JP2000186390A - 屋根ユニットの製造方法及び輸送方法 - Google Patents
屋根ユニットの製造方法及び輸送方法Info
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- JP2000186390A JP2000186390A JP10364822A JP36482298A JP2000186390A JP 2000186390 A JP2000186390 A JP 2000186390A JP 10364822 A JP10364822 A JP 10364822A JP 36482298 A JP36482298 A JP 36482298A JP 2000186390 A JP2000186390 A JP 2000186390A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 24
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
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- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 保管や輸送の効率の良い、屋根ユニットの製
造方法及び輸送方法を提供する。 【解決手段】 縦断面が略三角形状の小屋組部の上に屋
根パネルを設けた屋根ユニットを複数製造するに当た
り、第1の屋根ユニットの屋根パネルと、第2の屋根ユ
ニットの屋根パネルとを密接した状態で製造し、そのま
ま、両屋根ユニットの屋根パネルの屋根面どうしを合わ
せて輸送する。
造方法及び輸送方法を提供する。 【解決手段】 縦断面が略三角形状の小屋組部の上に屋
根パネルを設けた屋根ユニットを複数製造するに当た
り、第1の屋根ユニットの屋根パネルと、第2の屋根ユ
ニットの屋根パネルとを密接した状態で製造し、そのま
ま、両屋根ユニットの屋根パネルの屋根面どうしを合わ
せて輸送する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の屋根を構築
するための、屋根ユニットの製造方法及び輸送方法に関
する。
するための、屋根ユニットの製造方法及び輸送方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、屋根を構築する場合の工業化手法
として、屋根を複数の屋根ユニットに分割し、工場で生
産する方法がある。この時、一般的には、屋根ユニット
は、分割された小屋組部の上にこれに対応した大きさの
屋根パネルを設けたものになる。軒先部の屋根ユニット
は、建物本体から軒先が突出するために、屋根パネルが
小屋組部から若干下方に突出したものになる。
として、屋根を複数の屋根ユニットに分割し、工場で生
産する方法がある。この時、一般的には、屋根ユニット
は、分割された小屋組部の上にこれに対応した大きさの
屋根パネルを設けたものになる。軒先部の屋根ユニット
は、建物本体から軒先が突出するために、屋根パネルが
小屋組部から若干下方に突出したものになる。
【0003】これらの屋根ユニットを製造するには、特
開昭61−178134号公報に記載されているよう
に、工場内の屋根ユニット組立ステージにおける支持台
上で小屋組部を組み立て、この小屋組部の上に屋根パネ
ルを組み付けていた。
開昭61−178134号公報に記載されているよう
に、工場内の屋根ユニット組立ステージにおける支持台
上で小屋組部を組み立て、この小屋組部の上に屋根パネ
ルを組み付けていた。
【0004】そして、この製造した屋根ユニットは、防
水シートからなる保管カバーで1個ずつ被覆梱包し、保
管場所へとフォークリフトなどで移動していた。
水シートからなる保管カバーで1個ずつ被覆梱包し、保
管場所へとフォークリフトなどで移動していた。
【0005】この屋根ユニットを建物の建築現場に輸送
するには、特公昭59−42152号公報に記載されて
いるように、上記保管カバーで被覆梱包された屋根ユニ
ットの棟側を下方にして軒側を上方になるようにして、
その複数個を並べてトラックの荷台上に載せて輸送して
いた。
するには、特公昭59−42152号公報に記載されて
いるように、上記保管カバーで被覆梱包された屋根ユニ
ットの棟側を下方にして軒側を上方になるようにして、
その複数個を並べてトラックの荷台上に載せて輸送して
いた。
【0006】あるいは、実公平6−8073号公報に記
載されているように、屋根ユニットの輸送用枠体を用
い、2個の屋根ユニットを一緒に輸送していた。すなわ
ち、一方の屋根ユニットをその棟側を下方にし、他方の
屋根ユニットをその軒側を下方にして、これらの傾斜屋
根面どうしを対向させて、上記輸送用枠体に固定して、
輸送していた。
載されているように、屋根ユニットの輸送用枠体を用
い、2個の屋根ユニットを一緒に輸送していた。すなわ
ち、一方の屋根ユニットをその棟側を下方にし、他方の
屋根ユニットをその軒側を下方にして、これらの傾斜屋
根面どうしを対向させて、上記輸送用枠体に固定して、
輸送していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
61−178134号公報に記載のように、屋根ユニッ
トの1個ずつを、製造し、保管カバーで被覆梱包して、
保管場所に移動するのは、屋根ユニットを多数製造し、
保管する場合には効率的ではなかった。
61−178134号公報に記載のように、屋根ユニッ
トの1個ずつを、製造し、保管カバーで被覆梱包して、
保管場所に移動するのは、屋根ユニットを多数製造し、
保管する場合には効率的ではなかった。
【0008】また、特公昭59−42152号公報に記
載のように、屋根ユニットの棟側を下方にして、その複
数個を並べてトラックで輸送する場合は、これらの屋根
ユニットの間に空間ができ、輸送効率が悪かった。
載のように、屋根ユニットの棟側を下方にして、その複
数個を並べてトラックで輸送する場合は、これらの屋根
ユニットの間に空間ができ、輸送効率が悪かった。
【0009】また、実公平6−8073号公報に記載の
ように、屋根ユニットの輸送用枠体を用いるものは、空
間効率が向上するが、別途輸送用枠体を必要とし、経済
的ではなかった。
ように、屋根ユニットの輸送用枠体を用いるものは、空
間効率が向上するが、別途輸送用枠体を必要とし、経済
的ではなかった。
【0010】本発明は、上記従来技術の問題を解消し、
保管や輸送の効率の良い、屋根ユニットの製造方法及び
輸送方法を提供することを目的としている。
保管や輸送の効率の良い、屋根ユニットの製造方法及び
輸送方法を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、縦断面が略三角形状又は略台形状の小屋組部の上に
屋根パネルを設けた屋根ユニットを複数製造するに当た
り、第1の屋根ユニットを、上記小屋組部の上に屋根パ
ネルを取り付けて製造し、この屋根パネルの上に第2の
屋根ユニットを構成する屋根パネルを反転して載置し、
この屋根パネルに、反転した状態で小屋組部を取り付け
て第2の屋根パネルを製造することを特徴とする屋根ユ
ニットの製造方法である。
は、縦断面が略三角形状又は略台形状の小屋組部の上に
屋根パネルを設けた屋根ユニットを複数製造するに当た
り、第1の屋根ユニットを、上記小屋組部の上に屋根パ
ネルを取り付けて製造し、この屋根パネルの上に第2の
屋根ユニットを構成する屋根パネルを反転して載置し、
この屋根パネルに、反転した状態で小屋組部を取り付け
て第2の屋根パネルを製造することを特徴とする屋根ユ
ニットの製造方法である。
【0012】請求項2記載の本発明は、縦断面が略三角
形状又は略台形状の小屋組部の上に屋根パネルを設けた
屋根ユニットを複数製造するに当たり、第1の屋根ユニ
ットを、その軒先側を上方に向けた状態で製造し、この
屋根パネルに第2の屋根ユニットをその屋根パネルを密
接した状態で且つその棟側を上方に向けた状態で製造す
ることを特徴とする屋根ユニットの製造方法である。
形状又は略台形状の小屋組部の上に屋根パネルを設けた
屋根ユニットを複数製造するに当たり、第1の屋根ユニ
ットを、その軒先側を上方に向けた状態で製造し、この
屋根パネルに第2の屋根ユニットをその屋根パネルを密
接した状態で且つその棟側を上方に向けた状態で製造す
ることを特徴とする屋根ユニットの製造方法である。
【0013】請求項3記載の本発明は、縦断面が略三角
形状又は略台形状の小屋組部の上に屋根パネルを設けた
屋根ユニットを複数輸送するに当たり、第1の屋根ユニ
ットを、その軒先側を上方に向けた状態にし、第2の屋
根ユニットを、その棟側を上方に向けた状態にし、両屋
根ユニットの屋根パネルの屋根面どうしを合わせて輸送
することを特徴とする屋根ユニットの輸送方法である。
形状又は略台形状の小屋組部の上に屋根パネルを設けた
屋根ユニットを複数輸送するに当たり、第1の屋根ユニ
ットを、その軒先側を上方に向けた状態にし、第2の屋
根ユニットを、その棟側を上方に向けた状態にし、両屋
根ユニットの屋根パネルの屋根面どうしを合わせて輸送
することを特徴とする屋根ユニットの輸送方法である。
【0014】本発明において、屋根ユニットとは、建物
の小屋組を複数に分割し、小屋組部とし、その上に野地
板などの屋根パネルを設けたものである。
の小屋組を複数に分割し、小屋組部とし、その上に野地
板などの屋根パネルを設けたものである。
【0015】本発明において、断面形状が略三角形状又
は略台形状の小屋組部とは、屋根パネルを傾斜支持でき
るように断面形状が略三角形状又は略台形状をしたもの
のことであり、また、切妻屋根だけでなく、寄せ棟屋根
などの小屋組部も含むものであり、断面形状が直角三角
形状の他、他の三角形状のもの、軒側が一部カットされ
た断面形状が台形状のもの、更に棟側が一部カットされ
た断面形状が五画形状のもの、これらに類似する上辺に
傾斜を有する断面形状のものを含むものである。
は略台形状の小屋組部とは、屋根パネルを傾斜支持でき
るように断面形状が略三角形状又は略台形状をしたもの
のことであり、また、切妻屋根だけでなく、寄せ棟屋根
などの小屋組部も含むものであり、断面形状が直角三角
形状の他、他の三角形状のもの、軒側が一部カットされ
た断面形状が台形状のもの、更に棟側が一部カットされ
た断面形状が五画形状のもの、これらに類似する上辺に
傾斜を有する断面形状のものを含むものである。
【0016】
【作用】請求項1記載の屋根ユニットの製造方法は、第
1の屋根ユニットを、小屋組部の上に屋根パネルを取り
付けて製造し、この屋根パネルの上に第2の屋根ユニッ
トを構成する屋根パネルを反転して載置し、この屋根パ
ネルに、反転した状態で小屋組部を取り付けて第2の屋
根ユニットを製造するから、第1の屋根ユニットと第2
の屋根ユニットとの間に余分な空間を発生させずに、両
者が重なった状態で製造される。このため、製造の作業
スペースを狭くでき、製造ラインも短くできる。また、
この両者を一体として、保管カバーで被覆梱包したり、
移動、保管、輸送を行なうことが可能となり、保管スペ
ース、輸送スペースの削減が図れる。
1の屋根ユニットを、小屋組部の上に屋根パネルを取り
付けて製造し、この屋根パネルの上に第2の屋根ユニッ
トを構成する屋根パネルを反転して載置し、この屋根パ
ネルに、反転した状態で小屋組部を取り付けて第2の屋
根ユニットを製造するから、第1の屋根ユニットと第2
の屋根ユニットとの間に余分な空間を発生させずに、両
者が重なった状態で製造される。このため、製造の作業
スペースを狭くでき、製造ラインも短くできる。また、
この両者を一体として、保管カバーで被覆梱包したり、
移動、保管、輸送を行なうことが可能となり、保管スペ
ース、輸送スペースの削減が図れる。
【0017】請求項2記載の屋根ユニットの製造方法
は、第1の屋根ユニットを、その軒先側を上方に向けた
状態で製造し、この屋根パネルに第2の屋根ユニットを
その屋根パネルを密接した状態で且つその棟側を上方に
向けた状態で製造するから、上記と同様に、第1の屋根
ユニットと第2の屋根ユニットとの間に余分な空間を発
生させずに、両者が重なった状態で製造される。このた
め、製造の作業スペースを狭くでき、製造ラインも短く
できる。また、この両者を一体として、保管カバーで被
覆梱包したり、移動、保管、輸送を行なうことが可能に
なり、保管スペース、輸送スペースの削減が図れる。
は、第1の屋根ユニットを、その軒先側を上方に向けた
状態で製造し、この屋根パネルに第2の屋根ユニットを
その屋根パネルを密接した状態で且つその棟側を上方に
向けた状態で製造するから、上記と同様に、第1の屋根
ユニットと第2の屋根ユニットとの間に余分な空間を発
生させずに、両者が重なった状態で製造される。このた
め、製造の作業スペースを狭くでき、製造ラインも短く
できる。また、この両者を一体として、保管カバーで被
覆梱包したり、移動、保管、輸送を行なうことが可能に
なり、保管スペース、輸送スペースの削減が図れる。
【0018】請求項3記載の屋根ユニットの輸送方法
は、第1の屋根ユニットを、その軒先側を上方に向けた
状態にし、第2の屋根ユニットを、その棟側を上方に向
けた状態にし、両屋根ユニットの屋根面どうしを合わせ
て輸送するから、第1の屋根ユニットと第2の屋根ユニ
ットとの間に余分な空間が発生せずに、両者が重なった
状態で、略直方体状の安定した形状になり、輸送が容易
で、輸送効率が略2倍になる。
は、第1の屋根ユニットを、その軒先側を上方に向けた
状態にし、第2の屋根ユニットを、その棟側を上方に向
けた状態にし、両屋根ユニットの屋根面どうしを合わせ
て輸送するから、第1の屋根ユニットと第2の屋根ユニ
ットとの間に余分な空間が発生せずに、両者が重なった
状態で、略直方体状の安定した形状になり、輸送が容易
で、輸送効率が略2倍になる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の製造方法で製造す
る屋根ユニットを設けたユニット建物を説明する斜視
図、図2は本発明の屋根ユニットの製造方法(手順)を
説明する斜視図、図3は本発明の他の実施例の屋根ユニ
ットの製造方法(手順)を説明する斜視図、図4は本発
明の屋根ユニットの他の製造方法(手順)を説明する斜
視図、図5は本発明の屋根ユニットの輸送方法を説明す
る斜視図、図6は本発明の屋根ユニットの輸送方法の他
の実施例を説明する斜視図である。
を参照して説明する。図1は本発明の製造方法で製造す
る屋根ユニットを設けたユニット建物を説明する斜視
図、図2は本発明の屋根ユニットの製造方法(手順)を
説明する斜視図、図3は本発明の他の実施例の屋根ユニ
ットの製造方法(手順)を説明する斜視図、図4は本発
明の屋根ユニットの他の製造方法(手順)を説明する斜
視図、図5は本発明の屋根ユニットの輸送方法を説明す
る斜視図、図6は本発明の屋根ユニットの輸送方法の他
の実施例を説明する斜視図である。
【0020】図1は、ユニット建物において、屋根ユニ
ットによる屋根の構築状態を示している。居室となる箱
形状の建物ユニットU、U…の上に、対応する屋根ユニ
ット1、2、3、4…が載置固定される。
ットによる屋根の構築状態を示している。居室となる箱
形状の建物ユニットU、U…の上に、対応する屋根ユニ
ット1、2、3、4…が載置固定される。
【0021】建物ユニットUは、鋼製の4隅の柱の上下
を鋼製の梁で連結した直方体状の構造体に床、天井、壁
等を取り付けた箱形状のものや、木製の床パネルと壁パ
ネルを箱形状に連結したものなどが用いられる。
を鋼製の梁で連結した直方体状の構造体に床、天井、壁
等を取り付けた箱形状のものや、木製の床パネルと壁パ
ネルを箱形状に連結したものなどが用いられる。
【0022】屋根ユニット1、2、3、4は、平面形状
が建物ユニットUと対応する形状の小屋組部11、2
1、31、41の上に屋根パネル12、22、32、4
2が設けられている。
が建物ユニットUと対応する形状の小屋組部11、2
1、31、41の上に屋根パネル12、22、32、4
2が設けられている。
【0023】中央の棟側の屋根ユニット2、3は、その
屋根パネル22、32はその平面形状も建物ユニットU
の平面形状とほぼ同形状になっている。
屋根パネル22、32はその平面形状も建物ユニットU
の平面形状とほぼ同形状になっている。
【0024】軒先側の屋根ユニット1、4は、その屋根
パネル12、42が軒先側に若干突出している。
パネル12、42が軒先側に若干突出している。
【0025】小屋組部11、21、31、41は、木材
や鋼材などの構造材によりトラス形状などに組みパネル
化したものを組み合わせるなどして、所定の側面三角形
状、側面台形状に小屋組みされて積雪荷重などに耐えら
れる構造になされ、屋根パネル12、22、32、42
を支持し、建物ユニットUに荷重を伝えるようになって
いる。これらの側面材は外壁になっている。
や鋼材などの構造材によりトラス形状などに組みパネル
化したものを組み合わせるなどして、所定の側面三角形
状、側面台形状に小屋組みされて積雪荷重などに耐えら
れる構造になされ、屋根パネル12、22、32、42
を支持し、建物ユニットUに荷重を伝えるようになって
いる。これらの側面材は外壁になっている。
【0026】屋根パネル12、22、32、42は、垂
木13と横枠材14とが枠状に組まれ、この上に野地板
15が張られており、小屋組部11、21、31、41
に釘、ビス、ボルトなどにより固定されている。
木13と横枠材14とが枠状に組まれ、この上に野地板
15が張られており、小屋組部11、21、31、41
に釘、ビス、ボルトなどにより固定されている。
【0027】これらの建物ユニットU、屋根ユニット
1、2、3、4は、製造装置などの設備の整った工場で
製造される。
1、2、3、4は、製造装置などの設備の整った工場で
製造される。
【0028】次に、工場における本発明の屋根ユニット
1(第1の屋根ユニット)、屋根ユニット4(第2の屋
根ユニット)の製造方法を説明する。図2の(a)に示
すように、支持台Kの上に、直角三角形状の支持パネル
111、111を所定の位置に配置し、(b)に示すよ
うに、トラス組された長方形状の支持パネル112を連
結して、(c)に示すように、小屋組部11を形成す
る。この小屋組部11に屋根パネル12を連結して、
(d)に示すように、屋根ユニット1を製造する。
1(第1の屋根ユニット)、屋根ユニット4(第2の屋
根ユニット)の製造方法を説明する。図2の(a)に示
すように、支持台Kの上に、直角三角形状の支持パネル
111、111を所定の位置に配置し、(b)に示すよ
うに、トラス組された長方形状の支持パネル112を連
結して、(c)に示すように、小屋組部11を形成す
る。この小屋組部11に屋根パネル12を連結して、
(d)に示すように、屋根ユニット1を製造する。
【0029】この屋根ユニット1の屋根パネル12の上
に、(e)に示すように、屋根パネル42を反転して載
置し、両者を万力7で締結固定する。この屋根パネル4
2に、反転した状態で直角三角形状の支持パネル41
1、411を組付け、(f)に示すように、更にトラス
組された長方形状の支持パネル412を連結して、屋根
ユニット4を製造する。
に、(e)に示すように、屋根パネル42を反転して載
置し、両者を万力7で締結固定する。この屋根パネル4
2に、反転した状態で直角三角形状の支持パネル41
1、411を組付け、(f)に示すように、更にトラス
組された長方形状の支持パネル412を連結して、屋根
ユニット4を製造する。
【0030】この製造された屋根ユニット1と屋根ユニ
ット4とは、両者の間に余分な空間を発生させずに、両
者が重なった状態になる。このため、製造の作業スペー
スを狭くでき、製造ラインも短くできる。また、この両
者を一体として、保管カバーで被覆梱包したり、移動、
保管、輸送を行なうことが可能になり、保管スペース、
輸送スペースの削減ができる。
ット4とは、両者の間に余分な空間を発生させずに、両
者が重なった状態になる。このため、製造の作業スペー
スを狭くでき、製造ラインも短くできる。また、この両
者を一体として、保管カバーで被覆梱包したり、移動、
保管、輸送を行なうことが可能になり、保管スペース、
輸送スペースの削減ができる。
【0031】上記と同様にして、屋根ユニット2の上に
屋根ユニット3を反転して製造できる。また、屋根ユニ
ット1の上に屋根ユニット3を反転して製造できる。ま
た、屋根ユニット2の上に屋根ユニット4を反転して製
造できる。また、上記の上下が逆であってもよい。
屋根ユニット3を反転して製造できる。また、屋根ユニ
ット1の上に屋根ユニット3を反転して製造できる。ま
た、屋根ユニット2の上に屋根ユニット4を反転して製
造できる。また、上記の上下が逆であってもよい。
【0032】次に、寄せ棟屋根用の屋根ユニットの製造
方法について説明する。図3の(a)に示すように、支
持台Kの上に、直角三角形状の支持パネル511を所定
の位置に配置し、(b)に示すように、トラス組された
台形状の支持パネル512を連結して、(c)に示すよ
うに、小屋組部51を形成する。この小屋組部51に屋
根パネル52、53を連結して、(d)に示すように、
屋根ユニット5(第1の屋根ユニット)を製造する。
方法について説明する。図3の(a)に示すように、支
持台Kの上に、直角三角形状の支持パネル511を所定
の位置に配置し、(b)に示すように、トラス組された
台形状の支持パネル512を連結して、(c)に示すよ
うに、小屋組部51を形成する。この小屋組部51に屋
根パネル52、53を連結して、(d)に示すように、
屋根ユニット5(第1の屋根ユニット)を製造する。
【0033】この屋根ユニット5の屋根パネル52の上
に、屋根パネル62を反転して載置し、両者を万力7で
締結固定する。この屋根パネル62に、(e)に示すよ
うに、屋根パネル63を反転して連結し、更に、反転し
た状態で直角三角形状の支持パネル611を組付け、更
にトラス組された台形状の支持パネル612を連結し
て、(f)に示すように、屋根ユニット6(第2の屋根
ユニット)を製造する。
に、屋根パネル62を反転して載置し、両者を万力7で
締結固定する。この屋根パネル62に、(e)に示すよ
うに、屋根パネル63を反転して連結し、更に、反転し
た状態で直角三角形状の支持パネル611を組付け、更
にトラス組された台形状の支持パネル612を連結し
て、(f)に示すように、屋根ユニット6(第2の屋根
ユニット)を製造する。
【0034】この製造された屋根ユニット5と屋根ユニ
ット6とは、両者の間に余分な空間をあまり発生させず
に、両者が重なった状態になる。このため、製造の作業
スペースを狭くでき、製造ラインも短くできる。また、
この両者を一体として、保管カバーで被覆梱包したり、
移動、保管、輸送を行なうことが可能になり、保管スペ
ース、輸送スペースの削減ができる。
ット6とは、両者の間に余分な空間をあまり発生させず
に、両者が重なった状態になる。このため、製造の作業
スペースを狭くでき、製造ラインも短くできる。また、
この両者を一体として、保管カバーで被覆梱包したり、
移動、保管、輸送を行なうことが可能になり、保管スペ
ース、輸送スペースの削減ができる。
【0035】次に、図4により、屋根ユニット1(第1
の屋根ユニット)、屋根ユニット4(第2の屋根ユニッ
ト)の他の製造方法を説明する。図4の(a)に示すよ
うに、支持台Kの上に、トラス組された長方形状の支持
パネル112を所定の位置に配置し、(b)に示すよう
に、直角三角形状の支持パネル111、111を連結し
て、軒先側が上方に向いた小屋組部11を形成する。こ
の小屋組部11に、(c)に示すように、屋根パネル1
2を連結して、屋根ユニット1を製造する。
の屋根ユニット)、屋根ユニット4(第2の屋根ユニッ
ト)の他の製造方法を説明する。図4の(a)に示すよ
うに、支持台Kの上に、トラス組された長方形状の支持
パネル112を所定の位置に配置し、(b)に示すよう
に、直角三角形状の支持パネル111、111を連結し
て、軒先側が上方に向いた小屋組部11を形成する。こ
の小屋組部11に、(c)に示すように、屋根パネル1
2を連結して、屋根ユニット1を製造する。
【0036】(d)に示すように、この屋根ユニット1
の屋根パネル12の上に重なるように、屋根パネル42
を反対側に傾斜させて密着するように立てかけ、両者を
万力7で締結固定する。この屋根パネル42に、(e)
に示すように、反転した状態で直角三角形状の支持パネ
ル411、411を組付け、(f)に示すように、更に
トラス組された長方形状の支持パネル412を連結し
て、屋根ユニット4を製造する。
の屋根パネル12の上に重なるように、屋根パネル42
を反対側に傾斜させて密着するように立てかけ、両者を
万力7で締結固定する。この屋根パネル42に、(e)
に示すように、反転した状態で直角三角形状の支持パネ
ル411、411を組付け、(f)に示すように、更に
トラス組された長方形状の支持パネル412を連結し
て、屋根ユニット4を製造する。
【0037】この製造された屋根ユニット1と屋根ユニ
ット4とは、両者の屋根パネル12、42の間に余分な
空間を発生させずに、両者が密接して重なった状態にな
る。このため、製造の作業スペースを狭くでき、製造ラ
インも短くできる。また、この両者を一体として、保管
カバーで被覆梱包したり、移動、保管、輸送を行なうこ
とが可能になり、保管スペース、輸送スペースの削減が
図れる。
ット4とは、両者の屋根パネル12、42の間に余分な
空間を発生させずに、両者が密接して重なった状態にな
る。このため、製造の作業スペースを狭くでき、製造ラ
インも短くできる。また、この両者を一体として、保管
カバーで被覆梱包したり、移動、保管、輸送を行なうこ
とが可能になり、保管スペース、輸送スペースの削減が
図れる。
【0038】上記と同様にして、屋根ユニット2を軒先
側を上にし、この屋根パネル22に重ねて、屋根ユニッ
ト3を棟側を上にして製造できる。また、屋根ユニット
1に重ねて屋根ユニット3を製造できる。また、屋根ユ
ニット2に重ねて屋根ユニット4を製造できる。また、
上記の上下が逆であってもよい。
側を上にし、この屋根パネル22に重ねて、屋根ユニッ
ト3を棟側を上にして製造できる。また、屋根ユニット
1に重ねて屋根ユニット3を製造できる。また、屋根ユ
ニット2に重ねて屋根ユニット4を製造できる。また、
上記の上下が逆であってもよい。
【0039】次に、この屋根ユニット1(第1の屋根ユ
ニット)と屋根ユニット4(第2の屋根ユニット)とを
トラックで輸送する場合について説明する。上記図4
の、軒先側を上方に向けた状態の屋根ユニット1と、棟
側を上方に向けた状態の屋根ユニット4とが、その屋根
パネル12、42の屋根面どうしを合わせて一体となっ
た直方体状の一対ユニットを、フォークリフトなどでト
ラックに積み込むのである。
ニット)と屋根ユニット4(第2の屋根ユニット)とを
トラックで輸送する場合について説明する。上記図4
の、軒先側を上方に向けた状態の屋根ユニット1と、棟
側を上方に向けた状態の屋根ユニット4とが、その屋根
パネル12、42の屋根面どうしを合わせて一体となっ
た直方体状の一対ユニットを、フォークリフトなどでト
ラックに積み込むのである。
【0040】そうすると、図5に示すように、1台のト
ラック8上に屋根ユニット1、4の対が2組も積み込ま
れ、余分な空間を発生させずに、効率よく輸送すること
ができる。通常に、軒先側を上方に向けた状態で屋根ユ
ニット1、4を輸送すると、トラック8が2台必要にな
る。
ラック8上に屋根ユニット1、4の対が2組も積み込ま
れ、余分な空間を発生させずに、効率よく輸送すること
ができる。通常に、軒先側を上方に向けた状態で屋根ユ
ニット1、4を輸送すると、トラック8が2台必要にな
る。
【0041】図1における屋根ユニット2、屋根ユニッ
ト3を輸送する場合は、図6に示すように、両者の屋根
パネル22、32を重ねて密着一体化させ、運搬すれば
よい。
ト3を輸送する場合は、図6に示すように、両者の屋根
パネル22、32を重ねて密着一体化させ、運搬すれば
よい。
【0042】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があ
っても本発明に含まれる。例えば、実施例では、屋根パ
ネルと屋根パネルを重ねて万力で締結したが、両者に板
材などを渡して釘打ち固定したり、両者をボルトナット
で連結固定してもよい。屋根パネルは一部に面材がなく
てもよく、また、屋根パネルに防水シートや屋根材(平
板状の)が設けられていてもよい。
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があ
っても本発明に含まれる。例えば、実施例では、屋根パ
ネルと屋根パネルを重ねて万力で締結したが、両者に板
材などを渡して釘打ち固定したり、両者をボルトナット
で連結固定してもよい。屋根パネルは一部に面材がなく
てもよく、また、屋根パネルに防水シートや屋根材(平
板状の)が設けられていてもよい。
【0043】
【発明の効果】請求項1記載の屋根ユニットの製造方法
は、第1の屋根ユニットの屋根パネルの上に、第2の屋
根ユニットを構成する屋根パネルを反転して載置し、こ
の屋根パネルに、反転した状態で小屋組部を取り付けて
第2の屋根ユニットを製造するから、第1の屋根ユニッ
トと第2の屋根ユニットとの間に余分な空間を発生させ
ずに、両者が重なった状態で製造され、製造の作業スペ
ースを狭くでき、この両者を一体として、保管カバーで
被覆梱包したり、移動、保管、輸送を行なうことがで
き、しかも、保管、輸送のスペース効率がよい。
は、第1の屋根ユニットの屋根パネルの上に、第2の屋
根ユニットを構成する屋根パネルを反転して載置し、こ
の屋根パネルに、反転した状態で小屋組部を取り付けて
第2の屋根ユニットを製造するから、第1の屋根ユニッ
トと第2の屋根ユニットとの間に余分な空間を発生させ
ずに、両者が重なった状態で製造され、製造の作業スペ
ースを狭くでき、この両者を一体として、保管カバーで
被覆梱包したり、移動、保管、輸送を行なうことがで
き、しかも、保管、輸送のスペース効率がよい。
【0044】請求項2記載の屋根ユニットの製造方法
は、第1の屋根ユニットを、その軒先側を上方に向けた
状態で製造し、この屋根パネルに第2の屋根ユニットを
その屋根パネルを密接した状態で且つその棟側を上方に
向けた状態で製造するから、上記と同様に、第1の屋根
ユニットと第2の屋根ユニットとの間に余分な空間を発
生させずに、両者が重なった状態で製造され、製造の作
業スペースを狭くでき、この両者を一体として、保管カ
バーで被覆梱包したり、移動、保管、輸送を行なうこと
ができ、しかも、保管、輸送のスペース効率がよい。
は、第1の屋根ユニットを、その軒先側を上方に向けた
状態で製造し、この屋根パネルに第2の屋根ユニットを
その屋根パネルを密接した状態で且つその棟側を上方に
向けた状態で製造するから、上記と同様に、第1の屋根
ユニットと第2の屋根ユニットとの間に余分な空間を発
生させずに、両者が重なった状態で製造され、製造の作
業スペースを狭くでき、この両者を一体として、保管カ
バーで被覆梱包したり、移動、保管、輸送を行なうこと
ができ、しかも、保管、輸送のスペース効率がよい。
【0045】請求項3記載の屋根ユニットの輸送方法
は、第1の屋根ユニットを、その軒先側を上方に向けた
状態にし、第2の屋根ユニットを、その棟側を上方に向
けた状態にし、両屋根ユニットの屋根面どうしを合わせ
て輸送するから、第1の屋根ユニットと第2の屋根ユニ
ットとの間に余分な空間が発生せずに、両者が重なった
状態で、略直方体状の安定した形状になり、輸送が容易
で、輸送効率を略2倍にできる。
は、第1の屋根ユニットを、その軒先側を上方に向けた
状態にし、第2の屋根ユニットを、その棟側を上方に向
けた状態にし、両屋根ユニットの屋根面どうしを合わせ
て輸送するから、第1の屋根ユニットと第2の屋根ユニ
ットとの間に余分な空間が発生せずに、両者が重なった
状態で、略直方体状の安定した形状になり、輸送が容易
で、輸送効率を略2倍にできる。
【図1】本発明の製造方法で製造する屋根ユニットを設
けたユニット建物を説明する斜視図である。
けたユニット建物を説明する斜視図である。
【図2】本発明の屋根ユニットの製造方法(手順)を説
明する斜視図である。
明する斜視図である。
【図3】本発明の他の実施例の屋根ユニットの製造方法
(手順)を説明する斜視図である。
(手順)を説明する斜視図である。
【図4】本発明の屋根ユニットの他の製造方法(手順)
を説明する斜視図である。
を説明する斜視図である。
【図5】本発明の屋根ユニットの輸送方法を説明する斜
視図である。
視図である。
【図6】本発明の屋根ユニットの輸送方法の他の実施例
を説明する斜視図である。
を説明する斜視図である。
1、2、3、4、5、6 屋根ユニット 11、21、31、41、51、61 小屋組部 12、22、32、42、52、53、62、63
屋根パネル 7 万力 8 トラック
屋根パネル 7 万力 8 トラック
Claims (3)
- 【請求項1】 縦断面が略三角形状又は略台形状の小屋
組部の上に屋根パネルを設けた屋根ユニットを複数製造
するに当たり、第1の屋根ユニットを、上記小屋組部の
上に屋根パネルを取り付けて製造し、この屋根パネルの
上に第2の屋根ユニットを構成する屋根パネルを反転し
て載置し、この屋根パネルに、反転した状態で小屋組部
を取り付けて第2の屋根ユニットを製造することを特徴
とする屋根ユニットの製造方法。 - 【請求項2】 縦断面が略三角形状又は略台形状の小屋
組部の上に屋根パネルを設けた屋根ユニットを複数製造
するに当たり、第1の屋根ユニットを、その軒先側を上
方に向けた状態で製造し、この屋根パネルに第2の屋根
ユニットをその屋根パネルを密接した状態で且つその棟
側を上方に向けた状態で製造することを特徴とする屋根
ユニットの製造方法。 - 【請求項3】 縦断面が略三角形状又は略台形状の小屋
組部の上に屋根パネルを設けた屋根ユニットを複数輸送
するに当たり、第1の屋根ユニットを、その軒先側を上
方に向けた状態にし、第2の屋根ユニットを、その棟側
を上方に向けた状態にし、両屋根ユニットの屋根パネル
の屋根面どうしを合わせて輸送することを特徴とする屋
根ユニットの輸送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10364822A JP2000186390A (ja) | 1998-12-22 | 1998-12-22 | 屋根ユニットの製造方法及び輸送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10364822A JP2000186390A (ja) | 1998-12-22 | 1998-12-22 | 屋根ユニットの製造方法及び輸送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000186390A true JP2000186390A (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=18482752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10364822A Pending JP2000186390A (ja) | 1998-12-22 | 1998-12-22 | 屋根ユニットの製造方法及び輸送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000186390A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006077468A (ja) * | 2004-09-09 | 2006-03-23 | Sekisui Chem Co Ltd | 小建物ユニット及び建物 |
JP2010255257A (ja) * | 2009-04-23 | 2010-11-11 | Sekisui Chem Co Ltd | 屋根ユニットの輸送方法及び屋根ユニット |
JP2020016033A (ja) * | 2018-07-23 | 2020-01-30 | 積水化学工業株式会社 | 屋根ユニット構造体、屋根ユニット輸送用金具、屋根ユニット輸送方法、および、屋根施工方法 |
-
1998
- 1998-12-22 JP JP10364822A patent/JP2000186390A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006077468A (ja) * | 2004-09-09 | 2006-03-23 | Sekisui Chem Co Ltd | 小建物ユニット及び建物 |
JP2010255257A (ja) * | 2009-04-23 | 2010-11-11 | Sekisui Chem Co Ltd | 屋根ユニットの輸送方法及び屋根ユニット |
JP2020016033A (ja) * | 2018-07-23 | 2020-01-30 | 積水化学工業株式会社 | 屋根ユニット構造体、屋根ユニット輸送用金具、屋根ユニット輸送方法、および、屋根施工方法 |
JP7088766B2 (ja) | 2018-07-23 | 2022-06-21 | 積水化学工業株式会社 | 屋根ユニット輸送用金具、および、屋根施工方法 |
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