[go: up one dir, main page]

JP2000226324A - 清浄・清拭用及び化粧水用液剤組成物 - Google Patents

清浄・清拭用及び化粧水用液剤組成物

Info

Publication number
JP2000226324A
JP2000226324A JP11337975A JP33797599A JP2000226324A JP 2000226324 A JP2000226324 A JP 2000226324A JP 11337975 A JP11337975 A JP 11337975A JP 33797599 A JP33797599 A JP 33797599A JP 2000226324 A JP2000226324 A JP 2000226324A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extract
acid
cleaning
inhibitory ability
wiping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11337975A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuji Nagahata
哲二 長畑
Yoshie Takashima
良江 高島
Tomonari Miyazaki
智成 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kansai Koso KK
Original Assignee
Kansai Koso KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kansai Koso KK filed Critical Kansai Koso KK
Priority to JP11337975A priority Critical patent/JP2000226324A/ja
Publication of JP2000226324A publication Critical patent/JP2000226324A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】肛門周辺部、陰部周辺部等を容易に清浄・清拭
することができ、排泄物等によるかぶれ、かゆみ等の炎
症や、皮膚のかさかさ感の防止、若しくはこれらの悪化
を防止し、皮膚を清潔に保つことができる、安全な清浄
・清拭用及び化粧水用液剤組成物を提供すること。 【解決手段】リパーゼ阻害能を有する植物抽出液及び/
又はプロテアーゼ阻害能を有する植物抽出液と、有機酸
と、水とを含むことを特徴とする清浄・清拭用及び化粧
水用液剤組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、肛門周辺部、陰部
周辺部等を容易に清浄・清拭することができ、排泄物等
によるかぶれ、かゆみ等の炎症や、皮膚のかさかさ感を
抑制、若しくはこれらの悪化を抑制し、皮膚を清潔に保
つことができ、特に、乳幼児や介護を必要とする人に有
用な清浄・清拭用及び化粧水用液剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、排尿、排便後の排泄物の処理に
は、通常、トイレットペーパーが使用され、温水洗浄器
やウェットティッシュ、洗浄綿等も使用されている。ま
た、乳幼児や介護の必要な人等、オムツを使用している
人も同様に、織布、不織布、ウェットティッシュ、洗浄
綿等により排泄物を除去したり、温水等で洗浄している
のがほとんどである。しかし、皮膚の弱い人やオムツを
使用している人などは、排泄物を除去しただけでは肛門
部や陰部周辺部にかぶれ、かゆみ等が生じ、更に皮膚が
かさかさになるという問題がある。特に、オムツを使用
している場合には、皮膚が排泄物に基づく雑菌と接触し
ている時間が長くなりがちであり、特に問題である。そ
こで、排泄物による皮膚のかぶれやかゆみ等の悪化を防
止するために、いくつかの清浄・清拭剤組成物が提案さ
れている(例えば、特開昭61−205206号公報、
特公昭62−4520号公報、特開平4−182423
号公報)。しかし、リパーゼ阻害能を有する植物抽出液
を必須成分として使用する清浄・清拭剤については知ら
れていない。一方、化粧類に各種植物抽出液を配合する
ことは従来から知られており、実施されているが、通
常、その効果を十分に得るためには多く配合する必要が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に、リ
パーゼ阻害能を有する植物抽出液やプロテアーゼ阻害能
を有する植物抽出液は価格も高く、しかも、皮膚の弱い
人への使用の場合、刺激が強くなる恐れがある。そこ
で、例えば、毎日数回にわたり使用することが前提とさ
れる清浄・清拭剤や化粧水に用いる場合には、なるべく
少ない配合量で、十分な効果が得られる技術の開発が望
まれている。
【0004】従って、本発明の目的は、肛門周辺部、陰
部周辺部等を容易に清浄・清拭することができ、排泄物
等によるかぶれ、かゆみ等の炎症や、皮膚のかさかさ感
の防止、若しくはこれらの悪化を防止し、皮膚を清潔に
保つことができる、安全な清浄・清拭用及び化粧水用液
剤組成物を提供することにある。本発明の別の目的は、
配合されるリパーゼ阻害能を有する植物抽出液及び/又
はプロテアーゼ阻害能を有する植物抽出液の配合割合が
微量であっても、排泄物等によるかぶれ、かゆみ等の炎
症や、皮膚のかさかさ感の防止、若しくはこれらの悪化
の防止を効果的に得ることができる清浄・清拭用及び化
粧水用液剤組成物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するため鋭意検討を重ねた結果、リパーゼ阻害能
を有する植物抽出液及び/又はプロテアーゼ阻害能を有
する植物抽出液を、有機酸と共に配合することによっ
て、該植物抽出液の配合量が少ない場合にも、清浄・清
拭用や化粧水用として、目的とする効果が効果的に得ら
れることを見出し本発明を完成した。すなわち、本発明
によれば、リパーゼ阻害能を有する植物抽出液及び/又
はプロテアーゼ阻害能を有する植物抽出液と、有機酸
と、水とを含むことを特徴とする清浄・清拭用及び化粧
水用液剤組成物が提供される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明を更に詳細に説明す
る。本発明の清浄・清拭用及び化粧水用液剤組成物は、
例えば、排泄後の清浄に液状で使用したり、噴射器に充
填して、噴霧状、ムース状、液状に噴射して使用した
り、織布、不織布、綿類等に保持し、清拭や、化粧水と
して使用することにより、排泄物等に起因する皮膚のか
ぶれ、かゆみ等の炎症や皮膚のかさかさ感を防止、若し
くはこれらの悪化を効果的に防止しうるものであって、
リパーゼ阻害能を有する植物抽出液及び/又はプロテア
ーゼ阻害能を有する植物抽出液と、有機酸と、水とを含
む。
【0007】本発明に用いるリパーゼ阻害能を有する植
物抽出液は、リパーゼ阻害能を有し、且つ植物抽出物を
含むエキス等の液状物であれば特に限定されない。例え
ば、エイジツエキス、カンゾウエキス、キナエキス、シ
ャクヤクエキス、ビワエキス、ボタンピエキス、ムクロ
ジエキス、紅茶エキス、ワレモコウエキス、ハイビスカ
スエキス、アロエエキス、メリッサエキス、タイムエキ
ス、オウゴンエキス、イチョウエキス、スギナエキス、
カモミラエキス、クチナシエキス、モモ葉エキス、ホッ
プエキス、ダイズエキス又はこれらの混合物等が挙げら
れ、特にカンゾウエキスの使用が好ましい。市販品とし
ては、例えば、エイジツ抽出液、カンゾウ抽出液、キナ
抽出液、シャクヤク抽出液、ビワ抽出液、ボタンピ抽出
液、ムクロジエキスパウダー(以上、丸善製薬株式会社
製)、商品名「シャクヤクリキッド」、「ファルコレッ
クス エイジツ」、「ファルコレックス ビワリー
フ」、「ファルコレックス ボタンピ」(以上、一丸フ
ァルコス株式会社製)、エイジツ抽出液、シャクヤク抽
出液、ビワ抽出液、ボタン抽出液、油溶性ビワ葉抽出液
(以上、香栄興業株式会社製)、カンゾウエキス(小城製
薬株式会社製)等が使用できる。リパーゼ阻害能を有す
る植物抽出液の配合割合は、特に限定されないが、皮膚
の弱い人への刺激を考慮して適宜決定することが好まし
い。また、所望の効果は、後述する有機酸の配合量によ
っても作用するので、有機酸の配合量も考慮して適宜決
定することができる。好ましくは組成物中に0.000
1〜2.0質量%、特に0.01〜1.0質量%の割合
で配合するのが望ましい。リパーゼ阻害能を有する植物
抽出液の配合割合が0.001質量%未満であり、且つ
プロテアーゼ阻害能を有する植物抽出液を併用しない場
合には、所望の効果が期待できない恐れがあるので、プ
ロテアーゼ阻害能を有する植物抽出液と併用しない場合
には、0.001質量%以上配合することが望ましい。
【0008】本発明に用いるプロテアーゼ阻害能を有す
る植物抽出液は、プロテアーゼ阻害能を有し、且つ植物
抽出物を含むエキス等の液状物であれば特に限定されな
い。例えば、アロエエキス、ダイズエキス、オオムギエ
キス、トマトエキス、カッコンエキス、クロレラエキ
ス、ウコンエキス、クマザサエキス又はこれらの混合物
等が挙げられる。プロテアーゼ阻害能を有する植物抽出
液の配合割合は、特に限定されないが、皮膚の弱い人へ
の刺激を考慮して適宜決定することが好ましい。また、
所望の効果は、後述する有機酸の配合量によっても作用
するので、有機酸の配合量も考慮して適宜決定すること
ができる。好ましくは組成物中に0.0001〜2.0
質量%、特に0.001〜1.0質量%の割合で配合す
るのが望ましい。プロテアーゼ阻害能を有する植物抽出
液の配合割合が0.001質量%未満であり、且つリパ
ーゼ阻害能を有する植物抽出液を併用しない場合には、
所望の効果が期待できない恐れがあるので、リパーゼ阻
害能を有する植物抽出液と併用しない場合には0.00
1質量%以上配合することが好ましい。
【0009】本発明の組成物において、前記リパーゼ阻
害能を有する植物抽出液及び/又はプロテアーゼ阻害能
を有する植物抽出液の組成物全量に対する配合割合は、
通常0.001〜2.0質量%、特に、0.001〜
1.0質量%が好ましい。
【0010】本発明に用いる有機酸の種類は、特に限定
されるものではないが、皮膚に対して刺激の少なく、所
望の目的をより効果的に得るために、例えば、コハク
酸、リンゴ酸、クエン酸、酒石酸、乳酸等のフルーツ
酸;グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、フマル酸、
グルタミン酸、アスパラギン酸、アスコルビン酸、ピロ
リドンカルボン酸又はこれらの混合物等が挙げられる。
この有機酸は、例えば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パ
ルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸等の油分を含ま
ない意であるが、本発明の組成物がその目的等に応じて
これらの油分を含んでいても良い。有機酸の配合割合
は、特に限定されず、組成物中に、好ましくは0.00
1〜5.0質量%の範囲である。有機酸の配合割合が
0.001質量%未満では、前述のリパーゼ阻害能を有
する植物抽出液及び/又はプロテアーゼ阻害能を有する
植物抽出液の作用を十分に引き出すことができない恐れ
があるので好ましくない。
【0011】本発明に用いる水は、通常、精製水を用い
ることができる。水の配合割合は、本発明の組成物が粘
度の低い液状となるように、他の配合成分との兼合いで
適宜選択することができる。通常、清浄・清拭用にする
場合には、組成物中に10〜98質量%の範囲で配合で
き、化粧水用にする場合には、組成物中に、50〜98
質量%の範囲で配合できる。
【0012】本発明の組成物には、本発明の目的を損ね
ない範囲において、他の所望な目的等に応じて、通常、
化粧料等に配合できる安全な各種成分を適宜組み合わせ
て配合することができる。例えば、アニオン界面活性
剤、カチオン界面活性剤、ノニオン界面活性剤、両性界
面活性剤等の各種界面活性剤;保湿剤、抗炎症剤、殺菌
剤、酸化防止剤、紫外線防止剤、キレート剤、pH調整
剤、リパーゼ阻害能を有する植物抽出液及びプロテアー
ゼ阻害能を有する植物抽出液以外の植物抽出液、水溶性
溶媒、精油、香料、色素又はこれらの混合物等が挙げら
れる。これら任意成分の配合割合は、その目的に応じて
適宜選択して決定することができる。
【0013】アニオン界面活性剤としては、例えば、ア
ルキル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫
酸塩、スルホコハク酸塩、タウリン誘導体、サルコシン
誘導体、アマイドエーテルサルフェート、エーテルリン
酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸、脂
肪酸塩、エーテルカルボン酸塩、スルホン酸塩又はこれ
らの混合物等が挙げられる。特に、スルホコハク酸塩、
タウリン誘導体、サルコシン誘導体、アマイドエーテル
サルフェート、脂肪酸塩、エーテルカルボン酸塩の使用
が好ましい。
【0014】カチオン界面活性剤としては、例えば、ア
ルキルトリメチルアンモニウム塩、アルキルジメチルア
ンモニウム塩又はこれらの混合物等が挙げられる。
【0015】ノニオン界面活性剤としては、例えば、レ
シチン誘導体、プロピレングリコール脂肪酸エステル、
グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセ
リン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、
ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビ
タン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビット脂
肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルホ
ルムアルデヒド縮合物、ポリオキシエチレンヒマシ油、
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレン
ステロール、ポリオキシエチレン水素添加ステロール、
ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキ
シプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンア
ルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンラノリ
ン、ポリオキシエチレンラノリンアルコール、ポリオキ
シエチレンミツロウ誘導体、ポリオキシエチレンアルキ
ルアミン、ポリオキシエチレン脂肪酸アミド又はこれら
の混合物等が挙げられる。特に、グリセリン脂肪酸エス
テル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、
ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビ
タン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ
油、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシ
エチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル等の使
用が好ましい。
【0016】両性界面活性剤としては、例えば、アルキ
ルベタイン系両性界面活性剤、アルキルアミドベタイン
系両性界面活性剤、イミダゾリン系両性界面活性剤、グ
リシン系両性界面活性剤、アミンオキサイド系両性界面
活性剤、アシルメチル−β−アラニン系両性界面活性剤
又はこれらの混合物等が挙げられる。
【0017】保湿剤としては、水溶性保湿剤、油性保湿
剤のいずれも使用可能である。水溶性保湿剤としては、
例えば、ポリエチレングリコール等の多価アルコール;
グルコース、ソルビトール、デキストリン、乳糖等の糖
類;コラーゲン誘導体;ケラチン誘導体;トリメチルグ
リシン等のアミノ酸類;コンドロイチン硫酸ナトリウ
ム、乳酸ナトリウム、ピロリドンカルボン酸ナトリウ
ム、ヒアルロン酸ナトリウム、α−ヒドロキシ酸、酵母
エキス又はこれらの混合物等が挙げられる。油性保湿剤
としては、例えば、ヒマシ油、オリーブ油、グレープシ
ード油、カカオ油、椿油、ヤシ油、木ロウ、ホホバ油、
アボガド油等の植物油脂類;ミツロウ、鯨ロウ、ラノリ
ン、カルナウバロウ、キャンデリラロウ等のロウ類;ス
クワラン、流動パラフィン、マイクロクリスタリンワッ
クス、セレシンワックス、パラフィンワックス、ワセリ
ン等の炭化水素類;ラウリン酸、ミリスチン酸、ステア
リン酸、オレイン酸、イソステアリン酸、ベヘニン酸等
の脂肪酸類;セタノール、ステアリルアルコール、ヘキ
シルデカノール、オクチルドデカノール、ラウリルアル
コール等の高級アルコール;ミリスチン酸イソプロピ
ル、ミリスチン酸オクチルドデシル、オレイン酸オクチ
ルドデシル、オレイン酸コレステリル等のエステル類;
ポリアクリル酸ナトリウム、結晶性セルロース又はこれ
らの混合物等が挙げられる。
【0018】抗炎症剤としては、例えば、グリチルリチ
ン酸誘導体、グリチルレチン酸誘導体、サリチル酸誘導
体、アラントイン又はこれらの混合物等が挙げられる。
【0019】殺菌剤としては、例えば、塩化リゾチウ
ム、安息香酸塩、ソルビン酸塩、ジヒドロ酢酸塩、パラ
オキシ安息香酸エステル、塩化ベンゼトニウム、フェノ
キシエタノール、グルコン酸クロルヘキシジン、イソプ
ロピルメチルフェノール、塩化セチルピリジニウム、ピ
ロクトンオラミン、ジンクピリチオン、2,2,4−ト
リクロロ−2'−ヒドロキシジフェニルエーテル、トリ
クロカルバン、トリクロサン、塩化ベンザルコニウム又
はこれらの混合物等が挙げられる。
【0020】酸化防止剤としては、例えば、ジブチルヒ
ドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、ビタ
ミンE類、没食子酸プロピル又はこれらの混合物等が挙
げられる。
【0021】紫外線防止剤としては、例えば、4−メト
キシベンゾフェノン、オクチルジメチルパラアミノベン
ゾエート、エチルヘキシルパラメトキシサイナメート、
微粒子酸化チタン、微粒子亜鉛又はこれらの混合物等が
挙げられる。
【0022】キレート剤としては、例えば、エデト酸
塩、ピロリン酸塩、ヘキサンメタリン酸塩、グルコン酸
塩又はこれらの混合物等が挙げられる。
【0023】pH調整剤としては、例えば、水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム、リン酸水素二ナトリウム、リ
ン酸水素二カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム又
はこれらの混合物等が挙げられる。
【0024】本発明の組成物は、清浄・清拭剤若しくは
化粧水に、その形態等に応じて公知の方法で配合するこ
とができる。
【0025】
【発明の効果】本発明の清浄・清拭用及び化粧水用液剤
組成物は、リパーゼ阻害能を有する植物抽出液及び/又
はプロテアーゼ阻害能を有する植物抽出液と有機酸とを
含むので、配合されるリパーゼ阻害能を有する植物抽出
液やプロテアーゼ阻害能を有する植物抽出液の配合割合
が微量であっても、清浄・清拭剤としての所望な作用を
効果的に得ることができる。従って、本発明の組成物
は、肛門周辺部、陰部周辺部等を容易に清浄・清拭する
ことができ、排泄物等によるかぶれ、かゆみ等の炎症
や、皮膚のかさかさ感の防止、若しくはこれらの悪化を
防止し、皮膚を清潔に保つことができ、化粧水としても
有用であるる。特に、乳幼児や介護が必要な人の清浄・
清拭用及び化粧水用液剤として有用であり、種々の形態
の商品に利用できる。
【0026】
【実施例】以下実施例及び比較例により、本発明を更に
詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるもので
はない。なお、表中、POEはポリオキシエチレンを示
し、POEPOPDTDEはポリオキシエチレンポリオ
キシプロピレンデシルテトラデシルエーテルを示す。実施例1〜17及び比較例1〜4 表1〜表3に示す各成分を混合調製し、清浄用液剤を製
造した。得られた各清浄用液剤について、パネルによ
り、肛門周辺部及び陰部周辺部における、紅斑症状の防
止・抑制、かゆみの防止・抑制、保湿感について評価し
た。パネルとしては、オムツを使用しており、且つ肛門
周辺部又は陰部周辺部に軽微な炎症を起こしている老人
10人及びオムツかぶれを起こしている乳児5人とし
た。また、評価方法は、各清浄用液剤を噴射式容器に充
填し、パネルの肛門周辺部、陰部周辺部にフォーム状に
1〜5ml噴射し、続いて温水に濡らした綿布でふき取
る操作を1日2回1週間継続した後に以下の基準に従っ
て行った。評価結果は以下の基準における平均点で評価
した。なお、かゆみの防止・抑制については、老人のみ
による評価とした。結果を表1〜表3に示す。
【0027】<紅斑症状の防止・抑制の評価> 1点:紅斑が非常に悪化した。2点:紅斑が悪化した。
3点:紅斑が変わらない。4点:紅斑が抑制された。5
点:紅斑が完全に消失した。 <かゆみの防止・抑制の評価> 1点:かゆみが非常に悪化した。2点:かゆみが悪化し
た。3点:かゆみが変わらない。4点:かゆみが抑制さ
れた。5点:かゆみが完全に消失した。 <保湿感の評価> 1点:皮膚が非常にガサガサする。2点:皮膚がカサカ
サしている。3点:皮膚の感覚が普通。4点:皮膚がし
っとりする。5点:皮膚が非常にしっとりする。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】
【表3】
【0031】実施例18〜22 表4に示す各成分を混合調製し、清浄用液剤を製造し
た。得られた各清浄用液剤について、パネルにより、肛
門周辺部及び陰部周辺部における、紅斑症状の防止・抑
制、かゆみの防止・抑制、保湿感について評価した。パ
ネル及び評価基準は実施例1〜17と同様である。評価
方法は、清拭用液剤10mlを不織布に含浸させ、パネ
ルの肛門周辺部、陰部周辺部を清拭する操作を1日2回
1週間継続して行った。結果を表4に示す。
【0032】
【表4】
【0033】実施例23〜26及び比較例5 表5に示す各成分を混合調製し、化粧水を製造した。得
られた各化粧水について、パネルにより、肛門周辺部及
び陰部周辺部における、紅斑症状の防止・抑制、かゆみ
の防止・抑制、保湿感について評価した。パネル及び評
価基準は実施例1〜11と同様である。評価方法は、パ
ネルの肛門及び陰部周辺部を温水で洗浄した後、化粧水
1〜3mlを塗布する操作を1日2回1週間継続して行
った。結果を表5に示す。
【0034】
【表5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 17/00 A61P 17/00

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リパーゼ阻害能を有する植物抽出液及び
    /又はプロテアーゼ阻害能を有する植物抽出液と、有機
    酸と、水とを含むことを特徴とする清浄・清拭用及び化
    粧水用液剤組成物。
  2. 【請求項2】 リパーゼ阻害能を有する植物抽出液が、
    エイジツエキス、カンゾウエキス、キナエキス、シャク
    ヤクエキス、ビワエキス、ボタンピエキス、ムクロジエ
    キス、紅茶エキス、ワレモコウエキス、ハイビスカスエ
    キス、アロエエキス、メリッサエキス、タイムエキス、
    オウゴンエキス、イチョウエキス、スギナエキス、カモ
    ミラエキス、クチナシエキス、モモ葉エキス、ホップエ
    キス、ダイズエキス又はこれらの混合物であることを特
    徴とする請求項1に記載の清浄・清拭用及び化粧水用液
    剤組成物。
  3. 【請求項3】 プロテアーゼ阻害能を有する植物抽出液
    が、アロエエキス、ダイズエキス、オオムギエキス、ト
    マトエキス、カッコンエキス、クロレラエキス、ウコン
    エキス、クマザサエキス又はこれらの混合物であること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の清浄・清拭用及び
    化粧水用液剤組成物。
  4. 【請求項4】 有機酸が、コハク酸、リンゴ酸、クエン
    酸、酒石酸、乳酸等のフルーツ酸;グルタル酸、アジピ
    ン酸、ピメリン酸、フマル酸、グルタミン酸、アスパラ
    ギン酸、アスコルビン酸、ピロリドンカルボン酸又はこ
    れらの混合物であることを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれか1項記載の清浄・清拭用及び化粧水用液剤組成
    物。
  5. 【請求項5】 リパーゼ阻害能を有する植物抽出液及び
    /又はプロテアーゼ阻害能を有する植物抽出液の組成物
    中における合計配合割合が0.001〜2.0質量%で
    あり、且つ有機酸の組成物中における配合割合が0.0
    01〜5.0質量%であることを特徴とする請求項1〜
    4のいずれか1項記載の清浄・清拭用及び化粧水用液剤
    組成物。
  6. 【請求項6】 界面活性剤、保湿剤、抗炎症剤、殺菌
    剤、酸化防止剤、紫外線防止剤、キレート剤、pH調整
    剤、リパーゼ阻害能を有する植物抽出液及びプロテアー
    ゼ阻害能を有する植物抽出液以外の植物抽出液、水溶性
    溶媒、精油、香料、色素及びこれらの混合物からなる群
    より選択される1種又は2種以上を更に含むことを特徴
    とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の清浄・清拭
    用及び化粧水用液剤組成物。
JP11337975A 1998-11-30 1999-11-29 清浄・清拭用及び化粧水用液剤組成物 Pending JP2000226324A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11337975A JP2000226324A (ja) 1998-11-30 1999-11-29 清浄・清拭用及び化粧水用液剤組成物

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33881598 1998-11-30
JP10-338815 1998-11-30
JP11337975A JP2000226324A (ja) 1998-11-30 1999-11-29 清浄・清拭用及び化粧水用液剤組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000226324A true JP2000226324A (ja) 2000-08-15

Family

ID=26575967

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11337975A Pending JP2000226324A (ja) 1998-11-30 1999-11-29 清浄・清拭用及び化粧水用液剤組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000226324A (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001321166A (ja) * 2000-05-17 2001-11-20 Asahi Breweries Ltd ホップより得られるリパーゼ阻害物質
JP2002241293A (ja) * 2001-02-13 2002-08-28 Ichimaru Pharcos Co Ltd メイラード反応阻害剤
JP2003026585A (ja) * 2001-07-10 2003-01-29 Maruzen Pharmaceut Co Ltd リパーゼ阻害剤
WO2003101417A1 (fr) * 2002-06-03 2003-12-11 Uni-Charm Corporation Composition d'agent de nettoyage pour essuyage
WO2005110400A1 (ja) * 2004-05-13 2005-11-24 Kaneka Corporation リパーゼ阻害剤、コレステロールエステラーゼ阻害剤、中性脂肪吸収抑制剤、コレステロール吸収抑制剤及びコレステロールエステル吸収抑制剤
JP2006104182A (ja) * 2004-05-14 2006-04-20 Toyo Shinyaku:Kk 体脂肪低減組成物
JPWO2004091640A1 (ja) * 2003-04-11 2006-07-06 株式会社鳳凰堂 皮膚保護組成物
JP2006517205A (ja) * 2003-01-08 2006-07-20 ジョンソン・アンド・ジョンソン・ゲーエムベーハー シート材およびワックス分散物を含む製品
JP2006521410A (ja) * 2003-01-08 2006-09-21 ジョンソン・アンド・ジョンソン・ゲーエムベーハー アプリケータおよびワックス分散物を含む製品
JP2007314494A (ja) * 2006-05-29 2007-12-06 Hideaki Shinkai 清拭剤
KR100830480B1 (ko) * 2001-01-16 2008-05-20 유니챰 가부시키가이샤 웨트 와이퍼
WO2008123115A1 (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Uni-Charm Corporation 清拭ウェットシート用薬液およびそれを含む清拭ウェットシート
JP2012025773A (ja) * 2011-10-14 2012-02-09 Maruzen Pharmaceut Co Ltd リパーゼ阻害剤
JP2014129337A (ja) * 2012-11-27 2014-07-10 Mikimoto Pharmaceut Co Ltd 保湿剤および保湿剤を配合した外用剤
KR20200093154A (ko) * 2019-01-28 2020-08-05 김정주 한방 여성청결제
JP2022007803A (ja) * 2020-06-26 2022-01-13 ブルネエズ株式会社 清潔化組成物及びその生産方法

Citations (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5973509A (ja) * 1982-10-18 1984-04-25 Osaka Chem Lab オウゴン含有化粧料組成物
JPS59186919A (ja) * 1983-01-24 1984-10-23 ザ,プロクタ−,エンド,ギヤンブル,カンパニ− オムツかぶれおよびオムツ皮膚炎を治療しかつ予防する方法
JPS6128078A (ja) * 1984-07-13 1986-02-07 株式会社 アイリン クマザサとハトムギその他の植物性エキス油を塗着した紙布加工品
JPS6438018A (en) * 1987-07-31 1989-02-08 Pigeon Corp Skin cleanly wiping agent of milky lotion state
JPH01128934A (ja) * 1987-11-12 1989-05-22 Shiseido Co Ltd プロテアーゼ阻害剤
JPH03169822A (ja) * 1989-08-23 1991-07-23 Roussel Uclaf 含水ペースト型製薬組成物
JPH04182423A (ja) * 1990-11-16 1992-06-30 Shiseido Co Ltd 清浄・清拭剤組成物
JPH05310549A (ja) * 1992-05-13 1993-11-22 Taisho Pharmaceut Co Ltd 皮膚外用剤
JPH05331040A (ja) * 1992-05-27 1993-12-14 Eisai Co Ltd 肌荒れ防止剤
JPH0625000A (ja) * 1992-03-30 1994-02-01 Sunstar Inc プロテアーゼ阻害剤
JPH07228519A (ja) * 1994-02-17 1995-08-29 Tsumura & Co ジェットバス用浴用剤
JPH0819595A (ja) * 1994-07-05 1996-01-23 Maruzen Pharmaceut Co Ltd アンモニア発生防止剤
JPH0853336A (ja) * 1994-08-11 1996-02-27 Shiseido Co Ltd 皮膚外用剤
JPH0952814A (ja) * 1995-08-09 1997-02-25 Sunstar Inc 皮膚化粧料組成物
JPH0987687A (ja) * 1995-09-26 1997-03-31 Nendo Kagaku Kenkyusho:Kk 粘土鉱物類を含有する脂肪酸石けん
JPH0995437A (ja) * 1995-09-29 1997-04-08 Kao Corp 水系肛門周辺清拭用組成物
JPH09110710A (ja) * 1995-10-24 1997-04-28 Ichimaru Pharcos Co Ltd 皮膚外用剤及び浴用剤
JPH09118611A (ja) * 1995-10-25 1997-05-06 Nippon Flour Mills Co Ltd 化粧料
JPH09227387A (ja) * 1996-02-23 1997-09-02 Ishiyoku Dougenshiya:Kk アトピー性皮膚炎治療用外用剤
JPH09241131A (ja) * 1996-03-01 1997-09-16 Nendo Kagaku Kenkyusho:Kk 養毛剤
JPH09301821A (ja) * 1996-05-08 1997-11-25 Ichimaru Pharcos Co Ltd リパーゼ活性促進剤
JPH1045537A (ja) * 1996-08-07 1998-02-17 Pola Chem Ind Inc 肌質の鑑別方法及び肌の手入れの選択方法
JPH10265364A (ja) * 1997-03-19 1998-10-06 Shiseido Co Ltd リパーゼ阻害剤およびニキビ用皮膚外用剤

Patent Citations (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5973509A (ja) * 1982-10-18 1984-04-25 Osaka Chem Lab オウゴン含有化粧料組成物
JPS59186919A (ja) * 1983-01-24 1984-10-23 ザ,プロクタ−,エンド,ギヤンブル,カンパニ− オムツかぶれおよびオムツ皮膚炎を治療しかつ予防する方法
JPS6128078A (ja) * 1984-07-13 1986-02-07 株式会社 アイリン クマザサとハトムギその他の植物性エキス油を塗着した紙布加工品
JPS6438018A (en) * 1987-07-31 1989-02-08 Pigeon Corp Skin cleanly wiping agent of milky lotion state
JPH01128934A (ja) * 1987-11-12 1989-05-22 Shiseido Co Ltd プロテアーゼ阻害剤
JPH03169822A (ja) * 1989-08-23 1991-07-23 Roussel Uclaf 含水ペースト型製薬組成物
JPH04182423A (ja) * 1990-11-16 1992-06-30 Shiseido Co Ltd 清浄・清拭剤組成物
JPH0625000A (ja) * 1992-03-30 1994-02-01 Sunstar Inc プロテアーゼ阻害剤
JPH05310549A (ja) * 1992-05-13 1993-11-22 Taisho Pharmaceut Co Ltd 皮膚外用剤
JPH05331040A (ja) * 1992-05-27 1993-12-14 Eisai Co Ltd 肌荒れ防止剤
JPH07228519A (ja) * 1994-02-17 1995-08-29 Tsumura & Co ジェットバス用浴用剤
JPH0819595A (ja) * 1994-07-05 1996-01-23 Maruzen Pharmaceut Co Ltd アンモニア発生防止剤
JPH0853336A (ja) * 1994-08-11 1996-02-27 Shiseido Co Ltd 皮膚外用剤
JPH0952814A (ja) * 1995-08-09 1997-02-25 Sunstar Inc 皮膚化粧料組成物
JPH0987687A (ja) * 1995-09-26 1997-03-31 Nendo Kagaku Kenkyusho:Kk 粘土鉱物類を含有する脂肪酸石けん
JPH0995437A (ja) * 1995-09-29 1997-04-08 Kao Corp 水系肛門周辺清拭用組成物
JPH09110710A (ja) * 1995-10-24 1997-04-28 Ichimaru Pharcos Co Ltd 皮膚外用剤及び浴用剤
JPH09118611A (ja) * 1995-10-25 1997-05-06 Nippon Flour Mills Co Ltd 化粧料
JPH09227387A (ja) * 1996-02-23 1997-09-02 Ishiyoku Dougenshiya:Kk アトピー性皮膚炎治療用外用剤
JPH09241131A (ja) * 1996-03-01 1997-09-16 Nendo Kagaku Kenkyusho:Kk 養毛剤
JPH09301821A (ja) * 1996-05-08 1997-11-25 Ichimaru Pharcos Co Ltd リパーゼ活性促進剤
JPH1045537A (ja) * 1996-08-07 1998-02-17 Pola Chem Ind Inc 肌質の鑑別方法及び肌の手入れの選択方法
JPH10265364A (ja) * 1997-03-19 1998-10-06 Shiseido Co Ltd リパーゼ阻害剤およびニキビ用皮膚外用剤

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001321166A (ja) * 2000-05-17 2001-11-20 Asahi Breweries Ltd ホップより得られるリパーゼ阻害物質
KR100830480B1 (ko) * 2001-01-16 2008-05-20 유니챰 가부시키가이샤 웨트 와이퍼
JP2002241293A (ja) * 2001-02-13 2002-08-28 Ichimaru Pharcos Co Ltd メイラード反応阻害剤
JP2003026585A (ja) * 2001-07-10 2003-01-29 Maruzen Pharmaceut Co Ltd リパーゼ阻害剤
WO2003101417A1 (fr) * 2002-06-03 2003-12-11 Uni-Charm Corporation Composition d'agent de nettoyage pour essuyage
CN1302762C (zh) * 2002-06-03 2007-03-07 尤尼佳股份有限公司 清拭剂组合物
JP2006517205A (ja) * 2003-01-08 2006-07-20 ジョンソン・アンド・ジョンソン・ゲーエムベーハー シート材およびワックス分散物を含む製品
JP2006521410A (ja) * 2003-01-08 2006-09-21 ジョンソン・アンド・ジョンソン・ゲーエムベーハー アプリケータおよびワックス分散物を含む製品
JPWO2004091640A1 (ja) * 2003-04-11 2006-07-06 株式会社鳳凰堂 皮膚保護組成物
WO2005110400A1 (ja) * 2004-05-13 2005-11-24 Kaneka Corporation リパーゼ阻害剤、コレステロールエステラーゼ阻害剤、中性脂肪吸収抑制剤、コレステロール吸収抑制剤及びコレステロールエステル吸収抑制剤
JP2006104182A (ja) * 2004-05-14 2006-04-20 Toyo Shinyaku:Kk 体脂肪低減組成物
JP2007314494A (ja) * 2006-05-29 2007-12-06 Hideaki Shinkai 清拭剤
WO2008123115A1 (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Uni-Charm Corporation 清拭ウェットシート用薬液およびそれを含む清拭ウェットシート
EA017223B1 (ru) * 2007-03-30 2012-10-30 Юни-Чарм Корпорейшн Жидкая композиция для предварительно увлажненного очищающего изделия для протирания и изделие для протирания
KR101482595B1 (ko) 2007-03-30 2015-01-14 유니챰 가부시키가이샤 세정용 습식 시트용 세정용 조성물 및 그것을 포함하는 세정용 습식 시트
JP5694660B2 (ja) * 2007-03-30 2015-04-01 ユニ・チャーム株式会社 清拭ウェットシート用薬液およびそれを含む清拭ウェットシート
JP2012025773A (ja) * 2011-10-14 2012-02-09 Maruzen Pharmaceut Co Ltd リパーゼ阻害剤
JP2014129337A (ja) * 2012-11-27 2014-07-10 Mikimoto Pharmaceut Co Ltd 保湿剤および保湿剤を配合した外用剤
KR20200093154A (ko) * 2019-01-28 2020-08-05 김정주 한방 여성청결제
KR102150787B1 (ko) 2019-01-28 2020-09-01 김정주 한방 여성청결제
JP2022007803A (ja) * 2020-06-26 2022-01-13 ブルネエズ株式会社 清潔化組成物及びその生産方法
JP7316666B2 (ja) 2020-06-26 2023-07-28 ブルネエズ株式会社 清潔化組成物及びその生産方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000226324A (ja) 清浄・清拭用及び化粧水用液剤組成物
JP4205226B2 (ja) 細胞賦活剤、それを含む皮膚外用剤及び皮膚洗浄剤
KR101508168B1 (ko) 각전 재생 억제제, 각전 재생 억제 방법, 및 각전 재생 억제 키트
JP2002515414A (ja) 抗菌剤
KR20060049895A (ko) 항여드름제를 함유하는 조성물 및 이의 용도
EP0937453A2 (en) Cosmetic and tissue cleansing and moisturizing composition
EP1295593A1 (en) Skin cleanser containing anti-aging active
US20020012697A1 (en) Cosmetic and tissue cleansing and moisturizing composition
JP2002003306A (ja) 防腐抗菌性が改善された水性組成物
JP4934254B2 (ja) 弱酸性洗浄剤組成物
CN101530374B (zh) 湿式揩布
JP2000247893A (ja) 抗菌剤、入浴剤組成物及び皮膚洗浄剤組成物
KR20190070556A (ko) 스피큘을 함유하는 세안제 조성물
KR100891355B1 (ko) 스프레이 및 거품 분사 가능한 워터리스 목욕제
JP3568077B2 (ja) 抗菌性低刺激化粧料
KR100553321B1 (ko) 스프레이 분무가 가능한 샴푸
JP2001072574A (ja) 洗顔用の化粧料
JP2001072573A (ja) 洗顔用の化粧料
JP2001072574A5 (ja)
JP2000212057A (ja) 化粧料組成物
JP2002212045A (ja) 非アレルギー性肌荒れ改善・予防用皮膚外用剤およびニキビ改善・予防用皮膚外用剤
EP1557161A1 (en) Method for cleansing sensitive skin using an alkanolamine
KR100530884B1 (ko) 스프레이 분무가 가능한 애완동물용 세정제 및 이의사용방법
JPH10265365A (ja) ニキビ用皮膚外用剤
JPH08198738A (ja) 皮膚用液状化粧料組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061109

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20080214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080603

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080731

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20080731

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090106