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JP2000209165A - 送受信試験方法および装置 - Google Patents

送受信試験方法および装置

Info

Publication number
JP2000209165A
JP2000209165A JP11006148A JP614899A JP2000209165A JP 2000209165 A JP2000209165 A JP 2000209165A JP 11006148 A JP11006148 A JP 11006148A JP 614899 A JP614899 A JP 614899A JP 2000209165 A JP2000209165 A JP 2000209165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
reception
unit
wave
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11006148A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Seki
義和 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Saitama Ltd
Original Assignee
NEC Saitama Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Saitama Ltd filed Critical NEC Saitama Ltd
Priority to JP11006148A priority Critical patent/JP2000209165A/ja
Publication of JP2000209165A publication Critical patent/JP2000209165A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 試験に多大な時間がかかることなく、サービ
ス上のトラフィック低下をもたらすことのない送受信試
験方法およぴ装置を提供する。 【解決手段】 無線基地局装置21内の複数の無線機2
2について正常性を確認する送受信試験方法において、
タイムスロット単位での制御処理により、無線空きタイ
ムスロット中に送信電波及び受信ローカル周波数を切り
替えて試験を行う。チャネル指定信号により送信用及び
受信用ローカル周波数を出力し、且つ、周波数切り替え
を高速に行うローカル部12と、無線機22の送信波/
受信波の正常性を確認する送信部13/受信部14と、
送信部13に所定のタイムスロット毎に変調データを、
ローカル部12にチャネル指定データをそれぞれ出力す
ると共に、受信部14からの復調データの処理を行う制
御部15とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、送受信試験装置
に関し、特に、無線基地局装置内の複数の無線機につい
て正常性を確認する送受信試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の送受信試験装置は、無線基地局装
置内の複数の無線機について正常性を確認する場合、無
線を介して行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、無線基
地局装置内の全ての無線機の確認を周波数単位で行って
いたため、試験に多大な時間がかかってしまうことが避
けられなかった。また、多大な時間を消費してしまうた
め、サービス上のトラフィック低下をもたらしてしま
う。
【0004】この発明の目的は、試験に多大な時間がか
かることなく、サービス上のトラフィック低下をもたら
すことのない送受信試験方法および装置を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係る送受信試験方法は、無線基地局装置
内の複数の無線機について正常性を確認する送受信試験
方法において、タイムスロット単位での制御処理によ
り、無線空きタイムスロット中に送信電波及び受信ロー
カル周波数を切り替えて試験を行うことを特徴としてい
る。
【0006】上記構成を有することにより、無線基地局
装置内の複数の無線機について正常性を確認する送受信
試験方法において、タイムスロット単位での制御処理に
より、無線空きタイムスロット中に送信電波及び受信ロ
ーカル周波数が切り替えられ試験が行われる。これによ
り、試験に多大な時間がかかることなく、サービス上の
トラフィック低下をもたらすこともない。
【0007】また、この発明に係る送受信試験装置によ
り、上記送受信試験方法を実現することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0009】図1は、この発明の実施の形態に係る送受
信試験装置の構成を示すブロック図である。図1に示す
ように、送受信試験装置10は、送受共用器(DUP)
11、ローカル(LOCAL)部12、送信部13、受
信部14、及び制御部15を有する。
【0010】送受共用器11は、送受信を共用するアン
テナ16に対応して設けられる。LOCAL部12は、
チャネル指定信号により送信用及び受信用LOCAL周
波数を出力し、且つ、周波数切り替えを高速に行う。送
信部13は、LOCAL周波数に変調データを変調させ
送信波を生成する変調部18、及び送信波を電力増幅す
る増幅部17を具備する。
【0011】受信部14は、入力受信波とLOCAL周
波数との混合によって所定のIF(Intermadi
ate Frequency)信号を出力するIF変換
部19と、IF信号をデータに復調処理する復調部20
を具備する。制御部15は、送信部13に所定のタイム
スロット毎に変調データを、LOCAL部12にチャネ
ル指定データをそれぞれ出力すると共に、受信部14か
らの復調データの処理を行う。
【0012】次に、この送受信試験装置10を、アクセ
ス方式としてTDMA−FDD(Time Divis
ion Multiple Access−Frequ
ency Division Duplex)方式を採
用しているハーフレートディジタル移動通信システムに
適用した例を示す。
【0013】図2は、図1の送受信試験装置、無線基地
局装置、及び交換機の接続図であり、図3は、図1の送
受信試験装置及び無線基地局装置の無線ゾーンの説明図
である。
【0014】図2に示すように、無線基地局装置21
は、3セクタ分の無線機22を備え、各無線機22と送
受信試験装置10は、交換機23を介して有線で接続さ
れている。ここで、交換機23は、無線基地局装置21
の運用状態/運用周波数及び送受信試験装置(TTR)
10のアクセスに関し、全て制御している。そして、送
受信試験装置10は、無線基地局装置21の内部の複数
の無線機(TRX)22−1a〜3nの正常性を無線を
介して確認している。
【0015】図3に示すように、この無線基地局装置2
1の3つのアンテナ24は指向性を持っており、3セク
タ構成となっていて、対応するTRX22は、セクタ1
がTRX22−1a〜1n、セクタ2がTRX22−2
a〜2n、セクタ3がTRX22−3a〜3nである。
一方、TTR10のアンテナ16は無指向性である。
【0016】互いの無線通信を行うために、無線基地局
装置21の出力電力及びTTR10の出力電力は、物理
的距離で決定される空間伝搬損失を経由して各々入力さ
れ通信可能状態となるように設置されている。
【0017】従って、TTR10内には、TRX22の
送信波(下り電波)/受信波(上り電波)を確認するた
めの送信部13/受信部14が設けられている。なお、
TRX22のアクセス周波数は予め決定されている。
【0018】TRX22−1aの正常性の確認として、
先ず、送信系の確認を行う。無線基地局装置21のアン
テナから送出されるTRX22−1aの送信波(f1a
=820MHz)は、TTR10のアンテナ16により
受信波として入力された後、DUP11によって不要波
が除去され、受信部14のIF変換部19に入力され
る。
【0019】このとき、LOCAL部12は、制御部1
5からのチャネル指定データによって、所定のLOCA
L周波数(950MHz=820MHz+130MH
z)に設定されており、受信波は、所定のIF周波数
(130MHz)に変換される。変換されたIF周波数
は、復調部20により復調処理されて制御部15に送出
される。
【0020】制御部15では、TRX22−1aの変調
データと受信部14での復調データが合致しているか否
か、受信入力レベルが所定値内にあるか否かの確認を
し、TRX22−1aの送信系動作における正常性の確
認を完了する。
【0021】次に、受信系の確認を行う。TTR10の
制御部15から、LOCAL部12に所定のチャネル指
定データを送出してLOCAL周波数(f1a=950
MHz)を設定する。このLOCAL周波数と制御部1
5からの変調データを送信部13の変調部18により変
調させ、変調波(送信波)を生成する。
【0022】生成された送信波は、増幅部17で電力増
幅された後、不要波を除去するDUP11を経由してア
ンテナ16から送信される。この送信波は、無線基地局
装置21のアンテナにより受信されTRX22−1aに
供給される。TRX22−1aにおいて、制御部15か
らの変調データとTRX22−1aでの復調データが合
致しているか否か、受信レベルが所定値内にあるか否か
の確認をし、TRX22−1aの受信系動作における正
常性の確認を完了する。以上で、TRX22−1aの確
認を終了する。
【0023】この動作を行うための初期条件としては、
アンテナ間伝搬損失及び各装置の入出力レベルが必要と
なる。例えば、セクタ1のアンテナ間空間伝搬損失は1
00dB、TTR10及びTRX22からの無線基地局
装置21の出力は各々1W(30dBm)、変調データ
は(000000…)、TTR10及びTRX22の受
信可能なダイナミックレンジは−115dBm〜−50
dBmという条件の場合、TTR10及びTRX22の
入力電界値は、30dBm−100dB=−70dBm
が入力されるような受信可能状態となっている。この値
を、セクタ1のデフォルト値としてTTR10にて記憶
させておく。
【0024】同様に、アンテナ間空間伝搬損失が、セク
タ2は90dB、セクタ3は110dBとなっているた
めに、セクタ2,3のデフォルト値を各々−60dB
m、−80dBm、変調データ値を(101010
…)、(111111…)と記憶させておく。このデフ
ォルト値は、アンテナ間損失や装置の出力によって異な
る。
【0025】この発明は、これらの動作を、システムの
トラッフィック及びTRX22の実装数に対応して変化
させることができ、例えば、トラフィック状態的に各セ
クタのA実装パネルが運用されていない状態では、TT
R10により、3セクタ分の各TRX22−1a,2
a,3aの正常性を同時に確認することができる。
【0026】図4は、図1の送受信試験装置による試験
の流れを示すフローチャートである。図5は、図1のL
OCAL部の周波数切り替え時を示し、(a)は出力タ
イミングとしてブランクを用いた場合のスペクトラム説
明図、(b)は出力タイミングとして無線タイムスロッ
ト単位の場合のスペクトラム説明図である。図6は、図
1の送受信試験装置の無線タイムスロットを示し、
(a)はトラフィック状態が3セクタ時の説明図、
(b)はトラフィック状態が1セクタのみの説明図であ
る。
【0027】図4に示すように、先ず、初めにTRX2
2の送信系の確認を行う。このとき、TRX22側の準
備として、TRX22−1a〜3aの運用周波数/変調
データ/タイムスロットを決定しておき、時分割送信可
能な状態にしておく。つまり、TRX22−1aはf1
a/0000・・/タイムスロット(TS)0、TRX
22−2aはf2a/1010・・/TS2、TRX2
2−3aはf3a/1111・・/TS4となっている
(ステップS101)。
【0028】一方、受信系であるTTR10側の準備と
しては、受信周波数/復調データ/受信タイムスロット
を決定しておき、時分割受信可能な状態にしておく(ス
テップS102)。このとき、TTR10のTS1、T
S3、TS5の時間は、TRX22−1a〜3aの異な
る送信周波数を受信できるようにLOCAL部12の周
波数を切り替えるために必要な時間である。LOCAL
部12は、TS=6.7ms以下の例えば2msで切り
替え可能なPLL構成を有している。
【0029】以上の準備を完了した後、TRX22の送
信系の確認を始める(ステップS103)。初めにTR
X22−1a,2a,3aの順で出力し送信を開始す
る。このとき、タイミングとしては、1a〜2a間及び
2a〜3a間に1TS分のブランクを用いている(図5
(a)参照)。
【0030】また、受信側のTTR10では受信を開始
し、受信レベル≧閾値(1a→2a→3a)による正常
か異常かの判断(ステップS104)、及び復調データ
=変調データ(1a→2a→3a)による正常か異常か
の判断(ステップS105)を行う。
【0031】即ち、受信側のTTR10では、TRX2
2−1aの受信中に、所定の電界値/復調データが−7
0dBm/0000…であった場合に、正常と判断す
る。
【0032】次に、TTR10は、TRX22−2aの
周波数を受信可能なチャネル指定データによってLOC
AL部12に送出し、ロックさせる(図5(a)、参
照)。これにより、TS3の受信中に、TRX22−2
aの所定の電界値/復調データが−60dBm/101
0…であった場合に、正常と判断する。
【0033】次に、TTR10は、TRX22−3aの
周波数を受信可能なチャネル指定データによってLOC
AL部12に送出し、ロックさせる(図5(a)、参
照)。これにより、TS5の受信中にTRX22−3a
の所定の電界値/復調データが−80dBm/1111
…であった場合に、正常と判断する。
【0034】上記各判断に際し、途中で異常が生じた場
合にはステップS103へ戻り、試験を最大2回繰り返
す。2回とも異常の場合は交換機23へ報告する。
【0035】以上で、TRX22−1a〜3aにおける
送信系の正常性の確認を終了し、続いて、TRX22の
受信系の確認を行う(ステップS106)。
【0036】このとき、TRX22側の準備として復調
データ/タイムスロットを決定しておき、時分割受信可
能な状態にしておく。つまり、TRX22−1aは00
00・・/TS0、TRX22−2aは1010・・/
TS2、TRX22−3aは1111・・/TS4とな
っている(ステップS107)。
【0037】一方、送信系であるTTR10側の準備と
しては、送信周波数/変調データ/送信タイムスロット
を決定しておき、時分割送信可能な状態にしておく(ス
テップS108)。このとき、TTR10のTS1、T
S3、TS5の時間は、TRX22−1a〜3aの異な
る受信周波数が受信できるように送信周波数を切り替え
るための時間である(図6(a)参照)。
【0038】以上の準備を完了した後、TRX22の受
信系の確認を始める(ステップS109)。初めにTT
R10のTS0−TS2−TS4の順で出力する。この
とき、TS1、TS3、TS5のタイミングは、1TS
分のブランク(無出力状態)を用いている。
【0039】また、受信側のTRX22−1aでは受信
を開始し、受信レベル≧閾値(1a→2a→3a)によ
る正常か異常かの判断(ステップS110)、及び復調
データ=変調データ(1a→2a→3a)による正常か
異常かの判断(ステップS111)を行う。
【0040】即ち、受信側のTRX22−1aでは、T
S0の受信中に所定の電界値/復調データが−70dB
m/0000…であった場合に、正常と判断する。
【0041】次に、TTR10は、TS1間にTRX2
2−2aが受信可能なチャネル指定データによってLO
CAL部12に送出し、ロックさせる。これにより、T
S2受信中にTRX22−2aの所定の電界値/復調デ
ータが−60dBm/1010…であった場合に、正常
と判断する。
【0042】次に、TTR10は、TS4間にTRX2
2−3aが受信可能なチャネル指定データによってLO
CAL部12に送出し、ロックさせる。これにより、T
S5受信中にTRX22−3aの所定の電界値/復調デ
ータが−80dBm/1111…であった場合に、正常
と判断する。
【0043】以上で、TRX22−1a〜3aの受信系
の正常性の確認を終了する。途中で異常が生じた場合に
は、試験を最大2回繰り返す。この結果は、全て交換機
23へ報告する。これにより、TRX22−1a〜3a
の送信系及び受信系の確認が終了する。
【0044】このような動作は、トラフィック状態がセ
クタ1のみのA〜C実装パネルが運用されていない状態
においても、TTR10が1セクタ分の各TRX22−
1a、1b、1cを無線タイムスロット単位(図5
(b)参照)で試験し、LOCAL周波数移動を繰り返
して正常性を確認することができる。このときのTTR
10のタイムスロット状態、即ち、TS1、TS3、T
S5の時間は、送信周波数を切り替えるための時間であ
る(図6(b)参照)。
【0045】このように、この発明によれば、送受信試
験装置10は、制御部15によって、送信部13、受信
部14及びLOCAL部12をタイムスロット毎に制御
処理することにより、無線空きタイムスロット中に送信
電波及び受信ローカル周波数を切り替えて、同時に、異
なる複数のTRX22の試験が可能となり、試験時間の
短縮を図ることができる。
【0046】この試験時間の短縮は、TRX22の閉塞
時間の短縮にも繋がるため、無線基地局装置21のトラ
フィック処理も最小限の低下でサービスすることが可能
となる。
【0047】なお、上記実施の形態において、送受信試
験装置10のDUP11を複数備えてもよい。DUP1
1を複数備えれば、LOCAL部12を広帯域化するこ
とのみの変更により、異なる周波数帯のTRX22を処
理することが可能となる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、無線基地局装置内の複数の無線機について正常性を
確認する送受信試験方法において、タイムスロット単位
での制御処理により、無線空きタイムスロット中に送信
電波及び受信ローカル周波数が切り替えられ試験が行わ
れるので、試験に多大な時間がかかることなく、サービ
ス上のトラフィック低下をもたらすこともない。
【0049】また、この発明に係る送受信試験装置によ
り、上記送受信試験方法を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る送受信試験装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】図1の送受信試験装置、無線基地局装置、及び
交換機の接続図である。
【図3】図1の送受信試験装置及び無線基地局装置の無
線ゾーンの説明図である。
【図4】図1の送受信試験装置による試験の流れを示す
フローチャートである。
【図5】図1のLOCAL部の周波数切り替え時を示
し、(a)は出力タイミングとしてブランクを用いた場
合のスペクトラム説明図、(b)は出力タイミングとし
て無線タイムスロット単位の場合のスペクトラム説明図
である。
【図6】図1の送受信試験装置の無線タイムスロットを
示し、(a)はトラフィック状態が3セクタ時の説明
図、(b)はトラフィック状態が1セクタのみの説明図
である。
【符号の説明】
10 送受信試験装置 11 送受共用器 12 LOCAL部 13 送信部 14 受信部 15 制御部 16 アンテナ 17 増幅部 18 変調部 19 IF変換部 20 復調部 21 無線基地局装置 22,22−1a〜3n 無線機 23 交換機 24 アンテナ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線基地局装置内の複数の無線機について
    正常性を確認する送受信試験方法において、 タイムスロット単位での制御処理により、無線空きタイ
    ムスロット中に送信電波及び受信ローカル周波数を切り
    替えて試験を行うことを特徴とする送受信試験方法。
  2. 【請求項2】前記試験を、システムのトラッフィック及
    び前記無線機の実装数に対応して変化させることを特徴
    とする請求項1に記載の送受信試験方法。
  3. 【請求項3】ローカル周波数を広帯域化して出力するこ
    とを特徴とする請求項2に記載の送受信試験方法。
  4. 【請求項4】無線基地局装置内の複数の無線機について
    正常性を確認する送受信試験装置において、 チャネル指定信号により送信用及び受信用ローカル周波
    数を出力し、且つ、周波数切り替えを高速に行うローカ
    ル部と、 前記無線機の送信波の正常性を確認する送信部と、 前記無線機の受信波の正常性を確認する受信部と、 前記送信部に所定のタイムスロット毎に変調データを、
    前記ローカル部にチャネル指定データをそれぞれ出力す
    ると共に、前記受信部からの復調データの処理を行う制
    御部とを有することを特徴とする送受信試験装置。
  5. 【請求項5】前記送信部は、ローカル周波数に変調デー
    タを変調させ送信波を生成する変調部と、前記送信波を
    電力増幅する増幅部とを備え、 前記受信部は、入力受信波とローカル周波数との混合に
    よって所定のIF信号を出力するIF変換部と、前記I
    F信号をデータに復調処理する復調部とを備えることを
    特徴とする請求項4に記載の送受信試験装置。
  6. 【請求項6】請求項4または5に記載の送受信試験装置
    と無線基地局装置に備えられた無線機が交換機を介して
    有線で接続され、TDMA−FDD方式によりアクセス
    することを特徴とするハーフレートディジタル移動通信
    システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001082510A1 (fr) * 2000-04-25 2001-11-01 Advantest Corporation Appareil, procede et programme pour essai de communication, et support enregistre sur lequel ledit programme est enregistre
US7110721B2 (en) 2000-04-25 2006-09-19 Advantest Corporation Apparatus, method and program for communication test, and recorded medium on which that program has been recorded
JP2015518674A (ja) * 2012-04-02 2015-07-02 ライトポイント・コーポレイションLitePoint Corporation 被試験デバイス(dut)の規定の試験シーケンスの一部再試行を可能にする方法

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