JP2000224240A - 品質保証型通信経路通知方式およびルータ - Google Patents
品質保証型通信経路通知方式およびルータInfo
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Abstract
ンオリエンテッド網のリンク資源情報に関して、ルータ
間を接続するVC以外の代替経路の使用可能なリンク資
源情報を実際にVCを設定することなく通知することを
可能にする。 【解決手段】 IP網1(コネクションレス網)内にA
TM網2(コネクションオリエンテッド網)が存在し、
ルータ102とルータ104がVC21によって接続されている
とする。このとき、ATM網2内のVC21以外の代替経
路からVC21のリンク資源を最適に補うことのできる代
替経路を選びだし、実経路(VC)を設定せずにそのリ
ンク資源情報をIP網1のルーティングプロトコルによ
ってIP網1へ通知するようにする。例えば、VC21の
リンク資源が不足しているときに、ATM網2内の代替
経路に十分なリンク資源が余っていれば、その代替経路
のリンク資源情報をVC21のリンク資源情報といっしょ
にIP網1へ通知する。
Description
路通知方式に関し、特に、網内にコネクションオリエン
テッド網を含むコネクションレス網における品質保証型
通信経路通知方式およびコネクションオリエンテッド網
に接続されたルータに関する。
方式は、例えば1997年9月、インターネット・ドラ
フト、ドラフト・ゼン・キューオーエス・オーエスピー
エフ・01・テキスト(Internet Draft, draft-zhang-
qos-ospf-01.txt, September,1997)に示されるよう
に、IP(Internet Protocol)網内でルータ間のリン
ク資源情報を通知しあうために用いられている。
照して説明する。以下、コネクションレス網をIP網、
コネクションオリエンテッド網をATM(Asynchronous
Transfer Mode)網として説明する。図1を参照する
と、IP網1は、ルータ101、102、103、10
4から構成されている。各ルータは、リンク111、1
12、113、114、115によって接続され、デー
タはこれらのリンクを通ってやりとりされる。
トコル121、122、123、124、125によっ
て、IP網1内のトポロジー情報とともに各リンクの資
源情報が交換される。このリンク資源情報とは、利用可
能な資源情報と現在予約されている資源情報である。こ
の結果、各ルータは、IP網1内にある全てのルータ間
のリンク資源情報を得ることができる。
存在し、ルータ102とルータ104との間がVC21
(Virtual Circuit)によって接続されているとする。
従来の技術では、ATM網2で接続されたルータ102
とルータ104との間のリンク資源情報に関しては、実
際にルータ102とルータ104との間を接続している
VC21のリンク資源情報だけがIP網1内に通知され
る。
図である。図3を参照すると、ルータ102とルータ1
04は、ATMスイッチ201、ATMスイッチ202
を経由するVC21によって接続されている。初期状態
では、ルータ102とルータ104との間を通るデータ
はこのVC21を通る。IP網1内で動いているルーテ
ィングプロトコルによってやりとりされるルータ102
とルータ104との間のリンク資源情報は、このVC2
1のもつ資源情報である。
ており、ルータ102とルータ104との間の代替経路
(例えば代替経路22、代替経路23;これらの経路は
VCではない)のリンク資源が余っている場合でも、こ
れらの代替経路のリンク資源情報に関してはIP網1内
に通知されない。
質保証型通信経路通知方式においては、ATM網内のV
Cのリンク資源が不足しており、VCが存在しない代替
経路のリンク資源が余っている場合でも、この余ってい
るリンク資源をIP網へ通知する機構がないため、例え
ば、図2のルータ102とルータ104とを接続する経
路として通知されているVC21以外にも、代替経路2
2、23など複数の代替経路が考えられ、これらのリン
ク資源が余っている場合でも、その情報に関してはIP
網1には何ら通知しないので、これらの代替経路はIP
網としては利用されず、必ずしもネットワークの効率的
な利用がはかられているとはいえない。
て、デフォルトVC以外の代替経路のリンク資源情報を
通知する場合に、代替経路の全てのリンク資源情報を通
知するとその情報は膨大な量となり、ネットワークに大
きな負荷をかけ、特に大規模なATM網の場合は実現が
困難となるとともに、このような情報のほとんどは実際
には用いられないことがほとんどである。従って、どの
ような形でその余剰リンク資源情報を通知するべきか
は、余剰リンク資源情報を通知する場合の重要な課題と
なる。
網が存在する場合に、ルータ間に張られたVC以外のA
TM網内のリンク資源情報もIP網へと伝えることがで
きるようにして、ネットワークの効率的な運用を図るこ
とにある。
たVC以外のATM網内のリンク資源情報をIP網へ伝
える際に、ATM網内のリンク資源情報を効率的にまと
め、必要なリンク資源情報だけをIP網へ通知すること
により、ネットワークの負荷を軽減することにある。
型通信経路通知方式は、ATM網内のリンク資源情報を
IP網内に通知するとき、ルータ間に張られたVCのリ
ンク資源情報を通知するだけでなく、VC以外の代替経
路に関してもリンク資源を計算し、必要に応じてその代
替経路のリンク資源情報もVCのリンク資源情報といっ
しょにルーティングプロトコルを通じてIP網へ通知す
ることを可能にする。このような方式を採用することに
より、本発明の第1の目的を達成することができる。
式は、ルータ間に張られたATM網内のVC以外の代替
経路のリンク資源情報をIP網に通知するとき、予め設
定されたQoS(Quality of Service;サービス品質)
パラメータに関して要求条件を満たすリンク資源をもつ
代替経路を選択し、選択された代替経路のリンク資源情
報のみを通知する。このとき複数の種類のQoSパラメ
ータに関して代替経路を選択してよい。
oSパラメータの数だけのリンク資源情報が、IP網内
のルーティングプロトコルで通知される情報としては増
えることになり、考えられる全ての代替経路のリンク資
源情報を通知するよりはるかにネットワークの負荷が軽
減されることになる。
定値を定めておき、この設定値を下回ったときにはじめ
てVC以外の代替経路のリンク資源情報の通知を行うよ
うにすれば、さらにIP網のルーティングプロトコルで
通知される制御情報を低減することができる。このよう
な方式を採用することにより、本発明の第2の目的を達
成することができる。
て図面を参照して詳細に説明する。本発明の実施の形態
は、図2に示されているように、IP網(コネクション
レス網)1内にATM網(コネクションオリエンテッド
網)2が存在していることが前提となる。
3、104から構成され、ルータ102とルータ104
の間以外の各ルータ間は、リンク111、112、11
3、115によって接続されている。ルータ102とル
ータ104との間にはATM網2が存在し、ルータ10
2とルータ104間はVC21によって接続されてい
る。
トコル121、122、123、124、125によっ
てIP網1内のトポロジー情報とともに各リンクの資源
情報が交換される。このリンク資源情報とは、利用可能
な資源情報と現在予約されている資源情報である。ルー
ティングプロトコルによって交換された情報は、IP網
1内の全てのルータに配布される。
ATMスイッチ201、202、203、204とルー
タ102、104から構成され、各ATMスイッチとル
ータは、リンク211、212、213、214、21
5、216、217によって接続されている。また、ル
ータ102とルータ104との間は、ATMスイッチ2
01、202を経由するVC21によって接続されてい
る。IP網1内のルーティングプロトコル124は、こ
のVC21を通ってやりとりされる。
ーティングプロトコルを説明するための図である。ここ
では動的ルーティングプロトコルの例として、PNNI
(Private Network-Node Interface)ルーティングを用
いて説明する。ATM網2内の各リンク上では、PNN
Iルーティング221〜227によってATM網内のト
ポロジー情報および各リンクの資源情報が交換される。
PNNIルーティング221〜227によって交換され
た情報は、ATM網2内の全てのノードに配布される。
動作フロー図である。以下、本発明の第1の実施の形態
の動作について、図2〜図5を参照して説明する。
ルータ102は、PNNIルーティングによって得た情
報から、ルータ102とルータ104の間の全てのAT
M網2を経由するリンクの資源を計算し、それらのリン
ク資源を得る(図5のステップA1)。そして、VC2
1のリンク資源情報をIP網1のルーティングプロトコ
ルを通してIP網1に通知する(ステップA2)。さら
に、VC21以外の代替経路に関して、任意の代替経路
を選びだし(複数選んでよい)、その代替経路のリンク
資源情報をIP網1のルーティングプロトコルを通じて
IP網1に通知する(ステップA3)。
代替経路23を代替経路として選んだとき、これらのリ
ンク資源情報をVC21のリンク資源情報とあわせて通
知を行うことができる。代替経路のリンク資源情報を通
知する場合は、そのリンクが実際にはコネクションが設
定されていない代替経路であるという情報を付加しても
よい。
ータ間がATM網のVCを介して接続されているとき、
このVCのリンク資源情報を通知するだけではなく、A
TM網内のVC以外の代替経路に関してもそのリンク資
源情報を通知することを可能にする。これによってAT
M網内の経路選択の幅が広がり、ネットワーク資源を有
効に利用することができる。また、ATM網内のリンク
資源情報は網内でやりとりされるPNNIルーティング
によって定期的に得られる情報から自動的に得ることが
できる。
動作フロー図である。本実施の形態は、ATM網内のV
C以外の代替経路を選びだす際に、予め設定されたQo
Sパラメータ(複数設定してもよい)に関して、VCの
もっているリンク資源を上回る代替経路が存在するなら
ば、そのような代替経路のうち、設定されたQoSパラ
メータに関するリンク資源が要求条件を満たす代替経路
のリンク資源情報を通知することを特徴としている。
を参照して説明する。図6のステップA1、A2で示さ
れる本実施の形態におけるATM網内の各経路のリンク
資源の計算、およびVCのリンク資源情報の通知に関し
ては、第1の実施の形態の場合と同様であるのでこの部
分の説明は省略する。
情報を通知したのち、無条件に代替経路のリンク資源情
報の通知を行っているが、この方法では代替経路の選択
基準を特に定めておらず、また代替経路のリンク資源の
通知が不必要な場合でも通知を行っている。
あと、予め設定されているQoSパラメータに関してV
Cのリンク資源を上回る代替経路をATM網内で検索し
(ステップB1)、そのような代替経路が存在すれば、
そのリンク資源情報をIP網のルーティングプロトコル
を通じてIP網に通知する(ステップB2)。
経路のうち、設定されているQoSパラメータに関して
要求条件を満たすリンク資源をもつ代替経路を選びだし
て、そのリンク資源情報だけを通知する。この要求条件
の例としては、設定されているQoSパラメータに関し
て最大のリンク資源をもつということなどが挙げられ
る。このような方法を採用すると、通知されるリンク資
源情報を必要最小限に低減することができる。
してVCを上回るリンク資源をもつ代替経路がなけれ
ば、代替経路のリンク資源情報の通知は行われない。本
動作は、ATM網の経路情報を代表経路として縮退させ
る動作に等しい。もし、あるQoSパラメータに関して
要求条件を満たすリンク資源をもつ代替経路が複数存在
するならば、それらのうちから1つを選んでそのリンク
資源情報を通知してもよいし、全ての代替経路のリンク
資源情報を通知してもよい。
通知する際に、予め設定されたQoSパラメータに関し
て、VCのリンク資源を上回るリンク資源をもつ代替経
路のなかから要求条件を満たすリンク資源をもつ代替経
路のリンク資源情報を通知することにより、不必要な代
替経路のリンク資源の通知を防ぐことが可能となり、増
やされる経路情報は高々必要なQoSパラメータに関す
る代替経路のリンク資源情報だけに絞り込むことができ
る。
動作フロー図である。本実施の形態は、通常の状態では
VCのリンク資源のみを計測、通知し、VCのリンク資
源が不足したときにはじめて代替経路のリンク資源を計
算して通知することを特徴としている。
を参照して説明する。図7のステップA2で示されるV
Cのリンク資源情報の通知、およびステップA1、B
1、B2で示される代替経路のリンク資源の計算、通知
に関する部分は、第2の実施の形態の場合と同様である
ので、ここでは詳細な説明は省略する。
NNIルーティングによって得られる情報から、定期的
にATM網内の各経路のリンク資源の計算を行っている
が、この計算は大規模なATM網においては膨大な量と
なり、計算にかかる時間も無視できない。
ータ間に張られたATM網のVCのリンク資源のみを計
算し(図7のステップC1)、この情報を通知する(ス
テップA2)。VCのリンク資源は、PNNIルーティ
ングによって得られる情報から計算されてもよいし、別
の方法を用いて計測してもよい。
定された値を満たしているかどうかを調べる(ステップ
C2)。この値は特定のあるいは複数のQoSパラメー
タに関して設定される。もし満たしているなら代替経路
の検索は行われず、ステップC1へ戻る。もし満たして
いないならば、ステップA1、B1、B2へと移行し、
代替経路の計算、通知が行われる。
め設定された値を満たしているときはVCのリンク資源
の計算、通知しか行われず、予め設定された値を下回っ
たときにはじめて代替経路の計算、通知が行われる。こ
れによってVCのリンク資源が十分であるのにもかかわ
らず余分な代替経路のリンク資源情報が通知されること
を防ぎ、ATM網からIP網へ通知されるリンク資源情
報をできるだけ減らすことができる。
れる情報からATM網内の各経路のリンク資源の計算を
行うという動作(ステップA1)は、大規模なATM網
においては膨大な計算量となるが、VCのリンク資源が
予め設定された値を満たしているときはこの動作を省略
できるため、特に大規模なATM網には大きな利点であ
るといえる。
動作フロー図である。本実施の形態は、VCのリンク資
源が予め設定された値を満たしていない場合に、PNN
Iルーティングによって得られる情報からATM網内の
各経路のリンク資源の計算を行うのではなく、ATM網
の端にあるルータ間に探索すべき代替経路を予め選択し
ておき(実際にはVCを張ったり、リソースの予約を行
ったりはしない)、それらの代替経路のリンク資源を能
動的に計測し(ステップD1)、測定されたリンク資源
情報を必要に応じてIP網内のルーティングプロトコル
で通知する(ステップD2、B2)ことを特徴としてい
る。
3、図8を参照して説明する。本実施の形態では、例え
ば図3において、ルータ102とルータ104の間にV
C21の他に予め代替経路22、代替経路23をリンク
資源を測定するべき代替経路として選択しておく。
れ、IP網1のルーティングプロトコルでIP網1へと
通知される(図8のステップC1、A2)。さらに、あ
るQoSパラメータに関してリンク資源が予め設定した
値よりも下回ったときに、予め選択しておいた代替経路
22、23の検索が開始される(ステップC2、D
1)。この結果、VC21の不足したリンク資源を補う
ことのできる代替経路があれば、このような代替経路の
なかから最も効果的に補うことのできる代替経路のリン
ク資源情報を通知する。あるいは必要に応じて複数の代
替経路のリンク資源情報を通知してもよい。
21において不足したリンク資源を最も効果的に補うこ
とができるならば、代替経路22のリンク資源情報もV
Cのリンク資源情報と合わせてIP網1のルーティング
プロトコルで通知する(ステップD2、B2)。代替経
路23のリンク資源情報に関しては、もしVC21のリ
ンク資源を補うことができるのならば通知を行ってもよ
いし、行わなくてもよい。VC21のリンク資源を補う
ことができないのならば通知は行わない。
ータ間に探索すべき代替経路を予め選択しておき、ルー
タ間を接続するVCのリンク資源が不足したときにはじ
めて代替経路のリンク資源を計測し、不足したVCのリ
ンク資源を補うことのできる代替経路を選んでそのリン
ク資源情報をIP網に通知する。
って得られた情報からATM網内の各経路のリンク資源
の計算を行い、代替経路を選びだす手間が省ける。本実
施の形態は、PNNIルーティングが動作していないA
TM網においても実施することができる。
て説明する。
である。図2のIP網1のなかにATM網2が存在する
モデルに対して、ルータ101、102にそれぞれホス
ト301、302がリンク311、312によって接続
されている。
資源情報は、QOSPFによって各ルータおよびホスト
に通知され、ATM網内においては、帯域幅というQo
Sパラメータに関して最も大きな値をもつルータ102
と104との間の経路がPNNIルーティングによって
得た情報から検索され、VC21以外に最も大きな帯域
幅をもつ代替経路が存在すれば、その代替経路が通知さ
れるようになっている。
るVC21のもつ帯域幅が5メガビット/秒であり、P
NNIルーティングによって得られた情報から計算を行
ったところ、代替経路22のもつ帯域幅が15メガビッ
ト/秒で最大であったとする。このとき、代替経路22
のリンク資源情報がVC21のリンク資源情報とともに
QOSPFによってIP網1内の各ルータ、ホストに通
知される。
である。ATM網内においては帯域幅というQoSパラ
メータに関して、VC21のリンク資源が10メガビッ
ト/秒を下回ったときに、最も大きな値をもつルータ1
02と104との間の経路がPNNIルーティングによ
って得た情報から検索され、VC21以外に最も大きな
帯域幅をもつ代替経路が存在すればその代替経路のリン
ク資源情報が通知されるようになっている。
るVC21のもつ帯域幅が5メガビット/秒であったと
する。これは予め設定された10メガビット/秒という
値を下回っている。さらにPNNIルーティングによっ
て得られた情報から計算を行ったところ、代替経路22
のもつ帯域幅が15メガビット/秒で最大であったとす
る。このとき、代替経路22のリンク資源情報がVC2
1のリンク資源情報とともにQOSPFによってIP網
1内の各ルータ、ホストに通知される。
である。ATM網内においては帯域幅というQoSパラ
メータに関して、VC21のリンク資源が10メガビッ
ト/秒を下回ったときに、予め選択された代替経路のリ
ンク資源が計測されるようになっている。代替経路とし
ては代替経路22、23が選択されているとする。そし
て、これらの代替経路のなかから、帯域幅が10メガビ
ット/秒を上回るものをみつけ、最も帯域幅の大きい代
替経路のリンク資源情報が通知されるようになってい
る。
るVC21のもつ帯域幅が5メガビット/秒であったと
する。これは予め設定された10メガビット/秒という
値を下回っているので、代替経路22、23のリンク資
源の計測が開始される。その結果、代替経路22、23
の帯域幅がそれぞれ15メガビット/秒、12メガビッ
ト/秒であったとする。代替経路22の帯域幅は10メ
ガビット/秒を上回り、かつ最も大きいので代替経路2
2のリンク資源情報がVC21のリンク資源情報ととも
にQOSPFによってIP網1内の各ルータ、ホストに
通知される。
しか通知しない場合について説明したが、代替経路23
も10メガビット/秒を上回っているので代替経路23
のリンク資源情報もあわせて通知を行ってもよい。
は、ATM網2内のリンク資源に関して帯域幅が5メガ
ビット/秒であるVC21および、帯域幅が15メガビ
ット/秒である代替経路22のリンク資源情報がIP網
1内の各ルータ、ホストに通知されている点である。こ
のように実際にはVCが張られていない代替経路のリン
ク資源情報がVCのリンク資源情報とともに通知された
状態で、品質保証された経路の予約を行う。以下、この
手順について説明する。
までRSVP(Resource ReSerVation Protocol)によ
って10メガビット/秒の帯域幅をもつ経路を予約した
いとする。そのとき、ATM網を除く各リンクに関して
は、リンク115以外の全てのリンクにおいては10メ
ガビット/秒以上の十分な帯域幅が利用できるとする
(リンク115の帯域幅は10メガビット/秒に満たな
い)。
を経由せねばホスト301からホスト302への経路が
生成できないが、リンク115とVC21は残余帯域が
10メガビット/秒に満たないので、これらの経路は利
用できない。そこで、ATM網内の代替経路22を用い
れば、ホスト301からホスト302まで10メガビッ
ト/秒の帯域幅をもった経路を生成できると判断し、ホ
スト301からのPATHメッセージを受け取ったルー
タ101はルータ102へとPATHメッセージを転送
する。
たルータ102は、ルータ102とルータ104との間
に10メガビット/秒以上の帯域幅をもつVCは存在し
ないと判断し、ルータ102とルータ104との間に1
0メガビット/秒のCBR(Constant Bit Rate)をも
つVCを新たに生成しようとする(必要に応じて10メ
ガビット/秒以上のCBRをもつVCを生成してもよ
い)。このVCの生成にはPNNIシグナリングが用い
られる。
域幅が確保できる経路を探索し、代替経路22が10メ
ガビット/秒のCBRをもつVCとして実際に生成され
る。この新たなVCの生成が完了すると、さらにPAT
Hメッセージはルータ104、ホスト302へと転送さ
れ、このPATHメッセージに対応したRESVメッセ
ージがホスト301へ向けてPATHメッセージの通っ
た経路の逆向きに転送され、実際に帯域が予約される。
スト302まで10メガビット/秒の帯域幅をもつ経路
が予約される。実際に通る経路は、ホスト301―リン
ク311―ルータ101―リンク111―ルータ102
―代替経路22(10メガビット/秒CBRのVC)―
ルータ104―リンク312―ホスト302である。
後、このリンクの資源情報もVC21のリンク資源情報
とともにQOSPFによって定期的に通知されるように
なる。代替経路22に関して通知されるのは、10メガ
ビット/秒の予約がなされているという情報および5メ
ガビット/秒の残余帯域があるという情報を含んでい
る。
た後、そのリンク資源が不要になった場合は張られたV
Cを解放してもよいし、他の予約のためにVCを残して
おいてもよい。
網の余っているリンク資源情報をコネクションレス網の
ルーティングプロトコルで通知する手段を備えているの
で、コネクションレス網内にコネクションオリエンテッ
ド網が存在するモデルでは、経路選択の幅が広がり、ネ
ットワーク資源を有効利用することができる。特に、Q
oSを指定した経路を生成する場合、コネクションオリ
エンテッド網のもつQoS保証経路を十分に生かすこと
ができる。
っているリンク資源情報を通知する場合に、コネクショ
ンオリエンテッド網の余っているリンク資源情報を必要
な分だけ取りだし、それをコネクションレス網のルーテ
ィングプロトコルによって通知することにより、定期的
に通知される経路情報を低減することができ、大規模な
コネクションオリエンテッド網を有するネットワークに
おいても、大きな負荷をかけることなく実現することが
できる。
を示す図である。
ある。
ルを説明するための図である。
る。
る。
る。
る。
ンク 112 ルータ101とルータ103とを接続するリ
ンク 113 ルータ102とルータ103とを接続するリ
ンク 114 ルータ102とルータ104とを接続するリ
ンク 115 ルータ103とルータ104とを接続するリ
ンク 121 ルータ101とルータ102との間でやりと
りされるルーティングプロトコル 122 ルータ101とルータ103との間でやりと
りされるルーティングプロトコル 123 ルータ102とルータ103との間でやりと
りされるルーティングプロトコル 124 ルータ102とルータ104との間でやりと
りされるルーティングプロトコル 125 ルータ103とルータ104との間でやりと
りされるルーティングプロトコル 2 ATM網 21 ルータ102とルータ104とを接続するVC 22〜23 代替経路 201〜204 ATMスイッチ 211 ルータ102とATMスイッチ201とを接
続するリンク 212 ATMスイッチ201とATMスイッチ20
2とを接続するリンク 213 ATMスイッチ202とルータ104とを接
続するリンク 214 ルータ102とATMスイッチ203とを接
続するリンク 215 ATMスイッチ201とATMスイッチ20
4とを接続するリンク 216 ATMスイッチ203とATMスイッチ20
4とを接続するリンク 217 ATMスイッチ204とルータ104とを接
続するリンク 221 ルータ102とATMスイッチ201との間
でやりとりされるPNNIルーティング 222 ATMスイッチ201とATMスイッチ20
2との間でやりとりされるPNNIルーティング 223 ATMスイッチ201とルータ104との間
でやりとりされるPNNIルーティング 224 ルータ102とATMスイッチ203との間
でやりとりされるPNNIルーティング 225 ATMスイッチ201とATMスイッチ20
4との間でやりとりされるPNNIルーティング 226 ATMスイッチ203とATMスイッチ20
4との間でやりとりされるPNNIルーティング 227 ATMスイッチ204とルータ104との間
でやりとりされるPNNIルーティング 301〜302 ホスト 311 ホスト301とルータ101とを接続するリ
ンク 312 ルータ104とホスト302とを接続するリ
ンク 321 ホスト301とルータ101との間でやりと
りされるルーティングプロトコル 322 ルータ104とホスト302との間でやりと
りされるルーティングプロトコル
Claims (11)
- 【請求項1】 コネクションレス網内に少なくとも一部
のルータ間がコネクションオリエンテッド網のVCを介
して接続されているルータを含み、前記コネクションオ
リエンテッド網のVCと接続されたルータに、前記コネ
クションオリエンテッド網内のルータ間に張られたVC
以外の代替経路を検索し、その代替経路のリンク資源情
報を前記コネクションレス網に通知する手段が設けられ
ていることを特徴とする品質保証型通信経路通知方式。 - 【請求項2】 コネクションレス網内に少なくとも一部
のルータ間がコネクションオリエンテッド網のVCを介
して接続されているルータを含み、前記コネクションオ
リエンテッド網のVCと接続されたルータに、前記ルー
タ間に張られたVC以外のコネクションオリエンテッド
網内のリンク資源情報の中から、予め設定されたQoS
パラメータに関して要求条件を満たすリンク資源をもつ
代替経路を選び出し、その代替経路のリンク資源情報を
コネクションレス網に通知する手段が設けられているこ
とを特徴とする品質保証型通信経路通知方式。 - 【請求項3】 コネクションレス網内に少なくとも一部
のルータ間がコネクションオリエンテッド網のVCを介
して接続されているルータを含み、前記コネクションオ
リエンテッド網のVCと接続されたルータに、前記コネ
クションオリエンテッド網内においてルータ間に張られ
たVCのリンク資源があるQoSパラメータに関して不
足した場合に、前記コネクションオリエンテッド網内の
ルータ間に張られたVC以外の代替経路を検索し、前記
不足したVCのリンク資源を補うことのできる代替経路
のうち、要求条件を満たすリンク資源をもつ代替経路を
選び出し、その代替経路のリンク資源情報を前記コネク
ションレス網に通知する手段が設けられていることを特
徴とする品質保証型通信経路通知方式。 - 【請求項4】 コネクションレス網内に少なくとも一部
のルータ間がコネクションオリエンテッド網のVCを介
して接続されているルータを含み、前記コネクションオ
リエンテッド網のVCと接続されたルータに、前記コネ
クションオリエンテッド網内においてルータ間に張られ
たVCのリンク資源があるQoSパラメータに関して不
足した場合に、予め設定された前記コネクションオリエ
ンテッド網内の代替経路のリンク資源を計測し、前記不
足したQoSパラメータに関するVCのリンク資源を補
うことのできる代替経路のリンク資源情報を前記コネク
ションレス網に通知する手段が設けられていることを特
徴とする品質保証型通信経路通知方式。 - 【請求項5】 前記コネクションレス網はIP網であ
り、前記コネクションオリエンテッド網はATM網であ
ることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の品
質保証型通信経路通知方式。 - 【請求項6】 コネクションレス網とコネクションオリ
エンテッド網との境界に配置され、前記コネクションオ
リエンテッド網に張られているVCのリンク資源情報を
前記コネクションレス網に通知する手段を備えるととも
に、前記コネクションオリエンテッド網を経由する全て
のリンクの資源を計算する手段と、該計算結果に基づい
て前記コネクションオリエンテッド網内の前記VC以外
の代替経路を検索する手段と、該検索した代替経路のリ
ンク資源情報を前記コネクションレス網に通知する手段
を備えていることを特徴とするルータ。 - 【請求項7】 コネクションレス網とコネクションオリ
エンテッド網との境界に配置され、前記コネクションオ
リエンテッド網に張られているVCのリンク資源情報を
前記コネクションレス網に通知する手段を備えるととも
に、前記コネクションオリエンテッド網に張られている
VCのリンク資源があるQoSパラメータに関して不足
したときにこれを検知する手段と、前記コネクションオ
リエンテッド網を経由する全てのリンクの資源を計算す
る手段と、該計算結果に基づいて前記コネクションオリ
エンテッド網内の前記VC以外の代替経路を検索する手
段と、該検索した代替経路のリンク資源情報を前記コネ
クションレス網に通知する手段を備えていることを特徴
とするルータ。 - 【請求項8】 前記検索手段は、予め設定されたQoS
パラメータに関して要求条件を満たすリンク資源をもつ
代替経路を選び出す手段を有していることを特徴とする
請求項6または7記載のルータ。 - 【請求項9】 前記検索手段は、不足したVCのリンク
資源を補うことのできる代替経路のうち、要求条件を満
たすリンク資源をもつ代替経路を選び出す手段を有して
いることを特徴とする請求項6または7記載のルータ。 - 【請求項10】 コネクションレス網とコネクションオ
リエンテッド網との境界に配置され、前記コネクション
オリエンテッド網に張られているVCのリンク資源情報
を前記コネクションレス網に通知する手段を備えるとと
もに、前記コネクションオリエンテッド網に張られてい
るVCのリンク資源があるQoSパラメータに関して不
足したときにこれを検知する手段と、予め設定された前
記コネクションオリエンテッド網内の代替経路のリンク
資源を計測し、不足したQoSパラメータに関する前記
VCのリンク資源を補うことのできる代替経路のリンク
資源情報をコネクションレス網に通知する手段を備えて
いることを特徴とするルータ。 - 【請求項11】 前記コネクションレス網はIP網であ
り、前記コネクションオリエンテッド網はATM網であ
ることを特徴とする請求項6〜10のいずれかに記載の
ルータ。
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP02789499A JP3626616B2 (ja) | 1999-02-04 | 1999-02-04 | 品質保証型通信経路通知方式およびルータ |
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JP3626616B2 JP3626616B2 (ja) | 2005-03-09 |
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Family Applications (1)
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US6144661A (en) * | 1996-02-05 | 2000-11-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Network node apparatus and virtual connection control method for providing various service attributes in multicast communication |
JP3272280B2 (ja) | 1996-10-04 | 2002-04-08 | 株式会社東芝 | ルータ装置及びフレーム転送方法 |
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JP3751755B2 (ja) * | 1998-08-06 | 2006-03-01 | 富士通株式会社 | Atm網のpvcのリルーティング方法および網管理システム |
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-
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- 1999-02-04 JP JP02789499A patent/JP3626616B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-02-03 US US09/497,233 patent/US6714547B1/en not_active Expired - Lifetime
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