JP2000207464A - インタ―ネットを活用した情報配信システム - Google Patents
インタ―ネットを活用した情報配信システムInfo
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- JP2000207464A JP2000207464A JP798799A JP798799A JP2000207464A JP 2000207464 A JP2000207464 A JP 2000207464A JP 798799 A JP798799 A JP 798799A JP 798799 A JP798799 A JP 798799A JP 2000207464 A JP2000207464 A JP 2000207464A
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- 230000002776 aggregation Effects 0.000 claims 1
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 claims 1
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
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- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コスト削減に寄与するとともに、配信された
利用明細データを有効に活用できる情報配信システムを
提供すること。 【解決手段】 クレジットカードの利用会員に対して、
インターネットを用いてその者のカード利用明細を配信
するシステムであって、会員のカード利用状況を集計し
て、一定期間内の利用明細データを生成する集計用コン
ピューター1,2と、この集計データを一定期間間隔で
各会員に電子メールによって配信する配信用コンピュー
ター3とを備えている。
利用明細データを有効に活用できる情報配信システムを
提供すること。 【解決手段】 クレジットカードの利用会員に対して、
インターネットを用いてその者のカード利用明細を配信
するシステムであって、会員のカード利用状況を集計し
て、一定期間内の利用明細データを生成する集計用コン
ピューター1,2と、この集計データを一定期間間隔で
各会員に電子メールによって配信する配信用コンピュー
ター3とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クレジットカード
の利用明細を電子的に会員に配信する情報配信システム
に関し、より詳細には、インターネットを有効活用した
情報配信システムに関するものである。
の利用明細を電子的に会員に配信する情報配信システム
に関し、より詳細には、インターネットを有効活用した
情報配信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】昨今では、クレジットカードの普及が目
覚ましく、殆どの社会人は何らかのクレジットカードを
所持しているのが実情であり、旅行、買い物、食事など
に広く活用されている。クレジットカードによって消費
された金銭は、予め定められている銀行から、通常一ヶ
月ごとに引き落とされるが、この引落処理に先だって各
会員に対してカードの利用明細書が郵送されており、各
会員は、自己のカード利用状況を確認できるようになっ
ている。
覚ましく、殆どの社会人は何らかのクレジットカードを
所持しているのが実情であり、旅行、買い物、食事など
に広く活用されている。クレジットカードによって消費
された金銭は、予め定められている銀行から、通常一ヶ
月ごとに引き落とされるが、この引落処理に先だって各
会員に対してカードの利用明細書が郵送されており、各
会員は、自己のカード利用状況を確認できるようになっ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カード
会員数の増加に伴って利用明細書の郵送に要する費用も
無視できないものとなっており、この費用を低減化でき
れば、その分の費用を他のサービスに転化することがで
きて極めて好ましい。現在、カード会員数が数100万
人を越えることを考えると1カ月毎の郵送費もかなり金
額となる。そして、このような費用をかけて郵送した利
用明細書であっても、後日、会員が用紙を紛失してしま
い、改めて利用明細書が必要となることもあった。ま
た、紛失していないとしても、過去1年分の使用状況を
一覧したい場合も多く、このような場合には、12か月
分の利用明細書を単に並べてみても、充分には役に立た
なかった。
会員数の増加に伴って利用明細書の郵送に要する費用も
無視できないものとなっており、この費用を低減化でき
れば、その分の費用を他のサービスに転化することがで
きて極めて好ましい。現在、カード会員数が数100万
人を越えることを考えると1カ月毎の郵送費もかなり金
額となる。そして、このような費用をかけて郵送した利
用明細書であっても、後日、会員が用紙を紛失してしま
い、改めて利用明細書が必要となることもあった。ま
た、紛失していないとしても、過去1年分の使用状況を
一覧したい場合も多く、このような場合には、12か月
分の利用明細書を単に並べてみても、充分には役に立た
なかった。
【0004】更に、コンピューターによって会計処理を
している法人会員や、家計簿ソフトを有効活用している
個人会員の場合には、郵送されてきた利用明細データを
改めてコンピューターに入力する必要があり、この手間
や費用も無視できないものであった。この発明は、この
ような実情に鑑みたものであり、コスト削減に寄与する
とともに、配信された利用明細データを、より有効に活
用できる情報配信システムを提供することを目的とす
る。
している法人会員や、家計簿ソフトを有効活用している
個人会員の場合には、郵送されてきた利用明細データを
改めてコンピューターに入力する必要があり、この手間
や費用も無視できないものであった。この発明は、この
ような実情に鑑みたものであり、コスト削減に寄与する
とともに、配信された利用明細データを、より有効に活
用できる情報配信システムを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、クレジットカードの利用会員に対して、
インターネットを用いてその者のカード利用明細を配信
するシステムであって、会員のカード利用状況を集計し
て、一定期間内の利用明細データを生成する集計手段
と、この集計データを一定期間間隔で各会員に電子メー
ルによって配信する配信手段とを特徴的に備えている。
本発明によれば、最初に電子メールを配信する装置を用
意しておくだけで、各月毎に発生する利用明細書の配信
費用を大きく低減化することができる。また、利用明細
情報は、電子データとして配信されるので、その後のコ
ンピューター処理で有効に活用することができる。
め、本発明は、クレジットカードの利用会員に対して、
インターネットを用いてその者のカード利用明細を配信
するシステムであって、会員のカード利用状況を集計し
て、一定期間内の利用明細データを生成する集計手段
と、この集計データを一定期間間隔で各会員に電子メー
ルによって配信する配信手段とを特徴的に備えている。
本発明によれば、最初に電子メールを配信する装置を用
意しておくだけで、各月毎に発生する利用明細書の配信
費用を大きく低減化することができる。また、利用明細
情報は、電子データとして配信されるので、その後のコ
ンピューター処理で有効に活用することができる。
【0006】本発明の集計手段は、一定期間内の利用明
細データを生成することに加えて、各会員のカード利用
状況を解析するのが好ましく、また、本発明の配信手段
は、前記解析結果に基づいて適宜な広告情報を電子メー
ルに添付するのが好ましい。このような構成を採った場
合には、各会員のカード利用の実情に対応した適切な広
告情報が極めて安価に各会員に配信できることになる。
また、「インターネット上で、各会員のカード利用明細
データを過去分も含めて閲覧可能に一覧表示する表示手
段」を備えておけば、過去から現在までの利用状況を容
易に把握することができる。また、過去の利用明細デー
タを消失させてしまった場合でも、そのデータを直ちに
確認することができる。
細データを生成することに加えて、各会員のカード利用
状況を解析するのが好ましく、また、本発明の配信手段
は、前記解析結果に基づいて適宜な広告情報を電子メー
ルに添付するのが好ましい。このような構成を採った場
合には、各会員のカード利用の実情に対応した適切な広
告情報が極めて安価に各会員に配信できることになる。
また、「インターネット上で、各会員のカード利用明細
データを過去分も含めて閲覧可能に一覧表示する表示手
段」を備えておけば、過去から現在までの利用状況を容
易に把握することができる。また、過去の利用明細デー
タを消失させてしまった場合でも、そのデータを直ちに
確認することができる。
【0007】このような情報配信システムにおいて、
「一覧表示されているカード利用明細データを、正当な
会員の要求に対応してダウンロードさせるデータ転送手
段」を備えておけば、電子データとして自己のコンピュ
ーターに採り込むことができる。ダウンロードできるデ
ータの形式についても、テキスト形式、CSV形式、P
DF形式のいずれかを会員の操作で選択できるようにし
ておけば、会員にとっての利便性が更に高まる。
「一覧表示されているカード利用明細データを、正当な
会員の要求に対応してダウンロードさせるデータ転送手
段」を備えておけば、電子データとして自己のコンピュ
ーターに採り込むことができる。ダウンロードできるデ
ータの形式についても、テキスト形式、CSV形式、P
DF形式のいずれかを会員の操作で選択できるようにし
ておけば、会員にとっての利便性が更に高まる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、実施例に基づいて、この発
明を更に詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例で
あるカード情報伝送システムSYについて、その概略構
成を図示したものである。図示の通り、このカード情報
伝送システムSYは、カード会社が管理するホストコン
ピューター1と、ホストコンピューター1に接続されて
一定期間毎に必要な情報を取り出すデータベース・サー
バー2と、Ethernetなどによってデータベース・サーバ
ー2にLAN接続されているWebサーバー3とで構成
されている。なお、Webサーバー3は、インターネッ
トを介して各会員のコンピューターCP1〜CPnに接続
されている。
明を更に詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例で
あるカード情報伝送システムSYについて、その概略構
成を図示したものである。図示の通り、このカード情報
伝送システムSYは、カード会社が管理するホストコン
ピューター1と、ホストコンピューター1に接続されて
一定期間毎に必要な情報を取り出すデータベース・サー
バー2と、Ethernetなどによってデータベース・サーバ
ー2にLAN接続されているWebサーバー3とで構成
されている。なお、Webサーバー3は、インターネッ
トを介して各会員のコンピューターCP1〜CPnに接続
されている。
【0009】また、ホストコンピューター1は、当該カ
ード会社が発行したクレジット・カードによって買い物
などができる店舗S1 〜Sm の端末機器にも接続されて
おり、何時、誰が、何処で、何を、幾らで購入したかの
カード利用情報が逐次入力されるようになっている。そ
して、ホストコンピューター1では、各人毎のカード利
用情報を1カ月毎に集計して利用明細書データを作成し
ている。ここで、利用明細書データとは、例えば図2に
示すように、会員氏名、会員コード、会員番号、会員の
取引銀行、請求金額などの他に、カード利用日、カード
利用店舗、カード利用金額などの個別明細データを含ん
だものである。
ード会社が発行したクレジット・カードによって買い物
などができる店舗S1 〜Sm の端末機器にも接続されて
おり、何時、誰が、何処で、何を、幾らで購入したかの
カード利用情報が逐次入力されるようになっている。そ
して、ホストコンピューター1では、各人毎のカード利
用情報を1カ月毎に集計して利用明細書データを作成し
ている。ここで、利用明細書データとは、例えば図2に
示すように、会員氏名、会員コード、会員番号、会員の
取引銀行、請求金額などの他に、カード利用日、カード
利用店舗、カード利用金額などの個別明細データを含ん
だものである。
【0010】一方、ホストコンピューター1に接続され
たデータベース・サーバ2では、ホストコンピューター
1の作成した1カ月毎の利用明細データを順次蓄積して
いる。なお、データベース・サーバ2へのデータ入力
は、適宜な記憶媒体を介して行っても良いし、通信回線
を介して行っても良い。ホストコンピューター1から入
力されるデータは、テキストデータ(ファイル形式が
*.TXT)であるが、データベース・サーバ2は、こ
のテキストデータを記憶すると共に、CSV形式やPD
F形式のデータに変換して合わせて記憶する。なお、C
SV形式とは、Comma Separated Value Formatの意味で
あり、殆どの表計算ソフトはこのCSV形式のファイル
に対応している。また、PDF形式とは、Portable Doc
ument Formatである。
たデータベース・サーバ2では、ホストコンピューター
1の作成した1カ月毎の利用明細データを順次蓄積して
いる。なお、データベース・サーバ2へのデータ入力
は、適宜な記憶媒体を介して行っても良いし、通信回線
を介して行っても良い。ホストコンピューター1から入
力されるデータは、テキストデータ(ファイル形式が
*.TXT)であるが、データベース・サーバ2は、こ
のテキストデータを記憶すると共に、CSV形式やPD
F形式のデータに変換して合わせて記憶する。なお、C
SV形式とは、Comma Separated Value Formatの意味で
あり、殆どの表計算ソフトはこのCSV形式のファイル
に対応している。また、PDF形式とは、Portable Doc
ument Formatである。
【0011】また、データベース・サーバ2は、記憶し
ている各会員のデータに基づいて、各会員毎のカード使
用傾向を解析している。解析内容は、特に限定されるも
のではないが、例えば、各会員が主にどんな用途でカー
ドを利用するか、どんな店で良く買い物をするか、どん
な種類の商品を幾らぐらいで購入するかなどについて解
析する。このような解析作業をしておけば、インターネ
ットを介したダイレクト・メールの基礎情報として活用
することができる。一方、Webサーバ3は、各月毎の
利用明細データを、所定の時期に、電子メールとして各
インターネット会員に対して配信している。この電子メ
ールには、公告宣伝用のDMデータ(DirectMa
ilデータ)を添付する。なお、添付するDMデータ
は、ホストコンピューター1における解析作業に基づい
て生成しても良いが、データベース・サーバ2における
上記した解析作業に基づいて生成するのが好ましい。デ
ータベース・サーバ2では、ホストコンピューター1か
らの利用明細データに基づいて各会員のカード使用傾向
を把握できるので、各会員毎に特に有益と思われる情報
を配信することができる。
ている各会員のデータに基づいて、各会員毎のカード使
用傾向を解析している。解析内容は、特に限定されるも
のではないが、例えば、各会員が主にどんな用途でカー
ドを利用するか、どんな店で良く買い物をするか、どん
な種類の商品を幾らぐらいで購入するかなどについて解
析する。このような解析作業をしておけば、インターネ
ットを介したダイレクト・メールの基礎情報として活用
することができる。一方、Webサーバ3は、各月毎の
利用明細データを、所定の時期に、電子メールとして各
インターネット会員に対して配信している。この電子メ
ールには、公告宣伝用のDMデータ(DirectMa
ilデータ)を添付する。なお、添付するDMデータ
は、ホストコンピューター1における解析作業に基づい
て生成しても良いが、データベース・サーバ2における
上記した解析作業に基づいて生成するのが好ましい。デ
ータベース・サーバ2では、ホストコンピューター1か
らの利用明細データに基づいて各会員のカード使用傾向
を把握できるので、各会員毎に特に有益と思われる情報
を配信することができる。
【0012】また、Webサーバ3は、各会員がIDと
パスワードとを入力すれば、各会員の現在及び過去の利
用明細データが閲覧できるようにしている。したがっ
て、例えば、電子メールで配信されてきた利用明細デー
タを紛失したような場合でも、利用明細データを確認す
ることができる。また、このWebサーバには、過去何
ヵ月間かの利用明細データが一覧表で表示されるので、
過去のカード利用状況を確認することができる意味でも
有益である。
パスワードとを入力すれば、各会員の現在及び過去の利
用明細データが閲覧できるようにしている。したがっ
て、例えば、電子メールで配信されてきた利用明細デー
タを紛失したような場合でも、利用明細データを確認す
ることができる。また、このWebサーバには、過去何
ヵ月間かの利用明細データが一覧表で表示されるので、
過去のカード利用状況を確認することができる意味でも
有益である。
【0013】閲覧できる利用明細データは、必要があれ
ばダウンロードすることもできるようになっている。そ
して、ダウンロードするデータは、TXT形式、CSV
形式、PDF形式のいずれのデータ形式でも任意に選択
できるようになっているので、例えば、法人会員などが
利用状況を自社のコンピューターに登録するような場合
に非常に有効である。また、このWebサーバでは、通
信販売用の商品についても紹介しており、各会員は、通
信販売用の商品を閲覧する目的でもこのサイトをアクセ
スすることができる。なお、Webサーバでは、どのよ
うな商品が良くアクセスされたか解析することができる
ので、インターネット会員が興味を持っている商品の傾
向を知ることもできる。
ばダウンロードすることもできるようになっている。そ
して、ダウンロードするデータは、TXT形式、CSV
形式、PDF形式のいずれのデータ形式でも任意に選択
できるようになっているので、例えば、法人会員などが
利用状況を自社のコンピューターに登録するような場合
に非常に有効である。また、このWebサーバでは、通
信販売用の商品についても紹介しており、各会員は、通
信販売用の商品を閲覧する目的でもこのサイトをアクセ
スすることができる。なお、Webサーバでは、どのよ
うな商品が良くアクセスされたか解析することができる
ので、インターネット会員が興味を持っている商品の傾
向を知ることもできる。
【0014】続いて、以上の構成からなるカード情報伝
送システムSYについて、各会員の手続きを中心に補足
的に説明をする。カード利用明細書を電子メールで受け
取ることを希望する者は、カード会社との契約時に、カ
ード番号などの通常の会員情報とは別に、インターネッ
ト会員用のIDとパスワードとを付与してもらう必要が
ある。なお、このIDやパスワードは、カード番号など
の個人情報とともにWEBサーバ3に登録される。イン
ターネット会員には、各月ごとに、利用明細データが電
子メールで配信されてくるので、インターネット会員
は、自己のカード利用状況を確実に把握できるだけでな
く、家計簿ソフトなどによって支出を管理しているよう
な場合にも必要なデータを直接家計簿ソフトなどに渡す
ことができる。
送システムSYについて、各会員の手続きを中心に補足
的に説明をする。カード利用明細書を電子メールで受け
取ることを希望する者は、カード会社との契約時に、カ
ード番号などの通常の会員情報とは別に、インターネッ
ト会員用のIDとパスワードとを付与してもらう必要が
ある。なお、このIDやパスワードは、カード番号など
の個人情報とともにWEBサーバ3に登録される。イン
ターネット会員には、各月ごとに、利用明細データが電
子メールで配信されてくるので、インターネット会員
は、自己のカード利用状況を確実に把握できるだけでな
く、家計簿ソフトなどによって支出を管理しているよう
な場合にも必要なデータを直接家計簿ソフトなどに渡す
ことができる。
【0015】また、過去の利用明細データを確認したい
ような場合、インターネット会員は、該当するURLを
コンピューターに入力することによってWEBサーバ3
上に開設されているHP(HomePage)をアクセ
スすることができる。前述したように、アクセスしたH
Pには、通信販売用の商品が種類別に紹介されている
が、それとは別に、カード利用状況を閲覧するページも
あり、このページにおいて自己のIDやパスワードを入
力すれば、過去の利用明細データを一覧表の形式で確認
することができる。そして、利用明細データを改めて入
手したい場合には、どの月のデータを、どのようなデー
タ形式で入手したいかを指示すれば、利用明細データを
ダウンロードすることができる。前述したように、デー
タ形式としては、テキスト形式、CSV形式、PDF形
式を選択できる。なお、この実施例の説明では、データ
ベースサーバー2に各データ形式の利用明細データを予
め用意しておくことにしているが、この方法に限定され
る必要はなく、会員からの要求があった段階でファイル
のデータ形式を変換しても良い。
ような場合、インターネット会員は、該当するURLを
コンピューターに入力することによってWEBサーバ3
上に開設されているHP(HomePage)をアクセ
スすることができる。前述したように、アクセスしたH
Pには、通信販売用の商品が種類別に紹介されている
が、それとは別に、カード利用状況を閲覧するページも
あり、このページにおいて自己のIDやパスワードを入
力すれば、過去の利用明細データを一覧表の形式で確認
することができる。そして、利用明細データを改めて入
手したい場合には、どの月のデータを、どのようなデー
タ形式で入手したいかを指示すれば、利用明細データを
ダウンロードすることができる。前述したように、デー
タ形式としては、テキスト形式、CSV形式、PDF形
式を選択できる。なお、この実施例の説明では、データ
ベースサーバー2に各データ形式の利用明細データを予
め用意しておくことにしているが、この方法に限定され
る必要はなく、会員からの要求があった段階でファイル
のデータ形式を変換しても良い。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コスト削減に寄与するとともに、配信された利用明細デ
ータを有効に活用できる情報配信システムを実現でき
る。
コスト削減に寄与するとともに、配信された利用明細デ
ータを有効に活用できる情報配信システムを実現でき
る。
【図1】カード情報伝送システムSYについて、その概
略構成を図示したものである。
略構成を図示したものである。
【図2】カード利用明細書の一例を例示したものであ
る。
る。
SY 情報配信システム 1 ホストコンピューター(集計手段) 2 データベースサーバ(集計手段) 3 Webサーバ(配信手段)
Claims (5)
- 【請求項1】 クレジットカードの利用会員に対して、
インターネットを用いてその者のカード利用明細を配信
するシステムであって、 会員のカード利用状況を集計して、一定期間内の利用明
細データを生成する集計手段と、 この集計データを一定期間間隔で各会員に電子メールに
よって配信する配信手段とを備えることを特徴とする情
報配信システム。 - 【請求項2】 前記集計手段は、一定期間内の利用明細
データを生成することに加えて、各会員のカード利用状
況を解析しており、 前記配信手段は、前記解析結果に基づいて適宜な広告情
報を電子メールに添付するようにしている請求項1に記
載の情報配信システム。 - 【請求項3】 請求項1に記載の情報配信システムにお
いて、 インターネット上で、各会員のカード利用明細データを
過去分も含めて閲覧可能に一覧表示している表示手段を
更に備えていることを特徴とする情報配信システム。 - 【請求項4】 請求項3に記載の情報配信システムにお
いて、 一覧表示されているカード利用明細データを、正当な会
員の要求に対応してダウンロードさせるデータ転送手段
を更に備えていることを特徴とする情報配信システム。 - 【請求項5】 前記データ転送手段は、各会員の選択作
業に対応して、テキスト形式、CSV形式、PDF形式
のいずれかの形式によって前記カード利用明細データを
ダウンロードさせる請求項4に記載の情報配信システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP798799A JP2000207464A (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | インタ―ネットを活用した情報配信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP798799A JP2000207464A (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | インタ―ネットを活用した情報配信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000207464A true JP2000207464A (ja) | 2000-07-28 |
Family
ID=11680786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP798799A Withdrawn JP2000207464A (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | インタ―ネットを活用した情報配信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000207464A (ja) |
Cited By (13)
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---|---|---|---|---|
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-
1999
- 1999-01-14 JP JP798799A patent/JP2000207464A/ja not_active Withdrawn
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