてガスセンサ1の出力電圧値を基準値で
割った変化率vを求め、この変化率vが所定値V1,V
2の範囲内にあるかどうかを判定する(V1は例えば
0.85、V2は例えば1.05程に設定する)。変化
率vが所定値V1〜V2の範囲内にあれば#9において
送風機10を停止し、#10の処理に進み、通常のフィ
ードバック制御による通常自動制御に移行する。
【0021】#2で自動運転が設定されていなければ、
#11へ進みガスセンサ1の直流電源5を遮断する処理
をして#12へ進む。#12では連続運転の設定かどう
かを判定し、連続運転の設定であれば#13において連
続運転する処理を行なう。連続運転の設定でなければ#
14で送風機10を停止する処理を行ない#2に戻る。
また、#8で変化率vがV1,V2の範囲になければ、
#16で変化率vが所定値V2より大きい所定値V3
(1.2)以上かどうか、また変化率vが所定値V1よ
り小さい所定値V0(0.8)以下かどうかが判定さ
れ、変化率vが所定値V3以上であれば#17で送風機
10を強ノッチ運転する処理をして#8の処理に戻る。
変化率vが所定値V0以下であれば#9の処理に進み送
風機10を停止する。以上の処理は自動運転立ち上げ時
の自動運転移行処理であり、この自動運転移行処理を経
て通常自動制御に移行する。これにより無駄な電力消費
を削減でき、自動運転立ち上げ時における汚れた空気状
態での基準値設定を回避でき円滑な自動運転が実施でき
る。
#11へ進みガスセンサ1の直流電源5を遮断する処理
をして#12へ進む。#12では連続運転の設定かどう
かを判定し、連続運転の設定であれば#13において連
続運転する処理を行なう。連続運転の設定でなければ#
14で送風機10を停止する処理を行ない#2に戻る。
また、#8で変化率vがV1,V2の範囲になければ、
#16で変化率vが所定値V2より大きい所定値V3
(1.2)以上かどうか、また変化率vが所定値V1よ
り小さい所定値V0(0.8)以下かどうかが判定さ
れ、変化率vが所定値V3以上であれば#17で送風機
10を強ノッチ運転する処理をして#8の処理に戻る。
変化率vが所定値V0以下であれば#9の処理に進み送
風機10を停止する。以上の処理は自動運転立ち上げ時
の自動運転移行処理であり、この自動運転移行処理を経
て通常自動制御に移行する。これにより無駄な電力消費
を削減でき、自動運転立ち上げ時における汚れた空気状
態での基準値設定を回避でき円滑な自動運転が実施でき
る。
【0022】実施の形態4.図6によって示すこの実施
の形態4は、実施の形態3で示した送風装置の制御回路
9の制御動作に関するものであり、基本的な構成は実施
の形態1のものと同じである。従って、実施の形態1の
ものと同じ部分は実施の形態1のものと同じ符号を用
い、それらについての説明は省略する。
の形態4は、実施の形態3で示した送風装置の制御回路
9の制御動作に関するものであり、基本的な構成は実施
の形態1のものと同じである。従って、実施の形態1の
ものと同じ部分は実施の形態1のものと同じ符号を用
い、それらについての説明は省略する。
【0023】本実施の形態の送風装置の制御回路9は、
実施の形態3で示した図5の#9の処理の後、即ち、自
動運転立ち上げ時の制御動作の後に図6に示す制御動作
を行なうものである。自動運転立ち上げ時の制御動作に
ついては実施の形態3で示したものと同じであるのでそ
の説明は省略する。自動運転立ち上げ時の制御動作後
に、図6における#2でガスセンサ1の出力電圧の基準
値を設定し、#3に進む。#3ではガスセンサ1の出力
電圧が基準値から所定値(例えば0.3V)以上上昇し
たかどうかが判定される。つまり室内の空気状態の汚れ
の度合いを判定する。基準値から所定値以上上昇してい
れば、汚れているとして#4において送風機10を強ノ
ッチ運転する処理を行ない#5へ進む。
実施の形態3で示した図5の#9の処理の後、即ち、自
動運転立ち上げ時の制御動作の後に図6に示す制御動作
を行なうものである。自動運転立ち上げ時の制御動作に
ついては実施の形態3で示したものと同じであるのでそ
の説明は省略する。自動運転立ち上げ時の制御動作後
に、図6における#2でガスセンサ1の出力電圧の基準
値を設定し、#3に進む。#3ではガスセンサ1の出力
電圧が基準値から所定値(例えば0.3V)以上上昇し
たかどうかが判定される。つまり室内の空気状態の汚れ
の度合いを判定する。基準値から所定値以上上昇してい
れば、汚れているとして#4において送風機10を強ノ
ッチ運転する処理を行ない#5へ進む。
【0024】基準値から所定値以上上昇していなけれ
ば、汚れていないとして#10で送風機10を停止する
処理をして#3の処理に戻る。#5では強ノッチ運転し
てから所定時間(例えば25分)経過したかどうかを判
定し、経過していれば#6の処理に進み、経過していな
ければ#5の処理に戻る。#6では基準値の更新を行な
う処理をして、#7において所定時間(例えば5分間)
送風機10を強ノッチ運転するフォロー運転の処理をし
て#8へ進む。#8ではガスセンサ1の出力電圧を基準
値で割った変化率が所定値の範囲内(例えば0.9〜
1.1の範囲内)にあるかどうかが判定される。範囲内
にあれば室内の空気状態は清浄であるとして送風機10
を#9の処理で停止させ、#2の処理にもどり、範囲外
であれば室内の空気状態は汚れているとして#7の処理
によりフォロー運転させる。これにより無駄な電力消費
を削減でき、自動運転立ち上げ時における汚れた空気状
態での基準値設定を回避でき円滑な自動運転が実施でき
る。そして、ガスセンサ1の出力をトリガとし、室内の
空気が汚れたと判定したら一定時間時限的に運転した
後、停止させるので送風機10の電動機の能力に左右さ
れずに円滑な自動運転が実施できる。
ば、汚れていないとして#10で送風機10を停止する
処理をして#3の処理に戻る。#5では強ノッチ運転し
てから所定時間(例えば25分)経過したかどうかを判
定し、経過していれば#6の処理に進み、経過していな
ければ#5の処理に戻る。#6では基準値の更新を行な
う処理をして、#7において所定時間(例えば5分間)
送風機10を強ノッチ運転するフォロー運転の処理をし
て#8へ進む。#8ではガスセンサ1の出力電圧を基準
値で割った変化率が所定値の範囲内(例えば0.9〜
1.1の範囲内)にあるかどうかが判定される。範囲内
にあれば室内の空気状態は清浄であるとして送風機10
を#9の処理で停止させ、#2の処理にもどり、範囲外
であれば室内の空気状態は汚れているとして#7の処理
によりフォロー運転させる。これにより無駄な電力消費
を削減でき、自動運転立ち上げ時における汚れた空気状
態での基準値設定を回避でき円滑な自動運転が実施でき
る。そして、ガスセンサ1の出力をトリガとし、室内の
空気が汚れたと判定したら一定時間時限的に運転した
後、停止させるので送風機10の電動機の能力に左右さ
れずに円滑な自動運転が実施できる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したとおり、請求項1の発明に
よれば、電力を消費するセンサを備え自動運転の可能な
送風装置の消費電力の削減を図ることができる。
よれば、電力を消費するセンサを備え自動運転の可能な
送風装置の消費電力の削減を図ることができる。
【0026】請求項2の発明によれば、請求項1に係る
前記効果とともに自動運転動作が円滑になる。
前記効果とともに自動運転動作が円滑になる。
【0027】請求項3の発明によれば、電力を消費する
センサを備え自動運転の可能な送風装置の消費電力の削
減とともに自動運転動作が円滑になる。
センサを備え自動運転の可能な送風装置の消費電力の削
減とともに自動運転動作が円滑になる。
【0028】請求項4の発明によれば、電力を消費する
センサを備え自動運転の可能な送風装置の消費電力の削
減とともに自動運転動作が円滑になる。
センサを備え自動運転の可能な送風装置の消費電力の削
減とともに自動運転動作が円滑になる。
【0029】請求項5の発明によれば、電力を消費する
センサを備え自動運転の可能な送風装置の消費電力の削
減とともに自動運転動作が円滑になる。
センサを備え自動運転の可能な送風装置の消費電力の削
減とともに自動運転動作が円滑になる。
【図1】 実施の形態1の送風装置の回路構成図であ
る。
る。
【図2】 実施の形態1の制御回路の制御動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図3】 実施の形態2の制御回路の制御動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図4】 実施の形態2におけるガスセンサの初期出力
特性を示す説明図である。
特性を示す説明図である。
【図5】 実施の形態3の制御回路の制御動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図6】 実施の形態4の制御回路の制御動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
1 ガスセンサ、 5 直流電源、 8 トランジス
タ、 9 制御回路、10 送風機、 14 操作手
段。
タ、 9 制御回路、10 送風機、 14 操作手
段。
Claims (5)
- 【請求項1】 初期動作が不安定で、かつ電力を消費す
るセンサを備え、操作手段によってセンサの出力に応じ
た自動運転モード又はセンサの出力には無関係の連続運
転モードに設定できる送風装置であって、そのセンサを
機能させるための電源回路に同センサに対する通断電を
可能とする開閉手段を設け、前記操作手段で自動運転モ
ードが設定されたときには、前記制御回路により前記開
閉手段を閉成し、連続運転モードが設定されたときには
前記制御回路により前記開閉手段を開成するようにした
送風装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の送風装置であって、通
電開始時からセンサの出力が安定するまでの初期安定化
期間内は、制御回路により自動運転モードの設定を無効
とする処理を行なうようにした送風装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の送風装置であって、セ
ンサの初期安定化期間経過後には、制御回路は一定時間
毎にセンサの出力に対する基準値を更新していく処理を
行ない、基準値に対する同センサの出力の変化率が所定
値以上では連続運転とし、変化率が所定値未満では運転
を停止する立ち上げ時の自動運転処理を行なうようにし
た送風装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の送風装置であって、制
御回路は変化率が所定値未満で運転を停止する処理の後
には、変化率に応じたフィードバック制御による通常の
自動運転処理を行なうようにした送風装置。 - 【請求項5】 請求項4に記載の送風装置であって、通
常の自動運転処理において、制御回路はセンサの出力が
所定値以上になると一定時間運転した後停止する処理を
行なうようにした送風装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11039331A JP2000240992A (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | 送風装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11039331A JP2000240992A (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | 送風装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000240992A true JP2000240992A (ja) | 2000-09-08 |
Family
ID=12550126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11039331A Pending JP2000240992A (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | 送風装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000240992A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008036494A (ja) * | 2006-08-03 | 2008-02-21 | Sharp Corp | 空気清浄機 |
JP2010198689A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Fujitsu Semiconductor Ltd | 半導体集積回路の制御方法および半導体集積回路 |
CN107388476A (zh) * | 2017-06-13 | 2017-11-24 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种设备检测方法、装置及设备 |
JP2020143869A (ja) * | 2019-03-08 | 2020-09-10 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 制御装置、空気調和機、制御方法及びプログラム |
-
1999
- 1999-02-18 JP JP11039331A patent/JP2000240992A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008036494A (ja) * | 2006-08-03 | 2008-02-21 | Sharp Corp | 空気清浄機 |
JP2010198689A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Fujitsu Semiconductor Ltd | 半導体集積回路の制御方法および半導体集積回路 |
CN107388476A (zh) * | 2017-06-13 | 2017-11-24 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种设备检测方法、装置及设备 |
JP2020143869A (ja) * | 2019-03-08 | 2020-09-10 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 制御装置、空気調和機、制御方法及びプログラム |
JP7378942B2 (ja) | 2019-03-08 | 2023-11-14 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 制御装置、空気調和機、制御方法及びプログラム |
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