JP2000185072A - レ―ザ用保護ゴ―グル及びこれを備えるレ―ザ治療装置 - Google Patents
レ―ザ用保護ゴ―グル及びこれを備えるレ―ザ治療装置Info
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F9/00—Methods or devices for treatment of the eyes; Devices for putting in contact-lenses; Devices to correct squinting; Apparatus to guide the blind; Protective devices for the eyes, carried on the body or in the hand
- A61F9/02—Goggles
- A61F9/025—Special attachment of screens, e.g. hinged, removable; Roll-up protective layers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F9/00—Methods or devices for treatment of the eyes; Devices for putting in contact-lenses; Devices to correct squinting; Apparatus to guide the blind; Protective devices for the eyes, carried on the body or in the hand
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- A61F9/022—Use of special optical filters, e.g. multiple layers, filters for protection against laser light or light from nuclear explosions, screens with different filter properties on different parts of the screen; Rotating slit-discs
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B90/00—Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
- A61B90/04—Protection of tissue around surgical sites against effects of non-mechanical surgery, e.g. laser surgery
- A61B2090/049—Protection of tissue around surgical sites against effects of non-mechanical surgery, e.g. laser surgery against light, e.g. laser
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 治療用レーザ光照射直前まで患部の観察やエ
イミング光が見易く、且つ保護ゴーグル装着者の手を煩
わせることのない保護ゴーグル及びレーザ治療装置を提
供する。 【解決手段】 レーザ治療装置からの治療用レーザ光か
ら術者等が眼を保護するために装着するレーザ用保護ゴ
ーグルにおいて、前記治療用レーザ光をカットするフィ
ルタを装着者の眼前で開閉駆動する開閉手段と、該開閉
手段によるフィルタの開閉駆動を前記レーザ治療装置か
らの治療用レーザ光の出射に合せて制御する制御手段と
を備える。
イミング光が見易く、且つ保護ゴーグル装着者の手を煩
わせることのない保護ゴーグル及びレーザ治療装置を提
供する。 【解決手段】 レーザ治療装置からの治療用レーザ光か
ら術者等が眼を保護するために装着するレーザ用保護ゴ
ーグルにおいて、前記治療用レーザ光をカットするフィ
ルタを装着者の眼前で開閉駆動する開閉手段と、該開閉
手段によるフィルタの開閉駆動を前記レーザ治療装置か
らの治療用レーザ光の出射に合せて制御する制御手段と
を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ治療を行う
に際して術者等が装着するレーザ用保護ゴーグル及びこ
れを備えるレーザ治療装置に関する。
に際して術者等が装着するレーザ用保護ゴーグル及びこ
れを備えるレーザ治療装置に関する。
【0002】
【従来技術】医療の分野においては、レーザ治療装置か
らの治療用レーザを患部に照射して治療を行うに際し、
術者やその補助者等は治療用レーザ光から眼を保護する
ための保護ゴーグルを装着している。従来、この種の保
護ゴーグルは治療用レーザ光の波長をカットしつつ、可
視光を透過する特性を持つフィルタを眼前に配置した構
成のものが一般的であった。
らの治療用レーザを患部に照射して治療を行うに際し、
術者やその補助者等は治療用レーザ光から眼を保護する
ための保護ゴーグルを装着している。従来、この種の保
護ゴーグルは治療用レーザ光の波長をカットしつつ、可
視光を透過する特性を持つフィルタを眼前に配置した構
成のものが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、形成外
科等で使用される治療用レーザ光は可視領域のものが多
いのでフィルタ自体も着色が施されおり、保護ゴーグル
を装着したままでは患部の状態を正確に観察し難い。ま
た、エイミング光の波長と治療用レーザ光の波長とが近
い場合にはエイミング光も見にくくなる。従って、この
ようなケースでは治療用レーザ光の照射時に保護ゴーグ
ルを装着し、患部の状態を観察する必要があるときには
これを取外すが、装着と取外しを頻繁に行うことは非常
に煩わしく、手術の効率も悪い。殊に、術者はハンドピ
ース等のレーザ照射部の保持と患部位置の保持のために
両手を使用することが多く、保護ゴーグルの取り扱いが
非常に煩雑であるという問題があった。
科等で使用される治療用レーザ光は可視領域のものが多
いのでフィルタ自体も着色が施されおり、保護ゴーグル
を装着したままでは患部の状態を正確に観察し難い。ま
た、エイミング光の波長と治療用レーザ光の波長とが近
い場合にはエイミング光も見にくくなる。従って、この
ようなケースでは治療用レーザ光の照射時に保護ゴーグ
ルを装着し、患部の状態を観察する必要があるときには
これを取外すが、装着と取外しを頻繁に行うことは非常
に煩わしく、手術の効率も悪い。殊に、術者はハンドピ
ース等のレーザ照射部の保持と患部位置の保持のために
両手を使用することが多く、保護ゴーグルの取り扱いが
非常に煩雑であるという問題があった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑み、治療用レー
ザ光照射直前まで患部の観察やエイミング光が見易く、
且つ保護ゴーグル装着者の手を煩わせることのない保護
ゴーグル及びレーザ治療装置を提供することを技術課題
とする。
ザ光照射直前まで患部の観察やエイミング光が見易く、
且つ保護ゴーグル装着者の手を煩わせることのない保護
ゴーグル及びレーザ治療装置を提供することを技術課題
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とす
る。
に、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とす
る。
【0006】(1) レーザ治療装置からの治療用レー
ザ光から術者等が眼を保護するために装着するレーザ用
保護ゴーグルにおいて、前記治療用レーザ光をカットす
るフィルタを装着者の眼前で開閉駆動する開閉手段と、
該開閉手段によるフィルタの開閉駆動を前記レーザ治療
装置からの治療用レーザ光の出射に合せて制御する制御
手段と、を備えることを特徴とする。
ザ光から術者等が眼を保護するために装着するレーザ用
保護ゴーグルにおいて、前記治療用レーザ光をカットす
るフィルタを装着者の眼前で開閉駆動する開閉手段と、
該開閉手段によるフィルタの開閉駆動を前記レーザ治療
装置からの治療用レーザ光の出射に合せて制御する制御
手段と、を備えることを特徴とする。
【0007】(2) (1)のレーザ用保護ゴーグルに
おいて、前記レーザ治療装置からの治療用レーザ光の出
射を指示する信号を入力する信号入力手段を備え、前記
制御手段は該信号入力手段による指示信号に基づいてフ
ィルタの開閉駆動を制御することを特徴とする。
おいて、前記レーザ治療装置からの治療用レーザ光の出
射を指示する信号を入力する信号入力手段を備え、前記
制御手段は該信号入力手段による指示信号に基づいてフ
ィルタの開閉駆動を制御することを特徴とする。
【0008】(3) (1)のレーザ用保護ゴーグル
は、さらに装着者に装着されたことを検知する装着検知
手段を設け、該装着検知手段により装着されていること
が検知されたときに前記治療レーザ光の出射を可能にす
るように構成したことを特徴とする。
は、さらに装着者に装着されたことを検知する装着検知
手段を設け、該装着検知手段により装着されていること
が検知されたときに前記治療レーザ光の出射を可能にす
るように構成したことを特徴とする。
【0009】(4) (1)のレーザ用保護ゴーグル
は、さらに前記開閉手段により前記フィルタが装着者の
眼前で閉じられていることを検知する開閉検知手段を設
け、該開閉検知手段により前記フィルタが閉じられてい
ることが検知されたときに前記治療レーザ光の出射を可
能にするように構成したことを特徴とする。
は、さらに前記開閉手段により前記フィルタが装着者の
眼前で閉じられていることを検知する開閉検知手段を設
け、該開閉検知手段により前記フィルタが閉じられてい
ることが検知されたときに前記治療レーザ光の出射を可
能にするように構成したことを特徴とする。
【0010】(5) 治療用レーザ光を患部に照射して
治療を行うレーザ治療装置において、治療用レーザ光か
ら術者等が眼を保護するために装着するレーザ用保護ゴ
ーグルであって、治療用レーザ光をカットするフィルタ
を装着者の眼前で開閉駆動する開閉手段が設けられたレ
ーザ用保護ゴーグルと、前記開閉手段によるフィルタの
開閉駆動をレーザ装置本体からの治療用レーザ光の出射
に合せて制御する制御手段と、を備えることを特徴とす
る。
治療を行うレーザ治療装置において、治療用レーザ光か
ら術者等が眼を保護するために装着するレーザ用保護ゴ
ーグルであって、治療用レーザ光をカットするフィルタ
を装着者の眼前で開閉駆動する開閉手段が設けられたレ
ーザ用保護ゴーグルと、前記開閉手段によるフィルタの
開閉駆動をレーザ装置本体からの治療用レーザ光の出射
に合せて制御する制御手段と、を備えることを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基い
て説明する。図1は本発明に係る保護ゴーグルの外観図
であり、図2はレーザ治療装置全体の構成略図である。
本形態では皮膚血管腫治療用のレーザ治療装置を例にと
って説明する。
て説明する。図1は本発明に係る保護ゴーグルの外観図
であり、図2はレーザ治療装置全体の構成略図である。
本形態では皮膚血管腫治療用のレーザ治療装置を例にと
って説明する。
【0012】1は保護ゴーグルであり、10は保護フィ
ルタを示す。保護フィルタ10はレーザ治療装置本体3
から出射される治療用レーザ光(波長532nm)をカ
ットし、その他の可視光を透過する特性を持つ。保護フ
ィルタ10はゴーグル枠13から延びる耳掛け部12
a、12bの間にて軸Lを回転軸としてA方向に開閉可
能に取り付けられている。11は保護フィルタ10を開
閉駆動させるための開閉動作部であり、内部には小型の
ロータリーソレノイド21が配置されている。保護フィ
ルタ10はロータリーソレノイド21によって開閉動作
が行われ、開放時には図1のように枠13に対してほぼ
直角に位置する。これにより保護フィルタ10は術者の
視野(眼前)から外れるため、保護フィルタ10を通さ
ず自然な色にて患部等の観察を行うことができる。ま
た、ロータリーソレノイド21の駆動により保護フィル
タ10を閉じた時は枠13に当接する状態となる。これ
により保護フィルタ10は術者の視野内に挿入されるこ
ととなり、治療用レーザ光の照射時の術者眼へのレーザ
光の入射を防ぐことができる。14はリミットスイッチ
であり、保護フィルタ10の開閉状態を検知する。15
は鼻当て部である。
ルタを示す。保護フィルタ10はレーザ治療装置本体3
から出射される治療用レーザ光(波長532nm)をカ
ットし、その他の可視光を透過する特性を持つ。保護フ
ィルタ10はゴーグル枠13から延びる耳掛け部12
a、12bの間にて軸Lを回転軸としてA方向に開閉可
能に取り付けられている。11は保護フィルタ10を開
閉駆動させるための開閉動作部であり、内部には小型の
ロータリーソレノイド21が配置されている。保護フィ
ルタ10はロータリーソレノイド21によって開閉動作
が行われ、開放時には図1のように枠13に対してほぼ
直角に位置する。これにより保護フィルタ10は術者の
視野(眼前)から外れるため、保護フィルタ10を通さ
ず自然な色にて患部等の観察を行うことができる。ま
た、ロータリーソレノイド21の駆動により保護フィル
タ10を閉じた時は枠13に当接する状態となる。これ
により保護フィルタ10は術者の視野内に挿入されるこ
ととなり、治療用レーザ光の照射時の術者眼へのレーザ
光の入射を防ぐことができる。14はリミットスイッチ
であり、保護フィルタ10の開閉状態を検知する。15
は鼻当て部である。
【0013】耳掛け部12a、12bの各内側には、保
護ゴーグル1が装着者に装着されたことを検知するため
のリミットスイッチ16a、16bが設けられている。
耳掛け部12aから耳掛け部12bまでの幅は一般的な
装着者の頭部の幅よりも若干狭くなっているため、術者
等が保護ゴーグル1を装着すると装着者の頭部側面にし
っかりと当接されスイッチが入るようになっている。
護ゴーグル1が装着者に装着されたことを検知するため
のリミットスイッチ16a、16bが設けられている。
耳掛け部12aから耳掛け部12bまでの幅は一般的な
装着者の頭部の幅よりも若干狭くなっているため、術者
等が保護ゴーグル1を装着すると装着者の頭部側面にし
っかりと当接されスイッチが入るようになっている。
【0014】図2において、2は保護ゴーグル1が備え
るロータリーソレノイド21の駆動電流や各スイッチ信
号をレーザ治療装置本体3との間にて送信すためのケー
ブルである。2aは保護ゴーグル用のコントロールボッ
クスであり、ロータリーソレノイド21の駆動制御や信
号の送受信の制御を行う。
るロータリーソレノイド21の駆動電流や各スイッチ信
号をレーザ治療装置本体3との間にて送信すためのケー
ブルである。2aは保護ゴーグル用のコントロールボッ
クスであり、ロータリーソレノイド21の駆動制御や信
号の送受信の制御を行う。
【0015】装置本体3内部には患部を治療するための
治療用レーザ光を発振、出射するためのレーザ光源2
3、エイミング光(波長635nm)を出射する半導体
レーザ光源24、これらのレーザ光を光ファイバー4へ
導光するための光学系25、装置本体3を駆動制御する
制御部20が配置されている。本形態で使用されるレー
ザ光源23には、波長1064nmの基本波を発振する
Nd:YAGロッドの固体レーザ媒質、共振させるため
のミラー、非線型結晶等が配置されており、これらによ
り第2高調波である532nmの波長のレーザ光が出射
される。光ファイバー4はハンドピース5と接続され、
ハンドピース5から患部に向けてレーザ光が照射され
る。6は治療用レーザ光を出射させるためのトリガ信号
(レーザ照射の指示信号)を入力するフットスイッチで
あり、フットスイッチ6、コントロールボックス2aは
インターフェイス7を介して制御部20に接続される。
治療用レーザ光を発振、出射するためのレーザ光源2
3、エイミング光(波長635nm)を出射する半導体
レーザ光源24、これらのレーザ光を光ファイバー4へ
導光するための光学系25、装置本体3を駆動制御する
制御部20が配置されている。本形態で使用されるレー
ザ光源23には、波長1064nmの基本波を発振する
Nd:YAGロッドの固体レーザ媒質、共振させるため
のミラー、非線型結晶等が配置されており、これらによ
り第2高調波である532nmの波長のレーザ光が出射
される。光ファイバー4はハンドピース5と接続され、
ハンドピース5から患部に向けてレーザ光が照射され
る。6は治療用レーザ光を出射させるためのトリガ信号
(レーザ照射の指示信号)を入力するフットスイッチで
あり、フットスイッチ6、コントロールボックス2aは
インターフェイス7を介して制御部20に接続される。
【0016】以上のような構成を持つ装置において、そ
の動作を説明する。術者は保護ゴーグル1からのケーブ
ル2をインターフェイス7に接続し、保護ゴーグル1を
装着して治療を行う準備に入る。保護ゴーグル1を装着
すると、耳掛け部12a、12bの内側に設けられたリ
ミットスイッチ16a、16bが入り、そのスイッチ信
号はコントロールボックス2a、インターフェイス7を
介して制御部20まで送られる。制御部20は術者が保
護ゴーグル1を装着した旨の信号(リミットスイッチ1
6a、16bからの信号)が入力されていないときは、
治療用レーザ光が照射されないように制御を行う(光学
系25に配置される図示なきシャッタを閉じたままとし
たり、レーザ光源23のレーザ出射用の駆動を停止状態
とする)。
の動作を説明する。術者は保護ゴーグル1からのケーブ
ル2をインターフェイス7に接続し、保護ゴーグル1を
装着して治療を行う準備に入る。保護ゴーグル1を装着
すると、耳掛け部12a、12bの内側に設けられたリ
ミットスイッチ16a、16bが入り、そのスイッチ信
号はコントロールボックス2a、インターフェイス7を
介して制御部20まで送られる。制御部20は術者が保
護ゴーグル1を装着した旨の信号(リミットスイッチ1
6a、16bからの信号)が入力されていないときは、
治療用レーザ光が照射されないように制御を行う(光学
系25に配置される図示なきシャッタを閉じたままとし
たり、レーザ光源23のレーザ出射用の駆動を停止状態
とする)。
【0017】術者は保護ゴーグル1を装着した後、コン
トロースパネル22のスイッチ類を操作して、レーザ光
の照射条件やエイミング光の光量を設定した後、ハンド
ピース5から出射されるエイミング光を患部に当て治療
用レーザ光の照射準備に入る。このときの術者は保護ゴ
ーグル1を装着したままでも、保護フィルタ10が図1
のように開放されているため、術者の視野は自然な色に
て観察ができる状態となっている。患部の状態、エイミ
ング光がはっきりと見えるため治療準備、患部観察等が
支障なく行える。
トロースパネル22のスイッチ類を操作して、レーザ光
の照射条件やエイミング光の光量を設定した後、ハンド
ピース5から出射されるエイミング光を患部に当て治療
用レーザ光の照射準備に入る。このときの術者は保護ゴ
ーグル1を装着したままでも、保護フィルタ10が図1
のように開放されているため、術者の視野は自然な色に
て観察ができる状態となっている。患部の状態、エイミ
ング光がはっきりと見えるため治療準備、患部観察等が
支障なく行える。
【0018】エイミング光の観察により患部への照準が
整ったら、術者はフットスイッチ6を踏み込み治療用レ
ーザ光の照射を指示するための信号をインターフェイス
7を介して制御部20へ入力する。フットスイッチ6か
らの信号はインターフェイス7を介してコントロールボ
ックス2aにも入力される。コントロールボックス2a
はレーザ照射用の指示信号を受信するとロータリーソレ
ノイド21を駆動させ、開放している保護フィルタ10
を閉じさせる。これにより、術者は手を使わずにレーザ
照射に備えて保護フィルタ10を眼前に持ってくること
ができる。
整ったら、術者はフットスイッチ6を踏み込み治療用レ
ーザ光の照射を指示するための信号をインターフェイス
7を介して制御部20へ入力する。フットスイッチ6か
らの信号はインターフェイス7を介してコントロールボ
ックス2aにも入力される。コントロールボックス2a
はレーザ照射用の指示信号を受信するとロータリーソレ
ノイド21を駆動させ、開放している保護フィルタ10
を閉じさせる。これにより、術者は手を使わずにレーザ
照射に備えて保護フィルタ10を眼前に持ってくること
ができる。
【0019】保護フィルタ10が閉じることによりリミ
ットスイッチ14が押されと、保護フィルタ10が閉じ
た旨の検知信号がコントロールボックス2aに送信され
る。その信号はさらにインターフェイス7を介して制御
部20へ送られる。制御部20はフットスイッチ6から
のレーザ照射の指示信号に加えて、保護フィルタ10が
閉じた旨の検知信号が入力されたことを確認した後にレ
ーザ光源23を駆動してレーザ光を出射させる。出射し
たレーザ光は光ファイバ4を通り、ハンドピース5から
患部へ照射される。
ットスイッチ14が押されと、保護フィルタ10が閉じ
た旨の検知信号がコントロールボックス2aに送信され
る。その信号はさらにインターフェイス7を介して制御
部20へ送られる。制御部20はフットスイッチ6から
のレーザ照射の指示信号に加えて、保護フィルタ10が
閉じた旨の検知信号が入力されたことを確認した後にレ
ーザ光源23を駆動してレーザ光を出射させる。出射し
たレーザ光は光ファイバ4を通り、ハンドピース5から
患部へ照射される。
【0020】術者がフットスイッチ6を踏むのを止めて
レーザ照射の指示信号が入力されなくなると、制御部2
0はレーザ光源23からのレーザ光出射を停止する。ま
た同時にインターフェイス7からコントロールボックス
2aに送信されていた信号もストップするので、コント
ロールボックス2aはロータリーソレノイド21を駆動
させ(ソレノイド21への駆動電流の供給を停止し)、
保護フィルタ10を開放する。これにより、術者は保護
フィルタ10を介さずにレーザ照射後の患部の状態を容
易に観察することができる。
レーザ照射の指示信号が入力されなくなると、制御部2
0はレーザ光源23からのレーザ光出射を停止する。ま
た同時にインターフェイス7からコントロールボックス
2aに送信されていた信号もストップするので、コント
ロールボックス2aはロータリーソレノイド21を駆動
させ(ソレノイド21への駆動電流の供給を停止し)、
保護フィルタ10を開放する。これにより、術者は保護
フィルタ10を介さずにレーザ照射後の患部の状態を容
易に観察することができる。
【0021】以上のように、保護フィルタ10は手を使
用しなくともレーザ照射のタイミングに合せて眼前に配
置され、レーザ照射がストップすれば自動的に眼前から
取り除かれるので、保護ゴーグルの装着と取り外しの手
間を掛けずに、患部等の観察しやすさも確保することが
できる。特に、レーザの照射と照射後の患部の観察を繰
返しながら治療を場合には、保護ゴーグルの頻繁な取付
と取り外しの作業から開放されるので、効率良く治療が
行える。また、患部組織にレーザ光を照射しやすいよう
に皮膚表面を手で保持する必要がある場合であっても、
術者はハンドピース5を手で把持しながら治療を行うこ
とができる。
用しなくともレーザ照射のタイミングに合せて眼前に配
置され、レーザ照射がストップすれば自動的に眼前から
取り除かれるので、保護ゴーグルの装着と取り外しの手
間を掛けずに、患部等の観察しやすさも確保することが
できる。特に、レーザの照射と照射後の患部の観察を繰
返しながら治療を場合には、保護ゴーグルの頻繁な取付
と取り外しの作業から開放されるので、効率良く治療が
行える。また、患部組織にレーザ光を照射しやすいよう
に皮膚表面を手で保持する必要がある場合であっても、
術者はハンドピース5を手で把持しながら治療を行うこ
とができる。
【0022】以上説明した形態では保護フィルタを開閉
させる手段としてロータリーソレノイドを使用している
が、これに限ったものではなくモータ等を使用しても何
ら差し支えない。
させる手段としてロータリーソレノイドを使用している
が、これに限ったものではなくモータ等を使用しても何
ら差し支えない。
【0023】また、本形態では保護ゴーグルと装置本体
とをケーブルにて接続しているが、ワイヤレスとして、
電磁波を使用することで保護ゴーグルを稼動させること
もできる。この場合には装置本体側と保護ゴーグル側
(例えばコントロールボックス等)に送受信用のシステ
ムを組み込むことで可能となる。
とをケーブルにて接続しているが、ワイヤレスとして、
電磁波を使用することで保護ゴーグルを稼動させること
もできる。この場合には装置本体側と保護ゴーグル側
(例えばコントロールボックス等)に送受信用のシステ
ムを組み込むことで可能となる。
【0024】さらに、本形態での保護ゴーグルは鼻当て
部と耳掛け部を持つ眼鏡タイプとしたが、眼鏡装用者に
も使用できるように、眼鏡の上から覆うようなゴーグル
枠に開閉駆動される保護フィルターを設け、これを装着
者の頭部後ろで固定するタイプにすることも可能であ
る。
部と耳掛け部を持つ眼鏡タイプとしたが、眼鏡装用者に
も使用できるように、眼鏡の上から覆うようなゴーグル
枠に開閉駆動される保護フィルターを設け、これを装着
者の頭部後ろで固定するタイプにすることも可能であ
る。
【0025】さらにまた、本形態では使用するレーザ光
の波長が単一であったが、複数の波長を出射するレーザ
治療装置に使用する保護ゴーグルの場合、一つの保護ゴ
ーグルにて出射するすべてのレーザ光の波長の透過を防
ごうとするとどうしても保護フィルタの着色が強くなっ
てしまうため、装着した状態ではエイミング光や患部の
確認はさらに難しい。このような場合に本発明を適用す
ることでさらに効果が得られる。
の波長が単一であったが、複数の波長を出射するレーザ
治療装置に使用する保護ゴーグルの場合、一つの保護ゴ
ーグルにて出射するすべてのレーザ光の波長の透過を防
ごうとするとどうしても保護フィルタの着色が強くなっ
てしまうため、装着した状態ではエイミング光や患部の
確認はさらに難しい。このような場合に本発明を適用す
ることでさらに効果が得られる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
治療用レーザ光の照射時以外は患部やのエイミング光の
観察が行いやすく、且つ保護ゴーグル装着者の手を煩わ
せることなく保護フィルタの挿脱が行うことができる。
治療用レーザ光の照射時以外は患部やのエイミング光の
観察が行いやすく、且つ保護ゴーグル装着者の手を煩わ
せることなく保護フィルタの挿脱が行うことができる。
【図1】保護ゴーグルの外観図である。
【図2】保護ゴーグルを装着した時の概略外観図であ
る。
る。
1 保護ゴーグル 2 ケーブル 2a コントロールボックス 3 レーザ治療装置本体 6 フットスイッチ 7 インターフェイス 10 保護フィルタ 11 開閉動作部 14 リミットスイッチ 16a リミットスイッチ 16b リミットスイッチ 20 制御部 21 ロータリーソレノイド
Claims (5)
- 【請求項1】 レーザ治療装置からの治療用レーザ光か
ら術者等が眼を保護するために装着するレーザ用保護ゴ
ーグルにおいて、前記治療用レーザ光をカットするフィ
ルタを装着者の眼前で開閉駆動する開閉手段と、該開閉
手段によるフィルタの開閉駆動を前記レーザ治療装置か
らの治療用レーザ光の出射に合せて制御する制御手段
と、を備えることを特徴とするレーザ用保護ゴーグル。 - 【請求項2】 請求項1のレーザ用保護ゴーグルにおい
て、前記レーザ治療装置からの治療用レーザ光の出射を
指示する信号を入力する信号入力手段を備え、前記制御
手段は該信号入力手段による指示信号に基づいてフィル
タの開閉駆動を制御することを特徴とするレーザ用保護
ゴーグル。 - 【請求項3】 請求項1のレーザ用保護ゴーグルは、さ
らに装着者に装着されたことを検知する装着検知手段を
設け、該装着検知手段により装着されていることが検知
されたときに前記治療レーザ光の出射を可能にするよう
に構成したことを特徴とするレーザ用保護ゴーグル。 - 【請求項4】 請求項1のレーザ用保護ゴーグルは、さ
らに前記開閉手段により前記フィルタが装着者の眼前で
閉じられていることを検知する開閉検知手段を設け、該
開閉検知手段により前記フィルタが閉じられていること
が検知されたときに前記治療レーザ光の出射を可能にす
るように構成したことを特徴とするレーザ用保護ゴーグ
ル。 - 【請求項5】 治療用レーザ光を患部に照射して治療を
行うレーザ治療装置において、治療用レーザ光から術者
等が眼を保護するために装着するレーザ用保護ゴーグル
であって、治療用レーザ光をカットするフィルタを装着
者の眼前で開閉駆動する開閉手段が設けられたレーザ用
保護ゴーグルと、前記開閉手段によるフィルタの開閉駆
動をレーザ装置本体からの治療用レーザ光の出射に合せ
て制御する制御手段と、を備えることを特徴とするレー
ザ治療装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10366328A JP2000185072A (ja) | 1998-12-24 | 1998-12-24 | レ―ザ用保護ゴ―グル及びこれを備えるレ―ザ治療装置 |
US09/471,418 US6168278B1 (en) | 1998-12-24 | 1999-12-23 | Protective goggles for laser and laser treatment apparatus with the goggles |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10366328A JP2000185072A (ja) | 1998-12-24 | 1998-12-24 | レ―ザ用保護ゴ―グル及びこれを備えるレ―ザ治療装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000185072A true JP2000185072A (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=18486512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP10366328A Pending JP2000185072A (ja) | 1998-12-24 | 1998-12-24 | レ―ザ用保護ゴ―グル及びこれを備えるレ―ザ治療装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6168278B1 (ja) |
JP (1) | JP2000185072A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2004283564A (ja) * | 2003-03-19 | 2004-10-14 | Gpt Glendale Inc | 目保護方法及び装置 |
US9237633B2 (en) | 2012-08-17 | 2016-01-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Laser interlock system for medical and other applications |
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CN104597623A (zh) * | 2013-10-31 | 2015-05-06 | 深圳富泰宏精密工业有限公司 | 智能偏光眼镜 |
GB2520314A (en) * | 2013-11-15 | 2015-05-20 | Pangaea Laser Ltd | Eye Protection Apparatus |
KR102270798B1 (ko) | 2013-12-16 | 2021-06-30 | 삼성메디슨 주식회사 | 광음향 프로브 및 광음향 진단 장치 |
EP3193797B1 (en) * | 2014-09-15 | 2022-05-25 | 3M Innovative Properties Company | Personal protective system tool communication adapter |
USD828436S1 (en) * | 2016-10-20 | 2018-09-11 | Ic Space B.V. Besloten Vennootschap | Pair of glasses |
EP3318214B1 (en) | 2017-04-21 | 2020-04-15 | Siemens Healthcare GmbH | Medical imaging device with smartglasses and method for supporting a person using a medical imaging device |
US10520755B1 (en) * | 2018-01-25 | 2019-12-31 | Jagdish T. Madhav | Viewing protection system for laser threats against aircraft |
EP3870124A4 (en) * | 2018-10-28 | 2022-08-03 | Belkin Vision Ltd. | PROTECTION FOR DIRECT SELECTIVE LASER TRACE PLASTIC |
IT202000011293A1 (it) * | 2020-05-15 | 2021-11-15 | Pont Franco Dal | Sistema per lo spostamento a distanza di dispositivi per la visione e di dispositivi di protezione individuale |
US11747632B1 (en) * | 2020-09-10 | 2023-09-05 | Apple Inc. | Electronic devices with optical component protection |
US20220137430A1 (en) * | 2020-10-29 | 2022-05-05 | Sada Ly | Motorized Flip-Lens Glasses |
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---|---|---|---|---|
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US5299053A (en) * | 1990-10-26 | 1994-03-29 | American Cyanamid Company | Variable shutter illumination system for microscope |
EP0611286B1 (en) * | 1990-12-14 | 1998-07-08 | Humphrey Engineering, Inc. | Method and apparatus for controlling perceived brightness using a time varying shutter |
FR2692372B1 (fr) * | 1992-06-12 | 1994-07-29 | Buffet Alain | Monture de lunettes pour verres filtrants. |
JPH0645677A (ja) | 1992-07-22 | 1994-02-18 | Toshiba Corp | レーザー装置 |
-
1998
- 1998-12-24 JP JP10366328A patent/JP2000185072A/ja active Pending
-
1999
- 1999-12-23 US US09/471,418 patent/US6168278B1/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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---|---|
US6168278B1 (en) | 2001-01-02 |
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